JP4623901B2 - 移動体データ・サービスのために一方のセルにおけるチャネルから他方のセルにおける第2のチャネルに切り換えるシームレス・チャネル再選択方法 - Google Patents

移動体データ・サービスのために一方のセルにおけるチャネルから他方のセルにおける第2のチャネルに切り換えるシームレス・チャネル再選択方法 Download PDF

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Description

【0001】
(発明の技術分野)
本発明は、一般的に移動体通信ネットワークに実施されるモバイル・パケット・データ・サービスに関し、特にパケット・データ転送に係わっている間にチャネルを切り換える再選択(re−selection)方法に関する。
【0002】
(発明の背景)
GSM及び他のセルラ・ネットワークは、コンピュータ及びファクシミリ・データの送受信が可能なデータ・サービスを提供していることが多い。例えば、ゼネラル・パケット無線サービス(GPRS:General Packet Radio Service)は、新しいGSMデータ・サービスであって、GSM移動体無線等のパケット交換データ送信を提供する。ゼネラル・パケット無線サービスは、移動局がインターネット・サーバとデータ・セッションを確立してパケット・データ・サービスを提供可能にする。移動局は、エア・インターフェース上のパケット・データ・チャネルを介して固定ネットワーク(例えば、GPRSネットワーク)をアクセスする。インターネットを介するコネクションは、エンド・ツー・エンド送出のためのTCP/IPプロトコルを利用する。
【0003】
ローミング中に、移動局が通信リンクを保持するために、又は通信リンクに関する最小品質基準を保証するためにチャネルの切り換を必要とすることがある。パケット・データ・セッションが進行中は、どのチャネルの信号が最も強力であるかを判断するために、移動局が隣接セルにおける制御チャネル上の信号強度と共に、現在の制御チャネル上の信号強度を監視している。隣接制御チャネルにおける信号強度が現在の制御チャネルの信号強度より強力であれば、移動局は、隣接チャネルへ切り換える。現在のセルにおけるチャネルから隣接チャネルにおける制御チャネルへ切り換える処理は、再選択として知られている。
【0004】
移動局がパケット・データ・チャネル上のパケット・データ・セッションに係わる場合は、通常、移動局によって再選択が開始される。移動局が新しいチャネルに変更すると、GPRSネットワークは、TCP/IPコネクションを基地局に移行させてネットワークにより新しいチャネルを制御し、パケット・データ・セッションを中断することなく継続する。移動体のユーザから見ると、パケット・データ・セッションは、中断がないように見える。これは、シームレス再選択として知られている。
【0005】
再選択を容易にするために、基地局は、近傍セルにおいて電力測定を実行するように示唆された制御チャネルを含む近隣リストを移動局に提供する。この近隣リストは、基地局から現在のセルに関する制御チャネル上で同報通信される近傍セル・メッセージとして送信される。近傍セル・リスト上の制御チャネルを監視する間、移動局は、近隣の各制御チャネル上を送信されている基地局認識符号(BSIC:base station identification code)を読み込む必要がある。これは、移動局により監視される制御チャネルが意図しているチャネルであることを認識し、かつ確認するのを可能にする。複数の隣接セルのうちの1隣接セルにおける制御チャネルが現在の制御チャネルより強力なときは、移動局は、より強力なチャネルへの再選択を決定する。そこで、移動局は、新しいチャネル上のデータを送受信可能になるのに先だって、新しいチャネルに同期して、同報通信情報を読み込むことが必要である。移動局が新しいチャネルに同期したならば、ネットワークは、コネクションを新しいチャネルをサービスする基地局へ切り換えることが可能となり、そして移動局へ及び移動局からパケット・データの転送を開始することが可能となる。
【0006】
