JP4588517B2 - 包装箱の支持部材 - Google Patents

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本発明は、主にギフト用の包装箱の支持部材に関するものである。
従来、ギフト商品を収容して展示および搬送する場合、上端開口の箱本体と、該箱本体とは別体の下端開口の蓋体とからなる包装箱が使用される。この包装箱は、蓋体を開けて箱本体に収容させた状態で商品を展示する際に、購入者が商品を確認し易くするために、箱本体の側壁を商品より低くし、その商品の一部が箱本体から露出するように構成している。
本発明の包装箱に関連する先行技術文献情報としては次のものがある。
実公昭63−13153号公報
この特許文献1では、蓋体の天壁の周囲に形成する側壁を2重壁で構成し、隣接する側壁の内側に位置する内面部に係止段部が設けられている。そして、この蓋体を組み立てる際には、前記係止段部を、隣接する側壁の外側に位置する外面部へ貼着することにより、該係止段部を隣接する側壁間に斜めに架け渡すように位置させる構成としている。そのため、この蓋によって箱本体を閉塞した場合、前記係止段部が箱本体の上端に係止することにより、商品に蓋の天壁が当接しないように構成することができる。
しかしながら、ギフト商品のなかには、ガラス製の瓶にアルコールなどの液体を収容した重いものも存在しており、このように重い商品を収容した包装箱を積み重ねた場合には、前記係止段部が圧縮に耐えられずに潰れるという問題がある。この場合、座屈によって包装箱の外観が悪くなるという問題がある。
本発明では、圧縮強度を高めることが可能であり、展示状態での装飾性をも向上できる包装箱の支持部材を提供することを課題とするものである。
前記課題を解決するため、本発明の包装箱の支持部材は、多角形状をなす底壁の外周縁に本体側壁を立設した箱本体と、天壁の外周縁に前記本体側壁の外側に嵌合する蓋側壁を立設した蓋体とを備え、前記本体側壁の上端と天壁との間に所定の隙間を空けた状態で閉塞する包装箱に配設する支持部材であって、前記箱本体の本体側壁の上端縁上に配設する突出部と、該突出部を前記本体側壁上に位置決めする位置決め手段と、前記突出部に一体的に設けられ前記箱本体内の商品上に位置して該商品の浮き上がりを防止する抑止部とを備え、前記位置決め手段を、前記突出部の外壁面に連設され前記本体側壁の外方に配置される第1挟持面と、前記突出部の内壁面に連設され前記本体側壁の内方に配置される第2挟持面とを有し、これらにより前記本体側壁を挟み込んで前記突出部を位置決めする構成とし、かつ、前記突出部から抑止部にかけて延び、該抑止部に対して下向きの抑止力を付与する弾性部を設けた構成としている。
ここで、突出部に抑止部を一体的に設けるとは、連続した一枚のブランクとして打ち抜く構成、および、別体のブランクとして打ち抜いた後に貼着する構成の両方を含む。また、蓋体は、その天壁と本体側壁の上端との間に所定の隙間を空けた状態で閉塞するために、例えば、隣接する蓋側壁の上部に内向きに突出するように設けた係止段部からなる空間付与手段を一体に設けることにより、包装箱自体の部品点数を削減したものである。
前記包装箱は、支持部材の突出部に蓋体の天壁が当接した状態で閉塞状態を維持する。そのため、閉塞状態の包装箱に圧縮力が加わった場合の圧縮強度を高めることができ、座屈によって包装箱の美観を損ねることを防止できる。しかも、支持部材には、収容した商品の浮き上がりを防止するための抑止部が設けられているため、包装箱内部で商品が移動することに伴う商品の汚れや破損を確実に防止できる。
また、包装箱の支持部材は、突出部から抑止部にかけて延び、該抑止部に対して下向きの抑止力を付与する弾性部を設けているため、内部の商品の移動を確実に防止できる。
本発明の包装箱の支持部材では、支持部材の突出部に蓋体の天壁が当接した状態で閉塞状態を維持するため、包装箱の圧縮強度を高めることができ、座屈によって美観を損ねることを防止できる。しかも、支持部材には、商品の浮き上がりを防止する抑止部が設けられているため、摩擦により商品が汚れたり、破損することを防止できる。
以下、本発明の実施の形態を図面に従って説明する。
図1から図6は、本発明の実施形態に係る支持部材40を適用した包装箱を示す。この包装箱は、商品として2本の瓶容器1,1を収容するもので、上端開口の箱本体10と、該箱本体10を閉塞する下端開口の蓋体20とを備え、その内部に中敷き部材30を配設するとともに、支持部材40を配設したものである。
まず、図1および図4に示すように、商品である瓶容器1は、胴2と、該胴2より断面積が小さい首3を有し、その首3の先端の注口を蓋4により閉塞したものである。この瓶容器1の内部には、例えばアルコールなどの液体が収容され、1本で約2kgの重量を有するギフト商品のなかでは比較的重いものである。
