JP4638590B2 - 車両用自動変速機のパワートレイン - Google Patents

車両用自動変速機のパワートレイン Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両用自動変速機に適用されるパワートレインに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
例えば、車両用自動変速機は、トルクコンバーターとこのトルクコンバーターに連結されている多段変速ギヤメカニズムであるパワートレインを保有しており、車両の走行状態に応じてパワートレインの作動要素のうちのある一つの作動要素を選択的に作動させるための油圧制御システムを保有する。
【0003】
このような自動変速機を設計するときには、まず設計目標に合う設計概念を探すために概念設計と設計方案が提示され、性能、耐久性、信頼性、量産性及び製造費用などに関して最も優れた設計概念を一つだけ選択するようになる。
【0004】
そして前記のような設計概念が選択されると、大抵はメカニカルセクションと油圧制御システム、電子制御システムの3部分に分けて開発が行われる。前記メカニカルセクションにおいて取扱うパワートレインは、少なくとも二個以上の単純遊星ギヤセットを組み合わせて要求される変速段が得られる複合遊星ギヤセットからなる。前記のようなパワートレインを運用する油圧制御システムは、オイルポンプで発生した油圧を調節する圧力調節手段と、変速モードを形成させることができる手動及び自動変速コントロール手段と、変速時の円滑な変速モード形成のために、変速感及び応答性を調節する油圧コントロール手段と、トルクコンバーターのダンパークラッチ作動のためのダンパークラッチコントロール手段と、各摩擦要素に適切な油圧を分配供給する油圧分配手段とを含んで構成される。
【0005】
これにより、トランスミッション制御ユニットでオン/オフされるソレノイドバルブとデューティ制御されるソレノイドバルブとによって、油圧分配が別々に行われて摩擦要素の作動が選択され、変速段制御が実現される。
【0006】
このようなパワートレインと油圧制御システムは、各自動車メーカーによって異なった形式により開発され、適用されているが、その一例として前進4速後進1速のパワートレインの構成について説明する。図3の構成図に示すように、エンジンからの回転動力がトルクコンバーター204を通じて入力軸206に伝達されると、この入力軸206は、第1、2シングルピニオン遊星ギヤセット208、210にトルクを伝達する。そして、これら第1、2シングルピニオン遊星ギヤセット208、210の相互補完的な作動で変速が行われ、第1シングルピニオン遊星ギヤセット208の遊星キャリア212と連結されているトランスファドライブギヤ214を通じて出力するクラッチフックアップが行われる。
【0007】
以下の説明においては、第1、2シングルピニオン遊星ギヤセット208、210が反復記載されることを避けるために、第1シングルピニオン遊星ギヤセットのサンギヤ216、遊星キャリア212、リングギヤ218を、第1サンギヤ216、第1遊星キャリア212、第1リングギヤ218と称し、第2シングルピニオン遊星ギヤセットのサンギヤ220、遊星キャリア222、リングギヤ224を、第2サンギヤ220、第2遊星キャリア222、第2リングギヤ224と称する。
【0008】
1、2シングルピニオン遊星ギヤセット208、210の連結関係について説明する。第1遊星キャリア212は、第2リングギヤ224と固定的に連結された状態で、第1サンギヤ216は、前進変速段の全ての領域において作動する第1クラッチC1(摩擦要素)を介在させて入力軸206と連結される。
【0009】
そして、第2遊星キャリア222は、前進3、4速で作動する第2クラッチC2を介在させて入力軸206と連結され、第2サンギヤ220は、後進変速段で作動する第3クラッチC3を介在させて入力軸206と連結される。
【0010】
また、第2遊星キャリア222は、第1リングギヤ218と共に第1ブレーキB1を通じて変速機ハウジング226と連結され、第2サンギヤ220は、第2ブレーキB2を介在させて変速機ハウジング226と連結される。
【0011】
そして、トランスファドライブギヤ214を通じて引出される出力は、中間軸228を通じ、ディファレンシャルギヤ装置230を通じて駆動軸に分配される。
【0012】
しかし、のようなパワートレインにおいては、前進1、2、3速で作動する第1クラッチと、3、4速で作動する第2摩擦要素、後進時に作動する第3クラッチ、1速と後進時に作動する第1ブレーキと、2速で作動する第2ブレーキとを配置するとき、全て軸方向に配置し、第2、3クラッチだけが複列式に配列されている。このため、全長が増大し、変速感向上のためのワンウェイクラッチの配置空間が狭小であって最上の変速感の確保に限界があるという問題点がある。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】
したがって、本発明は上述のような従来の問題点を解決するためにされたものであり、本発明の目的は、部品数を減らして占有空間を少なくし、組立ての工程数を減らし、小型軽量化して燃費を向上すると共に、1−2、2−3、3−2、4−2の変速時に変速感を向上させるようにした自動変速機のパワートレインを提供することにある。
【0014
【課題を解決するための手段】
上記目的達成するために本発明は、第1サンギヤ(16)と第1遊星キャリア(12)と第1リングギヤ(18)とを有する第1シングルピニオン遊星ギヤセット(8)、第2サンギヤ(20)と第2遊星キャリア(22)と第2リングギヤ(24)と有する第2シングルピニオン遊星ギヤセット(10)、を含んで成り、前記第1遊星キャリア(12)が第2リングギヤ(24)と固定的に連結された状態で、前記第1サンギヤ(16)が、前進変速段の全ての領域において作動する第1クラッチ(C1)を介在させて入力軸(6)に連結され、前記第2遊星キャリア(22)が、前進3、4速で作動する第2クラッチ(C2)を介在させて入力軸(6)に連結され、且つ、並列に配置される第1ブレーキ(B1)と第1ワンウェイクラッチ(F1)を介して変速機ハウジング(26)に連されると共に、前記第1リングギヤ(18)とは、並列配置される第4クラッチ(C4)と第2ワンウェイクラッチ(F2)を介在させて連結され、前記第2サンギヤ(20)が、後進変速段で作動する第3クラッチ(C3)を介在させて入力軸(6)と連結され、且つ、第2ブレーキ(B2)を介在させて変速機ハウジング(26)と連結されている自動変速機のパワートレインであって、
前記第2クラッチ(C2)と第3クラッチ(C3)とを複列化して配置し、前記第1ブレーキ(B1)と第2ブレーキ(B2)とでリテーナ(56)を共有させ、前記変速機ハウジング(26)に取り付けられた前記リテーナ(56)に第1ワンウェイクラッチ(F1)のアウターレース(33)をスプライン連結(34)し、且つ、第1ワンウェイクラッチ(F1)のインナーレース(36)と第2ワンウェイクラッチ(F2)のアウターレース(38)とをスプライン連結(40)し、第2ワンウェイクラッチ(F2)のアウターレース(38)を第1ブレーキ(B1)のリテーナ(58)として使用するように構成したことを特徴とする
【0015
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好ましい実施の形態について、添付した図面に基づいて詳細に説明する。
【0016
図1は本実施形態によるパワートレインの構成図であり、二個のシングルピニオン遊星ギヤセットを組み合わせて前進4速及び後進1速の変速段が得られるようにしたものである。
【0017
つまり、エンジンからの回転動力がトルクコンバーター4を通じて入力軸6に伝達されると、この入力軸6は第1、2シングルピニオン遊星ギヤセット8、10にトルクを伝達する。そして、これら第1、2シングルピニオン遊星ギヤセット8、10の相互補完的な作動で変速が行われ、第1シングルピニオン遊星ギヤセット8の遊星キャリア12と連結されているトランスファドライブギヤ14を通じて出力するクラッチフックアップが行われて、クラッチが接続状態になる。
【0018
下、第1、2シングルピニオン遊星ギヤセット8、10が反復記載されることを避けるために、第1シングルピニオン遊星ギヤセットのサンギヤ16、遊星キャリア12、リングギヤ18を、第1サンギヤ16、第1遊星キャリア12、第1リングギヤ18称し、第2シングルピニオン遊星ギヤセット10のサンギヤ20、遊星キャリア22、リングギヤ24を、第2サンギヤ20、第2遊星キャリア22、第2リングギヤ24と称する。
【0019
1、2シングルピニオン遊星ギヤセット8、10の連結関係をより具体的に説明する。第1遊星キャリア12は、第2リングギヤ24と固定的に連結された状態で、第1サンギヤ16は、前進変速段の全ての領域において作動する第1摩擦要素C1を介在させて入力軸6と連結される。
【0020
そして、第2遊星キャリア22は、前進3、4速で作動する第2クラッチC2を介在させて入力軸6と連結され、第2サンギヤ20は、後進変速段で作動する第3クラッチC3を介在させて入力軸6と連結される。
【0021
また、第2遊星キャリア22は、並列に配置される第1ブレーキB1と第1ワンウェイクラッチF1を通じて変速機ハウジング26と連結されると同時に、第1リングギヤ18とは、並列配置される第4クラッチC4と第2ワンウェイクラッチF2を介在させて連結される。
【0022
そして、第2サンギヤ20は、第2ブレーキB2を介在させて変速機ハウジング26と連結される構成となっている。
【0023
ここで、パワートレインの変速作動について説明する。前進1速では、第1クラッチC1と第1、2ワンウェイクラッチF1、F2とが作動することにより、第1サンギヤ16が入力要素として作動し、第1リングギヤ18と第2遊星キャリア22とが反力要素として作動する。
【0024
そして、前進2速では、前1速の状態で第2ブレーキB2が作動することにより、第1サンギヤ18が入力を受ける状態で第2サンギヤ20が反力要素として作動し、変速が行われる。
【0025
前進3速においては、前2速の状態で第2クラッチC2が作動し、第2ブレーキB2の作動が解除されることにより、第1、2シングルピニオン遊星ギヤセット8、10がロックされ、入力と同速で出力が行われる。
【0026
前進4速においては、前3速の状態で第2ブレーキB2が作動し、反力要素が第2サンギヤ20となり、オーバードライブ状態の4速への変速が行われる。
【0027
後進変速段においては、第3クラッチC3と第1ブレーキB1とが作動して第2サンギヤ20が入力を受ける状態で、第2遊星キャリア22が反力要素となり、後進変速が行われる。
【0028
本実施形態では図2のように、全ての摩擦要素C1、C2、C3、C4、B1、B2を湿式多段クラッチにより形成した。
【0029
そして、第4クラッチC4と第1、2ブレーキB1、B2のリターンスプリングに皿型スプリング(皿バネ)50、52、54を適用して、パワートレインの全長を短くした。
【0030
なお、第1、2ブレーキB1、B2のリテーナ56を共有するようにすることにより、部品数を減らし、また、第1、2ワンウェイクラッチF1、F2をパッケージ化した。
【0031
つまり、第1、2ワンウェイクラッチF1、F2を第1ブレーキB1のリテーナ58にサブアセンブリー化したものである。
【0032
そして、第2クラッチC2と第3クラッチC3とを複列化して長さを短縮させた。
【0033
このために、第2クラッチC2の外側に第3クラッチC3が配置されるようになるが、第3クラッチC3のピストン60を第2クラッチC2のリテーナで共有することができるようにし、第3クラッチC3のピストン60の内側に第2クラッチC2のピストンが位置するように構成することにより、二個のピストン60、64が一つのコイルスプリング66をリターンスプリングとして共用するようにした。
【0034
また、第1、第2ワンウェイクラッチF1、F2を配置することにおいて、本実施形態は、第1ワンウェイクラッチF1のアウターレース33変速機ハウジング26に取り付けられたリテーナ56にスプライン連結34し、第1ワンウェイクラッチF1のインナーレース36を第2ワンウェイクラッチF2のアウターレース38と共有するように構成するとともに、これらを相互にスプライン連結40、第2ワンウェイクラッチF2のアウターレース38第1ブレーキB1のリテーナ58として使用できるように構成している。
【0035
のように、二つのワンウェイクラッチF1、F2のレースを共有するときには、ワンウェイクラッチが相当な偏心となり、ポッピング(poping)という異常音が発生する恐れがあるが、本実施形態では、第1ワンウェイクラッチF1のインナーレース36と第2ワンウェイクラッチF2のアウターレース38とを一体型にせず、独立型に形成してスプライン連結しているため、何の問題点も発生しない。
【0036
そして、ワンウェイクラッチの作動は、Dレンジの1速では第1、第2ワンウェイクラッチF1、F2が同時に作動し、2速及び3速では第2ワンウェイクラッチF2だけが作動する。
【0037
図面中の未説明符号28は中間軸であり、30はディファレンシャルを示す。
【0038
【発明の効果】
上説明したように、本発明によれば、第3クラッチ及び第1、2ブレーキのリターンスプリングを皿型スプリングにし、一つの部材を利用して第1、2ワンウェイクラッチを支持するようにし、第2、3クラッチを複列化することにより、部品数を減らして組立ての工程数を減らし、小型軽量化して燃費を向上することができる。
