JP4591219B2 - 単結晶育成用ルツボ - Google Patents

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Description

本発明は、液相エピタキシャル(LPE)法を用いて磁性ガーネット単結晶を育成する際に、単結晶膜育成用の融液を収容する容器として使用される貴金属製の単結晶育成用ルツボに関する。
通信用光アイソレータや光サーキュレータなどに使用されるファラデー回転子は、一般に磁性ガーネット単結晶膜から作製される。磁性ガーネット単結晶膜は、LPE法を用いて育成される。LPE法により磁性ガーネット単結晶膜を育成する際には、融液を収容する容器として一般に白金(Pt)製のルツボが用いられる。これは、Ptの融点が単結晶膜の育成温度より高いこと、及び溶媒として使用されるPbOの融液に対してPtの耐食性が比較的高いこと等による。ところが近年、PbOの融液に対する耐食性はPtより金(Au)の方が10倍程度高いことが分かり、ルツボの材質にAuを用いることが検討されている。
特開2005−8458号公報
しかしながら、Au製のルツボを用いて磁性ガーネット単結晶膜の育成を行うと、多くの場合、融液と接触するルツボの内壁面上にガーネットの析出が確認される。ルツボの内壁面でガーネットの析出が起こると融液中の溶質の量が減少するため、磁性ガーネット単結晶膜が目標の厚さに達しなくなったり、単結晶膜に割れが発生したりする問題が生じる。
本発明の目的は、品質の良好な単結晶膜が得られる単結晶育成用ルツボを提供することにある。
上記目的は、単結晶を育成するための原料融液を収容する単結晶育成用ルツボであって、前記原料融液に接触するAu製の内壁部と、前記内壁部の外側を覆うPt製の外壁部とを有することを特徴とする単結晶育成用ルツボによって達成される。
上記本発明の単結晶育成用ルツボであって、前記内壁部の厚さa(mm)はa≧0.1であることを特徴とする。
上記本発明の単結晶育成用ルツボであって、前記外壁部の厚さb(mm)はb≧0.3であることを特徴とする。
上記本発明の単結晶育成用ルツボであって、前記内壁部及び前記外壁部の厚さの和a+b(mm)はa+b≦5.0であることを特徴とする。
本発明によれば、品質の良好な単結晶膜が得られる単結晶育成用ルツボを実現できる。
本発明の一実施の形態による単結晶育成用ルツボについて図1を用いて説明する。単結晶を育成する際にルツボの周囲で温度が低下した場合、貴金属製ルツボは融液の熱を逃がす放熱板として作用し、ルツボの内壁と接触している融液の温度が局所的に低下する。ルツボから熱が放たれるほど融液の温度は低下するため、温度低下の程度はルツボの材質の熱伝導率によって左右される。Ptの熱伝導率は27℃で71.6W/(m・K)であるのに対して、Auの熱伝導率は27℃で317W/(m・K)である。Auの熱伝導率はPtの熱伝導率より極めて大きい値となっている。そのため、Auのみを材質に用いたルツボの場合、ルツボからの放熱による融液の局所的な温度低下の問題が顕著になる。これにより、融液の過飽和状態が維持されず、ルツボ内壁面で磁性ガーネットの析出が発生する。
そこで本実施の形態では、融液の局所的な温度変動を防止するため、内壁の材質をAuとし、外壁の材質をPtとした二重構造の単結晶育成用ルツボを作製した。図1は、本実施の形態による単結晶育成用ルツボの概略の断面構成を示している。図1に示すように、ルツボ1は、充填した原料を溶融して融液4を生成した際に融液4に接触するAu製の内壁部2と、内壁部2の外側を覆い、融液4には接触しないPt製の外壁部3とを有している。内壁部2はPbO等の融液4に対するルツボ1の耐食性を高める機能を有し、外壁部3は融液4の局所的な温度変動を防止する保温層としての機能を有している。このルツボ1を用いて磁性ガーネット単結晶膜の育成を行ったところ、Au製のルツボ内壁面で発生していたガーネット析出が抑制されることが分かった。
