JP4656443B2 - 波形発生装置および波形発生処理プログラム - Google Patents
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Description
A.構成
図1は、本発明の実施の一形態による波形発生装置100の構成を示すブロック図である。この図に示す波形発生装置100は、入力部10、操作部20、表示部30、鍵盤40、CPU50、ROM60、RAM70およびサウンドシステム80から構成される。入力部10は、マイクロホンおよびA/D変換器を備え、CPU50の制御の下に、外部から入力される波形をサンプリングしてなる原波形データを出力する。入力部10から出力される原波形データはRAM70の原波形データエリアに格納される。
次に、上記構成による波形発生装置100の動作について説明する。以下では、図4を参照して波形発生装置100のCPU50が実行する「メインルーチン」の動作を説明した後、図5〜図16を参照してメインルーチンからコールされる「波形発生処理」の動作を説明する。
図4は、CPU50が実行するメインルーチンの動作を示すフローチャートである。装置電源が投入されると、CPU50は図4に図示するメインルーチンのステップSA1に処理を進め、RAM70に設けられる各データエリアを初期化するイニシャライズを実行する。続いて、ステップSA2では、ユーザのモードスイッチ操作に応じて動作モードを設定する。そして、ステップSA3〜SA6では、上記ステップSA2において設定された動作モード(設定モード、入力モード、波形発生モードおよび演奏モード)を判別する。以下、設定モード、入力モード、波形発生モードおよび演奏モードに設定された場合の動作について述べる。
設定モードに設定されると、ステップSA3の判断結果が「YES」になり、ステップSA7に進み、設定処理を実行する。設定処理では、ユーザ操作に応じて入力される設定パラメータに従って各動作モード下における装置各部の動作態様を指定する。例えば、後述する入力モードにおける波形サンプリング期間長やサンプリング周波数を設定したり、演奏モードにおける音色波形選択や効果付与するエフェクトの種類などを設定する。
入力モードに設定されると、ステップSA4の判断結果が「YES」になり、ステップSA9に進み、波形入力処理を実行する。波形入力処理では、本処理に必要なイニシャライズ処理を行った後、入力部10に波形サンプリングの開始を指示し、この指示に応じて入力部10から取り込まれる原波形データを、上述した設定モードにおいて設定される波形入力態様に従って取り込み、取り込んだ原波形データの各波高値W(n)(n=0〜N)をRAM70の原波形データエリアに順次ストアする。
波形発生モードに設定されると、ステップSA5の判断結果が「YES」になり、ステップSA11に進み、波形発生処理を実行する。波形発生処理では、後述するように、RAM70の原波形データエリアに格納した原波形データから抽出されたアトラクタの特長を備えた再生成波形データを再生成してRAM70の再生成波形データエリアに保存する。
演奏モードに設定されると、ステップSA6の判断結果が「YES」になり、ステップSA13に進み、演奏処理を実行する。演奏処理では、鍵盤40から供給される演奏情報に応じた楽音データを発生する演奏処理を実行する。すなわち、RAM70の再生成波形データエリアに格納される、アトラクタの特長を備えた各種音色の再生成波形データの内から、上述した設定モードにおいて音色選択された再生成波形データを、鍵盤40で押鍵された鍵の音高に応じた読み出し速度で読み出してなる楽音データを発音(再生)したり、複音同時発音(再生)中の楽音データの内、鍵盤40で離鍵された鍵の音高に対応した楽音データを消音させる。
次に、図5〜図16を参照して波形発生処理の動作を説明する。図5は、CPU50が実行する波形発生処理の動作を示すフローチャートである。上述したメインルーチンのステップSA11(図4参照)を介して実行される波形発生処理は、ターケンス・プロット表示処理(ステップSB1)、アトラクタ変更処理(ステップSB2)、波形再生成処理(ステップSB3)から構成される。以下、これら各処理の動作を説明する。
波形発生処理のステップSB1(図5参照)を介して本処理が実行されると、CPU50は図6に図示するターケンス・プロット表示処理のステップSC1に処理を進め、初期設定を行う。初期設定では、本処理に必要なイニシャライズ処理の他、後述のステップSC2において実行するターケンス・プロット処理に必要なプロット条件(波形区間長Stime、プロットスケール幅tおよびリサンプリング周期Δt)をユーザ操作に応じて設定する。
