JP4581245B2 - 車両用電動チルト式ステアリング装置 - Google Patents

車両用電動チルト式ステアリング装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4581245B2
JP4581245B2 JP2000395353A JP2000395353A JP4581245B2 JP 4581245 B2 JP4581245 B2 JP 4581245B2 JP 2000395353 A JP2000395353 A JP 2000395353A JP 2000395353 A JP2000395353 A JP 2000395353A JP 4581245 B2 JP4581245 B2 JP 4581245B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
steering column
sliding
tilt
steering
electric
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2000395353A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2002193110A (ja
JP2002193110A5 (ja
Inventor
慎 吉本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NSK Ltd
Original Assignee
NSK Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NSK Ltd filed Critical NSK Ltd
Priority to JP2000395353A priority Critical patent/JP4581245B2/ja
Priority to US10/014,498 priority patent/US6637771B2/en
Priority to DE10163974A priority patent/DE10163974B4/de
Publication of JP2002193110A publication Critical patent/JP2002193110A/ja
Publication of JP2002193110A5 publication Critical patent/JP2002193110A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4581245B2 publication Critical patent/JP4581245B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D1/00Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle
    • B62D1/02Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle vehicle-mounted
    • B62D1/16Steering columns
    • B62D1/18Steering columns yieldable or adjustable, e.g. tiltable
    • B62D1/181Steering columns yieldable or adjustable, e.g. tiltable with power actuated adjustment, e.g. with position memory

