JP4627723B2 - Fm音声出力周波数自動調整方法及び装置 - Google Patents

Fm音声出力周波数自動調整方法及び装置 Download PDF

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Description

本発明は、FMモジュレーター、FMトランスミッター、これらの機能を内蔵したナビゲーション装置等の音声出力機器に用いられるFM音声出力装置において、FM信号として出力する音声の出力周波数が、周囲の受信可能なFM放送周波数と一致することにより混信することを自動的に防止するようにしたFM音声出力周波数自動調整方法、及びその方法を実施する装置に関するものである。
例えば車両用オーディオ装置においては、車両に搭載している各種オーディオ機器のオーディオ出力信号を処理してスピーカに出力するヘッドユニットを備え、このヘッドユニットにおいては、本体に内蔵しているラジオ、CDプレーヤ、MDプレーヤ等のオーディオ機器の他、利用者がヘッドユニットに備えているオーディオ機器以外に必要とする、例えばDVDプレーヤ等の各種オーディオプレーヤを、別途信号線によって直接接続して車内のスピーカーでこれを視聴することが行われる。このような信号線によって接続する際には、車両搭載機器の回路相互を直接接続する信号線の他、外部入力端子に車内に持ち込んだオーディオ機器のオーディオ出力信号線を接続することも行われる。
その外、前記のような車両用オーディオ装置のヘッドユニットには、通常備えているラジオにおける特にFMラジオの機能を用い、車内に持ち込んだ例えばMP3プレーヤ等のオーディオ機器にFMトランスミッターを接続し、このFMラジオにおける受信可能範囲の周波数のうち特定の周波数を送信出力周波数に設定して、このFMトランスミッターに接続したオーディオ機器のオーディオ信号をこの周波数のFM電波として出力し、これを予めその特定周波数に受信周波数を合わせているFMラジオで受信し、通常のFM放送の受信と同様に信号処理し、スピーカーから出力することも行われている。
また、同様の手法によりFMモジュレーターを用い、車内に持ち込んだオーディオ機器の出力信号を特定周波数のFM信号とした後、信号線によりFMラジオのアンテナ信号入力部に接続し、FMラジオではこの周波数に同調させて受信し、通常のFM放送と同様に出力することも行われている。
これらの各種のオーディオ機器接続形態において、予め車両に搭載している機器では信号線によって予めヘッドユニット内の所定の信号処理回路の入力部に直接接続しておくことができるが、車両に搭載する後付けのオーディオ機器、また利用者が車内に持ち込む各種オーディオ機器においてはそれが出来ない。そのため車両に後付で搭載する機器においてFMモジュレーターを内蔵している機器では、カーオーディオ機器販売店等により技術者がFMモジュレーターの出力信号線をFMラジオのアンテナ信号入力部に接続することが行われ、それを内蔵していないときには別途FMモジュレーターを用いて同様に接続することが行われる。
また、車内に持ち込む各種機器でFMトランスミッターを内蔵しているときにはそれによりFM電波を用いて無線接続し、また内蔵していないときには別途FMトランスミッターを用いて、FMトランスミッターに接続したオーディオ機器の出力信号を、FM電波を用いて無線接続することが行われる。
このようにFMモジュレーターやFMトランスミッターは特に後付けのオーディオ機器の接続に極めて便利であり、オーディオ機器の多様化により広く用いられるようになっている。このことはナビゲーション装置についても同様であり、特に後付けのナビゲーション装置においては、ナビゲーション装置に備えているスピーカーから音声出力する以外に、車両に付設している音響効果の良いスピーカーから出力することを望むことがある。特に近年のナビゲーション装置においては、テレビを初めDVDプレーヤ機能を備えるものも多く、それらの音声は車両に付設のスピーカから出力することが望まれる。そのため、前記のようなFMモジュレーターやFMトランスミッターをナビゲーション装置に内蔵し、そのような要求に容易に応えることができるようにしている。また、これらを内蔵していないナビゲーション装置の場合でも、前記のようにFMモジュレーターやFMトランスミッターを別途用いてこれに接続して同様に出力することも行われている。
