JP4617992B2 - 回転電機の巻線構造 - Google Patents

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Description

本発明は、回転電機の巻線構造に関し、特に、コア体と巻線部とを備えた回転電機の巻線構造に関する。
従来の回転電機の巻線構造としては、たとえば、特開2000−217290号公報や特開平3−178536号公報に記載されたものなどが挙げられる。
特開2000−217290号公報においては、各相ごとに相対する極位置関係にある巻線同士を並列に接続し、この並列接続の巻線を直列に接続して一相の巻線とした電動機が開示されている。
また、特開平3−178536号公報においては、二列の直列回路からなる並列回路を接続する回転電機巻線の結線方法が開示されている。
特開2000−217290号公報 特開平3−178536号公報
回転電機の回転子と固定子とが偏芯して設けられる場合がある。ここで、直列コイルを並列に接続した巻線構造(たとえば、特開平3−178536号公報に示されるような巻線構造)においては、偏芯による起電力のアンバランスにより、並列回路内で循環電流が生じ、回転電機の駆動時の振動、ノイズが増大する場合がある。
しかしながら、特開2000−217290号公報に記載されたように、各コイルごとに並列回路を形成した場合、コイル間の渡り線が長くなる。この結果、コイルエンドが大型化する。
本発明は、上記のような問題に鑑みてなされたものであり、本発明の目的は、小型化された回転電機の巻線構造を提供することにある。
本発明に係る回転電機の巻線構造は、ティースを有するコア体と、コア体のティースに巻付けられる巻線部とを備え、巻線部は第1と第2コイル群を有し、第1と第2コイル群は並列に接続され、第1コイル群は直列に接続された複数の第1コイルを含み、第2コイル群は直列に接続された複数の第2コイルを含み、複数の第1コイルは、複数の第2コイルのうちの1つのコイルが巻付けられるティースと同じティースに巻付けられるコイルを含み、複数の第2コイルのうちの上記1つのコイルが巻付けられるティースと同じティースに巻付けられる上記コイルの巻数と、第2コイルのうちの上記1つのコイルの巻数との合計は、複数の第2コイルのうちの上記1つのコイルを除く他の第2コイルの巻数に等しく、複数の第2コイルのうちの上記1つのコイルが巻付けられるティースと同じティースに巻付けられる上記コイルの巻数は、複数の第2コイルのうちの上記1つのコイルの巻数よりも小さい
上記構成によれば、第1コイル群における複数のコイルを接続する配線の一部がティースに巻付けられてコイルの一部となるので、複数のコイル間を接続する渡り線の長さが短くなり、コイルエンドが小型化される。ここで、渡り線は、第2コイルと同じティースに巻付けられるので、当該部分の配線は、第2コイルとともに起電力に寄与することができる。さらに、第1コイル群における第2コイルと同じティースに巻付けられる部分の巻数を、該ティースに巻付けられる第2コイルの巻数よりも小さくすることで、巻線構造の電磁気的なバランスの変動を抑制しながら、巻線構造の小型化を図ることができる。
上記回転電機の巻線構造は、好ましくは、コア体の周方向に互いにずれて形成された複数相の巻線部を備える。
これにより、複数相を有する回転電機の巻線構造が提供される。
本発明によれば、回転電機の巻線構造の小型化を図ることができる。
以下に、本発明に基づく回転電機の巻線構造の実施の形態について説明する。なお、同一または相当する部分に同一の参照符号を付し、その説明を繰返さない場合がある。
図1は、本発明の1つの実施の形態に係る巻線構造が設けられる回転電機を示した軸方向断面図である。図1を参照して、回転電機は、ステータ1と、ロータ2とを備える。ステータ1は、「コア体」としてのステータコア100と、ステータコア100に巻付けられるステータ巻線(図1には図示せず。)とを有する。
図2は、図1に示される回転電機のステータ巻線構造を示した図である。図2を参照して、「巻線部」としてのステータ巻線110は、U相コイル110Uと、V相コイル110Vと、W相コイル110Wとを有する。各相コイル110U,110V,110Wの一方端は、三相ケーブルである給電ケーブルの対応する各相に接続されるU相端子120U,V相端子120V,W相端子120Wである。また、各相コイル110U,110V,110Wの他方端は、一点に共通接続され、中性点Nとなる。
図3は、図2に示された巻線構造が設けられたステータ1を示した上面図である。図3を参照して、ステータコア100は、中空円筒形状からなり、周方向に配列された48個のティース(たとえばティース100A〜100E)を内周面に有する。U相コイル111U〜118Uは、U相コイル110U(図2)を構成し、V相コイル111V〜118Vは、V相コイル110V(図2)を構成し、W相コイル111W〜118Wは、W相コイル110W(図2)を構成する。各相コイル111U〜118U,111V〜118V,111W〜118Wの各々は、略円弧形状から成る。U相コイル111U〜118Uは、最外周に配置される。V相コイル111V〜118Vは、U相コイル111U〜118Uの内側であって、それぞれ、U相コイル111U〜118Uに対して円周方向に一定距離だけずれた位置に配置される。W相コイル111W〜118Wは、V相コイル111V〜118Vの内側であって、それぞれ、V相コイル111V〜118Vに対して円周方向に一定距離だけずれた位置に配置される。
各相コイル111U〜118U,111V〜118V,111W〜118Wの各々は、対応する複数のティースの各々に直列に巻回される。たとえば、U相コイル111Uは、ティース100A〜100Eに所定回数巻回されて形成される。
その他のコイル112U〜118U,111V〜118V,111W〜118Wについても、それぞれ対応するティースに巻回され、U相コイル111Uと同じようにして形成される。
各相コイルは、隣接する同相のコイルと逆向きに巻回される。たとえば、U相コイル111Uは、U相コイル118Uと逆向きに巻回され、U相コイル112Uは、U相コイル111Uと逆向き、すなわち、U相コイル118Uと同じ向きに巻回される。U相コイル111Uの巻回方向を「第1方向」とし、U相コイル112Uの巻回方向を「第2方向」とすると、U相コイル111U,113U,115U,117Uが「第1方向」に巻回され、U相コイル112U,114U,116U,118Uが「第2方向」に巻回される。
図4は、U相コイル111U〜118Uを含む巻線構造を模式的に示した図である。また、図5は、図4に示される巻線構造を示した等価回路図である。一方、図6は、図4に示される巻線構造と比較される1つの巻線構造を模式的に示した図である。また、図7は、図6に示される巻線構造を示した等価回路図である。
図6,図7を参照して、「第1コイル群(直列コイルA)」を構成する複数の「第1コイル」としてのU相コイル111U,112U,115U,116Uは、直列に接続され、その一方端がU相端子120Uであり、他方端が中性点Nである。「第2コイル群(直列コイルB)」を構成する複数の「第2コイル」としてのU相コイル113U,114U,117U,118Uは、直列に接続され、その一方端がU相端子120Uであり、他方端が中性点Nである。すなわち、図6,図7に示される巻線構造においては、直列に接続された複数のコイルの集合体であるU相コイル111U,112U,115U,116U(直列コイルA)およびU相コイル113U,114U,117U,118U(直列コイルB)が、並列に接続されている。
図6に示すように、「直列コイルA」であるU相コイル111U,112U,115U,116Uは、ステータコア100の周方向において分離し、かつ、分離された一方と他方とがステータコア100の径方向に対向するように配設される。より具体的には、U相コイル111U,112UとU相コイル115U,116Uとは、ステータコア100の周方向に180°ずれて形成されている。
また、「直列コイルB」であるU相コイル113U,114U,117U,118Uは、ステータコア100の周方向において分離し、かつ、分離された一方と他方とがステータコア100の径方向に対向するように配設される。より具体的には、U相コイル113U,114UとU相コイル117U,118Uとは、ステータコア100の周方向に180°ずれて形成されている。
図8は、図4に示される巻線構造と比較される他の巻線構造を模式的に示した図である。また、図9は、図8に示される巻線構造を示した等価回路図である。図8,図9を参照して、本比較例に係る巻線構造は、基本的には、図6,図7に示される巻線構造と同様の構成を有するが、U相コイル111U〜118Uの接続状態が、図6,図7に示される巻線構造と異なる。すなわち、本比較例においては、直列に接続された複数のコイルの集合体であるU相コイル111U〜114U(直列コイルA)およびU相コイル115U〜118U(直列コイルB)が、並列に接続されている。
本比較例に係る巻線構造においては、図8に示されるように、ステータ1に対してロータ2が偏芯して設けられた場合に、図9に示すように、U相コイル111U〜114U(直列コイルA)における起電力200の和と、U相コイル115U〜118U(直列コイルB)における起電力200の和とが不均衡となる状態が生じる。この結果、2つの直列コイルによる並列回路内に流れる循環電流300が発生する。この結果、三相回路間に電流差が生じ、起磁力に2f(f:電気周波数)の高調波が発生する。この結果、ステータ1に作用する力の変動が生じ、回転電機の駆動時の振動、ノイズが増大する場合がある。
たとえば、回転電機が搭載されるハイブリッド車においては、走行中にエンジンを停止させるモード(たとえば、低車速時に蓄電機構から電力が供給された回転電機により走行するEV走行モードや、減速時に車両の運動エネルギーを電気エネルギーに変換し蓄電機構に回収する回生モードなど)があり、暗騒音が低く、ギアノイズやモータノイズが比較的聞こえやすくなっている。したがって、回転電機の駆動時の騒音を抑制することは重要である。また、回転電機を車両に搭載する際に、スペースや重量の制約から伝達系、共振系のノイズ対策を採ることが制限される場合がある。これらの制約条件を満たしながら回転電機の駆動時の騒音を抑制することは重要である。
一方で、効率的に高出力、高トルクを得る観点からは、ステータ1とロータ2とのギャップは極力小さく設定されることが好ましい。しかしながら、該ギャップが小さく設定されることで、僅かな偏芯であってもステータ−ロータ間のギャップに及ぼす影響は大きくなり、結果として、大きな起振力が生じやすい。また、製作の都合上、ステータ1とロータ2との偏芯量を、図8,図9に示される巻線構造において循環電流300が全く生じない程度にまで抑えることは難しい。そして、制御システムによって偏芯に伴なう電流の不均衡を抑制しようとする場合、該システムは複雑なものになる。
これに対し、図6,図7に示される巻線構造においては、上記のように、第1と第2コイル群が、それぞれステータコア100の周方向において分離され、分離された部分の一方と他方とがステータコア100の径方向に対向するように配設されることで、ステータ1とロータ2とが偏芯して設けられた場合でも、電磁気的なバランスが保たれ(図7)、並列回路内に循環電流が生じることが抑制される。この結果、回転電機駆動時の振動、ノイズが抑制される。また、回転電機駆動時の損失が低減され、動作効率が向上する。
このように、図6,図7に示される巻線構造によれば、回転電機の駆動時の振動、ノイズを低減することが可能であるが、一方で、図8,図9に示される巻線構造と比較して複数のコイル間を繋ぐ渡り線が長くなる傾向にある。渡り線が長くなることは、回転電機の小型化、巻線の絶縁性の確保、回転電機の生産性の向上などの観点では不利となる場合がある。
これに対し、本実施の形態においては、図4,図5に示されるように、U相コイル112U,115Uを接続する配線(渡り線)の一部がU相コイル113U1と同じティースに巻付けられてU相コイル113U2を形成し、U相コイル114U,117Uを接続する配線の一部がU相コイル116U1と同じティースに巻付けられてU相コイル116U2を形成している。そして、U相コイル113Uは、U相コイル113U1およびU相コイル113U2からなり、U相コイル116Uは、U相コイル116U1およびU相コイル116U2からなる。
このようにすることで、渡り線がコイルターンの一部としてスロット内に通される。これにより、ステータ1のコイルエンドが小型化される。また、長い渡り線がステータコア100の軸方向端面上に露出することによる絶縁性の低下が抑制される。さらには、渡り線が短くなることにより、生産性が向上する。
なお、U相コイル111U〜118Uのターン数(巻数)の一例が表1に示される
Figure 0004617992
ここで、U相コイル113U2,116U2のターン数は、適宜変更可能であるが、典型的にはM=1である。M=1であっても、上記のように、回転電機を小型化し、絶縁性を確保し、生産性を向上させる効果を十分に得ることができる。
U相コイル113U2のターン数は、コイル111U,112U,114U,115U,117U,118Uのターン数の半数以下(すなわち、M≦N/2)であることが好ましい。換言すると、U相コイル113U2のターン数は、U相コイル113U1のターン数以下であることが好ましい。
U相コイル116U2のターン数は、コイル111U,112U,114U,115U,117U,118Uのターン数の半数以下(すなわち、M≦N/2)であることが好ましい。換言すると、U相コイル116U2のターン数は、U相コイル116U1のターン数以下であることが好ましい。
上記のようにすることで、電磁気的には図6,図7に示される巻線構造に近似した巻線構造を得ることができる。すなわち、巻線構造の電磁気的なバランスの変動を抑制しながら、巻線構造の小型化を図ることができる。
上述した内容について要約すると、以下のようになる。すなわち、本実施の形態に係る巻線構造は、ティース(たとえばティース100A〜100E)を有するステータコア100と、ステータコア100のティースに巻付けられるステータ巻線110とを備え、ステータ巻線110は直列コイルA,Bを有し、直列コイルA,Bは並列に接続され、直列コイルAは直列に接続されたU相コイル111U,112U,115U,116U1を含み、直列コイルBは直列に接続されたU相コイル113U1,114U,117U,118Uを含む。そして、直列コイルAにおけるU相コイル112U,115Uを接続する配線の一部がU相コイル113U1と同じティースに巻付けられてU相コイル113U2を構成し、直列コイルBにおけるU相コイル114U,117Uを接続する配線の一部がU相コイル116U1と同じティースに巻付けられてU相コイル116U2を構成している。
上記構成によれば、複数のコイルを繋ぐ渡り線の一部がティースに巻付けられるので、コイルエンドが小型化される。
なお、本実施の形態においては、U相コイルの場合について説明したが、V相コイル,W相コイルについても同様の思想は当然に適用可能である。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、今回開示された実施の形態は全ての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内での全ての変更が含まれることが意図される。
本発明の1つの実施の形態に係る巻線構造が設けられる回転電機を示した軸方向断面図である。 本発明の1つの実施の形態に係る巻線構造を示した図である。 本発明の1つの実施の形態に係る巻線構造が設けられたステータを示した上面図である。 本発明の1つの実施の形態に係る巻線構造の詳細を模式的に示した図である。 図4に示される巻線構造を示した等価回路図である。 図4に示される巻線構造と比較される1つの巻線構造の詳細を模式的に示した図である。 図6に示される巻線構造を示した等価回路図である。 図4に示される巻線構造と比較される他の巻線構造の詳細を模式的に示した図である。 図8に示される巻線構造を示した等価回路図である。
符号の説明
1 ステータ、2 ロータ、3 巻線、4 巻付け枠、100 ステータコア、100A〜100E ティース、110 ステータ巻線、110U〜118U,113U1,113U2,116U1,116U2 U相コイル、110V〜118V V相コイル、110W〜118W W相コイル、120U U相端子、120V V相端子、120W W相端子、200 起電力、300 循環電流、N 中性点。

Claims (2)

  1. ティースを有するコア体と、
    前記コア体のティースに巻付けられる巻線部とを備え、
    前記巻線部は第1と第2コイル群を有し、
    前記第1と第2コイル群は並列に接続され、
    前記第1コイル群は直列に接続された複数の第1コイルを含み、
    前記第2コイル群は直列に接続された複数の第2コイルを含み
    前記複数の第1コイルは、前記複数の第2コイルのうちの1つのコイルが巻付けられるティースと同じティースに巻付けられるコイルを含み、
    前記複数の第2コイルのうちの前記1つのコイルが巻付けられるティースと同じティースに巻付けられる前記コイルの巻数と、前記第2コイルのうちの前記1つのコイルの巻数との合計は、前記複数の第2コイルのうちの前記1つのコイルを除く他の前記第2コイルの巻数に等しく、
    前記複数の第2コイルのうちの前記1つのコイルが巻付けられるティースと同じティースに巻付けられる前記コイルの巻数は、前記複数の第2コイルのうちの前記1つのコイルの巻数よりも小さい、回転電機の巻線構造。
  2. 前記コア体の周方向に互いにずれて形成された複数相の前記巻線部を備えた、請求項1に記載の回転電機の巻線構造。
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