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Steering Controls (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ステアリングコラムの上下及び左右方向の剛性を向上した車両用電動チルト式ステアリング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
車両用電動チルト式ステアリング装置では、例えば、本出願人が先に出願した特願2000−193227号、即ち、図3(a)(b)に示すように、ステアリングコラムaの一側に、電動モータの回転駆動力を直線動に変換してステアリングコラムaを自動的にチルト傾動するためのチルト機構部bが設けてある一方、ステアリングコラムaの他側に、チルト傾動時、ステアリングコラムaを上下方向に摺動させるためのスライド部cが設けてある。
【0003】
このスライド部cの構造として、ステアリングコラムaの左側は、平坦に形成してあり、この平坦な面に、プレートdが取付けてある。このプレートdと電動ボックスeの平坦な内壁との間に、平坦なブロックfが設けてある。プレートdとブロックfとの間には、ケージgにより保持したローラhが介装してある。
【0004】
これにより、ステアリングコラムaのチルト傾動時、プレートdがローラhを介してブロックfの平坦面を滑動するため、ステアリングコラムaは、スムーズに上下方向にスライドすることができる。
【0005】
なお、電動ボックスeの左壁には、締付ボルトiがロックナットjにより取付けてあり、締付ボルトiを規定トルクで締め付けることにより、ブロックfに右方向の与圧を負荷している。これにより、ステアリングコラムaの上下及び左右方向のガタ付きを防止している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した電動チルト式ステアリング装置では、ステアリングコラムaのプレートdがローラhを介してブロックfを滑動する構造になっているため、ステアリングホイールに上下及び左右方向に負荷が加えられた場合、ステアリングコラムaの上下及び左右方向のガタ付きを必ずしも十分に防止することができず、ステアリングコラムaの上下及び左右方向の剛性が低いといったことがある。
【0007】
本発明は、上述したような事情に鑑みてなされたものであって、ステアリングコラムの上下及び左右方向の剛性を向上した車両用電動チルト式ステアリング装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、本発明に係る車両用電動チルト式ステアリング装置は、電動モータによりステアリングコラムを自動的にチルト傾動して、ステアリングコラムの傾斜角度を所望に調整する車両用電動チルト式ステアリング装置において、前記ステアリングコラムを車体に支持する支持部材と、前記電動モータの回転駆動力を前記ステアリングコラムの一側と前記支持部材側とに設けられたネジ機構を用いて直線動に変換して前記ステアリングコラムをチルト傾動するチルト機構部と、静止側である前記支持部材の、前記ステアリングコラムの他側と対向する面に設けられた摺動受部と、該摺動受部に対して略三角形状の凹凸嵌合により摺接して、チルト傾動時、前記ステアリングコラムを前記支持部材に対して上下に摺動するためのスライド部と、前記摺動受部を含み、前記摺動受部側から前記スライド部を介して前記ステアリングコラムの一側方向に与圧を負荷することで前記チルト機構部の前記ネジ機構の螺合を強固にする与圧負荷部と、を具備することを特徴とする。
好適には、前記スライド部と前記支持部材の摺動受部との間には、合成樹脂が介装されていることを特徴とする。
また、好適には、前記スライド部と前記支持部材の摺動受部との少なくとも一方には、前記スライド部と前記支持部材の摺動受部との摺動性を良好にするためのコーティングが施してあることを特徴とする。
また、本発明に係る車両用電動チルト式ステアリング装置は、電動モータによりステアリングコラムを自動的にチルト傾動して、ステアリングコラムの傾斜角度を所望に調整する車両用電動チルト式ステアリング装置において、前記ステアリングコラムの一側に設けてあり、前記電動モータの回転駆動力をネジ機構を用いて直線動に変換してステアリングコラムをチルト傾動するためのチルト機構部と、前記ステアリングコラムの他側に設けてあり、静止側に対して略三角形状の凹凸嵌合により摺接して、チルト傾動時、ステアリングコラムを摺動するためのスライド部と、前記静止側に設けられ、該静止側から前記スライド部を介して前記ステアリングコラムの一側方向に与圧を負荷することで前記ネジ機構の螺合を強固にする与圧負荷部と、を具備することを特徴とする。
【0009】
このように、本発明によれば、スライド部は、静止側に対して略三角形状の凹凸嵌合により摺接してあるため、チルト傾動時には、この略三角形状の凹凸嵌合上を摺動することにより、ステアリングコラムをスムーズに上下方向にスライドすることができる。
【0010】
また、スライド部は、静止側に対して略三角形状の凹凸嵌合により摺接してあるため、ステアリングホイールに上下及び左右方向に負荷が加えられた場合であっても、ステアリングコラムの上下及び左右方向のガタ付きを十分に防止して、ステアリングコラムの剛性を向上することができる。
【0011】
さらに、スライド部と、静止側とは、略三角形状の凹凸嵌合により摺接してあるため、スライド部が静止側に対してどのような位置に摺動していたとしても(即ち、チルト角度がどのような角度になっていても)、ステアリングホイールからの負荷に対してステアリングコラムのガタ付きを十分に防止することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態に係る車両用電動チルト・テレスコピック式ステアリング装置を図面を参照しつつ説明する。
【0013】
図1は、本発明の実施の形態に係る車両用電動チルト・テレスコピック式ステアリング装置の側面図である。図2(a)は、図1のA−A線に沿った横断面図であり、図2(b)は、図2(a)の平面図である。
【0014】
図1に示すように、ステアリングコラムは、車両前方側のロアーコラム1と、これに摺動自在に嵌合した車両後方側のアッパーコラム2とからなる。ロアーコラム1の下端は、車体側ブラケット3の下端に設けたチルト中心ピン4により揺動自在に支持してある。
【0015】
また、アッパーコラム2は、電動テレスコピック駆動機構5によりロアーコラム1に対して自動的に軸方向にテレスコピック摺動するように構成してあり、ステアリングホイール(図示略)の軸方向位置を所望に調整することができる。
【0016】
図2(a)に示すように、アッパーコラム2の周囲には、電動ボックス6が設けてあり、電動ボックス6は、車体側ブラケット3にボルト7を介して固定してある。アッパーコラム2は、この電動ボックス6内で自動的にチルト傾動するようになっている。
【0017】
