JP4576812B2 - 携帯情報端末装置用ホルダ、携帯情報端末装置及びプログラム - Google Patents

携帯情報端末装置用ホルダ、携帯情報端末装置及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、携帯情報端末装置用ホルダ、携帯情報端末装置及びプログラムに関する。
近年、例えば携帯電話機のような携帯情報端末装置においては、カメラ機能を備えるタイプのものや、画像をダウンロードすることが可能なタイプのものが普及している。このような携帯電話機においては、撮影或いはダウンロードした画像を、その表示画面にて表示することが可能となっている。
このような携帯電話機の場合、例えば充電器による充電は、通常、携帯電話機を立てた状態で行うため、充電中にはハンズフリーで表示画面の画像を楽しむこともできる。つまり、携帯電話機及び充電器のユニットを写真立てのように用いることもできる。
ここで、図10に従来の一般的な充電器100を示す。この充電器100は、上向きに開口した凹部101を上面に備え、該凹部101の底部には充電端子(図示略)が設けられている。そして、凹部101内に携帯電話機200の底部を挿入することで、該底部に形成された充電端子を介して、携帯電話機200を立てた状態で充電することが可能となっている。
また、図示は省略するが、携帯電話機を、その表示画面が上向きとなるような状態で寝かせて充電するようなタイプの充電器も存在する。
近年では、前面だけでなく背面にも大画面の表示画面を備えるタイプや、2軸ヒンジを備えるタイプの携帯電話機が普及しているため、このように充電中に表示画面の画像を楽しむことは、折り畳み式でない携帯電話機の場合に限らず、折り畳み式の携帯電話機の場合であっても可能である。なお、図10は、2軸ヒンジを備える折り畳み式の携帯電話機200を、その表示画面が外向きとなるように折り畳んだ状態で充電器100に装着する状態を示す。
また、携帯電話機のような携帯情報端末装置が時計機能を備え、その表示画面にて時刻表示が可能であることや、通常の待受け時(着信時や電子メールの作成時でない場合)には常に時刻表示を行うことは、一般的になっている。
このため、ユーザの中には、携行時だけでなく充電時にも携帯電話機を時計代わりに使用する(置き時計として用いる)者もいる。
なお、従来より、表示画面に表示される画像の視認性向上のために、充電器に保持した携帯電話機の表示画面の向きを変化可能とする技術がある(例えば、特許文献1参照)。すなわち、この特許文献1の技術によれば、充電器が備える角度変換機構により、充電器を卓上に設置した状態並びに壁掛けにした状態で共に携帯電話機の表示画面が正面を向くように、該充電器に対する携帯電話機の角度を調節することが可能となっている。
特開平5−30167号公報(図1、2)
しかしながら、例えば、図10に示す一般的なタイプの充電器100の場合には、常に一定の方向からしか表示画面の画像を楽しむことができないことが明らかである。つまり、例えば、横向きで撮影した画像は横向きのままでしか見ることができない。
また、携帯電話機を寝かせた状態で充電するタイプの場合には、上側からのぞき込むようにして、何れか一方向からしか見やすい状態で画像を楽しむことができないため、遠くから表示画面の画像を視認できず、写真立てや置き時計としての機能を実現することは困難である。
さらに、特許文献1の技術の場合には、表示画面を水平軸周りに回動させるような角度調節のみが可能であるため、やはり、横向きで撮影した画像を見やすい向きにして楽しむことはできない。
すなわち、従来の充電器は、携帯電話機を充電するという用途で設計したものに過ぎず、画像をその向きに関係なく見やすい状態にして楽しむことはできない。
また、一般に、携帯電話機の表示画面には、時刻表示のための表示領域の他にも、例えば、アンテナの受信感度、或いは、待受モードの設定状態を表示するための表示領域が確保されている。つまり、充電時には必要性の低いこれらの表示のために、時刻表示のための表示領域が狭められ、時刻表示の視認性が悪くなっている。
