JP4624893B2 - インクジェットプリンタと該プリンタ用の温水生成装置 - Google Patents
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このように、インク経路60内を通過するインク液40に動圧の変化が生ずる理由は、大型のインクジェットプリンタにおいては、上記のように、インクジェットヘッド30を1メートルないし数メートルもの長い距離をY方向に繰り返し高速で往復移動させるからである。そして、その際には、そのY方向に長い距離を高速で往復移動させるインクジェットヘッド30とインクタンク50内とを繋いでいるフレキシブルチューブ等からなるインク経路60内を移送されるインク液40にY方向の正逆の大きな慣性力が繰り返し働くからである。そして、そのインク経路60内を通過するインク液40の動圧が、大小に大きく変化するからである。そのため、その動圧が大小に大きく変化するインク経路60内を通過したインク液40をインクジェットヘッド30にそのまま供給し続けると、そのインク液40の動圧の変化に妨害されて、そのインク液40をインクジェットヘッド30に一定量づつ安定供給し続けることができないからである。その結果、そのインクジェットヘッド30のインク吐出口(図示せず)からインク液滴を、一定量づつ安定させて円滑に噴射させることができないからである。
そして、そのようなアイデアを取り入れた、常温状態では粘度の高い溶剤インクやUVインク等のインク使用のインクジェットプリンタを開発した。
前記インク室に一時的に溜められたインク液を加熱して、そのインク液の粘度を低下させる加熱手段が備えられ、当該加熱手段が、前記インク室に一時的に溜められたインク液を、そのインク室と隔壁を介して当該インク室の一方側のみに付設される温水室を循環させる温水により加熱するものであることを特徴としている。
そうした場合には、温水室と隔壁を介して隣合うインク室内に一時的に溜められたインク液に加えて、インク室周囲に配設されたインク経路から流入するインク液の流通路内を通過するインク液をも、それらのインク室や流通路とダンパー機構部や隔壁を介して隣合う温水内を循環する熱容量の大きい温水により一定温度に安定して加熱できる。そして、それらのインク液の流通路内とインク室内を順に通過して一定温度に安定して確実に加熱されて粘度の低下したインク液を、インクジェットヘッドに供給できる。
そうした場合には、温水室と隔壁を介して隣合うインク室内に一時的に溜められたインク液に加えて、温水室内に配設されたインク液の循環路内を通過するインク液をも、それらのインク室やインク液の循環路と隔壁や側壁を介して隣合ったり接したりした温水内を循環する熱容量の大きい温水により一定温度に安定して加熱できる。そして、それらのインク液の循環路内とインク室内を順に通過して一定温度に安定して確実に加熱されて粘度の低下したインク液を、インクジェットヘッドに供給できる。
そのような構成の温水生成装置においては、水槽内の温水生成用の水を、水槽内に並べて配設された複数枚の仕切り板により、水槽内の一方の側から他方の側へと通過させることができる。そして、その水槽内の一方の側から他方の側へと通過させる温水を生成する水を、その両側から挟むようにして配置された板状ヒータにより、満遍なくかつ効率良く一定温度に安定して加熱することができる。
そうした場合には、その板状ヒータにより一定温度に加熱された水槽内の水が、水槽の周壁を通して外気中に無駄に放散されるのを防ぐことができる。そして、その水槽内の温水生成用の水の温度が、一定温度に安定して保たれずに、低下するのを、防ぐことができる。
本発明のプリンタ用の温水生成装置によれば、その水槽内を循環させる温水生成用の水を、板状ヒータにより、一定温度に安定させて満遍なく確実に効率よく迅速に加熱できる。そして、その一定温度に安定して確実に加熱された水、即ち温水を、温水室内に供給できる。
そして、そのインク室80に一時的に溜められた常温状態では粘度の高い溶剤インクやUVインク等のインク液40が、加熱手段90により加熱されて、そのインク液40の粘度が低下する構造をしている。そして、その加熱されて粘度の低下したインク液40が、インクジェットヘッド30に供給される構造をしている。