なお、図2(a)の左側において、アッパーコラム2は摺動部材22(後述)に固定されたピン8の周りに回転自在に係合されている。このピン8は、テレスコピック用ストッパーピンもかねていて、ロアーコラム1には、軸方向長溝9が形成してある。ピン8は、この長溝9に係合してあり、テレスコピック位置調整用ストッパーおよび周り止め部材として作用するようになっている。
【0018】
電動ボックス6内には、その右側に、チルト機構部10が設けてあると共に、その左側に、スライド部11が設けてある。
【0019】
チルト機構部10のための構造として、アッパーコラム2の右側には、筒状部12が設けてあると共に、この筒状部12内には、調整ナット13が嵌合してあり、ロックナット14により固定してある。
【0020】
この調整ナット13には、螺軸15が螺合するように構成してあり、この調整ナット13及び螺軸15のネジは、台形ネジになっている。また、この螺軸15の上端及び下端は、それぞれ、軸受16,17により回転自在に支持してある。
【0021】
この螺軸15の上方部位には、ウォームギヤ18が一体的に形成してあり、このウォームギヤ18に、電動モータ19の駆動軸に連結したウォーム20が噛合してある。これにより、電動モータ19を駆動すると、回転駆動力がウオーム20及びウォームギヤ18を介して螺軸15に伝わり、螺軸15が回転する。その結果、螺軸15に螺合した調整ナット13がアッパーコラム2の筒状部12と共に上下方向に移動し、アッパーコラム2が自動的にチルト傾動する。
【0022】
なお、螺軸15のための軸受16は、緩め止め剤が塗布してあり緩むことのない締付ボルト21により固定してある。この締付ボルト21を規定トルクまで締め付けることにより、軸受16,17に与圧を負荷でき、螺軸15を上端及び下端で横方向に強固に支持することができる。
【0023】
一方、スライド部11のための構造として、アッパーコラム2の左側には、摺動部材22が設けてあり、図2(b)に示すように、この摺動部材22の左端は、略三角形の凸状に形成してある。
【0024】
電動ボックス6の左側には、プレッシャーパッド23がボルト24により取付けてあり、図2(b)に示すように、このプレッシャーパッド23の右端も、略三角形の凹状に形成してある。
【0025】
このプレッシャーパッド23の三角形の凹状面には、合成樹脂製のスペーサ25が設けてあり、これにより、摺動部材22の摺動性を良好に維持するようになっている。なお、合成樹脂製のスペーサ25に代えて、摺動部材22又はプレッシャーパッド23に、摺動性を良好に維持するためのコーティングが施してあってもよい。
【0026】
このように、摺動部材22の略三角形状の凸状と、プレッシャーパッド23の略三角形状の凹状とが合成樹脂製のスペーサ25を介して嵌合して摺接してあるため、チルト傾動時には、摺動部材22の略三角形状の凸状面がプレッシャーパッド23の略三角形状の凹状面を摺動することにより、アッパーコラム2をスムーズに上下方向にスライドすることができる。
【0027】
なお、電動ボックス6にプレッシャパッド23をボルト24により取付ける際、プレッシャーパッド23側からアッパーコラム2側に、右方向への与圧を負荷している。この右方向への与圧により、アッパーコラム2及び調整ナット13などを常時右方に押圧して、調整ナット13の雌ネジと螺軸15の雄ネジなどをガタなく強固に噛み合わせることができ、ステアリングホイール(図示略)の上下及び左右方向のガタ付きを防止することができる。
【0028】
以上のように構成した電動チルト式ステアリング装置において、チルト傾動する際には、運転者がチルト位置調整スイッチ(図示略)を操作すると、電動モータ19が駆動し、その回転駆動力がウオーム20及びウォームギヤ18を介して螺軸15に伝わり、螺軸15が回転する。その結果、螺軸15に螺合した調整ナット13がステアリングコラム1の筒状部12と共に上下方向に移動し、アッパーコラム2が自動的にチルト傾動し、ステアリングコラムの傾斜角度を所望に調整することができる。
【0029】
このチルト傾動の際、アッパーコラム2側の摺動部材22の略三角形状の凸状面がプレッシャーパッド23の略三角形状の凹状面を摺動することにより、アッパーコラム2をスムーズに上下方向にスライドすることができる。
【0030】
また、摺動部材22の略三角形状の凸状と、プレッシャーパッド23の略三角形状の凹状とが合成樹脂製のスペーサ25を介して嵌合してあるため、ステアリングホイール(図示略)に上下及び左右方向に負荷が加えられた場合であっても、アッパーコラム2の上下及び左右方向のガタ付きを十分に防止して、ステアリングコラムの剛性を向上することができる。
【0031】
さらに、摺動部材22と、プレッシャーパッド23とは、略三角形状の凹凸嵌合により摺接してあるため、摺動部材22がプレッシャーパッド23に対してどのような位置に摺動していたとしても(即ち、チルト角度がどのような角度になっていても)、ステアリングホイール(図示略)からの負荷に対してアッパーコラム2のガタ付きを十分に防止することができる。
【0032】
なお、本発明は、上述した実施の形態に限定されず、種々変形可能である。
【0033】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、スライド部は、静止側に対して略三角形状の凹凸嵌合により摺接してあるため、チルト傾動時には、この略三角形状の凹凸嵌合上を摺動することにより、ステアリングコラムをスムーズに上下方向にスライドすることができる。
【0034】
また、スライド部は、静止側に対して略三角形状の凹凸嵌合により摺接してあるため、ステアリングホイールに上下及び左右方向に負荷が加えられた場合であっても、ステアリングコラムの上下及び左右方向のガタ付きを十分に防止して、ステアリングコラムの剛性を向上することができる。
【0035】
さらに、スライド部と、静止側とは、略三角形状の凹凸嵌合により摺接してあるため、スライド部が静止側に対してどのような位置に摺動していたとしても(即ち、チルト角度がどのような角度になっていても)、ステアリングホイールからの負荷に対してステアリングコラムのガタ付きを十分に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る車両用電動チルト・テレスコピック式ステアリング装置の側面図である。
【図2】(a)は、図1のA−A線に沿った横断面図であり、(b)は、(a)の平面図である。
【図3】(a)は、特願2000−193227号に係る車両用電動チルト式ステアリング装置の横断面図(図1のA−A線に沿った横断面図に相当)であり、(b)は、(a)の平面図である。
【符号の説明】
1 ロアーコラム
2 アッパーコラム(ステアリングコラム)
3 車体側ブラケット
4 チルト中心ピン
5 電動テレスコピック駆動機構
6 電動ボックス
7 ボルト
8 ピン
9 軸方向長溝
10 チルト機構部
11 スライド部
12 筒状部
13 調整ナット
14 ロックナット
15 螺軸
16,17 軸受
18 ウォームギヤ
19 電動モータ
20 ウォーム
21 締付ボルト
22 摺動部材
23 プレッシャーパッド
24 ボルト
25 合成樹脂製のスペーサ

