JP4573313B1 - 汚水浄化装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】メタン発酵装置41では、メタン菌によって汚水中の汚泥が分解されて、汚水のBODが低減される。メタン発酵装置41には、メタン菌によって汚水の原水よりもBOD値を低減された消化液を送出する消化液送出管45が取り付けらており、メタン発酵装置内BODセンサ43によって検知された消化液のBOD情報は、BOD制御部60に送信され、BOD制御部60は、消化液のBOD情報に基づいて、電磁弁49、電磁弁50、電磁弁51のいずれか一つを開いて、消化液を嫌気槽21、好気槽22、処理水排出管24のいずれかに流出させる。
【選択図】図1
Description
処理水に対して希釈水が供給されて混合された後で自然界に排出されるため、温排水となることもなく、自然環境保護に適合した汚水浄化装置を構築することができる。
図1に、本発明の第1実施形態に係る汚水浄化装置の構成を示す。
図1において、屋外に配置された貯水タンク1の上方には、雨水を供給する雨水供給管2が配置され、雨水供給管2から流入する雨水が貯水タンク1内に蓄積されている。貯水タンク1には配水管3を介して給水器4が接続され、貯水タンク1に蓄積された雨水が給水器4に供給される。この給水器4にはまた、水道水供給部5と地下水供給部6とが水道水供給管7、地下水供給管8を介して接続されており、水道水または地下水が必要に応じて給水器4に供給される。
水流量調節部13における水流量の調節は、分岐制御部17によってなされ、この分岐制御部17には、電磁弁31、電磁弁32、電磁弁33のそれぞれと、後述する汚水濃度センサ18、処理水濃度センサ19、希釈槽濃度センサ27のそれぞれが電気的に接続されている。
浄化槽においては、生活排水中に含まれる窒素を除去することが必要であるが、排水中に含まれる窒素の多くは、屎尿などに含まれるアンモニアがイオン化したアンモニウムイオンとして存在しており、このアンモニウムイオンを酸化することによって、亜硝酸イオンを経て硝酸イオンに変換する。この硝化の過程は好気槽22において行われる。
硝化の過程によって好気槽22内で生成された硝酸イオンは、硝化液として嫌気槽21に戻され、嫌気槽21内で還元されて窒素分子となり、窒素分子は大気中に放散されて排水中から分離する。
これは、上述したように、好気槽22でのBOD値は、微生物の繁殖を最適に維持する観点から一定の基準値以上に保たれる必要があるが、好気槽22での浄化後に流出する処理水のBOD値と、自然界に排出される排水に求められるBOD値との間にはギャップがあり、自然界に排出するのに適する排水とするためには、好気槽22から流出する処理水をさらに希釈してBOD値を下げることが必要であるからである。
送出される水の水量は、処理水濃度センサ19によって検知される処理水濃度と自然界に放出される排水の基準値との差によって調整され、この差が大きい程大量の水が送出される。自然界に排出される排水に求められるBOD値は5ppm程度であり、処理水のBOD値がこのレベルに達するまで、段階的または連続的に送出される水量を変えて処理水を希釈する。
このように、好気槽22内の細菌の繁殖状態を最適化するために必要な水を最小限使用して、細菌による浄化機能を最高レベルで高めて浄化しているため、浄化の効果は最大となる一方で、細菌による浄化ではなおも残留する汚水成分を希釈しているため、使用する水の総和としては最小限の使用量で、自然界に放出できるレベルのきれいな排水を得ることができ、節水と自然環境の保護の両面において大きな効果がある。
電磁弁42の開閉のタイミングは、状況に応じて適宜定めることができ、例えば、家庭用に使用する場合には、1日に1回の割合で時間を定めて開いて、汚水をメタン発酵装置41に流すようにすることができる。
BOD制御部60には、電磁弁67、電磁弁68のそれぞれと、pHセンサ61、アンモニア濃度センサ62のそれぞれが電気的に接続されている。
また、必要に応じて、メタン発酵装置41に対して栄養水供給部、界面活性剤供給部を接続して、メタン発酵装置41に栄養水や界面活性剤を供給してメタン菌の活動を活性化することもできる。
図2に示すように、メタン発酵装置内BODセンサ43によって検知された消化液のBOD情報は、BOD制御部60に送信され、BOD制御部60は、消化液のBOD情報に基づいて、電磁弁49、電磁弁50、電磁弁51のいずれか一つを開いて、消化液を嫌気槽21、好気槽22、処理水排出管24のいずれかに流出させる。
