JP2011083928A - インクジェット印刷装置 - Google Patents

インクジェット印刷装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2011083928A
JP2011083928A JP2009237158A JP2009237158A JP2011083928A JP 2011083928 A JP2011083928 A JP 2011083928A JP 2009237158 A JP2009237158 A JP 2009237158A JP 2009237158 A JP2009237158 A JP 2009237158A JP 2011083928 A JP2011083928 A JP 2011083928A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ink
temperature
power
inkjet
printing apparatus
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2009237158A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5422332B2 (ja
Inventor
Toshihiro Bansho
利裕 番匠
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Riso Kagaku Corp
Original Assignee
Riso Kagaku Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Riso Kagaku Corp filed Critical Riso Kagaku Corp
Priority to JP2009237158A priority Critical patent/JP5422332B2/ja
Priority to US12/901,042 priority patent/US8308265B2/en
Publication of JP2011083928A publication Critical patent/JP2011083928A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5422332B2 publication Critical patent/JP5422332B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/005Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
    • B41J2/01Ink jet
    • B41J2/17Ink jet characterised by ink handling
    • B41J2/175Ink supply systems ; Circuit parts therefor
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/005Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
    • B41J2/01Ink jet
    • B41J2/17Ink jet characterised by ink handling
    • B41J2/18Ink recirculation systems
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J29/00Details of, or accessories for, typewriters or selective printing mechanisms not otherwise provided for
    • B41J29/377Cooling or ventilating arrangements

Landscapes

  • Ink Jet (AREA)

Abstract

【課題】環境温度にかかわらず、効率よくインクを適切な温度に加温する。
【解決手段】ピエゾ素子の発熱により加温されたインクを印刷用紙Wに吐出する複数のインクジェットヘッド110と、複数のインクジェットヘッド110とインクタンク159との間でインクを循環させるインク循環経路157と、複数のインクジェットヘッド110から流入又は流出するインクの温度を第1の温度又は第2の温度として測定する検出部171,172と、インク循環経路157上に設けられ、循環されたインクを加温する熱交換器161と、第1の温度と第2の温度との温度差に基づいて、電源許容電力未満の電力でピエゾ素子に発熱させると共に、電源許容電力からピエゾ素子により消費された電力を減算した余剰電力で熱交換器161にインクを加温させる加温制御部70bとを備える。
【選択図】図4

