JP4669776B2 - 検索再生装置 - Google Patents

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Description

本発明は、データベースに記録された楽曲データを検索して再生する検索再生装置に関し、特にユーザが携帯して使用する携帯型の検索再生装置に関する。
近年、HDD等の記録媒体の大容量化が進み、記録媒体に多数の楽曲データを記録させておくことができるようになった。そこで、多数の楽曲データの中からユーザが所望する楽曲データを如何にして効率良く検索するかが課題となり、楽曲データのタイトルやアーティスト名等の書誌事項以外の検索項目を用いることが提案されている。書誌事項以外の検索項目として、例えば楽曲データのテンポを用いることができ、テンポを楽曲データと共に記録媒体に記録させておき、ユーザが指定したテンポに基づいて楽曲データを検索することでユーザが所望する楽曲データを提供する(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、従来技術では、歩行やランニングのテンポに適合する楽曲データを検索する場合には、ユーザがテンポを指定しなければならないため、歩行やランニングのテンポを正確に指定することができず、ユーザが所望する楽曲データを検索することができないという問題点があった。
特開平10−11463号公報
本発明は斯かる問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、歩行やランニングのテンポに適合する楽曲データを検索する場合に、歩行やランニングのテンポを正確に特定し、ユーザが所望する楽曲データを検索することができる検索再生装置を提供する点にある。
本発明は上記課題を解決すべく、以下に掲げる構成とした。
本発明の検索再生装置は、楽曲データを検索して再生する検索再生装置であって、前記楽曲データとテンポとを関連づけて記録するデータベースと、操作画面を表示する表示手段と、検索再生装置の傾きに応じた姿勢信号を出力する傾斜角検出手段と、該傾斜角検出手段からの前記姿勢信号に基づいて検索再生装置が傾けられた向きおよび傾斜角の大きさを算出することで、前記操作画面上のカーソルを検索再生装置が傾けられた向きおよび傾斜角の大きさに応じて移動させるカーソル移動手段と、前記傾斜角検出手段から出力される前記姿勢信号をテンポ検出信号として用い、該テンポ検出信号が略周期的に閾値以上振幅する間隔を走行テンポとして検出するテンポ検出手段と、該テンポ検出手段によって検出された前記走行テンポに基づいて前記データベースに記録された前記楽曲データを検索して再生する音声出力手段とを具備することを特徴とする。
さらに、本発明の検索再生装置は、前記テンポ検出手段は、予め定められた所定時間以内に予め定められた第1基準数回連続して発生したパルス間の平均時間に基づいて前記走行テンポとして検出することを特徴とする。
さらに、本発明の検索再生装置は、前記テンポ検出手段は、前記平均時間を周期としたパルス検出期間とパルス非検出期間とが繰り返す検出窓信号を生成し、予め定められた第2基準数回連続して前記パルス検出期間にパルスが検出された場合に、前記平均時間を前記走行テンポとして検出することを特徴とする。
さらに、本発明の検索再生装置は、前記テンポ検出手段は、前記楽曲データの再生中にも前記走行テンポの検出動作を継続させ、前記音声出力手段は、前記テンポ検出手段によって前記楽曲データの再生中に検出された新たな前記走行テンポに基づいて前記データベースに記録された前記楽曲データを検索して再生することを特徴とする。
本発明の検索再生装置は、楽曲データとテンポとを関連づけてデータベースに記録しておき、装置の傾きに応じた姿勢信号に基づいて、装置に略周期的に加わる振動を走行テンポとして検出し、検出した走行テンポに基づいてデータベースに記録された楽曲データを検索して再生するように構成することにより、ユーザの手を煩わせることなく正確に検出された歩行やランニングのテンポに基づいて検索された楽曲データを再生することができるため、歩行やランニングのテンポに適合する楽曲データを検索する場合に、ユーザが所望する楽曲データを検索して再生することができるという効果を奏する。
