JP2010123068A - 車載器、その制御方法及びプログラム - Google Patents

車載器、その制御方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】ETC車載器に誤ったICカードを挿入したことを容易に検出する車載器を提供する。
【解決手段】車載器10は、入口料金所から有料道路に入場したときにセットされ、出口料金所を経由して有料道路から退場したときにリセットされるフラグを記憶するフラグ記憶部14aと、車載器10に搭載されているICカード20のIDを読み出すID読出し部13と、フラグがセットされたときに、ID読出し部13で読み出されたICカード20のIDを記憶し、フラグがリセットされたときに記憶されたIDを破棄するID記憶部14cと、電源が投入されたとき、又は、ICカード20が新たに挿入されたときに、ID読出し部13で読み出されたICカード20のIDと、ID記憶部14cに記憶されたICカード20のIDとを比較するID比較部15と、ID比較部15で不一致が検出されると、警報を発生する警報部16,17とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、車載器、その制御方法及びプログラムに関し、更に詳しくは、有料道路の自動料金収受システムに用いられ、ICカードが搭載可能な車載器、その制御方法及びプログラムに関する。
高速道路等の有料道路では、料金所に設置された路側機と、自動車等に搭載された車載器との間で無線通信を行って通行料金を自動的に徴収する自動料金収受システム(ETC,Electronic Tool Collection)が利用されている。
ETCサービスが利用可能な車載器(ETC車載器)には、料金徴収用のICカードが搭載される。ETC車載器は、入口料金所の通過時(有料道路への入場時)及び出口料金所の通過時(有料道路からの退場時)に、搭載されたICカードからデータを読み出し、これを路側機に送り、路側機側で再び所定のデータをETC車載器に送る。ETC車載器に送られたデータは、ICカードに書き込まれる。有料道路への入場時にICカードに記憶された入場場所等のデータは、有料道路からの退場時に読み出され、入場場所と退場場所とのデータに基づいて通行料金が計算される。
一般に、ETCサービス利用者(ユーザ)は、有料道路内のサービスエリアで休憩する際には、盗難を防ぐためにICカードをETC車載器から抜き、休憩後、走行開始前にICカードをETC車載器に再挿入する。しかし、ユーザが、クレジットカード等、複数のICカードを保持していると、休憩から戻った後に、入口料金所の通過時に挿入されていたICカードとは異なるICカードを誤って挿入する場合がある。
ETC車載器に異なるICカードが挿入されると、車両が、出口料金所を通過できなくなり、出口料金所で渋滞等を招く虞があった。このため、入口料金所の通過時に挿入されていたICカードと、ETC車載器に再度挿入されたICカードとを照合する技術が求められている。
特許文献1には、入口料金所の路側機でETC車載器に挿入されていたICカードのID情報をETC車載器に記録し、ETC車載器に再度挿入されたICカードのID情報を出口料金所の路側機で読み取って両者を比較照合する技術が記載されている。比較照合で異なるICカードが挿入されていると、警報を発生し、ユーザに注意を喚起する。
特許文献2,3には、ICカードに保持された利用情報と、ETC車載器に保持された利用情報とを照合する技術が記載されている。照合で利用情報が不一致であると、ICカードの誤挿入を知らせる情報を出力し、ユーザに注意を喚起する。
特開平11−185079号公報 特開2004−102582号公報 特開2006−251858号公報
特許文献1の技術では、車載器に記録されたID情報は、路側機を経由して記録されたものであり、比較照合も路側機で行われている。このため、ユーザは、退場ゲートに到達した後に、誤ったICカードが挿入されていることを知る。このため、ICカードの再挿入等が必要となり、出口料金所での渋滞等は防止できない。また、特許文献2,3には、利用者情報のうち最新の利用者情報を読み出してICカードの照合を行うので、ETC車載器における処理が複雑になるという問題があった。
本発明は、ETC車載器に誤ったICカードを挿入したことを容易に検出する車載器、その制御方法及びプログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、有料道路の自動料金収受システムに用いられ、ICカードが搭載可能な車載器であって、
入口料金所から有料道路に入場したときにセットされ、出口料金所を経由して有料道路から退場したときにリセットされるフラグを記憶するフラグ記憶部と、
車載器に搭載されているICカードのIDを読み出すID読出し部と、
前記フラグがセットされたときに、前記ID読出し部で読み出されたICカードのIDを記憶し、前記フラグがリセットされたときに該記憶されたIDを破棄するID記憶部と、