Description

本発明は、インクジェットヘッドによりインクを吐出して印刷用紙に印刷を行うインクジェット印刷装置に関する。
一般的に、インクジェット方式が適用されたインクジェット印刷装置は、画像情報や文字情報等の印刷データに基いて、インクジェットヘッドのノズルからインクを印刷用紙に向けて吐出して画像や文字などを印刷することができ、しかも、多色のインクを使用して印刷用紙上に印刷データをカラーで印刷できるので、家庭用や業務用として普及している。
この種のインクジェット印刷装置の一例として、複数のノズルを主走査方向となるラインに沿って配列させた複数のインクジェットヘッドを用い、この複数のインクジェットヘッドに対して印刷用紙を主走査方向と直交する副走査方向に搬送することにより、印刷データを印刷用紙上で少なくとも1ライン以上一括してフルライン印刷することができるライン型のインクジェット印刷装置が良く知られている。
このようなインクジェット印刷装置に用いられるインクは、低温では粘性が高く、高温では粘性が低いというように温度条件により粘性が変化する温度特性を有している。特に、インクが粘性が高くなると、インク滴の液滴径の大きさや吐出速度にばらつきが生じ、高精細な印刷物を得ることができなくなる場合がある。
そこで、特許文献1には、インクタンクと記録ヘッドと供給管の各内部にインク流路を形成し、インク流路の少なくとも一部の近傍に温水を循環させる温水流路を設けるとともに、インク流路内の少なくとも2箇所以上にインク流路内のインクの温度を検知する温度センサを設けて、温度センサによって検知された温度の温度差に応じて温水流路内に循環させる温水の温度又は温水の流量の少なくともいずれか一方を制御する画像記録装置が提案されている。
特開2004−322411号公報
しかしながら、特許文献1記載の画像記録装置では、温度センサによって検知された温度の温度差に応じて温水流路内に循環させる温水の温度又は温水の流量の少なくともいずれか一方を制御するので、インク流路内のインク温度を均一化させることが可能であるが、インクをインクジェットヘッドに供給するインク供給路以外に温水を循環するための温水流路が必要となり、装置も大型化及び装置コストが増大してしまうという課題があった。
また、インク以外に温水も加温する必要が生じてしまい電力消費量も増大するので、効率よくインクを適切な温度に加温することが困難であった。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、環境温度にかかわらず、効率よくインクを適切な温度に加温するインクジェット印刷装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係るインクジェット印刷装置の第1の特徴は、発熱する発熱手段を有し、前記発熱手段の発熱により加温されたインクを印刷媒体に吐出する複数のインクジェットヘッドと、前記複数のインクジェットヘッドと前記インクを貯留するインクタンクとの間で前記インクを循環させるインク循環経路と、前記インク循環経路から前記複数のインクジェットヘッドへ流入するインクそれぞれの温度を第1の温度として測定する第1の温度測定手段と、前記複数のインクジェットヘッドから前記インク循環経路へ流出するインクそれぞれの温度を第2の温度として測定する第2の温度測定手段と、前記インク循環経路上に設けられ、前記循環されたインクを加温する加温手段と、前記第1の温度と前記第2の温度との温度差に基づいて、前記インクの加温のために使用可能な電源許容電力未満の電力で発熱させるように前記発熱手段を制御すると共に、前記電源許容電力から前記発熱手段により消費された電力を減算した余剰電力で前記インクを加温させるように前記加温手段を制御する制御手段とを備えたことにある。
上記目的を達成するため、本発明に係るインクジェット印刷装置の第2の特徴は、前記複数のインクジェットヘッドのうち、前記第1の温度と前記第2の温度との温度差が所定の温度差閾値以上であるインクジェットヘッドがあるか否かを判定する温度判定手段、を更に備え、前記制御手段は、前記温度判定手段により、前記第1の温度と前記第2の温度との温度差が所定の温度差閾値以上であるインクジェットヘッドがあると判定された場合、前記複数のインクジェットヘッドのうち、前記第1の温度と前記第2の温度との温度差が大きい方から所定数のインクジェットヘッドを選択し、選択された所定数のインクジェットヘッドが有する前記発熱手段に前記電源許容電力未満の電力で発熱させると共に、前記電源許容電力から前記発熱手段により消費された電力を減算した余剰電力で前記加温手段に前記インクを加温させることにある。
上記目的を達成するため、本発明に係るインクジェット印刷装置の第3の特徴は、前記制御手段は、前記温度判定手段により、前記第1の温度と前記第2の温度との温度差が所定の温度差閾値以上であるインクジェットヘッドがないと判定された場合、前記電源許容電力で前記加温手段に前記インクを加温させることにある。
本発明の請求項1に係るインクジェット印刷装置によれば、環境温度にかかわらず、効率よくインクを適切な温度に加温することができる。
本発明の請求項2に係るインクジェット印刷装置によれば、第1の温度と前記第2の温度との温度差に応じて選択された所定数のインクジェットヘッドが有する発熱手段に電源許容電力未満の電力で発熱させるので、より効率よくインクを適切な温度に加温することができる。
