JP4671322B2 - 傷口保護膜形成用シール剤 - Google Patents

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本発明は、救急絆創膏やガーゼ等に代えて又は加えて傷口の外側を被覆保護する機能を果たす傷口保護膜を形成するためのシール剤に関する。
従来、皮膚に生じた切り傷、差し傷、すり傷等の傷に対しては、傷口に薬を塗り、その上に当て布付きの救急絆創膏を直接貼ったり、又は、薬を塗った傷口にガーゼ等を当てその上から包帯を巻いたり或いは絆創膏を貼る等の手当てがなされていた。
ところで、従来において、工場などで生産した種々の完成品(製品)をその輸送及び貯蔵中の摩耗や腐食から保護するために、その完成品に一次的に塗布し、その後必要なときに完成品を傷付けることなく剥ぎ取れるようにした塗料として、ビニルプラスチックゾル、エチルセルロース、合成ゴム系ラテックスなどの「ストリッパブルコーティング」(即ち可塑性塗料)が既に知られており(たとえば、非特許文献1参照)、このストリッパブルコーティングは、完成品の材質、形状などに応じて、浸漬、吹付、ロール塗布などにより完成品の表面に塗布されるものである。
図書 「プラスチック大辞典」株式会社工業調査会発行
上記したように傷口の上に当て布付きの救急絆創膏を直接貼ったり、又は、ガーゼ等を当てその上から包帯を巻いたり或いは絆創膏を貼る等の手当てをした場合には、その当て布やガーゼ等を通して傷口まで水が染み込み易く、そのため、例えば入浴や、炊事、洗濯等の水仕事の場合には傷口を濡らさないように、外側から手袋をしたり、或いは防水性のシートを被せる、巻く等の防水処置が特別に採られていた。
しかしながらそのような防水処置は、面倒である上、処置の仕方が悪いと防水機能が不完全となって水漏れを起こす虞れがあり、また傷口やその近傍だけでなく周囲を必要以上に広範囲に防水処置する必要があった。
そこで、本発明者は、上記ストリッパブルコーティングが、
(1) 完全防水性があること、
(2) 人体に無害であること、
(3) 可剥性があり、塗着後の剥離が容易で、塗着されるものに傷を付けないこと、
(4) 比較的柔軟であること、
等の特性をもつことに着目して、このストリッパブルコーティングを傷口の上側に直接、或いはガーゼ等を介して塗り乾かしたところ、傷口の上側を完全防水状態で被覆保護し得る柔軟な傷口保護膜が形成され、しかもこの保護膜は、手での剥ぎ取りも容易で使い勝手の良いことが判明した。
本発明は、上記に鑑みてなされたもので、ストリッパブルコーティングの前記特性を生かして、傷口の上側から単に塗るだけで完全防水性の傷口保護膜を簡単且つ的確に形成できるようにした、傷口保護膜形成用シール剤を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために請求項1の発明は、傷口を被覆し且つ手で剥ぎ取り可能な傷口保護膜を皮膚の表面上に形成するために該傷口の上側に塗られる傷口保護膜形成用シール剤であって、塗着後の塗膜に防水、防塵性があり、水濡れから保護する、人体に無害である可剥性があり、塗着後の剥離が容易であり、塗着されるものに傷を付けない性質のストリッパブルコーティングとして用いられるビニルプラスチゾルそのものからなること、ストリップルコーテイングがガーゼGと混在する柔軟で、皮膚にも馴染み性のある傷口保護膜を形成することを特徴とする。
また請求項2の発明は、前記請求項1の発明の特徴に加えて、上記ビニルプラスチックゾルに適度な粘性にするための溶剤であるリモネンが混合されていることを特徴とする。
以上のように本発明の傷口保護膜形成用シール剤がストリッパブルコーティングを主成分としているので、これを単に傷口の上側に塗り、乾かすだけで、傷口を水や塵埃から完全に遮断、被覆する傷口保護膜を簡単に生じさせることができて便利であり、しかもこの傷口保護膜は、人体に無害であり且つ比較的柔軟で皮膚へのなじみ性が良く違和感がない上、使用後は該傷口保護膜を手で容易に剥ぎ取ることができるため、防水及び防塵機能を備えた傷口保護膜として最適のものであって、使い勝手も頗る良好であり、入浴時や水仕事時に傷口を水濡れから確実に保護することができる。
また特に請求項2の発明によれば、上記傷口保護膜形成用シール剤が、溶剤であるリモネンが混合されているので、無色透明で人畜無害であり、そのストリッパブルコーティング(ビニルプラスチゾル)が本来有する粘性、ねばねばが低下する。
本発明の実施の形態を、添付図面に例示した本発明の実施例に基づいて以下に具体的に説明する。
