JP4618660B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、孔版印刷装置、プリンタ等の画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、この種の画像形成装置では、その機能の多様化が進んでおり、動作モード的にも各種モードの設定が可能となっている。このような各種動作モードの設定に容易に対応するため、操作パネルとしては、液晶ディスプレス(LCD)による操作パネル表示部が多用されている。即ち、LCDによれば、使い勝手がよい上に、ハードキーの追加等の物理的な変更を要せず機能の多様化に対応できる。
【0003】
この場合、一般には、画面表示として階層構造(初期メニュー画面を開き、或るコマンドを選択すると、新しい画面が開き、さらに、その画面のコマンドを選択すると、また新しい画面が開く、ような構造)により機能の多機能化に対処しているため、機能が増えれば増えるほど、階層構造も深くなり複雑化する。一方、階層構造を浅くすると、初期メニュー画面の選択数が多くなるのに対して画面自体は小さいことから、一画面での表示ができないため、スクロール機能や画面めくり機能を利用することとなる。
【0004】
印刷装置等の画像形成装置を標準機能(デフォルト設定)以外で利用するとき、つまり、画像形成装置の持つ機能をフルに利用するとき、深い階層構造を持つ場合には画面を何枚も開く必要があり、浅い階層構造の場合にはスクロール機能や画面めくり機能を何度も操作する必要がある。ユーザーは、深い階層構造を持つ場合には、深い階層構造の中に使用したい機能がある、或いは、設定事項が複数個あるようなときには、何度もコマンドを選択する必要がある。また、浅い階層構造を持つ場合には、機能が多くなれば1画面に収まらなくなり、その機能がどこにあるか探すのが面倒な上に、スクロール機能や画面めくり機能を何度も操作する必要がある。
【0005】
このようなことから、使用頻度の高い条件に合わせて各機能の初期設定値を変更設定したりすることで、再度の設定操作の面倒を避けるための“初期値設定モード”を通常のプリントモードとは別モードとして備えているものがある。
【0006】
さらには、ユーザーが設定した機能の内容を記録させ繰り返し呼び出すことができる“プログラムモード”といった機能を持たせたものもある。この“プログラムモード”によれば、操作性の悪い若しくは複雑な画面でも、一度設定すれば、後で再使用する場合、その設定内容を呼び出せばよく、逐一再設定する面倒がなくなる。
【0007】
また、特開平11−175225号公報によれば、機能が多機能化された状況下で、操作パネルに表示されるメニューレイアウトをICカードリーダ/ライタを通して、利用者が所有するICカードに記録されている設定情報を読み出すことで設定されるように構成し、設定後は、独自にカスタマイズされたメニュー操作でOA機器本体を利用できるようにした提案がなされている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上述の“初期設定モード”や“プログラムモード”を利用する場合、何ら変更を要せずその設定内容のまま印刷等の画像形成動作を行わせる場合であれば特に支障はない。しかし、“初期設定モード”や“プログラムモード”といえども、少なからず、動作モード内容の変更設定を要する場合があり、このため、これらのモードの画面表示形態としては全ての動作モードの機能等に関して変更操作自在に表示されている点では通常のプリントモード画面と変わるところがない。この結果、その変更設定の操作を行う機能キーの画面を探し出す等の作業が極めて不便である。つまり、“初期設定モード”に伴なう初期画面の表示が煩わしいものとなっており、初期設定機能の有効性を最大限に活用していないものである。
【0009】
この点、特開平11−175225号公報方式によれば、ユーザにとって不要な機能はメニュー画面に表示されないのでメニュー画面の操作性は向上するといえる。しかしながら、同方式は、本質的には、メニュー画面が別途パソコン等により自分用に設計されたものであって、メニュー画面内における個々のメニュー(機能)の内容は固定的であって変更設定を意図したものではない(後の、変更操作を考慮していない)。つまり、画像形成装置のような操作パネル上で画像形成装置の仕様に合わせて設定されるものではなく、画像形成装置の各種動作モードの変更設定に対しては、汎用性に欠けるメニュー画面方式である。
【0010】
本発明の目的は、画像形成に際して動作モード設定の操作性を向上させることである。
【0011】