一例として、嫌気槽21での汚水のBOD基準値を80ppm以上、好気槽22での汚水のBOD基準値を20ppm以上80ppm未満、処理水排水管24での処理水のBOD基準値を20ppm未満として、それぞれのBOD基準値を設定した場合について説明する。
消化液の流出先は、基本的には、メタン発酵装置内BODセンサ43によって検知された消化液のBOD値と、好気槽22のBOD基準値の上限および下限との比較によってなされる。消化液のBOD値が好気槽22のBOD基準値の上限より大きいときは、消化液は嫌気槽21へ流出し、消化液のBOD値が好気槽22のBOD基準値の上限より小さく、好気槽22のBOD基準値の下限より大きいときは、消化液は好気槽22へ流出し、消化液のBOD値が好気槽22のBOD基準値の下限より小さいときは、消化液は処理水排水管へ流出する。
pHセンサ61によって検知されるメタン発酵装置41内の汚水のpH情報は、BOD制御部60に送信され、メタン発酵装置41内の汚水のpHがpH基準値を下回っているときは、BOD制御部60は電磁弁67を開いて、アルカリ液をメタン発酵装置41に供給して、pHを適正値にする。アルカリ液として苛性ソーダや石灰水等を用いることができる。
本実施形態においては、第1実施形態と重複する部分があるため、以下の説明においては、重複部分については省略する。
給水器4には、給水管70を介して温水器71が接続されており、給水管70には、水流量調節弁72が設けられている。温水器71には給温水管75を介して好気槽22が接続され、給温水管75には温水流量調節弁74が設けられている。また、温水器71には、温水器温度センサ73が備えられている。
給水器4には給水管95を介して温水器92が接続され、給水管95には、水流量調節弁96が設けられている。温水器92には給温水管97を介して嫌気槽21が接続され、給温水管97には温水流量調節弁98が設けられている。また、温水器92には給温水管99を介してメタン発酵装置41が接続されている。温水器92から給温水管99を介して送られる温水は、メタン発酵装置41の保温のために用いられる。
温度制御部110には、水流量調節弁72、熱水流量調節弁91、熱水流量調節弁94、水流量調節弁96、温水流量調節弁74、温水流量調節弁98のそれぞれと、温水器温度センサ73、温水器温度センサ100、嫌気槽温度センサ101、好気槽温度センサ102のそれぞれが電気的に接続されている。また、温度制御部110には、電磁弁32、電磁弁33と、希釈槽温度センサ103が電気的に接続されている。
図5は、嫌気槽21での汚水浄化のための温度管理の制御系統図であり、嫌気槽温度センサ101によって検知された嫌気槽21の温度情報は、温度制御部110に送信され、温度制御部110は、嫌気槽21の温度情報に基づいて、熱水流量調節弁91と水流量調節弁96とを制御する。
上記の操作により、嫌気槽21の温度が最適な温度範囲に達すると、温水流量調節弁98を閉じて、嫌気槽21への温水の供給を停止する。
上記の操作により、好気槽22の温度が最適な温度範囲に達すると、温水流量調節弁74を閉じて、好気槽22への温水の供給を停止する。
2 雨水供給管
3 配水管
4 給水器
5 水道水供給部
6 地下水供給部
7 水道水供給管
8 地下水供給管
9 貯水残量センサ
10 給水制御部
11 給水ボタン
12 配水管
13 水流量調節部
14 分岐管
15 分岐管
16 分岐管
17 分岐制御部
18 汚水濃度センサ
19 処理水濃度センサ
21 嫌気槽
22 好気槽
23 汚水流入管
24 処理水流出管
25 噴霧槽
26 希釈槽
27 希釈槽濃度センサ
31 電磁弁
32 電磁弁
33 電磁弁
40 汚水送出管
41 メタン発酵装置
42 電磁弁
43 メタン発酵装置内BODセンサ
44 メタンガス排出口
45 消化液送出管
46 嫌気槽流入管
47 好気槽流入管
48 処理水側流入管
49 電磁弁
50 電磁弁
51 電磁弁
52 嫌気槽BODセンサ
53 好気槽BODセンサ
60 BOD制御部
61 pHセンサ
62 アンモニア濃度センサ
63 アルカリ液供給部
64 アルカリ液供給管
65 水供給部
66 水供給管
67 電磁弁
68 電磁弁
70 給水管
71 温水器
72 水流量調節弁
73 温水器温度センサ
74 温水流量調節弁
75 給温水管
80、82、84、86、88 ガス管
81 ガスメータ
83 ガスホルダー
85 圧力調整センサ
87 脱硫塔
89 熱水発生装置
90 熱水送出管
91 熱水流量調節弁
92 温水器
93 熱水送出管
94 熱水流量調節弁
95 給水管
96 水流量調節弁
97 給温水管
98 温水流量調節弁
99 給温水管
100 温水器温度センサ
101 嫌気槽温度センサ
102 好気槽温度センサ
103 希釈槽温度センサ
Claims (4)
- 汚水流入管から流入する汚水を浄化する嫌気槽と、前記嫌気槽に接続された好気槽と、前記好気槽によって浄化された処理水を排出する処理水排出管と、汚水中の汚泥をメタン菌により分解してメタンを発生して汚水のBOD値を低減するメタン発酵装置とを備え、
前記嫌気槽または前記汚水流入管は、前記嫌気槽または前記汚水流入管から流入した汚水を前記メタン発酵装置に流入させる汚水送出管を介して前記メタン発酵装置に接続され、前記メタン発酵装置には、メタン菌によって汚水の原水よりもBOD値を低減された消化液を送出する消化液送出管が接続され、前記消化液送出管は、嫌気槽流入管、好気槽流入管、処理水側流入管の3つに分岐し、前記嫌気槽流入管は前記嫌気槽に接続され、前記好気槽流入管は前記好気槽に接続され、前記処理水側流入管は前記処理水排出管に接続され、
前記嫌気槽流入管には第一の電磁弁が設けられ、前記好気槽流入管には第二の電磁弁が設けられ、前記処理水側流入管には第三の電磁弁が設けられ、
BOD制御部は、メタン発酵装置内BODセンサが検知する前記消化液のBOD値と、好気槽のBOD基準値の上限および下限との比較によって、消化液の流出先を決定し、消化液のBOD値が好気槽のBOD基準値の上限より大きいときは、前記第一の電磁弁を開いて消化液を嫌気槽へ流出させ、消化液のBOD値が好気槽のBOD基準値の上限より小さく、好気槽のBOD基準値の下限より大きいときは、前記第二の電磁弁を開いて消化液を好気槽へ流出させ、消化液のBOD値が好気槽のBOD基準値の下限より小さいときは、前記第三の電磁弁を開いて消化液を処理水排水管へ流出させることを特徴とする汚水浄化装置。 - 前記メタン発酵装置から送出されるメタンによって熱水を生成する熱水発生装置と、前記熱水発生装置から第一の熱水送出管を介して送出される熱水と給水器から第一の給水管を介して送出される水とを混合して温水を生成する第一の温水器と、前記熱水発生装置から第二の熱水送出管を介して送出される熱水と給水器から第二の給水管を介して送出される水とを混合して温水を生成する第二の温水器とを備え、
前記第一の熱水送出管には第一の熱水流量調節弁が設けられ、前記第一の給水管には第一の水流量調節弁が設けられ、前記第二の熱水送出管には第二の熱水流量調節弁が設けられ、前記第二の給水管には第二の水流量調節弁が設けられ、
前記第一の温水器は第一の給温水管を介して前記嫌気槽に接続され、前記第二の温水器は第二の給温水管を介して前記好気槽に接続され、前記嫌気槽には嫌気槽温度センサが設けられ、前記好気槽には好気槽温度センサが設けられ、
温度制御部は、前記嫌気槽温度センサが検知する前記嫌気槽内の汚水の温度が嫌気性細菌の繁殖のための最適温度範囲の下限値より低い場合には、前記第一の熱水流量調節弁と前記第一の水流量調節弁とを制御して、前記嫌気槽内の汚水の温度が、嫌気性細菌の繁殖に最適な温度となるように前記第一の温水器から前記嫌気槽へ温水を供給するとともに、前記好気槽温度センサが検知する前記好気槽内の汚水の温度が好気性細菌の繁殖のための最適温度範囲の下限値より低い場合には、前記第二の熱水流量調節弁と前記第二の水流量調節弁とを制御して、前記好気槽内の汚水の温度が、好気性細菌の繁殖に最適な温度となるように前記第二の温水器から前記好気槽へ温水を供給することを特徴とする請求項1記載の汚水浄化装置。 - 前記好気槽によって浄化された処理水に対して希釈水を供給して前記処理水の温度低下と希釈を行う希釈槽が備えられていることを特徴とする請求項2記載の汚水浄化装置。
- 前記メタン発酵装置にはpHセンサとアンモニア濃度センサとが設けられ、前記メタン発酵装置にはアルカリ液供給部と水供給部とが接続され、前記BOD制御部は、前記メタン発酵装置内での汚水のpHとアンモニア濃度がメタン菌繁殖のための適正値となるように、前記アルカリ液供給部からアルカリ液を前記メタン発酵装置に送出するとともに、前記水供給部から水を前記メタン発酵装置に送出することを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の汚水浄化装置。
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