本発明の請求項3に係るインクジェット印刷装置によれば、前記第1の温度と前記第2の温度との温度差が所定の温度差閾値以上であるインクジェットヘッドがないと判定された場合においても、効率よくインクを適切な温度に加温することができる。
本発明の実施例1に係るインクジェット印刷装置1において、インクジェットヘッドのノズルから吐出されるインクを循環するインク循環経路を模式的に示した図である。 (a)は、本発明の実施例1であるインクジェット印刷装置に備えられたインクジェットヘッド周辺の拡大平面図であり、(b)は、本発明の実施例1であるインクジェット印刷装置に備えられたインクジェットヘッド周辺の拡大側面図である。 本発明の実施例1であるインクジェット印刷装置の側面方向から見た内部構成を示した図である。 本発明の実施例1であるインクジェット印刷装置の機能構成を示した図である。 本発明の実施例1に係るインクジェット印刷装置の処理手順を示したフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照しながら詳細に説明する。
<インクジェット印刷装置の構成>
本発明の実施例1では、画像情報や文字情報等の印刷データに基いて、インクジェットヘッドのノズルからインクを印刷用紙に向けて吐出して画像や文字などを印刷するインクジェット印刷装置を例に挙げて説明する。
図1は、本発明の実施例1に係るインクジェット印刷装置1において、インクジェットヘッドのノズルから吐出されるインクを循環するインク循環経路を模式的に示した図である。
図1に示すように、インクIKを循環させるためのインク循環経路部150では、インクIKを充填したインクボトル151が接続管152に着脱自在に装着されており、この接続管152を介してインクボトル151内のインクIKが第1インクタンク(以下、上部インクタンクと記す)153内に貯蔵されている。なお、本発明の実施例1に係るインクジェット印刷装置1では、交換可能なインクボトル151により上部インクタンク153内にインクIKを補給しているが、インクボトル151を取り付けることなく、上部インクタンク153にインク補給口(図示せず)を設けてこのインク補給口からインクIKを補給しても良い。
また、上部インクタンク153と、インクジェットヘッドユニット31内の上流側に設けたインク供給室123とは、インク供給経路155を介して接続されており、このインク供給経路155上にはオン/オフ制御するために第1電磁弁154が設けられている。
さらに、インクジェットヘッドユニット31内の下流側に設けたインク回収室124と、このインク回収室124から回収したインクIKを貯蔵する第2インクタンク(以下、下部インクタンクと記す)159と、ポンプ160と、熱交換器161と、上部インクタンク153とは、インク回収経路156を介して接続されている。これにより、下部インクタンク159に貯留されたインクは、ポンプ160により熱交換器161側へ送出され、また、第2電磁弁158がオン/オフ制御されることにより、インク回収経路156を流れるインクが制御される。
従って、インクIKをインク供給経路155とインク回収経路156とによるインク循環経路157内を循環させる場合に、インク循環経路部150内に設けた第1,第2電磁弁154,158をオン動作させると、上部インクタンク153内に貯蔵されたインクIKはインク供給経路155内を通ってインクジェットヘッドユニット31のインク供給室123内に供給される。そして、このインク供給室123からインクIKが2次元的に配置された複数のインクジェットヘッド110に分配され、各インクジェットヘッド110からインクIKが印刷用紙W上に選択的に吐出される。
さらに、各インクジェットヘッド110からインクIKが印刷用紙W上に選択的に吐出された後、各インクジェットヘッド110からの余剰のインクIKがインク回収室124内に集められて、インク回収室124からのインクIKがインク回収経路156内を通って下部インクタンク159内に一時的に貯蔵される。
この後、下部インクタンク159内のインクIKは、ポンプ160により送出され、熱交換器161に送液され、この熱交換器161内でインク循環経路157内のインク温度が所定の温度になるように加温されながら上部タンク153に供給される。
なお、インク供給室123から各インクジェットヘッド110へインクIKが流入するそれぞれのライン上には、第1の検出部171が設けられており、流入するインクIKの温度を測定する。
さらに、各インクジェットヘッド110からインク回収室124へインクが流出するそれぞれのライン上には、第2の検出部172が設けられており、流出するインクIKの温度を測定する。
図2(a)は、本発明の実施例1であるインクジェット印刷装置1に備えられたインクジェットヘッドユニット周辺の拡大平面図であり、図2(b)は、本発明の実施例1であるインクジェット印刷装置1に備えられたインクジェットヘッドユニット周辺の拡大側面図である。