また、本発明の目的は、画像形成装置の利用形態に応じて動作モード設定の操作性を向上させることである。
【0012】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明は、画像形成に関する各種動作モードの機能、その他の各種情報を表示する操作パネル表示部と、各種動作モードの機能等に関する初期値を設定する初期値設定モード用の初期設定キーと、初期画面として前記初期値設定モードにより設定された初期値情報を伴ない各種動作モードの機能を変更操作自在に前記操作パネル表示部に表示させる初期画面表示手段と、前記初期画面表示手段により表示される前記初期画面に対して、変更操作を要しない動作モードの機能に関する表示を半輝度表示に設定する表示取り消し設定手段と、を備える。
【0013】
従って、基本的には、初期設定モードによる初期値情報を伴ない各種動作モードの内容を初期画面として表示させることで、画像形成動作に際しての動作モード設定に供されるが、初期設定内容に関して変更操作を要せず初期設定のまま固定的でよい機能が含まれていることも多い点に着目し、この初期画面の表示において変更操作を要しない動作モードの機能に関しては表示取り消し設定手段により半輝度表示に設定しておくことで、変更操作自在な対象から除外することができ、初期画面の表示内容が変更操作を要する可能性のある機能のみに減りシンプルとなるため、これらの動作モードの機能に関して変更設定を要する場合も操作しやすいものとなる。また、初期画面の表示の制限だけであり、変更操作を要しない動作モードの機能に関しての初期設定値は有効であって、画像形成装置の初期設定機能を最大限利用したカスタマイズ方式といえる。
【0017】
また、変更設定を要しない機能に関してもその機能の存在自体は初期画面上で認識できるので、変更設定可能の対象となっていない機能に関して安心感を持たせることができる。
【0018】
請求項記載の発明は、請求項記載の画像形成装置において、前記初期値設定モードによる初期値設定内容及び前記表示取り消し手段による設定内容が呼び出し自在にメモリに登録される。
【0019】
従って、例えば同一の画像形成装置を複数のユーザーが共用するような利用形態においても、個々のユーザーの設定内容をメモリに登録し呼び出すことで請求項記載の発明を利用できるので、各ユーザーの使い勝手が向上する。
【0020】
請求項記載の発明は、請求項記載の画像形成装置において、前記初期値設定モードによる初期値設定内容及び前記表示取り消し手段による設定内容が呼び出し自在に可搬性を有する記憶媒体に登録される。
【0021】
従って、例えば或るユーザーが複数台の画像形成装置を適宜使用するような利用形態においても、当該ユーザーの設定内容を磁気カード、メモリカード等の可搬性を有する記憶媒体に登録しておき呼び出すことで請求項記載の発明をどの画像形成装置にも利用できるので、各ユーザーの使い勝手が向上する。
【0022】
請求項記載の発明は、請求項記載の画像形成装置において、前記初期値設定モードによる初期値設定内容及び前記表示取り消し手段による設定内容がネットワークを介して接続されたホストコンピュータ上のメモリに呼び出し自在に登録される。
【0023】
従って、例えば画像形成装置に接続されたホストコンピュータで原稿を作成し印刷データを画像形成装置に転送させて印刷するようなシステム構成においても、初期画面に関する設定内容をホストコンピュータのメモリに登録しておき呼び出すことで請求項記載の発明をネットワークに接続された何れの画像形成装置にも利用できるので、各ユーザーの使い勝手が向上する。
【0024】
請求項記載の発明は、請求項1ないしの何れか一記載の画像形成装置において、前記表示取り消し設定手段による設定を解除する解除手段を備える。
【0025】
従って、一旦、変更操作を要しない動作モードの機能として半輝度表示を設定した場合において、後に変更操作を要するような状況になった場合に対処することができる。
【0026】
【発明の実施の形態】
本発明の一実施の形態を図面に基づいて説明する。本実施の形態は、画像形成装置としてデジタル孔版印刷装置への適用例を示す。
【0027】
図1を参照してこのデジタル孔版印刷装置Aの構成・作用を概略的に説明する。この孔版印刷装置Aは、原稿画像を読取るためのイメージスキャナ1を備えている。このイメージスキャナ1は、コンタクトガラス2上にセットされた原稿を照明するためのランプ3や複数のミラー4、結像レンズ5及び光電変換素子、ここでは、1次元アレイ状のCCD6等により構成されている。
【0028】