図1および図2に示すように、前記箱本体10は段ボール紙製であり、長方形状をなす底壁11を備え、該底壁11の各外周縁に4方を囲繞する周壁を構成する本体側壁12A〜12Dを立設したものである。各本体側壁12A〜12Dは、底壁11に連続する外側面13と、該外側面13に連続する上端面14と、該上端面14に連続して内側に折り返される内側面15とを備えた所謂額縁状の2重壁からなる。また、各本体側壁12A〜12Dは、瓶容器1を内部に収容した状態での全高より低い高さに設定されている。
前記蓋体20は箱本体10と同様の段ボール紙製であり、箱本体10の外形と同一形状の天壁21を備え、該天壁21の各外周縁に、本体側壁12の外側に嵌合する周壁を構成する蓋側壁22A〜22Dを立設したものである。各蓋側壁22A〜22Dのうち、対向する一対の蓋側壁22A,22Cには、隣接する蓋側壁22B,22Dに貼着するための糊代部23が設けられている。この糊代部23は、蓋側壁22A,22Cにおいて、下側領域のみを貼着する寸法で形成されている。
そして、この蓋体20には、前記箱本体10に外嵌させた閉塞状態で、本体側壁12A〜12Dの上端と天壁21との間に所定の空間を空けた状態に維持するための空間付与手段が一体に設けられている。本実施形態の空間付与手段は、隣接する蓋側壁22A〜22Dの稜部において、糊代部23の上方から内向きに三角形状に突出する係止段部24からなる。具体的には、この係止段部24は、各蓋側壁22A〜22Dの隅に連設した正方形状部分を内向きに折り込むようにして、各糊代部23を隣接する蓋側壁22B,22Dに貼着することにより形成される。
前記中敷き部材30は段ボール紙製であり、中央部に位置する仕切壁部31A,31Bと、これらの両側に連設した底壁部32A,32Bと、これら底壁部32A,32Bの一端に位置する位置決め部33A,33Bとからなる。前記仕切壁部31A,31Bおよび底壁部32A,32Bは、直線的に連続するように設けられ、その境界部分には折曲線が設けられている。前記位置決め部33A,33Bは、一方の位置決め部33Aが底壁部32Bに連設され、他方の位置決め部33Bを重畳するように折り曲げることにより形成される。これら位置決め部33A,33Bには、前記瓶容器1の先端である蓋4の周囲を位置決め保持するための溝34が設けられている。
本発明の支持部材40は、前記包装箱の圧縮強度を向上するための支持部材本体41と、装飾性を高めるための装飾部材60とからなる。
前記支持部材本体41はボール紙(単紙)製であり、前記本体側壁12Bの上端縁上に配設する突出部42と、該突出部42を本体側壁12Bに位置決めする位置決め手段と、箱本体10内の商品の浮き上がりを防止する抑止部55とを備えたものである。
具体的には、支持部材本体41は、図5(A),(B),(C)に示すように、その上部に突出部42を構成する外壁面43と上壁面44と内壁面45とを備え、これらの境界部分に肉厚を圧縮するように罫を入れて形成した折曲線46が設けられている。また、内壁面45の両側には、外壁面43との間の側部を閉塞する閉塞面47が連設されるとともに、各閉塞面47に外壁面43に貼着するための糊代部48が連結され、その各境界部分には前記と同様の折曲線49が設けられている。
前記突出部42を配設するための位置決め手段は、外壁面43に連設した第1挟持面50と、内壁面45に連設した矩形状の第2挟持面51とからなり、これら挟持面50,51と各壁面43,45との境界部分には、何ら折曲線は設けていない。第1挟持面50は、外壁面43の中央より半円形状に突出したもので、箱本体10の本体側壁12Bの外側面13の外方に配置される。また、第2挟持面51は、突出部42と同一幅で延びるもので、箱本体10の本体側壁12Bの内側面15の内方に配置され、その突出寸法は、本体側壁12Bの高さより若干小さくなるように設定されている。また、この第2挟持面51の下端両側には、差し込み作業性を向上するために切り欠かれ、傾斜縁52が形成されている。
前記抑止部55は、突出部42の下部から略水平方向に突出するもので、前記第2挟持面51と対称形状をなす連続面53を介して一体に連設されている。まず、この連続面53は、第2挟持面51と重畳状態で接着剤により貼着されるもので、その境界部分には所定間隔をもって複数の切断線が直線的に位置するミシン目状折曲線54が設けられている。
前記抑止部55は、箱本体10の本体側壁12A,12Cにかけて瓶容器1の上部を閉塞するように突出するもので、前記連続面53との境界部分には折曲線56が設けられている。この抑止部55は、装飾性を加味して略W字形状の先端形状をなすように形成され、その各窪み端部57,57が瓶容器1,1の略中心に位置される。
本実施形態では、前記支持部材本体41に後述する装飾部材60を貼着するために、前記突出部42の内壁面45にL字形状をなす一対の第1目印部58,58が設けられ、前記抑止部55に一文字形状をなす一対の第2目印部59,59が設けられている。これら目印部58,59は、その肉厚の一部のみを切断することにより形成されている。
前記装飾部材60はボール紙(単紙)製であり、前記支持部材本体41への貼着状態で突出部42から抑止部55にかけて延びる第1装飾部61と、該第1装飾部61から突出する第2装飾部65とを備えたものである。
具体的には、装飾部材60は、図6(A),(B),(C)に示すように、略菱形形状をなす第1装飾部61の上端に突出部42に貼着するための糊代部62が連設され、その境界部分に折曲線63が設けられている。この第1装飾部61の両端角部には、装飾性を加味してV字形状の切欠部64が設けられている。前記第1装飾部61の下端には、帯状に延びる第2装飾部65が連設され、その境界部分には折曲線66が設けられている。
なお、本実施形態では、支持部材本体41において、内壁面45の第1目印部58の上端から該内壁面45の下端までの寸法S1、および、抑止部55の第2目印部59の上端から該抑止部55の上端までの寸法S2を加算した寸法(S1+S2)と、装飾部材60において、第1装飾部61の上端から下端までの寸法S3とは、略同一になるように設定されている。
次に、前記支持部材本体41および装飾部材60からなる支持部材40の組付作業について具体的に説明する。
まず、支持部材本体41をミシン目状折曲線54に沿って折り曲げて、第2挟持面51と連続面53とを重畳させ、これらを接着剤により貼着する。また、内壁面45に対して閉塞面47および糊代部48を折り曲げるとともに、突出部42を構成する外壁面43、上壁面44および内壁面45を折り曲げ、糊代部48を外壁面43の内面に接着剤により貼着する。
ついで、装飾部材60の第1装飾部61に対して糊代部62を折り曲げた状態で、第1装飾部61の上端を支持部材本体41の第1目印部58に一致させ、糊代部62を内壁面45に接着剤により貼着する。また、第1装飾部61の下端を支持部材本体41の第2目印部59に一致させ、第2装飾部65の基端を抑止部55の中央先端に接着剤により貼着する。
さらに、支持部材本体41において、外壁面43、上壁面44、内壁面45および閉塞面47により囲繞された下端開口の突出部42の内部に、同一形状をなす肉厚が厚い段ボール紙製の中芯67を配設し、接着剤により貼着する。
これにより、支持部材40は、前記各部の寸法(S1,S2,S3)設定により、非使用状態で第2挟持面51、連続面53、抑止部55および第1装飾部61が重畳し、保管および搬送に便利なフラットに折畳み可能な状態で組み立てられる。
次に、前記支持部材40を用いた包装箱による瓶容器1の包装作業について具体的に説明する。
まず、図2に示す非組付状態で、箱本体10の内部に中敷き部材30を配設する。ついで、この中敷き部材30によって区画された箱本体10の2つの収容部に商品である瓶容器1を配置する。この際、図3に示すように、瓶容器1は、それぞれの蓋4を中敷き部材30の溝34に嵌めることにより、本体側壁12A,12C間である横方向の位置決めをする。
ついで、箱本体10の上部に支持部材40を配置し、位置決め手段を構成する第2挟持面51を貼着した連続面53と一緒に、箱本体10の本体側壁12Bと中敷き部材30の位置決め部33Bの間に挿入する。この際、位置決め手段を構成する他の第1挟持面50は、箱本体10の本体側壁12Bの外面側に位置させる。
これにより、図1および図4に示すように、支持部材40の突出部42が箱本体10の本体側壁12B上に配置され、位置決め手段を構成する挟持面50,51により本体側壁12Bを挟み込んでこの状態を位置決め保持する。また、支持部材40の抑止部55および第2装飾部65は、箱本体10の内部の瓶容器1の上部に載置されることにより、突出部42に対して略90度屈曲した状態をなす。その結果、また、装飾性を加味した形状の抑止部55が瓶容器1の首3の上を覆う。また、第1装飾部61が突出部42から抑止部55にかけて弾性的に湾曲した状態で立体的に突出する。さらに、第2装飾部65が一対の瓶容器1,1間に熨斗のように延びる。そのため、この状態で展示した場合には、非常に装飾性が豊かなイメージを購入者に与えることができる。
一方、この状態で箱本体10に対して蓋体20を被せて閉塞すると、該蓋体20に形成した空間付与手段である係止段部24が箱本体10の本体側壁12A〜12Dのコーナー部分に当接する。また、支持部材40の突出部42が蓋体20の天壁21に当接する。これにより、箱本体10から突出するように収容されている瓶容器1,1に対して、蓋体20の天壁21を当接させることなく閉塞できる。
このように、本実施形態の包装箱は、蓋体20に形成した係止段部24と、支持部材40の突出部42とが相俟って、閉塞状態を維持する。そのため、この包装箱を積み重ねることにより圧縮力が加わった場合の圧縮強度を高めることができ、座屈によって包装箱の美観を損ねることを防止できる。
また、本実施形態において、包装箱に収容する商品は、一端の断面積が小さく、荷重に偏りが生じる瓶容器1である。そして、この瓶容器1は、箱本体10の本体側壁12A,12Cおよび中敷き部材30により横方向の移動は殆ど無いが、首3が上下に移動し易いものである。しかし、本実施形態では、支持部材40には、その浮き上がりを防止する抑止部55が設けられているため、包装箱内部で商品が移動することに伴う異音、商品の汚れ、および、破損を確実に防止できる。しかも、本実施形態では、第1装飾部61が突出部42から抑止部55にかけて湾曲して延びている。そして、この第1装飾部61は、抑止部55に対して下向きの抑止力を付与する弾性部の役割をなすため、瓶容器1の移動を確実に防止できる。
なお、本発明の包装箱の支持部材40は、前記実施形態の構成に限定されるものではなく、種々の変更が可能である。
例えば、前記実施形態では、2本の瓶容器1,1を包装箱に収容させたが、1本でも良いうえ、3本以上であってもよい。勿論、収容する商品は瓶容器1に限られず、あらゆるギフト商品にも適用可能であり、同様の作用および効果を得ることができる。
さらに、前記実施形態では、突出部42と抑止部55とを連続した一枚のブランクとして一体に設けたが、別のブランクとしてそれぞれ設けて一体的に貼着してもよい。即ち、本発明において、突出部42に抑止部55を一体的に設けるとは、連続した一枚のブランクとして打ち抜く構成、および、別体のブランクとして打ち抜いた後に貼着する構成の両方を含む。
さらにまた、前記実施形態では、箱本体10において、1つの本体側壁12Bにのみ支持部材40を配設したが、対向する本体側壁12B,12Dに配設してもよいうえ、全ての本体側壁12A〜12Dに配設してもよい。
また、前記実施形態では、平面視矩形状をなすように箱本体10および蓋体20を形成したが、これらは平面視八角形状であってもよく、本発明の支持部材40は多角形状の包装箱であれば適用可能であり、同様の作用および効果を得ることができる。
さらに、前記実施形態では、箱本体10と蓋体20との空間付与手段を、蓋体20に一体形成することにより、包装箱自体の部品点数を削減できるように構成したが、その構成は前記実施形態に示す係止段部24の構成に限られず、希望に応じて適用可能である。勿論、別体のスペーサにより構成してもよい。
本発明に係る実施形態の支持部材を適用した包装箱を示す断面図である。 包装箱の分解斜視図である。 箱本体に支持部材を配設する状態を示す斜視図である。 蓋体を開いた状態を示す斜視図である。 支持部材本体を示し、(A)はブランクの平面図、(B)は前方斜視図、(C)は後方斜視図である。 装飾部材を示し、(A)はブランクの平面図、(B)は前方斜視図、(C)は後方斜視図である。
符号の説明
1…瓶容器(商品)
10…箱本体
11…底壁
12A〜12D…本体側壁
20…蓋体
21…天壁
22A〜22D…蓋側壁
24…係止段部(空間付与手段)
30…中敷き部材
40…支持部材
41…支持部材本体
42…突出部
50,51…挟持面(位置決め手段)
55…抑止部
60…装飾部材
61…第1装飾部(弾性部)
65…第2装飾部
67…中芯

Claims (1)

  1. 多角形状をなす底壁の外周縁に本体側壁を立設した箱本体と、天壁の外周縁に前記本体側壁の外側に嵌合する蓋側壁を立設した蓋体とを備え、前記本体側壁の上端と天壁との間に所定の隙間を空けた状態で閉塞する包装箱に配設する支持部材であって、
    前記箱本体の本体側壁の上端縁上に配設する突出部と、該突出部を前記本体側壁上に位置決めする位置決め手段と、前記突出部に一体的に設けられ前記箱本体内の商品上に位置して該商品の浮き上がりを防止する抑止部とを備え
    前記位置決め手段を、前記突出部の外壁面に連設され前記本体側壁の外方に配置される第1挟持面と、前記突出部の内壁面に連設され前記本体側壁の内方に配置される第2挟持面とを有し、これらにより前記本体側壁を挟み込んで前記突出部を位置決めする構成とし、かつ、
    前記突出部から抑止部にかけて延び、該抑止部に対して下向きの抑止力を付与する弾性部を設けたことを特徴とする包装箱の支持部材。
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