JP4606106B2 - パワーステアリング装置 - Google Patents

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Description

この発明は、中高速域においてパワーシリンダに対する供給流量を最少に保つようにしたパワーステアリング装置に関する。
従来から知られているこの種の装置は、低速域でパワーシリンダに対する供給流量を多くしてパワーアシスト力を大きく確保し、中高速域ではパワーシリンダに対する供給流量を少なくしてパワーアシスト力を小さくするようにしている。つまり、従来の装置は、多くの供給流量を必要とする低速域での制御段階と、それほどの供給流量を必要としない高速域での制御段階との2段階制御が通常であった。
特開平7−69225号公報
そして、中高速域では直進走行の割合が極端に多くなり、ステアリング回数が少なくなるが、そのことだけに注目すれば、中高速域におけるスタンバイ流量をできるだけ少なくすることが省エネルギーというテーマでは理想的である。しかし、中高速域といえども、ステアリング操作が全くされないということはないので、スタンバイ流量を少なくしすぎると、今度は、中高速域でステアリング操作をしたときの応答性が悪くなるという問題が発生する。
そのために、従来のパワーステアリング装置では、ステアリングの操作回数が少ない中高速域においても、ステアリング時の応答性を保つために、高速域におけるスタンバイ流量を必要流量分だけ確保しなければならず、その分、省エネルギー性に欠けるといった問題があった。
この発明の目的は、中高速域での省エネルギー性能を確保しながら、ステアリング時の応答性を損なわないパワーステアリング装置を提供することである。
第1の発明は、パワーシリンダに対する供給流量を制御する流量制御弁と、この流量制御弁を、車速センサーが検出した車速に応じて電気的に制御するコントローラとを備え、このコントローラは低速域において供給流量を多くし、中高速域における供給流量を最少流量で維持するように上記流量制御弁を制御するパワーステアリング装置において、設定時間内における操舵角度変位を検出する角度変位センサーを備え、上記コントローラは、中高速域において、上記角度変位センサーからの角度変位信号に応じて角速度を演算するとともに、この演算した角速度が予め記憶された角速度における設定値以上になったか否かを監視し上記演算した角速度が上記設定値を超えたときには演算した角速度に応じて供給流量を大きくするように流量制御弁を制御する一方、上記演算した角速度が上記設定値以下のときには上記最少流量を維持するように流量制御弁を制御する点に特徴を有する。
第2の発明は、上記第1の発明を前提とし、上記低速域と中高速域との間に中間域を設け、上記コントローラは上記中間域において、上記角度変位センサーからの角度変位信号に応じて角速度を演算し、この演算した角速度が設定値以上になったとき、現時点の供給流量と上記演算した角速度に応じた必要供給流量とを対比し、現在の供給流量が上記演算した角速度に基づいた必要供給流量に足りないときには、上記演算した角速度を基にした必要供給流量を優先する制御を行なう点に特徴を有する。
この発明によれば、中高速域において、パワーシリンダに対するスタンバイ流量を十分に低く保っても、中高速域でのステアリングの応答性を確保することができる。したがって、大きな省エネルギー効果を達成することができる。
また、中高速域における操舵角度変位を検出する角度変位センサーからの角度変位信号に応じて角速度を演算し、この演算した角速度が設定値以上になったとき、流量制御弁を制御して供給流量を増大させる構成にしたので、例えば、ステアリングホィールの絶対的な中立位置を検出し、その中立位置からの操舵角速度を求める必要がない。もし、絶対的な中立位置を検出し、その中立位置からの操舵角速度を求めるようにすれば、それだけで大きなコストアップの要因になるが、この発明の場合には、角度変位信号に応じて角速度を演算し、それが設定値以上かどうかを判定するだけなので、装置全体としてのコストアップを大幅に押さえることができる。