電源が投入されたとき、又は、ICカードが新たに挿入されたときに、前記ID読出し部で読み出されたICカードのIDと、前記ID記憶部に記憶されたICカードのIDとを比較するID比較部と、
前記ID比較部で不一致が検出されると、警報を発生する警報部とを備えることを特徴とする車載器を提供する。
また、本発明は、有料道路の自動料金収受システムに用いられ、ICカードが搭載可能な車載器の制御方法であって、
入口料金所から有料道路に入場したときにフラグをセットするステップと、
出口料金所を経由して有料道路から退場したときにフラグをリセットするステップと、
前記フラグがセットされたときに、車載器に搭載されているICカードのIDを記憶部に記憶するステップと、
前記フラグがリセットされたときに、前記記憶部に記憶されたIDを破棄するステップと、
電源が投入されたとき、又は、ICカードが新たに車載器に挿入されたときに、ICカードのIDを読み出し、該読み出したICカードのIDと前記記憶部に記憶されたICカードのIDとを比較するステップと、
前記比較結果が不一致であると、警報を発生するステップとを有することを特徴とする車載器の制御方法を提供する。
さらに、本発明は、コンピュータを有し、有料道路の自動料金収受システムに用いられ、ICカードが搭載可能な車載器のためのプログラムであって、前記コンピュータに、
入口料金所から有料道路に入場したときにフラグをセットする処理と、
出口料金所を経由して有料道路から退場したときにフラグをリセットする処理と、
前記フラグがセットされたときに、車載器に搭載されているICカードのIDを記憶部に記憶する処理と、
前記フラグがリセットされたときに、前記記憶部に記憶されたIDを破棄する処理と、
電源が投入されたとき、又は、ICカードが新たに車載器に挿入されたときに、ICカードのIDを読み出し、該読み出したICカードのIDと前記記憶部に記憶されたICカードのIDとを比較する処理と、
前記比較結果が不一致であると、警報を発生する処理とを実行させることを特徴とするプログラムを提供する。
本発明の車載器、その制御方法及びプログラムでは、ETC車載器に誤ったICカードを挿入したことを容易に検出できる。
以下、図面を参照し、本発明の例示的な実施の形態について詳細に説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る車載器をICカードと共に示すブロック図である。車載器10は、有料道路の自動料金収受システム(ETC)に用いられるETC車載器であり、ICカード20が搭載(挿入)可能である。車載器10は、無線通信部11と、アンテナ12と、カードスロット13と、情報記録部14と、制御部15と、表示部16と、ブザー17とを備える。なお、制御部15は、プログラムによって制御されるコンピュータの一部として構成され、上記無線通信部11や情報記録部14等を制御する機能を備えている。
ICカード20は、車載器10に挿入可能な形状を有しており、車載器10に挿入されることでETCサービスを利用可能とする。ICカード20は、ETCサービスを利用するために必要となる口座番号や預金情報、引落し情報等の情報を記録するための情報記録部21を有する。情報記録部21は、更に、ICカード20のID(カードID)を記憶するカードID記憶部21aをその一部に備えている。
車載器10の無線通信部11は、制御部15により制御され、入口料金所や出口料金所に設置された路側無線装置(路側機)との間でアンテナ12を介して無線通信を行う。無線通信が確立されると、制御部15は、車両が入口料金所を通過して有料道路に入場したこと、また、出口料金所を通過して有料道路から退場したことを検出する。カードスロット13は、車載器10に挿入されたICカード20のカードIDを読み出す。
情報記録部14は、フラグ記憶部14aと、車載器ID記憶部14bと、カードID記憶部14cとを備える。フラグ記憶部14aは、上記無線通信が成立した際に制御部15によりセット又はリセットされるフラグを記憶する。フラグは、入口料金所から有料道路に入場したとき(入口料金所の通過時)にセットされ、また、出口料金所を経由して有料道路から退場したとき(出口料金所の通過時)にリセットされる。なお、車載器ID記憶部14bは、車載器10に固有の車載器IDを記憶している。
カードID記憶部14cは、制御部15により制御され、フラグがセットされたとき、カードスロット13で読み出されたICカード20のカードIDを記憶し、また、フラグがリセットされたとき、記憶されていたカードIDを破棄する。
制御部15は、例えば、電源が投入されたとき、又は、ICカード20が新たに挿入されたときに、フラグ記憶部14aにフラグがセットされていれば、カードIDの照合を行う。カードIDの照合では、カードID記憶部14cに記憶されているICカード20のカードIDと、電源が投入されたとき、又は、ICカード20が新たに挿入されたときに、カードスロット13で読み出されたICカード20のカードIDとの比較を行う。制御部15は、カードIDの照合により両者のカードIDの不一致を検出すると、表示部16やブザー17を制御して、警告を発生させる。