図2(a),(b)に示すように、インクジェットヘッドユニット31は、複数色のインクに対応して各色ごとに設けられている。本発明の実施例1であるインクジェット印刷装置1では、インクジェット印刷装置1に入力された印刷データをカラーで印刷するための複数色のインクの一例として、C(シアン),K(ブラック),M(マゼンタ),Y(イエロー)が用いられている。そのため、インクジェット印刷装置1では、C,K,M,Yの各インク色に対応して複数のインクジェットヘッドライン31C,31K,31M,31Yが印刷用紙Wの搬送方向(矢印X1方向)に対してC,K,M,Yの印刷順に配置されている。
なお、複数のインクジェットヘッドライン31C,31K,31M,31Yは、全て同一構造で構成されているので、以下の説明では、インクジェットヘッドライン31Cについて説明する。
上記したインクジェットヘッドライン31Cは、内部にヘッド駆動回路111が設けられていると共に、複数のノズル110nを主走査方向(Y軸方向)に有するインクジェットヘッド110が二次元的に複数配置されている。具体的には、インクジェットヘッド110が、主走査方向(Y軸方向)に沿った1つのライン上に沿って3個配置され、且つ、副走査方向(X軸方向)に計2ラインに分けて配置されており、且つ、隣り合うライン1,2では各インクジェットヘッド110が一部重なりあうように、6個のインクジェットヘッド110が互い違いに千鳥状に配置されている。
なお、本発明の実施例1であるインクジェット印刷装置1では、二次元的に6個配置されたインクジェットヘッド110は、ライン1,2に沿って図示の都合上例えば3個ずつ千鳥状に配置されているが、1つのライン上の数量は3個に限定されるものではなく、4個以上配置されるようにしてもよい。
また、図2(b)に示すように、複数のエアー吸引孔(図示しない)が略等間隔で貫通して形成された環状の搬送ベルト133と、この搬送ベルト133を掛け渡すための第1〜第3のプーリ134〜136と、搬送ベルト133を回転させるために第1のプーリ134に連結されたモータ137と、搬送ベルト133に形成された複数のエアー吸引孔からエアーを吸引する吸引ファン131,132とを備えている。
そして、印刷用紙Wが環状の搬送ベルト133上に搬送されると、吸引ファン131,132は、この印刷用紙Wを搬送ベルト133に形成した複数のエアー吸引孔からエアーを吸引して、印刷用紙Wを搬送ベルト133上に吸着させる。そして、印刷用紙Wは、吸着された状態で搬送ベルト133の回転より副走査方向(矢印X1方向)に搬送されながら、ヘッド駆動回路111が駆動することによりインクジェットヘッド110によりインクが吐出される。
インクジェットヘッド110には、C(シアン)のインクを収容するインク溜室が設けられており(図示しない)、このインク溜室内には圧電素子としてピエゾ素子(図示しない)が配置されている。そして、このピエゾ素子に吐出電圧が印加されることにより、インク溜室に連通するノズルからインクが吐出される。
また、各インクジェットヘッド110内に設けた複数のピエゾ素子をインクIKが吐出しない程度に微小に振動させて発熱させることにより、インクジェットヘッド110及びインクIKを加温することもできる。これを非吐出駆動という。
なお、インクジェットヘッドユニット31が備えるブラック(K)、マゼンダ(M)、イエロー(Y)の各色のインクジェットヘッドについても、インクジェットヘッド110と同一の構成を有する。
このように、本発明の実施例1に係るインクジェット印刷装置1では、ブラック(K)、シアン(C)、マゼンダ(M)、イエロー(Y)の各色毎に、それぞれ主走査方向に6つのインクジェットにより、主走査方向に隙間無くインクが吐出されて、副走査方向(搬送方向)に搬送される用紙Pに印刷する。
図3は、本発明の実施例1であるインクジェット印刷装置1の側面方向から見た内部構成を示した図である。
図3では、インクジェット印刷装置1の側面方向、即ち、印刷用紙Wの搬送方向手前側から見た内部構成を示しており、搬送ベルト133とインクジェットヘッドユニット31の吐出面との間には、所定の空間32が設けられている。そのため、インクジェットヘッドユニット31の吐出面は、装置外部からこの空間32に流入する空気により放熱されやすく、インクジェットヘッドユニット31が加温されなければ、インクジェットヘッドユニット31の吐出面は環境温度に近い温度にまで自然冷却される場合がある。
このように、インクジェットヘッドユニット31が環境温度に近い温度にまで自然冷却された場合、インクの温度とインクジェットヘッドユニット31の温度との温度差が大きくなり、インクジェットヘッドユニット31を経由したインクの放熱量が大きくなる。このような場合、後述する熱交換器によって循環されたインクを加温するのみでは、インクを効率よく加温することができない場合がある。
そこで、本発明の実施例1であるインクジェット印刷装置1では、インクの温度と環境温度との温度差が大きい場合においても、効率よくインクを印刷するために適正な温度まで効率よく加温する。
<インクジェット印刷装置1の機能構成>
次に、本発明の実施例1であるインクジェット印刷装置1の機能構成について説明する。
図4は、本発明の実施例1であるインクジェット印刷装置1の機能構成を示した図である。
図4に示すように、インクジェット印刷装置1は、第1の検出部171と、第2の検出部172と、ROM72と、RAM73と、インクジェットヘッドユニット31と、熱交換器161と、制御部70とを備えている。これらの構成のうち、インクジェットヘッドユニット31と、熱交換器161とは、上述したので、説明を省略する。