図1〜3に示した実施形態において、ポンプPを図示していない切換弁を含んだパワーシリンダPSに連通しているが、このポンプPとパワーシリンダPSとの接続過程に流量制御弁CVを接続している。この流量制御弁CVは、その開度に応じて、ポンプPの吐出流量のうちタンクTに戻す流量を制御する。これによって、上記ポンプPの全吐出量からタンクTへの戻し流量を差し引いた流量がパワーシリンダPSに供給されることになる。したがって、上記流量制御弁CVの開度を制御することによって、パワーシリンダPSに供給される流量が制御されることになる。
上記した流量制御弁CVは電磁比例弁からなり、そのソレノイド1に対する供給電流に応じて当該流量制御弁CVの開度が制御されるが、その供給電流を制御するのが、コントローラCである。すなわち、このコントローラCには、車速センサーVと角度変位センサーDとが接続されている。この角度変位センサーDは、図2に示すように、ステアリングホィールと一体回転する回転体2とカウンター3とからなり、回転体2の周囲には複数のスリット2aを形成し、カウンター3はその前を通り過ぎたスリット2aの数をカウントするものである。
そして、上記コントローラCは、上記のようにカウンター3の前を通り過ぎたスリット2aの数から角度変位量を求め、この角度変位量から角度変位信号を生成する一方、この生成した角度変位信号から角速度を演算する。さらに、コントローラCは、角速度の設定値をあらかじめ記憶し、上記演算した角速度が設定値以上になったか否か監視する機能を備えるとともに、角速度が設定値以上になったとき、そのときの角速度に対応した必要供給流量をあらかじめ記憶している。
上記のように車速センサーVおよび角度変位センサーDを接続したコントローラCは、まず、車速センサーVが検出した車速に応じて、パワーシリンダPSに供給される流量が、図3に示す特性線上にあるように、流量制御弁CVの開度を制御する。つまり、低速域V1では上記供給流量が最大流量であるQ1を確保するように流量制御弁CVの開度を制御する。また、中高速域V2では最低流量であるスタンバイ流量Q2を確保するとともに、低速域V1と中高速域V2との間の中間域V3において、車速に対する流量がQ1からQ2へ直線的に減少するように流量制御弁CVの開度を制御する。
そして、上記中高速域V2において、コントローラCは、角度変位センサーDで検出した角度変位量に基づいて角速度を演算するとともに、その角速度があらかじめ記憶されている設定値を超えているか否かを常時判定している。もし、その設定値を超えたときには、コントローラCは、その角速度をパラメータにして、パワーシリンダPSに対する供給流量をQ2からQnまでの間で増大していく。
また、上記中間域V3において角速度が設定値以上になったときにも、コントローラCは、現在の供給流量とその角速度をパラメータにしたときの必要供給流量とを対比し、現在の供給流量が角速度をパラメータにしたときの必要供給流量に足りないときには、角速度をパラメータにした必要供給流量を優先してパワーシリンダPSに供給する制御機能を備えている。
今、当該車両が低速域V1の速度範囲で走行しているときには、流量制御弁CVの開度が最小に保たれ、ポンプPの吐出量のほぼ全量がパワーシリンダPSに供給される。そして、車両が中高速域V2の速度範囲で走行しているときには、流量制御弁CVの開度が最大になってタンクTへの戻り流量を多くするので、ポンプ吐出量のほとんどがタンクTに戻され、パワーシリンダPSに供給される流量は最少になる。なお、このときの最少流量Q2は、中高速域V2でステアリング操作したときの応答遅れを防止するためのスタンバイ流量に設定されている。また、低速域V1から中高速域V2へ移行する過程では、パワーシリンダPSに供給される流量が車速に対して直線的に減少するように制御される。
上記のようにパワーシリンダPSに対してスタンバイ流量が確保されている中高速域V2の状態において、ステアリング操作をすると、コントローラCは、そのステアリング操作時の角速度を演算しながら、その角速度が設定値を超えているかどうかを判定する。その角速度が設定値以下であれば、コントローラCはスタンバイ流量Q2を確保し続けるように流量制御弁CVの開度を制御する。