現在、移動体通信ネットワークにおけるパケット・データ・サービスを実施することにいくつかの困難が存在している。例えば、TCPプロトコルのフロー制御機構は、無線チャネル通信にうまく適応していない。再選択処理中に、移動局が新しいチャネルに同期しようとして、その情報を読み込む間、TCPピア(peers)は、最適パフォーマンスのための要求に従ってペイロード及び制御情報を送受信できない。TCPフロー・アルゴリズムにおいてTCPプロトコル・タイマが時間切れになるかも知れず、これがスループットを低下させて、TCPプロトコルを修復モードに移行させる原因となる。移動局が最終的に選択処理を完了したときに、データ・フローの再確立においていくらか遅延があり得るので、スループットが低下することになる。場合によっては、TCPコネクションを喪失して、セッションを閉じることもある。これらの問題は、エンド・ユーザに感知し得るサービス低下に帰結する。
【0007】
エンド・ユーザに提供されるサービスの等級即ち品質を高くする観点から、パケット・データ・セッション期間中に再選択の実行に費やされる移動局の時間量を最小化することが重要である。
【0008】
(発明の概要)
本発明は、移動体通信ネットワークに使用され、移動局がパケット・データ・セッションに係わっている間に、再選択を処理する方法である。セルラ通信ネットワークは、複数のセルを含み、それぞれ基地局によりサービスされる。各基地局は、移動局が必要とする同報通信情報に関連した制御チャネルを備えてそのセル内のトラヒック・チャネルに対するアクセスを獲得する。異なるセルにある基地局についてのフレーム・タイミングは、TDMAフレーム、マルチ・フレーム及びハイパー・フレームの送信が全て同期するように、同期可能にされる。
【0009】
データ・パケット・セッション期間中に、移動局は、データを送受信する1パケット・データ・チャネル(PDCH:Packet Data Channel)が割り付けられる。このパケット・データ・セッションがアクティブになっている間は、移動局がサービス中のセル及び隣接セルからの信号の品質及び電力レベルを連続的に監視する。これらの測定値は、移動局によって使用されて何時他のセルにおけるチャネルへ切り換えるのかを判断する。この処理は、再選択と呼ばれる。一般的に言うと、移動局は、近傍セルにおける制御チャネルの信号強度が現在のセルにおける制御チャネルの信号強度より大きい時に、再選択手順を開始する。
【0010】
移動局は、新しいパケット・データ・チャネル上のサービスを獲得するために、新しいセルにおける制御チャネル上の同報通信情報を読み込む必要があるので、現在、新しいチャネル上のサービスの獲得には、遅延が存在する。再選択期間中では、移動局が新しいセルにおける制御チャネルへ同期して、同報通信情報を読み込む。新しいセルにおける制御チャネル上の同報通信情報を読み込んだ後、移動局は、新しいパケット・データ・チャネルへ切り換えて、データの送信を再び開始する。
【0011】
本発明は、移動局が再選択の予測において隣接チャネル上の同報通信情報を読み込み可能とすることにより、新しい制御チャネルに同期した後、同報通信情報の読み込みに固有の遅延をなくす。パケット・データ・セッションに係わる間は、移動局は、再選択のために可能候補である隣接制御チャネル上の同報通信情報を読み込む。隣接制御チャネルは、その候補がN個の最強の近隣の物のリストに存在するとき、又はその候補が潜在的な再選択候補として直ぐに選択されることを示す他の何らかの基準を満足させるときは、潜在的な再選択候補と見なしてもよい。移動局は、再選択手順を開始するのに先だって、背景にある同報通信情報を読み込むので、新しいセルにおけるパケット・データ・チャネル上にデータ送信を再び開始する際の遅延を最小化することが可能である。制御チャネルのフレーム・タイミングは、ネットワーク全般にわたって同期されているので、隣接チャネルにおける同報通信情報の背景の読み込みが可能になる。
【0012】
移動局は、新しいパケット・データ・チャネル上のサービスを獲得すると、新しいチャネル上にその存在を示す信号を送信する。ネットワークは、新しいチャネル上に移動局の存在を検出すると、その送信を基地局へ直ちに切り換えて新しいセルにサービスを提供し、これが移動局へ、及び移動局からのデータ・パケットを転送する。
【0013】
この再選択方法は、新しい制御チャネルへ同期した後に同報通信情報を読み込む従来技術の方法に比較して、高速であり、エンド・ユーザに対するサービス品質を著しく高め得る結果となる。
【0014】
(発明の詳細な説明)