次に、図11〜図14を参照してアトラクタ変更処理の動作を説明する。上述したターケンス・プロット表示処理により2次元の原波形データから3次元のアトラクタが生成され、図10に図示する一例のように、原波形データのアトラクタを描画し終えると、CPU50は図11に図示するアトラクタ変更処理のステップSD1に処理を進める。ステップSD1では、図12に図示するように、アトラクタ軌道上にマウスカーソルをポインティングした状態でマウスの左ボタンをクリックすると、このマウスカーソルと交接するアトラクタ軌道上の複数のデータ変更点を指定する。
次に、図15を参照して波形再生成処理の動作を説明する。この波形再生成処理は、今まで行ってきたターケンス・プロットとは逆の処理を行わせて、3次元相空間のアトラクタから2次元の波形を作り出すものである。
20 操作部
30 表示部
40 鍵盤
50 CPU
60 ROM
70 RAM
80 サウンドシステム
Claims (4)
- 入力された時間軸及び波高値軸を有する2次元相空間上の原波形データに対して、ターケンスの埋め込み定理によるn(n>2)次元相空間への埋め込みを行うことによりアトラクタを生成するために、前記2次元相空間の原波形データの時間軸上に夫々プロットスケール値tの間隔をおいたn個のサンプリング位置を指定し、当該n個のサンプリング位置の波高値夫々をn次元相空間上の各軸上の位置に対応させることによって最初の座標位置を決定し、その後前記n個のサンプリング位置を同時にリサンプリング時間Δtだけ時間軸上を順次シフトいくことにより前記n次元相空間上のアトラクタの座標位置を順次決定するターケンス・プロット処理手段と、
前記ターケンス・プロット処理手段により生成されたアトラクタを表わす波形を、表示手段の表示画面上に表示させるターケンス・プロット表示制御手段と、
前記ターケンス・プロット表示制御手段により表示されたアトラクタを表わす波形の形状をユーザ操作に応じて変更することにより、変形アトラクタを生成するアトラクタ変更手段と、
前記アトラクタ変更手段により生成された変形アトラクタに対して、前記ターケンス・プロット処理の逆変換処理を行うことにより、2次元相空間上の波形データを生成する波形変換処理手段と、 を具備することを特徴とする波形発生装置。 - 前記波形発生装置はさらに、 前記プロットスケールt及びリサンプリング時間Δtの少なくとも一方を順次変更することにより複数種の異なるプロット条件を決定し、当該決定されたプロット条件夫々に基づいたアトラクタを複数種順次生成するように前記ターケンス・プロット処理手段を制御する制御手段と、
基本アトラクタを表わす波形の形状を記憶した基本アトラクタ記憶手段と、
前記ターケンス・プロット処理手段により生成された複数種のアトラクタを表わす波形の形状夫々と前記基本アトラクタ記憶手段に記憶された基本アトラクタとの相関値を抽出する相関値抽出手段と、
この相関値抽出手段により抽出された相関値が最大となるプロット条件に基づいて生成されたアトラクタを決定し、当該決定されたアトラクタを前記表示制御手段に出力するとともに、前記プロット条件を前記予め定められたプロット条件とする決定手段と、
を有することを特徴とする請求項1記載の波形発生装置。
- 前記波形変換処理手段は、前記アトラクタ変更手段により生成された変形アトラクタの座標位置を最後から順次読み出し、読み出された最後の座標位置を表わすn個の軸上の位置夫々を、前記2次元相空間の時間軸上にプロットスケール値tの間隔をおいて指定されたn個のサンプリング位置夫々の波高値とし、その後座標位置が読み出される毎に前記n個のサンプリング位置を同時にリサンプリング時間Δtだけ時間軸上を順次シフトし、当該シフトされたn個のサンプリング位置夫々の波高値として、前記読み出された座標位置を表わすn個の軸上の各位置を割り当てる動作を繰り返すことを特徴とする請求項1記載の波形発生装置。
- コンピューターに、 入力された時間軸及び波高値軸を有する2次元相空間上の原波形データに対して、ターケンスの埋め込み定理によるn(n>2)次元相空間への埋め込みを行うことによりアトラクターを生成するために、前記2次元相空間の原波形データの時間軸上に夫々プロットスケール値tの間隔をおいたn個のサンプリング位置を指定し、当該n個のサンプリング位置の波高値夫々をn次元相空間上の各軸上の位置に対応させることによって最初の座標位置を決定し、その後前記n個のサンプリング位置を同時にリサンプリング時間Δtだけ時間軸上を順次シフトいくことにより前記n次元相空間上アトラクタの座標位置を順次決定するステップと、
前記生成されたアトラクタを表わす波形を、表示手段の表示画面上に表示させるターケンス・プロット表示制御ステップと、 前記表示されたアトラクタを表わす波形の形状をユーザ操作に応じて変更することにより、変形アトラクタを生成するアトラクタ変更ステップと、 前記生成された変形アトラクタに対して、前記ターケンス・プロット処理の逆変換処理を行うことにより、2次元相空間上の波形データを生成するステップと、を実行させることを特徴とする波形発生処理プログラム。
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