上記のように、FM信号を用いてオーディオ信号を送受信する際には、その車両が通常用いられる地域において受信することのない特定の周波数を選択し、FMモジュレーター等における送信周波数、及びこれを受信するFMラジオにおいてワンタッチ受信キー等に設定するFM音声受信用の周波数を、その特定の周波数に設定することが行われる。しかしながら車両は高速で広範囲に移動するため、上記のようにその地域では受信することのない予め設定した特定の周波数でも、別の地域に移動するとその特定の周波数で放送している放送局が存在することがあり、その時には車両のスピーカーから出力される音声は車両内オーディオ機器の音声のみの出力から、その放送局が放送している音声も混信して出力するばかりでなく、隣接ノイズとして不快な音声を出力することもある。
その際には利用者はFMラジオの受信周波数を調整して、放送を受信していない周波数を見つけて選択し、FMモジュレーター等のFM音声信号出力側の送信周波数の設定をその周波数に変更し、同時にFMラジオのFM音声信号受信キー対応の周波数をその周波数に設定変更することとなる。しかしながらこの作業は面倒であり、特に車両走行中に運転者がこのような操作を行うことは、車両の安全走行にとって好ましくない。
その対策として、例えば特開2003−333004号公報に開示されているように、FMモジュレーターにFM受信器を設けて周辺地域の電波を受信し、各周波数の受信レベルの大きさを順に検知し、受信レベルの低い周波数を選択して、FM音声信号の送信時にその周波数情報をデジタル信号で重乗して送信するとともに、自動的にFMモジュレーター等におけるFM音声信号送信用周波数に設定し、FMラジオを備えたヘッドユニットにはFM多重デコード部を設けて、受信したFM音声信号中の周波数情報を抽出し、その周波数帯を以降のFM音声受信周波数としている。
特開2003−333004号公報
しかしながら上記の公知技術においては、FMモジュレーターには新たな受信周波数に関するデジタル信号を重乗する手段が必要となり、更にFM受信器を備えるヘッドユニットには、周波数に関するデジタル信号をデコードするFM多重デコード部を設ける必要がある。
このような手段を用いることは、特にヘッドユニットの回路構成を変更する必要があり、例えば車両に新たなナビゲーション装置を搭載しようとするとき、ヘッドユニット自体も前記のようなFM多重デコード部を備えたものに変更する必要があり、ナビゲーション装置の他に更に多くの費用がかかることとなり好ましくない。
したがって本発明は、FMラジオを備えたヘッドユニット等の回路構成を変更することなく、安価で手軽な手法により、各種機器の音声信号の送受信を混信のない周波数に自動的に変更してFMラジオに送信して出力することができるFM音声出力周波数自動調整方法及びその方法を実施する装置を提供することを主たる目的とする。
本発明に係るFM音声出力周波数自動調整方法は、機器の音声信号をFM音声信号として、外部のFMラジオに所定の周波数で送信手段により送信し、前記送信手段で送信したFM音声信号が、前記FMラジオにより受信するFM放送受信信号と混信していることを混信検出手段により検出し、前記混信検出手段で混信していることを検出したときに混信する周波数を混信周波数記憶手段に記憶し、前記混信検出手段で混信していることを検出したとき、前記送信手段でFM音声信号を送信していないことを音声信号送信検出手段により検出し、
前記音声信号送信検出手段でFM音声信号を送信していないことを検出したとき、FM信号を受信する受信手段で順に受信したFM放送の受信強度レベルが、所定値以下であるか否かを受信強度レベル検出手段で検出し、前記受信強度レベル検出手段で検出した受信強度レベルにより、該受信強度レベルが所定値以下の周波数であって、前記混信周波数記憶手段で記憶した周波数と一致していない周波数である適正送信周波数を適正送信周波数検出手段で検出し、前記適正送信周波数検出手段で適正送信周波数を検出したとき、受信周波数設定変更案内出力手段により利用者に受信周波数を変更設定する案内を行い、利用者による受信周波数設定変更の確認信号を入力したとき、前記送信手段の送信周波数を送信周波数変更手段により変更することを特徴とする。


本発明に係るFM音声出力周波数自動調整装置は、機器の音声信号をFM音声信号として、外部のFMラジオに所定の周波数で送信する送信手段と、FM信号を受信する受信手段と、前記送信手段で送信したFM音声信号が前記FMラジオにより受信するFM放送受信信号と混信していることを検出する混信検出手段と、前記混信検出手段で混信していることを検出したときに混信する周波数を記憶する混信周波数記憶手段と、前記混信検出手段で前記混信を検出したとき、前記送信手段でFM音声信号を送信していないことを検出する音声信号送信検出手段と、前記音声信号送信検出手段でFM音声信号を送信していないことを検出したとき、前記受信手段で順に受信したFM放送の受信強度レベルが、所定値以下であるか否かを検出する受信強度レベル検出手段と、前記受信強度レベル検出手段で検出した受信強度レベルにより、該受信強度レベルが所定値以下の周波数であって、前記混信周波数記憶手段で記憶した周波数と一致していない周波数である適正送信周波数を検出する適正送信周波数検出手段と、前記適正送信周波数検出手段で適正送信周波数を検出したとき、利用者に受信周波数を変更設定する案内を行う受信周波数設定変更案内出力手段と、利用者による受信周波数設定変更の確認信号入力したとき、前記送信手段の送信周波数を変更する送信周波数変更手段とを備えることを特徴とする。

