JP4604639B2 - 半導体レーザ素子およびその製造方法 - Google Patents
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また、請求項1に記載の半導体レーザ素子において、請求項2に記載のように、前記絶縁膜の一部もしくは全部として前記活性層の上方で同活性層の両端から前記電流経路を狭窄する部分を両エッジ部分とし、該両エッジ部分により狭窄された電流経路の幅が、横モードが基本モード以外に高次モードでも発振するマルチモードとなる範囲に設定されてなるとともに、前記電流経路を挟窄する両エッジ部分の幅を互いに異にして前記素子のビーム形態とは異なるビーム形態のレーザ光を出射する他の素子をさらに備え、それら素子を一体に組み合わせて前記素子によるトリプルビームとは異なるビーム形態のトリプルビームを出射する構造とすることもできる。具体的には、請求項3あるいは4に記載のように、前記他の素子は、前記電流経路を挟窄する両エッジ部分の幅が、前記レーザ光として横方向にシングルビームを出射し得る「20μm」よりも大きい範囲あるいは横方向にツインビームを出射し得る「10μm」以下の範囲に設定されるとともに、前記素子と上下方向に積み重ねられてスタック型レーザ素子を構成する構造や、請求項6あるいは7に記載のように、前記他の素子は、前記電流経路を挟窄する両エッジ部分の幅が、前記レーザ光として横方向にシングルビームを出射し得る「20μm」よりも大きい範囲あるいは横方向にツインビームを出射し得る「10μm」以下の範囲に設定されるとともに、前記素子と横方向に並設されてアレイ型レーザ素子を構成する構造とすることができる。こうした構造を採用することで、出射レーザ光の横方向のビーム形態として、多種多様なトリプルビームが得られるようになる。
また、請求項3または4に記載の構造に関しては、請求項5に記載のように、前記電流経路を挟窄する両エッジ部分の幅を互いに異にして積み重ねられた複数の素子は、前記両エッジ部分の幅のより大きい素子を下段に有して積み重ねられてなる構造とすることが有効である。
そして、請求項6または7に記載の構造に関しては、請求項8に記載のように、前記並設された複数の素子は、それぞれ前記ストライプ形状の電極が他の素子の電極と電気的に絶縁されてなる構造とすることが有効である。
挟窄する両エッジ部分の幅を互いに異にして互いに異なるビーム形態のレーザ光を出射する複数の素子を横方向に並設してアレイ型レーザ素子を構成する構造とする。
ることで、多種多様なビーム形態のレーザ出射が可能になる。
ム形態として、トリプルビームが容易に得られるようになる。
上記製造方法を採用することとすれば、出射レーザ光の横方向のビーム形態として、所望とするビーム形態が容易に得られるようになる。
以下、この発明に係る半導体レーザ素子およびその製造方法についてその第1の実施の形態を示す。
・例えば膜厚「1μm」でN型のAlGaAs等からなるクラッド層と、
・例えば膜厚「0.4μm」でN型のAlGaAs等からなるガイド層と、
・上記活性層ALとなる、例えば膜厚「10nm」でGaAsもしくはAlGaAs等からなるSQW(単一量子井戸)活性層、あるいは例えばGaAsおよびAlGaAsの多層膜からなるMQW(多重量子井戸)活性層と、
・例えば膜厚「0.4μm」でP型のAlGaAs等からなるガイド層と、
・例えば膜厚「1μm」でP型のAlGaAs等からなるクラッド層と、
・例えば膜厚「0.4μm」でP型のGaAs等からなるキャップ層と、
が順に積層形成されて構成されている。
図3(a)および(b)は、それぞれ上記絶縁膜12の両エッジ部分の幅L2を「10μm」以下に設定した半導体レーザ素子についてその横方向(水平方向)のNFP(Near Field Pattern)およびFFP(Far Field Pattern)を示すグラフである。なおここで、NFPは、レーザ出射側端面でのレーザ光の出力形状(光スポット形状)を示すものである。また、FFPは、レーザ素子から所定距離だけ離れたところでのレーザ光の放出形状を示すものである。すなわち、NFPのグラフは、縦軸は光強度を、横軸は横方向(水平方向)の活性層位置を示しており、FFPのグラフは、縦軸は光強度を、横軸は横方向(水平方向)の角度を示している。
