JP4609900B2 - 作業機械の作業レバー取付体跳ね上げ装置 - Google Patents

作業機械の作業レバー取付体跳ね上げ装置 Download PDF

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Description

本発明は、作業機械に搭載されたシートの出入口に跳ね上げ可能に設置された作業レバー取付体を跳ね上げ操作する作業機械の作業レバー取付体跳ね上げ装置に関する。
図8は、作業機械11としての油圧ショベルを示し、下部走行体12に上部旋回体13が旋回可能に設けられ、この上部旋回体13にキャブ14およびフロント作業装置15が搭載されている。キャブ14内には、オペレータが座るシートが設置されている。
図9は、作業機械11のキャブ14を示し、この種の作業機械11においてはエンジン稼働中にキャブ14の運転室内への出入り時に、不用意に作業機械11が動かないように油圧回路を遮断する油圧ロック機構の油圧ロックレバー16が、シート17の出入口18に位置する作業レバー取付用のコンソール19に設けられている。この油圧ロックレバー16は、出入口18を開放する開放レバー位置(実線位置)で機械稼働を不可状態にロック操作するとともに、出入口18を遮断する遮断レバー位置(2点鎖線位置)で機械稼働を可能状態にロック解除操作するスイッチオン/オフ操作レバーである。
この種の油圧ロック機構は広く用いられており、床面の出入り口通路に対して乗降ゲートを設置して、油圧回路を遮断したとき乗降ゲートを開放するものがある(例えば、特許文献1参照)。
この特許文献1のものは、運転室への出入りだけでなく、稼働休止(一時停止)時にも、このロックを効かせて、機械の不用意な動きを防止するために用いる。
さらに、小旋回機では、運転席の前方に走行操作用レバーが有るために、シートの出入口に位置するコンソールに設置されたフロント作業装置操作用のフロント操作レバーと、走行操作用レバーとの間隔が狭く、出入りがし難いために、出入口側のコンソールの前方通路を拡大する対策として、コンソールの下部に設置したコンソール跳ね上げ用レバーを操作して出入口側のコンソールを跳ね上げる方式が発明されている。このコンソール跳ね上げ方式は、コンソールボックスの使用位置と跳ね上げ位置とにおける係止状態を1本の引張ばねによって維持させるものである(例えば、特許文献2参照)。
特許文献1の場合は、走行操作レバーとの間隔は広くならず、特許文献2では一時停止の時もコンソールが跳ね上がり使い勝手が悪いので、これらを改善して、コンソールボックスの跳ね上げ位置に連動させて、ゲートバーが出入口開放位置に動作されるように構成したものがある(例えば、特許文献3参照)。
この特許文献3の発明は、跳ね上げ用レバーを操作すると、ゲートバーが開放位置に自動回転するように構成されているが、肝心の油圧ロックスイッチはゲートバーが回転し始めて初めて効くようになっている。すなわち、コンソールが跳ね上がる途中で初めて油圧ロックが効く構成である。
実開平6−57964号公報(第1頁、図1) 特開2000−179005号公報(第4−5頁、図4) 特開2000−328605号公報(第1頁、図1−2)
特許文献1の場合、出入り口通路の確保が十分でない。
特許文献2の場合、一時停止時にもコンソールが跳ね上がり、使い勝手が悪く、さらにコンソール跳ね上げ用レバーが出入口側に突出しているため、このコンソール跳ね上げ用レバーを操作する時は、フロント操作レバーの前方に腕を伸ばさなければならず、フロント操作レバーに腕が当るおそれがあり、コンソール跳ね上げ用レバーを操作し難い。
特許文献3では油圧ロックがコンソール跳ね上げの途中で効く構造であり、本来のロック機能を確保し難い。
また、既に提案済みのフック式は、コンソール跳ね上げ時にもロックレバーの操作が可能であるが、コンソールを下ろそうとした時にロックができなくて初めて操作間違いに気が付く構造であり、リミットスイッチも2重に必要である。