このイメージスキャナ1の下部がプリンタ7部分であり、回転自在に支持された版胴8を中心とする印刷装置9と、感熱孔版原紙10aを穿孔して作製した製版マスタ10を版胴8に供給する製版装置11とを備えている。印刷装置9において、版胴8は内部にインキローラ12を含むインキ供給機構(図示せず)を有し、外周に形成されたスクリーンからインキを滲み出させるように構成され、外周の一部には製版マスタ10の端部を把持するクランプ13が開閉自在に設けられている。また、版胴8の外周には、給紙される印刷用紙Pを版胴8に押圧する圧胴14と、版胴8から印刷用紙Pを剥離する進退自在な剥離爪15と、印刷工程の前に版胴8に巻き付けられた使用済みのマスタを剥離する排版部16が設けられている他、イメージスキャナ1で読取られた製版対象画像データに基づき生成された製版画像データによりマスタ10を製版する製版装置11が設けられている。この製版装置11は、プラテンローラ17及びこれに接離自在に対向配置された製版ヘッドとしてのサーマルヘッド18と、製版マスタ10を版胴8に向けて搬送するローラ19と、製版マスタ10を所定長さに切断するカッタ20とを有する。
【0029】
印刷用紙Pは昇降自在に設けられた給紙トレイ21上に積載され、給紙トレイ21の上方には、印刷用紙Pの枚数に応じて制御される給紙トレイ21の上昇により一定の高さに維持された最上位の印刷用紙Pを給紙する給紙ローラ22と、版胴8の回転運動に同期して駆動される一対のレジストローラ23とが配設されている。さらに、圧胴14の下流側には、排紙ベルト24と排紙トレイ25とが順に設けられている。
【0030】
このような孔版印刷装置Aの一連の動作について簡単に説明する。まず、マスタ10を製版するために、プラテンローラ17とサーマルヘッド18との間、及び、一対のローラ19間に、未製版のマスタ10を通す。製版処理を実行すると、プラテンローラ17及びローラ19が駆動されると同時に、イメージスキャナ1で読取られ、画像処理部で必要な画像処理がされた原稿の画像データに基づいてサーマルヘッド18の特定の抵抗発熱素子に電圧が印加され、マスタ10への製版が行われる。
【0031】
このようにして製版されたマスタ10はローラ19により版胴8に向けて送り出されるが、この動作に同期して版胴8はクランプ13がマスタ10を受け入れる位置に待機し、マスタ10の先端がクランプ13により把持される。従って、版胴8を図1において時計方向に回転させ、製版済みのマスタ10をカッタ20によりカットすることにより、マスタ10が版胴8に巻き付けられる。
【0032】
この後に印刷処理が実行される。給紙トレイ21の最上位の用紙Pを給紙ローラ22により給紙し、版胴8の回転に同期させてレジストローラ23を駆動し、用紙Pの先端が版胴8と圧胴14との間を通過した時点で上方に変位させた圧胴14で版胴8上のマスタ10に用紙Pを押し付けることにより、版胴8内のインキがマスタ10の穿孔部分から滲み出て用紙Pに転写される(即ち、印刷がなされる)。印刷後の用紙Pは排紙ベルト24により排紙トレイ25に排紙される。
【0033】
このような孔版印刷装置Aは、もちろん単体でも利用であるが、例えば、図2に示すように、他の孔版印刷装置BやパソコンPA,PB等がLAN等のネットワーク26を介して接続された印刷システム構成上でも利用可能である。
【0034】
図2を参照して、孔版印刷装置Aの制御系の概略ハードウェア構成例を説明する。この孔版印刷装置Aにあっては、CPU31とプログラムROM32とRAM33とにより構成されるマイクロコンピュータを内蔵し、プログラムROM32に格納された制御プログラムにより各部の動作等を制御するように構成されている。また、CPU31に対してはバスライン34を介してプリンタ7等に対するエンジン制御&インターフェース35、画像信号処理制御部36が接続されている他、操作パネル37に対する操作パネル制御&インターフェース38、可搬性を有する記憶媒体としてのメモリカード39や磁気カード40に対するバスバッファ41,42、ネットワーク26用のコンピュータ制御&インターフェース43が接続されている。
【0035】
次に、操作パネル37の構成例について図3を参照して説明する。この操作パネル37は孔版印刷装置Aにおいて、イメージスキャナ1の手前部分等の操作しやすい箇所に設けられている。この操作パネル37においては、スタートキー51、プリントキー52、試しプリントキー53、連続(製版・プリント)キー54、テンキー55、クリア/ストップキー56等の基本的なキーに加えて、例えば、液晶タッチパネル構成の表示操作部57が設けられている。この表示操作部57にはLCD構成の操作パネル表示部58の他、上下左右のスクロールキー59、表示内容対応の選択キー60a〜60d、プリントスピードキー61、クラスキー62等が設けられている。この他、操作パネル37上の左側には各種モード等を設定するための各種モードキー63や初期設定キー64が設けられている。
