JP4606629B2 - 光沢カラーライナー - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、顔料及びバインダーを主成分とする2層の塗工層を有するカラーライナーに係り、特に光沢度が高く、かつ罫線割れがないとともに、滑りの少ない光沢カラーライナーに関する。
【0002】
【従来の技術】
ライナーは、3〜9層の多層抄きされた厚紙で、各種包装箱等に古くから用いられている。ライナーはそのコスト的要請および省資源的要請から、中層には脱墨しない古紙パルプが用いられ、表層には印刷時の発色性、映えをよくするため、バージンパルプまたは脱墨された白色度の高いパルプを用いている。一方、裏層は両面に白色度が必要な場合は表層と同様とし、その必要がない場合は白色度の低い古紙パルプが用いられている。
【0003】
中層の色を隠蔽するには、表層に高い隠蔽性が必要とされるとともに、ある程度の厚さが必要である。しかし、表層のみに隠蔽性を求めると、コスト的な問題があるので、表下層(表層のすぐ下の層)にもある程度の白色度のあるパルプを用いて、この層でも中層の色を隠蔽する作用を持たせるのが普通である。
【0004】
このように、従来のライナーは、その白色度を高めること及び印刷適性を付与することに主眼が置かれているため、白色顔料及びバインダーを主成分として含有する塗工層をライナー表層に設けることが行われている。
【0005】
ところで近時は、ライナーは包装材料としても使用されることから、より美しい外観や見栄えをよくする必要も多くあり、このため、一般の印刷用塗工紙と同様に、各種顔料を用いた塗工層をライナー表層に形成しているものも見受けられる。例えば、カラーライナーにおいては、通常、有色顔料と光沢ワニスを主成分とする塗液を用い、この塗液の量をバーコーターによって調整しながら塗工層が形成されている。
【0006】
しかし、バーコーターによる塗工では、厚さ20g/m以上の塗工は困難であり、また塗液の紙中への含浸から発色が悪く、沈んだ色合いになってしまう。このため、高い外観と見栄えが要求される場合には、同じの塗工を2度繰り返して2層の塗工層を形成したりしているが、この方法では、単層塗工に比べて2倍の塗料を使用するため、ライナーコストが高価となる、表面強度が不足する、さらには乾燥不足による塗工面のムラが生じるなどの問題がある。
【0007】
また、廉価に高濃度の発色を得るために、フレキソやグラビア等の印刷によってライナー表層にインキを付着させる方策も採られているが、インキのビヒクルとして用いられているのは一般にアクリル樹脂であり、擦れによる色落ちが生じたり、印刷を施す煩雑な作業、高価な印刷機を用いる等からコストアップが問題となる。
【0008】
その他フレキソやグラビア等の印刷では、インキの樹脂により、滑りの問題が発生するだけでなく、印刷後のシートを段ボールに成型加工した場合、折り曲げによりインク層の割れが生じ、著しく美感を損い美装ケースとしての要求を損うなどの問題がある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
そこで本発明の主たる課題は、着色顔料を有効に利用し及び特定のバインダーを用いることによって、光沢に優れたカラーライナーの提供を目的とする。また同時に、塗工剤の処方により、段ボール成型加工での折り曲げによる塗工層の割れによる見栄え低下を解消するとともに、滑りの低下を防止した光沢カラーライナーを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明によれば、顔料及びバインダーを主成分とする2層の塗工層を有するカラーライナーであって、
前記2層の塗工層の内、下塗り層のバインダーとしてポリビニルアルコール、顔料として着色顔料を含有し、前記上塗り層のバインダーとしてラテックス、顔料として着色顔料を含有し、