Au製の内壁部2の厚さaは薄い方が望ましいが、薄くなりすぎると融液4によりAuが侵食されPt製の外壁部3が融液4に曝されてしまうことが起こり得る。そこで、融液4とPtとの接触を防ぐため、内壁部2の底面及び側面での厚さaは少なくとも0.1mm以上であるのが望ましい(a≧0.1(mm))。
PtはAuと比べると熱伝導率の低い金属であるが、Pt製の外壁部3の厚さbが薄くなりすぎるとルツボ1の保温層としての効果が保てなくなる。そこで、外壁部3の底面及び側面での厚さbは少なくとも0.3mm以上であるのが望ましい(b≧0.3(mm))。
ルツボ1には比重の大きい酸化物の融液4を入れるため、ルツボ壁の強度が低いとルツボ1の変形や破損などが生じて融液4が流出してしまうことが起こり得る。そのためルツボ壁には構造材として十分な強度が要求される。Auは比較的軟らかい金属のため、厚さの薄いAu板では構造材として強度が不十分である。しかし、Auより硬い金属であるPtからなる外壁部3と組み合わせることにより、十分な強度のルツボ1が得られる。ルツボ壁の厚さ(Au製の内壁部2及びPt製の外壁部3の厚さの和a+b)が0.4mm以上であれば、実用に耐え得る強度のルツボ1が得られる。ただし、ルツボ壁の厚さa+bが5.0mmより厚くなるとルツボ1が重たくなりすぎるため、単結晶育成の準備や後処理の際にルツボ1の取扱いが困難になる。また、AuやPtは高価な貴金属であるため、ルツボ1の重量が増すとルツボ1の価格が高価になり、最終的に育成された単結晶のコストが上昇する要因となる。したがって、ルツボ壁の厚さa+bは5.0mm以下であること(a+b≦5.0(mm))が望ましい。
本実施の形態によれば、融液と接触する面の材質がAuであるルツボを用いてLPE法により単結晶を育成する際、単結晶の割れの発生を少なくすることができる。
以下、本実施の形態による単結晶育成用ルツボについて、実施例及び比較例を用いてより具体的に説明する。
(実施例1)
内壁部2がAu製、外壁部3がPt製であり、底面及び側面において内壁部2の厚さaが0.5mm、外壁部3の厚さbが1.0mmで(a+b=1.5(mm))、内径75mm、高さ120mmの円筒形の形状を持つルツボ1を作製した。このルツボ1に、合計で2.3kgの重量になるGd、Yb、Fe、B、Bi、PbOを充填した。材料はルツボ1の底面から高さ約75mmの位置まで充填された。材料が充填されたルツボ1を電気炉に配置して、950℃まで炉温を上げてルツボ1内の材料を溶解し融液を攪拌し、均一な融液にした。直径2インチのCaMgZr置換GGG基板を固定冶具に取り付けて炉内に投入し、850℃まで炉温を下げてから基板の片面を融液に接触させてエピタキシャル成長を40時間行った。膜厚500μmで組成が(BiGdYb)Fe12の磁性ガーネット単結晶膜が得られた。目視による観察ではこの単結晶膜に結晶欠陥は認められず、良好な品質の単結晶膜が得られた。育成終了後、ルツボ1内の使用済み材料を取り出してルツボ内壁面を観察したところ、内壁面にガーネットの析出した形跡は認められなかった。
(実施例2)
