JP4642989B2 - タイヤ構成用リボン状部材の送り出し速度制御方法及び装置 - Google Patents

タイヤ構成用リボン状部材の送り出し速度制御方法及び装置 Download PDF

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、タイヤの成型において、タイヤ構成用のリボン状部材を、供給部から送り出すとともに、成型用ドラムの回転により引き出すようにして給送する際の、前記リボン状部材の送り出し速度制御方法及び装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】
タイヤの成型において、タイヤのトレッドゴムの下のベルト層上に補強層として比較的細幅の、例えば8mm幅や15mm幅のタイヤ構成用のリボン状部材を、スパイラル状に巻回して貼り付けることが行われている。
【0003】
このようなタイヤ構成用のリボン状部材を巻回し貼り付け成型する工程は、図2のように、ロール状に巻回されて供給部に設置されているリボン状部材(A)を、モータ(103)により回転駆動される送り出しローラ(102)により送り出すとともに、ループ状に垂下させて一時リザーブする縣架調整部(105)を介して成型用ドラム(D)の回転により引き出すようにして給送し、成型用ドラム(D)上で巻回成型するようにしている。
【0004】
この際、前記リボン状部材(A)の送り出し側と引き出し側との間に縣架調整部(105)が介在してはいても、両方の速度を合わせておく必要がある。
【0005】
従来は、オペレータが、前記リボン状部材(A)の引き出し速度と送り出し速度の差を、例えば縣架調整部(105)でのリザーブ量の増減を目視により確認しながら送り出し用モータの出力を調整し、送り出し速度を引き出し速度に同調させるように調整を行っている。
【0006】
ところが、前記リボン状部材(A)の引き出し速度は、成型用ドラム(D)上でのリボン状部材(A)の巻回径によって変化し、また製品ロットによっても異なる。通常、1日に数回〜十数回、多いときには20回を越えるロットの段替えがあり、その都度、オペレータによる送り出し速度の調整が必要になり、この調整にかなりの時間を要し、オペレータの作業負担が大きくなっている。
【0007】
また、同一ロットにおいても、ドラム上での巻回径の変化によって引き出し速度が変動するため、その変動に応じてオペレータによる送り出し速度の微調整を必要とする上、この微調整が難しく、調整が不完全であると、送り出し速度と引き出し速度の同調にずれが生じ、その結果、縣架調整部(105)でのリザーブ量が大きく変動することになる。通常、このリザーブ量の変動を光電センサよりなるリザーブ量下限検出センサ(117)で検出して、リザーブ量が一定量より多くなると、送り出し用モータ(103)を一定時間低速にしてコントロールするようにしているが、その回数が多くなると、作業上のトラブルや調整不良による不具合が発生し易いと言う問題があった。
【0008】
そのため、従来装置では、リボン状部材の送り出し速度、ひいてはリボン状部材の巻回成型作業の高速化の障害となっており、また段替えの際の速度調整、ひいては段替え作業に時間がかかり、作業効率が劣ることになる。
【0009】
また、前記の縣架調整部でループ状に垂下させるリザーブ量を大きくするのは、大きなスペースをとることになり、好ましいものではない。
【0010】
本発明は、上記に鑑みてなしたもので、タイヤの成型において、タイヤ構成用のリボン状部材を成型用ドラムに給送するための送り出し速度を、成型用ドラムの回転による引き出し速度に同調させるようにした制御方法と装置を提供するものであり、段替え等の際のオペレータによる速度調整を不要にし、段替え作業時間の短縮、高速での送り出しを可能にし、巻回成型の作業効率を向上させることができるように発明したものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記の課題を解決するものであり、請求項1の発明は、タイヤ構成用のリボン状部材を、送り出し用モータの駆動により供給部から送り出すとともに、ループ状に垂下させて一時リザーブする縣架調整部を介して成型用ドラムの回転により引き出して給送する際、前記縣架調整部からのリボン状部材の引き出し速度を検出し、該検出値に基づく速度指令により前記の送り出し用モータを制御し、リボン状部材の送り出し速度を前記引き出し速度に同調させることを特徴とする。