Claims (4)

  1. 電動モータによりステアリングコラムを自動的にチルト傾動して、ステアリングコラムの傾斜角度を所望に調整する車両用電動チルト式ステアリング装置において、
    前記ステアリングコラムを車体に支持する支持部材と、
    前記電動モータの回転駆動力を前記ステアリングコラムの一側と前記支持部材側とに設けられたネジ機構を用いて直線動に変換して前記ステアリングコラムをチルト傾動するチルト機構部と、
    静止側である前記支持部材の、前記ステアリングコラムの他側と対向する面に設けられた摺動受部と、
    該摺動受部に対して略三角形状の凹凸嵌合により摺接して、チルト傾動時、前記ステアリングコラムを前記支持部材に対して上下に摺動するためのスライド部と、
    前記摺動受部を含み、前記摺動受部側から前記スライド部を介して前記ステアリングコラムの一側方向に与圧を負荷することで前記チルト機構部の前記ネジ機構の螺合を強固にする与圧負荷部と、を具備することを特徴とする車両用電動チルト式ステアリング装置。
  2. 前記スライド部と前記支持部材の摺動受部との間には、合成樹脂が介装されていることを特徴とする請求項1に記載の車両用電動チルト式ステアリング装置。
  3. 前記スライド部と前記支持部材の摺動受部との少なくとも一方には、前記スライド部と前記支持部材の摺動受部との摺動性を良好にするためのコーティングが施してあることを特徴とする請求項1に記載の車両用電動チルト式ステアリング装置。
  4. 電動モータによりステアリングコラムを自動的にチルト傾動して、ステアリングコラムの傾斜角度を所望に調整する車両用電動チルト式ステアリング装置において、
    前記ステアリングコラムの一側に設けてあり、前記電動モータの回転駆動力をネジ機構を用いて直線動に変換してステアリングコラムをチルト傾動するためのチルト機構部と、前記ステアリングコラムの他側に設けてあり、静止側に対して略三角形状の凹凸嵌合により摺接して、チルト傾動時、前記ステアリングコラムを摺動するためのスライド部と、前記静止側に設けられ、該静止側から前記スライド部を介して前記ステアリングコラムの一側方向に与圧を負荷することで前記ネジ機構の螺合を強固にする与圧負荷部と、を具備することを特徴とする車両用電動チルト式ステアリング装置。
JP2000395353A 2000-12-26 2000-12-26 車両用電動チルト式ステアリング装置 Expired - Fee Related JP4581245B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000395353A JP4581245B2 (ja) 2000-12-26 2000-12-26 車両用電動チルト式ステアリング装置
US10/014,498 US6637771B2 (en) 2000-12-26 2001-12-14 Electric tilt adjustable steering apparatus for a vehicle
DE10163974A DE10163974B4 (de) 2000-12-26 2001-12-20 Kraftfahrzeug-Lenkeinheit mit elektrischer Neigungsverstellung