さらに、携帯電話機の表示画面には、一般に液晶表示画面が適用されているが、この場合、バックライトを点灯させた方が表示画面の視認性が良い。しかしながら、バックライトは、操作がなされてから所定時間(例えば、10秒などのユーザ設定により定められた時間)の間しか点灯しないような設定となっていることが通常であるため、充電中は表示画面が暗く、従って、その視認性が悪い。
以上、要するに、従来の技術では、ホルダ(例えば充電器のような携帯情報端末装置用ホルダ)による保持状態時における携帯情報端末装置の表示画面の視認性は良好ではなかった。
本発明は、上記のような問題点を解決するためになされたもので、保持状態時における携帯情報端末装置の表示画面の視認性を良好とすることが可能な携帯情報端末装置用ホルダ、携帯情報端末装置及びプログラムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明の携帯情報端末装置用ホルダは、表示画面を備える携帯情報端末装置を保持するためのホルダにおいて、前記表示画面を外部より視認可能な状態で前記携帯情報端末装置を保持することが可能な保持部と、前記携帯情報端末装置を前記保持部により保持した状態において前記表示画面の背面中央部分に位置するように設けられ、前記保持部による前記携帯情報端末装置の保持角度を前記表示画面と略同一面内において調節するための回転機構部と、前記回転機構部を介して前記保持部を回転可能に支持し、載置面上に載置される支持基台と、前記回転機構部を介して前記携帯情報端末装置へ電源を導入する電源供給経路と、を備え、前記回転機構部は、前記保持部を360゜回転可能に構成されていることを特徴としている。
本発明の携帯情報端末装置用ホルダにおいては、前記保持角度には、前記携帯情報端末装置を横向きで保持可能となるような角度が含まれていることが好ましい。
この場合、前記保持部は、前記携帯情報端末装置が横向きとなるように前記保持角度を調節した際に該携帯情報端末装置が当該保持部より脱落してしまうことを防止するための脱落防止部を備えることが好ましい。
本発明の携帯情報端末装置用ホルダにおいては、前記保持部の回転動作を所定角度間隔毎にロックする回転ロック機構を備えていることが好ましい。
この場合、前記所定角度間隔は、略90゜に設定されていることが好ましい。
本発明の携帯情報端末装置用ホルダにおいては、前記保持部は、前記携帯情報端末装置の一端部が挿入される挿入凹部と、当該保持部からの前記携帯情報端末装置の脱落阻止のために該携帯情報端末装置の他端部に係止される係止部と、前記係止部を前記携帯情報端末装置の前記他端部に対する係止状態と非係止状態とに変換動作させるための動作機構部と、を備えていることが好ましい。
この場合、前記動作機構部は、ヒンジ機構からなることが好ましい。
さらに、前記動作機構部は、前記係止部を前記係止状態に維持させるべく付勢する付勢手段を備えていることが好ましい。
加えて、前記保持部は、前記携帯情報端末装置が横向きとなるように前記保持角度を調節した際に該携帯情報端末装置が当該保持部より脱落してしまうことを防止するための脱落防止部を備え、前記脱落防止部は、前記挿入凹部に前記携帯情報端末装置の一端部を挿入する際に該携帯情報端末装置の側部をガイドするガイド部としての機能を兼ね備えることが好ましい。
本発明の携帯情報端末装置用ホルダは、携帯情報端末装置の充電を行うための充電器であることが好ましい。
この場合、携帯情報端末装置用ホルダに対し着脱自在な電源アダプタを介して前記電源を導入するように構成されていることが好ましい。
また、本発明の携帯情報端末装置用ホルダは、携帯情報端末装置としての携帯電話機を保持するためのものであることが好ましい。
本発明の携帯情報端末装置用ホルダによれば、携帯情報端末装置の表示画面を外部より視認可能な状態で該携帯情報端末装置を保持することが可能な保持部と、保持部による携帯情報端末装置の保持角度を表示画面と略同一面内において調節するための回転機構部と、を備えるので、画像をその向きに関係なく見やすい状態にして楽しむことができる。つまり、携帯情報端末装置用ホルダによる保持状態時における携帯情報端末装置の表示画面の視認性を良好とすることが可能となる。