【0036】
初期設定キー64は、通常のプリントモードとは別個に、使用条件に合わせて、初期設定値や操作条件を任意に設定するためのものである。この初期設定キー64を押下した場合に初期設定可能なモードとして、“システム設定”“操作部設定”“初期値設定”“機械動作設定”“印字設定”“利用者制限設定”の6項目が用意されている。初期設定キー64を押下した場合の操作パネル表示部58の最初の画面(1/2)としては、図4(a)に示すように“システム設定”“操作部設定”“初期値設定”“機械動作設定”の4項目が選択操作自在に出現するように設定されている。“印字設定”“利用者制限設定”の2項目は、次の画面(2/2)とされている。
【0037】
これらの6項目に関する初期設定は、上下左右のスクロールキー59、“前ページ”(選択キー60a)、“次ページ”(選択キー60b)、“キャンセル”(選択キー60c)、“設定”(選択キー60d)の適宜操作により任意に選択自在である。
【0038】
各々の選択操作に応じて初期設定処理が行われるが、本実施の形態では、“初期値設定”以外については要旨としていないためその説明を省略する(図5の初期設定処理のフローチャート中に示すステップS1,S2,S3,S4,S6,S7,S8,S9,S10,S11参照)。
【0039】
初期設定キー64押下後、スクロールキー59、“設定”(選択キー60d)の操作により“初期値設定”を選択設定すると、初期値設定モードに設定される(S5のY)。この初期値設定モードに設定すると、本実施の形態では、“用紙種類”“製版濃度”“原稿種類”“固定変倍率”“クラスの登録”“写真(明るさ)”“写真(網目)”“淡色ON/OFF”“枠消去幅”“プリントサイズ[オンライン]”“変倍”“排紙台位置”の各機能について初期値設定が可能とされている。
【0040】
さらに、本実施の形態では、このような初期値設定モード中に、“LCD画面の機能削除”“LCDの各個人メニュー呼出&コピー”の機能も追加されている。
【0041】
これらの14種類の初期値設定モード用の各機能は、図4(b)〜(e)に示すように4ページに分けて操作パネル表示部58の画面上に選択操作自在に出現するように設定されており、上下左右のスクロールキー59、“前ページ”(選択キー60a)、“次ページ”(選択キー60b)、“キャンセル”(選択キー60c)、“設定”(選択キー60d)の適宜操作により任意に選択自在とされている。
【0042】
ここで、電源投入時やモードクリア時に操作パネル表示部58の初期画面に表示される初期値を設定する初期値設定モードにおける各機能について説明する。
【0043】
“用紙種類”は、用紙の種類に関する初期値を設定するためのものであり、例えば、“標準”“厚紙”“薄紙”“特殊”“ユーザー1”中から所望のものが選択設定自在とされている。
【0044】
“製版濃度”は、製版する濃度に関する初期値を設定するためのものであり、例えば、“薄く”“標準”“やや濃く”“濃く”の4段階に選択設定自在とされている。
【0045】
“原稿種類”は、原稿の種類に関する初期値を設定するためのものであり、例えば、“文字”“文字・写真”“写真”“鉛筆”の4種類が選択設定自在とされている。
【0046】
“固定変倍率”は、予め設定されている拡大/縮小の倍率に関する初期値を設定するためのものであり、例えば、“71%”“82%”“87%”“93%”“100%”“115%”“122%”“141%”の8種類が選択設定自在とされている。
【0047】
“クラスの登録”は、クラス機能の全学年又はクラス選択でプリントするときの学年・クラス毎のプリント枚数を設定するためのものであり、例えば、108クラス(9学年12クラス分)の設定が可能とされている。
【0048】
“写真(明るさ)”は、原稿種類キー操作により“文字・写真”又は“写真”を選択したときに優先して表示される明るさの種類を設定するためのものであり、例えば、“暗く”“標準”“明るく”の3種類が選択設定自在とされている。
【0049】
“写真(網目)”は、原稿種類キー操作により“写真”を選択したときに優先して表示される網目の種類を設定するためのものであり、例えば、“標準”“粗く1”“粗く2”“粗く3”“粗く4”の5段階に選択設定自在とされている。
【0050】
“淡色ON/OFF”は、電源投入時又はモードクリア時に淡色プリントが設定されるようにするかの設定に関するものであり、“ON”“OFF”の2種類がある。
【0051】