さらに、従来、油圧ロックレバー16での操作1段目では油圧をロックし、操作2段目でコンソールが跳ね上がるものもあるが、油圧ロックレバー16の2段階操作型は、油圧ロックレバー16を勢い良く引くと、コンソールが意図せず跳ね上がるおそれがある。
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、機械稼働を防止できる確実なロック状態での作業レバー取付体の跳ね上げが可能な作業機械の作業レバー取付体跳ね上げ装置を提供することを目的とする。
請求項1に記載された発明は、作業機械に搭載されたシートの出入口に跳ね上げ可能に設置された作業レバー取付体と、作業レバー取付体に設けられて作業レバー取付体を跳ね上げ操作するリリースレバーと、作業レバー取付体に設けられて出入口を開放する開放レバー位置で機械稼働を不可状態にロック操作するとともに出入口を遮断する遮断レバー位置で機械稼働を可能状態にロック解除操作するロックレバーと、ロックレバーの開放レバー位置でリリースレバーを跳ね上げ操作可能に解放するとともに、ロックレバーの遮断レバー位置でリリースレバーを跳ね上げ操作不能に規制するレバー操作規制機構とを具備した作業機械の作業レバー取付体跳ね上げ装置。
請求項2に記載された発明は、請求項1記載の作業機械の作業レバー取付体跳ね上げ装置における作業レバー取付体が、作業操作弁を収納したコンソールであり、リリースレバーが、コンソールの上方に突設されたものである。
請求項3に記載された発明は、請求項1または2記載の作業機械の作業レバー取付体跳ね上げ装置におけるレバー操作規制機構が、ロックレバーの遮断レバー位置でリリースレバーを跳ね上げ操作不能に規制するとともに、ロックレバーの開放レバー位置でリリースレバーを作業レバー取付体跳ね上げ操作した状態においてロックレバーのロック解除操作を規制する規制体を具備したものである。
請求項4に記載された発明は、請求項3記載の作業機械の作業レバー取付体跳ね上げ装置におけるロックレバーが、作業レバー取付体に設けられた取付板に、ロックレバー軸部により基端部を回動自在に軸支され、レバー操作規制機構は、ロックレバーの基端部にロックレバー軸部に対し遠近方向に設けられた長穴と、取付板に中間部が連動レバー軸部により回動自在に軸支され規制体が一端部に取付けられた連動レバーと、連動レバーの他端部に取付けられるとともにロックレバーの長穴内に摺動自在に嵌合され、ロックレバー軸部と連動レバー軸部とを結ぶ線より一側に位置する状態から他側に位置する状態へと移動可能な連結軸部と、連結軸部がロックレバー軸部と連動レバー軸部とを結ぶ線より一側に位置する場合は一側方向に連結軸部を付勢するとともに連結軸部がロックレバー軸部と連動レバー軸部とを結ぶ線より他側に位置する場合は他側方向に連結軸部を付勢するスプリングとを具備したものである。
請求項1に記載された発明によれば、ロックレバーの開放レバー位置でリリースレバーを跳ね上げ操作可能に解放するとともに、ロックレバーの遮断レバー位置でリリースレバーを跳ね上げ操作不能に規制するレバー操作規制機構によって、ロックレバーを開放レバー位置の機械稼働不可状態にしないと、作業レバー取付体跳ね上げ用のリリースレバーを操作できないので、機械稼働を防止できる確実なロック状態でのみ作業レバー取付体跳ね上げが可能である。
請求項2に記載された発明によれば、コンソールの上方に突設されたリリースレバーは、操作しやすく、コンソール跳ね上げ操作を容易にできる。
請求項3に記載された発明によれば、ロックレバーの開放レバー位置でリリースレバーを作業レバー取付体跳ね上げ操作した状態では、ロックレバーは、規制体によりロック解除操作できないので、作業レバー取付体が跳ね上げ状態のときに不用意に機械稼働が起きるおそれを確実に防止できる。
請求項4に記載された発明によれば、共通のスプリングにより、ロックレバーを開放レバー位置と遮断レバー位置とに付勢できるとともに、レバー操作規制機構の連動レバーをリリースレバー跳ね上げ操作可能状態とリリースレバー跳ね上げ操作不能状態とに付勢でき、構造を簡単にできる。
以下、本発明を、図1乃至図4に示された一実施の形態、図5乃至図7に示された他の実施の形態を参照しながら詳細に説明する。