以下、図面を参照して、本発明に係る実施形態について説明する。
〔第1の実施形態〕
第1の実施形態では、本発明に係る携帯情報端末装置用ホルダの適例としての充電器と、本発明に係る携帯情報端末装置の適例としての携帯電話機と、について説明する。
図1乃至図6に示す充電器(携帯情報端末装置用ホルダ)1は、表示画面11を備える携帯電話機(携帯情報端末装置)10を充電の際に保持するものである。
ここで、携帯電話機10は、例えば、カメラ機能を備え、撮影した画像を表示画面11にて表示することが可能となっている。さらに、携帯電話機10は、画像をダウンロード(所定のホームページからのダウンロード、或いは、メール受信によるダウンロード)して表示画面11に表示することも可能となっている。
このような携帯電話機10は、例えば、図1及び図2に示すように、ほぼ直方体形状の第1の筐体10Aと、第1の筐体10Aと同様の直方体形状の第2の筐体10Bと、第1の筐体10Aと第2の筐体10Bとを相互に回動自在に結合するヒンジ機構10Cと、を備えている。このヒンジ機構10Cは、互いに直交する2つの軸方向(2軸方向)に第1及び第2の筐体10A、10Bを相対的に回動可能とさせる2軸ヒンジである。従って、ヒンジ機構10Cを軸として第1及び第2の筐体10A、10Bを相対的に回動させることにより、該筐体10A、10Bを互いに重ね合わせるようにして折り畳んだり、或いは、開いたりすることができる他に、例えば、折り畳んだ際における表示画面11(例えば、第1の筐体10Aが備える)の向きを、内側及び外側の何れにもできるようになっている。なお、図1及び図2には、表示画面11を外向きにして第1及び第2の筐体10A、10Bを折り畳んだ状態で、携帯電話機10を充電器1により保持した状態を示す。また、例えば、第2の筐体10Bの端部には、充電端子12が形成されている。
他方、充電器1は、該充電器1の外部より表示画面11を視認可能な状態で携帯電話機10を保持することが可能な保持部2と、この保持部2による携帯電話機10の保持角度を表示画面11と略同一面内において調節するための回転機構部3と、回転機構部3を介して保持部2を回転可能に支持し、テーブルなどの載置面(図示略)上に載置される支持基台4と、を備えている。
このうち保持部2は、図1及び図2に示すように、携帯電話機10の背面側を支持する支持板状部20と、携帯電話機10の一端部13(例えば、携帯電話機10を折り畳んだ状態における一端部であり、しかも、充電端子12を備える部分)が挿入される挿入凹部21と、当該保持部2からの携帯電話機10の脱落阻止のために該携帯電話機10の他端部14(一端部13に対する他端部)に係止される係止部22と、この係止部22を携帯電話機10の他端部14に対する係止状態(図6(c))と非係止状態(図6(a)、(b))とに変換動作させるためのヒンジ機構(動作機構部)23と、を備えている。なお、ヒンジ機構23は、係止部22を係止状態に維持させるべく付勢する付勢手段としての、例えばスプリング(図示略)を内蔵している。
また、保持部2の挿入凹部21は、保持部2により携帯電話機10を保持した際に表示画面11を覆うことがないような寸法形状に形成されている。同様に、係止部22は、保持部2に保持された携帯電話機10の他端部14に係止された際に、表示画面11を覆うことがないような寸法形状に形成されている。従って、携帯電話機10を保持部2により保持した際(以下、単に保持状態時という)に、表示画面11を充電器1の外部より好適に視認可能となる。
なお、充電の際に携帯電話機10側の充電端子12と接触して該携帯電話機10に電源供給するための充電端子211(充電器1側の充電端子)は、例えば、挿入凹部21の内周面より露出した状態に配設されている。
また、支持基台4は、載置面上に載置される基台部41と、回転機構部3を介して保持部2を支持する支持部42と、を備えている。このうち基台部41は、例えば平板状に形成されている。他方、支持部42は、例えば、基台部41と一体的に設けられて該基台部41より起立する支柱状に形成されている。