表示部16は、例えばLCD(Liquid Crystal Display)であり、制御部15により制御されて警告を発生する際には、車載器10に挿入されているICカード20が入口料金所通過時に挿入されていたICカード20とは異なる旨を示すメッセージを表示する。ブザー17は、制御部15により制御されて警告を発生する際には、鳴動してその旨を示す。
以下、図2を参照して、車載器10が有料道路でETCサービスを利用する場合の動作について説明する。まず、制御部15は、電源が投入されると動作を開始し、車載器10に搭載されているICカードのカードIDを読み出す(ステップS1)。
また、電源が投入されている状態でICカードの挿入が検出されると(ステップS2)、制御部15は、ステップS1の処理を実行してICカードのカードIDを読み出す。ステップS2の割込み処理は、ETCサービス利用者(ユーザ)が車載器10の電源投入後にICカードを挿入した場合に発生する。一方、ユーザが車載器10の電源投入前にICカードを挿入していた場合には、制御部15は、電源が投入されると、直ちにステップS1の処理を実行する。
次に、制御部15は、フラグ記憶部14aにフラグがセットされているか否かを判定する(ステップS3)。ステップS3でフラグがセットされていると(Y)、制御部15は、車載器10のカードID記憶部14cに記憶されている、入口料金所の通過時に挿入されていたICカード20のカードIDを読み出す(ステップS4)。一方、ステップS3でフラグがセットされていないと(N)、制御部15は、ステップS9に移行して待機する。
ステップS4の処理に続いて、制御部15は、ステップS1で読み出したカードIDと、ステップS4で読み出した入口料金所の通過時のカードIDとの照合を行う(ステップS5)。ここで、ICカード20の形状が、電車、バス等の交通機関で利用される他のICカードや、クレジットカード等の形状と同一であり、ユーザが複数のICカードを所持していると、ICカードの誤挿入が生じる場合がある。例えば、有料道路のサービスエリアでの休憩の際に、ユーザがICカード20を車載器10から一旦抜き、休憩後にICカードを再度挿入した場合には、先に挿入されていたICカード20と異なるICカードが挿入される可能性がある。
ステップS5で両者のカードIDの不一致を検出すると(N)、制御部15は、表示部16やブザー17を制御して警報を発生させる(ステップS6)。警報は、表示部16に表示されるメッセージやブザー17による警告音のいずれでもよく、また、両方であってもよい。また、警告は、両者のカードIDの不一致を検出したことをユーザへ単に伝達するだけでなく、ユーザに対して、入口料金所の通過時に挿入したICカード20を挿入するように促すものであってもよい。
一方、ステップS5で両者のカードIDの一致を検出すると(Y)、制御部15は、待機状態に移行し、出口料金所に設置された路側機と車載器10との間で無線通信が確立され、有料道路からの退場を検出するまで待機する(ステップS7)。次に、ステップS7で退場を検出すると(Y)、制御部15は、フラグ記憶部14aのフラグをリセットし、さらに、車載器10のカードID記憶部14cに記憶されていたカードIDを破棄する(ステップS8)。
続いて、制御部15は、待機状態に移行し、入口料金所に設置された路側機と車載器10との間で無線通信が確立され、有料道路への入場を検出するまで待機する(ステップS9)。
次に、ステップS9で入場を検出すると(Y)、制御部15は、フラグ記憶部14aにフラグをセットし、さらに、カードスロット13に挿入されているICカード20のカードID記憶部21aからカードIDを読み出し、車載器10のカードID記憶部14cに記憶する(ステップS10)。その後、制御部15は、待機状態に移行し、有料道路からの退場を検出するまで待機する(ステップS7)。
本実施形態の車載器10では、例えば、ステップS1〜S6の処理により、入口料金所の通過後にICカード20が抜かれ、再度挿入される際に、入口料金所の通過時と同じICカード20が挿入されているか否かを、ユーザに伝達できる。従って、ユーザが複数のICカードを所持する場合であっても、車載器10に誤ったICカードを挿入したことを容易に検出できる。その結果、ユーザは、ETCサービスを快適に利用できる。
本実施形態の車載器は、有料道路の自動料金収受システムに用いられ、ICカードが搭載可能であって、入口料金所から有料道路に入場したときにセットされ、出口料金所を経由して有料道路から退場したときにリセットされるフラグを記憶するフラグ記憶部と、車載器に搭載されているICカードのIDを読み出すID読出し部と、フラグがセットされたときに、ID読出し部で読み出されたICカードのIDを記憶し、フラグがリセットされたときに該記憶されたIDを破棄するID記憶部と、電源が投入されたとき、又は、ICカードが新たに挿入されたときに、ID読出し部で読み出されたICカードのIDと、ID記憶部に記憶されたICカードのIDとを比較するID比較部と、ID比較部で不一致が検出されると、警報を発生する警報部とを備える、本発明の車載器の基本構成を有する。
