JP4604334B2 - プレス金型用カム - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、斜傾したカム面を有するカムスライドを利用してプレス機械の下向き等の一方の方向の加圧力を、これと交差する横向き等の他方の方向の加圧力に変えて、穴明け、剪断、曲げ等の加工を行うプレス金型用カムに関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】
プレス金型用カムは、通常、カム面を有した移動自在なカムスライドと、このカムスライドのカム面に当接してカムスライドを移動させるカムドライバと、カムスライドを元の位置に復帰させる復帰手段(戻し手段)とを具備しており、復帰手段としては、コイルばねを用いたもの、ゴム体を用いたもの、ガススプリングを用いたもの等があるが、いずれの復帰手段でも、カムスライドを初期位置に完全に復帰させる初圧と、加工後に被加工部材から加工工具を離反させる終圧(これを通常ストリッピングパワーと言う)とをカムスライドに与えるようになっている。
【0003】
プレス金型用カムにおいては、終圧が小さいとカムスライド、カムドライバ又は強制戻し機構を損傷させる虞があるために、大きな終圧が確実に得られる復帰手段を用いるのが好ましいのであるが、例えばコイルばねを用いた復帰手段では、その伸縮におけるばね定数がほぼ一定であるために、単に終圧を大きくすると初圧もそれに比例して大きくなる結果、カムスライドへのカムドライバの接触時からカムスライドとカムドライバとの摺動面に大きな力が付与されて、摺動面が早期に摩耗される虞があり、コイルばねを用いた復帰手段よりも比較的大きな終圧を得ることができるゴム体を用いた復帰手段では、カムスライドの移動量に対応した伸縮量を得るためには大型にならざるを得ない。
【0004】
上記に代えて終圧を等価的に大きくするために、加工工具の近傍にゴムパッド構造を設けたり、加工工具にゴムストリッパを取付けたりしても、価格の上昇を招来すると共に、被加工物との関連で斯かるゴムパッド構造又はゴムストリッパを用いることができない場合もあり、汎用性に欠けるという問題を有している。
【0005】
本発明は、前記諸点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、コンパクト且つ簡単な構造により終圧を大きくでき、しかも、カムスライドとカムドライバとの摺動面に早期の摩耗が生じる虞もなく、更に、加工工具の位置合わせに対しても障害にならない汎用性に優れたプレス金型用カムを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明の第一の態様のプレス金型用カムは、カム面を有した移動自在なカムスライドと、このカムスライドのカム面に当接してカムスライドを移動させるカムドライバと、カムスライドを元の位置に復帰させる復帰手段と、カムスライドが移動自在に設けられた基台とを具備しており、ここで、復帰手段は、カムスライドを元の位置まで復帰させる復帰力をカムスライドに付与する伸縮自在な弾性手段と、弾性手段の一定以上の縮小において弾性手段による復帰力に加えてカムスライドを元の位置に復帰させる追加的な復帰力をカムスライドに付与する弾性体とを具備しており、基台は、カムスライドの前面に対面する前壁を有しており、弾性体は、カムスライドの前面と基台の前壁との間に配されている。
【0007】
第一の態様のプレス金型用カムでは、弾性手段の一定以上の縮小において追加的な復帰力をカムスライドに付与する弾性体を具備しているために、初圧を弾性体の関与なしに弾性手段による反力に依存させて小さくできるために、カムスライドとカムドライバとの摺動面に早期の摩耗が生じる虞もなく、しかも、弾性体がカムスライドの前面と基台の前壁との間に配されているために、構造がコンパクト且つ簡単になり、汎用性に優れたものとし得る。
【0008】
好ましい例では本発明の第二の態様のように、弾性体は、カムスライド側又は基台の前壁側に装着されてカムスライドの前面と基台の前壁との間に配されており、この場合、弾性体に障害されずに加工工具の位置合わせ作業を容易に行うことができるようにするために、弾性体は、ねじ又は嵌合を利用して取外し自在に固着されていてもよいが、これに代えて、接着剤を介して固着されていてもよく、本発明における弾性体としては、天然ゴム若しくは合成ゴム等のゴム、好ましくは、本発明の第三の態様のようにウレタンゴムからなり、更に、弾性体は、一個でもよいが、本発明の第四の態様のように二個以上の複数個であってもよい。
【0009】
弾性手段は、一個でもよいが、本発明の第五の態様のように二個以上の複数個設けられていてもよく、更に、本発明の第六の態様のように、コイルばね又はガススプリングを具備していてもよい。コイルばねを具備して弾性手段を構成すると、ガススプリングに比較して初圧を小さくできるので、カムスライドとカムドライバとの摺動面における早期の摩耗を更に好ましく減小できる。
【0010】
好ましい例では本発明の第七の態様のように、弾性手段は、一端がカムスライドに当接するコイルばねを具備しており、復帰手段は、コイルばね及び弾性体を保持する保持手段を具備しており、保持手段は、カムスライドを貫通しかつコイルばねに取り囲まれて伸長したロッドと、コイルばねの他端を受容すべく、ロッドの一端部に設けられていると共に、弾性体が装着されたばね受とを具備しており、ここで、弾性体は、本発明の第八の態様のように、ばね受に接着剤により固着されて装着されていてもよく、ロッドは、本発明の第九の態様のように、一端部に膨大部を有するロッド本体と、一端部に他の膨大部を有すると共に、他端部がロッド本体の他端部に螺着されたねじ部材との二分割体を具備しており、ばね受は、ロッド本体の他端部とねじ部材の膨大部とに挟持されてロッドの一端部に設けられていてもよく、斯かるロッドとばね受との組み合わせにより、ばね受をロッドの他端部にしっかりと固着できる上に、ロッド本体とねじ部材とを螺合させ、またこの螺合を解除して、ばね受をロッドの一端部に取付け、取外すことができ、分解、組み立てが極めて容易となる上に、ばね受と共に弾性体をカムスライドの前面と基台の前壁との間から一旦除去することにより、弾性体に邪魔されずに加工工具の位置合わせ作業を容易に行うことができる。
【0011】
本発明のプレス金型用カムでは、その第十の態様のように、カムスライドが下置きカムタイプであり、基台には矩形凹所が形成されており、この矩形凹所にカムスライドが移動自在に配されていても、その第十一の態様のように、カムスライドが吊りカムタイプであり、基台には矩形凹所が形成されており、この矩形凹所にカムスライドが移動自在に配されていてもよい。
【0012】
復帰手段は、一個でもよいが、全体として大きな復帰力を得るために又はフェールセーフなプレス金型用カムとするために、二個以上の複数個設けられていてもよい。
【0013】
本発明のプレス金型用カムは、一個の加工工具をカムスライドに設けるものでもよいが、これに代えて、複数個の加工工具をカムスライドに設けるものであってもよい。
【0014】
以下本発明及びその実施の形態を、図面に示す好ましい例に基づいて説明するが、本発明はこれらの例に何等限定されないのである。
【0015】
【発明の実施の形態】
図1から図3において、本例のプレス金型用カム1は、カム面2を有すると共に、X方向(水平方向)に移動自在なカムスライド3と、矩形凹所4が形成されていると共に、カムスライド3がX方向に移動自在に設けられた下型側の基台5と、カムスライド3のカム面2に当接してカムスライド3をX方向に移動させるカムドライバ6と、カムスライド3を元の位置に復帰させる復帰手段7とを具備している。
【0016】
カムスライド3は、下部に円柱状の有底孔11を有した本体12と、本体12の上部の斜面13にねじ又はボルト14等により取付けられた滑り材(ウェアープレート)15と、本体12の下部の底壁16と両側壁17及び18とのそれぞれにねじ又はボルト等に取付けられた滑り材(ウェアープレート)19、20及び21と、本体12の下部の後壁22に取付けられたゴム等からなる衝撃吸収部材27とを具備しており、滑り材15の外面がカム面2を構成しており、本体12の上部の前面23に、切刃等の加工工具24が工具取付け具25を介して取付けられるようになっている。有底孔11は、本体12の下部の前壁26において外部に開口している。
【0017】
基台5は、矩形凹所4を規定すると共に一体形成された底壁31、両側壁32及び33並びに前後壁34及び35と、前後壁34及び35を橋絡して両側壁32及び33にねじ又はボルト36により固着された保持板37及び38とを具備している。
【0018】
本例のカムスライド3は、下置きカムタイプであり、保持板37及び38と滑り材20及び21との当接係合により浮き上がらないようにして、底壁16、両側壁17及び18並びに前後壁26及び22を有したその下部で矩形凹所4にX方向に移動自在に配されており、滑り材19、20及び21は、基台5の底壁31と両側壁32及び33とにそれぞれX方向に摺動自在に当接している。
【0019】
カムドライバ6は、上型の基盤(図示せず)又はラム等に取付けフランジ部41を介してねじ又はボルト等により取付けられた本体42を具備しており、本体42の傾斜面がカムスライド3のカム面2に当接するカム面43を構成しており、本体42の下部44は二股状になっている。
【0020】
復帰手段7は、カムスライド3を元の位置まで復帰させる復帰力をカムスライド3に付与する伸縮自在な弾性手段としてのコイルばね52と、コイルばね52の一定以上の縮小においてコイルばね52による復帰力に加えてカムスライド3を元の位置に復帰させる追加的な復帰力をカムスライド3に付与する二つの円柱状の弾性体54と、コイルばね52を保持する保持手段55とを具備している。
【0021】
コイルばね52は、一端51が有底孔11において本体12の後壁22に当接して、当該カムスライド3に形成された有底孔11に配されており、本体12の下部の前面53と基台5の前壁34との間に配されている各弾性体54は、ウレタンゴムからなって、コイルばね52の一定以上の縮小において本体12の下部前壁26の前面53に当接するようになっている。
【0022】
保持手段55は、本体12の下部後壁22に形成された貫通孔61を貫通し、かつコイルばね52に取り囲まれて有底孔11を通って伸長したロッド62と、コイルばね52の他端63を受容すべく、有底孔11側におけるロッド62の一端部64に設けられていると共に、弾性体54が接着剤により固着されて装着されたばね受65とを具備している。
【0023】
矩形凹所4を規定する前壁34と後壁35との間に配された本例のロッド62は、一端部64に膨大部71を有するねじ部材72と、一端部73に抜け止め防止用の膨大部74を有すると共に、他端部75がねじ部材72の他端部76に螺着されたロッド本体77との二分割体を具備しており、ロッド本体77の部位で後壁22に対してX方向に相対的に摺動自在となって貫通孔61を貫通している。
【0024】
膨大部71は、前壁34との間に隙間81をもって、前壁34の段部82に載置されており、膨大部74も同様に、後壁35との間に隙間83をもって、後壁35の段部84に載置されており、而して、ねじ又はボルト36を緩めて保持板37及び38を両側壁32及び33から取外すことにより、カムスライド3と復帰手段7との組み合わせ体を凹所4から取り出すことができる。
【0025】
ばね受65は、ねじ部材72の膨大部71とロッド本体77の他端部75とに挟持されてロッド62の一端部64に設けられて、前壁34に当接し得るようになっている。
【0026】
以上のように下型の基台5に置かれてなる下置きタイプのカムスライド3を具備したプレス金型用カム1では、図1に示すように、カムドライバ6が上昇位置に配されている際には、カムスライド3は、コイルばね52の弾性力に基づく初圧P1(図5参照)をもって元の位置に復帰されている。
【0027】
カムドライバ6が油圧ラム等の作動により下降されると、カムドライバ6のカム面43がカムスライド3のカム面2に当接し、これによりカムドライバ6の更なる下降と共にカムスライド3は、コイルばね52の弾性力に抗してX方向に移動される。この移動中において、カムスライド3は、コイルばね52を所定長まで縮めた後のその前面53の弾性体54への当接でコイルばね52に加えて弾性体54をも圧縮し、最後にコイルばね52及び弾性体54の弾性力に抗して図4に示す位置に配される。斯かるカムスライド3のX方向の移動において、カムスライド3の上部の前面23に装着された加工工具24により、工作物(被加工物)に穴明け等を含む加工が施される。加工完了後、カムドライバ6が上昇されると、カムスライド3もまたコイルばね52及び弾性体54の弾性力に基づく終圧P2(図5参照)により元の位置に向かってまず移動され、最後にコイルばね52の弾性力に基づく初圧P1をもって元の位置に復帰されて停止される。
【0028】
ところで、プレス金型用カム1によれば、弾性体54がコイルばね52の一定以上の縮小においてカムスライド3に当接するようになっているために、当接後の弾性体54の縮みによる反力(追加的な復帰力)で図5に示すように終圧P2を大きくでき、また、初圧P1を弾性体54の関与なしにコイルばね52の縮みによる反力(復帰力)に依存させて小さくできるために、カムスライド3とカムドライバ6との摺動面であるカム面2及び43に早期の摩耗が生じる虞もなく、しかも、弾性体54がばね受65に装着されて前面53と前壁34との間に配されているために、コンパクト且つ簡単な構造となる上に、被加工物の形状に影響されることがなく、被加工物の形状が異なっても同一形状の弾性体54を用いることができて極めて汎用性があり、また保持手段55を分解してばね受65と共に弾性体54をカムスライド3から一旦除去できるために、弾性体54に邪魔されずに加工工具24の位置合わせ作業を容易に行い得る。