第1の検出部171は、合計24個のインクジェットヘッド110毎に設けられ、インク供給室123から各インクジェットヘッド110へインクが流入するそれぞれのインクの温度を測定し、この測定されたインクの温度を第1の温度として所定の周期で制御部70へ供給する。
第2の検出部172は、合計24個のインクジェットヘッド110毎に設けられ、各インクジェットヘッド110からインク回収室124へインクが流出するそれぞれのインクの温度を測定し、この測定されたインクの温度を第2の温度として所定の周期で制御部70へ供給する。
ROM72は、不揮発性半導体等で構成され、制御部70が実行する各種制御プログラム等を記憶している。
RAM73は、揮発性半導体等で構成され、制御部70が各種処理を実行する上で必要なデータ等を記憶する。また、RAM73は、第1の検出部171及び第2の検出部172により所定周期毎に供給された合計48個の温度データを一時的に記憶する。即ち、所定周期毎に、インクジェットヘッドライン31C,31K,31M,31Y毎に、それぞれ備えられた6つのインクジェットヘッド110に対応するそれぞれ第1の温度及び第2の温度である合計48個の温度データを記憶する。
制御部70は、インクジェット印刷装置1は中枢的な制御を行う。また、制御部70は、その機能上、温度判定部70aと、加温制御部70bとを備える。
温度判定部70aは、複数(ここでは、24個)のインクジェットヘッド110のうち、第1の温度と第2の温度との温度差が所定の温度差閾値以上であるインクジェットヘッド110があるか否かを判定する。
加温制御部70bは、温度判定部70aにより、第1の温度と第2の温度との温度差が所定の温度差閾値以上であるインクジェットヘッド110があると判定された場合、複数(ここでは、24個)のインクジェットヘッド110のうち、第1の温度と第2の温度との温度差が大きい方から所定数のインクジェットヘッド110を選択し、選択された所定数のインクジェットヘッドが有するピエゾ素子に電源許容電力未満の電力で発熱させると共に、電源許容電力からピエゾ素子により消費された電力を減算した余剰電力で熱交換器161にインクを加温させる。
また、加温制御部70bは、温度判定部70aにより、第1の温度と第2の温度との温度差が所定の温度差閾値以上であるインクジェットヘッド110がないと判定された場合、電源許容電力で熱交換器161にインクを加温させる。
<インクジェット印刷装置1の作用>
次に、本発明の実施例1に係るインクジェット印刷装置1の作用について説明する。
図5は、本発明の実施例1に係るインクジェット印刷装置1の処理手順を示したフローチャートである。
図5に示すように、制御部70は、第1の検出部171及び第2の検出部172により所定周期毎に供給された合計48個の温度データがRAM73に記憶されると(ステップS101)、制御部70は、RAM73に記憶された合計48個の温度データを読み出す(ステップS103)。
そして、制御部70の温度判定部70aは、読み出された48個全ての温度データが所定の温度閾値以上であるか否かを判定する(ステップS105)。ここで、温度閾値は、例えば、25(℃)というように、適切にインクを吐出することが可能なインクの温度として予め設定される。
ステップS105において、読み出された48個全ての温度データが所定の温度閾値以上でないと判定された場合(NOの場合)、制御部70の温度判定部70aは、合計24個のインクジェットヘッド110のうち、第1の温度と第2の温度との温度差が所定の温度差閾値以上であるインクジェットヘッド110があるか否かを判定する(ステップS107)。ここで、温度差閾値は、低すぎると、熱交換器161により加温した方が効率よくインクIKを加温できるにもかかわらず、ピエゾ素子の非吐出駆動により加温し、逆に、高すぎると、ピエゾ素子の非吐出駆動により加温した方が効率よくインクIKを加温できるにもかかわらず、熱交換器161により加温してしまうこととなる。そのため、例えば3(℃)といったように、本発明の実施例1に係るインクジェット印刷装置1の生産者等が、予め実測に基づいた適正な値を算出し、適正な値を設定しておく必要がある。
ステップS107において、第1の温度と第2の温度との温度差が所定の温度差閾値以上であるインクジェットヘッド110がないと判定された場合(NOの場合)、制御部70の加温制御部70bは、電源許容電力で熱交換器161にインクIKを加温させる(ステップS109)。ここで、電源許容電力とは、インクジェット印刷装置1が、インクの加温のために使用可能な最大の電力のことであり、例えば、1000(W)と電源の定格によって規定される。
一方、ステップS107において、第1の温度と第2の温度との温度差が所定の温度差閾値以上であるインクジェットヘッド110があると判定された場合(YESの場合)、制御部70の加温制御部70bは、24個のインクジェットヘッド110のうち、第1の温度と第2の温度との温度差が大きい方から所定数のインクジェットヘッド110を選択する(ステップS111)。ここで、所定数は、熱交換器161による加温に使用される電力と、ピエゾ素子の非吐出駆動による加温に使用される電力とのバランスに基づいて予め定められ、例えば“6”個として設定される。