前記下塗り層のバインダーとして用いるポリビニルアルコールは、固形分換算で顔料100重量部に対して0.3〜4.1重量部であり、前記上塗り層のバインダーとして用いるラテックスは、固形分換算で顔料100重量部に対して8〜19重量部であり、
前記下塗り層の塗布量は、固形分重量換算で0.20〜1.14g/m 2 であり、前記上塗り層の塗布量は、固形分重量換算で4.0〜13.4g/m 2 であることを特徴とする光沢カラーライナーが提供される。
【0011】
本発明のカラーライナーにおいては、下塗り層と上塗り層で含有される顔料はともに着色顔料とされる。また、特に下塗り層のバインダーとしてポリビニルアルコールを用いているため、着色顔料のライナー表層への固着が良好であるとともに、表面強度を増加させ、かつ上塗りされる塗料の溶媒に対する耐久性が付与されるとともに、表面を滑らかにする。その結果、次工程で塗工されるラテックスおよび着色顔料を含む上塗り層の発色が鮮やかになるとともに、光沢度が高いものとなる。
【0012】
また、下塗り層にポリビニールアルコールを塗工することで薄い皮膜形成となるため、塗工層が割れ難くすることが出来るだけでなく、上塗り層が割れた場合でも、下塗り層がパルプ層を隠蔽することで、見栄えを落とさないものとなる。
【0013】
また、上塗り層にバインダーとしてラテックスを配合することで、滑り角度の低下が押さえることができるようになる。
【0014】
請求項2に係る本発明として、前記下塗り層のバインダーとして用いるポリビニルアルコールは、重合度が420〜2000である請求項1記載の光沢カラーライナーが提供される。
【0015】
請求項3に係る本発明として、前記上塗り層のバインダーとして用いるラテックスの平均粒子径は、0.1〜0.25μmであり、かつ前記ラテックスのガラス転移温度は−6℃〜31℃である請求項1,2いずれかに記載の光沢カラーライナーが提供される。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明をさらに詳細に説明する。
【0017】
上記第一の発明の下塗り層と上塗り層で用いられる着色顔料は、同じ色のものであっても異なった色のものであってもかまわないが、好ましくは同じ色のものである。また、用いられる着色顔料は2種以上が混合されていてもよい。
【0018】
着色顔料は無機顔料、有機顔料のいずれも使用できる。このような着色顔料には、例えば、ベンガラ(Fe2O3)、モリブデートオレンジ(PbCrO4・nPbMoO4・mPbSO4)、パーマネントレッド(不溶性アゾ系)、カーミンFB(不溶性アゾ系)、ウォッチングレッド(アゾキレート系)、ボンマルーンライト(アゾレーキ系)、ピグメントバイオレッド19(キナクリドン系)、ピグメントレッド112(キナクリドン系)などの赤色系顔料:例えば、黄鉛(PbCrO4・nPbSO4)、オキサイドイエロー(FeO(OH)・nH2O)、チタンイエロー(TiO2・NiO2・Sb2O3)、ハンザイエロー(アゾ系)、ベンジジンイエロー(ジスアゾ系)、グリーンゴールド(金属錯体系)、ピグメント・イエロー95(縮合アゾ系)、フラバンスロンイエロー(スレン系)、アンスラピリミジンイエロー(スレン系)、ピグメント・イエロー109・110(イゾインドリノン系)などの黄色顔料:例えば酸化クロム(Cr2O3)、フタロシアニングリーン(フタロシアニン系)などの緑色顔料:例えば紺青(Fe4[Fe(CN)6]・nH2O)、群青(2(Na2O・Al2O3・2SiO2)Na2S3)、フタロシアニンブルー(フタロシアニン系)、インダンスレンブルー(スレン系)などの青色顔料:例えば、ジオキサジバイオレット(ジオキサジン系)などの紫色顔料等を挙げることができる。これらの中でも、特に無機顔料の使用が好ましい。
【0019】