添付図面において、図1は、本発明に係る傷口保護膜形成用シール剤を用いて傷口保護膜を手の傷口の上側に形成した第1の使用例を示す説明図、図2は、図1の2−2線拡大断面図、図3は、第1実施例において傷口保護膜を形成する過程を経時的且つ概略的に説明する説明図、図4は、第2実施例において傷口保護膜を形成する過程を経時的且つ概略的に説明する説明図、図5は、本発明に係る傷口保護膜形成用シール剤を用いて傷口保護膜を手の傷口の上側に形成した第2の使用例を示す説明図、図6は、図5の6−6線拡大断面図である。
図1、図2に例示したように、手の甲の皮膚Hの表面には、本実施例の傷口保護膜形成用シール剤Sを用いて、傷口保護膜Fが傷口1及びそこに塗り込んだ薬2を覆うように、積層、形成されている。
この傷口保護膜形成用シール剤Sは、例えば、図3に示すような、殺虫剤等の噴射に従来普通に用いられるエアゾール管と同一構造のエアゾール管Aの内部に高圧ガスと共に充填され、そのエアゾール管Aの頂部には、手動により開閉操作可能なノズルNが付設され、そのノズルNより該シール剤Sを皮膚Hの傷口1に向けて随時に噴射できるようになっている。
またこの傷口保護膜形成用シール剤Sは、上記のようなエアゾール管Aに代えて、図4に示すような、従来普通の軟膏状の塗り薬のためのチューブと同様のチューブCに収容してもよく、この場合は、チューブCの蓋Tを開け、その胴部を圧迫、変形させることにより、内部のシール剤Sを直接或いは指に取るなどして傷口1に塗り付けることができる。尚、この場合には、傷口保護膜形成用シール剤Sの粘度が高めに設定される。
前記傷口保護膜形成用シール剤Sは、図示例ではストリッパブルコーティングとして透明又は半透明の液状のビニルプラスチゾルを主成分としている。そのストリッパブルコーティング(ビニルプラスチゾル)には、それが本来有する粘性を減少させてシール剤として適度な粘性にするための溶剤が混合される。この溶剤としては、人体に無害なものが選定され、しかもストリッパブルコーティング(ビニルプラスチゾル)が本来有する乾燥機能(即ち塗布後、比較的短時間で乾燥し硬化する機能)と、乾燥後の剥離機能(即ち乾燥後に手で簡単に剥ぎ取れる機能)とを損なわない物性のものが選定される。
尚、このような溶剤として、例えばリモネンが選定可能である。このリモネンは、みかん等の柑橘系の果実の皮より抽出される天然の炭化水素成分であって、無色透明で人畜無害であり、しかもストリッパブルコーティング(ビニルプラスチゾル)に溶けることで、そのストリッパブルコーティング(ビニルプラスチゾル)が本来有する粘性、ねばねばが低下する。従って、このような溶剤の配合量の選定により、傷口保護膜形成用シール剤として適度な粘性を設定可能となる。
図3には、エアゾール管A内に充填した傷口保護膜形成用シール剤Sを傷口1に噴射する一例が示される。この場合、先ず、図3の(a)に示すように、傷口1に消毒薬又は治療薬等の薬2を塗り、次いで(b)に示すようにノズルNの頂部を押してそこからシール剤Sを傷口1に向けて噴射する。これにより、(c)に示すように、傷口1及びその周辺部にはシール剤Sが万遍なく薄く塗られ、これがそのまま乾燥して固まることにより、防水性の傷口保護膜Fが形成される。
そして、このようにシール剤Sを塗るのにエアゾール管Aを用いた場合は、単にノズルNからシール剤Sを傷口1に向けて噴射するだけでよく、シール剤Sを指先で薄く塗り拡げる必要もないことから、利便性が良好である。
また図4には、チューブC内に収容した傷口保護膜形成用シール剤Sを傷口1に噴射する一例が示される。この場合、先ず、図4の(a)に示すように、傷口1に消毒薬又は治療薬等の薬2を塗り、次いで(b)に示すようにチューブCの蓋Tを開けて、チューブCの胴部を圧迫することで、チューブCの先端からシール剤Sを傷口1に向けて適量押し出す。しかる後、(c)に示すように、指先等でシール剤Sを押し拡げて平らに均すことにより、傷口1及びその周辺部にシール剤Sが万遍なく薄く塗られる。これにより、そのシール剤Sがそのまま乾燥して固まることにより、防水・防塵性の傷口保護膜Fが形成される。
以上のようにして傷口1の上側に塗られた傷口保護膜形成用シール剤Sは、ストリッパブルコーティングを主成分としているので、これを単に傷口1の上側に塗り固化させるだけで、傷口1を水や塵埃から完全に遮断、被覆する傷口保護膜Fを簡単に生じさせることができて便利であり、しかもこの傷口保護膜Fは、ストリッパブルコーティングの特性として人体に無害で且つ比較的柔軟で皮膚へのなじみ性が良く違和感がない上、使用後は該傷口保護膜Fを手で容易に剥ぎ取ることができるため、防水及び防塵機能を備えた傷口保護膜として最適のものであって、使い勝手も頗る良好であり、入浴時や水仕事時に傷口を水濡れから確実に保護することができる。