先ず図1乃至図4に示された作業レバー取付体跳ね上げ装置の一実施の形態を説明すると、図8および図9に示されるように作業機械11に搭載されたシート17の左右両側に位置する作業レバー取付体としてのコンソール19には、作業操作弁20がそれぞれ収納され、フロント作業装置15を操作する作業レバー21がそれぞれ取付けられているが、これらのコンソール19のうち出入口18に位置する片側のコンソール19は、図1に示されるように軸22を中心に回動自在に設けられ、スプリングなどの付勢手段(図示せず)により図1時計方向へ跳ね上げ可能に設置されている。これにより、作業レバー21を出入口18から後退させることができる。
コンソール19の作業レバー下側部には、シート床面に設置された係合部(図示せず)と係脱自在のコンソール固定用ロック部24が設けられている。このコンソール固定用ロック部24のロック解除部(図示せず)は、コンソール19の上方に突設されたリリースレバー25とロッド26により連結されている。
リリースレバー25は、操作部27とロッド挿通部28とがL形に屈曲形成され、その屈曲部が軸29により、コンソール19の側面に一体的に設けられた取付板31の上部の軸支板部31a(図3および図4)に回動自在に軸支されている。オペレータが、このリリースレバー25の操作部27を図1右側へ引くことで、コンソール跳ね上げ用のコンソール固定解除操作がなされ、コンソール固定用ロック部24がシート床面の係合部(図示せず)から解除され、コンソール19の跳ね上がりが可能となる。
コンソール19の側面に一体的に設けられた取付板31には、ロックレバーとしての油圧ロックレバー32が、ロックレバー軸部33により基端部を回動自在に軸支されている。この油圧ロックレバー32は、取付板31に設けられたリミットスイッチ34により、図1に示された出入口18を開放する開放レバー位置で機械稼働を不可状態にロック操作するとともに、図3に示された出入口18を遮断する遮断レバー位置で機械稼働を可能状態にロック解除操作する。
例えば、作業操作弁20へのパイロット1次圧ライン中に電磁切換式の油圧ロック弁(図示せず)を介在させて、図1に示された開放レバー位置では、リミットスイッチ34からの開放レバー位置信号を受けたコントローラ(図示せず)が油圧ロック弁をロック位置に切換えてパイロット1次圧をカットすることで、作業レバー21を操作しても機械稼働を不可状態にロックし、また、図3に示された遮断レバー位置では、油圧ロック弁をロック解除位置に切換えてパイロット1次圧を作業操作弁20に供給することで機械稼働を可能状態にする。
また、図1に示された油圧ロックレバー32の開放レバー位置でリリースレバー25を跳ね上げ操作可能に解放するとともに、図3に示された油圧ロックレバー32の遮断レバー位置でリリースレバー25を跳ね上げ操作不能に規制するレバー操作規制機構43が設置されている。
このレバー操作規制機構43は、油圧ロックレバー32の基端部にロックレバー軸部33に対し遠近方向に長穴44が設けられ、取付板31に連動レバー45の中間部が連動レバー軸部46により回動自在に軸支され、この連動レバー45の一端部に規制体47が取付けられ、連動レバー45の他端部に連結軸部48が取付けられ、この連結軸部48が、油圧ロックレバー32の長穴44内に摺動自在に嵌合され、ロックレバー軸部33と連動レバー軸部46とを結ぶ線より一側に位置する状態から他側に位置する状態へと移動可能である。
さらに、取付板31に設けられた定位置のスプリング取付軸部51と前記連結軸部48との間に、円弧形に湾曲された帯板状のスプリング52が設けられている。このスプリング52は、図1に示されるように連結軸部48が、ロックレバー軸部33と連動レバー軸部46とを結ぶ線より上側に位置する場合は、上側方向に連結軸部48を付勢するとともに、図3に示されるように連結軸部48が、ロックレバー軸部33と連動レバー軸部46とを結ぶ線より下側に位置する場合は、下側方向に連結軸部48を付勢する。
スプリング52で付勢された油圧ロックレバー32および連動レバー45は、油圧ロックレバー32のロックレバー軸部33を中心とする長穴44の最大径部の移動軌跡と、連動レバー45の連動レバー軸部46を中心とする連結軸部48の移動軌跡とが交わる2つの交点で、相互に係止される。
