JP4600941B2 - エレベータの制御装置 - Google Patents

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本発明は、商用電源とは別に燃料電池を備えたエレベータの制御装置に関する。
通常、地震等により停電が発生すると、エレベータの制御装置に組み込まれた停電時自動着床機能が起動され、バッテリ駆動により乗りかごを最寄階まで移動させて、乗客を降ろしてから運転を休止する。その後、電力供給が再開されると、地震の大きさにもよるが、点検運転により安全を確認した後に運転を再開する。
しかし、例えば大規模な地震が発生し、停電すると、電力復旧に長期間かかるため、その間、建物やエレベータに異常がなくとも、エレベータを利用できない状況が続いてしまう。この場合、長期間の停電に備えてバッテリの容量を増やすことも考えられるが、バッテリの電力だけでエレベータを駆動し続けることは困難であり、また、システムが大型化してしまうなどの問題がある。
そこで、近年、新たな電力供給源として、燃料電池の利用が考えられている。例えば特許文献1では、エレベータの巻上機や、照明装置、ドア駆動装置、操作盤、表示装置、空調装置などの電源として、燃料電池を用いることが開示されている。
特開2002−326771号公報
上述した燃料電池は、水素などの燃料と酸素などの酸化剤を供給し続けることで継続的に電力を発生することができ、システム規模に影響されずに、効率的に電力供給できるといった特性を有する。
しかしながら、その一方で、化学反応を利用しているために、安定した電力を供給できるまでに時間がかかる。したがって、上記特許文献1のように燃料電池を電源として備えていても、停電が発生すると、その燃料電池から直ぐには電力供給できず、その間、エレベータが停止してしまう状況が生じる。
本発明は上記のような点に鑑みなされたもので、地震時に停電が発生した場合に、燃料電池から直ぐに安定した電力を供給して運転を継続することのできるエレベータの制御装置を提供することを目的とする。
本発明に係るエレベータの制御装置は、商用電源とは別に燃料電池を備え、上記燃料電池から供給される電力によって駆動可能なエレベータの制御装置において、地震発生を知らせる特定の信号を受信する信号受信手段と、この信号受信手段によって上記特定の信号が受信されたときに、上記燃料電池を起動する電池駆動制御手段と、停電を検出する停電検出手段と、上記電池駆動制御手段による上記燃料電池の起動後、上記停電検出手段によって停電が検出された場合に、電力供給源を上記商用電源から上記燃料電池に切り替えてエレベータの運転を継続して行う運転制御手段とを具備したことを特徴とする。
本発明によれば、地震時に燃料電池を早めに起動しておくことにより、その後に停電が発生した際に、燃料電池から直ぐに安定した電力を供給してエレベータの運転を継続することができる。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。
(第1の実施形態)
図1は本発明の第1の実施形態に係る燃料電池を備えたエレベータの全体構成を示す図である。
このエレベータは、電動機11、この電動機11の回転軸に取り付けられたシーブ12、このシーブ12に巻き掛けられたロープ13、このロープ13の両端に吊り下げられた乗りかご14とカウンタウェイト(釣り合い重り)15などを備える。
また、駆動系として、商用電源21、この商用電源21の交流電圧を直流電圧に変換するコンバータ22、このコンバータ22の直流電圧をエレベータ駆動に必要な交流電圧に変換して電動機11に供給するインバータ装置23などを備える。
上記商用電源21としては三相交流電源が用いられる。この三相交流電源から供給される交流電圧は、コンバータ22にて直流に変換されてインバータ装置23に与える。このインバータ装置23にて、所定周波数の交流電圧に変換され、電動機11に駆動電力として供給される。
このような電力供給により、電動機11が回転駆動され、これに伴いシーブ12が回転し、そこに巻き掛けられたロープ13を介して乗りかご14とカウンタウェイト15が昇降路内をつるべ式に昇降動作する。
また、上記構成に加え、停電時の電力供給系として、さらに燃料電池24、供給制御装置25、電力切替えスイッチ26,27を備える。
燃料電池24は、水素燃料と空気中の酸素とを反応させて電力を発生する。なお、この燃料電池24の具体的な構成については、本発明とは直接関係しないため、ここではその説明を省略するものとする。供給制御装置25は、燃料電池24から発生する電力をインバータ装置23に供給する。
