JP4612699B2 - 監視診断装置及び遠隔監視診断システム - Google Patents

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Description

本発明は、特に遠隔地に設置された各種機器の故障診断機能を有する監視診断装置及び遠隔監視診断システムに関する。
近年、例えばエレベータなどの機器を遠隔地から監視する監視システムの開発が推進されている。通常の監視システムは、遠隔に設置された監視対象機器に接続された監視装置が収集した稼動データを通信回線を介して受信し、この稼動データに基づいて監視対象機器の異常を検出する。
さらに、監視対象機器の異常検出だけでなく、故障診断機能を有する遠隔監視診断システムが開発、提案されている(例えば、特許文献1を参照)。この先行技術文献のシステムでは、昇降機が故障で停止したときに、顧客が被ると考えられる損失を回避できる保全計画を策定することを目的として、各昇降機を遠隔で監視するセンターが設けられている。
このセンターは、一定の期日に遠隔の機器から収集した稼動データや交換実績データなどの関連情報から昇降機を構成する部品が寿命にいたるまでの劣化モードを多変量解析して、最適な点検周期を算出している。昇降機を構成する部品の劣化モードの解析は、部品にかかる負荷、環境温度、湿度、動作速度、および回転数などの稼動データを用いた多変量解析により部品劣化のパラメータを抽出し、抽出されたパラメータや稼動データから劣化傾向を導出したうえで、寿命までの点検周期を推定して保全計画を策定している。
特開2003−238041号公報
前述したように、従来の遠隔監視診断システムは、監視センターが、一定の期日に監視診断装置や保全作業端末から稼動データや交換実績データを収集し、監視対象機器を構成する部品の余寿命推定を実行する。通常では、遠隔監視診断システムは、多数の機器を監視し、かつ故障診断を行なう必要がある。このような多数の機器を監視対象としている場合に、ただ単に稼動データや交換実績データを収集して機器を構成する部品の余寿命を推定する処理では、稼動状態が急激に変化している機器に対して、その変化を迅速に検知し、故障診断を効率的に実行することは困難である。
そこで、本発明の目的は、遠隔に多数設置された機器を監視対象とする監視診断システムにおいて、各監視対象機器から収集したデータに基づいて、稼動状態の急激な変化にも対応できる効率的な監視診断を行なうことができる監視診断装置を提供することにある。
本発明の観点は、監視対象機器の機種やシリーズ毎にグループ化し、このグループ内をエージェントが巡回しながら収集したデータに基づいて、監視対象機器の故障診断を行なう機能を有する監視診断装置である。
本発明の観点に従った監視診断装置は、ネットワークを介してグループ化された複数の監視診断装置が相互に情報を通信し、前記各監視診断装置がそれぞれ自己の監視対象である同一種類の診断対象機器の診断を行なう遠隔監視診断システムにおいて、自己の監視対象である診断対象機器の稼動データを取得する取得手段と、前記ネットワークに送出させて、当該ネットワークに接続された他の各監視診断装置を巡回して、当該他の各監視診断装置のそれぞれが監視している機種またはシリーズ毎にグループ化された診断対象機器の稼動データを収集するためのエージェントを管理するエージェント管理手段と、前記取得手段により取得された稼動データ及び前記エージェントにより収集された機種またはシリーズ毎にグループ化された診断対象機器の稼動データを、グループ内稼動データとして格納する記憶手段と、前記記憶手段に格納された各稼動データを使用して故障診断処理を実行し、前記故障診断処理の結果に基づいて前記自己の監視対象である診断対象機器の故障を判定する診断手段とを備えた構成である。
本発明によれば、遠隔に多数設置された機器を監視対象とする監視診断システムにおいて、各監視対象機器から収集したデータに基づいて、稼動状態の急激な変化にも対応できる効率的な監視診断を行なうことができる監視診断装置を提供することができる。
以下図面を参照して、本発明の実施形態を説明する。
[第1の実施形態]
図1は、本実施形態に関する監視診断装置の構成を示すブロック図である。
本実施形態に関する監視診断装置1は、図1に示すように、信号線3aを介して例えばエレベータなどの診断対象機器2に接続する機器インターフェース部4と、通信線3dを介して例えばインターネットなどのネットワーク10と接続する通信部9とを有する。さらに、監視診断装置1は、接続機器稼動データ用データベース(以下、接続機器稼動データDB)5と、バス6と、エージェント実行部7と、エージェント管理部8と、稼動データ収集タイマ部11と、主成分分析部(以下、PCA部)12と、稼動データ分散分析部13と、稼動データ異常監視部14と、グループ情報用データベース(以下、グループ情報DB)15と、グループ内稼動データ用データベース(以下、グループ内稼動データDB)16と、稼動データ履歴データベース(以下、稼動データ履歴DB)17とを有する。
