JP4656813B2 - 多軸ロードセル - Google Patents

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Description

本発明は、最大三つの直交軸線に沿った線型力及びこれらの軸線を中心としたモーメントの伝達及び計測を行うロードセルに関する。更に詳細には、ロードセル本体に設けられたセンサへの熱の作用を最小にするためのコンパクトなロードセル本体を開示する。
三つの直交軸線に沿った力及びこれらの軸線を中心としたモーメントを決定するためのトランスジューサー即ちロードセルが周知である。二つのこのようなロードセルが米国特許第4,640,138号及び米国特許第4,821,582号に開示されている。米国特許第4,640,138号は、軸線方向に間隔が隔てられた一対のスパイダーによって接合された内部材及び外部材を持つ多軸荷重感知トランスジューサーを例示する。これらのスパイダーは内部材と一体のアームを有し、これらのアームは、長さ方向リンクを持ち、端部が外部材に固定された可撓性ストラップによって外部材に連結されている。荷重は、スパイダーアームに作用する曲げの関数として検出される。
米国特許第4,640,138号 米国特許第4,821,582号 米国特許第4,821,582号は、三つの軸線での線型力及びこれらの軸線のうちの二つの軸線を中心としたモーメントを計測する荷重トランスジューサーを例示する。トランスジューサーは、荷重検出スパイダーアーム又は剪断ビームによって連結された内部構造及び外部構造を有する。スパイダーの外端は、スパイダーの平面に対して垂直な軸線に沿った方向で内部構造に荷重が加わった場合に剛性である外リンクに連結されている。
上述のロードセルの各々は、熱により悪影響を受ける。例えば、米国特許第4,821,582号のロードセルは、シャフトが内側で回転するベアリングを含む。これらのベアリングはスパイダーによって支持されており、及びかくして配置された検出エレメントと比較的近接している。しかしながら、ベアリングは、シャフトの回転による熱源である。伝熱性材料でできたロードセル本体は、熱を検出装置に伝達し、これにより、ロードセルの精度及び/又は寿命に悪影響が及ぼされる。
力及びモーメントの成分を複数の方向で計測でき、そして製造が容易な改良されたコンパクトなロードセルを提供することが必要とされている。好ましくは、ロードセルのロードセル本体もまた、検出装置に伝達される熱を最小にしなければならない。
ロードセルは、第1及び第2のセンサ支持アッセンブリを含む。各センサ支持アッセンブリは、端プレート及びこの端プレートから横方向に延びる支持エレメントを持つ剛性中央ハブ、及び中央ハブと同心の剛性環状リングを有する。ロードセルは、更に、第1センサ支持アッセンブリの端プレートに接合された第1マウントを含み、このマウントは、第1センサ支持アッセンブリの支持エレメントから間隔が隔てられており且つ支持エレメントと同じ方向に延びる。更に、複数の第1検出装置が、第1センサ支持アッセンブリの支持エレメントと対応する環状リングとの間に作動的に連結されている。複数の第2検出装置が、第2センサ支持アッセンブリの支持エレメントと対応する環状リングとの間に作動的に連結されている。更に、第1及び第2のセンサ支持アッセンブリの端プレートは互いに接合されている。
本発明の別の特徴は、第1及び第2のセンサ支持アッセンブリを持つロードセル本体である。各支持アッセンブリは、端プレート及びこの端プレートから横方向に延びる支持エレメントを持つ剛性中央ハブを有する一体のアッセンブリを含む。更に、各センサ支持アッセンブリは、中央ハブと同心の剛性環状リング、及び中央ハブから環状リングまで半径方向に延びる少なくとも三つの半径方向荷重検出チューブを含む。更に、第1及び第2のセンサ支持アッセンブリの端プレートは互いに接合されている。