電力切替えスイッチ26,27は、それぞれに商用電源21の電力供給ラインと燃料電池24の電力供給ラインに配設されている。通常時は電力切替えスイッチ26が閉状態、電力切替えスイッチ27が開状態にあり、商用電源21の電力がインバータ装置23に供給される。これらの電力切替えスイッチ26,27の切り替えは、主制御装置28によって制御される。
主制御装置28は、インバータ装置23の駆動制御や、電力切替えスイッチ26,27の切り替え制御などを含むエレベータ全体の制御を行うものである。この主制御装置28は、CPU、ROM、RAM等を搭載したコンピュータからなる。
また、本実施形態において、この主制御装置28には地震速報受信機29が接続されている。地震速報受信機29は、地震発生時に気象庁等の特定の機関から発信される地震速報をインターネット等の通信回線を介して受信するものである。
図2は主制御装置28の機能構成を示すブロック図である。主制御装置28には、電力供給に関する機能として、電池駆動制御部28a、運転制御部28b、停電検出部28cが備えられている。
電池駆動制御部28aは、燃料電池24の駆動を制御する。運転制御部28bは、エレベータの運転を制御するものであり、ここでは、停電時に電力供給源を燃料電池24に切り替えた場合に消費電力を抑えた特殊運転を実行する。停電検出部28cは、エレベータの駆動系に商用電源21からの電力が供給されない状態を停電として検出する。
次に、第1の実施形態の動作を説明する。
図3は第1の実施形態における電力供給処理の動作を示すフローチャートである。なお、このフローチャートで示される処理は、コンピュータである主制御装置28が所定のプログラムを読み込むことにより実行される。
今、商用電源21から供給される電力によってエレベータが通常に運転されている状態で、地震が発生したとする。
地震が発生すると、気象庁等の特定の機関から震源地や地震の規模、各地の到達時刻などを含む地震速報が地震発生を事前に知らせる特定の信号として送られてくる。地震速報受信機29にて地震速報が受信されると(ステップA11)、主制御装置28は、商用電源21とは別に備えられた燃料電池24を直ちに起動する(ステップA12)。
その際、主制御装置28は、電力切替えスイッチ26,27の両方を閉じておき、商用電源21と燃料電池24の両方の電力を供給できる状態にしておく(ステップA13)。ただし、燃料電池24は水素燃料と空気との化学反応により電力を発生する構造のため、起動後に直ぐには電力は得られない。したがって、しばらくの間は商用電源21だけで電力供給が行われることになる。
ここで、地震の影響により商用電源21の電力供給が断たれて停電が発生したとする。主制御装置28は、燃料電池24の起動後、所定時間内に停電が発生したことを検出すると(ステップA14のYes)、電力切替えスイッチ26を開き、電力供給源を燃料電池24だけに切り替えて電力供給を行う(ステップA15)。なお、停電の検出方法としては、例えば商用電源21の電力供給ラインに図示せぬ電力検知器を設置しておき、その電力検知器から出力される信号によって停電を検出する方法などがある。
停電発生により電力供給源を燃料電池24に切り替えたとき、燃料電池24は上記地震速報の受信タイミングで既に起動済みであるので、供給制御装置25を通じて安定した電力を駆動系に供給することができる。
ただし、燃料電池24だけでは、エレベータの負荷変動に対応できない可能性があるため、主制御装置28は、以下のような特殊運転モード1または特殊運転モード2に切り替えて、エレベータの運転を継続する(ステップA16)。
(1)特殊運転モード1
図4は特殊運転モード1に切り替えて運転した場合の消費電力を示す図であり、斜線部分が特殊運転時の消費電力を表している。
通常運転では、呼びに応答して乗りかご14が目的階に移動するため、その都度、比較的大きな電力を必要とする。このときの最大消費電力をP1とする。特殊運転モード1は、乗りかご14を各階で停止させながら、上昇運転と下降運転を繰り返す運転である。その際、消費電力を一定とするため、力行運転と回生運転を交互に連続させるように乗客数を制限して運転するものとする。
すなわち、例えば乗りかご14が昇降路の下方向に動く場合に、そのときの乗りかご14の荷重がカウンタウェイト15より重ければ、動力を必要としないため、電動機11が発電機として機能することになり、電力が生じる。同様に、乗りかご14が上方向に動く場合に、そのときの乗りかご14の荷重がカウンタウェイト15より軽ければ、動力を必要としないため、電動機11が発電機として機能して電力が生じる。このように、動力を必要とせずに乗りかご14を運転することを「回生運転」と呼ぶ。また、その逆に、電動機11の動力を必要する運転のことを「力行運転」と呼ぶ。