そして、制御部70の加温制御部70bは、選択された所定数のインクジェットヘッド110が有するピエゾ素子に電源許容電力未満の電力で非吐出駆動により発熱させる(ステップS113)。具体的には、加温制御部70bは、各インクジェットヘッド110内に設けた複数のピエゾ素子をインクIKが吐出しない程度に微小に振動させて発熱させることにより、インクジェットヘッド110及びインクIKを加温する。
次に、加温制御部70bは、電源許容電力から、ステップS113において消費された電力、即ちピエゾ素子により消費された電力を減算した余剰電力で熱交換器161にインクIKを加温させる(ステップS115)。例えば、ピエゾ素子により消費された電力が、600(W)であった場合、加温制御部70bは、余剰電力である400(W)(=1000(W)−600(W))で熱交換器161にインクIKを加温させる。
以上のように、本発明の実施例1に係るインクジェット印刷装置1によれば、第1の温度と第2の温度との温度差に基づいて、電源許容電力未満の電力でピエゾ素子の非吐出駆動によりインクIKを加温すると共に、電源許容電力からピエゾ素子の非吐出駆動により消費された電力を減算した余剰電力で熱交換器161にインクIKを加温するので、インクジェット印刷装置1の環境温度にかかわらず、効率よくインクIKを適切な温度に加温することができる。
また、本発明の実施例1に係るインクジェット印刷装置1によれば、温度判定部70aにより、24個のインクジェットヘッド110のうち、第1の温度と第2の温度との温度差が所定の温度差閾値以上であるインクジェットヘッド110があると判定された場合、24個のインクジェットヘッド110のうち、第1の温度と第2の温度との温度差が大きい方から6個のインクジェットヘッド110を選択し、選択された6個のインクジェットヘッド110が有するピエゾ素子に電源許容電力未満の電力で発熱させる。そのため、インクIKがインクジェットヘッド110を通過する際に冷却されやすいインクジェットヘッド110の内、予め定められた所定数以下の最も冷却されやすいインクジェットヘッド110のピエゾ素子を非吐出駆動するので、インクジェット印刷装置1の使用電力が電源許容電力を越えない範囲内で、効率よくインクIKを適切な温度に加温することができる。
さらに、制御部70の温度判定部70aにより、24個のインクジェットヘッド110のうち、第1の温度と第2の温度との温度差が所定の温度差閾値以上であるインクジェットヘッド110がないと判定された場合、即ち、インクジェットヘッド110間の温度のばらつきが少なく全体的に自然冷却されている場合、加温制御部70bは、電源許容電力で熱交換器161にインクIKを加温させる。これにより、電源許容電力でピエゾ素子の非吐出駆動によりインクIKを加温するより効率よくインクIKを適切な温度に加温することができる。
なお、本発明の実施例1では、第1の温度と第2の温度との温度差に基づいて、電源許容電力未満の電力でピエゾ素子の非吐出駆動によりインクIKを加温すると共に、電源許容電力からピエゾ素子の非吐出駆動により消費された電力を減算した余剰電力で熱交換器161にインクIKを加温するインクジェット印刷装置1を例に挙げて説明したがこれに限らない。
例えば、第1の温度と第2の温度との温度差に基づいて、電源許容電力未満の電力でヒータによりインクIKを加温すると共に、電源許容電力からヒータにより消費された電力を減算した余剰電力で熱交換器161にインクIKを加温するようにしてもよい。
具体的には、制御部70の加温制御部70bは、温度判定部70aにより、24個のインクジェットヘッド110のうち、第1の温度と第2の温度との温度差が所定の温度差閾値以上であるインクジェットヘッド110があると判定された場合、24個のインクジェットヘッド110のうち、第1の温度と第2の温度との温度差が大きい方から所定数のインクジェットヘッドを選択し、選択された所定数のインクジェットヘッドが有するヒータに電源許容電力未満の電力で発熱させると共に、電源許容電力からヒータにより消費された電力を減算した余剰電力で熱交換器161にインクIKを加温させる。
これにより、インクジェット印刷装置1の環境温度にかかわらず、より効率よくインクIKを適切な温度に加温することができる。
また、本発明の実施例1では、発熱手段として、ピエゾ素子を用いるピエゾ方式を採用したがこれに限らない。例えば、静電ギャップに吐出電圧を印加して振動板を変位させてインク溜室内のインクをノズルから吐出させる静電方式や、インク溜室内の微小ヒータでインクを加熱して膜沸騰状態となって生じた気泡による圧力変化でインクをノズルから吐出させる膜沸騰インクジェット方式などを採用してもよい。
1…インクジェット印刷装置
31…インクジェットヘッドユニット
31C,31K,31M,31Y…インクジェットヘッドライン
70…制御部
70a…温度判定部
70b…加温制御部(制御手段)
72…ROM
73…RAM
110…インクジェットヘッド
111…ヘッド駆動回路
112…ヒータ(発熱手段)
123…インク供給室
124…インク回収室
133…搬送ベルト
137…モータ
150…インク循環経路部
151…インクボトル
153…上部インクタンク
155…インク供給経路
156…インク回収経路
157…インク循環経路
159…下部インクタンク
161…熱交換器(加温手段)
171…第1の検出部
172…第2の検出部