本発明のロードセル10を、図1及び図2のタイヤ−ホイール試験機12に取り付けた状態で示す。タイヤ−ホイール試験機12は、一般的には、回転面を形成する無端ベルト16及び駆動モータ15を含む路面シミュレータ14を含む。スピンドル駆動アッセンブリ17は、操向軸線24を中心として枢動するようにフレーム20に移動自在に接合された支持部材18を含む。スピンドル駆動アッセンブリ17は、所望であれば、試験を受けるタイヤ及び/又はホイールを駆動できる。カップリングアッセンブリ34は、駆動モータ40をスピンドルシャフト46に連結し、このシャフトはホイールを支持するスピンドルハブ44に連結されている。スピンドルシャフト46は、ロードセル10を通って延び、スピンドルハブ44に連結されている。ロードセル10は、ホイールアッセンブリに又はこのアッセンブリを通して加えられた力及び/又はモーメントを計測する。様々なアクチュエータ47A、47B、47Cは、キャンバ、操向及び半径方向負荷及び位置、の夫々を制御する。試験機12は、ロードセル10についての一つの例示の実施例として示してある。
ロードセル10のこの他の特徴を説明する前に、説明の目的で、力及びモーメントを定置の直交座標系50に関して計測する。Y軸52は、ロードセル10及びスピンドルハブ44(タイヤ−ホイールアッセンブリ及びシャフト46の回転軸線は、Y軸52と実質的に平行に又はY軸上で配向できる)を通って延びる。Z軸54はY軸52に対して垂直であり、道路シミュレータ14のシミュレートが行われる路面に対して実質的に垂直である。X軸56は、Y軸52及びZ軸54に対して相互に垂直である。
図3乃至図7を参照すると、ロードセル10は、第1センサ支持アッセンブリ70及びこれに接合された第2センサ支持アッセンブリ72を持つ本体11を含む。例示の実施例では、第1センサ支持アッセンブリ70及び第2センサ支持アッセンブリ72は同様である。例としてセンサ支持アッセンブリ70を参照すると、このアッセンブリは、端プレート76及びこの端プレート76から横方向に又は斜め方向に延びる支持エレメント78を持つ剛性中央ハブ74を含む。剛性環状リング80は、中央ハブ74と同軸であり即ち同心である。複数の第1検出装置82が、第1センサ支持アッセンブリ70の支持エレメント78と対応する環状リング80との間に作動的に連結されている。第2センサ支持アッセンブリ72は同様の構造を有し、中央ハブ84、端プレート86、及び支持エレメント88を有し、第2の複数の検出装置92が支持エレメント88と剛性環状リング90との間に作動的に連結されている。
第1センサ支持アッセンブリ70の端プレート76にマウント94が接合されている。このマウント94は、第1センサ支持アッセンブリ70の支持エレメント78から離間されており且つこのエレメントと同方向に延びる。一般的には、ロードセル10は、剛性環状リング80及び90とマウント94との間でロードセル本体11を通して反作用する力及びモーメントを直交座標系50に関して計測する。ロードセル本体11は、マウント94、特にマウントの端部96に存在する熱が検出装置82及び92に届くには、マウント94の長さに沿って、端プレート76及び86を通して、及び支持エレメント78及び88の長さに沿って伝導しなければならないため、特に有利である。このようにして、検出装置82及び92は、マウント94の端部96に存在する熱から効果的に離され、これによって検出装置82及び92に作用する熱又は温度の影響を小さくし、これによってロードセル10の精度及び寿命を向上する。しかしながら、マウント94が中央ハブ74内に延びているため、コンパクトなロードセルが得られる。
例示の実施例では、ハウジング100(図4参照)が設けられており、このハウジングに環状リング80及び90の各々が固定される。ハウジング100は、支持部材18に固定される。上文中に説明したように、ロードセル10は、タイヤ−ホイール試験機12で使用でき、従って、スピンドルシャフト46がこれを通って延びることができる。スピンドルシャフト46を支持するため、第2マウント110が更に設けられている。この第2マウント110は、第2センサ支持アッセンブリ72の端プレート86に接合されている。第2マウント10は、第2センサ支持アッセンブリ72の支持エレメント88から離間されており且つこのエレメントと同方向に延びる。シャフト46を回転できるようにするため、第1ベアリングアッセンブリ114を第1マウント94に設け、第2ベアリングアッセンブリ116を第2マウント110に設ける。スピンドルシャフト46が通って延びることができる共通のボアを形成するため、ボア122、124、126、及び128が第1マウント94、端プレート76、端プレート86、及び第2マウント110の夫々に設けられている。図示の実施例では、第1ベアリングアッセンブリ114は、スピンドルシャフト46に加わる半径方向荷重を支持するため、ニードルベアリングでできており、これに対し第2ベアリングアッセンブリ116は、スラスト荷重及び半径方向荷重を支持するため、組み合わせベアリング対でできている。組み合わせベアリング対116は、スラスト荷重を支持するために予荷重が加えられたアンギュラコンタクトベアリングである。ベアリングアッセンブリ114及び116に使用される特定の種類のベアリングは、タイヤ−ホイール試験機12で使用するのに適しているが、その他の用途では、別の形態のベアリングが望ましいということに注目されたい。
