JP4610991B2 - モータ取付構造体 - Google Patents

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Description

この発明は、モータ取付構造体に関し、特に油圧ショベル等の建設機械に搭載されたエンジンを冷却するための冷却ファンのモータ取付構造体に関するものである。
建設機械は、この建設機械に搭載されたエンジンを冷却するために、冷却ファンが搭載されている。そして、この冷却ファンは、油圧駆動モータが駆動することによって回転する。また、冷却ファンの駆動装置として、冷却に必要なファンの最適回転数を得ることができ、エンジン消費馬力を下げることによって燃費の向上や騒音低減を達成しようとするものがある(例えば、特許文献1参照)。
すなわち、この建設機械の冷却ファンの駆動装置は、図10に示すように、エンジン81に駆動プーリ82が付設され、この駆動プーリ82が駆動することにより、冷却ファン83が回転する。また、油圧モータ84と油圧ポンプ85とを備え、ラジエータ86の温度が高いと、油圧モータ84を駆動して冷却ファン83の回転数を増速し、ラジエータ86の温度が低いと、油圧モータ84を減速させて冷却ファン83の回転数を減速または0にする。
特開平7−11953号公報
しかしながら、上記冷却ファンの駆動装置においては、エンジン81の風上に油圧駆動モータ84が配置されている。このため、もしこの油圧駆動モータ84において油漏れが生じた場合、エンジン81側に油(オイル)が飛散し、エンジン81に対して悪影響を与えていた。
この発明は、上記従来の欠点を解決するためになされたものであって、その目的は、油圧駆動モータの油の風下側への飛散を防止して、風下側において油による悪影響を与えないモータ取付構造体を提供することにある。
そこで請求項1のモータ取付構造体は、冷却ファン20と、この冷却ファン20を駆動する油圧駆動モータ21とを備え上記油圧駆動モータ21及びこの油圧駆動モータ21の配管接続部51を収納する収納室52に、油飛散防止部材35を冷却ファン20の風下側に設けた建設機械のモータ取付構造体であって、上記油飛散防止部材35は上記収納室52を略密閉状に覆うと共に、上記油飛散防止部材35は着脱可能な蓋47を備え、この蓋47の取外し状態において上記収納室52が開放状となることを特徴としている。
請求項2のモータ取付構造体は、上記収納室52に開口する開口孔を設け、この開口孔にドレン配管53の基端部を挿入固定したことを特徴としている。
請求項1のモータ取付構造体によれば、油飛散防止部材にて、油圧駆動モータの油が冷却ファンの風下側に飛散させないので、風下側に配置されるエンジン等に油を飛散させない。このため、エンジン等を汚さずに済むと共に、エンジン等の故障を防止することができる。しかも、油圧駆動モータ及び配管接続部からの油の飛散を防止できるので、飛散防止を効果的に行うことができる。
また、このモータ取付構造体によれば、上記油飛散防止部材は収納室を略密閉状に覆うので、油圧駆動モータ及び配管接続部からの油の飛散を安定して防止できる。このため、飛散防止を一層効果的に行うことができる。
しかも、油飛散防止部材は着脱可能な蓋を備え、この蓋を取外せば、油圧駆動モータ及び配管接続部が開放状となるので、油圧駆動モータ及び配管接続部の保守点検を簡単に行うことができる。このため、油圧駆動モータを長期にわたって安定して駆動することができ、製品としての長寿命化を達成できる。また、組立作業においては、油圧駆動モータを組み付けた後に、蓋を取付ければよいので組立性の向上も達成できる。また、蓋を取付けた状態ではこの蓋によって油が風下側に飛散するのを防止することができ、油飛散防止機能を有効に発揮することができる。
請求項のモータ取付構造体によれば、収納室52に開口する開口孔を設け、この開口孔にドレン配管53の基端部を挿入固定したので、収納室にたまる油をドレン配管を介して外部へ放出することができる。このため、他の種々の機器に油が付着するのを防止することができる。
