JP4647878B2 - ケーブルへの部品取付け方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、複数の部品を各部品毎に定まる取付け位置および取付け姿勢でケーブルに取付けるための部品取付け方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
たとえば車両に敷設されるケーブルには、ハーネスバンドやグロメット等の複数の部品が各部品毎に定まる取付け位置および取付け姿勢で取付けられるのであるが、従来、そのような複数の部品をケーブルに取付けるにあたっては、車両の種類毎に定まる長さのケーブルに、作業者が車両タイプ毎に専用の取付け治具を用いて各部品を取付け、ケーブルに各部品が指定どおりに予め取付けられた状態の姿検具との比較対照によって各部品が指定どおりに取付けられたか否かを確認するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、このようなケーブルへの部品の取付けは、パートタイマー等の未熟練作業者によることが多く、上記従来のような取付け方法では、専用の取付け治具の移動が必要となることから車両タイプ別に作業者を選ばねばならず、汎用性が低下し、また車両タイプ別の取付け治具および姿検具が必要となるので、設備投資費用が多くなるとともに治具保管用のスペースも増加する。
【0004】
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、作業者を選ばずに部品取付けを行なうことを可能として汎用性を向上するとともに、専用の治具を不要としてコストの低減を図るとともに保管用スペースの確保を不要としたケーブルへの部品取付け方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1記載の発明は、ケーブルを相互間に挟んで強制移動し得る正・逆転可能な上下一対の上流側送りローラと、前記上流側送りローラに間隔をおいて並び、ケーブルを相互間に挟んで強制移動し得る正・逆転可能な上下一対の下流側送りローラと、それら上,下流側送りローラ間に配置され、ケーブルを切断しない非切断位置、ケーブルの被覆のみを切断し得る被覆切断位置、及びケーブルを切断し得る切断位置をとり得るように移動可能な切断刃と、前記下流側送りローラの下流側に配置される印字ヘッドとを備えたケーブル切断・印字装置を使用し、このケーブル切断・印字装置内にケーブルを送出すると共に、前記被覆切断位置まで移動させた前記切断刃を用いてケーブルの始端部の被覆を剥がす工程と、各部品毎の部品名、取付け位置および取付け姿勢を含む情報を、ケーブルの各部品の取付位置または該取付位置と隣接する位置に、各部品毎に前記印字ヘッドを用いてマーキングする工程と、前記切断刃を前記切断位置まで移動させてケーブルの途中を切断し、所定長さの単位ケーブルを形成する工程と、前記被覆切断位置まで移動させた前記切断刃を用いて単位ケーブルの終端部の被覆を剥がす工程と、必要なマーキング処理を終え且つ両端の被覆の剥がされた単位ケーブルを、前記ケーブル切断・印字装置から取り出す工程と、前記マーキングに従って各部品を各部品毎に定まる取付位置および取付け姿勢で単位ケーブルに取付ける工程と、を含むことを特徴とする。
【0006】
このような請求項1記載の発明の方法によれば、各部品毎の部品名、取付け位置および取付け姿勢を含む情報を、ケーブルの各部品の取付位置または該取付位置と隣接する位置に、各部品毎に印字ヘッドを用いてマーキングする工程を行うことで、複数の部品を各部品毎に定まる取付け位置および取付け姿勢でケーブルに取付けるために用いる情報であって、各部品毎の部品名、取付け位置および取付け姿勢を含む情報が、複数の部品の取付け前にケーブルの各部品の取付位置または該取付位置と隣接する位置に、各部品毎に予めマーキングされるので、作業者は、マーキングに従って各部品を各部品毎に定まる取付位置および取付け姿勢で単位ケーブルに取付ける工程で、ケーブル切断・印字装置によって施されたマーキングに従って各部品を単位ケーブルに取付けていくことで、各部品を指定どおりにケーブルに取付けることが可能となり、作業者を選ばずに部品取付けを行なうことを可能として汎用性を向上することができる。しかも各部品の取付け位置および取付け姿勢等を合わせるため等の専用の治具が不要となるから、コストの低減を図るとともに治具を保管するためのスペースを確保することが不要となり、作業性が向上する。また、マーキングと対照しながらケーブルの全体の目視確認をすることで、各部品が指定どおりに取付けられたか否かの最終確認を行うことができる。