【0012】
請求項2の発明は、前記の送り出し速度の制御方法を実施する制御装置にかかるものであり、タイヤ構成用のリボン状部材を、供給部から送り出すとともに、成型用ドラムの回転により引き出すようにして給送する装置において、供給部からリボン状部材を送り出すための送り出し用モータと、送り出されたリボン状部材をループ状に垂下させて一時リザーブする縣架調整部と、該縣架調整部からのリボン状部材の引き出し速度を検出する速度検出手段と、該速度検出手段により検出された引き出し速度の検出値に基づく速度指令を前記送り出し用モータの制御アンプに出力する手段とを備え、前記送り出し用モータによるリボン状部材の送り出し速度を前記引き出し速度に同調させるように構成してなることを特徴とする。
【0013】
請求項3の発明は、前記の送り出し速度制御装置において、速度指令を制御アンプに出力する手段は、前記引き出し速度の検出値に対して任意の値を加算できる速度補正ボリュームを有し、前記検出値に電気的ロス等の補正を行なって速度指令を出力するように設けられてなるものである。
【0014】
請求項4の発明は、前記の送り出し速度制御装置の縣架調整部において、リボン状部材の一定量以上の垂下リザーブ量を検出して、送り出し用モータの制御アンプに低速指令を出力するリザーブ量下限検出センサを設けたものである。
【0015】
請求項5の発明は、前記の送り出し速度制御装置において、リボン状部材の引き出し速度を検出する速度検出手段が、引き出し側の給送用ローラに取り付けたロータリーエンコーダであり、パルス信号により引き出し速度を検出するとともに、このパルス信号を電圧量に変換して出力するパルス/電圧変換器を備えてなるものである。
【0016】
【作用】
上記した本発明のリボン状部材の送り出し速度制御方法及び装置によれば、縣架調整部より引き出し側の引き出し速度を検出して、この引き出し速度の検出値に同調させるように、送り出し用モータによるリボン状部材の送り出し速度を制御するので、オペレータによる段替え毎の送り出し速度の調整が不要となり、段替えに要する時間を大幅に短縮できる。しかも、送り出し速度が引き出し速度と同調するため、縣架調整部のリザーブ量の変動も少なく、特に高速化にも問題なく対応でき、調整不良による不具合やトラブルの発生も少なくなる。また縣架調整部に大きなスペースをとる必要もなくなる。
【0017】
また、成型用ドラムの回転による引き出し速度が、巻回径の変動や加速時に大きく変動しても、これに伴って送り出し速度も変動して同調するため、オペレータによる運転中の微調整は不要であり、常に引き出し速度に対応した速度で送り出すことができる。
【0018】
【発明の実施の形態】
次に本発明の実施の形態を図面に示す実施例に基づいて説明する。
【0019】
図1は本発明を実施する送り出し速度制御装置の概略構成説明図である。同図において、(A)はタイヤ構成用のリボン状部材を示し、ロール状に巻回した状態で供給部に巻き出し可能にセットされる。
【0020】
(2)は前記リボン状部材(A)の送り出しローラであって、送り出し用モータ(3)とチエン、ベルト、歯車等の伝動手段(4)により連結されており、該モータ(3)により回転駆動されることにより、前記供給部のリボン状部材(A)を送り出すように設けられている。図の場合、前記送り出しローラ(2)より供給部側に第2の送り出しローラ(20)が配され、前記送り出しローラ(2)とチエン等の伝動手段により回転伝達可能に連結されており、リボン状部材(A)を両送り出しローラ(20)(2)の下側および上側に掛けることにより、送り出し作用を確実に行えるようになっている。
【0021】
(5)は前記送り出しローラ(2)から送り出されるリボン状部材(A)をループ状に垂下させて送り出し側と引き出し側の速度差を吸収するように一時リザーブするためのフェスツーンと称する縣架調整部である。(A1)は垂下したリボン状部材(A)のループ部を示している。
【0022】
(6)(7)は前記縣架調整部(5)からのリボン状部材(A)の引き出し側に配した回転自由な給送用ローラ、(8)はサービサ等の貼り付け用供給手段を示している。(D)はタイヤ成型用のドラムであり、モータ等の駆動手段(図示省略)により回転駆動され、前記ローラ(6)(7)および前記貼り付け供給手段(8)を経て供給される前記リボン状部材(A)を、該ドラム(D)の回転により引き出しながら、該ドラム(D)上でスパイラル状に巻回成型できるように設けられている。すなわち、前記リボン状部材(A)は、その先端部を貼り付けた状態での該ドラム(D)の巻回成型のための回転により、所定の速度で引き出されることになる。