次に、この発明のモータ取付構造体の具体的な実施の形態について、図面を参照しつつ詳細に説明する。このモータ取付構造体は、図9に示すような建設機械に使用される。この建設機械は油圧ショベルであって、下部走行体1と、下部走行体1の上部に旋回機構2を介して旋回可能に装着される上部旋回体3とを備え、上部旋回体3に作業機4が連設されている。作業機4は、その基部が上部旋回体3に揺動可能に連結されているブーム5と、ブーム5の先端に揺動可能に連結されているアーム6と、アーム6の先端に揺動可能に連結されているバケット7とを備える。また、上部旋回体3は運転室8とエンジンルーム9等を備える。なお、この実施の形態において、作業機側を前方と呼びこれと反対側を後方と呼ぶ。
エンジンルーム9は、図6と図7と図8とに示すように、仕切板10にて、第1室11と第2室12とに仕切られ、第1室11に、オイルクーラ13と、燃料クーラ14と、クーラ側ファン15と、このクーラ側ファン15を駆動するための油圧駆動モータ16と、ファン用ポンプ17等が収納され、第2室12に、アウタークーラ18と、ラジエータ19と、ラジエータ側ファン20と、このラジエータ側ファン20を駆動するための油圧駆動モータ21と、エンジン22等が収納されている。また、第1室11の油圧駆動モータ16はファン用ポンプ17側に配置され、第2室12の油圧駆動モータ21はエンジン22側に配置される。
また、エンジンルーム9は、ルーム本体23と、このルーム本体23の上部に配置されるフード24とを有し、ルーム本体23の第1室11側の側壁25には吸込口26が形成され、ルーム本体23の第2室12側の側壁27には排気口28が形成されている。また、ルーム本体23の上壁29にはフード24に対して開口する通気口30が開設されている。フード24にはその後壁31に排出口32が開設されている。
従って、油圧駆動モータ16が駆動してクーラ側ファン15が回転すれば、吸込口26から矢印Aのように第1室11に空気が入り込み、燃料クーラ14とオイルクーラ13とを通過して、第1室11内を流れて通気口30から矢印Bのようにフード24に入る。そして、フード24に入った空気は排出口32から矢印Cのように外部へ排出される。また、油圧駆動モータ21が駆動してラジエータ側ファン20が回転すれば、排気口28から矢印Dのように第2室12に空気が入り込み、アウタークーラ18とラジエータ19とを通過して、第2室12内を流れて通気口30から矢印Eのようにフード24に入る、そして、フード24に入った空気は排出口32から矢印Fのように外部へ排出される。
この場合、第2室12においてファン20(延いては油圧駆動モータ21)に対して風下にエンジン22が配置されている。そのため、油圧駆動モータ21が油漏れを起せば、この漏れた油がエンジン22側に飛散することになる。飛散すれば、エンジン22に対して悪影響を与えていた。そこで、このモータ取付構造体では、油圧駆動モータ21の油が冷却ファン20の風下側に飛散させない油飛散防止部材35を設けている。
油飛散防止部材35は、図1と図2に示すように、冷却ファン20を支持する支持枠体36に設けられる。支持枠体36は、プレート34上に立設される一対の縦フレーム37、38と、縦フレーム37、38の端面37a、38aに取付られる一対の横フレーム39、40と、縦フレーム37、38間に配置されるプレート33等を備える。また、横フレーム39、40には一対の連結用縦枠41、42(図3参照)が取付けられ、連結用縦枠41、42と、横フレーム39、40とで、略矩形状の枠体Wが構成され、図3に示すように、この枠体Wの一方の開口部に油圧駆動モータ21を支持する基板44が取付けられ、この枠体Wの他方の開口部に略矩形平板状の蓋取付壁45が設けられている。そして、この蓋取付壁45に着脱自在にボルト部材46・・を介して蓋47が取付られる。なお、縦フレーム37、38及び横フレーム39、40はそれぞれ断面がコの字状とされた枠体からなる。
また、基板44に支持された油圧駆動モータ21はその回転軸48にファンボス部49が取付けられ、このファンボス部49から複数の羽根50・・が突設されている。このため、冷却ファン20の配管接続部51が枠体Wに収納状となる。この場合、枠体Wと基板44と蓋47とで収納室52を形成し、この収納室52にて、油圧駆動モータ21の一部及び配管接続部51(すなわち、この部位が油漏れを起す可能性が高く、油漏れ可能部を形成することになる)を密閉状に塞ぐことにより、上記油飛散防止部材35を構成している。なお、図1と図2に示すように、プレート33には貫孔43が設けられ、この貫孔43に冷却ファン20の羽根50・・が収納状となっている。