白色顔料としては、例えば、酸化チタン(TiO2)、亜鉛華(ZnO)、リトポン(ZnO+BaSO4)、鉛白(2PbCO3・Pb(OH)2)、炭酸カルシウム(CaCO3)、硫酸バリウム(BaSO4)、クレー(Al2O3・2SiO2・H2O)、シリカ(SiO2またはSiO2・nH2O)、タルク(3MgO・4SiO2・H2O)、水酸化アルミニウム(Al(OH)3)などの無機顔料を挙げることができ、また、プラスチック顔料、中空球状プラスチック顔料及び中空ガラス顔料なども使用することができる。これらの中でも、特にクレー,中空球状プラスチック顔料の使用が好ましい。
【0020】
本発明の下塗り層で用いられるバインダーはポリビニルアルコール(PVA)である。PVAは、重合度が420〜2000、好ましくは600〜1800のものが好適に用いられる。重合度が420より小さいと良好な被膜形成が行えず、顔料のライナー表層への固着が困難となり、また、重合度が2000を超えると塗液の粘性が高くなって塗工が行い難くなる。
【0021】
下塗り層のバインダーのすべてを上記のPVAでまかなうこともできるが、PVA以外の結合剤をPVAに加えることも可能である。このPVA以外の結合剤としては、カゼイン、澱粉などの水溶性高分子物質、または、アクリル酸エステル、ポリ酢酸ビニル、スチレン、ブタジエンなどのビニルモノマーの単独重合または共重合した水分散性高分子物質が挙げられる。これら水溶性高分子物質と水分散性高分子物質は併用して用いることができる。PVA以外の結合剤が用いられる場合、その量はバインダー全量の4.1重量%以下が適当である。
【0022】
下塗り層におけるバインダーは、固形分換算で顔料100重量部に対して0.3〜4.1重量部が適当であり、好ましくは0.8〜1.6重量部である。0.3重量部より少ないと顔料をライナー表層に確実に付着させるのが困難となる。逆に4.1重量部を超えると相対的に顔料の割合が少なくなるため、良好な発色度又は白色度が得られなくなる。
【0023】
他方、本発明の上塗り層で用いられるバインダーには、ラテックスが用いられる。ラテックスは好ましくはポリマーラテックスである。このラテックスには、例えば、n−アルキルアクリレート/アクリロニトリル/スチレン共重合体(アルキル基はエチル、プロピル、グロピル、ブチル、アミル、ヘキシル、またはオクチルであるのがよい)及びiso−アルキルアクリート/スチレン/アクリルポリマー(アルキル基はプロピル、ブチル、アミル、ヘキシル、またはオクチルであるのがよい)、スチレン/アクリル共重合体の陰イオン系分散液などが用いられる。
【0024】
ラテックスの平均粒子径は0.1〜0.25μm、好ましくは0.1〜0.15μmの範囲にあり、また、ガラス転移温度は−6℃〜31℃、好ましくは−10℃〜15℃であるのがよい。ラテックスの平均粒子径が0.1μmより小さいと光沢が十分でなく、0.25μmを超えると表面強度及び耐水強度が低下する。また、ラテックスのガラス転移温度が−6℃未満では光沢の表現が十分でなく、31℃を超えると被膜形成に支障を生じるようになる。
【0025】
上塗り層におけるバインダーはラテックス単独で用いてもよいが、ラテックスと他のポリマーとを組み合わせて用いることもできる。この他のポリマーの例としては、エチレンビニルアセテート、エチレン/ビニルクロリド共重合体、ポリビニルアセテート/アクリレート共重合体、PVA,スターチラテックスグラフト、スチレン/無水マレイン酸共重合体、スチレン/ブタジエン共重合体などが挙げられる。これら他のポリマーが用いられる場合、その量はバインダー全量の13重量%以下が適当である。
【0026】
上塗り層におけるバインダーは、固形分換算で顔料100重量部に対して8〜19重量部が適当であり、好ましくは10〜15重量部である。8重量部より少ないと顔料を下塗り層表面に確実に付着させることが困難となるだけでなく、光沢度が不足する。逆に19重量部より多いと相対的に顔料の割合が少なくなるため、良好な発色度が得られなくなる。
【0027】
本発明で下塗り層の塗布量は、固形分重量換算で0.20〜1.14g/m2、好ましくは0.25〜0.90g/m2である。また、上塗り層の塗布量は、固形分重量換算で4.0〜13.4g/m2、好ましくは8.0〜12.5g/m2である。