“枠消去幅”は、枠の消去幅を設定するためのものであり、幅を変更したい原稿のサイズを選択した後、テンキー55で消去幅を入力し、♯キーを押すことより指定されるもので、0〜125mmの範囲について1mm単位で設定可能とされている。
【0052】
“用紙サイズ[オンライン]”は、“オンライン”機能で“用紙サイズ”を選択したときに優先して表示される用紙のサイズを設定するためのもので、用紙のサイズを選択することにより指定される。
【0053】
“変倍”は、変倍キーを押下したときに優先して表示される倍率を設定するためのもので、“71%”“82%”“87%”“93%”“100%”“115%”“122%”“141%”“自動”の9種類が選択設定自在とされている。
【0054】
“排紙台位置”は、複数段の排紙台に関してどの排紙台を優先させて排紙させるかを設定するためのものである。
【0055】
初期値設定モードにおけるこれらの初期値設定に関する操作は、主に階層構造の画面表示を通じて行われる。
【0056】
例えば、“用紙種類”の機能を例に採り,その初期値設定操作を図7を参照して説明する。図4(b)に示す初期値設定画面(1/4)において、スクロールキー59、“設定”(選択キー60d)の操作により“1 用紙種類”を選択設定すると(図5中のS12のY)、その選択設定に従い、操作パネル表示部58の画面には図7に示すように“用紙種類”に関して、“標準”“厚紙”“薄紙”“特殊”“ユーザー1”の5種類が選択設定自在に表示される。これらの5種類に関しては、“←”(選択キー60a)、“→”(選択キー60b)の操作により用紙の種類の選択が可能で、“設定”(選択キー60d)の適宜操作により任意に設定自在である(図5中のS13)。
【0057】
即ち、図6に示すように、“標準”が選択され設定されると(S131のY)、用紙種類として“標準”が初期値設定され(S132)、“厚紙”が選択され設定されると(S133のY)、用紙種類として“厚紙”が初期値設定され(S134)、…、“ユーザー1”が選択され設定されると(S136のY)、用紙種類として“ユーザー1”が初期値設定される(S137)。図7の例では、デフォルト値である“標準”が選択設定されている様子を示しており、この“標準”の内訳として、“複写用紙、更紙、上質紙(110kg以下)”も併せて表示されている。
【0058】
“製版濃度”“原稿種類”等の他の機能に関する初期値設定処理も、図5に示すように、同様に行われる(S14,S15,S16,S17,…)。なお、これらの初期値設定において、ユーザー自ら選択した初期値に限らず、装置側で予め初期値として設定されているデフォルト値(例えば、上記の“標準”等)をそのまま初期値として設定する場合でも構わないのはもちろんである。
【0059】
初期値設定後、再び、初期設定キー64を押下することにより、通常のプリントモードに戻る。ここに、このような初期値設定情報は、メモリとしてのRAM33に呼び出し自在に登録され、基本的には、その初期値設定内容がRAM33から呼び出されて電源投入時等の初期画面58aとして操作パネル表示部58に表示される。RAM33への登録に際しては、各ユーザー毎に自己の番号n等により区別される形で個別にメモリとしてのRAM33に呼び出し自在に登録される。
【0060】
図9(a)は一例として、“原稿種類”の機能に関する初期値が“文字”、“変倍”の機能に関する初期値が“100%”、“用紙種類”の機能に関する初期値が“標準”、“位置調整”の機能に関する初期値が“0.0mm,0.0mm”の場合の初期画面58aの様子を示している(2ページ以降の初期値に関しては省略する)。即ち、初期画面58aとして初期値設定モードにより設定された“文字”等の初期値情報を伴ない“原稿種類”等の各種動作モードの機能が変更操作自在に操作パネル表示部58に表示される。このような初期画面58aの表示機能は、CPU31における初期画面表示手段の機能により操作パネル制御インターフェース38を介して実行される。
【0061】
ここに、本実施の形態では、この初期値設定モード中の一つの機能として“LCD画面の機能削除”が用意されており、初期設定処理中の任意の時点(一連の初期値設定操作後、或いは、一連の初期値設定操作に関係のない独立した時点)で、図4(e)中の“LCD画面の機能削除”を選択設定することにより(図5中のS21のY)、LCD画面の機能削除処理が実行される(S22)。この“LCD画面の機能削除”の機能は、電源投入時等に表示される初期画面58aに対して、変更操作を要しない動作モードの機能に関してはその変更操作自在な表示の取り消し、ここでは表示の削除を任意に設定するためのものである。
【0062】