エージェント実行部7は、エージェント管理部12からの制御信号3fに従って、巡回収集エージェント71、診断エージェント72、または監視エージェント73のいずれかを起動して機能させる。
図2は、本実施形態に関する遠隔監視診断システムの要部を示すブロック図である。
本実施形態の遠隔監視診断システムは、診断対象機器2の機種やシリーズ毎にグループ化した複数の監視診断装置1がネットワーク10を介して接続した構成である。なお、ネットワーク10には、グループ化された複数の監視診断装置1以外に、監視センター(図8を参照)が接続されている。
本実施形態では、便宜的に、グループ化した複数の監視診断装置1及びそれぞれが直接に監視対象としている診断対象機器2を組みとして、各監視診断装置1に対して符号No.1〜No.6を割り当てる。従って、図1に示す監視診断装置1は、例えば符号No.1が割り当てられた監視診断装置である。
(監視診断装置及びシステムの作用効果)
以下、主として図3のフローチャートを参照して、本実施形態の作用効果を説明する。
まず、監視診断装置1では、機器インターフェース部4は、一定のタイミングで診断対象機器2から稼動データを受信し、信号線3bを介して接続機器稼動データDB5に格納する。稼動データとは、機器2に設けられた各種センサからの検出データや、動作履歴データなどである。
エージェント管理部8は、一定間隔で、稼動データ収集タイマ部11からデータ収集起動信号3eを受信し、エージェント実行部7を介して巡回収集エージェント71及び監視エージェント73を起動させる。監視エージェント73は、バス6経由で接続機器稼動データDB5から稼動データを取出して、通信部9を介してネットワーク10経由で図示していない監視センターに送出する。
一方、図3のフローチャートに示すように、エージェント管理部8はデータ収集起動信号3eに応じて、エージェント実行部7を介して巡回収集エージェント71を起動する(ステップS1)。巡回収集エージェント71は、グループ情報DB15から診断対象機器2の機種やシリーズ毎にグループ化された機器構成情報を取得した後に、エージェント実行部7により通信部9を介してネットワーク10に送出される(ステップS2)。巡回収集エージェント71は、取得した機器構成情報により、巡回対象であるグループ化された各監視診断装置1を識別することができる。
即ち、図2に示すように、No.1の監視診断装置1から巡回収集エージェント71がネットワーク10に送出されて、グループ化されたNo.2〜6の各監視診断装置1を巡回する。同様に、No.2〜6の各監視診断装置1から巡回収集エージェント71がネットワーク10に送出されて、グループ化された各監視診断装置1を巡回する。
巡回収集エージェント71は、グループ化された各監視診断装置1から稼動データを収集し、自己の監視診断装置1のグループ内稼動データDB16に蓄積する(ステップS3)。従って、図2に示すように、No.1の監視診断装置1では、グループ内稼動データDB16には、No.2〜6の各監視診断装置1から収集された稼動データ20b〜20fが格納される。自己の稼動データ20aは、接続機器稼動データDB5に格納されている。
ここで、稼動データ20a〜20fとしては、図4に示すような各種の計測値a〜c、及び図5に示すように、環境変数としての温度t、湿度h、及び振動gなどのデータが含まれている。
次に、No.1の監視診断装置1では、PCA部12が起動し、グループ内稼動データDB16から同じグループの稼動データ20b〜20fを取り出し、かつ接続機器稼動データDB5から自己の稼動データ20aを取り出して、いわゆる主成分分析(PCA:Principal Component Analysis)処理を実行する(ステップS4)。PCA部12は、例えば図6に示すような主成分分析結果(PCA結果)を算出する。
エージェント管理部8は、PCA部12から出力されたPCA結果に基づいて、診断対象機器2に故障の兆候があると判定した場合には、エージェント実行部7を介して診断エージェント72を起動する(ステップS5のYES,S6)。診断エージェント72は、故障を詳細に診断する診断アルゴリズムを実行し、診断対象機器2の故障原因の特定などの故障診断処理を実行する。