ここで、図4に示すように、上昇運転時には常に力行運転となるように乗客数を制限しながら各階床で停止して運転する。これにより、力行の負荷を連続させて、その間の消費電力を一定にして運転することができる。このときの最大消費電力をP2とすると、P1>P2となり、通常運転時に比べて消費電力を大幅に抑えることができる。
上昇運転から下降運転に切り替わる直前に、燃料電池24の駆動を停止する。この間は惰性で発電して動くことになる。下降運転時には常に回生運転となるように乗客数を制限しながら各階床で停止して運転する。これにより、回生の負荷を連続させることができる。また、力行運転で電力を必要とすることを見越して、下降運転から上昇運転に切り替わる前に早めに燃料電池24を起動する。
なお、回生運転時には回生電力が発生するので、これを図示せぬバッテリに蓄えておき、力行運転時に駆動系に放電する構成とすれば、燃料電池24による電力供給をアシストできる。
また、図4では、上昇運転時に力行運転、下降運転時に回生運転を連続させた例を示したが、上昇運転時に回生運転、下降運転時に力行運転を連続させることでも良い。
このように、各階を停止しながら上昇運転と下降運転を繰り返すと共に、どちらか一方を力行運転、他方を回生運転となるように乗客数を制御して運転することで、消費電力を抑えることができる。これにより、停電時に燃料電池24から供給される電力を用いて、エレベータを長期間運転することが可能となる。
(2)特殊運転モード2
図5は特殊運転モード2に切り替えて運転した場合の消費電力を示す図であり、斜線部分が特殊運転時の消費電力を表している。
通常運転では、呼びに応答して乗りかご14が目的階に移動するため、その都度、比較的大きな電力を必要とする。このときの最大消費電力をP1とする。特殊運転モード2では、乗りかご14の運転速度を下げて低速運転を行う。具体的には、通常運転時の半分程度まで減速して運転する。このときの最大消費電力をP2とすると、P1>P2となる。また、通常運転時における力行と回生の負荷変動をD1、この特殊運転における力行と回生の負荷変動をD2とすれば、D1>D2となる。
このように、通常運転時よりも低速で運転を行えば、負荷変動に伴う消費電力を大幅に抑えることができる。これにより、停電時に燃料電池24から供給される電力を用いて、エレベータを長期間運転することが可能となる。
一方、図3において、燃料電池24の起動後、所定時間経過しても停電が発生していなかった場合、あるいは、停電が復旧した場合には(ステップA14のNo)、主制御装置28は、燃料電池24の駆動を停止する(ステップA17)。その際に、主制御装置28は、電力切替えスイッチ27を開き、電力切替えスイッチ26を閉じることで、商用電源21の電力を駆動系に供給して通常の運転を行う(ステップA20)。
このように、地震速報を受信した時点で燃料電池24を早めに起動することで、燃料電池24の立ち上がりの遅さをカバーでき、実際に地震が到来して停電が生じたときに、燃料電池24から安定した電力をエレベータに供給して運転を継続することができる。
さらに、その間に電力消費を抑えた特殊運転を行うことにより、たとえ停電の復旧が遅れたとしても、燃料電池24の電力だけで運転が継続されるので、利用者はエレベータを利用してビル内を自由に移動することができる。
(第2の実施形態)
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。
第2の実施形態では、地震検知器から出力されるP波の検知信号を利用して燃料電池に早めに起動をかけるようにしたものである。
図6は第2の実施形態に係るに係る燃料電池を備えたエレベータの全体構成を示す図である。なお、上記第1の実施形態における図1の構成と同じ部分には同一符号を付して、その説明を省略するものとする。
第2の実施形態では、エレベータの昇降路30に地震検知器31が設置されており、その地震検知器31の出力信号が主制御装置28に入力されるようになっている。この地震検知器31は、地震のP波とS波を検知する機能を備える。
P波は縦波または粗密波と呼ばれ、震源から岩盤を伝わって最初に到達する小さな衝撃波である。これに対し、S波は横波と呼ばれ、P波が到達した後に岩盤を伝わってくる大きな揺れの波である。P波は地盤の密度や剛性(堅さの一種)によって多少異なるが、P波の速度は1秒間に約6km、S波の速度は1秒間に3.5kmと言われている。すなわち、P波はS波の2倍近く伝わる速度が速い。
地震検知器31によってP波が検知されると、その検知信号が主制御装置28に入力される。主制御装置28では、このP波検知信号を入力したときに、図3に示したような処理を実行する。