例示の実施例では、ロードセル10は組み立てが容易であり、複数のボルト140が第1センサ支持アッセンブリ70、第2センサ支持アッセンブリ72、第1マウント94、及び第2マウント110を互いに接合する。詳細には、各ボルト140は、第2マウント110、端プレート86、及び端プレート76に設けられたボアを通って延び、前記第1マウント94に設けられたねじ山を備えた穴と螺合する。対をなす構成要素の各々の間にパイロットフランジを設けることができ、構成要素を適正に整合し且つ適正に接触した状態を確保するため、端プレート76と86との間等の接触面積(各構成要素に各取り付けボルトの各々の周囲に形成された僅かな突出部)を減少できる。端プレート76及び86を互いに一体に接合できる変形例では、第1センサ支持アッセンブリ70及び第2センサ支持アッセンブリ72が単一の一体の本体から形成されるということにも着目されるべきである。
上文中に説明したように、マウント94の端部96に存在するか或いはここで発生した熱は、マウント94の長さに沿って、端プレート76を通って、及び支持エレメント78の長さに沿って伝導され、検出装置82のうちの任意の装置に到達しなければならない。所望であれば、マウント94、及び/又は設けられている場合にはマウント110からの熱伝導長さに沿った任意の箇所に断熱エレメントを設けることができる。例えば、セラミックワッシャ等の断熱エレメント145を端プレート76とマウント94との間の界面に設けることができる。断熱エレメント145は、検出装置82への熱伝導を更に制限する。
検出装置82に伝達される熱を更に小さくするため、更に別の実施例では、ロードセル10に、任意の断熱エレメントの代わりに又はこれらの断熱エレメントに加えて、冷却通路即ちチャンネルを設けることができる。例示の実施例では、冷却ポート150が第2マウント110に設けられている。ポート150は、ベアリングアッセンブリ116の周囲に形成された周囲溝152に流体的に連結されている。更に、ポート150には、更に、通路154が流体的に連結されており、第2マウント110の長さに沿って端プレート86に向かって延びている。通路154は、端プレート86に形成された通路156に流体的に連結されており(図10参照)、この通路は、端プレート76に形成された通路158に流体的に連結されている(図8参照)。第1マウント94の通路160が端プレート76の通路158に流体的に連結されている。例示の実施例では、通路160は第1マウント94の端部96に向かって延びており、ベアリングアッセンブリ114の周囲に形成された周囲溝162に流体的に連結されている。更に、通路176、178、180、及び182が、第1マウント94、端プレート76、端プレート86、及び第2マウント110の夫々に設けられており、これらの通路は、冷却流体を流すことができるように、ベアリングアッセンブリ116及び114の周囲溝152及び162の夫々、及びポート188に流体的に連結されている。冷却通路をシールするため、O−リング等の適当なシールが、第1センサ支持アッセンブリ70、第2センサ支持アッセンブリ72、第1マウント94、及び第2マウント110の対をなした表面の各々の間に設けられている。冷却流体は、所望であればポンプを含むことができる冷却流体源190から提供される。
図8乃至図11を参照すると、例示の実施例では、検出装置82及び92の各々は、支持エレメント78及び88と対応する環状リング80及び90との間に形成された一体の検出構造である。例えば、検出装置82及び92の各々は、支持エレメント78及び88から環状リング80及び90まで延びる複数の半径方向チューブを含んでもよい。上述のように、センサ支持アッセンブリ70及び72は同様である。