そして、その温水室100内を循環する熱容量の大きい温水110により、その温水室100と隔壁72を介して隣合うインク室80内に一時的に溜められたインク液40が、一定温度に加熱し続けられる構造をしている。そして、その一定温度に加熱されて粘度の低下したインク室80内のインク液40が、インクジェットヘッド30に供給される構造をしている。ダンパー機構部74は、温水室内の温水110中から熱が外気中に無駄に放散されるのを防ぐために、熱が伝わりにくい熱伝導性の悪い素材で形成されている。また、ダンパー機構部74は、それが付設されたインクジェットヘッド30の重量が増すのを防ぐために、軽量素材で形成されている。他方、隔壁72は、温水室内の温水110によりインク室内のインク液40が効率よく加熱されるように、熱伝導性の良い素材で形成されている。
そして、その温水室100とダンパー機構部74及び隔壁72を介して隣合うインク室80内に一時的に溜められたインク液40に加えて、インク室80周囲のダンパー機構部74部分に長く配設されたインク経路60から流入するインク液の流通路62内を通過するインク液40が、それらのインク室80やインク液の流通路62とダンパー機構部74や隔壁72を介して隣合う温水室100内を循環する熱容量の大きい大量の温水110により確実に加熱される構造をしている。そして、それらのインク液の流通路62内とインク室80内とを順に通過して一定温度に確実に加熱されて粘度の低下したインク液40が、インクジェットヘッド30に供給される構造をしている。
図4に示されたプリンタのその他の部分は、図1ないし図3に示されたプリンタと同様に構成されている。
そして、温水室100と隔壁72を介して隣合うインク室80内に一時的に溜められたインク液40に加えて、その温水室100内に配設されたインク経路60から流入するインク液の循環路64内を通過するインク液40が、それらのインク室80やインク液循環路64と隔壁72や側壁66を介して隣合ったり接したりした温水室100内を循環する温水110により確実に加熱される構造をしている。そして、そのインク液の循環路64とインク室80内とを順に通過して一定温度に確実に加熱されて粘度の低下したインク液40が、インクジェットヘッド30に供給される構造をしている。
図5に示されたプリンタのその他の部分は、図1ないし図3に示されたプリンタと同様に構成されている。
水槽200内には、複数枚(図では、3枚としている)の仕切り板210が、一定間隔づつあけて、上下に起立させて、並べて配設されている。複数枚の仕切り板210は、図7に示したように、その隣合う一方の仕切り板(図の両端の仕切り板)210の下端が、水槽200内底面よりも上方に位置し、その一方の仕切り板に隣合う他方の仕切り板(図の中央の仕切り板)210の上端が、水槽200の上端開口縁よりも下方に位置するように、水槽200内に交互に上下にずらせて配置されている。そして、図7に矢印で示したように、その複数枚の仕切り板210が並べて配設された水槽200内を、温水生成用の水112が、水槽200内の一方の側から他方の側へと上下に循環しながら通過する構造をしている。
また、水槽200内には、左右2枚の板状ヒータ220が、その水槽200内の一方の側から他方の側へと上下に循環しながら通過する温水生成用の水112をその両側から挟むように配設されている。そして、その2枚の板状ヒータ220により、その水槽200内を上下に循環する温水生成用の水112が効率よく加熱される構造をしている。板状ヒータ220には、シーズヒータ等が用いられている。
そして、複数枚の仕切り板210が並べて配設された水槽200内の一方の側から他方の側へと上下に循環しながら通過する温水生成用の水112が、その両側から挟むように配設された板状ヒータ220により、一定温度に満遍なく安定して加熱される構造をしている。