【0007】
しかも、ケーブルを相互間に挟んで強制移動し得る正・逆転可能な上下一対の上流側送りローラと、上流側送りローラに間隔をおいて並び、ケーブルを相互間に挟んで強制移動し得る正・逆転可能な上下一対の下流側送りローラと、それら上,下流側送りローラ間に配置され、ケーブルを切断しない非切断位置、ケーブルの被覆のみを切断し得る被覆切断位置、及びケーブルを切断し得る切断位置をとり得るように移動可能な切断刃と、下流側送りローラの下流側に配置される印字ヘッドとを備えたケーブル切断・印字装置を使用して、ケーブル切断・印字装置内での各工程を行うことで、マーキングを行なうための工程を別工程として行なわずにすみ、生産性が向上する。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を、添付の図面に示した本発明の一実施例に基づいて説明する。
【0009】
図1〜図4Bは本発明の一実施例を示すものであり、図1は各部品が取付けられた状態のケーブルの側面図、図2は部品取付け前のケーブルの側面図、図3はケーブル切断・印字装置の概略構成を示す図、図4Aはケーブルの切断工程の一部を順次示す図、図4Bはケーブルの切断工程の残部を順次示す図である。
【0010】
先ず図1において、このケーブル1は、たとえば車両のアンチロックブレーキ装置用のセンサーハーネスとして用いられるものであり、車両タイプ毎に定まる長さに切断されたケーブル1に、第1の部品である第1ラバー2、第2の部品である第2ラバー3、第3の部品である第3ラバー4、第4の部品である第4ラバー5、ならびに第5の部品であるハーネスバンド6が作業者によって取付けられる。
【0011】
第1ラバー2は、ケーブル1を車体に支持するための第1取付け金具7の一端を装着すべくケーブル1に取付けられるものであり、第2および第3ラバー3,4は、ケーブル1を車体に支持するための第2取付け金具8の両端を装着すべくケーブル1に取付けられるものであり、第4ラバー5は、ケーブル1を挿通、固定するためのグロメット9を装着すべくケーブル1に取付けられるものである。またハーネスバンド6は、車体の壁面にケーブル1を支持するためのクリップ6aを有するようにしてケーブル1に取付けられる。
【0012】
第1〜第4ラバー2〜5およびハーネスバンド6は、第1〜第4ラバー2〜5およびハーネスバンド6毎に定まる取付け位置および取付け姿勢でケーブル1に取付けられるものであり、第1〜第4ラバー2〜5およびハーネスバンド6毎の取付けに関連する情報を、それら2〜6の取付け前にケーブル1に、これらの各部品毎にマーキングしておく。ここで前記情報とは、第1〜第4ラバー2〜5およびハーネスバンド6の部品名、取付け位置および取付け姿勢等である。
【0013】
すなわち図2で示すように、ケーブル1の表面には、第1〜第4ラバー2〜5およびハーネスバンド6の取付け位置が2つの「|」の間として表示されるとともに2つの「|」間に第1〜第4ラバー2〜5の名称が「A」〜「Z」のアルファベットの組み合わせで表示され、ハーネスバンド6については2つの「|」の間隔が狭いことでハーネスバンド6であることが表示される。また前記2つの「|」の一方の外側に第1〜第4ラバー2〜5およびハーネスバンド6の取付け姿勢が、次の表で示す記号1〜4や「うら」等で表示される。
【0014】
【表1】
【0015】
さらに第1〜第4ラバー2〜5およびハーネスバンド6の取付け位置から外れた位置でケーブル1の表面には、「A」〜「Z」のアルファベットおよび「0」〜「9」の数字の組み合わせによってその製品名を表す表示がなされる。
【0016】