上記構成を採用することによって、入口料金所から有料道路に入場したときに車載器に搭載されていたICカードのIDが記憶され、その記憶されたIDと、電源が投入されたとき、又は、ICカードが新たに挿入されたときに読み出されたIDとを比較できる。また、両者のIDが不一致であれば警報を発生するので、ユーザに対して、車載器が入口料金所を通過したときのICカードと異なるICカードが挿入されている旨を示すことができる。その結果として、複数のICカードを所有しているユーザが、ICカードを抜いて再度挿入する場合であっても、車載器に誤ったICカードを挿入したことを容易に検出できる。
なお、ICカードの挿入検出は、いつの時点でもよいが、例えばステップS7の待機時に、所定の時間間隔で行ってもよい。この場合には、既にフラグがセットされているので、ステップS2による割込み処理は、ステップS3をスキップしてステップS4の前に挿入してもよい。また、フラグは、有料道路に入場した旨の情報を示し、且つ、退場したときに、その旨の情報を示すものであればよく、情報の形態自体は問わない。
以上、本発明をその好適な実施形態に基づいて説明したが、本発明の車載器及びその制御方法、プログラムは、上記実施形態の構成にのみ限定されるものではなく、上記実施形態の構成から種々の修正及び変更を施したものも、本発明の範囲に含まれる。
本発明の一実施形態に係る車載器をICカードと共に示すブロック図。 図1に示す車載器の動作を示すフローチャート。
符号の説明
10:車載器
11:無線通信部
12:アンテナ
13:カードスロット
14:車載器の情報記録部
14a:フラグ記憶部
14b:車載器ID記憶部
14c:車載器のカードID記憶部
15:制御部
16:表示部
17:ブザー
20:ICカード
21:ICカードの情報記録部
21a:ICカードのカードID記憶部

Claims (3)

  1. 有料道路の自動料金収受システムに用いられ、ICカードが搭載可能な車載器であって、
    入口料金所から有料道路に入場したときにセットされ、出口料金所を経由して有料道路から退場したときにリセットされるフラグを記憶するフラグ記憶部と、
    車載器に搭載されているICカードのIDを読み出すID読出し部と、
    前記フラグがセットされたときに、前記ID読出し部で読み出されたICカードのIDを記憶し、前記フラグがリセットされたときに該記憶されたIDを破棄するID記憶部と、
    電源が投入されたとき、又は、ICカードが新たに挿入されたときに、前記ID読出し部で読み出されたICカードのIDと、前記ID記憶部に記憶されたICカードのIDとを比較するID比較部と、
    前記ID比較部で不一致が検出されると、警報を発生する警報部とを備えることを特徴とする車載器。
  2. 有料道路の自動料金収受システムに用いられ、ICカードが搭載可能な車載器の制御方法であって、
    入口料金所から有料道路に入場したときにフラグをセットするステップと、
    出口料金所を経由して有料道路から退場したときにフラグをリセットするステップと、
    前記フラグがセットされたときに、車載器に搭載されているICカードのIDを記憶部に記憶するステップと、
    前記フラグがリセットされたときに、前記記憶部に記憶されたIDを破棄するステップと、
    電源が投入されたとき、又は、ICカードが新たに車載器に挿入されたときに、ICカードのIDを読み出し、該読み出したICカードのIDと前記記憶部に記憶されたICカードのIDとを比較するステップと、
    前記比較結果が不一致であると、警報を発生するステップとを有することを特徴とする車載器の制御方法。
  3. コンピュータを有し、有料道路の自動料金収受システムに用いられ、ICカードが搭載可能な車載器のためのプログラムであって、前記コンピュータに、
    入口料金所から有料道路に入場したときにフラグをセットする処理と、
    出口料金所を経由して有料道路から退場したときにフラグをリセットする処理と、
    前記フラグがセットされたときに、車載器に搭載されているICカードのIDを記憶部に記憶する処理と、
    前記フラグがリセットされたときに、前記記憶部に記憶されたIDを破棄する処理と、
    電源が投入されたとき、又は、ICカードが新たに車載器に挿入されたときに、ICカードのIDを読み出し、該読み出したICカードのIDと前記記憶部に記憶されたICカードのIDとを比較する処理と、
    前記比較結果が不一致であると、警報を発生する処理とを実行させることを特徴とするプログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012086235A (ja) * 2010-10-18 2012-05-10 Toshiba Corp 加熱補修装置および加熱補修方法
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