すなわち、図1に示される開放レバー位置では、長穴44の最大径部の移動軌跡と、連結軸部48の移動軌跡とが交わる上側の交点で相互に係止され、また、図3に示される遮断レバー位置では、長穴44の最大径部の移動軌跡と、連結軸部48の移動軌跡とが交わる下側の交点で相互に係止され、これらの係止位置の間で油圧ロックレバー32および連動レバー45が回動される。
レバー操作規制機構43の規制体47は、図3に示された油圧ロックレバー32の遮断レバー位置でリリースレバー25を跳ね上げ操作不能に規制するとともに、図2に示された油圧ロックレバー32の開放レバー位置でリリースレバー25をコンソール跳ね上げ操作した状態においてこのリリースレバー25と係合して油圧ロックレバー32のロック解除操作を規制するように形成されている。
すなわち、この規制体47の上部には、図3に示されるように凸部53が設けられ、また、図1から図2に示されるように、リリースレバー25の規制体47と対向する側には、この規制体47の凸部53と噛み合う凹部54が設けられている。
このように、油圧ロックレバー32を下げて油圧ロックをかけている状態(図1の機械稼働不可状態)では、リリースレバー25によりコンソール19を跳ね上げる操作ができるようにする。すなわち、図1に示されるように油圧ロックレバー32を開放レバー位置すなわち非遮断レバー位置(油圧ロック状態)にした時にリリースレバー25が現れる構造とし、図2に示されるように、このリリースレバー25をコンソール跳ね上げ操作できるようにする。
一方、油圧ロックレバー32を上げて油圧ロックを解除した状態(図3の機械稼働可能状態)では、レバー操作規制機構43の規制体47により、リリースレバー25をコンソール跳ね上げ操作できないようにする。すなわち、コンソール固定用ロック部24をロック解除するためのリリースレバー25を、油圧ロックレバー遮断位置操作時に規制体47の内側に隠れる位置に設置する。
また、図2に示されるコンソール跳ね上げ操作状態では、連動レバー45の規制体47とリリースレバー25とが係合するので、油圧ロックレバー32をロック解除操作しようとしても、規制体47の凸部53とリリースレバー25の凹部54とが噛み合って油圧ロックレバー32をロック解除操作できないようにする。
次に、この実施の形態の作用を説明する。
図1に示されるように、油圧ロックレバー32を開放レバー位置すなわち非遮断レバー位置にしたときにリリースレバー25が現れている状態で、このリリースレバー25を規制体47側へ引く操作をすると、コンソール固定用ロック部24が解除され、コンソール19を跳ね上げることが可能となる。
このとき、図2に示されるように、リリースレバー25は、そのリリースレバー25に設けられた凹部54が、規制体47の凸部53と噛み合う位置に移動して、係合する。
すなわち、コンソール19が跳ね上がった位置で油圧ロックレバー32を遮断レバー位置に上げ操作しようとしても、凸部53と凹部54とが噛み合うので、油圧ロックレバー32を動かすことができない。
また、コンソール19を下方に押し戻して、コンソール固定用ロック部24がシート床面の係合部(図示せず)と係合してコンソール19がロック状態になると、リリースレバー25は、図1に示された元に位置に戻り、油圧ロックレバー32を図3に示される遮断レバー位置に操作可能となる。
図3に示されるように、油圧ロックレバー32を上げて油圧ロックを解除した機械稼働可能状態では、レバー操作規制機構43の規制体47がリリースレバー25を完全に覆い、リリースレバー25を操作できないので、このリリースレバー25によりコンソール19を跳ね上げる操作ができない。
次に、この実施の形態の効果を説明する。
レバー操作規制機構43は、図1に示されるように油圧ロックレバー32の開放レバー位置でリリースレバー25を跳ね上げ操作可能に解放するとともに、図3に示されるように油圧ロックレバー32の遮断レバー位置でリリースレバー25を跳ね上げ操作不能に規制することから、油圧ロックレバー32を非遮断レバー位置すなわち開放レバー位置の機械稼働不可状態にしないと、コンソール跳ね上げ用のリリースレバー25を操作できないので、機械稼働を防止できる確実なロック状態でのみコンソール跳ね上げが可能である。