図1は、番号10により概要的に表した移動体通信ネットワークのブロック図である。移動体通信ネットワーク10は、隣接する複数のセル12を備えてそのネットワーク全般に無線サービスを提供する。各セル12は、基地局16によりサービスされ、基地局16は、その特定のセルラ内で移動電話14にサービスを提供する。基地局16は、サービングGPRSサポート・ノード(SGSN:Serving GPRS Support Node)18に接続されており、SGSN18は、ゲートウェイGPRSサービング・ノード(GGSN:Gateway GPRS Serving Node)22を介してインターネット24に接続されている。SGSN18は、セルラ通信ネットワーク内のサービス基地局とインターネットとの間にデータの経路設定をする。従って、移動体通信ネットワーク10のユーザは、インターネット・サーバ26と通信することができる。
【0015】
GSM及びD−AMPSのような移動通信システムは、主として移動カスタマに音声サービスを提供するように本来設計された。現在、更に多くのことが期待されている。カスタマは、ファクシミリ・データ、電子メール及び他の形式のユーザ・データを含む多種類のデータを送受信できることを望んでいる。GSM及びD−AMPS基準は、消費者の要求に答えるために、異なる形式のデータ・サービスを提供するように変更された。GSMにより実施される1サービスには、一般パケット無線サービス(GPRS:General Packet Radio Service)がある。GPRSは、GSM移動無線用のパケット交換データ伝送を提供する、新しいGSMデータ・サービスである。GPRS用の典型的なアプリケーションは、インターネット・ブラウジング、無線電子メール、列車制御システム及びクレジット・カード処理を含む。GPRSシステムは、パケット交換を協調するために強化されたGSMトラヒック・チャネルを使用する。GPRSは、100kbps以上、又はデータ圧縮を使用するときは更に高速にまで到達可能なピーク・データ速度を提供する。GPRSは、パケット交換を使用し、通信ネットワークを介してデータを転送する。パケット交換は、データを複数のパケットに配列し、これらのパケットをネットワークを介して送信する。各パケットは、宛先に対するコネクションを確立することなく、ネットワークを通ってデータを経路設定するために必要とされる全ての情報を含む。GPRS及びパケット交換の詳細は、本発明を理解するために必須とするものではなく、従って省略される。しかしながら、そのような詳細について関心のある者は、1998年に公開されたGSM技術仕様を参照することができ、ここでは引用により組み込まれる。
【0016】
GPRSを実施するために、各セルラ内の一定のチャネルは、データ・チャネルと表す。これらのチャネルは、パケット・データ・チャネル(PDCH:Packet Data Channel)と呼ばれる。PDCHは、移動局14により使用され、エア・インターフェースを介してデータを送受信する。移動端末をサービスする基地局は、移動局14とサービングGSMサポート・ノード(SGSN:Serving GSM Support Node)18との間でデータ・パケットの経路設定をする。移動局は、データ・セッションに係わっている間に、一方のセルから他方のセルに移動している可能性がある。移動局が一方のセルラから新しいセルに移動するので、データ・セッションは、現在の基地局から新しいセルをサービスする基地局へ転送される必要がある。データ・セッションを一方の基地局から他方の基地局へ転送する処理は、再選択として知られている。
【0017】
図2は、パケット・データ・セッション期間中に再選択を処理するために、GSMにおいて現在使用されている再選択手順を説明するフロー・チャートである。ブロック100は、移動局14がSGSNにより供給される無線パケット・データ・チャネル上のパケット・データ・セッションに既に係わっていることを示す。移動局14は、現在のPDCH上のGPRSアタッチ(attach)手順の実行が既に成功している。移動局14は、現在の制御チャネル上で受信する信号と共に、隣接制御チャネルにおける信号の信号強度及び品質を監視する。信号の強度及び品質の測定値は、移動局により使用されて、何時チャネルを切り換えるのか、即ち何時選択手順を開始するのかを判断する。この判断は、移動局14にプログラムされた再選択基準に基づいている。一般的に言って、隣接制御チャネルにおける受信信号の強度が現在制御チャネルにおける受信信号の強度よりも強力である時は、再選択を起動させる。更に、この再選択の基準は、ビット誤り率(BER:bit error rate)のような品質の測定値に基づいてもよい。使用する特定の再選択基準は、本発明の要旨ではなく、既知の任意の再選択基準を使用することができる。
【0018】