本発明に係るFM音声出力周波数自動調整装置は、前記FM音声出力周波数自動調整装置において、前記混信検出手段は、前記送信手段で送信したFM信号と、前記受信手段で受信したFM信号と異なっているとき混信を検出することを特徴とする。
本発明に係る他のFM音声出力周波数自動調整装置は、前記FM音声出力周波数自動調整装置において、前記混信検出手段は、利用者が混信していることを入力した信号により検出することを特徴とする。
本発明に係る他のFM音声出力周波数自動調整装置は、前記FM音声出力周波数自動調整装置において、前記送信手段はFMラジオに有線または無線により接続することを特徴とする。
本発明に係る他のFM音声出力周波数自動調整装置は、前記FM音声出力周波数自動調整装置において、前記FM音声出力周波数自動調整装置は、音声出力機器に内蔵していることを特徴とする。
本発明は上記のように構成したので、各種機器の音声信号をFM信号にして出力し、これをFMラジオに送信してFMラジオから音声出力するための、FMモジュレーターやFMトランスミッターの機能部において、FMラジオ自体或いはFMラジオの機能を備えたヘッドユニット等の回路構成を変更することなく、安価で手軽な手法により、FM音声信号の送受信を混信のない周波数に自動的に変更することができる。
本発明は、FMラジオを備えたヘッドユニット等の回路構成を変更することなく、安価で手軽な手法により、各種機器の音声信号の送受信を混信のない周波数に自動的に変更して送信するという目的を、機器の音声信号をFM音声信号として、外部のFMラジオに所定の周波数で送信手段により送信し、前記送信手段で送信したFM音声信号が、前記FMラジオにより受信するFM放送受信信号と混信していることを検出し、前記送信手段からFM音声信号を送信していないことを検出し、FM放送受信手段で順にFM放送を受信し、受信したFM放送の受信強度レベルが所定値以下の周波数である適正送信周波数を検出し、利用者に適正送信周波数に送信周波数を変更設定する案内を行い、利用者による受信周波数設定変更の確認信号入力したとき、前記送信手段の送信周波数を変更することによって実現した。
本発明の実施例を図面に沿って説明する。図1は本発明の実施例における各種機能部と、相互の関係を示した機能ブロック図である。なお、同図において各機能を行う機能部は、各機能を行う手段ということもできる。図1において、FMモジュレーター単体として機能し、またFMトランスミッター単体として機能し、また例えばナビゲーション装置や携帯電話等の音声出力機器に内蔵のFMモジュレーター或いはFMトランスミッターとして機能し、更には携帯用CD、DVD、MD、MP3プレーヤ等の各種オーディオ出力機器内蔵用のFMモジュレーター或いはFMトランスミッターとして機能するFM信号送受信機能部1を示している。このFM信号送受信機能部1はアンテナにより図中FMラジオ2に対してFM信号を送信する。
図1のFM信号送受信機能部1においては、機器音声信号入力部3に前記各種の機器の音声信号が入力する。したがってこの機器音声信号入力部3には、このFM信号送受信機能部がFMモジュレーターまたはFMトランスミッターの本体として用いられているときには、この部分に外部機器との接続端子を備え、接続コードによって外部機器と接続してその機器の音声信号を入力する。また、このFM信号送受信機能部1が例えばナビゲーション装置等の音声出力機器、或いは携帯用CDプレーヤ等のオーディオ機器内蔵のFMモジュレーターまたはFMトランスミッターの時には、各機器の音声出力部からの出力信号線が接続する。
FM送信信号作成部4では、前記のようにして機器音声信号入力部3に入力した音声信号をFM通信のためのFM送信信号に変換し、送信部6に出力する。送信部6では送信周波数設定部5で設定されている所定の周波数にFM変調し、アンテナから出力する。この送信周波数設定部5で設定する送信周波数は、後述するように送信周波数変更指示部18によって、必要に応じて変更可能としている。