この実施の形態に係る半導体レーザ素子では、両エッジ部分の幅L2が「8μm」に設定されている。このため、出射レーザ光としてツインビームが得られるようになる。すなわち、この実施の形態に係る半導体レーザ素子の構造によれば、より簡素な構造をもって、横方向(水平方向)のFFPとして複数(2つ)の角度に光強度ピークを示すビーム形態のレーザ光、すなわちツインビームを出射することが可能になる。ただし、素子(チップ)の幅Wを過度に大きく設定した場合、上述した電流の横方向への拡散量が増して上記活性層ALの両端(エッジ)における光強度が低減する可能性もある。このため、同素子(チップ)の幅Wは「500μm」程度もしくはそれ以下に設定することが望ましい。
このレーザ素子の製造に際しては、まず、例えばMOCVD(有機金属気相成長)やMBE(分子線エピタキシー)等によるエピタキシャル成長により、上記半導体層11を形成する。次いで、例えば通常のリソグラフィ工程によりパターニングされたマスクを通じてウェットエッチングを行い、その半導体層11の上部にメサ構造を形成する。このとき、エッチング深さを例えば「3μm」とし、活性層ALがメサ構造の斜面に挟まれるようにする。さらに、絶縁膜12を成膜した後、その一部をエッチング除去して電流注入領域に窓を形成する。その後、素子の上下面(表裏面)に、電極13および14をそれぞれ形成する。
(1)電極13から素子内部の活性層ALへ供給される電流の経路を同電極13下にて横方向に両側から狭窄するものとして、絶縁膜12を形成する。そして、その絶縁膜12の一部として活性層ALの上方で同活性層ALの両端から電流経路を狭窄する両エッジ部分の幅L2を「10μm」以下に設定する。これにより、より簡素な構造をもって、横方向(水平方向)のFFPとして複数の角度に光強度ピークを示すビーム形態のレーザ光、すなわちツインビームを出射することができるようになる。また、この幅L2を「10μm」よりも大きく「20μm」以下に設定した場合には、出射レーザ光としてトリプルビームが得られるようになる。
図6に、この発明に係る半導体レーザ素子およびその製造方法の第2の実施の形態を示す。
(第3の実施の形態)
図7に、この発明に係る半導体レーザ素子およびその製造方法の第3の実施の形態を示す。
(第4の実施の形態)
図8および図9に、この発明に係る半導体レーザ素子およびその製造方法の第4の実施の形態を示す。
図10および図11に、この発明に係る半導体レーザ素子およびその製造方法の第5の実施の形態を示す。
図12に、この発明に係る半導体レーザ素子およびその製造方法の第6の実施の形態を示す。
図13に、この発明に係る半導体レーザ素子およびその製造方法の第7の実施の形態を示す。
なお、上記各実施の形態は、以下のように変更して実施してもよい。
・上記第4〜第7の実施の形態においては、シングルビームを出射するレーザ素子とツインビームを出射するレーザ素子とによって、スタック型もしくはアレイ型のレーザ素子を構成することとした。しかし、これに限られることなく、例えばシングルビームを出射するレーザ素子とトリプルビームを出射するレーザ素子、あるいはツインビームを出射するレーザ素子とトリプルビームを出射するレーザ素子など、3種のビームを出射するレーザ素子の任意の組み合わせで、スタック型もしくはアレイ型のレーザ素子を構成することができる。要は、電流経路を狭窄する絶縁膜の両エッジ部分の幅L2を互いに異にして互いに異なるビーム形態のレーザ光を出射する複数の素子により、スタック型もしくはアレイ型のレーザ素子を構成することで足りる。すなわち、異なるビーム形態(ビーム形状)のトリプルビームを各々出射する2種のレーザ素子を組み合わせることによって、スタック型もしくはアレイ型のレーザ素子を構成するようにしてもよい。またこの際、組み合わせるレーザ素子の数も任意である。
Claims (20)
- 素子上部に設けられたストライプ形状の電極から素子内部の活性層へ供給される電流の経路を同電極下にて横方向に両側から狭窄する絶縁膜を備え、該絶縁膜により狭窄された電流経路を通じて前記活性層に電流が供給されることに基づきレーザ光を出射する半導体レーザ素子であって、