コンソール19の上方に突設されたリリースレバー25は、操作しやすく、コンソール跳ね上げ操作を容易にできる。
図2に示されるように、油圧ロックレバー32の開放レバー位置でリリースレバー25をコンソール跳ね上げ操作した状態では、油圧ロックレバー32は、規制体47によりロック解除操作できないので、コンソール19が跳ね上げ状態のときに不用意に機械稼働が起きるおそれを確実に防止できる。
図1および図3に示されるように、共通のスプリング52により、油圧ロックレバー32を開放レバー位置と遮断レバー位置とに付勢できるとともに、レバー操作規制機構43の連動レバー45をリリースレバー跳ね上げ操作可能状態とリリースレバー跳ね上げ操作不能状態とに付勢でき、構造を簡単にできる。
次に、図5乃至図7は、作業レバー取付体跳ね上げ装置の他の実施の形態を示す。
シートの左右両側に位置する作業レバー取付体としてのコンソール19には、作業操作弁(図示せず)がそれぞれ収納され、フロント作業装置を操作する作業レバー(図示せず)がそれぞれ取付けられているが、これらのコンソール19のうち出入口18に位置する片側のコンソール19は、図6に示されるように軸22を中心に回動自在に設けられ、スプリングなどの付勢手段(図示せず)により図6時計方向へ跳ね上げ可能に設置されている。これにより、作業レバー(図示せず)を出入口18から後退させることができる。コンソール19の前側上部には、コンソール19を回動操作するための取手56が設置されている。
図5および図7に示されるように、コンソール19の下側部には、シート床面に設置された係合部(図示せず)と係脱自在のコンソール固定用ロック部24が設けられている。このコンソール固定用ロック部24のロック解除部(図示せず)は、コンソール19の上方に突設されたリリースレバー25とロッド26により連結されている。
リリースレバー25は、操作部27とロッド挿通部28とがL形に屈曲形成され、その屈曲部が軸29により、コンソール19の側面に一体的に設けられた取付板31の上部の軸支板部31aに回動自在に軸支されている。オペレータが、このリリースレバー25の操作部27を図6に示されたように右側へ引くことで、コンソール跳ね上げ用のコンソール固定解除操作がなされ、コンソール固定用ロック部24がシート床面の係合部(図示せず)から解除され、コンソール19の跳ね上がりが可能となる。
コンソール19の側面に一体的に設けられた取付板31には、ロックレバーとしての油圧ロックレバー32が、ロックレバー軸部33により基端部を回動自在に軸支されている。この油圧ロックレバー32は、取付板31に設けられたリミットスイッチ34により、出入口18を開放する開放レバー位置で機械稼働を不可状態にロック操作するとともに、出入口18を遮断する遮断レバー位置で機械稼働を可能状態にロック解除操作する。リミットスイッチ34に接続された電磁切換式の油圧ロック弁は、図1と同様であるから、省略する。
また、油圧ロックレバー32の開放レバー位置でリリースレバー25を跳ね上げ操作可能に解放するとともに、油圧ロックレバー32の遮断レバー位置でリリースレバー25を跳ね上げ操作不能に規制するレバー操作規制機構43が設置されている。
このレバー操作規制機構43は、油圧ロックレバー32の基端部にロックレバー軸部33に対し遠近方向に長穴44が設けられ、取付板31に連動レバー45の中間部が連動レバー軸部46により回動自在に軸支され、この連動レバー45の一端部に規制体47が取付けられ、連動レバー45の他端部に連結軸部48が取付けられ、この連結軸部48が、油圧ロックレバー32の長穴44内に摺動自在に嵌合され、ロックレバー軸部33と連動レバー軸部46とを結ぶ線より一側に位置する状態から他側に位置する状態へと移動可能である。
