JP4617646B2 - (メタ)アクリル複合ウレタン系樹脂組成物水性エマルション及びその製造方法、並びにそれを用いてなる被覆剤。 - Google Patents
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Description
(1)分子内に活性水素基を含有しない(メタ)アクリル系モノマー中で、ポリイソシアネート化合物、分子中に2個以上の水酸基を含有するポリオール化合物、及び分子中に2個の水酸基と1個以上の酸性官能基とを有する化合物を反応させてプレポリマー化を行う第1工程。
(2)分子内に少なくとも1個の塩基性官能基と少なくとも1個のラジカル重合性官能基とを有する化合物で、第1工程で得られたウレタンプレポリマー中の酸性官能基を中和させる第2工程。
(3)水を添加して乳化させる第3工程。
(4)鎖延長剤を用いて鎖延長する第4工程。
(5)アルカリ金属の水酸化物により、前記酸性官能基の0.130meq/g以上を塩交換により中和する第5工程。
(6)(メタ)アクリル系モノマーを重合させる第6工程。
(ただし、鎖延長剤として水を使用する場合には上記第4工程を独立した工程とする必要はなく、上記第6工程において、(メタ)アクリル系モノマーの重合時に鎖延長反応を行うことができる。即ち、鎖延長剤として水を使用する場合には第6工程の(メタ)アクリル系モノマー重合時に水とイソシアネート基との反応により鎖延長反応を同一工程で行える。水以外の鎖延長剤を用いる場合は、鎖延長剤を用いて鎖延長する第4工程を独立させる必要がある。)
第1工程では、分子内に活性水素基を含有しない、即ち、イソシアネート基に対して非反応性の(メタ)アクリル系モノマー中で、ジイソシアネート化合物、分子中に2個以上の水酸基を含有するポリオール化合物、及び分子中に2個の水酸基と1個以上の酸性官能基とを有する化合物(以下「イオン基形成化合物」と称す場合がある。)を反応させてプレポリマー化を行うことにより、イソシアネート基末端ウレタンプレポリマーの(メタ)アクリル系モノマー溶液を得る。
第2工程では、第1工程で得られたウレタンプレポリマーの(メタ)アクリル系モノマー溶液中のイオン基形成化合物の酸性官能基を中和する。即ち、ウレタンプレポリマーの(メタ)アクリル系モノマー溶液を水に分散するためには、前記のイオン基形成化合物をウレタンプレポリマー分子鎖に組み込んで、イオン基形成に必要な特定の中和剤を加え、ウレタンプレポリマーに自己乳化性を付与する。
第3工程では、第2工程における中和後のウレタンプレポリマーの(メタ)アクリル系モノマー溶液に水を添加して分散させて乳化する。水に分散する方法としては、通常の撹拌機による分散で可能である。また、ホモミキサー、ホモジナイザー、ディスパー、ラインミキサー等を使用しても良い。
第4工程では、第3工程の乳化液に鎖延長剤を添加して鎖延長を行う。なお、水を鎖延長剤として使用する場合には、後述の第6工程の(メタ)アクリル系モノマーの重合時に水とイソシアネート基が反応して鎖延長を起こすため、鎖延長は特に独立させた工程で行う必要なない。しかしながら、塗膜物性等の要求性能上必要であれば、水以外の鎖延長剤を添加し、第4工程の鎖延長工程を独立した工程とする。
第5工程では、第2工程で乳化基となっている酸性官能基と、塩基性/ラジカル重合性化合物との塩を、アルカリ金属の水酸化物を用いて塩交換反応を行うことにより酸性官能基の無機塩を形成させる。
第6工程の(メタ)アクリル系モノマーの重合には公知のラジカル重合法が適用できる。この第6工程の重合時には、第5工程において、塩交換により外れた塩基性/ラジカル重合性化合物は、(メタ)アクリル系モノマーと共に共重合し、モノマーとしては殆ど残存しないものとなる。