ブロック104において、移動局14は、再選択基準が満足されたか否かを判断する。ノーのときは、移動局14は、アイドル期間中は隣接チャネルを監視し続ける。再選択基準が満足されると、移動局14は、データの送信を中断し(ブロック105)、新たに選択されたセルにおける制御チャネルへ切り換えて、そのフレーム・タイミングを、そのセルをサービスしている基地局のフレーム・タイミングと同期させる(ブロック106)。移動局は、新しいセルにおける制御チャネルに同期した後、制御チャネル上の同報通信情報を読み込む(ブロック108)。この同報通信情報は、移動局14がそのセルに対するPDCHをアクセスするために必要な情報を含む。この報通信情報は、例えばシステム認識情報、チャネル特定アクセス及び他のプロトコルのパラメータ、そのセルに対する近隣リスト、DCCHポインタ一致のセル・サービス・リスト、及び経路設定領域識別子(RAC(routing area identity)+LAI)を含む。
【0019】
移動局14は、同報通信情報を読み込んだ後、新しいパケット・データ・チャネル上のサービスを獲得し(ブロック110)、かつデータ転送を開始する(ブロック112)。送信を開始すると、移動局14は、移動局の認識を含む任意形式のアップリンクLLC(logical link control:論理リンク制御)フレームを送信する。基地局は、BSSGPプロトコルを使用して、LLCフレームをSGSNに中継する。基地局は、セルの識別子を、SGSNに向けて送信されたBSSGPプロトコルPDU(protocol data unit)に加える。SGSNは、BSSGPヘッダが、移動局14をサービスする新しい基地局のセル識別子を含むので、セルの更新を通知する。SGSNの観点から、セルの更新は、正しく受信され、かつBSSGP PDU内で搬送された有効なLLC PDUからなる。SGSNは、移動局の新しい位置を記録して、移動局14をサービスしている新しい基地局(セル)に対するトラヒックを管理する。肯定応答モードを使用しているときは、SGSNは、更に、LLCフレームをバファリング及び再送信する責任がある。
【0020】
新しいPDCH上のサービスを獲得するために要する時間量は、新しい制御チャネル上の同報通信情報量に依存する。同報通信情報は、典型的には、8マルチ・フレームを含む。各マルチ・フレームは、240ミリ秒である。従って、同報通信情報サイクルが8マルチ・フレームのときは、同報通信情報の完全サイクルを読み込むのに約2秒掛かる。この遅延は、エンド・ユーザに対するサービスの低下に帰結し、最悪の場合には、データ・セッションを喪失する恐れもある。
【0021】
図3は、新しいPDCH上のサービスを獲得するために必要とする時間量を減少させる、新しい再選択手順を示すフロー・チャートである。新しい再選択手順の本質的な特徴は、移動局14が再選択の予測において隣接制御チャネル上の同報通信情報を読み込み可能とすることである。換言すれば、移動局は、再選択を決定するのに先だって、再選択のための可能候補と見なす隣接制御チャネル上の同報通信情報を読み込む。従って、再選択処理を開始すると、移動局14は、新しいセルにおけるPDCH上のサービスを、その上の同報通信情報を読み込むことを必要とすることなく、直ちに獲得できる。
【0022】
ここで図3を参照すると、ブロック200は、移動局14がデータ・セッションにアクティブに係わっているのを示す。移動局14は、現在のセルにおけるPDCH上のサービスを獲得するように、GPRSアタッチ手順を既に、うまく実行している。アイドル期間中では、移動局14が現在セルにおける制御チャネルと共に、隣接制御チャネルの信号の強度及び/又は品質を監視する(ブロック202)。移動局14が取り込む測定値は、前述したように、何時再選択を開始するのかを判断するために使用される。しかしながら、移動局14は、再選択を起動するのに先だって、再選択のための可能候補である複数の隣接制御チャネルを認識する(204)。ある隣接制御チャネルを潜在的な再選択候補として認識すると、移動局14は、各候補のチャネルについて同報通信情報を読み込む(ブロック206)。その候補がN個の最強の近隣の物のリストに存在するとき、又はその候補が潜在的な再選択候補として直ぐに選択されることを示すより狭い信号強度基準を満足するときは、隣接制御チャネルを潜在的な再選択候補と見なすことができる。当該技術分野に習熟する者は、更に、潜在的な再選択候補を認識するために他の基準を使用できること、及び使用する特定の基準が本発明の要素的な性格のものでないことを認識すべきである。
【0023】