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000395353A JP4581245B2 (ja) 2000-12-26 2000-12-26 車両用電動チルト式ステアリング装置

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2002193110A JP2002193110A (ja) 2002-07-10
JP2002193110A5 JP2002193110A5 (ja) 2008-02-14
JP4581245B2 true JP4581245B2 (ja) 2010-11-17

Family

ID=18860827

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000395353A Expired - Fee Related JP4581245B2 (ja) 2000-12-26 2000-12-26 車両用電動チルト式ステアリング装置

Country Status (3)

Country Link
US (1) US6637771B2 (ja)
JP (1) JP4581245B2 (ja)
DE (1) DE10163974B4 (ja)

Families Citing this family (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4147579B2 (ja) * 2002-01-17 2008-09-10 日本精工株式会社 ステアリング装置
WO2003095286A1 (fr) * 2002-05-10 2003-11-20 Nsk Ltd. Appareil de direction
FR2863238B1 (fr) * 2003-12-05 2007-03-16 Peugeot Citroen Automobiles Sa Dispositif de reglage electrique des positions angulaire et axiale d'un volant de direction d'un vehicule automobile
JP4466227B2 (ja) 2004-06-25 2010-05-26 アイシン精機株式会社 ステアリング装置
JP5076383B2 (ja) * 2006-07-13 2012-11-21 日本精工株式会社 ステアリング装置
JP5135773B2 (ja) * 2006-11-20 2013-02-06 日本精工株式会社 ステアリング装置
EP2003370A2 (en) * 2006-03-08 2008-12-17 Nsk Ltd., Feed screw mechanism and steering device
JP4967642B2 (ja) * 2006-12-19 2012-07-04 日本精工株式会社 ステアリング装置
CN101541618A (zh) * 2007-02-28 2009-09-23 日本精工株式会社 倾斜式转向装置
JP5125253B2 (ja) 2007-06-26 2013-01-23 アイシン精機株式会社 車両のステアリング装置
JP5104068B2 (ja) * 2007-06-29 2012-12-19 日本精工株式会社 位置調整式ステアリング装置
DE102007040915B4 (de) * 2007-08-30 2014-10-16 Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft Anordnung eines verstellbaren Fahrzeug-Lenkrads
JP4483914B2 (ja) * 2007-09-06 2010-06-16 トヨタ自動車株式会社 ステアリングコラム装置
JP5161534B2 (ja) * 2007-10-19 2013-03-13 富士機工株式会社 電動チルトステアリング装置
DE102012000635A1 (de) * 2012-01-14 2013-07-18 Daimler Ag Spindeltrieb zur Höhenverstellung einer elektrisch verstellbaren Lenksäule
US9254861B2 (en) * 2012-05-25 2016-02-09 Nsk Ltd. Electric steering wheel position adjustment apparatus
JP6390946B2 (ja) * 2014-05-29 2018-09-19 アイシン精機株式会社 車両のステアリング装置
JP6824972B2 (ja) * 2015-10-01 2021-02-03 エヌエスケイ アメリカズ インコーポレイテッド ステアリングホイール電気モータチルトアセンブリのためのリンケージ
US10780910B2 (en) * 2016-02-12 2020-09-22 Nsk Americas, Inc. Self-aligning drive gear
US11001291B2 (en) 2016-11-17 2021-05-11 Robert Bosch Automotive Steering Llc Power column rake slider mechanism
JP2019172002A (ja) * 2018-03-28 2019-10-10 富士機工株式会社 ステアリングコラム装置
FR3104531A1 (fr) * 2019-12-17 2021-06-18 Robert Bosch Automotive Steering Vendôme Colonne de direction a reglage electrique