前記絶縁膜の一部もしくは全部として前記活性層の上方で同活性層の両端から前記電流経路を狭窄する部分を両エッジ部分とし、該両エッジ部分により狭窄された電流経路の幅が、横モードが基本モード以外に高次モードでも発振するマルチモードとなる範囲に設定されてなるとともに、前記電流経路を挟窄する両エッジ部分の幅が、前記レーザ光として横方向にトリプルビームを出射し得る「10μm」よりも大きく「20μm」以下の範囲にそれぞれ設定されてなる素子を備える
ことを特徴とする半導体レーザ素子。 - 前記絶縁膜の一部もしくは全部として前記活性層の上方で同活性層の両端から前記電流経路を狭窄する部分を両エッジ部分とし、該両エッジ部分により狭窄された電流経路の幅が、横モードが基本モード以外に高次モードでも発振するマルチモードとなる範囲に設定されてなるとともに、前記電流経路を挟窄する両エッジ部分の幅を互いに異にして前記素子のビーム形態とは異なるビーム形態のレーザ光を出射する他の素子をさらに備え、それら素子を一体に組み合わせて前記素子によるトリプルビームとは異なるビーム形態のトリプルビームを出射する
請求項1に記載の半導体レーザ素子。 - 前記他の素子は、前記電流経路を挟窄する両エッジ部分の幅が前記レーザ光として横方向にシングルビームを出射し得る「20μm」よりも大きい範囲にそれぞれ設定されてなり、前記素子と上下方向に積み重ねられてスタック型レーザ素子を構成する
請求項2に記載の半導体レーザ素子。 - 前記他の素子は、前記電流経路を挟窄する両エッジ部分の幅が前記レーザ光として横方向にツインビームを出射し得る「10μm」以下の範囲にそれぞれ設定されてなり、前記素子と上下方向に積み重ねられてスタック型レーザ素子を構成する
請求項2に記載の半導体レーザ素子。 - 前記電流経路を挟窄する両エッジ部分の幅を互いに異にして積み重ねられた複数の素子は、前記両エッジ部分の幅のより大きい素子を下段に有して積み重ねられてなる
請求項3または4に記載の半導体レーザ素子。 - 前記他の素子は、前記電流経路を挟窄する両エッジ部分の幅が前記レーザ光として横方向にシングルビームを出射し得る「20μm」よりも大きい範囲にそれぞれ設定されてなり、前記素子と横方向に並設されてアレイ型レーザ素子を構成する
請求項2に記載の半導体レーザ素子。 - 前記他の素子は、前記電流経路を挟窄する両エッジ部分の幅が前記レーザ光として横方向にツインビームを出射し得る「10μm」以下の範囲にそれぞれ設定されてなり、前記素子と横方向に並設されてアレイ型レーザ素子を構成する
請求項2に記載の半導体レーザ素子。 - 前記並設された複数の素子は、それぞれ前記ストライプ形状の電極が他の素子の電極と電気的に絶縁されてなる
請求項6または7に記載の半導体レーザ素子。 - 前記ストライプ形状の電極は、平坦な頂上の両側端に斜面を有するメサ構造に形成されてなる
請求項1〜8のいずれか一項に記載の半導体レーザ素子。 - 前記活性層は、前記ストライプ形状の電極のメサ構造の斜面に挟まれるかたちで素子内部に形成されてなる
請求項9に記載の半導体レーザ素子。 - 前記ストライプ形状の電極は、前記メサ構造の斜面下の前記活性層の外側にあたる部分にてワイヤボンディングされてなる
請求項10に記載の半導体レーザ素子。 - 前記両エッジ部分により狭窄された電流経路の幅は、「10μm」以上に設定されてなる
請求項1〜11のいずれか一項に記載の半導体レーザ素子。 - 素子上部に設けられたストライプ形状の電極から素子内部の活性層へ供給される電流の経路を同電極下にて横方向に両側から狭窄する絶縁膜を備え、該絶縁膜により狭窄された電流経路を通じて前記活性層に電流が供給されることに基づきレーザ光を出射する半導体レーザ素子であって、
前記絶縁膜の一部もしくは全部として前記活性層の上方で同活性層の両端から前記電流経路を狭窄する部分を両エッジ部分とし、該両エッジ部分により狭窄された電流経路の幅が、横モードが基本モード以外に高次モードでも発振するマルチモードとなる範囲に設定されるとともに、前記電流経路を挟窄する両エッジ部分の幅を互いに異にして互いに異なるビーム形態のレーザ光を出射する複数の素子が上下方向に積み重ねられてスタック型レーザ素子を構成する
ことを特徴とする半導体レーザ素子。 - 前記電流経路を挟窄する両エッジ部分の幅を互いに異にして積み重ねられた複数の素子は、前記両エッジ部分の幅のより大きい素子を下段に有して積み重ねられてなる
請求項13に記載の半導体レーザ素子。 - 素子上部に設けられたストライプ形状の電極から素子内部の活性層へ供給される電流の経路を同電極下にて横方向に両側から狭窄する絶縁膜を備え、該絶縁膜により狭窄された電流経路を通じて前記活性層に電流が供給されることに基づきレーザ光を出射する半導体レーザ素子であって、
前記絶縁膜の一部もしくは全部として前記活性層の上方で同活性層の両端から前記電流経路を狭窄する部分を両エッジ部分とし、該両エッジ部分により狭窄された電流経路の幅が、横モードが基本モード以外に高次モードでも発振するマルチモードとなる範囲に設定されるとともに、前記電流経路を挟窄する両エッジ部分の幅を互いに異にして互いに異なるビーム形態のレーザ光を出射する複数の素子が横方向に並設されてアレイ型レーザ素子を構成する
ことを特徴とする半導体レーザ素子。 - 前記並設された複数の素子は、それぞれ前記ストライプ形状の電極が他の素子の電極と電気的に絶縁されてなる
請求項15に記載の半導体レーザ素子。 - 前記電流経路を挟窄する両エッジ部分の幅を異にする複数の素子は、前記両エッジ部分の幅が「20μm」よりも大きい範囲に設定された横方向にシングルビームを出射し得るレーザ素子と、前記両エッジ部分の幅が「10μm」以下の範囲に設定された横方向にツインビームを出射し得るレーザ素子と、前記両エッジ部分の幅が「10μm」よりも大きく「20μm」以下の範囲に設定された横方向にトリプルビームを出射し得るレーザ素子との3種のレーザ素子のうちの少なくとも2つを有して構成される
請求項13〜16のいずれか一項に記載の半導体レーザ素子。 - 前記両エッジ部分により狭窄された電流経路の幅は、各素子について、それぞれ「10μm」以上に設定されてなる
請求項13〜17のいずれか一項に記載の半導体レーザ素子。 - 素子上部に設けられたストライプ形状の電極から素子内部の活性層へ供給される電流の経路を同電極下にて横方向に両側から狭窄する絶縁膜を備え、該絶縁膜により狭窄された電流経路を通じて前記活性層に電流が供給されることに基づきレーザ光を出射する半導体レーザ素子を製造する方法であって、
前記絶縁膜の一部もしくは全部として前記活性層の上方で同活性層の両端から前記電流経路を狭窄する部分を両エッジ部分とし、該両エッジ部分により狭窄された電流経路の幅を、横モードが基本モード以外に高次モードでも発振するマルチモードとなる範囲に設定するとともに、前記電流経路を挟窄する両エッジ部分の幅を、前記レーザ光として横方向にトリプルビームを出射し得る「10μm」よりも大きく「20μm」以下の範囲に設定する
ことを特徴とする半導体レーザ素子の製造方法。 - 素子上部に設けられたストライプ形状の電極から素子内部の活性層へ供給される電流の経路を同電極下にて横方向に両側から狭窄する絶縁膜を備え、該絶縁膜により狭窄された電流経路を通じて前記活性層に電流が供給されることに基づきレーザ光を出射する半導体レーザ素子を製造する方法であって、
前記絶縁膜の一部もしくは全部として前記活性層の上方で同活性層の両端から前記電流経路を狭窄する部分を両エッジ部分とし、該両エッジ部分により狭窄された電流経路の幅を、横モードが基本モード以外に高次モードでも発振するマルチモードとなる範囲に設定するとともに、前記電流経路を挟窄する両エッジ部分の幅を、前記レーザ光として横方向にシングルビームを出射し得る「20μm」よりも大きい範囲、および、横方向にツイン
ビームを出射し得る「10μm」以下の範囲、および、横方向にトリプルビームを出射し得る「10μm」よりも大きく「20μm」以下の範囲、のいずれか1つに設定した3種のレーザ素子のうちの少なくとも2つを組み合わせて、レーザ光の横方向のビーム形態を調整する
ことを特徴とする半導体レーザ素子の製造方法。
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