耐水性、耐汚染性の向上を目的として、反応系に水酸基含有(メタ)アクリル系モノマーを添加することが行われるが、この場合、第3工程の乳化終了後、第4工程の鎖延長工程の前に添加することが好ましい。即ち、第1工程のプレポリマー化反応時や、第2工程の中和終了後と第3工程の乳化前に添加することも可能ではあるが、第1工程のプレポリマー化反応時に添加する場合には、水酸基含有(メタ)アクリル系モノマーの添加量によっては、プレポリマー化反応時にイソシアネート基が消失してしまい、分子量が短いために十分な物性が得られない可能性があり、第2工程の中和終了後と第3工程の乳化前に添加する場合には、基本的には第1工程と同様にウレタンプレポリマーの末端のイソシアネート基と水酸基含有(メタ)アクリル系モノマーとが反応し、イソシアネート基が全て消失し、物性上問題になる可能性がある。
(1) 分子内に活性水素基を含有しない(メタ)アクリル系モノマー中で、ポリイソシアネート化合物、分子中に2個以上の水酸基を含有するポリオール化合物、及びイオン基形成化合物を反応させてプレポリマー化を行う第1工程。
(2) 塩基性/ラジカル重合性化合物で、第1工程で得られたウレタンプレポリマー中の酸性官能基を中和させる第2工程。
(3) 水を添加して乳化させる第3工程。
(4) 水以外の鎖延長剤を用いて鎖延長する第4工程。
(5) アルカリ金属の水酸化物により、前記酸性官能基の0.130meq/g以上を塩交換により中和する第5工程。
(6) (メタ)アクリル系モノマーを重合させる第6工程(この工程で、前工程の塩交換反応により遊離した塩基性/ラジカル重合性化合物は、共重合体中に取り込まれる。)。
(1) 分子内に活性水素基を含有しない(メタ)アクリル系モノマー中で、ポリイソシアネート化合物、分子中に2個以上の水酸基を含有するポリオール化合物、及びイオン基形成化合物を反応させてプレポリマー化を行う第1工程。
(2) 塩基性/ラジカル重合性化合物で、第1工程で得られたウレタンプレポリマー中の酸性官能基を中和させる第2工程。
(3) 水を添加して乳化させる第3工程。
(4) 水酸基含有(メタ)アクリル系モノマーを混合する第4工程。
(5) 水以外の鎖延長剤を用いて鎖延長する第5工程。
(6) アルカリ金属の水酸化物により、前記酸性官能基の0.130meq/g以上を塩交換により中和する第6工程。
(7) (メタ)アクリル系モノマーを重合させる第7工程(この工程で、前工程の塩交換反応により遊離した塩基性/ラジカル重合性化合物は、共重合体中に取り込まれる。)。
(1) 分子内に活性水素基を含有しない(メタ)アクリル系モノマー中で、ポリイソシアネート化合物、分子中に2個以上の水酸基を含有するポリオール化合物、及びイオン基形成化合物を反応させてプレポリマー化を行う第1工程。
(2) 塩基性/ラジカル重合性化合物で、第1工程で得られたウレタンプレポリマー中の酸性官能基を中和させる第2工程。
(3) 水を添加して乳化させる第3工程。
(4) アルカリ金属の水酸化物により、前記酸性官能基の0.130meq/g以上を塩交換により中和する第4工程。
(5) 水により鎖延長延長すると共に、(メタ)アクリル系モノマーを重合させる第5工程(この工程で、前工程の塩交換反応により遊離した塩基性/ラジカル重合性化合物は、共重合体中に取り込まれる。)。
(1) 分子内に活性水素基を含有しない(メタ)アクリル系モノマー中で、ポリイソシアネート化合物、分子中に2個以上の水酸基を含有するポリオール化合物、及びイオン基形成化合物を反応させてプレポリマー化を行う第1工程。