一方、上記角速度が設定値を超えたときには、コントローラCは、その角速度に対応した必要流量Qn1〜QnをパワーシリンダPSに供給するように流量制御弁CVの開度を制御する。
上記のように、この実施形態によれば、中高速域V2においてステアリングを操作したとき、そのステアリング操作の角速度に応じて必要流量をパワーシリンダPSに供給できるので、スタンバイ流量Q2は、ステアリング操作に対する応答性を確保するのに必要な最低限の流量に設定することができる。したがって、中高速域V2の走行範囲内で、ステアリングを操作していないときのエネルギーを少なくできる。
また、中高速域V2ではステアリング操作をほとんどしない直進走行の割合が極端に多くなるので、中高速域V2ではほとんどスタンバイ流量Q2を供給していれば足りることになる。このように、ほとんどの場合にスタンバイ流量Q2を供給すれば足りる状況において、そのスタンバイ流量Q2を、スタンバイのために必要な最低流量に設定できるということは、省エネルギー効果が非常に大きくなる。
なお、中間域V3での走行中に、ステアリング操作の角速度が設定値以上になったときには、コントローラCは、現在の供給流量とその角速度をパラメータにしたときの必要供給流量とを対比し、現在の供給流量が角速度をパラメータにしたときの必要供給流量に足りないときには、角速度をパラメータにした必要供給流量を優先してパワーシリンダPSに供給する。
また、上記実施形態において、操舵角度変位を検出する角度変位センサーDからの角度変位信号に応じて角速度を演算し、この演算した角速度が設定値以上になったとき、流量制御弁CVを制御して供給流量を増大させる構成にしたので、例えば、ステアリングホィールの絶対的な中立位置を検出し、その中立位置からの操舵角や操舵角速度を求める必要がない。もし、絶対的な中立位置を検出し、その中立位置からの操舵角や操舵角速度を求めるようにすれば、それだけで大きなコストアップの要因になるが、この実施形態の場合には、角度変位信号に応じて角速度を演算し、それが設定値以上かどうかを判定するだけなので、装置全体としてのコストアップを大幅に押さえることができる。
この発明の実施形態の回路図である。 角度変位センサーの概略を示した図である。 車速に対する流量特性を示したグラフである。
符号の説明
PS パワーシリンダ
CV 流量制御弁
C コントローラ
V 車速センサー
D 角度変位センサー

Claims (2)

  1. パワーシリンダに対する供給流量を制御する流量制御弁と、この流量制御弁を、車速センサーが検出した車速に応じて電気的に制御するコントローラとを備え、このコントローラは低速域において供給流量を多くし、中高速域における供給流量を最少流量で維持するように上記流量制御弁を制御するパワーステアリング装置において、設定時間内における操舵角度変位を検出する角度変位センサーを備え、上記コントローラは、中高速域において、上記角度変位センサーからの角度変位信号に応じて角速度を演算するとともに、この演算した角速度が予め記憶された角速度における設定値以上になったか否かを監視し上記演算した角速度が上記設定値を超えたときには演算した角速度に応じて供給流量を大きくするように流量制御弁を制御する一方、上記演算した角速度が上記設定値以下のときには上記最少流量を維持するように流量制御弁を制御するパワーステアリング装置。
  2. 上記低速域と中高速域との間に中間域を設け、上記コントローラは上記中間域において、上記角度変位センサーからの角度変位信号に応じて角速度を演算し、この演算した角速度が設定値以上になったとき、現時点の供給流量と上記演算した角速度に応じた必要供給流量とを対比し、現在の供給流量が上記演算した角速度に基づいた必要供給流量に足りないときには、上記演算した角速度を基にした必要供給流量を優先する制御を行なう請求項1に記載のパワーステアリング装置。
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