センサ支持アッセンブリ70(図8及び図9参照)を例として参照すると、複数の半径方向チューブ82は四つのチューブ201、202、203、及び204を含む。これらのチューブ201乃至204の各々は、支持エレメント78から環状リング80に向かって、対応する長さ方向軸線201A、202A、203A、及び204Aに沿って半径方向に延びる。好ましくは、軸線201Aは軸線203Aと整合しており、これに対し、軸線202Aは軸線204Aと整合している。更に、軸線201A及び203Aは軸線202A及び204Aに対して垂直である。ここに例示したように、複数の半径方向チューブ82は四本に等しいが、三本又はそれ以上の任意の数のチューブを使用して中央ハブ74を環状リング80に接合できるということは理解されるべきである。好ましくは、複数の半径方向チューブ82は、中央軸線(ここではY軸52)を中心として等しい角度間隔で間隔が隔てられている。撓み部材211、212、213、及び214が各半径方向チューブ201乃至204の夫々の端部を環状リング80に接合する。撓み部材211乃至214は、対応する半径方向チューブ201乃至204の各々を対応する長さ方向軸線201A乃至204Aに沿って変位するため、柔軟である。例示の実施例では、撓み部材211乃至214は同じであり、一体成形された撓みストラップ216及び218を含む。これらの撓みストラップ216及び218は、各長さ方向軸線201A乃至204Aの両側に配置されており、対応する半径方向チューブ201乃至204を環状リング80に接合する。半径方向チューブ201乃至204を環状リング80に接合するのに撓み部材211乃至214を使用することが図示してあるけれども、撓み部材211乃至214は、環状リング80に接合された撓み部材を使用することに加わえて、又は撓み部材を使用することの変形例として、半径方向チューブ201乃至204を支持エレメント78又は中央ハブ74に接合するのにも使用できるということは理解されるべきである。
チューブ82の歪みを検出するため、複数の歪みセンサ219を複数のチューブ82に取り付けることができる。これらの複数のセンサ219は、曲げ歪み(例えばチューブ82を支持エレメント78又は環状リング80に接合する隅肉の曲げ歪み)の表示を提供するために複数のセンサ219を複数の半径方向チューブ82に配置できるが、複数の半径方向チューブ82の壁の剪断歪みを示す出力信号を提供するために歪みセンサを従来の方法で取り付けることもできる。これらの複数のセンサ219は、力及びモーメント及び最大6度の自由度を計測するために連結できる。一般的には、複数のセンサ219は、抵抗歪ゲージを含む。しかしながら、光学的センサ又は容量性センサ等の他の形態の検出装置も使用できる。
例示の実施例では、半径方向チューブ201乃至204の各々は、応力を集中するために厚さを小さくした間隔が隔てられた複数の壁部分を含む。図9及び半径方向チューブ202を例として参照すると、半径方向チューブ202は、8個の別個の壁区分によって画成された8角形の外面230を有する。厚さが小さい壁部分には、参照番号232A、232B、232C、及び232Dが付してある。これらの厚さが小さい壁部分232A乃至232Dは、半径方向チューブ202の円筒形ボア234及び反対方向に向いた第1凹面対236A及び236B及び反対方向に向いた第2凹面対238A及び238Bによって形成されている。これらのボア234の各々は、環状リング80に設けられた穴235及び撓み部材211乃至214の各々に設けられた穴237、及び支持エレメント78に設けられた凹所239と整合している。凹面236A及び236B、238A及び238B、及び真っ直ぐなボア234を使用することには、厚さが小さい壁部分232A乃至232Dの壁部分に応力を徐々に集中させるという利点がある。更に、壁の厚さが、厚さが小さい部分232A乃至232Dからの小さい距離に亘って、厚さが小さい壁部分232A乃至232Dから大きく増大するため、屈曲モーメントについて構造が更に剛性になる。
第2凹面組238A及び238Bは、第1凹面組236A及び236Bに対し、これらの第1及び第2の組の凹面が対応する長さ方向軸線202Aを中心として交互に配置されるように実質的に直交している。部分232A及び232Cの厚さが部分232B及び232Dの厚さと同じであるように示してあるけれども、厚さは、所望の感度及び選択された方向を提供するため、同じであってもよいし異なっていてもよい。好ましくは、部分232Aの厚さは、部分232Cとほぼ等しく、部分232Bの厚さは、部分232Dとほぼ等しい。歪みセンサ219の各々は、各凹面の中央に、ほぼ厚さが小さい領域のところに配置されている。