再選択基準が満足されるときは(ブロック208)、移動局は、データ転送を中断し(ブロック209)、次いで新しいセルにおける無線パケット・データ・チャネルへ切り換えてこれに同期する(ブロック210)。移動局は、新しいPDCH上のサービスを獲得した後、直ちにデータの転送を再び開始する(ブロック212)。データの転送を再び開始すると、移動局14が移動局の識別を含むアップリンクLLCフレームを送信する。基地局は、基地局識別子をより高レベルの全プロトコル・フレームに加え、BSSGP(Base Station System GPRS Protcol:基地局システムGPRSプロトコル)プロトコル・レイヤを使用してSGSNに向けて送信する。SGSNは、セル更新を検出すると、新しい基地局にトラヒックを、移動局14をサービスする新しい基地局に向け直す。本発明の1効果は、セル更新に応答するためにSGSNが使用する手順に何も変更する必要がないことである。
【0024】
図3に示す再選択手順を実施するためには、移動局14を近傍セルにおける制御チャネルと同期できるようにする機構を設ける必要がある。隣接制御チャネルと同期可能にする1方法は、ネットワーク内、又は近傍セルを包含するネットワークの定義領域内の全ての基地局のためにフレーム・タイミングを同期させることである。近傍セルにおけるフレーム・タイミングが現在セルにおけるフレーム・タイミングと同期しているときは、移動局は、隣接制御チャネルが隣接制御チャネルにおける同報通信情報を送信している時を判断ことができる。更に、近年におけるいくつかの開発は、移動局が隣接制御チャネルにおける同報通信情報を読み込むのに役立つ。例えば、現在、開発された新しいGSM標準は、時間グループとして知られている概念を採用している。時間グループを採用しているネットワークでは、所要の周波数繰り返しプランをサポートするために、与えられた任意のチャネル周波数に関連する複数の制御チャネルを複数の時間グループに分割する。時間グループの概念によれば、与えられた制御チャネルは、割り付けられた時間グループ上に同報通信情報を送信するが、しかし同一周波数を使用して隣接制御チャネルに割り当てられた1時間グループ期間中は、何も送信してはならない。同一周波数を使用する複数の隣接制御チャネル上の同報通信情報は、時間間隔を置いているので、移動局14は、干渉なしに同報通信情報を識別して読み込むことが可能となる。更に、新たに提案されたコンパクト・システムでは、マルチ・フレームの最終バーストがパケット同期ブロック(PSCH:packet synchronization block)を含む。PSCHブロック期間中は、移動局14が任意の隣接制御チャネルに同期することができる。これは、現在チャネル上でアイドル又はアクティブ・モードにある間及び隣接制御チャネルに対する再選択前に、移動局14が隣接制御チャネルにおける複数の同報通信ブロックを読み込むことができることを意味する。
【0025】
本発明の第1の効果は、移動局が再選択を決定するのに先だって、隣接制御チャネル上の同報通信情報の全て、又は少なくとも本質的な部分を読み込み可能なことである。再選択の決定をしたときは、移動局14は、新しいセルにおけるPDCHに直ちに切り換え、同期を確立し、かつデータ送信を再び開始することができる。本発明の再選択方法は、従来技術の方法に比較して、高速であり、かつエンド・ユーザに対するサービス品質を著しく高める結果となり得る。
【0026】
いくつかのセルラ通信ネットワークでは、現在の制御チャネル上を移動局へ送信される近隣リストに、更に、近傍セルにおける制御チャネル上へ同報通信する情報が含まれている。この形式のネットワークにおいて、移動局は、制御チャネルから同報通信情報を読み込まなくても、新しい制御チャネル上のサービスを獲得するために必要な情報を既に有することになる。しかしながら、近隣リストにおける同報通信情報は、帯域幅の点で高価である。その代わりに、本発明を使用して移動局が近隣から同報通信情報を読み込み可能であれば、このような情報を全ての近傍セルのための近隣リストへ送出する必要はない。この場合に、本発明は、再選択処理を必ずしも高速化するものではない。しかしながら、本発明は、二重化された情報を同報通信しないので、データ・トラヒックに使用されることになったであろう帯域幅を開放することになる。従って、セルラのオペレータは、エンド・ユーザが改善したサービスを直接受けなかったとしても利益がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 セルラ通信ネットワークの概要図である。
【図2】 従来技術の再選択手順を説明するフロー・チャートである。
【図3】 本発明の再選択手順を説明するフロー・チャートである。

Claims (13)