【0029】
以上の例はカムスライド3を下置きカムタイプで構成したプレス金型用カム1であるが、これに代えて、上型の基盤(図示せず)又はラム等に基台5を取付けてカムスライド3を基台5から吊り下げるようにして、カムスライド3を吊りカムタイプで構成してプレス金型用カムを実施してもよく、また上記では、弾性体54をばね受65に固着して当該弾性体54を基台5の前壁34側に装着したが、これに代えて、弾性体54を前壁34に直接固着して当該弾性体54を基台5の前壁34側に固着して装着しても、更には、弾性体54を前面53に固着して当該弾性体54をカムスライド3側に装着してもよい。
【0030】
【発明の効果】
本発明によれば、コンパクト且つ簡単な構造により終圧を大きくでき、しかも、カムスライドとカムドライバとの摺動面に早期の摩耗が生じる虞もなく、更に、加工工具の位置合わせに対しても障害にならない汎用性に優れたプレス金型用カムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好ましい例の正面断面図である。
【図2】図1に示す例のII−II線矢視断面図である。
【図3】図1に示す例の左側面図である。
【図4】図1に示す例の動作説明図である。
【図5】図1に示す例の動作説明図である。
【符号の説明】
1 プレス金型用カム
2 カム面
3 カムスライド
6 カムドライバ
7 復帰手段
52 コイルばね
54 弾性体
Claims (11)
- カム面を有した移動自在なカムスライドと、このカムスライドのカム面に当接してカムスライドを移動させるカムドライバと、カムスライドを元の位置に復帰させる復帰手段と、カムスライドが移動自在に設けられた基台とを具備しており、復帰手段は、カムスライドを元の位置まで復帰させる復帰力をカムスライドに付与する伸縮自在な弾性手段と、弾性手段の一定以上の縮小において弾性手段による復帰力に加えてカムスライドを元の位置に復帰させる追加的な復帰力をカムスライドに付与する弾性体とを具備しており、基台は、カムスライドの前面に対面する前壁を有しており、弾性体は、カムスライドの前面と基台の前壁との間に配されているプレス金型用カム。
- 弾性体は、カムスライド側又は基台の前壁側に装着されている請求項1に記載のプレス金型用カム。
- 弾性体は、ウレタンゴムからなる請求項1又は2に記載のプレス金型用カム。
- 弾性体は、複数個配されている請求項1から3のいずれか一項に記載のプレス金型用カム。
- 弾性手段は、複数個設けられている請求項1から4のいずれか一項に記載のプレス金型用カム。
- 弾性手段は、コイルばね又はガススプリングを具備している請求項1から5のいずれか一項に記載のプレス金型用カム。
- 弾性手段は、一端がカムスライドに当接するコイルばねを具備しており、復帰手段は、コイルばね及び弾性体を保持する保持手段を具備しており、保持手段は、カムスライドを貫通しかつコイルばねに取り囲まれて伸長したロッドと、コイルばねの他端を受容すべく、ロッドの一端部に設けられていると共に、弾性体が装着されたばね受とを具備している請求項1から6のいずれか一項に記載のプレス金型用カム。
- 弾性体は、ばね受に接着剤により固着されて装着されている請求項7に記載のプレス金型用カム。
- ロッドは、一端部に膨大部を有するロッド本体と、一端部に他の膨大部を有すると共に、他端部がロッド本体の他端部に螺着されたねじ部材との二分割体を具備しており、ばね受は、ロッド本体の他端部とねじ部材の膨大部とに挟持されてロッドの一端部に設けられている請求項7又は8に記載のプレス金型用カム。
- カムスライドは、下置きカムタイプであり、基台には矩形凹所が形成されており、この矩形凹所にカムスライドが移動自在に配されている請求項1から9のいずれか一項に記載のプレス金型用カム。
- カムスライドは、吊りカムタイプであり、基台には矩形凹所が形成されており、この矩形凹所にカムスライドが移動自在に配されている請求項1から9のいずれか一項に記載のプレス金型用カム。
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