内壁部2がAu製、外壁部3がPt製であり、底面及び側面において内壁部2の厚さaが0.1mm、外壁部3の厚さbが0.5mmで(a+b=0.6(mm))、内径100mm、高さ150mmの円筒形の形状を持つルツボ1を作製した。このルツボ1に、合計で5.1kgの重量になるGd、Yb、Fe、B、Bi、PbOを充填した。材料はルツボ1の底面から高さ約95mmの位置まで充填された。材料が充填されたルツボ1を電気炉に配置して、950℃まで炉温を上げてルツボ1内の材料を溶解し融液を攪拌し、均一な融液にした。直径3インチのCaMgZr置換GGG基板を固定冶具に取り付けて炉内に投入し、850℃まで炉温を下げてから基板の片面を融液に接触させてエピタキシャル成長を40時間行った。膜厚500μmで組成が(BiGdYb)Fe12の磁性ガーネット単結晶膜が得られた。目視による観察ではこの単結晶膜に結晶欠陥は認められず、良好な品質の単結晶膜が得られた。育成終了後、ルツボ1内の使用済み材料を取り出してルツボ内壁面を観察したところ、内壁面にガーネットの析出した形跡は認められなかった。
(実施例3)
内壁部2がAu製、外壁部3がPt製であり、底面及び側面において内壁部2の厚さaが1.0mm、外壁部3の厚さbが4.0mmで(a+b=5.0(mm))、内径200mm、高さ150mmの円筒形の形状を持つルツボ1を作製した。このルツボ1に、合計で20.0kgの重量になるGd、Yb、Fe、B、Bi、PbOを充填した。材料はルツボ1の底面から高さ約95mmの位置まで充填された。材料が充填されたルツボ1を電気炉に配置して、950℃まで炉温を上げてルツボ1内の材料を溶解し融液を攪拌し、均一な融液にした。直径4インチのCaMgZr置換GGG基板を固定冶具に取り付けて炉内に投入し、850℃まで炉温を下げてから基板の片面を融液に接触させてエピタキシャル成長を50時間行った。膜厚500μmで組成が(BiGdYb)Fe12の磁性ガーネット単結晶膜が得られた。目視による観察ではこの単結晶膜に結晶欠陥は認められず、良好な品質の単結晶膜が得られた。育成終了後、ルツボ1内の使用済み材料を取り出してルツボ内壁面を観察したところ、内壁面にガーネットの析出した形跡は認められなかった。
(実施例4)
内壁部2がAu製、外壁部3がPt製であり、底面及び側面において内壁部2の厚さaが0.05mm、外壁部3の厚さbが0.5mmで(a+b=0.55(mm))、内径75mm、高さ120mmの円筒形の形状を持つルツボ1を作製した。このルツボ1に、合計で2.3kgの重量になるGd、Yb、Fe、B、Bi、PbOを充填した。材料はルツボ1の底面から高さ約75mmの位置まで充填された。材料が充填されたルツボ1を電気炉に配置して、950℃まで炉温を上げてルツボ1内の材料を溶解し融液を攪拌し、均一な融液にした。直径2インチのCaMgZr置換GGG基板を固定冶具に取り付けて炉内に投入し、850℃まで炉温を下げてから基板の片面を融液に接触させてエピタキシャル成長を40時間行った。膜厚500μmで組成が(BiGdYb)Fe12の磁性ガーネット単結晶膜が得られた。目視による観察ではこの単結晶膜に結晶欠陥は認められず、良好な品質の単結晶膜が得られた。育成終了後、ルツボ1内の使用済み材料を取り出してルツボ内壁面を観察したところ、内壁面にガーネットの析出した形跡は認められなかった。同様な育成を数回繰り返してルツボ内壁面を観察したところ、Auからなる内壁部2の一部が剥げて、Ptからなる外壁部3が露出していた。外壁部3の保温層としての効果は確認できたが、内壁部2の厚さが不足しているためルツボ1の寿命はAu製ルツボより短くなることが分かった。
(実施例5)