温水生成用の水112は、図6に示したように、水槽200内に、その水供給口202を通して、供給されて、水槽200内を循環し、温水110となった後、水槽200内から、その排出口204を通して、ダンパー70に付設された温水室100内へと送り込まれる構造をしている。温水室100内へと送り込まれた温水110は、その温水室100内を循環した後、再び、水槽200内へと戻されて、その温水110が、温水生成用の水112に再利用される構造をしている。温水生成用の水112は、液体圧送ポンプ206を用いて、水槽200内と温水室100内とに亙って強制循環させる構造をしている。水槽200中央の上部には、水槽200内を循環する水112の温度を計測する温度センサ208が備えられている。温水生成装置の本体である水槽200は、プリンタ本体の脇部等に置かれて使用される。
そして、その板状ヒータ220により一定温度に加熱された水槽内の水112が、水槽200の周壁を通して外気中に無駄に放散されるのが、防止される構造をしている。そして、その水槽内の水112の温度が、一定温度に安定して保たれる構造をしている。
また、ロール状に長く巻かれた布地等のメディアに絵図を連続してプリントする、インク使用量の多いプリンタであって、インクタンク内のインクをインク経路を通してインクジェットヘッドに大量に連続供給し続けるプリンタにも、広く利用可能である。
20 プラテン
30 インクジェットヘッド
40 インク液
50 インクタンク
60 インク経路
62 インク液の流通路
64 インク液の循環路
70 ダンパー
72 隔壁
74 ダンパー機構部
80 インク室
90 加熱手段
100 温水室
110 温水
112 温水生成用の水
200 水槽
207 断熱材
210 仕切り板
220 板状ヒータ
Claims (5)
- インクタンクからインクジェットヘッドにインク液を供給するインク経路後端に、該インク経路を通過したインク液をインク室に一時的に溜めて、そのインク室に一時的に溜められたインク液により前記インク経路内を通過したインク液に発生した動圧変化を吸収するダンパーが備えられたインクジェットプリンタにおいて、
前記インク室に一時的に溜められたインク液を加熱して、そのインク液の粘度を低下させる加熱手段が備えられ、当該加熱手段が、前記インク室に一時的に溜められたインク液を、そのインク室と隔壁を介して当該インク室の一方側のみに付設される温水室を循環させる温水により加熱するものであることを特徴とするインクジェットプリンタ。 - 前記加熱手段が、前記インク室に一時的に溜められたインク液に加えて、前記インク室周囲に配設された前記インク経路から流入するインク液の流通路内を通過するインク液を、その流通路とダンパー機構部及び隔壁を介して隣合わせて設けられた温水室内を循環させる温水により加熱するものであることを特徴とする請求項1記載のインクジェットプリンタ。
- 前記加熱手段が、前記インク室に一時的に溜められたインク液に加えて、前記温水室内に配設された前記インク経路から流入するインク液の循環路内を通過するインク液を、その循環路の側壁を介して接する温水室内を循環させる温水により加熱するものであることを特徴とする請求項1記載のインクジェットプリンタ。
- 前記温水室内を循環させる温水を生成する温水生成装置であって、
温水生成用の水を溜める水槽と、
その水槽は、一定間隔づつ開けて重力方向である垂直方向に起立させて、並べて配置された複数枚の仕切り板を有し、
該複数の仕切り板は、その隣り合う一方の仕切り板の下端が前記水槽の内底面よりも前記垂直方向の上方に位置し、その一方の仕切り板に隣り合う他方の仕切り板の上端が、前記水槽の上端開口縁よりも前記垂直方向の下方に位置するように、前記水槽の水槽内に交互に上下にずらして配置されることにより、前記温水生成用の水が、前記垂直方向の上下に移動しながら該垂直方向に直交する水平方向に対し前記水槽内の一方の側から他方の側へ通過するとともに、
前記垂直方向の上下に移動しながら該垂直方向に直交する水平方向に対し前記水槽の前記一方の側から前記他方の側へ通過する前記温水生成用の水を、前記垂直方向の上下両側から挟むようにして加熱する板状ヒータを有していることを特徴とする請求項1、2又は3記載のインクジェットプリンタ用の温水生成装置。 - 前記水槽の周壁が、断熱材で覆われたことを特徴とする請求項4記載のインクジェットプリンタ用の温水生成装置。
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