ステップS22のLCD画面の機能削除処理は、“LCD画面の機能削除”を選択設定後のガイダンスに従い、例えば、図8に示すように、RAM33中に格納されている初期値設定情報中から自己用のメモリ(n)からその設定内容を呼び出して操作パネル表示部58に画面表示させることにより行われる(S221のY)。図10(a)にその画面表示例を示す。そこで、ガイダンスに従い、変更操作を要しない動作モードの機能を“←”(選択キー60a)、“→”(選択キー60b)の操作により適宜選択し、“設定”(選択キー60d)操作を行うことで網掛け表示され(図10(b)参照)、選択が確定する。再度、“設定”(選択キー60d)操作を行うことで、選択設定された機能に関する表示削除が設定される。これらの処理がステップS222の処理として実行される。これらのステップS221,S222の処理が表示取り消し設定手段の機能として実行される。
【0063】
例えば、一例として、“用紙種類”“原稿種類”の機能に関しては表示未削除に設定され、“固定変倍率”の機能に関しては表示削除に設定されているような状況下に、図11のフローチャートに示すように、“用紙種類”の機能に関して変更設定された場合には(S222aのY)、“用紙種類”を初期画面58aの表示上から削除するLCD画面機能削除に変更設定し(S222b)。同様に、“原稿種類”の機能に関して変更設定された場合には(S222cのY)、“原稿種類”を初期画面58aの表示上から削除するLCD画面機能削除に変更設定する(S222d)。一方、“固定変倍率”の機能に関して変更設定された場合には(S222eのY)、“固定変倍率”を初期画面58aの表示上に戻すLCD画面機能未削除に変更設定する(S222f)。このようにして、初期画面58aにおいてその表示を削除したい機能の設定が自在とされている。このような表示取り消し設定の内容もRAM33中に各ユーザー毎に初期値設定内容と併せて呼び出し自在に格納される(S223のY,S224)。
【0064】
図9(b)は表示取り消し設定手段による表示取り消し設定の処理を受けた後に、初期画面表示手段により実行される表示パネル表示部58における初期画面58bの表示例を示している。図示例では、図9(a)に示すような当初の初期画面58a上から、例えば、“原稿種類(初期設定値“文字”)”“用紙種類(初期設定値“標準”)”の機能に関する表示が削除され、“変倍”“位置調整”の機能に関する表示が操作変更自在のままとされた初期画面58bの例を示している。つまり、初期設定値に対して以後変更操作を要しない機能(例えば、“原稿種類”は一律に“文字”でよいとか、“用紙種類”は一律に“標準”でよい、というような場合)に関しては変更操作するための機能表示は不要であり、その機能表示が初期画面58b上から削除されているため、非常にシンプルで煩わしさのない画面表示となる。逆に、実際の印刷動作に際して変更操作するかもしれない“変倍”“位置調整”等の機能に関してはその表示が目立つため、操作しやすいものとなる。
【0065】
このように本実施の形態によれば、初期設定値に基づく初期画面58bに関して、ユーザーの意識の下に、変更操作するかもしれない機能と、変更操作することのない機能とを表示の有無により区分けしているので、実際の印刷動作に際しては初期画面58b上に表示されている機能についてのみその変更操作を考慮すればよく操作性が向上する。また、本実施の形態を実現する上で、初期画面58bの表示上の制限だけであり、変更操作を要しない動作モードの機能に関しての初期設定値自体は有効であるので、当該孔版印刷装置Aの初期設定機能を最大限利用したカスタマイズ方式となる。
【0066】
なお、本実施の形態では、LCD画面の機能削除が設定された機能に関しては、初期画面58b上における表示を削除することで、変更設定可能な機能以外の表示を見えなくし、煩わしさがなく、非常にすっきりしたシンプルな初期画面表示となるようにしたが、この他、図9(c)に破線で示すように通常の表示状態よりも暗い半輝度表示により表示自体は残すようにしてもよい。この半輝度表示によれば、変更設定を要しない機能に関してもその機能の存在自体は初期画面58b上で認識できるので、変更設定可能の対象となっていない機能に関して安心感を持たせることができる。さらには、特に図示しないが、LCD画面の機能削除が設定された機能に関しての表示自体は残すが、選択操作設定できないようにすることも可能である。
【0067】