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58179274U (ja) * 1982-05-25 1983-11-30 トヨタ自動車株式会社 車両用チルトステアリング装置
JPS5943263U (ja) * 1982-09-16 1984-03-21 日産自動車株式会社 チルトステアリング装置
JPH08170640A (ja) * 1994-12-14 1996-07-02 Keyence Corp 摺動構造および位置決め装置

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61165269U (ja) * 1985-04-02 1986-10-14
JPH0514936Y2 (ja) * 1986-07-25 1993-04-20
JPH0514937Y2 (ja) * 1986-07-25 1993-04-20
DE3737225C1 (de) * 1987-11-03 1989-01-05 Daimler Benz Ag Einstellvorrichtung zur Veraenderung der Neigung einer Lenkspindel eines Kraftfahrzeugs
JPH0579546A (ja) 1991-05-10 1993-03-30 Nissan Motor Co Ltd トルクコンバータ
DE19524195C1 (de) * 1995-07-03 1996-10-31 Daimler Benz Ag Einstellvorrichtung zur Neigungsverstellung eines schwenkbar angelenkten Mantelrohres einer Lenkspindel eines Kraftfahrzeuges
JP2002002503A (ja) 2000-06-27 2002-01-09 Nsk Ltd 車両用電動チルト式ステアリング装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58179274U (ja) * 1982-05-25 1983-11-30 トヨタ自動車株式会社 車両用チルトステアリング装置
JPS5943263U (ja) * 1982-09-16 1984-03-21 日産自動車株式会社 チルトステアリング装置
JPH08170640A (ja) * 1994-12-14 1996-07-02 Keyence Corp 摺動構造および位置決め装置

Also Published As

Publication number Publication date
US6637771B2 (en) 2003-10-28
JP2002193110A (ja) 2002-07-10
DE10163974B4 (de) 2004-07-08
US20020079685A1 (en) 2002-06-27
DE10163974A1 (de) 2002-07-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4581245B2 (ja) 車両用電動チルト式ステアリング装置
USRE42767E1 (en) Adjustable vehicle control pedals
JPH0234145Y2 (ja)
JP5076908B2 (ja) ステアリングコラム装置
US9150241B2 (en) Tilt steering apparatus
KR920006885Y1 (ko) 시트 위치 조정 시스템을 구비한 자동차용 시트 장치
JP2007168708A (ja) 車両用ステアリング装置
JP2002002503A (ja) 車両用電動チルト式ステアリング装置
JP2005014681A (ja) 車両用ステアリングコラム装置
KR100814754B1 (ko) 자동차의 전동 텔레스코프 조향장치
JP3906092B2 (ja) チルトステアリング装置
JP2007223549A (ja) 車両用ステアリング装置
JPH0224369Y2 (ja)
JPH0530977Y2 (ja)
JP2564827Y2 (ja) 電動格納式ドアミラーの自動ブレーキ装置
KR100475922B1 (ko) 자동차의 스티어링 컬럼
KR102524799B1 (ko) 정밀 작동 가능한 자동차용 틸팅-텔레스코픽 스티어링 컬럼
JPH0528791U (ja) キヤブのチルト及びスライド構造
JPH0224368Y2 (ja)
JPH02133280A (ja) 電動式ステアリングコラム装置
JPH0712828B2 (ja) ステアリングコラムの水平スライド装置
KR200143081Y1 (ko) 중장비의 조향칼럼 각도조절장치
JP3367307B2 (ja) チルト式ステアリング
JPH055657U (ja) 電動式チルトステアリング装置
KR19980049931A (ko) 자동차 스티어링 휠의 틸팅장치

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20071225

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20071225

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20091217

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100209

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100409

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100803

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100816

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4581245

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130910

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees