JP4576018B2 - 擁壁 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、擁壁用コンクリートブロックを段積みして形成する擁壁に関し、特に壁体が中空状となされた擁壁用コンクリートブロックに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、法面の擁壁としては、法面の前方に型枠を前後に平行に配し、この型枠間にコンクリートを打設硬化させ壁体を形成する現場打ちのもたれ式擁壁が知られていた。又、間地石の間に胴込めコンクリートを打設し、法面に沿わせながら一段ずつ積み上げた石積みの擁壁が知られていた。又、擁壁用コンクリートブロックとして、上下面が開放された直方体状の中空ブロックを後壁を法面に沿わせて積み上げた図8のような擁壁が知られている。又、側面視平行四辺形状となされた中空ブロックを積み上げた図9のような擁壁が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら上記の如き、現場打ちのもたれ式擁壁においては、型枠の組立や、コンクリートの打設に工数がかかるという問題があった。石積みの擁壁においては、施工に工数がかかるという問題があった。又、擁壁用コンクリートブロックを積み上げた擁壁においてはこれらの問題はなくなるものの、直方体状の中空ブロックの後壁を法面に沿わせて積み上げる擁壁用コンクリートブロックに於いては、積み上げたブロックが自立せず、背面土側からのサポートが必要であり、据え付け時不安定であるという問題があり、側面視平行四辺形状となされた中空ブロックにおいては、ブロックは据え付け時自立するものの大きな衝撃が加わると背面側に転倒し危険であり、背面土の埋め戻し時に前面側に傾き、施工不良が生じるという問題があった。
【0004】
そこで本発明者は従来の欠点に鑑み鋭意研究の結果、施工が容易で、転倒のおそれが無く安全で、擁壁全体の一体性に優れる擁壁用コンクリートブロックを提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明請求項1記載の擁壁は、法面に複数の擁壁用コンクリートブロックを段積みして形成する擁壁であって、前記擁壁用コンクリートブロックは、法面の傾斜角度と等しく傾斜された前壁とこの前壁に平行な後壁とこの前壁と後壁を連結する側壁とからなり、この側壁の上下端部には互いに係合されうる凸部と凹部とが、凸部が上端部に、凹部が下端部にそれぞれ形成されると共に、前記側壁の上端部には前記前壁と前記凸部との間に、また前記側壁の下端部には前記前壁と前記凹部との間に、連結鉄筋挿入口がそれぞれ穿設され、コ字型状の連結鉄筋を前記連結鉄筋挿入口に挿入して上下のブロックを連結し、法面の傾斜角度に後壁を沿わして段積みした際に上方のブロックが後方に倒れるのを防止するようにしたを特徴とする。
このようにすることで、擁壁用ブロックが段積みされたときに凹部と凸部の係合により擁壁用コンクリートブロックのズレを防ぎ、連結鉄筋により上下のブロックが連結されることにより擁壁用ブロックの転倒を防止する。
【0006】
本発明請求項2記載の擁壁は、後壁の側部が上下端部を除いて薄肉となされるとともに、前記上下端部の厚肉部に上下方向に延びる切り欠き用溝が形成され、これにより後壁の側端部を切り欠くことができるようにしたことを特徴とする。
このようにすることで、法面が平面視凸状のとき、後壁の側端部を切り欠くことにより、法面に擁壁を沿わせることが出来る。
【0007】
本発明請求項3記載の擁壁は、前記凹部と凸部に切り欠きを形成し、擁壁用コンクリートブロックを段積みしたときに、対向する上側のコンクリートブロックの前記切り欠きと下側のコンクリートブロックの切り欠きとにより貫通孔を形成すると共に、該貫通孔にコンクリートを充填するようにしたことを特徴とする。
このようにすることで、擁壁が段積みされ、胴込めコンクリートが充填されたときに側壁間の隙間を埋めて、擁壁の背面から浸入した水が側壁を通して前面へ滲み出すのを防ぐ。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しながら本発明に付いて説明する。図1は本発明擁壁用コンクリートブロックの実施形態の一例を示す施工図の(イ)は正面図であり、(ロ)は断面図である。
【0009】
図1において、1は擁壁用コンクリートブロックであり、2は前面地盤線を表す。擁壁用コンクリートブロック1の側壁13の上縁と下縁は前面地盤線2に平行に配設され、側壁13の前後に配設された前壁11と後壁12は法面と略平行に配設される。ブロックは前面地盤線2の下に敷設された基礎コンクリート3の上に載置されこのブロック上に順次次のブロックが段積みされて擁壁となされている。擁壁の背面には裏込砕石4が法面との間に充填され、擁壁が背面に倒れるのを防ぐとともに、背面土の中に溜まった水の水はけがよくされている。又、擁壁用コンクリートブロックの前壁11と後壁12を貫通して水抜き孔14が設けられ、前記裏込砕石4に流入した雨水などが擁壁の前面に流出するようになされている。
【0010】
図2は本発明擁壁用ブロックの実施形態の一例を示す(イ)は正面図であり、(ロ)は平面図、(ハ)は側面図である。又、図3は本発明擁壁用ブロックの実施形態の他の例を示す(イ)は正面図であり、(ロ)は平面図、(ハ)は側面図である。
【0011】
図2、3に示すように擁壁用ブロック1の前壁11と後壁12は、側壁13を介して連結されている。側壁13の上端には凸部132が形成され、下端には凹部131が形成されている。擁壁用ブロック1が図1のごとく段積みされたときに、この側壁13の凸部132と凹部131が係合されるようになされている。又、側壁13の前壁11よりの上下端部には、連結鉄筋挿入口133が穿設され、図4に示すように上下のブロックがずれないようにコ字形状の連結鉄筋5が挿入されるようになされている。連結鉄筋挿入口は、水平に穿設されてもよいが、図7に示すように側壁13に下端方向に向かい斜めに穿設されれば、連結鉄筋5がはずれにくくより好適である。又、側壁13上端の凸部132と下端の凹部131の略中央が台形状に切り欠かれている。擁壁用ブロック1が段積みされたとき、図5に示すようにこの台形状の切り欠きが側壁13に六角形の貫通孔134を形成し、擁壁用ブロック1内にコンクリートが充填されたときに、この貫通孔134にコンクリートが充填され、側壁13間の隙間が埋められるので、製品の製造精度や施工の精度により上下の側壁間に隙間が生じても、擁壁の背面から浸入した水が側壁を通じて前面へ滲み出しにくい。側壁の中央には大径の貫通孔135が穿設され、擁壁用ブロック1内に充填されたコンクリートが側壁に隔てられることがなく、連結される。
【0012】
図6は擁壁用コンクリートブロックの後壁の側端部の一例を示す斜視図である。この例に於いて後壁の側端部は上下端部を残して薄肉となされ、上下端部の厚肉部121には切り欠き用溝122が設けられている。これは法面が平面視凸状になっているとき、図10に示すように後壁の一部を切り欠くことにより擁壁用ブロック1を法面に沿わせることが出来るようにしたものである。又、側壁13の上下の端部を厚肉のままとしたのは、擁壁を直線状に形成するときに側端部が割れにくくするためである。
【0013】
【発明の効果】
上述の如く、本発明請求項1記載の擁壁用ブロックは、法面に複数の擁壁用コンクリートブロックを段積みして形成する擁壁であって、前記擁壁用コンクリートブロックは、法面の傾斜角度と等しく傾斜された前壁とこの前壁に平行な後壁とこの前壁と後壁を連結する側壁とからなり、この側壁の上下端部には互いに係合されうる凸部と凹部とが、凸部が上端部に、凹部が下端部にそれぞれ形成されると共に、前記側壁の上端部には前記前壁と前記凸部との間に、また前記側壁の下端部には前記前壁と前記凹部との間に、連結鉄筋挿入口がそれぞれ穿設され、コ字型状の連結鉄筋を前記連結鉄筋挿入口に挿入して上下のブロックを連結し、法面の傾斜角度に後壁を沿わして段積みした際に上方のブロックが後方に倒れるのを防止するようにされたもので、擁壁用ブロックが段積みされたときに凹部と凸部の係合により施工時の位置決めが容易であり、擁壁用コンクリートブロックの前後へのズレを防ぎ、連結鉄筋により上下のブロックが連結されることにより擁壁用ブロックの転倒が防止される。
【0014】
本発明請求項2記載の擁壁用ブロックは、後壁の側端部が上下端部を除いて薄肉となされ、上下端部に切り欠き用溝が形成されたもので、法面が平面視凸状のとき、後壁の側端部をハンマーなどで叩いて切り欠くことにより、法面に擁壁を沿わせることができ、コンクリートの破砕機などの設備が不要で、施工が容易である。
【0015】
本発明請求項3記載の擁壁用ブロックは、側壁の上下縁部の一部が切り欠かれたもので、擁壁が段積みされ、胴込めコンクリートが充填されたときに側壁間の隙間を埋めて、擁壁の背面から浸入した水が側壁を通じて前面へ滲み出すのを防ぐ。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明擁壁用コンクリートブロックの実施形態の一例を示す施工図の(イ)は正面図であり、(ロ)は断面図である。
【図2】本発明擁壁用ブロックの実施形態の一例を示す(イ)は正面図であり、(ロ)は平面図、(ハ)は側面図である。
【図3】本発明擁壁用ブロックの実施形態の一例を示す(イ)は正面図であり、(ロ)は平面図、(ハ)は側面図である。
【図4】本発明擁壁用ブロックの実施形態の一例を示す断面図である。
【図5】本発明擁壁用ブロックの実施形態の一例を示す断面図である。
【図6】本発明擁壁用コンクリートブロックの後壁の側端部の一例を示す斜視図である。
【図7】本発明擁壁用ブロックの実施形態の一例を示す断面図である。
【図8】従来の擁壁用ブロックの一例を示す断面図である。
【図9】従来の擁壁用ブロックの一例を示す断面図である。
【図10】本発明擁壁用ブロックの実施形態の一例を示す平面図である。
【符号の説明】
1 擁壁用ブロック
11 前壁
12 後壁
121 厚肉部
122 切り欠き用溝
13 側壁
131 凹部
132 凸部
133 連結鉄筋挿入口
134 貫通孔
135 大径の貫通孔
14 水抜き孔
2 前面地盤線
3 基礎コンクリート
4 裏込砕石
5 連結鉄筋
Claims (3)
- 法面に複数の擁壁用コンクリートブロックを段積みして形成する擁壁であって、前記擁壁用コンクリートブロックは、法面の傾斜角度と等しく傾斜された前壁とこの前壁に平行な後壁とこの前壁と後壁を連結する側壁とからなり、この側壁の上下端部には互いに係合されうる凸部と凹部とが、凸部が上端部に、凹部が下端部にそれぞれ形成されると共に、前記側壁の上端部には前記前壁と前記凸部との間に、また前記側壁の下端部には前記前壁と前記凹部との間に、連結鉄筋挿入口がそれぞれ穿設され、コ字型状の連結鉄筋を前記連結鉄筋挿入口に挿入して上下のブロックを連結し、法面の傾斜角度に後壁を沿わして段積みした際に上方のブロックが後方に倒れるのを防止するようにしたことを特徴とする擁壁。
- 後壁の側部が上下端部を除いて薄肉となされるとともに、前記上下端部の厚肉部に上下方向に延びる切り欠き用溝が形成され、これにより後壁の側端部を切り欠くことができるようにしたことを特徴とする請求項1記載の擁壁。
- 前記凹部と凸部に切り欠きを形成し、擁壁用コンクリートブロックを段積みしたときに、対向する上側のコンクリートブロックの前記切り欠きと下側のコンクリートブロックの切り欠きとにより貫通孔を形成すると共に、該貫通孔にコンクリートを充填するようにしたことを特徴とする請求項1又は2記載の擁壁。
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