FM信号送受信機能部1には受信部7を備え、アンテナで受信したFM信号のうち、受信周波数設定部14に設定されている所定の周波数に同調させ、それにより所定の周波数のFM信号を受信する。この受信部7で受信したFM信号は、図1の例においては信号比較部8に出力し、信号比較部8では送信部6で送信する音声信号も入力して、両信号を比較している。
混信検出部9では、受信部7で受信したFM信号と、送信部6で送信したFM信号とが所定値以上異なっているときには、送信部6で送信したFM信号以外の信号も受信していることがわかり、FM放送や周囲の同種の装置で送信したFM信号と混信していることを検出することができる。この混信検出部9で前記のようにして混信を検出したときには、混信検出記憶部10に、現在の送信周波数では混信を生じる、ということを記憶させ、その後、後述するように受信周波数変更指示部12でその記憶結果を利用可能とする。
混信検出部9では上記のようにして混信を自動的に検出することができるが、それ以外にこのFM信号送受信機能部1を備えた機器の使用中に、FMラジオ2のスピーカ24から出力する音声が、他の放送等の信号と混信していると利用者が感じたときに、利用者自身が所定のスイッチ等を操作することにより、手動でその旨の信号を入力することによって、混信検出記憶部が現在の送信周波数では混信を生じる、ということを記憶させることもできる。
音声信号送信検出部11では、図示実施例ではFM送信信号作成部4から送信部6に出力する音声信号の出力状態を検出し、それによりこのFM信号送受信機能部1からFM音声信号を外部に出力しているか否かを検出する。なお、この音声信号送信検出部11では、送信部6から外部にFM音声信号を出力しているか否かを検出することができるならば、信号出力回路中の各部分から信号を取り込むことができる。
受信周波数変更指示部12では、前記のように混信検出記憶部10に混信していることを示す情報が記録されているか否かをチェックし、音信していることを示す情報が記録されているときには、音声信号送信検出部11で現在音声信号を送信していないことを検出したときに、FM放送周波数データ記憶部13に記憶されている我が国のFM放送局に割り振られている全ての周波数等の、受信される可能性のあるFM放送周波数に関するデータ等を用い、例えば周波数の低い順から、というように順に受信周波数の変更指示を可能とする。
受信部7で受信したFM信号は受信強度レベル検出部15で受信信号強度を検出し、前記のように現在混信していることを検出し、FM信号を送信していないときに、順にFM放送の受信を行い、そこで受信したFM放送の信号強度を検出する。受信強度レベル検出部15で、所定以上の強度レベルを検出したときには、その周波数のFM放送が受信され、その周波数でFM信号を送信すると混信を生じることがわかる。
その時には適正送信周波数検出部17で、その周波数をFM信号の送信周波数とすることは好ましくないと判断し、受信周波数変更指示部12に対して、次の周波数を受信周波数とするように指示する。適正送信周波数検出部17において、受信強度レベル検出部15で検出した強度レベルが所定以下であることを検出したときには、その周波数が送信周波数として適切であると一応判定するが、そのとき送受信周波数一致検出部16で受信周波数設定部14で設定している現在の受信周波数と、送信周波数設定部5で設定している現在の送信周波数とが一致するか否かを検出した信号を入力し、一致していることを検出した信号を入力したときには、受信周波数変更指示部12に対して、次の受信周波数の変更作動を指示する。
前記のように混信検出部9で混信を検出したにもかかわらず、ここで受信周波数と送信周波数が一致しているのは、例えば前記混信検出時には確かに混信していたが、その後建物の陰に入りFM放送が受信できない状態になっている等のことも考えられ、再び混信することをこのような手法により防ぐことができる。
適正送信周波数検出部17で前記のように現在の受信周波数では受信強度レベルが所定値以下であり、混信を生じる可能性が少ないと判断し、且つ送受信周波数一致検出部16で受信周波数と送信周波数が一致していないことを検出したときには、受信周波数設定変更案内出力部20に信号を送り、受信周波数設定変更案内出力部20では、各種表示用モニタ画面、或いは各種液晶表示部等に、送信周波数の変更を行うことを表示する。その際には音声出力によって案内することも出来、それらを適宜組み合わせて出力することもできる。
利用者がそれらの表示或いは音声により周波数の変更の案内を受けたとき、その案内による周波数変更が好ましいと判断したときには、確認キー等を押す等によって確認信号入力部19に信号を入力する。送信周波数変更指示部18では、前記のように適正送信周波数検出部17で適正と思われる送信周波数を検出したときにおいて、利用者がその周波数に変更することを確認した際にはその信号を入力し、送信周波数設定部5に対して送信周波数を適正送信周波数検出部17で検出した周波数に変更するように指示する。
その結果、送信部6からそれ以降送信されるFM信号は、適正送信周波数検出部17で検出した周波数で送信される。それに対して、利用者が前記受信周波数の設定案内がされたとき、例えばこのFM信号送受信機能部1を利用しているナビゲーション装置やCDプレーヤ等のオーディオ機器の使用を停止使用としているときのような場合には、確認信号入力部19に信号を入力しないので、前記のような送信周波数の設定変更は行われず、意味のない送受信周波数の変更が行われることがない。
一方、このFM信号送受信機能部1が内蔵或いは外付けのFMトランスミッターとして用いるときには、送信部6からのFM信号はアンテナから電波としてFMラジオ2に送信される。それに対してこのFM信号送受信機能部1がFMモジュレーターとして用いるときには、図中に破線で示すようにFMラジオ2のアンテナ入力部に直接信号線によって接続し、接続の手数は要するがFM電波送受信の各種悪影響を防いだ状態でFMラジオ2にFM信号を送信することができる。このFMラジオ2は、FMラジオ単体であるほか、車両用オーディオ装置においてはFMラジオの機能を備えたヘッドユニットである場合もあり、FM受信器を備えたCDプレーヤ等の家庭用オーディオ装置であっても良い。
FMラジオ2は通常のFMラジオと同様に、アンテナからの信号を受信部21で、受信周波数設定部24、或いはFM音声受信用簡易周波数指示部26において指示した周波数を受信する。それにより利用者が所定のFM放送局を受信したいと思ったとき、指示信号入力部27から指示を行い、受信周波数変更指示部25の指示によって受信周波数設定部24で設定している受信周波数を変更し、受信部21ではその周波数を受信する。
また、FM音声受信用簡易周波数設定部26では、FM信号送受信機能部1から送信される音声信号を受信したいと利用者が思ったとき、ワンタッチキー等を用いて指示信号入力部27から信号を入力し、FM音声受信用簡易周波数指示部26で予め設定されている周波数を受信周波数設定部に指示し、受信部21でその周波数のFM信号の受信を可能とする。それにより、FM信号送受信機能部1から送信される各種音声信号は、FMラジオ2の受信部21で受信され、音声信号作成部22で音声化し、音声信号処理・出力部23で所定の音声信号処理を行って、スピーカ24から出力する。
このようなFMラジオ2において、前記のようにFM信号送受信機能部1で混信を検出し、その後前記のような各機能部の作動により適正な送信周波数が検出され、受信周波数設定変更案内出力部20から受信周波数の変更案内がなされたとき、利用者が変更の確認入力を行ってFM信号送受信機能部1からの送信周波数が自動的に変更するときには、利用者は指示信号入力部27からFM音声受信用簡易周波数指示部26に対して、先に案内のあった周波数に変更する指示、即ちFMラジオ2のFM音声受信用簡易周波数指示部26で指示する周波数の変更調整操作を行う。
上記のような機能ブロックからなる本発明の実施例においては、例えば図2に示すような作動フローによって順に作動させることにより実施することができる。図2に示す例においては、図1におけるFM信号送受信機能部1がFMモジュレーターである例を示しているが、FMトランスミッターに対しても同様に用いることができ、その際には内蔵であるか外付けであるかは問わない。
図2に示すFMモジュレーターの送信周波数調整処理においては、最初このFMモジュレーターの送信周波数の初期設定がなされ、同様にFM信号受信器としてのFMラジオにおける、FMモジュレーターの簡易受信用周波数の設定が、FMモジュレーターで行われている送信周波数の初期設定値と同じ周波数になされる。この状態でFMモジュレーターを用いた外部機器のオーディオ再生信号がFMラジオを通してスピーカーから音声出力される。
このような使用状態において、図2の作動フローの例においては混信検出メモリに混信検出記録があるか否かを判別する(ステップS3)。この処理は、後述する混信状態を検出したとき直ちに次の処理を行うことが出来ないので、一時的に図1に示す混信検出器億部10にこれを記憶しておき、次の処理のためにその記録を用いるようにしており、ここではその混信検出記憶部に混信検出記録があるか否かを検出している。
ステップS3で混信検出メモリに混信検出記録がないと判別したときには、現在混信しているか否かを判別する(ステップS4)。現在混信しているか否かの判別は、図1の例においては前記のように信号比較部8において、FM信号送受信機能部1からFMラジオ2に送信するFM信号と、受信部7で受信したFM信号とを比較し、両者が一致しているときには混信していないと判別することができる。また、利用者がこのFMモジュレーターを用いた機器の使用中に、スピーカ24から出力される音声が混信している音声であると思ったときにも、手動入力等により混信している旨の信号を混信検出部9に出力することによって行うことができる。
ステップS4で現在混信していないと判別したときには、再びステップS3に戻って前記作動を繰り返す。ステップS4で混信していることを前記のようにして検出したときには、後の処理のために混信していることを示すデータを記録する(ステップS5)。その後、FMモジュレーターから送信出力中であるか否かを判別する(ステップS6)。この判別は図1の音声信号送信検出部11が、図示実施例ではFM送信信号作成部4から送信部6にFM音声信号を出力している状態を検出することにより行っている。
ステップS6においてFMモジュレーターからFM音声信号を出力していると判別したときには、再びステップS3に戻って前記作動を繰り返す。その際にはステップS3で混信検出メモリに混信検出記録があると判別されるので、直ちにステップS6に進み、FMモジュレーターから送信出力が無くなるまでこの作動を繰り返す。
その後ステップS6でFMモジュレーターからFM音声信号が出力してしていないと判別したときには、図1のFM信号送受信機能部1に内蔵しているFMラジオ受信部、即ち図1の受信部7において、受信可能周波数を順にスキャンする(ステップS7)。その際には現在使用している送信周波数から昇順或いは降順に、FM放送周波数データ記憶部13に記憶されている周波数を順にスキャンし、或いはFM放送周波数データ記憶部13に記憶している放送周波数の最小周波数から順に、または最大周波数から順にスキャンしても良い。
そのスキャン中にFMラジオ受信回路から受信強度レベルを取得し(ステップS8)、次いで所定値以上の受信強度レベルを検出したか否かを判別し(ステップS9)、ここで所定値以上の受信強度レベルであることを検出したときには、その周波数においてはその周波数を用いている放送局が存在するものと判別し、再びステップS3に戻って前記作動を繰り返す。
その際には前記と同様にステップS3で混信検出メモリに混信検出記録があると判別し、ステップS6に進んでFMモジュレーターから送信出力中か否かを判別し、その後再び送信出力を行っているときにはステップS3に戻りって先の作動を繰り返し、送信出力が無くなったときにステップS7に進んで再び受信可能周波数を順にスキャンするが、そのときには先のスキャンの作動において途切れた周波数から順にスキャンを繰り返す。
ステップS9において所定以上の受信強度レベルを検出していないと判別したときには、その周波数には混信するFM放送は受信しないと判別し、その周波数が送信周波数と同じであるか否かを判別する(ステップS10)。ここで今回サーチした結果得られた混信しないと思われる周波数が、実際には現在送信している周波数と同一であり、車両が電波を受信できない場所にいる等、一時的に受信できない状態にある等と判別し、現在の送信周波数を維持して再びステップS3に戻り、前記作動を繰り返す。
ステップS10で送信周波数と同じではないと判別したときには、受信周波数設定変更案内の出力を行う(ステップS11)。その案内出力に際しては、例えばナビゲーション装置のようにモニタや各種表示画面が存在するときには、その部分に同様の案内を表示出力するほか、音声により利用者に周波数変更の確認を行っても良い。次いで、利用者からの周波数変更の確認入力があったか否かを判別し(ステップS12)、例えば10秒等の所定時間待っても確認入力がないとき、またはその周波数には変更しない、或いは現在の周波数をしばらく用いるので現在は周波数変更自体行わない旨の別途入力があったときには、再びステップS3に戻って前記作動を繰り返す。
ステップS12において利用者から周波数変更の確認入力があったと判別したときには、直ちにFMモジュレーターにおける送信回路の周波数をその周波数に設定変更する(ステップS13)。これらの作動は図1において、適正送信周波数検出部17で、変更する適正な送信周波数が検出された時、送信周波数変更指示部18がその信号と確認信号入力部19から確認信号を入力したとき、送信周波数設定部5においてその周波数に設定を行うことによりなされる。それにより、その後はFMモジュレーターから送信されるFM信号の出力はこの周波数により行われる。
次いで利用者はFMラジオ2におけるFM音声受信用簡易受信周波数を、先に案内されている周波数に設定する。なお、利用者によるその周波数設定の調整を容易に行うため、前記周波数変更の案内に際して、変更する周波数を暫くの間表示する等の手段を講じることが好ましい。
上記実施例は本発明によるFM音声出力周波数自動調整装置が、FMモジュレーター本体として、またFMトランスミッター本体として、更には音声出力機器に内蔵するFMモジュレーターやFMトランスミッターとして利用することができることにより、全ての態様で利用することができるようにした例を示したものであるが、具体例として本発明をFMラジオの機能を有するヘッドユニットを備えた車両用オーディオ装置を搭載しているとき、FMモジュレーターを内蔵したナビゲーション装置を外付けで取り付けるときの、ナビゲーション装置の機能ブロック図を図3に示す。
図3に示す例においては、従来と同様のナビゲーション機能を備えたナビゲーション装置に対して、図1に示す前記FM送受信機能部としてのFMモジュレーター機能部47を備えた例を示しており、システム制御部30に各種の所定の機能を総合的に行うためのソフトウェアを記録したROM、そのソフトウェアを処理するためのCPU及びRAM等を備え、これと接続した各機能部の制御を行っている。図示のナビゲーション装置においては、このシステム制御部10に車両位置検出部33が接続し、GPS受信器31の位置データを入力し、更に必要に応じて車速センサや角度センサによる走行距離・方位検出部32からの車両の移動データを入力することによって、車両の現在位置を正確に検出している。
また、VICS受信器を備えたVICS情報入力部34を備え、ビーコン、FM放送等からVICS情報を取り込んでいる。なお、このFM放送を受信する機能を、後述するFMモジュレーター47のFM放送の受信部として用いることもできる。指示信号入力部37においては、このナビゲーション装置での利用者によるリモコン35等の指示信号を入力している。更に必要に応じて利用者の音声を認識する処理によって利用者の指示信号を入力する音声認識部36の信号も、この指示信号入力部37に入力している。この指示信号入力部37により、FMモジュレーター機能部47の混信検出部9に対する信号の入力、確認信号入力部19に対する利用者の確認入力等を行うことができる。
またデータ取込部39においては、CD−ROM、DVD−ROM、或いはハードディスク等の地図・情報データ記録媒体38から必要な地図データ、施設情報等を取り込み、更にそのデータ記録媒体がハードディスクのように容易にデータの書き込みができるような場合には、外部から取り込んだデータや、他の機能部で処理したデータを後に読み取って利用することができるように、そのデータ記録媒体にデータ入力もできるようにしている。
誘導経路案内部40では、車両位置検出部33で検出した車両の現在地を取り込み、画面に表示されるカーソルの操作による地図のスクロールにより、或いは住所を入力することにより、更には電話番号を入力する等の種々の手法により設定された目的地を取り込み、最短所要時間、最短距離、一般道路優先等の種々の条件において最適の誘導経路を演算し、画像出力部43から表示部44の地図画面上に重ねて表示し、更に右左折交差点を拡大表示し、また音声出力部41からスピーカー42に出力して音声案内も行う。これらの画像出力部43及び音声出力部41からは、FMモジュレーター機能部47の受信周波数設定変更案内出力部20で出力する案内情報を画面に表示し、更には音声で出力する。
図3に示すナビゲーション装置は前記のように外付けとしてヘッドユニット46に対して各種接続線によりコンソール内部で接続される。ヘッドユニット46にはFMラジオを備え、アンテナで受信したFM放送を受信して信号処理を行い、スピーカーシステム45から出力可能としている。ナビゲーション装置のFMモジュレーター機能部47の送信部6から送信されるFM音声信号は、FMラジオのアンテナ入力部に信号線により接続して出力し、FM放送と同様に信号処理した後、車両に搭載しているスピーカーシステム45から車内に出力する。
FMモジュレーター機能部47は図1に示すFM信号送受信機能部1と同様の機能ブロック構成のものを示しており、これらは既に述べているので、ここでの重複説明は省略するが、このFMモジュレーター機能部47はシステム制御部30のソフトにより、例えば図2に示す作動フロー等に従って所望の作動を行わせることができる。