(2) 塩基性/ラジカル重合性化合物で、第1工程で得られたウレタンプレポリマー中の酸性官能基を中和させる第2工程。
(3) 水を添加して乳化させる第3工程。
(4) 水酸基含有(メタ)アクリル系モノマーを混合する第4工程。
(5) アルカリ金属の水酸化物により、前記酸性官能基の0.130meq/g以上を塩交換により中和する第5工程。
(6) 水により鎖延長延長すると共に、(メタ)アクリル系モノマーを重合させる第6工程(この工程で、前工程の塩交換反応により遊離した塩基性/ラジカル重合性化合物は、共重合体中に取り込まれる。)。
実施例1
下記工程1〜5により樹脂組成物水性エマルションを製造した。
(工程1)
冷却管、温度計、仕込み口、撹拌装置を備えた4つ口の2Lセパラブルフラスコに、メチルメタクリレート210.9g、イソホロンジイソシアネート32.4g、平均分子量2000のポリカーボネートジオール(クラレポリオールC−2090:クラレ製、Tg=−33℃)58.3g、ジメチロールブタン酸13.0g、p−メトキシフェノール0.02gを仕込み(NCO/OHモル比=1.25)、80℃まで昇温し、5時間反応させてウレタンプレポリマーのアクリルモノマー溶液を得た。
(工程2)
40℃まで冷却し、メトキシポリエチレングリコールメタクリレート(n(分子中のエチレンオキサイド単位数)=9)17.3gとN,N−ジメチルアミノエチルメタクリレート(DMAEM)13.8gを加えて均一に混合した。
(工程3)
脱塩水547.5gを滴下し、ウレタンプレポリマー溶液を乳化した。
(工程4)
34.8重量%水酸化ナトリウム水溶液10.1gを添加した。
(工程5)
フラスコに窒素ガスを導入しながら、過硫酸カリウム2.4gを脱塩水94.4gに溶解して加え、分散液を徐々に昇温した。50℃付近で発熱したが、おさまった後に温度を75℃に保ち3時間反応させてウレタンプレポリマーの水による鎖延長とアクリルモノマーの重合を行った。3時間後にはイソシアネート基の赤外吸収が消滅し、また、固形分測定からアクリルモノマーの転化率も99%以上に達していることを確認し、固形分含量35重量%の樹脂組成物水性エマルションを得た。
得られた水性エマルションについて、乳化重合体の平均粒子径、及び粘度を下記方法で測定し、結果を表1に示した。
<平均粒子径>
日機装社製「Microtrac UPA−150」を用いて測定した。
<粘度>
東京計器社製「VISCONIC−EMD」を用い、1°34’のローターで100rpmの回転数で測定した。
下記工程1〜5により樹脂組成物水性エマルションを製造した。
(工程1)
冷却管、温度計、仕込み口、撹拌装置を備えた4つ口の2Lセパラブルフラスコに、メチルメタクリレート211.8g、イソホロンジイソシアネート32.5g、平均分子量2000のポリカーボネートジオール(クラレポリオールC−2090:クラレ製、Tg=−33℃)58.6g、ジメチロールブタン酸13.0g、p−メトキシフェノール0.02gを仕込み(NCO/OHモル比=1.25)、80℃まで昇温し、5時間反応させてウレタンプレポリマーのアクリルモノマー溶液を得た。
(工程2)
40℃まで冷却し、メトキシポリエチレングリコールメタクリレート(n=9)17.4gとN,N−ジメチルアミノエチルメタクリレート(DMAEM)13.8gを加えて均一に混合した。
(工程3)
脱塩水549.7gを滴下し、ウレタンプレポリマー溶液を乳化した。
(工程4)
34.8重量%水酸化ナトリウム水溶液6.1gを添加した。
(工程5)