  1. パケット・データ・セッションをセルラ通信ネットワークの第1のセルにおける第1のパケット・データ・チャネルから他のセルにおける第2のパケット・データ・チャネルに切り換え再選択方法において、
    a)前記ネットワークの第1のセルにおけるパケット・データ・チャネル上にパケット・データ・セッションを開始し、
    b)前記パケット・データ・セッションの期間中に、1以上の隣接セルを潜在的な再選択候補として識別するために、隣接セルにおける隣接制御チャネルのチャネル品質を監視し、
    c)前記パケット・データ・セッションの期間中及びセル再選択手順を開始する前に、潜在的な再選択候補として識別されたセルの制御チャネル上の同報通信情報を読み込むことにより前記識別されたセルにおいて新しいパケット・データ・チャネルを確立するために要求される2つ以上のパラメタを前もって得
    d)予め定めた再選択基準を満足するときは、前記再選択候補のうちから1つのセルを選択し、前記選択されたセルに対応する制御チャネルから前もって得られた前記2つ以上のパラメタを利用して新しいパケット・データ・チャネルを確立し、
    e)前記新しいパケット・データ・チャネル上で前記パケット・データ・セッションを再び開始することを含み、
    前記2つ以上のパラメタは、システム認識情報、チャネル特定アクセスパラメタ、プロトコルパラメタ、隣接セルリスト、サービスセルのコインシデンタル(coincidental)DCCHポインタ及び経路領域識別子からなるグループから選択される再選択方法。
  2. 前記再選択基準は、信号の品質測定に基づいている請求項1記載の再選択方法。
  3. 前記信号の品質測定は、前記制御チャネル上の受信信号の強度測定である請求項2記載の再選択方法。
  4. 隣接制御チャネルは、前記制御チャネルの前記受信信号の強度に基づき再選択候補として認識される請求項3記載の再選択方法。
  5. 隣接制御チャネルは、監視しているn個の最強制御チャネルのうちの1制御チャネルであるときに、再選択候補として認識される請求項4記載の再選択方法。
  6. 隣接制御チャネルは、前記受信信号の強度が予め定めたしきい値に達しているときに、再選択候補として認識される請求項4記載の再選択方法。
  7. 再選択方法において、
    a)第1のセルにおけるトラヒック・チャネル上の通信セッションを開始し、
    b)前記通信セッションの期間中及びセル再選択手順を開始する前に、潜在的な再選択候補として識別された1以上の隣接セルにおける隣接制御チャネル上の同報通信情報を読み込むことにより隣接セルにおいて新しいトラヒック・チャネルを確立するために要求される1つ以上の識別情報パラメタを前もって得
    c)予め定めた再選択基準を満足するときは、前記再選択候補のうちから1つのセルを選択し、前記選択されたセルに対応する制御チャネルから前もって得られた前記1つ以上の識別情報パラメタを利用して新しいトラヒック・チャネルを確立し、
    d)前記新しいトラヒック・チャネル上の前記トラヒック・セッションを再び開始することを含む再選択方法。
  8. 前記再選択基準は、信号の品質測定に基づいている請求項7記載の再選択方法。
  9. 前記信号の品質測定は、前記制御チャネル上の受信信号の強度測定である請求項8記載の再選択方法。
  10. 隣接制御チャネルは、前記制御チャネルの前記受信信号の強度に基づき再選択候補として認識される請求項9記載の再選択方法。
  11. 隣接制御チャネルは、監視しているn個の最強制御チャネルのうちの1制御チャネルであるときに、再選択候補として認識される請求項10記載の再選択方法。
  12. 隣接制御チャネルは、前記受信信号の強度が予め定めたしきい値に達しているときに、再選択候補として認識される請求項10記載の再選択方法。
  13. 前記1つ以上の識別情報パラメタは、チャネル特定アクセスパラメタ、プロトコルパラメタ、隣接セルリスト、サービスセルのコインシデンタル(coinncidental)DCCHポインタ及び経路領域識別子からなるグループから選択される請求項7記載の再選択方法。
JP2001519074A 1999-08-23 2000-07-11 移動体データ・サービスのために一方のセルにおけるチャネルから他方のセルにおける第2のチャネルに切り換えるシームレス・チャネル再選択方法 Expired - Lifetime JP4623901B2 (ja)

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