本発明によるFM音声出力周波数自動調整方法及び装置は、前記のようにFMモジュレーター本体として、またFMトランスミッター本体として、更には音声出力機器に内蔵するFMモジュレーターやFMトランスミッターとして利用することができる。
本発明を各種の態様で実施する実施例における機能ブロック図である。 同実施例の作動フロー図である。 本発明をFMモジュレーターを内蔵したナビゲーション装置に適用した実施例における機能ブロック図である。
符号の説明
1 FM信号送受信機能部
2 FMラジオ
3 機器音声信号入力部
4 FM送信信号作成部
5 送信周波数設定部
6 送信部
7 受信部
8 信号比較部
9 混信検出部
10 混信検出記憶部
11 音声信号送信検出部
12 受信周波数変更指示部
13 FM放送周波数データ記憶部
14 受信周波数設定部
15 受信強度レベル検出部
16 送受信周波数一致検出部
17 適正送信周波数検出部
18 送信周波数変更指示部
19 確認信号入力部
20 受信周波数設定変更案内出力部

Claims (6)

  1. 機器の音声信号をFM音声信号として、外部のFMラジオに所定の周波数で送信手段により送信し、
    前記送信手段で送信したFM音声信号が、前記FMラジオにより受信するFM放送受信信号と混信していることを混信検出手段により検出し、
    前記混信検出手段で混信していることを検出したときに混信する周波数を混信周波数記憶手段に記憶し、
    前記混信検出手段で混信していることを検出したとき、前記送信手段でFM音声信号を送信していないことを音声信号送信検出手段により検出し、
    前記音声信号送信検出手段でFM音声信号を送信していないことを検出したとき、FM信号を受信する受信手段で順に受信したFM放送の受信強度レベルが、所定値以下であるか否かを受信強度レベル検出手段で検出し、
    前記受信強度レベル検出手段で検出した受信強度レベルにより、該受信強度レベルが所定値以下の周波数であって、前記混信周波数記憶手段で記憶した周波数と一致していない周波数である適正送信周波数を適正送信周波数検出手段で検出し、
    前記適正送信周波数検出手段で適正送信周波数を検出したとき、受信周波数設定変更案内出力手段により利用者に受信周波数を変更設定する案内を行い、
    利用者による受信周波数設定変更の確認信号を入力したとき、前記送信手段の送信周波数を送信周波数変更手段により変更することを特徴とするFM音声出力周波数自動調整方法。
  2. 機器の音声信号をFM音声信号として、外部のFMラジオに所定の周波数で送信する送信手段と、
    FM信号を受信する受信手段と、
    前記送信手段で送信したFM音声信号が前記FMラジオにより受信するFM放送受信信号と混信していることを検出する混信検出手段と、
    前記混信検出手段で混信していることを検出したときに混信する周波数を記憶する混信周波数記憶手段と、
    前記混信検出手段で前記混信を検出したとき、前記送信手段でFM音声信号を送信していないことを検出する音声信号送信検出手段と、
    前記音声信号送信検出手段でFM音声信号を送信していないことを検出したとき、前記受信手段で順に受信したFM放送の受信強度レベルが、所定値以下であるか否かを検出する受信強度レベル検出手段と、
    前記受信強度レベル検出手段で検出した受信強度レベルにより、該受信強度レベルが所定値以下の周波数であって、前記混信周波数記憶手段で記憶した周波数と一致していない周波数である適正送信周波数を検出する適正送信周波数検出手段と、
    前記適正送信周波数検出手段で適正送信周波数を検出したとき、利用者に受信周波数を変更設定する案内を行う受信周波数設定変更案内出力手段と、
    利用者による受信周波数設定変更の確認信号入力したとき、前記送信手段の送信周波数を変更する送信周波数変更手段とを備えることを特徴とするFM音声出力周波数自動調整装置。
  3. 前記混信検出手段は、前記送信手段で送信したFM信号と、前記受信手段で受信したFM信号と異なっているとき混信を検出することを特徴とする請求項2記載のFM音声出力周波数自動調整装置。
  4. 前記混信検出手段は、利用者が混信していることを入力した信号により検出することを特徴とする請求項2記載のFM音声出力周波数自動調整装置。
  5. 前記送信手段はFMラジオに有線または無線により接続することを特徴とする請求項2記載のFM音声出力周波数自動調整装置。
  6. 前記FM音声出力周波数自動調整装置は、音声出力機器に内蔵していることを特徴とする請求項2記載のFM音声出力周波数自動調整装置。
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