なお、図1及び図2には、充電器1の保持部2は、携帯電話機10を、その表示画面11が斜め上向きとなるような傾斜状態で保持する例を示している。この場合、保持部2の支持板状部20及び支持基台4の支持部42は、共に傾斜状態に設けられている。ただし、この例に限らず、保持部2は、携帯電話機10をその表示画面11が真正面向きとなるように保持するものであっても良く、この場合、支持板状部20及び支持部42は、例えば、共に水平面に対して直立状態に設けると良い。
また、回転機構部3は、その回転軸31(図2参照)を介して支持基台4の支持部42と保持部2の支持板状部20とを連結し、該支持板状部20を含む保持部2の全体を、支持部42を含む支持基台4に対して360゜回動自在な状態としている。ここで、保持部2は、支持基台4に対して、表示画面11と略同一面内において回転可能とされている。これにより、保持部2による携帯電話機10の保持角度を、表示画面11と略同一面内において調節することが可能とされている。
ここで、充電器1は、支持基台4に対する保持部2の回転動作を、例えば90゜毎(所定角度間隔毎)にロックする回転ロック機構(図示略)を備えている。すなわち、本実施形態の場合、例えば、図3に示すように携帯電話機10が縦向き(正面視における携帯電話機10の長手方向が略鉛直方向)となるような角度、図3の状態に対して上下逆転した角度、図4に示すように携帯電話機10が横向き(携帯電話機10の長手方向が略水平方向)となるような角度、及び、図4の状態に対して左右逆転した角度にて、それぞれ保持部2の回転動作がロックされて、その角度に維持されるようになっている。つまり、これら4つの角度(保持角度)にて、保持部2により携帯電話機10を安定的に保持することができるようになっている。
なお、この回転ロック機構は、例えば、一定以上の回転力を保持部2に付与することにより、ロック状態が解除されるように構成されたものである。具体的には、例えば、支持部42に形成された突部又は凹部(図示略)と、支持板状部20の裏面に形成された凹部又は突部(図示略)と、が嵌合状態となることによりロック状態となる一方で、保持部2に回転力が付与されてこの嵌合状態が解除されるのに伴いロック状態が解除されるような構成が挙げられる。また、回転ロック機構の具体的構成はその他であっても良いが、このような回転ロック機構自体は従来周知であるためその詳細な説明は省略する。また、回転ロック機構は、回転機構部3に内蔵されるものであっても良い。
また、保持部2により安定的に携帯電話機10を保持可能な保持角度には、上記のように、携帯電話機10が横向きとなるような角度(図4の状態及び図4に対して左右逆転した状態)が含まれている。
そこで、保持部2は、携帯電話機10が横向きとなるように保持角度を調節した際に該携帯電話機10が当該保持部2より脱落してしまうことを防止するための脱落防止部24を、該保持部2の左右両側部(図3の状態における左右両側部;図4の状態では上下両端部)にそれぞれ備えている。
この脱落防止部24は、後述するように、充電器1への装着のために携帯電話機10の一端部を挿入凹部21に挿入する際に、該携帯電話機10の両側部をガイドするガイド部としての機能を兼ね備える。
また、充電器1は、図1及び図2に示すように、該充電器1に対し着脱自在なAC電源アダプタ(電源アダプタ)50を介して電源を導入(取得)するように構成されている。このAC電源アダプタ50は、例えば商用電源のコンセントに差し込まれるプラグ51と、充電器1の基台部41側のコネクタ411に差し込まれるコネクタ52と、これらコネクタ52−プラグ51間を接続する電源線53とを備えている。
また、充電器1は、AC電源アダプタ50を介して導入される電源を携帯電話機10に供給するための電源供給経路を内蔵している。すなわち、この電源供給経路は、例えば、図2に示すように、基台部41のコネクタ411より、該基台部41及び支持部42の各内部を経由して回転機構部3の回転軸31(内の導線部5c)へと接続された第1電源線5aと、回転軸31の内部に支持基台4側から支持板状部20側に亘って設けられた導電部5cと、該導電部5cより保持部2の支持板状部20の内部を経由して挿入凹部21内の充電端子211へと接続された第2電源線5bと、により構成されている。このように、回転軸31の内部に設けられた導電部5cを介して支持基台4側から保持部2側へ電源を供給しているので、保持部2をどの角度に回転させても、好適に携帯電話機10に電源供給することが可能となっている。なお、回転軸31内に導電部5cを内蔵する例に限らず、回転軸31自体を導電性材(例えば、金属)により形成し、導電部5cの代わりに回転軸31によって電源供給経路の一部を構成するようにしても良い。