ここで、PCA部12が算出したPCA結果は、例えば図6に示すように、No.1〜No.5の稼動データは正常範囲23にあるが、No.6の稼動データは25bの範囲にあることを示す。従って、エージェント管理部8は、No.6の監視診断装置1から収集された稼動データに故障の兆候があると判定できる。従って、ここでは、No.6の監視診断装置1の診断エージェント72が起動して、診断対象機器2の故障原因の特定などの故障診断処理を実行する。
なお、エージェント管理部8は、稼動データ異常監視部14が稼動データの異常を検知したときに、エージェント実行部7を介して巡回収集エージェント71を起動させる構成でもよい。稼動データ異常監視部14は、バス6経由で接続機器稼動データDB5から稼動データを取出して、稼動データの異常を検知している。
以上のように本実施形態であれば、監視診断装置1は、グループ化された各監視診断装置1から各稼動データを収集して、自己の稼動データを含めてPCA処理を実行して、故障の兆候を示す稼動データを検知する。故障の兆候を示す稼動データが検知された場合に、監視診断装置1は、診断エージェントを起動して診断対象機器2の故障原因の特定などの故障診断処理を実行する。
即ち、例えば複数個所に配置されているエレベータなどの対象機器2を監視している複数の監視診断装置1はグループ化されて、ネットワーク10を介して情報を交換し、それぞれの対象機器2の稼動データを共有することができる。
このような構成により、グループ化された各監視診断装置1の各稼動データを使用したPCA処理により、稼動状態が急激に変化して故障の兆候を示す機器2を迅速に検知することが可能となる。これにより、故障診断対象とすべき機器2を迅速に特定することで、故障診断を効率的に実行することが可能となる。なお、各監視診断装置1では、故障の兆候を示す機器2に対応する診断エージェントを実行させるだけでよいため、エージェント実行部7でのエージェントの動作に必要な使用メモリの低減化を図ることも可能となる。
[第2の実施形態]
図7は、第2の実施形態に関する図である。本実施形態は、各監視診断装置1は、図1に示すように、稼動データ分散分析部13が抽出した分散の大きい稼動データに基づいてPCA処理を実行する。
なお、監視診断装置1及びシステムの構成は、前述の図1及び図2に示すものと同様のため、構成及び作用の詳細な説明を省略する。
本実施形態の稼動データ分散分析部13は、グループ内稼動データDB16に蓄積された稼動データの中で、図7に示すような稼動データ、即ち計測値a〜c、及び温度t、湿度h、及び振動gから分散の大きいデータを抽出して、PCA部12に出力する。グループ内稼動データDB16には、前述したように、巡回収集エージェント71により、グループ化された各監視診断装置1から収集された稼動データが蓄積されている。PCA部12は、稼動データ分散分析部13により抽出された稼動データを使用してPCA処理を実行し、PCA結果を算出する。
以上のように本実施形態によれば、特に、巡回収集エージェント71により収集された稼動データが大量の場合に、分散の大きい稼動データを抽出することにより、故障兆候を判断するために使用する稼動データを絞り込むことが可能となる。従って、PCA部12は、稼動データ使用してPCA処理を実行するための演算時間を短縮することができる。このため、結果として故障診断対象とすべき機器2を特定する処理の効率化を図ることができる。
[第3の実施形態]
図8は、第3の実施形態に関する遠隔監視診断システムの構成を示すブロック図である。なお、監視診断装置1の構成は、前述の図1に示すものと同様のため、構成及び作用の詳細な説明を省略する。
本実施形態の遠隔監視診断システムは、グループ化されたNo.1〜No.6の各監視診断装置1以外に、監視センター34がネットワーク10に接続された構成である。監視センター34は、図8に示すように、機器構成管理データベース(機器構成管理DB)35と、機器構成管理部36と、診断エージェントデータベース(診断エージェントDB)37と、診断エージェント管理部38と、センター通信部39とを有する。さらに、監視センター34は、保守実績データベース(保守実績DB)40と、保守作業支援部41とを有する。
以下、本実施形態の遠隔監視診断システムの作用効果を説明する。
監視センター34は、機器構成管理部36が機器構成管理DB35から、グループ化された機器2の機器構成情報を抽出し、センター通信部39を介してネットワーク10に接続しているNo.1〜No.6の各監視診断装置1に配布する。No.1〜No.6の各監視診断装置1はそれぞれ、配布された機器構成情報をグループ情報DB15に格納する。これにより、各監視診断装置1は、グループ内の機器2の機器構成情報を取得することができる。