さらに、取付板31に設けられた定位置のスプリング取付軸部51と前記連結軸部48との間に、円弧形に湾曲された帯板状のスプリング52が設けられている。このスプリング52は、図6に示されるように連結軸部48が、ロックレバー軸部33と連動レバー軸部46とを結ぶ線より上側に位置する場合は、上側方向に連結軸部48を付勢するとともに、連結軸部48が、ロックレバー軸部33と連動レバー軸部46とを結ぶ線より下側に位置する場合は、下側方向に連結軸部48を付勢する。
スプリング52で付勢された油圧ロックレバー32または連動レバー45は、係止手段(図示せず)により、開放レバー位置および遮断レバー位置のそれぞれの位置に係止され、これらの係止位置の間で回動される。
レバー操作規制機構43の規制体47は、油圧ロックレバー32の遮断レバー位置でリリースレバー25を跳ね上げ操作不能に規制するとともに、図6および図7に示されるように油圧ロックレバー32の開放レバー位置でリリースレバー25をコンソール跳ね上げ操作した状態において、このリリースレバー25と係合して油圧ロックレバー32のロック解除操作を規制するように形成されている。
すなわち、この規制体47の前側には、図5に示されるように切欠部47aが設けられ、リリースレバー25の操作部27の上端部には、切欠部47aの内側で規制体47の内面と係合する係合部27aが設けられている。
このように、油圧ロックレバー32を下げて油圧ロックをかけている状態(図5および図6の機械稼働不可状態)では、リリースレバー25によりコンソール19を跳ね上げる操作ができるようにする。すなわち、油圧ロックレバー32を開放レバー位置すなわち非遮断レバー位置(油圧ロック状態)にした時にリリースレバー25が切欠部47aの外側に現れる構造とすることで、このリリースレバー25をコンソール跳ね上げ操作できるようにする。
一方、油圧ロックレバー32を上げて油圧ロックを解除した状態(機械稼働可能状態)では、レバー操作規制機構43の規制体47により、リリースレバー25をコンソール跳ね上げ操作できないようにする。すなわち、コンソール固定用ロック部24をロック解除するためのリリースレバー25を、油圧ロックレバー32の遮断レバー位置操作時に規制体47の内側に隠れる位置に設置する。
また、図6に示されるコンソール跳ね上げ操作状態では、連動レバー45の規制体47とリリースレバー25とが係合するので、油圧ロックレバー32をロック解除操作しようとしても、リリースレバー25の操作部27の係合部27aが、切欠部47aの内側で規制体47の内面と係合して、油圧ロックレバー32を遮断レバー位置にロック解除操作できないようにする。
次に、図5乃至図7に示された実施の形態の作用を説明する。
油圧ロックレバー32を開放レバー位置すなわち非遮断レバー位置にしたときにリリースレバー25が切欠部47aの外側に現れている状態で、このリリースレバー25を規制体47側へ引く操作をすると、コンソール固定用ロック部24が解除され、コンソール19を跳ね上げることが可能となる。
このとき、リリースレバー25は、そのリリースレバー25の操作部27の係合部27aが、切欠部47aの内側で規制体47の内面と係合する。すなわち、コンソール19が跳ね上がった位置で油圧ロックレバー32を遮断レバー位置に上げ操作しようとしても、係合部27aと規制体47の内面とが係合するので、油圧ロックレバー32を動かすことができない。
また、コンソール19を下方に押し戻して、コンソール固定用ロック部24がシート床面の係合部(図示せず)と係合してコンソール19がロック状態になると、リリースレバー25は、切欠部47aの外側に現れた状態の元の位置に戻り、油圧ロックレバー32を遮断レバー位置に操作可能となる。
油圧ロックレバー32を上げて油圧ロックを解除した機械稼働可能状態では、レバー操作規制機構43の規制体47がリリースレバー25を完全に覆い、リリースレバー25を操作できないので、このリリースレバー25によりコンソール19を跳ね上げる操作ができない。
そして、図5乃至図7に示された実施の形態の効果は、油圧ロックレバー32の開放レバー位置でリリースレバー25をコンソール跳ね上げ操作した状態では、操作部27の係合部27aが、切欠部47aの内側で規制体47の内面と確実に係合するので、油圧ロックレバー32は、遮断レバー位置にロック解除操作できず、コンソール19が跳ね上げ状態のときに不用意に機械稼働が起きるおそれを確実に防止できる。なお、図1乃至図4に示された実施の形態で得られる効果は、この実施の形態でも得られるので、その説明は省略する。
本発明は、シートの出入口にコンソールが跳ね上げ可能に設置された油圧ショベルなどの作業機械に適用可能であり、キャブ(運転室)の設置されていない作業機械にも利用可能である。
本発明に係る作業機械の作業レバー取付体跳ね上げ装置の一実施の形態を示す正面図である。 同上跳ね上げ装置のリリースレバー係合状態の正面図である。 同上跳ね上げ装置の油圧ロックレバーのロック解除状態の正面図である。 同上跳ね上げ装置のリリースレバー係合状態の斜視図である。 本発明に係る作業機械の作業レバー取付体跳ね上げ装置の他の実施の形態を示す斜視図である。 同上跳ね上げ装置のコンソール跳ね上げ状態を示す正面図である。 同上跳ね上げ装置のコンソール跳ね上げ状態を示す背面図である。 作業機械の側面図である。 同上作業機械のキャブ内の斜視図である。
符号の説明
11 作業機械
17 シート
18 出入口
19 作業レバー取付体としてのコンソール
20 作業操作弁
21 作業レバー
25 リリースレバー
31 取付板
32 ロックレバーとしての油圧ロックレバー
33 ロックレバー軸部
43 レバー操作規制機構
44 長穴
45 連動レバー
46 連動レバー軸部
47 規制体
48 連結軸部
52 スプリング

Claims (4)

  1. 作業機械に搭載されたシートの出入口に跳ね上げ可能に設置された作業レバー取付体と、
    作業レバー取付体に設けられて作業レバー取付体を跳ね上げ操作するリリースレバーと、
    作業レバー取付体に設けられて出入口を開放する開放レバー位置で機械稼働を不可状態にロック操作するとともに出入口を遮断する遮断レバー位置で機械稼働を可能状態にロック解除操作するロックレバーと、
    ロックレバーの開放レバー位置でリリースレバーを跳ね上げ操作可能に解放するとともに、ロックレバーの遮断レバー位置でリリースレバーを跳ね上げ操作不能に規制するレバー操作規制機構と
    を具備したことを特徴とする作業機械の作業レバー取付体跳ね上げ装置。
  2. 作業レバー取付体は、作業操作弁を収納したコンソールであり、
    リリースレバーは、コンソールの上方に突設された
    ことを特徴とする請求項1記載の作業機械の作業レバー取付体跳ね上げ装置。
  3. レバー操作規制機構は、
    ロックレバーの遮断レバー位置でリリースレバーを跳ね上げ操作不能に規制するとともに、ロックレバーの開放レバー位置でリリースレバーを作業レバー取付体跳ね上げ操作した状態においてロックレバーのロック解除操作を規制する規制体
    を具備したことを特徴とする請求項1または2記載の作業機械の作業レバー取付体跳ね上げ装置。
  4. ロックレバーは、作業レバー取付体に設けられた取付板に、ロックレバー軸部により基端部を回動自在に軸支され、
    レバー操作規制機構は、
    ロックレバーの基端部にロックレバー軸部に対し遠近方向に設けられた長穴と、
    取付板に中間部が連動レバー軸部により回動自在に軸支され規制体が一端部に取付けられた連動レバーと、
    連動レバーの他端部に取付けられるとともにロックレバーの長穴内に摺動自在に嵌合され、ロックレバー軸部と連動レバー軸部とを結ぶ線より一側に位置する状態から他側に位置する状態へと移動可能な連結軸部と、
    連結軸部がロックレバー軸部と連動レバー軸部とを結ぶ線より一側に位置する場合は一側方向に連結軸部を付勢するとともに連結軸部がロックレバー軸部と連動レバー軸部とを結ぶ線より他側に位置する場合は他側方向に連結軸部を付勢するスプリングと
    を具備したことを特徴とする請求項3記載の作業機械の作業レバー取付体跳ね上げ装置。
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