第1〜第4ラバー2〜5はケーブル1を挿通せしめた状態で前記マーキングによって定まる取付け位置までスライドせしめられるものであり、第1取付け金具7、第2取付け金具8およびグロメット9のケーブル1に対する姿勢が予め定めたものとなるようにケーブル1に対する取付け姿勢を定めた第1〜第4ラバー2〜5は、それら2〜5の取付け位置で接着剤によりケーブル1に固定される。またハーネスバンド6はケーブル1に直接取付けられるものであり、ケーブル1に対する姿勢が予め定めたものとなるようにケーブル1に対する取付け姿勢を定めたハーネスバンド6も、その取付け位置で接着剤によりケーブル1に固定される。
【0017】
このように第1〜第4ラバー2〜5およびハーネスバンド6が、それら2〜6毎に定まる取付け位置および取付け姿勢でケーブル1に取付けられた後に、ケーブル1の一端に端末キャップ10が装着されるとともに、その端末キャップ10から導出される導線1a,1bにカプラ11が接続され、ケーブル1の他端には車輪速度センサ12がモールド結合により接続される。さらにその後で、第1ラバー2に第1取付け金具7が取付けられ、第2および第3ラバー3,4に第2取付け金具8が取付けられ、第4ラバー5を両側から抱持するように二つ割に構成されたグロメット9が第4ラバー5に取付けられる。しかもケーブル1の複数箇所は第1取付け金具7で抱持されるものであり、第1取付け金具7に対応する部分でケーブル1は第1取付け金具7に対応して曲げられ、第2および第3ラバー3,4間ではケーブル1が第2取付け金具8に対応して曲げられる。
【0018】
このようにケーブル1に第1〜第4ラバー2〜5、ハーネスバンド6、第1および第2取付け金具7,8、グロメット9、端末キャップ10およびカプラ11が取付けられた状態で、マーキングと対照しながらケーブル1の全体の目視確認をすることで、各部品2〜11が指定どおりに取付けられたか否かの最終確認をする。
【0019】
ところで、ケーブル1は、図3で示すケーブル切断・印字装置によって所定の長さに切断されるものであり、このケーブル切断・印字装置は、ケーブル1を巻回貯留するリール14と、該リール14からケーブル1を引き出すようにして上下で対をなす上流側送りローラ15A,15Bと、ケーブル1の移動方向16に沿って前記上流側送りローラ15A,15Bよりも下流側に配置されて上下で対をなす下流側送りローラ17A,17Bと、上流側送りローラ15A,15Bおよび下流側送りローラ17A,17B間の中央部に配置されて上下で対をなす切断刃18A,18Bと、上流側送りローラ15A,15Bおよび切断刃18A,18B間に配置される上流側ガイド筒19と、切断刃18A,18Bおよび下流側送りローラ17A,17B間に配置される下流側ガイド筒20と、印刷装置30とを備え、下流側ガイド筒20はその軸方向中央部に設けられる支軸20aの軸線まわりに回転可能である。
【0020】
上下でそれぞれ対をなす上流側および下流側送りローラ15A,15B;17A,17Bは、サーボモータやステッピングモータ等の正・逆転切換可能な駆動手段21,22により駆動されるものである。また上下で対をなす切断刃18A,18Bは、ケーブル1を切断しない非切断位置、ケーブル1のうち被覆を剥がすために被覆だけを切断する被覆切断位置、ならびにケーブル1全体を切断する切断位置との間での移動を可能として駆動手段23により駆動され、下流側ガイド筒20は、その水平姿勢および鉛直姿勢を切換えるようにして駆動手段24で駆動される。
【0021】
前記各駆動手段21〜24の作動は、予め定められたプログラムに従って作動するようにシーケンス制御装置25からの指令に基づいてコントローラ26から出力される制御信号により制御される。しかもシーケンス制御装置25には、複数の車両タイプに応じた条件設定を管理するためにパソコン27が接続されている。またケーブル1の送り長さを検出するために、たとえば下流側送りローラ17A,17Bの一方17Bにエンコーダ28が付設されており、このエンコーダ28からの信号は信号分配器29を介して前記パソコン27に入力される。
【0022】
しかもケーブル1の移動方向16に沿って前記下流側送りローラ17A,17Bよりも下流側には印字装置30の印字ヘッド31がケーブル1の表面にマーキングを施すことを可能として配置されており、印字装置30には前記パソコン27が接続され、またエンコーダ28からの信号は信号分配器29を介して印字装置30にも入力される。
【0023】