【0023】
そして、前記リボン状部材(A)の送り出し速度の制御装置は、次のように構成されている。
【0024】
前記縣架調整部(5)からのリボン状部材(A)の引き出し側の一つの給送用ローラ(7)に、この引き出し速度の速度検出手段として、該ローラ(7)の回転により引き出し速度の検出を行うロータリエンコーダ(11)を設ける。このロータリエンコーダ(11)としては、例えばローラ(7)の回転に同期してパルス信号を発するパルスジェネレータを利用し、パルス信号により引き出し速度を検出するとともに、このパルス信号を電圧量に変換して出力するパルス/電圧変換器(13)を備えている。
【0025】
前記の電圧量に変換された引き出し速度の検出値に基づく速度指令を送り出し用モータ(3)の制御アンプ(16)に出力する手段は、該装置の立ち上げ時等において、モータの電気的ロス等の速度補正を行うための速度補正ボリューム(15)を備えてなり、前記の引き出し速度の検出値に対して前記補正のための任意の値(定数)を加算して速度指令を前記送り出し用モータ(3)の制御アンプ(16)に出力するように設けられている。
【0026】
従って、装置立ち上げ時に、例えば縣架調整部でのリザーブ量などを目視しながら、前記速度補正ボリューム(15)により送り出し速度を引き出し速度に一致させるように補正すれば、以後の段替え時等における速度補正は不要であり、引き出し速度の検出値に対して速度補正がなされて速度指令が制御アンプ(16)に出力されることになる。
【0027】
前記送り出し用モータ(3)は、前記制御アンプ(16)により前記の速度指令に基づいてインバータ制御され、引き出し速度に同調した送り出し速度で回転するように設けられている。
【0028】
また、前記縣架調整部(5)には、リボン状部材(A)のループ状の垂下部分における所要の高さ位置に、垂下するループ部(A1)によるリザーブ量が一定量以上になったときにこれを検出する光電センサ等よりなるリザーブ量下限検出センサ(17)が設けられており、該センサ(17)が一定量以上のリザーブ量を検出したときに、送り出し用モータ(3)の制御アンプ(16)に低速指令の信号を送るように設けられている。制御アンプ(16)は、前記の信号を受けると、前記送り出し用モータ(3)を、一定時間あるいは前記センサ(17)がループ部(A1)を検出しなくなる状態まで低速に制御するように構成される。
【0029】
上記の制御装置を利用した送り出し速度の制御方法について説明する。
【0030】
タイヤ構成用のリボン状部材(A)を成型用ドラム(D)上に引き出して巻回成型する際、送り出し用モータ(3)により送り出しローラ(2)を回転駆動させて、供給部のリボン状部材(A)を縣架調整部(5)に送り出すとともに、リボン状部材(A)の先端部を貼り付けた状態での成型用ドラム(D)の回転により、前記縣架調整部(5)からローラ(6)(7)および貼り付け供給手段(8)を経て引き出しながらスパイラル状に巻回し成型する。
【0031】
この際、前記ドラム(D)の回転によるリボン状部材(A)の引き出し速度を給送用ローラ(7)に設けたロータリーエンコーダ(11)によりパルス信号で検出するとともに、このパルス信号をパルス/電圧変換器(13)により電圧量に変換し、この引き出し速度の検出値に基づく速度指令を前記送り出し用モータ(3)の制御アンプ(16)に出力する。この速度指令値は、装置立ち上げ時に速度補正ボリューム(15)により電気的ロス分等を加算するように調整し補正した値である。こうして送り出しモータ(3)が制御アンプ(16)により前記の速度指令に基づいてインバータ制御され、引き出し速度に同調した送り出し速度で回転するように制御される。これにより、リボン状部材(A)は、引き出し速度に同調した送り出し速度で送り出されることになる。
【0032】