Claims (3)

  1. 発熱する発熱手段を有し、前記発熱手段の発熱により加温されたインクを印刷媒体に吐出する複数のインクジェットヘッドと、
    前記複数のインクジェットヘッドと前記インクを貯留するインクタンクとの間で前記インクを循環させるインク循環経路と、
    前記インク循環経路から前記複数のインクジェットヘッドへ流入するインクそれぞれの温度を第1の温度として測定する第1の温度測定手段と、
    前記複数のインクジェットヘッドから前記インク循環経路へ流出するインクそれぞれの温度を第2の温度として測定する第2の温度測定手段と、
    前記インク循環経路上に設けられ、前記循環されたインクを加温する加温手段と、
    前記第1の温度と前記第2の温度との温度差に基づいて、前記インクの加温のために使用可能な電源許容電力未満の電力で発熱させるように前記発熱手段を制御すると共に、前記電源許容電力から前記発熱手段により消費された電力を減算した余剰電力で前記インクを加温させるように前記加温手段を制御する制御手段と、
    を備えたことを特徴とするインクジェット印刷装置。
  2. 前記複数のインクジェットヘッドのうち、前記第1の温度と前記第2の温度との温度差が所定の温度差閾値以上であるインクジェットヘッドがあるか否かを判定する温度判定手段、を更に備え、
    前記制御手段は、
    前記温度判定手段により、前記第1の温度と前記第2の温度との温度差が所定の温度差閾値以上であるインクジェットヘッドがあると判定された場合、前記複数のインクジェットヘッドのうち、前記第1の温度と前記第2の温度との温度差が大きい方から所定数のインクジェットヘッドを選択し、選択された所定数のインクジェットヘッドが有する前記発熱手段に前記電源許容電力未満の電力で発熱させると共に、前記電源許容電力から前記発熱手段により消費された電力を減算した余剰電力で前記加温手段に前記インクを加温させる
    ことを特徴とする請求項1記載のインクジェット印刷装置。
  3. 前記制御手段は、
    前記温度判定手段により、前記第1の温度と前記第2の温度との温度差が所定の温度差閾値以上であるインクジェットヘッドがないと判定された場合、前記電源許容電力で前記加温手段に前記インクを加温させる
    ことを特徴とする請求項2記載のインクジェット印刷装置。
JP2009237158A 2009-10-14 2009-10-14 インクジェット印刷装置 Active JP5422332B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009237158A JP5422332B2 (ja) 2009-10-14 2009-10-14 インクジェット印刷装置
US12/901,042 US8308265B2 (en) 2009-10-14 2010-10-08 Inkjet printing apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009237158A JP5422332B2 (ja) 2009-10-14 2009-10-14 インクジェット印刷装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011083928A true JP2011083928A (ja) 2011-04-28
JP5422332B2 JP5422332B2 (ja) 2014-02-19