充電器1は、以上のように構成されている。
次に、図6を参照して、充電器1への携帯電話機10の装着動作を説明する。
先ず、保持部2の係止部22を、ヒンジ機構23を軸として回動させて非係止状態(図6(a)、(b)の状態)に変換させて、携帯電話機10の一端部13(充電端子12を有する部分)を保持部2の挿入凹部21内に差し込む(図6(b))。なお、この際には、予め、図6に示すように表示画面11が外向きとなるように第1及び第2の筐体1A、1Bを折り畳んでおく。
次に、係止部22を係止状態(図6(c))に変換させて、該係止部22を携帯電話機10の他端部14に対し係止状態とする。なお、係止部22は、ヒンジ機構23が備えるスプリング(図示略)により付勢されているので、係止状態に維持される。これにより、保持部2によって携帯電話機10を固定的に保持した状態となる。
この際には、充電器1の充電端子211と携帯電話機10の充電端子12とが接触するので、AC電源アダプタ50のプラグ51がコンセントに、コネクタ52が充電器1のコネクタ411に、それぞれ電気的に接続されていれば、携帯電話機10の充電が行われる。
或いは、AC電源アダプタ50を用いない場合には、充電器1を単なるホルダとして用いることもできる。
また、このように、充電器1の保持部2によって携帯電話機10を保持した状態で保持部2を支持基台4に対して回動させることにより、該保持部2による携帯電話機10の保持角度を調節することができる。従って、例えば携帯電話機10のカメラで撮影した画像の向きに関係なく、見やすい状態で画像を楽しむことができる。具体的には、例えば、横向きの画像であっても、図4に示すような保持角度に調節することによって、この画像を見やすい状態で楽しむことができる。
なお、携帯電話機10を充電器1より取り外すには、上記と逆の動作を行うと良い(図6(c)→図6(b)→図6(a))。
ここで、本実施形態に係る携帯電話機10は、充電器1による充電時には、通常時とは別の動作モード、すなわち充電時モード(卓上充電モード)となって、例えば、ユーザが指定した画像を継続的に表示したり、或いは、携帯電話機10の画像フォルダ(携帯電話機10が備えるメモリ内の、画像データを格納する記憶領域)内の画像を、順次、切り替えて表示したりするようになっている。
このような充電時モードについて、図7及び図8のフローチャートを参照して説明する。
先ず、図7を参照して、ユーザによる設定操作について説明する。
図7に示すように、ステップS501では、メニューの選択モードを実行し、複数用意されたメニューのうち充電時モード(卓上充電モード)の設定メニューを選択し(ステップS502)、充電時の表示画面11における画像表示態様の設定操作が可能な状態に移行させる。
このような画像表示態様の設定操作としては、先ず、ステップS503にて、表示画面11(例えば、液晶表示装置の表示画面からなる)のバックライトをON状態とするかOFF状態とするかの設定を行う。ここで、携帯電話機10の充電中はAC電源アダプタ50を介して電源供給されるので、バックライトを常時点灯させていても問題がない。バックライトを常時点灯させることにより、表示画面11の視認性を常時良好なものとすることができる。
なお、バックライトの点灯有無の設定を、このようにユーザによる設定操作により行うようにしても良いが、携帯電話機10が充電状態を検出している状態時(つまり充電中)にはバックライトが常時点灯状態となるような制御を、携帯電話機10が自動で実行するようにすることも好ましい。
次に、例えば、卓上充電モードの設定メニューにおける選択肢のひとつである“画像表示設定”を選択し(ステップS504)、卓上充電モードに移行したときに何れの画像を、どのような表示態様で表示するかの設定(選択操作)を行う。なお、“画像表示設定”以外の設定を“その他”(ステップS505にて設定操作される)とし、後述する第2の実施形態にて説明する。
ステップS504では、例えば、指定した画像(カメラ撮影した画像、或いは、ダウンロードした画像)を卓上充電モード中では表示させておくような設定(ステップS506)、画像フォルダに格納されている画像を所定時間(例えば、数秒)毎に順次切り替えて表示するような設定(ステップS507)が挙げられる。また、その他にも、例えば、ランダムに画像処理(例えば、セピア表示、モノクロ表示、拡大表示、スタンプ添付、ピクチャーフレームのうちの何れか1つ又は複数の特殊効果)を施した画像を表示するような設定(ステップS508)が挙げられる。
このように、卓上充電モードにおける表示画面11での画像表示の設定を行うことにより、ユーザが望む画像を表示画面11に表示させることができるので、充電中において、充電器1及び携帯電話機10により構成されるユニットを、好適に写真立てとして機能させることが可能となる。
次に、図8のフローチャートを参照して、充電の際のユーザの操作(装着操作)及び携帯電話機10の内部で行われる処理(携帯電話機10が備える制御部が実行する制御)の流れについて説明する。
先ず、携帯電話機10が充電器1に装着されていない通常時には、通常の待ち受け状態となっている(ステップS601)。
ここで、携帯電話機10は、例えば、図示しないI/Oコネクタを備えており、該I/Oコネクタを介して他の機器より電源を導入して充電することも可能に構成されている。
この場合、ユーザが携帯電話機10を充電器1に装着すると(ステップS602)、携帯電話機10の制御部は、充電端子12からの充電が開始されたのか、又は、I/Oコネクタ(図示略)からの充電が開始されたのかの判定を行う(ステップS603)。
そして、I/Oコネクタからの充電と判定した場合には、通常の充電を開始し(ステップS604)、充電時モード(卓上充電モード)には移行しない。
他方、充電端子12からの充電と判定した場合には、卓上充電モードに移行し(ステップS605)、事前に設定した(図7のステップS504乃至S508にて設定した)表示を表示画面11にて行う。
なお、卓上充電モード(充電時モード)を実行するためのプログラムは、携帯電話機10の制御部が備えるメモリ(例えば、RAM)に格納されている。
以上のような第1の実施形態によれば、充電器(携帯情報端末装置用ホルダ)1は、携帯電話機10の表示画面11を外部より視認可能な状態で該携帯電話機10を保持することが可能な保持部2と、保持部2による携帯電話機10の保持角度を表示画面11と略同一面内において調節するための回転機構部3と、を備えるので、表示画面11にて表示される画像をその向きに関係なく見やすい状態にして楽しむことができる。つまり、充電器1による保持状態時における携帯電話機10の表示画面の視認性を良好とすることが可能となる。
これにより、折り畳み式でない携帯電話機の場合には勿論のこと、折り畳み式の場合であっても、本実施形態で説明したように2軸ヒンジを有するタイプや、メインの表示画面の背面側にも大画面のサブ表示画面を備えるタイプ(図示略)の場合に、画像の向きに関係なく充電中に画像を楽しむことができる。
なお、具体的には、特に、保持角度には、携帯電話機10を横向きで保持可能となるような角度が含まれているので、横向きの画像を見やすい角度に調節して楽しむことが可能となる。
さらに、本実施形態で説明したような卓上充電モードを備える構成とすることにより、充電中における携帯電話機10の利用価値を一層高めることができる。
〔第2の実施形態〕
第2の実施形態では、携帯電話機10が、上記の卓上充電モードとして、通常時(携帯電話機10が充電器1に装着されていない状態時)よりも視認性の高い態様で時刻を表示するモードを備える例を説明する。
なお、第2の実施形態における携帯電話機10は、充電中における時計表示の制御が異なる他は、上記の第1の実施形態で説明した携帯電話機10と同様である。