さらに、たとえばNo.1〜No.6の各監視診断装置1殻の要求に応じて、監視センター34は、診断エージェント管理部38が診断エージェントDB37から診断エージェントを取出し、センター通信部39を介してネットワーク10に接続しているNo.1〜No.6の各監視診断装置1に配布する。No.1〜No.6の各監視診断装置1はそれぞれ、配布された診断エージェントをエージェント実行部7に格納する。これにより、各監視診断装置1は、PCA部12により検知された故障の兆候に合致する診断エージェントが存在しないときに、監視センター34から当該診断エージェントを取得することができる。
監視センター34では、保守作業支援部41は、専用回線42を介して、各機器2に対する保守を行なうための保守拠点43a,43b,43cに接続し、保守に必要な推奨点検指示を通知する。この場合、保守作業支援部41は、保守実績DB40に蓄積された保守情報、及びセンター通信部39を介してNo.1〜No.6の各監視診断装置1から取得された故障診断結果を使用して総合的に判断した結果に基づいて、保守に必要な推奨点検指示を保守拠点43a,43b,43cに通知する。
以上のように本実施形態によれば、監視センター34から、グループ化されたNo.1〜No.6の各監視診断装置1に対して、機器構成管理情報及び診断エージェントを一括して配布することができる。さらに、保守作業支援部41から、No.1〜No.6の各監視診断装置1により監視されている機器2の保守に必要な推奨点検指示を、保守拠点43a,43b,43cに通知することができる。従って、保守拠点43a,43b,43cに駐在する保守員には、機器2の保守に必要な情報が迅速かつ確実に伝達される。これにより、グループ化されたNo.1〜No.6の各監視診断装置1からの故障診断結果、及び保守実績情報に基づいて、監視診断対象であるグループ内の機器2に対する保守を効率的に行なうことができる。
[第4の実施形態]
図9及び図10は、第4の実施形態に関する図である。本実施形態の各監視診断装置1は、図1に示すように、診断対象機器2からの稼動データの履歴情報を蓄積している稼動データ履歴データベース(稼動データ履歴DB)17を有する。なお、監視診断装置1及びシステムの構成は、前述の図1、図2及び図8に示すものと同様のため、構成及び作用の詳細な説明を省略する。
稼動データ履歴DB17には、図9に示すように、診断対象機器2から取得される稼動データ履歴情報45が蓄積されている。この稼動データ履歴情報45は、T1時点からT8時点の時系列構成で、機器インターフェース部4を介して診断対象機器2から取得されて稼動データ履歴DB17に格納される。本実施形態では、PCA部12は起動すると、稼動データ履歴DB17から稼動データ履歴情報45を取り出し、PCA処理を実行する。PCA部12は、例えば図10に示すような主成分分析結果(PCA結果)を算出する。
以上のように本実施形態によれば、PCA部12は、時系列構成の稼動データ履歴情報45を使用してPCA処理を実行し、例えば図10に示すようなPCA結果を算出する。このPCA結果から、例えばT8時点の稼動データが故障の兆候を示す範囲46にあることで、診断対象機器2には経年劣化による故障兆候がありと判断することができる。
従って、エージェント管理部8は、診断エージェント72を起動して、診断対象機器2の故障原因の特定などの故障診断処理を実行する。これにより、特に、各監視診断装置1は、自己の診断対象である機器2の経年劣化による故障の兆候を迅速に検出し、更に詳細な故障診断を行なうこと可能となる。
なお、図8に示すシステムにおいて、監視センター34は、PCA部12により検知された経年劣化による故障の兆候に合致する診断エージェントを、診断エージェント管理部38からセンター通信部39を介してネットワーク10に接続しているNo.1〜No.6の各監視診断装置1に配布することができる。
[第5の実施形態]
図11は、第5の実施形態に関する遠隔監視診断システムの構成を示すブロック図である。なお、監視診断装置1及び監視センター34の構成は、前述の図1及び図8に示すものと同様のため、構成及び作用の詳細な説明を省略する。
本実施形態のシステムは、グループ化されたNo.1〜No.6の各監視診断装置1を例えば2台毎のサブグループに分割し、各サブグループ毎にサブセンターに相当するサーバ47a,47b,47cを介してネットワーク10に接続されている構成である。
即ち、No.1,2の各監視診断装置1は、サーバ47aを介してネットワーク10に接続されている。No.3,4の各監視診断装置1は、サーバ47bを介してネットワーク10に接続されている。No.5,6の各監視診断装置1は、サーバ47cを介してネットワーク10に接続されている。