尚、上記傷口保護膜Fは時間が経てば皮膚から自然と剥がれるが、早めに剥がしたい場合は、例えば、該保護膜Fに指の爪か適当な道具で剥ぎ口を付けたり、或いは、図2鎖線で示す如く該保護膜Fの外縁を指で摘んでこれを捲るように剥がすことにより、手で簡単に剥ぎ取ることができる。また、この剥ぎ取った傷口保護膜Fは無害であることから、何処にでも廃棄でき、廃棄場所に気を使う必要もない。
また特に前記傷口保護膜形成用シール剤Sに、傷口に対する消毒薬及び治療薬のうちの少なくとも一方を含有させるようにすれば、消毒薬や治療薬を持ち合わせていなくても、このシール剤Sを傷口に単に塗るだけで応急手当てや止血を的確に行うことができ、細菌感染や化膿を効果的に防止できる。
上記傷口保護膜形成用シール剤Sの乾燥時間、傷口保護膜Fの硬さや厚さ、臭い等は、ストリッパブルコーティング(例えばビニルプラスチゾル)の組成や、これと溶剤(例えばリモネン)との配合割合を変えることで適宜調整可能である。
さらに図5及び図6には、本発明に係る傷口保護膜形成用シール剤Sを用いて傷口保護膜Fを手の皮膚Hの傷口1の上側に形成する第2の使用例が示される。
この使用例では、傷口1に薬1を塗った後、ガーゼGを当て、このガーゼGを絆創膏3で固定した状態で、そのガーゼG及び絆創膏2の上側に傷口保護膜形成用シール剤Sを、前記と同様の手法で塗るようする。
この場合は、図6に示すようにシール剤SがガーゼGの布目に浸透して布全体が防水性を発揮し得るようになり、即ち、ガーゼGが混在する柔軟で、皮膚にも馴染み性のある傷口保護膜Fが形成される。また傷口保護膜Fを剥がす場合は、該膜Fと一体となっているガーゼGごと剥がすことができる。
以上、本発明の実施例を詳述したが、本発明はその要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更を行うことが可能である。
例えば、前記実施例では、傷口保護用シール剤Sを、薬2を塗った傷口1の上側に塗るようにしたものを示したが、該シール剤Sを、薬を塗っていない傷口1の上側に直接又はガーゼGを挟んで塗るようにしてもよい。
また前記実施例では、傷口保護用シール剤Sの主成分となるストリッパブルコーティングとしてビニルプラスチゾルを用いた場合を説明したが、これに代えてエチルセルロース、合成ゴム系ラテックスなどの他のストリッパブルコーティングを使用しても良いことは勿論である。
また前記実施例では、透明又は半透明のストリッパブルコーティング(ビニルプラスチゾル)を傷口保護用シール剤Sの主成分としたが、これに人体に無害の顔料、染料、ラメ等を適宜混入することで種々の色、柄のシール剤が得られるようにしてもよく、また不透明なストリッパブルコーティングを主成分としてもよい。
また前記実施例では、傷口保護用シール剤Sをエアゾール管Aにより傷口1に噴射塗布するようにしたものや(図3)、傷口保護用シール剤Sを蓋付きチューブC内に収容して該チューブCの開口から傷口1に塗り付けるようにしたもの(図4)を例示したが、本発明では、傷口保護用シール剤を、マニュキア用瓶のような比較的小型の蓋付きタンク(容器)内に収容して、該蓋に付設した刷毛で該シール剤を傷口に塗り付けるようにしてもよい。
本発明に係る傷口保護膜形成用シール剤を用いて傷口保護膜を手の傷口の上側に形成した第1の使用例を示す説明図 図1の2−2線拡大断面図 第1実施例において傷口保護膜を形成する過程を経時的且つ概略的に説明する説明図 第2実施例において傷口保護膜を形成する過程を経時的且つ概略的に説明する説明図 本発明に係る傷口保護膜形成用シール剤を用いて傷口保護膜を手の傷口の上側に形成した第2の使用例を示す説明図 図5の6−6線拡大断面図
符号の説明
F・・・・傷口保護膜
H・・・・皮膚
N・・・・ノズル
S・・・・傷口保護膜形成用シール剤
1・・・・傷口

Claims (2)

  1. 傷口(1)を被覆し且つ手で剥ぎ取り可能な傷口保護膜(F)を皮膚(H)の表面上に形成するために該傷口(1)の上側に塗られる傷口保護膜形成用シール剤であって、塗着後の塗膜に防水、防塵性があり、水濡れから保護する、人体に無害である可剥性があり、塗着後の剥離が容易であり、塗着されるものに傷を付けない性質のストリッパブルコーティングとして用いられるビニルプラスチゾルそのものからなること、ストリップルコーテイングがガーゼGと混在する柔軟で、皮膚にも馴染み性のある傷口保護膜を形成することを特徴とする、傷口保護膜形成用シール剤
  2. 上記ビニルプラスチックゾルに適度な粘性にするための溶剤であるリモネンが混合されている、請求項1の傷口保護膜形成用シール剤
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