フラスコに窒素ガスを導入しながら、過硫酸カリウム2.4gを脱塩水94.7gに溶解して加え、分散液を徐々に昇温した。50℃付近で発熱したが、おさまった後に温度を75℃に保ち3時間反応させてウレタンプレポリマーの水による鎖延長とアクリルモノマーの重合を行った。3時間後にはイソシアネート基の赤外吸収が消滅し、また、固形分測定からアクリルモノマーの転化率も99%以上に達していることを確認し、固形分含量35重量%の樹脂組成物水性エマルションを得た。
下記工程1〜5により樹脂組成物水性エマルションを製造した。
(工程1)
冷却管、温度計、仕込み口、撹拌装置を備えた4つ口の2Lセパラブルフラスコに、メチルメタクリレート211.6g、イソホロンジイソシアネート32.4g、平均分子量2000のポリカーボネートジオール(クラレポリオールC−2090:クラレ製、Tg=−33℃)58.3g、ジメチロールブタン酸13.0g、p−メトキシフェノール0.02gを仕込み(NCO/OHモル比=1.25)、80℃まで昇温し、5時間反応させてウレタンプレポリマーのアクリルモノマー溶液を得た。
(工程2)
40℃まで冷却し、メトキシポリエチレングリコールメタクリレート(n=9)17.3gとN,N−ジメチルアミノエチルメタクリレート(DMAEM)13.1gを加えて均一に混合した。
(工程3)
脱塩水547.5gを滴下し、ウレタンプレポリマー溶液を乳化した。
(工程4)
34.8重量%水酸化ナトリウム水溶液10.1gを添加した。
(工程5)
フラスコに窒素ガスを導入しながら、過硫酸カリウム2.4gを脱塩水94.4gに溶解して加え、分散液を徐々に昇温した。50℃付近で発熱したが、おさまった後に温度を75℃に保ち3時間反応させてウレタンプレポリマーの水による鎖延長とアクリルモノマーの重合を行った。3時間後にはイソシアネート基の赤外吸収が消滅し、また、固形分測定からアクリルモノマーの転化率も99%以上に達していることを確認し、固形分含量35重量%の樹脂組成物水性エマルションを得た。
下記工程1〜5により樹脂組成物水性エマルションを製造した。
(工程1)
冷却管、温度計、仕込み口、撹拌装置を備えた4つ口の2Lセパラブルフラスコに、メチルメタクリレート223.3g、イソホロンジイソシアネート32.4g、平均分子量2000のポリカーボネートジオール(クラレポリオールC−2090:クラレ製、Tg=−33℃)58.3g、ジメチロールブタン酸13.0g、p−メトキシフェノール0.02gを仕込み(NCO/OHモル比=1.25)、80℃まで昇温し、5時間反応させてウレタンプレポリマーのアクリルモノマー溶液を得た。
(工程2)
40℃まで冷却し、メトキシポリエチレングリコールメタクリレート(n=9)17.3gとN,N−ジメチルアミノエチルメタクリレート(DMAEM)1.4gを加えて均一に混合した。
(工程3)
脱塩水547.5gを滴下したところ、ウレタンプレポリマー溶液が不均一に分散した状態になった。
(工程4)
34.8重量%水酸化ナトリウム水溶液10.1gを添加した。
(工程5)
フラスコに窒素ガスを導入しながら、過硫酸カリウム2.4gを脱塩水94.4gに溶解して加え、分散液を徐々に昇温した。50℃付近で発熱したが、おさまった後に温度を75℃に保ち3時間反応させてウレタンプレポリマーの水による鎖延長とアクリルモノマーの重合を行った。3時間後にはイソシアネート基の赤外吸収が消滅し、また、固形分測定からアクリルモノマーの転化率も99%以上に達していることを確認し、固形分含量35重量%の樹脂組成物水性エマルションを得た。
下記工程1〜6により樹脂組成物水性エマルションを製造した。
(工程1)