凹面236A及び236B、及び238A及び238Bは、一つ又はそれ以上の焦点中心によって定義でき、「凹所」の定義は、中空球の内面の一部に限定されず、外方に開放した全ての曲面、例えば円筒形、放物線、楕円形等を含む。しかしながら、例示の実施例では、凹面236A及び236B、及び238A及び238Bは、センサ支持アッセンブリ70の機械加工を容易にする固定された半径によって定義される。
更に、凹面236A及び236B、及び238A及び238Bは、同じ固定半径又は異なる半径を備えていてもよいということに着目すべきである。図示の実施例では、凹面236A及び236B、及び238A及び238B間の介在壁区分250の各々もまた凹状であり、好ましくは固定半径によって画成される。この設計は機械加工を容易にするが、所望であれば、介在壁区分250は他の形体を備えていてもよい。
この点で、厚さが小さい壁部分232A乃至232Dは、凹面236A及び236B、及び238A及び238Bの代わりに平らな表面によっても形成できるということにも着目されるべきである。複数のセンサ219は、このような平らな表面に取り付けることができる。
第2センサ支持アッセンブリ72及びこのアッセンブリ上に形成された複数の半径方向チューブは、上文中に説明したチューブ201乃至204と同様に形成されているということは理解されるべきである。
力及びモーメントを座標系50に関して計測するのに様々な検出回路を使用できる。この場合、例えば第1センサ支持アッセンブリ70と同様の構造の第2センサ支持アッセンブリ72を使用する。図12、図13、図14、及び図15は、検出回路の一実施例における、チューブ201乃至204の表面236A及び236B、238A及び238B上での歪ゲージの配向を示す。図16、図17、図18、及び図19は、各チューブの歪ゲージのみから形成されたホイートストンブリッジ回路を示す。詳細には、図16は、チューブ201の歪ゲージから形成されたホイートストンブリッジ回路251を示す。図17は、チューブ202の歪ゲージから形成されたホイートストンブリッジ回路252を示す。図18は、チューブ203の歪ゲージから形成されたホイートストンブリッジ回路253を示す。図19は、チューブ204の歪ゲージから形成されたホイートストンブリッジ回路254を示す。図20は、チューブ201乃至204の歪ゲージから形成された別のホイートストンブリッジ回路254を示す。上述のように、同様のホイートストンブリッジ回路がアッセンブリ72の歪ゲージから形成される。
ロードセル10によって座標系50に関して計測された力及びモーメントは、アッセンブリ70及び72について上文中に説明したホイートストンブリッジ回路から得ることができる。X軸56に沿った力は、図16及び図18のホイートストンブリッジ回路及びアッセンブリ72の同様のホイートストンブリッジ回路からの信号により計算できる。Z軸54に沿った力は、図17及び図19のホイートストンブリッジ回路及びアッセンブリ72の同様のホイートストンブリッジ回路からの信号により計算できる。Y軸52に沿った力は、図20のホイートストンブリッジ回路及びアッセンブリ72の同様のホイートストンブリッジ回路からの信号により計算できる。X軸56を中心としたモーメントは、ホイートストンブリッジ回路17及び19が一つの力の成分として検出した力の、及びアッセンブリ72の同様のホイートストンブリッジ回路が他の力の成分として検出した力の関数として計算できる。同様に、Z軸54を中心としたモーメントは、ホイートストンブリッジ回路16及び18が一つの力の成分として検出した力の、及びアッセンブリ72の同様のホイートストンブリッジ回路が他の力の成分として検出した力の関数として計算できる。ベアリングアッセンブリ114及び116によりシャフト46を回転できるということに鑑みると、Y軸52を中心としたモーメントは実質的にない。しかしながら、当業者にはわかるように、ロードセル10の他の用途でY軸52を中心としたモーメントが所望である場合には、図16乃至図19のホイートストンブリッジ回路及びアッセンブリ72の同様のホイートストンブリッジ回路から計算できる。アナログ及び/又はデジタル構成要素を含む回路259(図1参照)は、ホイートストンブリッジ回路の各々から信号を受け取り、所望の力及びモーメントを計算する。