すなわち、主制御装置28は、地震発生時に上記地震検知器31から最初に出力されるP波検知信号を地震予知信号として受信し、そのときに燃料電池24を起動する。そして、燃料電池24の起動後、所定時間内に停電が発生した場合に、電力供給源を燃料電池24に切り替え、上述した特殊運転により省電力で運転を継続する。また、所定時間内に停電が発生しなかった場合あるいは停電が復旧した場合には商用電源21に戻して通常運転する。
このように、地震検知器31のP波検知信号を利用して燃料電池24を早めに起動することでも、上記第1の実施形態と同様の効果を得ることができる。
なお、図6では、昇降路30内に地震検知器31を設置した例を示したが、この地震検知器31の設置箇所は昇降路30に限らず、例えば建物の機械室などでも良く、要はエレベータ施設内で地震による揺れを検知し易い場所、特に最初に到来するP波を検知し易い場所であればどこでも良い。
要するに、本発明は上記各実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記各実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の形態を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を省略してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
図1は本発明の第1の実施形態に係る燃料電池を備えたエレベータの全体構成を示す図である。 図2は同実施形態におけるエレベータに設けられた主制御装置の機能構成を示すブロック図である。 図3は同実施形態における電力供給処理の動作を示すフローチャートである。 図4は同実施形態における特殊運転モード1に切り替えて運転した場合の消費電力を示す図である。 図5は同実施形態における特殊運転モード2に切り替えて運転した場合の消費電力を示す図である。 図6は本発明の第2の実施形態に係る燃料電池を備えたエレベータの全体構成を示す図である。
符号の説明
11…電動機、12…シーブ、13…ロープ、14…乗りかご、15…カウンタウェイト、21…商用電源、22…コンバータ、23…インバータ装置、24…燃料電池、25…供給制御装置、26…電力切替えスイッチ、27…電力切替えスイッチ、28…主制御装置、28a…電池駆動制御部、28b…運転制御部、28c…停電検出部、29…地震速報受信機、30…昇降路、31…地震検知器。

Claims (7)

  1. 商用電源とは別に燃料電池を備え、上記燃料電池から供給される電力によって駆動可能なエレベータの制御装置において、
    地震発生を知らせる特定の信号を受信する信号受信手段と、
    この信号受信手段によって上記特定の信号が受信されたときに、上記燃料電池を起動する電池駆動制御手段と、
    停電を検出する停電検出手段と、
    上記電池駆動制御手段による上記燃料電池の起動後、上記停電検出手段によって停電が検出された場合に、電力供給源を上記商用電源から上記燃料電池に切り替えてエレベータの運転を継続して行う運転制御手段と
    を具備したことを特徴とするエレベータの制御装置。
  2. 上記運転制御手段は、上記燃料電池に切り替えた場合に電力消費を抑えた特殊運転を実行することを特徴とする請求項1記載のエレベータの制御装置。
  3. 上記運転制御手段は、上記特殊運転として、各階を停止しながら上昇運転と下降運転を繰り返すと共に、どちらか一方を力行運転、他方を回生運転となるように乗客数を制御した運転を実行することを特徴とする請求項2記載のエレベータの制御装置。
  4. 上記運転制御手段は、上記特殊運転として、通常の運転速度よりも低速で運転を実行することを特徴とする請求項2記載のエレベータの制御装置。
  5. 上記運転制御手段は、上記燃料電池の起動後、停電が発生しなかった場合あるいは停電が復旧した場合に、上記電池駆動制御手段を通じて上記燃料電池の駆動を停止し、電力供給源を上記商用電源に戻して通常運転を行うことを特徴とする請求項1記載のエレベータの制御装置。
  6. 上記信号受信手段は、地震発生時に特定の機関から発信される地震速報を上記特定の信号として受信することを特徴とする請求項1記載のエレベータの制御装置。
  7. エレベータ施設の所定の場所に設置された地震検知器を備え、
    上記信号受信手段は、地震発生時に上記地震検知器から最初に出力されるP波の検知信号を上記特定の信号として受信することを特徴とする請求項1記載のエレベータの制御装置。
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