各サーバ47a,47b,47cはそれぞれ、図8に示すように、監視センター34に設けられている機器構成管理DB35、機器構成管理部36、診断エージェントDB37、及び診断エージェント管理部38のそれぞれに対応する構成要素を有する。以下、便宜的に同一符号を使用して説明する。
このような本実施形態のシステムにおいて、各サーバ47a,47b,47cはそれぞれ、機器構成管理部36が機器構成管理DB35から対応する機器2の機器構成情報を抽出し、接続されたNo.1〜No.6の各監視診断装置1に配布する。即ち、サーバ47aは、No.1,2の各監視診断装置1に機器2の機器構成情報を配布する。同様に、サーバ47bは、No.3,4の各監視診断装置1に機器2の機器構成情報を配布する。サーバ47cは、No.5,6の各監視診断装置1に機器2の機器構成情報を配布する。
また、各サーバ47a,47b,47cはそれぞれ、診断エージェント管理部38が診断エージェントDB37から診断エージェントを取出し、接続されたNo.1〜No.6の各監視診断装置1に配布する。これにより、No.1〜No.6の各監視診断装置1はそれぞれ、配布された診断エージェントをエージェント実行部7に格納する。これにより、各監視診断装置1は、PCA部12により検知された故障の兆候に合致する診断エージェントが存在しないときに、対応する各サーバ47a,47b,47cから当該診断エージェントを取得することができる。
一方、監視センター34では、保守作業支援部41は、各サーバ47a,47b,47cを介して、No.1〜No.6の各監視診断装置1から故障診断結果を取得する。保守作業支援部41は、これらの故障診断結果及び保守実績DB40に蓄積された保守情報を使用して総合的に判断した結果に基づいて、保守に必要な推奨点検指示を、専用回線42を介して保守拠点43a,43b,43cに通知する。
以上のように本実施形態の構成であれば、各監視診断装置1に機器構成情報及び診断エージェントを配布する処理を、監視センター34の集中化から各サーバ47a,47b,47cに分散化できる。従って、監視センター34の処理負荷を軽減化することが可能となる。
なお、本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
本発明の第1の実施形態に関する監視診断装置の構成を示すブロック図。 本実施形態に関する遠隔監視診断システムの要部を示すブロック図。 本実施形態に関する監視診断装置の動作を説明するためのフローチャート。 本実施形態に関する稼動データの一例を示す図。 本実施形態に関する稼動データの一例を示す図。 本実施形態に関する主成分分析結果の一例を示す図。 第2の実施形態に関するデータ分散例を示す図。 第3の実施形態に関する遠隔監視診断システムの要部を示すブロック図。 第4の実施形態に関する稼動データ履歴情報の一例を示す図。 第4の実施形態に関する主成分分析結果の一例を示す図。 第5の実施形態に関する遠隔監視診断システムの要部を示すブロック図。
符号の説明
1…監視診断装置、2…診断対象機器、4…機器インターフェース部、
5…接続機器稼動データ用データベース、6…バス、7…エージェント実行部、
8…エージェント管理部、9…通信部、10…ネットワーク、
11…稼動データ収集タイマ部、12…主成分分析部(PCA部)、
13…稼動データ分散分析部、14…稼動データ異常監視部、
15…グループ情報用データベース、16…グループ内稼動データ用データベース、
17…稼動データ履歴データベース、34…監視センター、
35…機器構成管理データベース、36…機器構成管理部、
37…診断エージェントデータベース、38…診断エージェント管理部、
39…センター通信部、40…保守実績データベース、41…保守作業支援部、
42…専用回線、43a,43b,43c…保守拠点、
47a,47b,47c…サーバ(サブセンター)、71…巡回収集エージェント、
72…診断エージェント、73…監視エージェント。

Claims (11)

  1. ネットワークを介してグループ化された複数の監視診断装置が相互に情報を通信し、前記各監視診断装置がそれぞれ自己の監視対象である同一種類の診断対象機器の診断を行なう遠隔監視診断システムにおいて、
    自己の監視対象である診断対象機器の稼動データを取得する取得手段と、
    前記ネットワークに送出させて、当該ネットワークに接続された他の各監視診断装置を巡回して、当該他の各監視診断装置のそれぞれが監視している機種またはシリーズ毎にグループ化された診断対象機器の稼動データを収集するためのエージェントを管理するエージェント管理手段と、
    前記取得手段により取得された稼動データ及び前記エージェントにより収集された機種またはシリーズ毎にグループ化された診断対象機器の稼動データを、グループ内稼動データとして格納する記憶手段と、