Family

ID=43854515

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009237158A Active JP5422332B2 (ja) 2009-10-14 2009-10-14 インクジェット印刷装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US8308265B2 (ja)
JP (1) JP5422332B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014104664A (ja) * 2012-11-28 2014-06-09 Brother Ind Ltd 液体吐出装置、及び、液体吐出装置における液体加熱方法
JP2018504295A (ja) * 2015-02-06 2018-02-15 ケーニッヒ ウント バウアー アー・ゲーKoenig & Bauer AG 印刷機の機能部分を温度調整する温度調整アセンブリおよび少なくとも1つの印刷機と温度調整アセンブリとを備える印刷設備

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016049738A (ja) * 2014-09-01 2016-04-11 東芝テック株式会社 インク循環装置
JP6023350B2 (ja) * 2014-10-01 2016-11-09 積水化学工業株式会社 液体吐出装置
JP6562679B2 (ja) * 2015-03-31 2019-08-21 理想科学工業株式会社 インクジェット印刷装置

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6241047A (ja) * 1985-08-20 1987-02-23 Ricoh Co Ltd インクジエツト記録装置
JPH1086405A (ja) * 1996-09-17 1998-04-07 Canon Inc 記録ヘッド及びその記録ヘッドを用いた記録装置
JP2006224381A (ja) * 2005-02-16 2006-08-31 Canon Inc インクジェット記録装置
JP2008260287A (ja) * 2007-04-13 2008-10-30 Oce Technologies Bv プリンタ内の複数の熱源に供給される電力を制御する方法および制御ユニット
JP2008284776A (ja) * 2007-05-17 2008-11-27 Olympus Corp 画像記録装置、その装置におけるインク循環制御方法及びプログラム
JP2009137164A (ja) * 2007-12-06 2009-06-25 Riso Kagaku Corp 印刷装置
JP2009178996A (ja) * 2008-01-31 2009-08-13 Olympus Corp 画像形成装置及びその制御方法

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004322411A (ja) 2003-04-23 2004-11-18 Konica Minolta Medical & Graphic Inc 画像記録装置及び画像記録方法

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6241047A (ja) * 1985-08-20 1987-02-23 Ricoh Co Ltd インクジエツト記録装置
JPH1086405A (ja) * 1996-09-17 1998-04-07 Canon Inc 記録ヘッド及びその記録ヘッドを用いた記録装置
JP2006224381A (ja) * 2005-02-16 2006-08-31 Canon Inc インクジェット記録装置
JP2008260287A (ja) * 2007-04-13 2008-10-30 Oce Technologies Bv プリンタ内の複数の熱源に供給される電力を制御する方法および制御ユニット
JP2008284776A (ja) * 2007-05-17 2008-11-27 Olympus Corp 画像記録装置、その装置におけるインク循環制御方法及びプログラム
JP2009137164A (ja) * 2007-12-06 2009-06-25 Riso Kagaku Corp 印刷装置
JP2009178996A (ja) * 2008-01-31 2009-08-13 Olympus Corp 画像形成装置及びその制御方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014104664A (ja) * 2012-11-28 2014-06-09 Brother Ind Ltd 液体吐出装置、及び、液体吐出装置における液体加熱方法
JP2018504295A (ja) * 2015-02-06 2018-02-15 ケーニッヒ ウント バウアー アー・ゲーKoenig & Bauer AG 印刷機の機能部分を温度調整する温度調整アセンブリおよび少なくとも1つの印刷機と温度調整アセンブリとを備える印刷設備

Also Published As

Publication number Publication date
JP5422332B2 (ja) 2014-02-19
US8308265B2 (en) 2012-11-13
US20110085004A1 (en) 2011-04-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2006199021A (ja) 液滴吐出装置
JP2011073190A (ja) 液体供給装置及び画像形成装置
JP6333200B2 (ja) インクジェット記録装置、インクジェット記録方法および記録ヘッド
JP5422332B2 (ja) インクジェット印刷装置
JP2013158968A (ja) 印刷装置及び印刷ヘッドユニットの昇温抑制方法
JP2010264689A (ja) インクジェット記録装置及びインクジェット記録方法
JP2008037020A (ja) インク温度調整機構、画像記録装置、その装置によるインク温度調整方法及びプログラム
JP2008055716A (ja) インクジェット記録用ヘッド、及びインクジェット記録装置
JP2008168627A (ja) 記録ヘッド、ヘッドカートリッジ、記録装置
JP4671827B2 (ja) インクジェット記録装置
JP2005313624A (ja) 吐出ヘッド及び画像形成装置並びに吐出制御方法
JP5906042B2 (ja) インクジェット記録装置およびインクジェット記録方法
JP6506620B2 (ja) 記録装置、及び、記録ヘッドの温度制御方法
JP2008094012A (ja) インクジェット記録装置およびインクジェット記録装置の制御方法
JP2008119936A (ja) インクジェット記録装置
JP6859976B2 (ja) 液滴吐出装置
JP4450426B2 (ja) インクジェット方式画像形成装置及びインクジェット方式画像形成方法
JP6579833B2 (ja) 液体吐出装置および液体吐出ヘッドの保温制御方法
JP2006103281A (ja) インクジェット記録装置
JP7473371B2 (ja) インクジェットプリンタおよびインクジェットプリンタの制御方法
WO2021187266A1 (ja) インクジェットプリンタおよびインクジェットプリンタの制御方法
JP7370287B2 (ja) インクジェットプリンタおよびインクジェットプリンタの制御方法
JP6952519B2 (ja) インクジェット印刷装置
JP7356366B2 (ja) インクジェットプリンタおよびインクジェットプリンタの制御方法
JP7435092B2 (ja) 液体を吐出する装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120903

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130730

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130731

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20131119

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20131125

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5422332

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250