上記印字装置30は、第1〜第4ラバー2〜5およびハーネスバンド6毎のケーブル1への取付けに関連する情報をケーブル1にマーキングするためのものであり、ケーブル1を設定長さに切断する切断工程で該ケーブル1に前記マーキングが施されることになる。
【0024】
上記ケーブル切断・印字装置によるケーブル1の切断処理およびマーキング処理工程について、図4A,4Bを参照しながら説明すると、上流側送りローラ15A,15Bの正転によって図4A(a)で示すようにケーブル1をリール14から引き出し、該ケーブル1の始端部が下流側ガイド筒20内に所定長さだけ入った状態で、図4A(b)で示すように、上下一対の切断刃18A,18Bを非切断位置から被覆切断位置まで作動せしめた後、上流側送りローラ15A,15Bの逆転によってケーブル1をその始端部が上流側ガイド筒19内に入るように戻す。そうすると、ケーブル1の始端部の被覆が剥がされて抜け殻が下流側ガイド筒20内に残留することになる。そこで、図4A(c)で示すように、切断刃18A,18Bを非切断位置側に作動せしめるとともに下流側ガイド筒20を鉛直姿勢となるように回動すると、下流側ガイド筒20内に残っていた抜け殻が排出される。
【0025】
その後、下流側ガイド筒20を水平姿勢に戻し、上流側および下流側送りローラ15A,15B;17A,17Bを正転させることにより、図4A(d)で示すように、ケーブル1が印字ヘッド31側に送りだされることになり、第1〜第4ラバー2〜5およびハーネスバンド6のケーブル1への取付け位置が印字ヘッド31に対応する位置に達したときには、第1〜第4ラバー2〜5およびハーネスバンド6毎の取付けに関連する情報、すなわち第1〜第4ラバー2〜5およびハーネスバンド6の部品名、取付け位置および取付け姿勢等が、各部品毎にケーブル1に前記印字ヘッド31でマーキングされることになる。
【0026】
ケーブル1が所定の長さだけ送られたときには、図4B(e)で示すように、切断刃18A,18Bが非切断位置から切断位置に作動することでケーブル1が所定長さに切断されることになり、その後、図4B(f)で示すように、下流側送りローラ17A,17Bを逆転することでケーブル1の終端部の被覆を剥ぐ長さだけケーブル1が戻され、さらに図4B(g)で示すように、切断刃18A,18Bを被覆切断位置まで作動せしめるとともに、下流側送りローラ17A,17Bを正転させる。これにより、図4B(h)で示すように、ケーブル1の終端部の被覆を脱け殻として上流側ガイド筒19に残したままで所定長さのケーブル1が、必要なマーキング処理を終えた状態でケーブル切断・印字装置から取り出されることになる。
【0027】
上流側ガイド筒19内に残留した脱け殻は、図4B(i)で示すように、上流側送りローラ15A,15Bを正転させることで下流側ガイド筒20まで押しだされるので、上流側送りローラ15A,15Bをわずかに逆転させて後続のケーブル1の始端部を上流側ガイド筒19内に戻した後、図4B(j)で示すように、下流側ガイド筒20を鉛直姿勢となるように回動すると、下流側ガイド筒20内に残っていた抜け殻が排出される。
【0028】
その後、下流側ガイド筒20を水平姿勢に戻した状態で図4A(a)の状態から、次のケーブル1の切断・印字処理が開始されることになる。
【0029】
次にこの実施例の作用について説明すると、第1〜第4ラバー2〜5およびハーネスバンド6をケーブル1に取付けるにあたって、第1〜第4ラバー2〜5およびハーネスバンド6の各部品名、取付け位置および取付け姿勢を含む情報を、取付け前にケーブル1に、各部品2〜6毎に予めマーキングするようにしているので、作業者はそのマーキングに従って第1〜第4ラバー2〜5およびハーネスバンド6をケーブル1に取付けていけば、第1〜第4ラバー2〜5およびハーネスバンド6をケーブル1に指定どおりに且つ容易に取付けることができ、作業者を選ばずに部品取付けを行なうことを可能として汎用性を向上することができる。しかも第1〜第4ラバー2〜5およびハーネスバンド6の取付け位置および取付け姿勢等を合わせるため等の専用の治具が不要となるので、コストの低減を図るとともに治具を保管するためのスペースを確保することが不要となり、作業性が向上する。また、マーキングと対照しながらケーブル1の全体の目視確認をすることで、各部品2〜11が指定どおりに取付けられたか否かの最終確認を行うことができる。
【0030】