内壁部2がAu製、外壁部3がPt製であり、底面及び側面において内壁部2の厚さaが2.0mm、外壁部3の厚さbが0.2mmで(a+b=2.2(mm))、内径75mm、高さ120mmの円筒形の形状を持つルツボ1を作製した。このルツボ1に、合計で2.3kgの重量になるGd、Yb、Fe、B、Bi、PbOを充填した。材料はルツボ1の底面から高さ約75mmの位置まで充填された。材料が充填されたルツボ1を電気炉に配置して、950℃まで炉温を上げてルツボ1内の材料を溶解し融液を攪拌し、均一な融液にした。直径2インチのCaMgZr置換GGG基板を固定冶具に取り付けて炉内に投入し、850℃まで炉温を下げてから基板の片面を融液に接触させてエピタキシャル成長を40時間行った。膜厚480μmで組成が(BiGdYb)Fe12の磁性ガーネット単結晶膜が得られた。目視による観察でこの単結晶膜に結晶欠陥が数個あることが確認されたものの、概ね良好な品質の単結晶膜が得られた。育成終了後、ルツボ1内の使用済み材料を取り出してルツボ内壁面を観察したところ、内壁面の一部にガーネットの析出した形跡が認められた。Ptからなる外壁部3の厚さが不足していたため内壁面で若干の結晶析出が起きて、ガーネット単結晶膜の膜厚ばらつきが大きくなったと考えられる。
(比較例)
底面及び側面の壁がAu製であり、底面及び側面においてAu壁の厚さが2.0mm、内径75mm、高さ120mmの円筒形の形状を持つルツボを作製した。このルツボに、合計で2.3kgの重量になるGd、Yb、Fe、B、Bi、PbOを充填した。材料はルツボの底面から高さ約75mmの位置まで充填された。材料が充填されたルツボを電気炉に配置して、950℃まで炉温を上げてルツボ内の材料を溶解し融液を攪拌し、均一な融液にした。直径2インチのCaMgZr置換GGG基板を固定冶具に取り付けて炉内に投入し、850℃まで炉温を下げてから基板の片面を融液に接触させてエピタキシャル成長を40時間行った。膜厚440μmで組成が(BiGdYb)Fe12の磁性ガーネット単結晶膜が得られた。目視による観察で、この単結晶膜に結晶欠陥が十数個あり、ウエハ外周部に同心円状の割れがあることが確認された。育成終了後、ルツボ内の使用済み材料を取り出して内壁面を観察したところ、Au内壁面にガーネットの析出した形跡が認められた。Auからなるルツボ壁より熱が逃げたため、内壁面でガーネットの結晶析出が起きて結晶欠陥や割れが発生したと考えられる。
以上の実施例及び比較例をまとめると表1のようになる。実施例1乃至5のように、融液に接触するAu製の内壁部2と、内壁部2の外側を覆うPt製の外壁部3とを有するルツボ1を用いることによって、欠陥が少なく品質の良好な単結晶膜が得られることが分かった。ただし、内壁部2の厚さaが0.1mm未満であるとルツボ1の寿命が短くなるため、内壁部2の厚さaは0.1mm以上であるのが望ましい。また、外壁部3の厚さbが0.3mm未満であると、外壁部3の保温層としての機能が低下して内壁面で若干の結晶析出が起きてしまうため、外壁部3の厚さbは0.3mm以上であるのが望ましい。
Figure 0004591219

本発明の一実施の形態による単結晶育成用ルツボの構成を示す断面図である。
符号の説明
1 ルツボ
2 内壁部
3 外壁部
4 融液

Claims (1)

  1. 単結晶を育成するためのPbOを含む原料融液を収容する単結晶育成用ルツボであって、
    前記原料融液に接触するAu製の内壁部と、
    前記内壁部の外側を覆うPt製の外壁部とを有し、
    前記内壁部の厚さa(mm)はa≧0.1であり、
    前記外壁部の厚さb(mm)はb≧0.3であり、
    前記内壁部及び前記外壁部の厚さの和a+b(mm)はa+b≦5.0であること
    を特徴とする単結晶育成用ルツボ。
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