【0028】
なお、下塗り層及び上塗り層の塗液中におけるバインダーと顔料とを合計した固形分量は、上記の範囲内で適宜選択できるが、用途、コーターの種類等により異なる。また、本発明の下塗り層及び上塗り層の塗液には、必要に応じて分散剤、粘度調整剤、保水剤、消泡剤、耐水化剤、染料、PH調整剤などを使用することができる。
【0029】
以上のように、本発明では、1つには着色した塗工層を2層で構成してあるため、発色が良好であるうえ、下塗り層のバインダーとしてPVAを用い、かつ上塗り層のバインダーとしてラテックスを用いたことにより光沢度が極めて良好となる。また、他の1つには塗工層を着色顔料を含有する下塗り層の上に、上記と同様の着色した上塗り層を設けるという2層で構成してあるため、下塗り層の上に形成された上塗り層の着色顔料の発色度は高くなり、光沢度も極めて良好となる。なお、本発明の光沢カラーライナーの塗工層においては、下位のPVA層と上位のラテックス層とは、分子結合であるため強固に接着しており、従って2層の塗工層の間で剥離が生じるようなことはない。
【0030】
また、その他1つには光沢カラーライナーの塗工層においては、下位の塗工層に皮膜形成の薄いPVAとなっているため、塗工層が割れ難くなるだけでなく、上塗り層が割れた場合、下塗り層がパルプ層を隠蔽することで、見栄えを落とさないものとなる。また、上塗り層にバインダーにラテックスを配合することで、滑り角度の低下を押さえることができる。
【0048】
【発明の効果】
以上、発明によれば、2層の塗工層のいずれもが着色顔料を含有しているため高い発色が得られる。また、下位の塗工層のバインダーとしてPVAを用いているため、特に着色顔料のライナー表層への付着が良好となり、かつ表面強度を増加させると共に、表面を滑らかにする。また、バインダーとしてラテックスを用いた上位の塗工層の光沢度を高めるため、発色が鮮やかで光沢度の高いカラーライナーが得られるようになる。さらに、このカラーライナーを使用することで多色印刷時に1色分の印刷ユニットを減らすことができるようになる。
【0049】
この他、下位塗工層にPVAを用いることで下位塗工層の皮膜を薄くすることができるようになり、罫線割れの防止ができるようになると共に、上塗工層が割れた場合にも下位層でパルプ層を隠蔽できるため、罫線割れによる段ボールの美感を損ねないようになる。さらに、上位の塗工層のバインダーとしてラテックスを使用することで、印刷に比べて高い滑り角度が得られるようになる。

Claims (3)

  1. 顔料及びバインダーを主成分とする2層の塗工層を有するカラーライナーであって、
    前記2層の塗工層の内、下塗り層のバインダーとしてポリビニルアルコール、顔料として着色顔料を含有し、前記上塗り層のバインダーとしてラテックス、顔料として着色顔料を含有し、
    前記下塗り層のバインダーとして用いるポリビニルアルコールは、固形分換算で顔料100重量部に対して0.3〜4.1重量部であり、前記上塗り層のバインダーとして用いるラテックスは、固形分換算で顔料100重量部に対して8〜19重量部であり、
    前記下塗り層の塗布量は、固形分重量換算で0.20〜1.14g/m 2 であり、前記上塗り層の塗布量は、固形分重量換算で4.0〜13.4g/m 2 であることを特徴とする光沢カラーライナー。
  2. 前記下塗り層のバインダーとして用いるポリビニルアルコールは、重合度が420〜2000である請求項1記載の光沢カラーライナー。
  3. 前記上塗り層のバインダーとして用いるラテックスの平均粒子径は0.1〜0.25μmであり、かつ前記ラテックスのガラス転移温度は−6℃〜31℃である請求項1,2いずれかに記載の光沢カラーライナー。
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