そのため、製品ロットの段替え毎の送り出し速度の調整が不要となり、段替えに要する時間を大幅に短縮できる。また運転中の微調整も不要になり、オペレータによる調整作業を大幅に軽減できる。しかも、送り出し速度が引き出し速度に同調するため、縣架調整部の垂下リザーブ量の変動も少なく、特に高速化にも問題なく対応でき、調整不良による不具合やトラブルの発生も少なくなる。また、成型用ドラムの回転による引き出し速度が、巻回径の変動や加速時に大きく変動しても、これに伴って送り出し速度も変動して同調できるため、オペレータによる調整は全く不要になる。
【0033】
なお、縣架調整部(5)における垂下リザーブ量が一定量を越えると、これを光電センサ(9)により検出して、送り出し用モータ(3)に低速指令を出力して、送り出し速度を低速にし、リザーブ量を減少させる。このリザーブ量が一定量より少なくなれば、上記の通常の制御を行う。
【0034】
【発明の効果】
上記したように本発明の送り出し速度の制御方法及び装置によれば、タイヤ成型工程において、タイヤ構成用のリボン状部材の送り出し速度を、成型用のドラムの回転による引き出し速度に同調させることができるため、段替え等の際のオペレータによる送り出し速度の調整を不要にして、オペレータの作業を軽減して、段替え時間を大幅に短縮できる。
【0035】
しかも運転中のあるいは加速時の引き出し速度の変動にも対応できるため、運転中のオペレータによる速度調整も不要になる。
【0036】
また、送り出し側と引き出し側の間の縣架調整部のリザーブ量の変動も小さくなるため、調整不良による不具合やトラブルの発生が少なく、その上リボン状部材の送り出し速度の高速化が可能になり、タイヤ成型における巻回成型効率を向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の送り出し速度制御装置の1実施例の概略構成説明図である。
【図2】従来のリボン状部材の供給工程の概略構成説明図である。
【符号の説明】
(A) リボン状部材
(D) 成型用ドラム
(2) 送り出しローラ
(3) 送り出し用モータ
(4) 伝動手段
(5) 縣架調整部
(6)(7) 引き出し側のローラ
(11) ロータリエンコーダ
(13) パルス/電圧変換器
(15) 速度補正ボリューム
(16) 制御アンプ
(17) リザーブ量下限検出センサ

Claims (5)

  1. タイヤ構成用のリボン状部材を、送り出し用モータの駆動により供給部から送り出すとともに、ループ状に垂下させて一時リザーブする縣架調整部を介して成型用ドラムの回転により引き出して給送する際、
    前記縣架調整部からのリボン状部材の引き出し速度を検出し、該検出値に基づく速度指令により前記の送り出し用モータを制御し、リボン状部材の送り出し速度を前記引き出し速度に同調させることを特徴とするタイヤ構成用リボン状部材の送り出し速度制御方法。
  2. タイヤ構成用のリボン状部材を、供給部から送り出すとともに、成型用ドラムの回転により引き出すようにして給送する装置において、供給部からリボン状部材を送り出すための送り出し用モータと、送り出されたリボン状部材をループ状に垂下させて一時リザーブする縣架調整部と、該縣架調整部からのリボン状部材の引き出し速度を検出する速度検出手段と、該速度検出手段により検出された引き出し速度の検出値に基づく速度指令を前記送り出し用モータの制御アンプに出力する手段とを備え、送り出し用モータによるリボン状部材の送り出し速度を前記引き出し速度に同調させるように構成してなることを特徴とするタイヤ構成用リボン状部材の送り出し速度制御装置。
  3. 速度指令を制御アンプに出力する手段は、前記引き出し速度の検出値に対して任意の値を加算できる速度補正ボリュームを有し、前記検出値に電気的ロス等の補正を行なって速度指令を出力するように設けられてなる請求項2に記載のタイヤ構成用リボン状部材の送り出し速度制御装置。
  4. 前記縣架調整部において、リボン状部材の一定量以上のリザーブ量を検出して、送り出し用モータの制御アンプに低速指令を出力するリザーブ量下限検出センサを設けてなる請求項2または3に記載のタイヤ構成用リボン状部材の送り出し速度制御装置。
  5. リボン状部材の引き出し速度を検出する速度検出手段が、引き出し側の給送用ローラに取り付けたロータリーエンコーダであり、パルス信号により引き出し速度を検出するとともに、このパルス信号を電圧量に変換して出力するパルス/電圧変換器を備えてなる請求項2〜4のいずれか1項に記載のタイヤ構成用リボン状部材の送り出し速度制御装置。
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