ロードセル本体11は、2024T3アルミニウム、チタニウム、4340鋼、17−4PHステンレス鋼、又は他の高強度材料で形成できる。
半径方向チューブ即ち他の形態の検出装置82、92をここに示す一体の半径方向チューブの代わりに使用できるということもまた、指摘しておかなければならない。例えば、中実のビーム等の他の形態の一体の検出構造を使用できる。更に、センサ支持構造70及び72と一体成形されていないがその代わりにこれらに接合された圧電センサ、光学的センサ、容量センサを、支持エレメント78及び88と対応する環状リング80及び90との間に配置できる。これらのセンサには、上文中に説明したように、マウント94及び110の端部に存在する熱がマウント94及び110の長さ及び対応する支持エレメント78及び88に沿って移動し、検出装置82、92に達しなければならないため、本発明の利点がある。
上述のように、ファスナ140により、端プレート76、端プレート86、マウント94、及び設けられている場合にはマウント110が互いに取り付けられる。ファスナ260により、環状リング80がハウジング100に固定される。ファスナ262により、環状リング90がハウジング100の端プレート264に固定される。端プレート264はハウジング100の中央本体265にファスナ267で接合される。
例示の実施例では、環状リング90の直径は、リング80の直径よりも小さく、センサ支持アッセンブリ70及び72をハウジング100に挿入できる。当業者に周知のように、環状リング80及び90の取り付け穴には座ぐりが施してあってもよく、連結されたエレメント間の接触応力を高め且つ更に均等にするため、上文中に説明したファスナ用の取り付け穴の各々の周囲に突出部(例えば図10の282)を形成するように、取り付け面にレリーフ(例えば図10の280)を設けることができる。
本発明を好ましい実施例を参照して説明したが、本発明の精神及び範囲から逸脱することなく、形態及び詳細に変更を行うことができるということは当業者には理解されよう。
本発明のロードセルを持つ試験機の側面図である。 試験機の正面図である。 ハウジングを取り外したロードセルの断面図である。 ロードセルの側面図である。 ロードセルの平面図である。 ロードセルの正面図である。 ロードセルの後面図である。 前センサ支持アッセンブリの正面図である。 前センサ支持アッセンブリの側面図である。 後センサ支持アッセンブリの後面図である。 後センサ支持アッセンブリの側面図である。 様々な検出チューブに取り付けられた歪ゲージの概略図である。 様々な検出チューブに取り付けられた歪ゲージの概略図である。 様々な検出チューブに取り付けられた歪ゲージの概略図である。 様々な検出チューブに取り付けられた歪ゲージの概略図である。 図12の歪ゲージから形成されたホイートストンブリッジ回路の図である。 図13の歪ゲージから形成されたホイートストンブリッジ回路の図である。 図14の歪ゲージから形成されたホイートストンブリッジ回路の図である。 図15の歪ゲージから形成されたホイートストンブリッジ回路の図である。 図12乃至図15の歪ゲージから形成されたホイートストンブリッジ回路の図である。
符号の説明
10 ロードセル
12 タイヤ−ホイール試験機
14 路面シミュレータ
15 駆動モータ
16 無端ベルト
17 スピンドル駆動アッセンブリ
18 支持部材
20 フレーム
24 操向軸線
34 カップリングアッセンブリ
40 駆動モータ
44 スピンドルハブ
46 スピンドルシャフト
47 アクチュエータ
50 直交座標系
70 第1センサ支持アッセンブリ
72 第2センサ支持アッセンブリ
76 端プレート
74 剛性中央ハブ
78 支持エレメント
80 剛性環状リング
82 第1検出装置
84 中央ハブ
86 端プレート
88 支持エレメント
90 剛性環状リング
92 第2検出装置
94 マウント
100 ハウジング

Claims (24)

  1. ロードセル本体において、