【0039
なお、二つのワンウェイクラッチの適用により変速時の変速感を向上させるのはもちろん、二つのワンウェイクラッチを同じ軸線上に位置させ第1ワンウェイクラッチのインナーレースと第2ワンウェイクラッチのアウターレースとを共用化することにより、構成をさらにコンパクト化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明によるパワートレインの機能を説明するための構成図である。
【図2】 本発明の要部の拡大図である。
【図3】 従来のパワートレインの構成図である。
【符号の説明】
4、204 トルクコンバーター
6、206 入力軸
8、208 第1シングルピニオン遊星ギヤセット
10、210 第2シングルピニオン遊星ギヤセット
12、212 第1遊星キャリア
14、214 トランスファドライブギヤ
16、216 第1サンギヤ
18、218 第1リングギヤ
20、220 第2サンギヤ
22、222 第2遊星キャリア
24、224 第2リングギヤ
26、226 変速機ハウジング
28、228 中間軸
30、230 ディファレンシャル装置
36 インナーレース
38 アウターレース
50、52 皿型スプリング
58、62 リテーナ
60、64 ピストン
66 コイルスプリング
B1 第1ブレーキ
B2 第2ブレーキ
C1 第1クラッチ
C2 第2クラッチ
C3 第3クラッチ
C4 第4クラッチ
F1 第1ワンウェイクラッチ
F2 第2ワンウェイクラッチ

Claims (3)

  1. 第1サンギヤ(16)と第1遊星キャリア(12)と第1リングギヤ(18)とを有する第1シングルピニオン遊星ギヤセット(8)
    第2サンギヤ(20)と第2遊星キャリア(22)と第2リングギヤ(24)と有する第2シングルピニオン遊星ギヤセット(10)、を含んで成り、
    前記第1遊星キャリア(12)が第2リングギヤ(24)と固定的に連結された状態で、前記第1サンギヤ(16)が、前進変速段の全ての領域において作動する第1クラッチ(C1)を介在させて入力軸(6)に連結され、
    前記第2遊星キャリア(22)が、前進3、4速で作動する第2クラッチ(C2)を介在させて入力軸(6)に連結され、且つ、並列に配置される第1ブレーキ(B1)と第1ワンウェイクラッチ(F1)を介して変速機ハウジング(26)に連されると共に、前記第1リングギヤ(18)とは、並列配置される第4クラッチ(C4)と第2ワンウェイクラッチ(F2)を介在させて連結され、
    前記第2サンギヤ(20)が、後進変速段で作動する第3クラッチ(C3)を介在させて入力軸(6)と連結され、且つ、第2ブレーキ(B2)を介在させて変速機ハウジング(26)と連結されている自動変速機のパワートレインであって、
    前記第2クラッチ(C2)と第3クラッチ(C3)とを複列化して配置し
    前記第1ブレーキ(B1)と第2ブレーキ(B2)とでリテーナ(56)を共有させ、前記変速機ハウジング(26)に取り付けられた前記リテーナ(56)に第1ワンウェイクラッチ(F1)のアウターレース(33)をスプライン連結(34)し、且つ、第1ワンウェイクラッチ(F1)のインナーレース(36)と第2ワンウェイクラッチ(F2)のアウターレース(38)とをスプライン連結(40)し、第2ワンウェイクラッチ(F2)のアウターレース(38)を第1ブレーキ(B1)のリテーナ(58)として使用するように構成したことを特徴とする車両用自動変速機のパワートレイン。
  2. 前記第3クラッチ(C3)を第2クラッチ(C2)の外側に配置し、第3クラッチ(C3)のピストン(60)の内側に第2クラッチ(C2)のピストン(64)が位置して、前記ピストン(60)が第2クラッチ(C2)のリテーナとしての機能を有するように、且つ二個のピストン(60、64)が一つのコイルスプリング(66)をリターンスプリングとして共用するように構成したことを特徴とする請求項1に記載の車両用自動変速機のパワートレイン。
  3. 前記第4クラッチ(C4)と第1ブレーキ(B1)と第2ブレーキ(B2)との各リターンスプリングとして皿型スプリング(50、52、54)を用いたことを特徴とする請求項1又は2に記載の車両用自動変速機のパワートレイン。
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