    前記記憶手段に格納された各稼動データを使用して故障診断処理を実行し、前記故障診断処理の結果に基づいて前記自己の監視対象である診断対象機器の故障を判定する診断手段と
    を具備したことを特徴とする監視診断装置。
  2. 前記取得手段により取得された稼動データの異常値を検知する検知手段を含み、
    前記エージェント管理手段は、
    前記検知手段により前記異常値が検知されたときに、前記エージェントを起動するように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の監視診断装置。
  3. 前記診断手段は、
    前記故障診断処理として主成分分析処理を実行し、この主成分分析結果に基づいて前記自己の監視対象である診断対象機器の故障を判定するように構成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2のいずれか1項に記載の監視診断装置。
  4. 前記エージェント管理手段は、
    前記診断手段により故障の兆候があると判定されたときに、当該故障を詳細に診断するための診断エージェントを起動するように構成されていることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の監視診断装置。
  5. 前記記憶手段に格納されたグループ内稼動データから分散の大きい稼動データを抽出する稼動データ分散分析手段を有し、
    前記診断手段は、
    前記稼動データ分散分析手段により抽出された稼動データを使用して主成分分析処理を実行し、この主成分分析結果に基づいて前記自己の監視対象である診断対象機器の故障を判定するように構成されていることを特徴とする請求項3に記載の監視診断装置。
  6. 請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の監視診断装置で、グループ化された複数の監視診断装置を含む遠隔監視診断システムにおいて、
    前記ネットワークを介して、前記各監視診断装置に対してグループ内の機器に対応する機器構成情報を配布する手段と、
    前記ネットワークを介して、前記各監視診断装置に対して必要な診断エージェントを配布する手段と、
    前記各監視診断装置から取得した故障診断結果及び保守実績情報に基づいて推奨点検情報を生成し、通信回線を介して、グループ内の機器の保守拠点に対して前記推奨点検情報を通知する手段と
    を有する中央システムを含むことを特徴とする遠隔監視診断システム。
  7. 前記取得手段により取得された前記診断対象機器の稼動データを時系列的構成した稼動データ履歴情報を格納する稼動データ履歴情報記憶手段を有し、
    前記診断手段は、
    前記稼動データ履歴情報を使用して、前記前記診断対象機器の経年劣化による故障の兆候を検知する手段を含むことを特徴とする請求項1に記載の監視診断装置。
  8. 前記診断手段は、
    主成分分析処理を実行する手段を含み、前記稼動データ履歴情報を使用して前記主成分分析処理を実行し、この主成分分析結果に基づいて前記診断対象機器の経年劣化による故障の兆候を検知するように構成されていることを特徴とする請求項7に記載の監視診断装置。
  9. 前記エージェント管理手段は、
    前記診断手段により経年劣化による故障の兆候があると検知されたときに、当該故障を詳細に診断するための診断エージェントを起動するように構成されていることを特徴とする請求項7または請求項8のいずれか1項に記載の監視診断装置。
  10. 請求項9に記載の監視診断装置で、グループ化された複数の監視診断装置を含む遠隔監視診断システムにおいて、
    前記ネットワークを介して、前記各監視診断装置に対して、前記診断手段により経年劣化による故障の兆候があると検知されたときに、当該故障を詳細に診断するための診断エージェントを配布する手段を有する中央システムを含むことを特徴とする遠隔監視診断システム。
  11. 前記グループ化された監視診断装置を複数のサブグループに分割し、前記各サブグループ毎の各監視診断装置に接続されたサーバ群を有し、
    前記各サーバは、
    対応するサブグループに含まれる前記各監視診断装置に対して前記機器構成情報を配布する手段と、
    対応するサブグループに含まれる前記各監視診断装置に対して必要な診断エージェントを配布する手段と
    を含む構成であることを特徴とする請求項6に記載の遠隔監視診断システム。
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