さらにケーブル1を設定長さに切断する切断工程でケーブル1にマーキングを施すようにしているので、マーキングを行なうための工程を別工程として行なわずにすみ、生産性が向上する。
【0031】
以上、本発明の実施例を説明したが、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明を逸脱することなく種々の設計変更を行うことが可能である。
【0032】
【発明の効果】
以上のように請求項1記載の発明によれば、複数の部品を各部品毎に定まる取付け位置および取付け姿勢でケーブルに取付けるために用いる情報であって、各部品毎の部品名、取付け位置および取付け姿勢を含む情報が、複数の部品の取付け前にケーブルの各部品の取付位置または該取付位置と隣接する位置に、各部品毎に予めマーキングされるので、作業者はそのマーキングに従って各部品をケーブルに取付けていくことで、各部品を指定どおりにケーブルに取付けることが可能となり、作業者を選ばずに部品取付けを行なうことを可能として汎用性を向上することができる。しかも各部品の取付け位置および取付け姿勢等を合わせるため等の専用の治具が不要となるから、コストの低減を図るとともに治具を保管するためのスペースを確保することが不要となり、作業性が向上する。また、マーキングと対照しながらケーブルの全体の目視確認をすることで、各部品が指定どおりに取付けられたか否かの最終確認を行うことができる。
【0033】
また、マーキングを行なうための工程を別工程として行なわずにすみ、生産性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 各部品が取付けられた状態のケーブルの側面図である。
【図2】 部品取付け前のケーブルの側面図である。
【図3】 ケーブル切断・印字装置の概略構成を示す図である。
【図4A】 ケーブルの切断工程の一部を順次示す図である。
【図4B】 ケーブルの切断工程の残部を順次示す図である。
【符号の説明】
1・・・ケーブル
2・・・部品としての第1ラバー
3・・・部品としての第2ラバー
4・・・部品としての第3ラバー
5・・・部品としての第4ラバー
6・・・部品としてのハーネスバンド
15A,15B・・・上流側送りローラ
17A,17B・・・下流側送りローラ
18A,18B・・・切断刃
31・・・印字ヘッド
Claims (1)
- ケーブル(1)を相互間に挟んで強制移動し得る正・逆転可能な上下一対の上流側送りローラ(15A,15B)と、前記上流側送りローラ(15A,15B)に間隔をおいて並び、ケーブル(1)を相互間に挟んで強制移動し得る正・逆転可能な上下一対の下流側送りローラ(17A,17B)と、それら上,下流側送りローラ(15A,15B;17A,17B)間に配置され、ケーブル(1)を切断しない非切断位置、ケーブル(1)の被覆のみを切断し得る被覆切断位置、及びケーブル(1)を切断し得る切断位置をとり得るように移動可能な切断刃(18A,18B)と、前記下流側送りローラ(17A,17B)の下流側に配置される印字ヘッド(31)とを備えたケーブル切断・印字装置を使用し、
このケーブル切断・印字装置内にケーブル(1)を送出すると共に、前記被覆切断位置まで移動させた前記切断刃(18A,18B)を用いてケーブル(1)の始端部の被覆を剥がす工程と、
各部品(2〜6)毎の部品名、取付け位置および取付け姿勢を含む情報を、ケーブル(1)の各部品(2〜6)の取付位置または該取付位置と隣接する位置に、各部品(2〜6)毎に前記印字ヘッド(31)を用いてマーキングする工程と、
前記切断刃(18A,18B)を前記切断位置まで移動させてケーブル(1)の途中を切断し、所定長さの単位ケーブルを形成する工程と、
前記被覆切断位置まで移動させた前記切断刃(18A,18B)を用いて単位ケーブルの終端部の被覆を剥がす工程と、
必要なマーキング処理を終え且つ両端の被覆の剥がされた単位ケーブルを、前記ケーブル切断・印字装置から取り出す工程と、
前記マーキングに従って各部品(2〜6)を各部品(2〜6)毎に定まる取付位置および取付け姿勢で単位ケーブルに取付ける工程と、
を含むことを特徴とする、ケーブルへの部品取付け方法。
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