第2の実施形態の場合、携帯電話機10は、具体的には、例えば図9に示すように、充電中(保持状態時)には、通常時(従来構成の図10参照)よりも拡大するとともに、通常時とは異なる向き(具体的には、例えば、横向き)で時刻を表示する制御が可能に構成されている。
従って、図9に示すように、携帯電話機10が横向きとなるように充電器1の保持部2により保持させることにより、縦長(図9に示すように横向きにした状態では横長となる)の表示画面11の幅一杯を有効に使って時刻表示を行うことができる。この状態でバックライトを点灯させていれば、充電中に遠くから携帯電話機10を眺めても時刻が確認できる。つまり、充電中に携帯電話機10及び充電器1からなるユニットを置き時計として活用することができる。
なお、この場合、アンテナの受信感度の表示、並びに、待受モードの設定状態の表示(例えば、マナーモード、留守電モード或いはサイレントモードに設定しているか否かを確認するための表示)は、行わないようにすることも好ましく、このようにすることによって、時刻表示のために極力広い表示領域を確保することができ、できるだけ拡大して時刻表示を行うことが可能となる。
次に、図7のフローチャートを参照して、卓上充電モードとしての時刻表示の設定操作を説明する。すなわち、この設定操作は、図7のステップS501乃至ステップS503を経てステップS505に移行したところで、例えば、選択肢の中から“時刻表示”を選択することによりなされる。ここで、“時刻表示”を選択すればバックライトの設定が自動的にONとなるようにしても良いし、或いは、バックライトのON/OFF設定をユーザが行うようにしても良い。また、時刻表示は、図9に示すように、拡大し且つ向きを横向きに変更する例に限らず、通常時と同様の向きのままで単に拡大するだけであっても良く、また、幾つかの表示態様の選択候補の中から、ユーザの好みの表示態様を選択できるようになっていることも好ましい。
以上のような第2の実施形態によれば、携帯電話機10は、該携帯電話機10が充電器1により保持された保持状態時(充電時)には、通常時よりも視認性の高い態様で時刻を表示する制御が可能に構成されているので、保持状態時における時刻表示の視認性を高めることができる。
なお、上記の各実施形態では、本発明に係る携帯情報端末装置用ホルダとして充電器1を例示したが、本発明の携帯情報端末装置用ホルダはこれに限らず、充電機能を有しない単なるホルダであっても良い。
また、上記においては、充電器1として、商用電源より電源を取得するタイプのものを例示したが、これに限らず、車載電源より電源を取得するタイプのものであっても良い。
さらに、上記においては、携帯情報端末装置用ホルダ(例えば充電器1)が、その保持部2による携帯情報端末装置(例えば携帯電話機10)の保持角度を調節可能な例を説明したが、単に、横向きのみに固定的に保持するような保持部を備え、保持部2の回転調節が不可能なタイプの携帯情報端末装置用ホルダであっても良い。この場合にも、従来のホルダでは横向きのままでしか見ることのできなかった横向きの画像を、見やすい状態で見ることが可能となる。
さらに、上記においては、本発明に係る携帯情報端末装置の一例として、携帯電話機10についてのみ説明したが、本発明はこれに限らず、例えば、PHS、携帯型情報通信端末(PDA)等のその他の携帯情報端末装置にも同様に適用可能である。
また、横向きにした表示画面11を有効利用するためのアプリケーションとして時計表示(第2の実施形態)を例示したが、この例に限らず、横向きの表示画面11を有効利用できるものであれば、その他のアプリケーションを実行する場合に本発明を適用することも可能である。
本発明の実施形態に係る充電器(携帯情報端末装置用ホルダ)により携帯電話機を保持した状態、特に、携帯電話機の向きを縦にした状態を示す側面図である。 充電器により携帯電話機を保持した状態を示す側断面図である。 図1の状態の正面図である。 充電器により携帯電話機を保持した状態、特に、携帯電話機を横向きにした状態を示す正面図である。 図4の状態の背面図である。 充電器への携帯電話機の装着動作を説明するための一連の側断面図である。 充電の際の設定操作に応じた携帯電話機の動作を説明するためのフローチャートである。 充電の際の携帯電話機の動作を説明するためのフローチャートである。 充電時における時刻表示の例を示す正面図である。 従来の一般的な充電器及び携帯電話機を示す斜視図である。