冷却管、温度計、仕込み口、撹拌装置を備えた4つ口の2Lセパラブルフラスコに、メチルメタクリレート200.5g、イソホロンジイソシアネート32.4g、平均分子量2000のポリカーボネートジオール(クラレポリオールC−2090:クラレ製、Tg=−33℃)58.3g、ジメチロールブタン酸13.0g、p−メトキシフェノール0.02gを仕込み(NCO/OHモル比=1.25)、80℃まで昇温し、5時間反応させてウレタンプレポリマーのアクリルモノマー溶液を得た。
(工程2)
40℃まで冷却し、メトキシポリエチレングリコールメタクリレート(n=9)17.3gとN,N−ジメチルアミノエチルメタクリレート(DMAEM)13.8gを加えて均一に混合した。
(工程3)
脱塩水547.5gを滴下し、ウレタンプレポリマー溶液を乳化した。
(工程4)
2−ヒドロキシエチルメタクリレート(HEMA)10.4gを添加した。
(工程5)
34.8重量%水酸化ナトリウム水溶液10.1gを添加した。
(工程6)
フラスコに窒素ガスを導入しながら、過硫酸カリウム2.4gを脱塩水94.4gに溶解して加え、分散液を徐々に昇温した。50℃付近で発熱したが、おさまった後に温度を75℃に保ち3時間反応させてウレタンプレポリマーの水による鎖延長とアクリルモノマーの重合を行った。3時間後にはイソシアネート基の赤外吸収が消滅し、また、固形分測定からアクリルモノマーの転化率も99%以上に達していることを確認し、固形分含量35重量%の樹脂組成物水性エマルションを得た。
下記工程1〜5により樹脂組成物水性エマルションを製造した。
(工程1)
冷却管、温度計、仕込み口、撹拌装置を備えた4つ口の2Lセパラブルフラスコに、メチルメタクリレート119.2g、イソホロンジイソシアネート52.9g、平均分子量2000のポリカーボネートジオール(クラレポリオールC−2090:クラレ製、Tg=−33℃)119.0g、ジメチロールブタン酸17.6g、p−メトキシフェノール0.01gを仕込み(NCO/OHモル比=1.33)、80℃まで昇温し、5時間反応させてウレタンプレポリマーのアクリルモノマー溶液を得た。
(工程2)
40℃まで冷却し、メトキシポリエチレングリコールメタクリレート(n=9)17.2gとN,N−ジメチルアミノエチルメタクリレート(DMAEM)18.7gを加えて均一に混合した。
(工程3)
脱塩水579.6gを滴下し、ウレタンプレポリマー溶液を乳化した。
(工程4)
34.8重量%水酸化ナトリウム水溶液13.7gを添加した。
(工程5)
フラスコに窒素ガスを導入しながら、過硫酸カリウム1.6gを脱塩水60.5gに溶解して加え、分散液を徐々に昇温した。50℃付近で発熱したが、おさまった後に温度を75℃に保ち3時間反応させてウレタンプレポリマーの水による鎖延長とアクリルモノマーの重合を行った。3時間後にはイソシアネート基の赤外吸収が消滅し、また、固形分測定からアクリルモノマーの転化率も99%以上に達していることを確認し、固形分含量35重量%の樹脂組成物水性エマルションを得た。
下記工程1〜5により樹脂組成物水性エマルションを製造した。
(工程1)
冷却管、温度計、仕込み口、撹拌装置を備えた4つ口の2Lセパラブルフラスコに、メチルメタクリレート210.1g、イソホロンジイソシアネート32.3g、平均分子量2000のポリカーボネートジオール(クラレポリオールC−2090:クラレ製、Tg=−33℃)58.1g、ジメチロールブタン酸12.9g、p−メトキシフェノール0.02gを仕込み(NCO/OHモル比=1.25)、80℃まで昇温し、5時間反応させてウレタンプレポリマーのアクリルモノマー溶液を得た。
(工程2)
40℃まで冷却し、メトキシポリエチレングリコールメタクリレート(n=9)17.2gとN,N−ジメチルアミノエチルメタクリレート(DMAEM)13.7gを加えて均一に混合した。