    端プレート及びこの端プレートに接合されると共に内面を有する支持エレメントを持つ剛性中央ハブ、及びこの中央ハブと同心の剛性環状リングを各々有する、第1センサ支持アッセンブリ及び第2センサ支持アッセンブリであって、前記支持エレメントは、前記端プレートから前記剛性環状リングの方に向かって横方向又は斜め方向に延びている、第1センサ支持アッセンブリ及び第2センサ支持アッセンブリ、
    前記第1センサ支持アッセンブリの支持エレメントと同じ方向に延びる、前記第1センサ支持アッセンブリの端プレートに接合された第1のマウントであって、前記第1センサ支持アッセンブリの支持エレメントの前記内面から間隔が隔てられた外面を有し、前記支持エレメントから離間されている第1のマウント、
    前記第2センサ支持アッセンブリの支持エレメントと同じ方向に延びる、前記第2センサ支持アッセンブリの端プレートに接合された第2のマウントであって、前記第2センサ支持アッセンブリの支持エレメントの前記内面から間隔が隔てられた外面を有し、前記支持エレメントから離間されている第2のマウント、
    前記第1センサ支持アッセンブリの支持エレメントと対応する環状リングとに接合され、前記第1センサ支持アッセンブリの前記剛性環状リングと、前記第1のマウント又は前記中央ハブとの間に伝達された荷重を検出する複数の第1検出構造、及び
    前記第2センサ支持アッセンブリの支持エレメントと対応する環状リングとに接合され、前記第2センサ支持アッセンブリの前記剛性環状リングと前記中央ハブとの間で伝達された荷重を検出する複数の第2検出構造を有し、
    前記第1及び第2のセンサ支持アッセンブリの端プレートは互いに接合されている、ロードセル本体。
  2. 請求項1記載のロードセル本体において、前記複数の第1検出構造に作動的に連結された複数の第1検出装置と、前記複数の第2検出構造に作動的に連結された複数の第2検出装置とを更に備える、ロードセル本体。
  3. 請求項1又は2に記載のロードセル本体において、各センサ支持アッセンブリの中央ハブ、環状リング、及び検出構造は一体である、ロードセル本体。
  4. 請求項3に記載のロードセル本体において、各検出構造は、センサが作動的に連結された一体の半径方向チューブを有する、ロードセル本体。
  5. 請求項4に記載のロードセル本体において、各センサ支持アッセンブリは、各半径方向チューブの一端から環状リング及び中央ハブのうちの少なくとも一方まで延びる一体の撓み部材を含み、この撓み部材は、対応する半径方向チューブの各々の対応する長さ方向軸線に沿った変位に対して柔軟である、ロードセル本体。
  6. 請求項2乃至5のうちのいずれか一つに記載のロードセル本体において、各センサ支持アッセンブリは、前記検出構造用の撓み部材を含み、この撓み部材は、前記環状リング及び前記中央ハブのうちの少なくとも一方と一体に形成されており、前記撓み部材は、各検出構造の対応する長さ方向軸線に沿った変位に対して柔軟である、ロードセル本体。
  7. 請求項1乃至6のうちのいずれか一つに記載のロードセル本体において、前記第1及び第2のセンサ支持アッセンブリの前記端プレートは一体である、ロードセル本体。
  8. 請求項1乃至7のうちのいずれか一つに記載のロードセル本体において、各端プレート、前記第1マウント、及び前記第2マウントはボアを有し、これらのボアは整合しており、前記ロードセルを通る共通のボアを形成する、ロードセル本体。
  9. 請求項8に記載のロードセル本体において、
    前記第1マウントに取り付けられた第1ベアリング、
    前記第2マウントに取り付けられた第2ベアリング、及び
    前記第1及び第2のベアリングによって支持された、前記共通のボアを通って延びるシャフトを更に含む、ロードセル本体。
  10. 請求項1乃至9のうちのいずれか一つに記載のロードセル本体において、
    流体源に流体的に連結されており且つ冷却流体を受け入れるようになった、前記第1マウントの第1通路、
    前記流体源に流体的に連結されており且つ前記冷却流体を受け入れるようになった、前記第2マウントの第2通路を更に含む、ロードセル本体。
  11. 請求項1乃至10のうちのいずれか一つに記載のロードセル本体において、前記第1マウントと前記第1センサ支持アッセンブリの端プレートとの間に配置された断熱エレメントを更に含む、ロードセル本体。
  12. ロードセル本体において、
    第1センサ支持アッセンブリ及び第2センサ支持アッセンブリを含み、これらのセンサ支持アッセンブリの各々は一体のアッセンブリを構成し、この一体のアッセンブリを構成するこれらのセンサ支持アッセンブリは、
    端プレート及び内面を有する支持エレメントを持つ剛性中央ハブ、
    前記支持エレメントに接合されると共に前記中央ハブと同心の剛性環状リングであって、前記支持エレメントは、前記端プレートから前記剛性環状リングの方に向かって横方向又は斜め方向に延びている、剛性環状リング、及び
    前記中央ハブから前記環状リングまで半径方向に延びる少なくとも三つの半径方向荷重検出チューブであって、前記剛性環状リングと、前記中央ハブとの間に伝達された荷重を検出する少なくとも三つの半径方向荷重検出チューブを各々有し、
    前記第1及び第2のセンサ支持アッセンブリの端プレートは互いに接合され、
    前記ロードセル本体は、
    前記第1センサ支持アッセンブリの支持エレメントから間隔が隔てられており且つ前記支持エレメントと同じ方向に延びる、前記第1センサ支持アッセンブリの端プレートに接合された第1マウント、及び
    前記第2センサ支持アッセンブリの支持エレメントから間隔が隔てられており且つ前記支持エレメントと同じ方向に延びる、前記第2センサ支持アッセンブリの端プレートに接合された第2マウントを更に含む、ロードセル本体。
  13. 請求項12に記載のロードセル本体において、各センサ支持アッセンブリは、各半径方向チューブの一端から環状リング及び中央ハブのうちの少なくとも一方まで延びる一体の撓み部材を含み、この撓み部材は、対応する半径方向チューブの各々の対応する長さ方向軸線に沿った変位に対して柔軟である、ロードセル本体。
  14. 請求項12又は13に記載のロードセル本体において、各センサ支持アッセンブリは、前記検出装置用の撓み部材を含み、この撓み部材は、前記環状リング及び前記中央ハブのうちの少なくとも一方と一体に形成されており、前記撓み部材は、各検出装置の対応する長さ方向軸線に沿った変位に対して柔軟である、ロードセル本体。
  15. 請求項12乃至14のうちのいずれか一つに記載のロードセル本体において、前記第1及び第2のセンサ支持アッセンブリの前記端プレートは一体である、ロードセル本体。
  16. 請求項12乃至15のうちのいずれか一つに記載のロードセル本体において、各端プレート、前記第1マウント、及び前記第2マウントはボアを有し、これらのボアは整合しており、前記ロードセルを通る共通のボアを形成する、ロードセル本体。
  17. 請求項16に記載のロードセル本体において、
    前記第1マウントに取り付けられた第1ベアリング、
    前記第2マウントに取り付けられた第2ベアリング、及び
    前記第1及び第2のベアリングによって支持された、前記共通のボアを通って延びるシャフトを更に含む、ロードセル本体。
  18. 請求項12乃至17のうちのいずれか一つに記載のロードセル本体において、選択された半径方向チューブの歪みを計測するために該チューブに取り付けられた歪みセンサを更に含む、ロードセル本体。
  19. 請求項18に記載のロードセル本体において、前記歪みセンサは、各半径方向チューブに取り付けられた剪断センサを含む、ロードセル本体。
  20. 請求項18に記載のロードセル本体において、前記歪みセンサは、各半径方向チューブに取り付けられた曲げセンサを含む、ロードセル本体。
  21. 請求項12乃至20のうちのいずれか一つに記載のロードセル本体において、前記環状リングは、前記半径方向チューブの各ボアと整合した穴を含む、ロードセル本体。
  22. 請求項19に記載のロードセル本体において、各半径方向チューブの外面は複数の表面を有し、前記剪断センサはこれらの表面に取り付けられている、ロードセル本体。
  23. 請求項22に記載のロードセル本体において、前記外面は八角形である、ロードセル本体。
  24. 請求項12乃至23のうちのいずれか一つに記載のロードセル本体において、四つの半径方向チューブが前記中央ハブから前記環状リングまで延びており、第1の半径方向チューブ対が第1軸線上で実質的に整合しており、第2の半径方向チューブ対が第2軸線上で実質的に整合しており、前記第1軸線は前記第2軸線に対して実質的に直交する、ロードセル本体。
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