符号の説明
10 携帯電話機(携帯情報端末装置)
11 表示画面
1 充電器(携帯情報端末装置用ホルダ)
2 保持部
3 回転機構部
4 支持基台
21 挿入凹部
22 係止部
23 ヒンジ機構(動作機構部)
24 脱落防止部
50 AC電源アダプタ(電源アダプタ)

Claims (12)

  1. 表示画面を備える携帯情報端末装置を保持するためのホルダにおいて、
    前記表示画面を外部より視認可能な状態で前記携帯情報端末装置を保持することが可能な保持部と、
    前記携帯情報端末装置を前記保持部により保持した状態において前記表示画面の背面中央部分に位置するように設けられ、前記保持部による前記携帯情報端末装置の保持角度を前記表示画面と略同一面内において調節するための回転機構部と、
    前記回転機構部を介して前記保持部を回転可能に支持し、載置面上に載置される支持基台と、
    前記回転機構部を介して前記携帯情報端末装置へ電源を導入する電源供給経路と、
    を備え、
    前記回転機構部は、前記保持部を360゜回転可能に構成されていることを特徴とする携帯情報端末装置用ホルダ。
  2. 前記保持角度には、
    前記携帯情報端末装置を横向きで保持可能となるような角度が含まれていることを特徴とする請求項1に記載の携帯情報端末装置用ホルダ。
  3. 前記保持部は、
    前記携帯情報端末装置が横向きとなるように前記保持角度を調節した際に該携帯情報端末装置が当該保持部より脱落してしまうことを防止するための脱落防止部を備えることを特徴とする請求項2に記載の携帯情報端末装置用ホルダ
  4. 前記保持部の回転動作を所定角度間隔毎にロックする回転ロック機構を備えていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の携帯情報端末装置用ホルダ。
  5. 前記所定角度間隔は、略90゜に設定されていることを特徴とする請求項4に記載の携帯情報端末装置用ホルダ。
  6. 前記保持部は、
    前記携帯情報端末装置の一端部が挿入される挿入凹部と、
    当該保持部からの前記携帯情報端末装置の脱落阻止のために該携帯情報端末装置の他端部に係止される係止部と、
    前記係止部を前記携帯情報端末装置の前記他端部に対する係止状態と非係止状態とに変換動作させるための動作機構部と、
    を備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の携帯情報端末装置用ホルダ。
  7. 前記動作機構部は、ヒンジ機構からなることを特徴とする請求項6に記載の携帯情報端末装置用ホルダ。
  8. 前記動作機構部は、前記係止部を前記係止状態に維持させるべく付勢する付勢手段を備えていることを特徴とする請求項6又は7に記載の携帯情報端末装置用ホルダ。
  9. 前記保持部は、
    前記携帯情報端末装置が横向きとなるように前記保持角度を調節した際に該携帯情報端末装置が当該保持部より脱落してしまうことを防止するための脱落防止部を備え、
    前記脱落防止部は、前記挿入凹部に前記携帯情報端末装置の一端部を挿入する際に該携帯情報端末装置の側部をガイドするガイド部としての機能を兼ね備えることを特徴とする請求項6乃至8のいずれか一項に記載の携帯情報端末装置用ホルダ。
  10. 当該携帯情報端末装置用ホルダは、
    前記携帯情報端末装置の充電を行うための充電器であることを特徴とする請求項1乃至9のいずれか一項に記載の携帯情報端末装置用ホルダ。
  11. 当該携帯情報端末装置用ホルダに対し着脱自在な電源アダプタを介して前記電源を導入するように構成されていることを特徴とする請求項10に記載の携帯情報端末装置用ホルダ。
  12. 前記携帯情報端末装置としての携帯電話機を保持することを特徴とする請求項1乃至11のいずれか一項に記載の携帯情報端末装置用ホルダ。
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