(工程3)
脱塩水548.7gを滴下し、ウレタンプレポリマー溶液を乳化した。
(工程4)
45.9重量%水酸化カリウム水溶液10.7gを添加した。
(工程5)
フラスコに窒素ガスを導入しながら、過硫酸カリウム2.4gを脱塩水94.0gに溶解して加え、分散液を徐々に昇温した。50℃付近で発熱したが、おさまった後に温度を75℃に保ち3時間反応させてウレタンプレポリマーの水による鎖延長とアクリルモノマーの重合を行った。3時間後にはイソシアネート基の赤外吸収が消滅し、また、固形分測定からアクリルモノマーの転化率も99%以上に達していることを確認し、固形分含量35重量%の樹脂組成物水性エマルションを得た。
下記工程1〜5により樹脂組成物水性エマルションを製造した。
(工程1)
冷却管、温度計、仕込み口、撹拌装置を備えた4つ口の2Lセパラブルフラスコに、メチルメタクリレート212.1g、イソホロンジイソシアネート32.4g、平均分子量2000のポリカーボネートジオール(クラレポリオールC−2090:クラレ製、Tg=−33℃)58.3g、ジメチロールブタン酸13.0g、p−メトキシフェノール0.02gを仕込み(NCO/OHモル比=1.25)、80℃まで昇温し、5時間反応させてウレタンプレポリマーのアクリルモノマー溶液を得た。
(工程2)
40℃まで冷却し、メトキシポリエチレングリコールメタクリレート(n=9)17.3gとN,N−ジメチルアミノエチルメタクリレート(DMAEM)12.6gを加えて均一に混合した。
(工程3)
脱塩水547.5gを滴下し、ウレタンプレポリマー溶液を乳化した。
(工程4)
34.8重量%水酸化ナトリウム水溶液10.1gを添加した。
(工程5)
フラスコに窒素ガスを導入しながら、過硫酸カリウム2.4gを脱塩水94.4gに溶解して加え、分散液を徐々に昇温した。50℃付近で発熱したが、おさまった後に温度を75℃に保ち3時間反応させてウレタンプレポリマーの水による鎖延長とアクリルモノマーの重合を行った。3時間後にはイソシアネート基の赤外吸収が消滅し、また、固形分測定からアクリルモノマーの転化率も99%以上に達していることを確認し、固形分含量35重量%の樹脂組成物水性エマルションを得た。
下記工程1〜5により樹脂組成物水性エマルションを製造した。
(工程1)
冷却管、温度計、仕込み口、撹拌装置を備えた4つ口の2Lセパラブルフラスコに、メチルメタクリレート215.5g、イソホロンジイソシアネート32.4g、平均分子量2000のポリカーボネートジオール(クラレポリオールC−2090:クラレ製、Tg=−33℃)58.3g、ジメチロールブタン酸13.0g、p−メトキシフェノール0.02gを仕込み(NCO/OHモル比=1.25)、80℃まで昇温し、5時間反応させてウレタンプレポリマーのアクリルモノマー溶液を得た。
(工程2)
40℃まで冷却し、メトキシポリエチレングリコールメタクリレート(n=9)17.3gと2−ビニルピリジン(2−VP)9.2gを加えて均一に混合した。
(工程3)
脱塩水547.5gを滴下したところ、ウレタンプレポリマー溶液が水中に不均一に分散した状態になった。
(工程4)
34.8重量%水酸化ナトリウム水溶液10.1gを添加して乳化させた。
(工程5)
フラスコに窒素ガスを導入しながら、過硫酸カリウム2.4gを脱塩水94.4gに溶解して加え、分散液を徐々に昇温した。50℃付近で発熱したが、おさまった後に温度を75℃に保ち3時間反応させてウレタンプレポリマーの水による鎖延長とアクリルモノマーの重合を行った。3時間後にはイソシアネート基の赤外吸収が消滅し、また、固形分測定からアクリルモノマーの転化率も99%以上に達していることを確認し、固形分含量35重量%の樹脂組成物水性エマルションを得た。
実施例9において、工程1と工程2を次のように変更したこと以外は、同様にして樹脂組成物水性エマルションを製造し、同様に乳化重合体の平均粒子径及び粘度を測定し、結果を表1に示した。
(工程1)
冷却管、温度計、仕込み口、撹拌装置を備えた4つ口の2Lセパラブルフラスコに、メチルメタクリレート216.4g、イソホロンジイソシアネート32.4g、平均分子量2000のポリカーボネートジオール(クラレポリオールC−2090:クラレ製)58.3g、ジメチロールブタン酸13.0g、p−メトキシフェノール0.02gを仕込み(NCO/OHモル比=1.25)、80℃まで昇温し、5時間反応させてウレタンプレポリマーのアクリルモノマー溶液を得た。
(工程2)
40℃まで冷却し、メトキシポリエチレングリコールメタクリレート(n=9)17.3gと1−ビニルイミダゾール(1−VI)8.2gを加えて均一に混合した。
実施例9において、工程1と工程2を次のように変更したこと以外は、同様にして樹脂組成物水性エマルションを製造し、同様に乳化重合体の平均粒子径及び粘度を測定し、結果を表1に示した。
(工程1)
冷却管、温度計、仕込み口、撹拌装置を備えた4つ口の2Lセパラブルフラスコに、メチルメタクリレート216.0g、イソホロンジイソシアネート32.4g、平均分子量2000のポリカーボネートジオール(クラレポリオールC−2090:クラレ製)58.3g、ジメチロールブタン酸13.0g、p−メトキシフェノール0.02gを仕込み(NCO/OHモル比=1.25)、80℃まで昇温し、5時間反応させてウレタンプレポリマーのアクリルモノマー溶液を得た。
(工程2)
40℃まで冷却し、メトキシポリエチレングリコールメタクリレート(n=9)17.3gとN,N−ジメチルアクリルアミド(DMAA)8.7gを加えて均一に混合した。
実施例9において、工程1と工程2を次のように変更したこと以外は、同様にして樹脂組成物水性エマルションを製造し、同様に乳化重合体の平均粒子径及び粘度を測定し、結果を表1に示した。
(工程1)
冷却管、温度計、仕込み口、撹拌装置を備えた4つ口の2Lセパラブルフラスコに、メチルメタクリレート213.5g、イソホロンジイソシアネート32.4g、平均分子量2000のポリカーボネートジオール(クラレポリオールC−2090:クラレ製)58.3g、ジメチロールブタン酸13.0g、p−メトキシフェノール0.02gを仕込み(NCO/OHモル比=1.25)、80℃まで昇温し、5時間反応させてウレタンプレポリマーのアクリルモノマー溶液を得た。
(工程2)
40℃まで冷却し、メトキシポリエチレングリコールメタクリレート(n=9)17.3gとN,N−ジエチルアクリルアミド(DEAA)11.1gを加えて均一に混合した。
実施例9において、工程1と工程2を次のように変更したこと以外は、同様にして樹脂組成物水性エマルションを製造し、同様に乳化重合体の平均粒子径及び粘度を測定し、結果を表1に示した。
(工程1)
冷却管、温度計、仕込み口、撹拌装置を備えた4つ口の2Lセパラブルフラスコに、メチルメタクリレート220.0g、イソホロンジイソシアネート32.4g、平均分子量2000のポリカーボネートジオール(クラレポリオールC−2090:クラレ製)58.3g、ジメチロールブタン酸13.0g、p−メトキシフェノール0.02gを仕込み(NCO/OHモル比=1.25)、80℃まで昇温し、5時間反応させてウレタンプレポリマーのアクリルモノマー溶液を得た。
(工程2)
40℃まで冷却し、メトキシポリエチレングリコールメタクリレート(n=9)17.3gとアクリロニトリル(AN)4.6gを加えて均一に混合した。
下記工程1〜5により樹脂組成物水性エマルションの製造を試みたが、工程5において、乳化した重合体が凝集し、製造不能であった。
(工程1)
冷却管、温度計、仕込み口、撹拌装置を備えた4つ口の2Lセパラブルフラスコに、メチルメタクリレート213.4g、イソホロンジイソシアネート32.6g、平均分子量2000のポリカーボネートジオール(クラレポリオールC−2090:クラレ製)58.6g、ジメチロールブタン酸13.0g、p−メトキシフェノール0.02gを仕込み、80℃まで昇温し、5時間反応させてウレタンプレポリマーのアクリルモノマー溶液を得た。
(工程2)
40℃まで冷却し、メトキシポリエチレングリコールメタクリレート(n=9)17.4gとN,N−ジメチルアミノエチルメタクリレート(DMAEM)12.4gを加えて均一に混合した。
(工程3)
脱塩水549.7gを滴下したが転相できず、乳化不良になった。
(工程4)
34.8重量%水酸化ナトリウム水溶液5.1gを添加して乳化させた。
(工程5)
フラスコに窒素ガスを導入しながら過硫酸カリウム2.4gを脱塩水94.8gに溶解して加え、分散液を徐々に昇温した。50℃付近で発熱したが、その後、乳化重合体が凝集し、製造不能となった。
Claims (4)
- 同一ミセル内に、無機塩により中和された酸性官能基を有するウレタン樹脂部分と(メタ)アクリル樹脂部分とを含有する(メタ)アクリル複合ウレタン系樹脂組成物水性エマルションを製造する方法であって、以下の(1)〜(6)の工程を有することを特徴とする(メタ)アクリル複合ウレタン系樹脂組成物水性エマルションの製造方法。
(1)分子内に活性水素基を含有しない(メタ)アクリル系モノマー中で、ポリイソシアネート化合物、分子中に2個以上の水酸基を含有するポリオール化合物、及び分子中に2個の水酸基と1個以上の酸性官能基とを有する化合物を反応させてプレポリマー化を行う第1工程。
(2)分子内に少なくとも1個の塩基性官能基と少なくとも1個のラジカル重合性官能基とを有する化合物で、第1工程で得られたウレタンプレポリマー中の酸性官能基を中和させる第2工程。
(3)水を添加して乳化させる第3工程。
(4)鎖延長剤を用いて鎖延長する第4工程。
(5)アルカリ金属の水酸化物により、前記酸性官能基の0.130meq/g以上を塩交換により中和する第5工程。
(6)(メタ)アクリル系モノマーを重合させる第6工程。
(ただし、鎖延長剤として水を使用する場合には上記第4工程を独立した工程とする必要はなく、上記第6工程において、(メタ)アクリル系モノマーの重合時に鎖延長反応を行うことができる。) - 請求項1において、(メタ)アクリル樹脂部分が、(メタ)アクリル系モノマーと、分子内に少なくとも1個の塩基性官能基と少なくとも1個のラジカル重合性官能基とを有する化合物との重合体であることを特徴とする(メタ)アクリル複合ウレタン系樹脂組成物水性エマルションの製造方法。
- 請求項1又は2において、酸性官能基がカルボキシル基であり、カウンターイオンが、ナトリウム及び/又はカリウムであることを特徴とする(メタ)アクリル複合ウレタン系樹脂組成物水性エマルションの製造方法。
- 請求項2又は3において、分子内に少なくとも1個の塩基性官能基と少なくとも1個のラジカル重合性官能基とを有する化合物が、ジメチルアミノエチルアクリレート及び/又はジメチルアミノエチルメタクリレートであることを特徴とする(メタ)アクリル複合ウレタン系樹脂組成物水性エマルションの製造方法。
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