さらに、本発明の検索再生装置は、予め定められた所定時間以内に予め定められた第1基準数回連続して発生したパルス間の平均時間を周期とし、パルス検出期間とパルス非検出期間とが繰り返す検出窓信号を生成し、予め定められた第2基準数回連続してパルス検出期間にパルスが検出された場合に、平均時間を走行テンポとして検出するように構成することにより、
歩行やランニングのように装置に略周期的に加わるパルスとは別要因のパルスを除去することができ、歩行やランニングのテンポをユーザの手を煩わせることなくより正確に検出することができるという効果を奏する。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、本発明に係る検索再生装置の実施の形態の外観構成を示す斜視図であり、図2は、図1に示す検索再生装置の構成を示すブロック図であり、図3は、図1に示す検索再生装置の使用状態を説明するための説明図であり、図4は、図2に示す傾斜角検出部の出力例を示す図であり、図5は、図2に示す座標変換部における姿勢ベクトルの算出方法を説明する説明図であり、図6は、図2に示すセル情報記憶部に記憶されているセル情報例を示す図であり、図7は、図2に示す画面記憶部に記憶されている操作画面における指示キーの配列例を示す図であり、図8は、図2に示す変換テーブル記憶部に記憶されている変換テーブル例を示す図である。
本実施の形態の検索再生装置1は、記録媒体であるHDDに記録された楽曲データを再生するHDDプレーヤ等の携帯端末装置であり、図1を参照すると、全体が略矩形をなす筐体2の主面部に表示部3が設けられていると共に、筐体2の右側面部に操作キー4が設けられ、筐体2に形成されている図示しない出力端子に接続されたケーブル20を介してヘッドフォン21が接続されている。
筐体2内には、図2を参照すると、傾斜角検出部6と、AD変換部7と、座標変換部8と、セル情報記憶部9と、変換テーブル記憶部10と、画面記憶部11と、表示制御部12と、カーソル制御部13と、中央制御部14と、データベース15と、音声出力部17とを備えている。
表示部3は、液晶ディスプレイ(LCD)等の表示手段であり、再生する楽曲データのタイトル名、アーティスト名等の書誌データや再生時間等の各種案内情報が表示されると共に、操作の選択、音量の調整、楽曲データの検索、楽曲データの再生指示等の各種指示キーが表示される。なお、本実施の形態では、表示部3に案内情報と指示キーとを同一画面で表示するように構成したが、検索再生装置1の主面部に液晶ディスプレイ(LCD)等の他の表示手段を設け、案内情報と指示キーとを別個の表示手段に表示させるようにしても良い。
操作キー4は、電源の投入および切断を指示する電源キー、ユーザが選択した機能(指示キー)の実行を指示する実行キーとして機能するものであり、操作キー4は、筐体2の右側面部の上部側、すなわち、図3に示すように、表示部3が設けられている主面部を上側にして検索再生装置1を右手で把持した状態で、親指で操作できる位置に配置されている。
傾斜角検出部6は、例えば、静電容量型、ピエゾ抵抗型、熱分布検知型等の加速度センサを用いた傾斜センサであり、図1を参照すると、主面部、すなわち表示部3の表示面と平行で互いに直交するX軸およびY軸と、主面部と垂直なZ軸の傾きにそれぞれ応じたX軸のセンサ出力電圧Vx、Y軸のセンサ出力電圧VyおよびZ軸のセンサ出力電圧Vzを姿勢信号としてAD変換部7に出力する。なお、本実施の形態では、X軸は、表示部3の上下方向に、Y軸は、表示部3の左右方向にそれぞれ設定されている。
傾斜角検出部6として、固定されたビーム(梁)と可動するビーム(梁)とをそれぞれコンデンサの電極板と見立てて、ビーム間の距離の変動を静電容量値としてX軸、Y軸、Z軸(図1に示すように主面部と垂直な軸をZ軸とする)の傾斜を検出する静電容量型3軸加速度センサを用いた場合には、図4に示すように、X軸、Y軸、Z軸の傾斜角に応じたセンサ出力電圧Vx、Vy、Vzが姿勢信号として得られる。
AD変換部7は、傾斜角検出部6から出力される姿勢信号をデジタル信号に変換して座標変換部8に出力し、テンポ検出部16および座標変換部8に出力する。
座標変換部8は、AD変換部7から入力された姿勢信号に基づいてX軸およびY軸をそれぞれ中心とする検索再生装置1のそれぞれの回転角θ、θをそれぞれ算出する。回転角θは、Y軸およびZ軸の傾斜角から、回転角θは、X軸およびZ軸の傾斜角からそれぞれ求めることができる。以下、X軸を中心とする検索再生装置1の回転をピッチ方向の回転と称し、Y軸を中心とする検索再生装置1の回転をロール方向の回転と称する。また、筐体2の主面部が重力方向に直交する場合の回転角θ、θを0度とし、表示部3の上方を下側に移動させるピッチ方向の回転をプラスとし、表示部3の下方を下側に移動させるピッチ方向の回転をマイナスとし、表示部3の右方を下側に移動させるロール方向の回転をプラスとし、表示部の左方を下側に移動させるロール方向の回転をマイナスとする。また、座標変換部8は、算出した回転角θ、θを合成することで、図5に示すように、検索再生装置1がどの向きに傾けられたかを示す角度θと、検索再生装置1の傾斜角の大きさを示す長さrとで表される姿勢ベクトルRを算出してカーソル制御部13に出力する。
セル情報記憶部9は、複数のセル(領域)からなるセル情報として記憶している記憶手段である。セル情報は、AD変換部7で算出される姿勢ベクトルRにおける角度θと長さrとに基づいて分割された複数のセルからなり、姿勢ベクトルRに基づいて1つのセルがカレントセルとして特定できるように構成されている。なお、セル情報におけるセルの個数は、画面記憶部11に記憶されている複数の操作画面の中で、最も多く配列されている指示キーの数よりも多く設定されている。また、図6に示す例は、角度θが90°毎にm=4に分割され、長さrがn=2に分割された8つのセルS(m,n:m=1,2,3,4、n=1,2)からなるセル情報である。
変換テーブル記憶部10は、セル情報記憶部9に記憶されているセル情報の各セルと、指示キーとを関連づける変換テーブルを記憶している記憶手段である。変換テーブルは、画面記憶部11に記憶されている各操作画面に対応してそれぞれ設けられており、例えば、図7(a)に示すような5つの指示キーK1〜K5が配列されている操作画面に対応して、図8(a)にセル情報の各セルと5つの指示キーK1〜K5と関連づける変換テーブルが、図7(b)に示すような2つの指示キーK1〜K2が配列されている操作画面に対応して、図8(b)にセル情報の各セルと2つの指示キーK1〜K2と関連づける変換テーブルがそれぞれ記憶されている。なお、指示キーが同じレイアウトで配列されている操作画面が複数ある場合には、変換テーブルを共用しても良いことは言うまでもない。
画面記憶部11は、各種案内情報が表示される案内情報表示領域と、異なる操作が割り当てられた複数の指示キーとが配列され、指示キーを選択して実行することで行う操作を選択する操作画面を記憶している記憶手段であり、楽曲データの再生に関連する操作を行う再生画面、音量の調整を行う音量調整画面、楽曲データの検索を行う楽曲検索画面等が記憶されている。なお、画面記憶部10に記憶されている各種画面の大きさは、表示部3の表示領域と同一である必要はなく、画面記憶部10に記憶されている各種画面の方が表示部3の表示領域よりも大きい場合には、表示部3に部分的に表示され、スクロールによって表示エリアが移動される。
表示制御部12は、中央制御部14の制御に基づいて画面記憶部11に記憶されている各種操作画面のいずれかを読み出して表示部3に表示すると共に、表示部3に表示した操作画面を特定する操作画面特定情報と、表示部3に表示した操作画面に配列されている指示キーに割り当てられた操作とをカーソル制御部13に通知する。また、表示制御部12は、表示部3に表示した操作画面に配列されている案内情報表示領域には、中央制御部14からの指示に基づいて、再生する楽曲データのタイトル名、アーティスト名等の書誌データをデータベース15から読み出して表示部3に表示する。
カーソル制御部13は、表示部3に表示された操作画面上におけるカーソルの移動を制御する手段であり、セル情報記憶部9に記憶されているセル情報に基づいて、座標変換部8から入力される姿勢ベクトルRに対応するセル(以下、カレントセルと称す)を特定すると共に、表示制御部12から通知された操作画面特定情報に基づいて変換テーブル記憶部10に記憶されている変換テーブルを特定し、特定した変換テーブルを用いて特定したカレントセルに関連づけられた指示キーを特定し、特定した指示キーにカーソルを移動させる。また、カーソル制御部13は、操作キー4が押下されると、カーソルが位置する指示キーに割り当てられた操作を中央制御部14に通知する。なお、カーソルとは、情報、領域、指示キー等の選択対象を選択した場合に、選択した選択対象の色を変えたり、反転処理をしたり、アンダーラインを表示したりして選択されていることを示すものであり、カーソルが移動されることにより、カーソルが位置する選択対象が選択される。
中央制御部14は、カーソル制御部13から通知される操作を、表示制御部12および音声出力部17を制御することで実行すると共に、電源切断状態で操作キー4が押下されると電源の投入制御を、電源投入状態で操作キー4が所定時間以上押下されると電源の切断制御を行う。なお、電源の切断制御は、操作画面のいずれかに電源切断操作が割り当てられた指示キーを設け、当該指示キーにカーソルを移動させた状態で操作キー4を押下することで実行されるようにしても良い。
データベース15は、記録媒体であるHDDであり、図示しない楽曲データ入力端子から入力された楽曲データが記録されていると共に、各楽曲データのタイトル名、アーティスト名等の書誌データおよびテンポが記録されている。
テンポ検出部16は、AD変換部7から入力された姿勢信号に基づいて、歩行時やランニング時に検索再生装置1に加えられる略一定間隔の振動を検出することで、検索再生装置1に加えられる振動のテンポ(以下、走行テンポと称す)を検出し、検出した走行テンポを音声出力部17に出力する。
音声出力部17は、データベース15に圧縮されて記憶されている楽曲データを伸長して再生するオーディオプレーヤであり、ケーブル20を介して接続されたヘッドフォン21から伸長した楽曲データを音声出力させる。音声出力部17は、中央制御部14によって特定された楽曲データの再生を行うと共に、テンポ検出部16から入力された走行テンポに基づいて、走行テンポに最も近いテンポを有する楽曲データを特定し、特定した楽曲データの再生を行う。
次に、本実施の形態における指示キー選択動作について図9を参照して詳細に説明する。
図9は、本発明に係る検索再生装置の実施の形態における指示キー選択動作を説明するためのフローチャートである。
表示制御部12は、中央制御部14の制御に基づいて、指定された操作画面を画面記憶部11から読み出して表示部3に表示すると(ステップA1)、表示部3に表示した操作画面を特定する操作画面特定情報をカーソル制御部13に通知する(ステップA2)。
次に、座標変換部8は、傾斜角検出部6から出力され、AD変換部7によってデジタル信号に変換された姿勢情報の姿勢信号に基づいてX軸、Y軸の回転角θ、θをそれぞれ算出し(ステップA3)、算出した回転角θ、θを合成することで、検索再生装置1がどの向きに傾けられたかを示す角度θと、検索再生装置1の傾斜角の大きさを示す長さrとで表される姿勢ベクトルRを算出する(ステップA4)。
次に、カーソル制御部13は、セル情報記憶部9に記憶されているセル情報に基づいて、座標変換部8から入力される姿勢ベクトルRに対応するカレントセルを特定すると共に(ステップA5)、表示制御部12から通知された操作画面特定情報に基づいて変換テーブル記憶部10に記憶されている変換テーブルを特定し、特定した変換テーブルを用いて特定したカレントセルに関連づけられた指示キーを特定し(ステップA6)、特定した指示キーにカーソルを移動させる(ステップA7)。なお、図6には、座標変換部8で算出された姿勢ベクトルRによってセルS1,2がカレントセルとして特定された状態が示されている。また、図7(a)には、図8(a)に示す変換テーブルによってカレントセルであるセルS1,2が指示キーK1に変換され、指示キーK1にカーソルが移動された状態が示されていると共に、図7(b)には、図8(b)に示す変換テーブルによってカレントセルであるセルS1,2が指示キーK1に変換され、指示キーK1にカーソルが移動された状態が示されている。
次に、カーソル制御部13は、操作キー4が押下されたか否かを判断し(ステップA8)、操作キー4が押下された場合には、カーソルが位置する指示キーに割り当てられた操作を中央制御部14に通知し、中央制御部14は、カーソル制御部13から通知される操作を、表示制御部12、音声出力部17、テンポ検出部16を制御することで実行する(ステップA9)。
表示制御部12は、カーソル制御部13から通知される操作に操作画面の切り換え、すなわち新たな操作画面の表示が伴うか否かを判断し(ステップA10)、操作画面の切り換えが伴う場合には、ステップA1に戻って新たな操作画面を画面記憶部11から読み出して表示部3に表示する。
また、ステップA8で操作キー4が押下されない場合と、ステップA10で操作画面の切り換えが伴わない場合とには、ステップA3に戻り、座標変換部8は、傾斜角検出部6から出力され、AD変換部7によってデジタル信号に変換された姿勢情報の姿勢信号に基づいてX軸、Y軸の回転角θ、θをそれぞれ算出する。