また、例えば、同一の画像形成装置Aを複数のユーザーが共用するような利用形態においても、本実施の形態では、初期値設定モードによる初期値設定内容及び表示取り消し手段による設定内容がユーザー毎に個別に呼び出し自在にRAM33に登録されるので、個々のユーザーが自分用の設定内容をRAM33から呼び出して初期画面58b表示させることにより、当該ユーザー向けの初期画面58bを提示でき、各ユーザーの使い勝手が向上する。
【0068】
なお、本実施の形態では、初期値設定モードによる初期値設定内容及び表示取り消し手段による設定内容をRAM33に登録するようにしたが、磁気カード40、メモリカード39等の可搬性を有する記憶媒体に登録させてもよく、或るいは、ネットワーク26を通じてパソコンPA又はPB等のホストコンピュータのメモリに登録させるようにしてもよい。
【0069】
この結果、例えば、或るユーザーが複数台の孔版印刷装置A,B,…を適宜使用するような利用形態においても、当該ユーザー向けの設定内容を磁気カード40やメモリカード39等に登録しておき呼び出すことで目的とする画像形成装置において初期画面58bを再現できるので、各ユーザーの使い勝手が向上する。また、例えば、孔版印刷装置A,Bに接続されたパソコンPA又はPB等のホストコンピュータで原稿を作成し印刷データを孔版印刷装置A,B,…に転送させて印刷するようなシステム構成においても、初期画面58bに関する設定内容をパソコンPA又はPBのメモリに登録しておき呼び出すことでその初期画面58bをネットワーク26で接続された何れの孔版印刷装置A,B,…でも再現でき、各ユーザーの使い勝手が向上する。
【0070】
ところで、LCD画面の機能削除が設定された機能に関して、その後、変更操作を必要とするケースを生ずることもあるが、このような場合には、LCD画面の削除処理において、当該ユーザー用のメモリ(n)に登録されている設定内容をクリアする処理を行い(S225のY,S226)、図9(a)に示したような当初の全表示の初期画面58aに戻るようにすればよい。これらのステップS225のY,S226の処理が解除手段の機能として実行される。従って、一旦、変更操作を要しない動作モードの機能として初期画面58b上の表示の取り消しを設定した場合において、後に変更操作を要するような状況になった場合にも簡単に対処することができる。
【0071】
ところで、本実施の形態によれば、各ユーザー毎に個別に初期設定値及び初期画面に関する設定内容(各個人メニュー)をRAM33等に登録可能であるが、ユーザーによっては、他のユーザーによるこれらの設定内容に基づく初期画面58bや印刷結果物を見て、例えば、その画面表示による操作性の良さ、初期設定値の機能の良さを感じ、自己用の初期設定値ないしは初期画面用に反映させたいことも生じ得る。このような場合には、初期値設定モード中の“LCD画面の各個人メニュー呼出&コピー”の機能を利用すればよい。
【0072】
即ち、初期設定処理中の任意の時点で、図4(e)中の“LCDの各個人メニュー呼出&コピー”を選択設定することにより(図5中のS31のY)、LCD画面の各個人メニュー呼出&コピー処理が実行される(S32)。このLCD画面の各個人メニュー呼出&コピー処理例を図12に示す概略フローチャートを参照して説明する。図示例は、各個人メニューとしてm人分がRAM33に登録されている状況下に(S321のY)、例えば、登録メモリ(1)に登録されている個人メニューを操作パネル画面58上に呼び出し表示させ(S322のY,S323)、その個人メニューの内容等を確認した上で、コピー要望を指示した場合には(S324のY)、登録メモリ(1)に登録されている個人メニューの内容が当該ユーザー用の登録メモリ(n)にコピー処理される(S225)。これにより、ユーザー1用の登録メモリ(1)用の個人メニューが当該ユーザーnにおいても自己用の初期設定値及び初期画面として再現利用することが可能となる。他のユーザー2,…,mによる個人メニューが登録されている登録メモリ(2),…,(m)の設定内容についても同様である(S326〜S333)。
【0073】
なお、操作パネル表示部58の画面表示例としては図示例のようなものに限らず、各々の孔版印刷装置等の画像形成装置で通常に使用されている画面表示例でよい。
【0074】
また、孔版印刷装置Aへの適用例で説明したが、孔版印刷装置に限らず、各種プリンタ等にも同様に適用できる。
【0075】
【発明の効果】
請求項1記載の発明によれば、基本的には、初期設定モードによる初期値情報を伴ない各種動作モードの内容を初期画面として表示させることで、画像形成動作に際しての動作モード設定に供されるが、初期設定内容に関して変更操作を要せず初期設定のまま固定的でよい機能が含まれていることも多い点に着目し、この初期画面の表示において変更操作を要しない動作モードの機能に関しては表示取り消し設定手段により半輝度表示を設定することで、変更操作自在な対象から除外することができ、シンプルとなるため、これらの動作モードの機能に関して変更設定を要する場合も操作しやすくでき、また、初期画面内での表示の制限だけであり、変更操作を要しない動作モードの機能に関しての初期設定値は有効であって、画像形成装置の初期設定機能を最大限利用したカスタマイズ方式を提供することができる。
【0077】
また、変更設定を要しない機能に関してもその機能の存在自体は初期画面上で認識でき、変更設定可能の対象となっていない機能に関して安心感を持たせることができる。
【0078】
請求項記載の発明によれば、例えば同一の画像形成装置を複数のユーザーが共用するような利用形態においても、個々のユーザーの設定内容をメモリに登録し呼び出すことで請求項記載の発明を利用できるので、各ユーザーの使い勝手を向上させることができる。
【0079】
請求項記載の発明によれば、例えば或るユーザーが複数台の画像形成装置を適宜使用するような利用形態においても、当該ユーザーの設定内容を磁気カード、メモリカード等の可搬性を有する記憶媒体に登録しておき呼び出すことで請求項記載の発明をどの画像形成装置にも利用できるので、各ユーザーの使い勝手を向上させることができる。
【0080】
請求項記載の発明によれば、例えば画像形成装置に接続されたホストコンピュータで原稿を作成し印刷データを画像形成装置に転送させて印刷するようなシステム構成においても、初期画面に関する設定内容をホストコンピュータのメモリに登録しておき呼び出すことで請求項記載の発明をネットワークに接続された何れの画像形成装置にも利用できるので、各ユーザーの使い勝手を向上させることができる。
【0081】
請求項記載の発明によれば、請求項1ないしの何れか一記載の画像形成装置において、一旦、変更操作を要しない動作モードの機能として変更操作自在な表示の取り消しを設定した場合において、後に変更操作を要するような状況になった場合に対処することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態のデジタル孔版印刷装置を示す概略構成図である。
【図2】その制御系を中心に示す概略ブロック図である。
【図3】操作パネルの構成例を示す平面図である。
【図4】その初期設定画面例を示す平面図である。
【図5】その初期設定処理例を示す概略フローチャートである。
【図6】その内の用紙種類初期値処理例を示す概略フローチャートである。
【図7】初期値設定画面の一例を示す平面図である。
【図8】LCD画面の機能削除処理例を示す概略フローチャートである。
【図9】初期画面の表示例を示す平面図である。
【図10】その設定用画面の表示例を示す平面図である。
【図11】LCD画面機能削除の処理例を示す概略フローチャートである。
【図12】LCD画面の各個人メニュー呼出&コピー処理例を示す概略フローチャートである。
【符号の説明】
26 ネットワーク
33 メモリ
39,40 記憶媒体
58 操作パネル表示部
58b 初期画面
64 初期設定キー
S221,S222 表示取り消し設定手段
S225のY,S226 解除手段

Claims (5)

  1. 画像形成に関する各種動作モードの機能、その他の各種情報を表示する操作パネル表示部と、
    各種動作モードの機能等に関する初期値を設定する初期値設定モード用の初期設定キーと、
    初期画面として前記初期値設定モードにより設定された初期値情報を伴ない各種動作モードの機能を変更操作自在に前記操作パネル表示部に表示させる初期画面表示手段と、
    前記初期画面表示手段により表示される前記初期画面に対して、変更操作を要しない動作モードの機能に関する表示を半輝度表示に設定する表示取り消し設定手段と、
    を備える画像形成装置。
  2. 前記初期値設定モードによる初期値設定内容及び前記表示取り消し手段による設定内容が呼び出し自在にメモリに登録される請求項記載の画像形成装置。
  3. 前記初期値設定モードによる初期値設定内容及び前記表示取り消し手段による設定内容が呼び出し自在に可搬性を有する記憶媒体に登録される請求項記載の画像形成装置。
  4. 前記初期値設定モードによる初期値設定内容及び前記表示取り消し手段による設定内容がネットワークを介して接続されたホストコンピュータ上のメモリに呼び出し自在に登録される請求項記載の画像形成装置。
  5. 前記表示取り消し設定手段による設定を解除する解除手段を備える請求項1ないしの何れか一記載の画像形成装置。
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