そして、図4に示すように、収納室52にはドレン配管53が付設されている。すなわち、下方の横フレーム40の上壁40aに、収納室52に開口する開口孔を設け、この開口孔にドレン配管53の基端部54を挿入固定している。また、ドレン配管53の本体部55は下方の横フレーム40の凹溝56にガイドされて、図1と図2に示すように、一方の縦フレーム38側に導かれた後、下降してプレート34の貫通孔を介して外部へ導出される。
ところで、油圧駆動モータ(ファン駆動モータ)21には図1と図2等に示すように、複数の油圧配管57・・が接続されるが、この場合、図5に示すように、連結用縦枠41、42に貫孔58を設け、この貫孔58に円盤状のゴムシール部材59にてカバーし、このゴムシール部材59を介して油圧配管57を収納室52に導入している。ゴムシール部材59はその連結用縦枠41、42の内面に取付けられ、油圧配管57の収納室導入部において油漏れを防止することができる。
ところで、クーラ側ファン15もプレート34に立設される支持枠体(図示省略)に付設される。そして、この支持枠体も、上記ラジエータ側ファン(冷却ファン)20を支持する支持枠体36と同様の構成となっているので、その説明を省略するが、この場合、蓋47を設けずに油飛散防止部材35を設けない構造となっている。
上記モータ取付構造体では、油圧駆動モータ21において、その収納室52から油漏れが生じても、油飛散防止部材35は油を冷却ファン20の風下側に飛散させず、風下側に配置されるエンジン22等に油を飛散させない。このため、エンジン22等を汚さずに済むと共に、エンジン22等の故障を防止することができる。また、図2に示すように、蓋47を取外せば、配管接続部51等が外部に露出して、油圧駆動モータ21及び配管接続部51の保守点検を簡単に行うことができる。このため、油圧駆動モータ21を長期にわたって安定して駆動することができ、製品としての長寿命化を達成できる。また、組立作業においては、油圧駆動モータを組み付けた後に、蓋47を取付ければよいので組立性の向上も達成できる。しかも、飛散防止機能を有効に発揮することができる。
また、収納室52において油漏れが生じたとしても、油は収納室52に溜まることなく、ドレン配管53を介して外部へ排出される。このため、他の種々の機器に油が付着するのを防止することができ、しかも、収納室52からの油排出作業を行う必要がなく、収納室52の洗浄作業が容易となる。
以上にこの発明の具体的な実施の形態について説明したが、この発明は上記形態に限定されるものではなく、この発明の範囲内で種々変更して実施することができる。例えば、上記実施形態では、油飛散防止部材35を第2室12の油圧駆動モータ21に対してのみ設けていたが、第1室11の油圧駆動モータ16に対して設けてもよい。この場合も、油圧駆動モータ16の油を風下側に飛散させないようにすることになる。また、この取付構造体としては、油圧ショベル等に限るものではなく、エンジン等が冷却ファンの風下に配置されるクレーン、破砕機等の種々のものが対象となる。
この発明のモータ取付構造体の実施形態を示す要部斜視図である。 上記モータ取付構造体の蓋を外した状態の要部斜視図である。 上記モータ取付構造体の要部断面図である。 上記モータ取付構造体の収納室の簡略斜視図である。 上記収納室の要部斜視図である。 上記モータ取付構造体を使用した建設機械のエンジンルームの簡略断面平面図である。 上記エンジンルームの簡略断面背面図である。 上記エンジンルームの側面図である。 モータ取付構造体を使用した建設機械の簡略図である。 従来のモータ取付構造体の簡略図である。
符号の説明
20・・冷却ファン、21・・油圧駆動モータ、35・・油飛散防止部材、47・・蓋、51・・配管接続部、52・・収納室、53・・ドレン配管

Claims (2)

  1. 冷却ファンと、この冷却ファンを駆動する油圧駆動モータとを備え上記油圧駆動モータ及びこの油圧駆動モータの配管接続部を収納する収納室に、油飛散防止部材を冷却ファンの風下側に設けた建設機械のモータ取付構造体であって、上記油飛散防止部材は上記収納室を略密閉状に覆うと共に、上記油飛散防止部材は着脱可能な蓋を備え、この蓋の取外し状態において上記収納室が開放状となることを特徴とする建設機械のモータ取付構造体。
  2. 上記収納室に開口する開口孔を設け、この開口孔にドレン配管の基端部を挿入固定したことを特徴とする請求項1の建設機械のモータ取付構造体。
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