次に、本発明の実施の形態におけるテンポ検索再生モードについて図10乃至図14を参照して詳細に説明する。
図10は、本発明に係る検索再生装置の実施の形態におけるテンポ検索再生モード設定時の検索再生動作を説明するためのフローチャートであり、図11は、図2に示す傾斜角検出部からの歩行時およびランニング時の出力例を示す図であり、図12は、図2に示すテンポ検出部におけるテンポ検出動作を説明するためのフローチャートであり、図13および図14は、図2に示すテンポ検出部におけるテンポ検出動作を説明するための説明図である。
画面記憶部11には、テンポ検索再生モードへの設定が割り当てられている指示キーが配列された操作画面が記憶されており、上述の指示キー選択動作によってテンポ検索再生モードが設定されると(ステップB1)、中央制御部14は、テンポ検出部16に走行テンポの検出を指示すると共に、テンポ検出部16によって検出された走行テンポに基づく楽曲データの検索および再生を音声出力部17に指示する。
テンポ検出部16は、AD変換部7から入力される姿勢信号をテンポ検出信号として用い、テンポ検出信号から走行テンポを検出し(ステップB2)、検出した走行テンポを音声出力部17に出力する。
検索再生装置1を携帯した状態でユーザが歩行した場合には、図10(a)に示すように、傾斜角検出部6から出力されるX軸のセンサ出力電圧Vxは、携帯された検索再生装置1の姿勢に対応して出力されるセンサ出力電圧Vxを基準とし、周期が1秒程度の比較的小振幅のパルスが発生する。また、検索再生装置1を携帯した状態でユーザがランニングした場合には、図10(b)に示すように、傾斜角検出部6から出力されるX軸のセンサ出力電圧Vxは、携帯された検索再生装置1の姿勢に対応して出力されるセンサ出力電圧Vxを基準とし、周期が1秒以下の比較的大振幅のパルスが発生する。なお、図10に示す例では、X軸のセンサ出力電圧Vxの波形のみを記載したが、Y軸のセンサ出力電圧VyもしくはZ軸のセンサ出力電圧Vzにも同様にパルスが発生すると共に、X軸のセンサ出力電圧Vx、Y軸のセンサ出力電圧Vy、Z軸のセンサ出力電圧Vzの2軸もしくは3軸の値を二乗平均しても同様にパルスが発生する。従って、テンポ検出信号としてX軸のセンサ出力電圧Vx、Y軸のセンサ出力電圧VyもしくはZ軸のセンサ出力電圧Vzのいずれか、又は2軸もしくは3軸の値の二乗平均を用いることができ、本実施の形態では、X軸のセンサ出力電圧Vxをテンポ検出信号として用いた。
従って、テンポ検出部16における走行テンポの検出は、AD変換部7から入力される姿勢信号(X軸のセンサ出力電圧Vx)をテンポ検出信号として用いて行われ、図11を参照すると、まず、テンポ検出部16は、テンポ検出信号において予め定められた所定時間以内に予め定められた第1基準数N回のパルスが発生したか否かを判断し(ステップC1)、予め定められた所定時間以内に予め定められた第1基準数N回のパルスが発生するまでステップC1の動作を繰り返す。なお、パルスの発生は、図13を参照すると、携帯された検索再生装置1の姿勢に対応して出力されるセンサ出力電圧Vxを基準とし、テンポ検出信号が歩いたりランニングしたりした場合の着地時に発生するパルス状の波形か否かを判別する閾値Vth(実験的に定められた値)以上振幅した場合に検出される。
図13に示すように、予め定められた所定時間以内に予め定められた第1基準数(N=4)回のパルスが発生した場合には、テンポ検出部16は、検出窓信号を生成する(ステップC2)。なお、検出窓信号は、歩行時やランニング時にある程度一定間隔でパルスが発生することを前提に、別要因のパルスの除去と、パルスの振幅がたまたま小さい場合でも補間することを目的に発生させる信号であり、検出された第1基準数(N=4)回のパルスの間隔t、t、tの平均時間tw1を周期とし、周期毎に平均時間tw1*0.3のパルス検出期間が設定された信号であり、図13に示す例では、検出窓信号がHighの時がパルス検出期間となり、検出窓信号がLowの時がパルス非検出期間となる。
次に、テンポ検出部16は、周期的なパルス検出期間において、第2基準回数N回連続してパルスが発生したか否かを判断し(ステップC3)、図14に示すように、第2基準回数(N=3)回連続してパルスが発生していない場合には、ステップC2で生成した検出窓信号を解除し(ステップC4)、ステップC1に戻る。
ステップC3で、図13に示すように、第2基準回数(N=3)回連続してパルスが発生した場合には、検出された第1基準数(N=4)回のパルスの間隔t、t、tの平均時間tw1を走行テンポとして決定し(ステップC5)、決定した走行テンポを音声出力部17に出力する。なお、本実施の形態では、走行テンポの検出精度を向上させるために、周期的にパルス検出期間とパルス非検出期間とが繰り返す検出窓信号を生成し、第2基準回数(N=3)回連続してパルスが発生した場合に、検出窓信号の周期、すなわち平均時間tw1を走行パルスとして決定するように構成したが、予め定められた所定時間以内に予め定められた第1基準数(N=4)回のパルスが発生した時点で平均時間tw1を走行パルスとして決定しても良い。
次に、テンポ検出部16は、周期的なパルス検出期間において、第3基準回数N回連続してパルスの発生が発生しなかったか否かを判断し(ステップC6)、第3基準回数N回連続してパルスの発生が発生しなかったことが検出されるまでステップC6の動作を繰り返す。ステップC6において、図14に示すように、第3基準回数(N=3)回連続してパルスの発生が発生しなかったことが検出された場合には、ステップC4に至り、テンポ検出部16は、ステップC2で生成した検出窓信号を解除する。
このように、テンポ検索再生モードでは、テンポ検出部16において走行テンポが随時検出され、検出された走行テンポが音声出力部17に出力されることになる。
テンポ検出部16から走行テンポが入力された音声出力部17は、走行テンポに基づいてデータベース15を検索して走行テンポに最も近いテンポを有する楽曲データを特定し(ステップB3)、特定した楽曲データを再生、すなわちケーブル20を介し伸長した楽曲データをヘッドフォン21に出力してヘッドフォン21から音声出力させる(ステップB4)。これにより、ユーザが歩行もしくはランニングをしている状況に最も適合した楽曲データが再生されることになる。
次に、音声出力部17は、特定した楽曲データの再生が終了したか否かを判断すると共に(ステップB5)、特定した楽曲データの再生中に新たな走行テンポが検出されたか否かを判断する(ステップB6)。
ステップB5で特定した楽曲データの再生が終了し、且つステップB6で特定した楽曲データの再生中に新たな走行テンポが検出されない場合には、ステップB4に戻って先に特定した楽曲データを再度再生する。すなわち、特定した再生中において走行テンポに変化がない場合に該当し、走行テンポに変化がないため、最も走行テンポに近いテンポを有する楽曲データが再度再生されることになる。
また、ステップB5で特定した楽曲データの再生が終了し、且つステップB6で特定した楽曲データの再生中に新たな走行テンポが検出された場合には、ステップB3に戻って新たに検出された走行テンポに最も近いテンポを有する楽曲データを特定する。すなわち、特定した再生中において走行テンポに変化があった場合に該当し、新たな走行テンポに最も近いテンポを有する楽曲データが再度特定されて再生されることになる。
なお、本実施の形態では、ステップB3において、走行テンポに最も近いテンポを有する楽曲データを1曲のみ特定するように構成したが、走行テンポに近いテンポを有する楽曲データを走行テンポに最も近いテンポを有する楽曲データから順次複数曲特定するように構成しても良く、この場合には、ステップB4において、複数特定された楽曲データを走行テンポに最も近いテンポを有する楽曲データから順次もしくはランダムに再生するようにすると良い。
以上説明したように、本実施の形態によれば、楽曲データとテンポとを関連づけてデータベース15に記録しておき、傾斜角検出部6によって検索再生装置1の傾きに応じた姿勢信号を出力し、テンポ検出部16が姿勢信号に基づいて検索再生装置1に略周期的に加わる振動を走行テンポとして検出し、音声出力部17が走行テンポに基づいてデータベース15に記録された楽曲データを検索して再生するように構成することにより、ユーザの手を煩わせることなく正確に検出された歩行やランニングのテンポに基づいて検索された楽曲データを再生することができるため、歩行やランニングのテンポに適合する楽曲データを検索する場合に、ユーザが所望する楽曲データを検索して再生することができるという効果を奏する。
さらに、本実施の形態によれば、テンポ検出部16は、予め定められた所定時間以内に予め定められた第1基準数回連続して発生したパルス間の平均時間を周期とし、パルス検出期間とパルス非検出期間とが繰り返す検出窓信号を生成し、予め定められた第2基準数回連続してパルス検出期間にパルスが検出された場合に、平均時間を走行テンポとして検出するように構成することにより、歩行やランニングのように装置に略周期的に加わるパルスとは別要因のパルスを除去することができ、歩行やランニングのテンポをユーザの手を煩わせることなくより正確に検出することができるという効果を奏する。
なお、本発明が上記各実施の形態に限定されず、本発明の技術思想の範囲内において、各実施の形態は適宜変更され得ることは明らかである。また、上記構成部材の数、位置、形状等は上記実施の形態に限定されず、本発明を実施する上で好適な数、位置、形状等にすることができる。なお、各図において、同一構成要素には同一符号を付している。
本発明に係る検索再生装置の実施の形態の外観構成を示す斜視図である。 図1に示す検索再生装置の構成を示すブロック図である。 図1に示す検索再生装置の使用状態を説明するための説明図である。 図2に示す傾斜角検出部の出力例を示す図である。 図2に示す座標変換部における姿勢ベクトルの算出方法を説明する説明図である。 図2に示すセル情報記憶部に記憶されているセル情報例を示す図である。 図2に示す画面記憶部に記憶されている操作画面における指示キーの配列例を示す図である。 図2に示す変換テーブル記憶部に記憶されている変換テーブル例を示す図である。 本発明に係る検索再生装置の実施の形態における指示キー選択動作を説明するためのフローチャートである。 本発明に係る検索再生装置の実施の形態におけるテンポ検索再生モード設定時の検索再生動作を説明するためのフローチャートである。 図2に示す傾斜角検出部からの歩行時およびランニング時の出力例を示す図である。 図2に示すテンポ検出部におけるテンポ検出動作を説明するためのフローチャートである。 図2に示すテンポ検出部におけるテンポ検出動作を説明するための説明図である。 図2に示すテンポ検出部におけるテンポ検出動作を説明するための説明図である。
符号の説明
1 検索再生装置
2 筐体
3 表示部
4 操作キー
6 傾斜角検出部
7 AD変換部
8 座標変換部(回転角算出手段)
9 セル情報記憶部
10 変換テーブル記憶部
11 画面記憶部
12 表示制御部
13 カーソル制御部
14 中央制御部
15 データベース
16 テンポ検出部
17 音声出力部
20 ケーブル
21 ヘッドフォン

Claims (4)

  1. 楽曲データを検索して再生する検索再生装置であって、
    前記楽曲データとテンポとを関連づけて記録するデータベースと、
    操作画面を表示する表示手段と、
    検索再生装置の傾きに応じた姿勢信号を出力する傾斜角検出手段と、
    該傾斜角検出手段からの前記姿勢信号に基づいて検索再生装置が傾けられた向きおよび傾斜角の大きさを算出することで、前記操作画面上のカーソルを検索再生装置が傾けられた向きおよび傾斜角の大きさに応じて移動させるカーソル移動手段と、
    前記傾斜角検出手段から出力される前記姿勢信号をテンポ検出信号として用い、該テンポ検出信号が略周期的に閾値以上振幅する間隔を走行テンポとして検出するテンポ検出手段と、
    該テンポ検出手段によって検出された前記走行テンポに基づいて前記データベースに記録された前記楽曲データを検索して再生する音声出力手段とを具備することを特徴とする検索再生装置。
  2. 前記テンポ検出手段は、予め定められた所定時間以内に予め定められた第1基準数回連続して発生したパルス間の平均時間に基づいて前記走行テンポとして検出することを特徴とする請求項1記載の検索再生装置。
  3. 前記テンポ検出手段は、前記平均時間を周期としたパルス検出期間とパルス非検出期間とが繰り返す検出窓信号を生成し、予め定められた第2基準数回連続して前記パルス検出期間にパルスが検出された場合に、前記平均時間を前記走行テンポとして検出することを特徴とする請求項2記載の検索再生装置。
  4. 前記テンポ検出手段は、前記楽曲データの再生中にも前記走行テンポの検出動作を継続させ、
    前記音声出力手段は、前記テンポ検出手段によって前記楽曲データの再生中に検出された新たな前記走行テンポに基づいて前記データベースに記録された前記楽曲データを検索して再生することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の検索再生装置。
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