JP4572253B2 - 調理容器蓋の臭い排出装置 - Google Patents
調理容器蓋の臭い排出装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4572253B2 JP4572253B2 JP2008503930A JP2008503930A JP4572253B2 JP 4572253 B2 JP4572253 B2 JP 4572253B2 JP 2008503930 A JP2008503930 A JP 2008503930A JP 2008503930 A JP2008503930 A JP 2008503930A JP 4572253 B2 JP4572253 B2 JP 4572253B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fixing
- cap
- cooking container
- peripheral surface
- fixed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47J—KITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
- A47J36/00—Parts, details or accessories of cooking-vessels
- A47J36/06—Lids or covers for cooking-vessels
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47J—KITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
- A47J36/00—Parts, details or accessories of cooking-vessels
- A47J36/38—Parts, details or accessories of cooking-vessels for withdrawing or condensing cooking vapors from cooking utensils
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47J—KITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
- A47J45/00—Devices for fastening or gripping kitchen utensils or crockery
- A47J45/06—Handles for hollow-ware articles
- A47J45/063—Knobs, e.g. for lids
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24C—DOMESTIC STOVES OR RANGES ; DETAILS OF DOMESTIC STOVES OR RANGES, OF GENERAL APPLICATION
- F24C15/00—Details
- F24C15/20—Removing cooking fumes
- F24C15/2035—Arrangement or mounting of filters
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S220/00—Receptacles
- Y10S220/912—Cookware, i.e. pots and pans
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Food Science & Technology (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Cookers (AREA)
- Ventilation (AREA)
Description
本発明は、調理容器蓋の臭い排出装置に関し、より詳しくは、本発明は、食物調理時に調理容器内部で発生する高温の水蒸気と食物の臭いとが中蓋の排出孔を介して表蓋の内側下部の空間部に上昇排出され、排出された水蒸気と臭いは表蓋の排出口に自然に上昇排出されて、排出部材を介してレンジフードに直接排出され、室外に排出されるようにすることによって水蒸気と食物の臭いとが室内に広がるのを防止し、食物や汁が調理容器の外部に沸き溢れるのを防止できるようにした調理容器蓋の臭い排出装置に関する。
一般に、食べ物を料理する時は鍋またはフライパンなどの様々な種類の調理容器を用いるが、上記のような調理容器は厨房用品の1つとして各家庭や飲食業所などで幅広く用いられているが、食物を調理時に調理容器内部で発生する水蒸気と食物の臭いを除去または室内に広がるのを防止できる調理容器はなかった。
特に、今日では健康に対する関心が高まり、コレステロールを低くして各種疾患を予防することのできる不飽和脂肪酸と脂肪酸(EPA、DHA)等が多量に含まれている鮭、鯖、鮪、秋刀魚などの背中の青い魚や、発癌を抑制することのできる優れた効果があるチョンクッジャン(蒸した大豆を発酵させてすりつぶしたものを煮込んだなべ料理:韓国風納豆汁)やテンジャン(韓国風味噌)を好んで食べる人が増加する傾向にある。このように一般の人の食生活習慣が変わり、背中の青い魚やチョンクッジャンまたはテンジャンを家庭で料理して摂取する場合がしばしばある。
しかし、前記したような背中の青い魚やチョンクッジャンまたはテンジャンをフライパンや鍋などの調理容器を用いて家庭で料理する場合、調理時に発生する魚の生臭い臭いやチョンクッジャン、テンジャン特有の強い臭いが室内に広がるようになり、このような強い臭いを料理する間に長時間に亘ってかいでいると食欲が落ち、室内に臭いが吸収されて、換気をしても臭いを室外に排出することができずに長時間室内に残るようになる。
したがって、上記のような食物を料理する時には、特に調理容器内部の臭いが室内に流出しないように調理容器の上部に蓋を閉じて料理するようになる。
このような調理容器の蓋は、図1に示すように蓋10の胴体11の上部中央に結合ナット13でつまみ12が結合され、前記胴体11の一側上部には加熱時の調理容器20の内部で発生する高温の水蒸気と空気が外部に排出できるように排出孔14が形成され、蓋10胴体11の外周縁には枠を保護し、調理容器20の上部に載置される保護枠15が結合される。
しかし、上記のような調理容器の蓋10は、加熱によって調理容器20の内部の圧力が上昇すれば、水蒸気と食物の臭いとが前記排出孔14にすべて排出することができず、蓋10と調理容器20の上部の間を介して外部に排出するという問題点があり、水蒸気と共に前記調理容器20の内部の食物や汁が調理容器20の外部に沸き溢れるという問題点があった。
また、近年では図2に示すように住宅やアパートの厨房に食物を調理時に調理容器20で発生する高温、高圧の蒸気と食物の臭いを吸入して、外部に排出することができるように調理容器を加熱するガスレンジの上部にレンジフード30が設けられる。
このようなレンジフード30の下部には、ガスレンジの加熱によって調理容器20で発生する高温の水蒸気と各種食物の臭いが流入し得るように空気流入口31が形成され、前記空気流入口31を介してレンジフード30の内部に流入した水蒸気と食物の臭いを室外に強制排出する送風ファン32が設けられる。
しかし、上記のようにレンジフードが設けられた場合に調理容器とレンジフードの間が一定の距離だけ離隔していて調理容器に排出する高温の水蒸気と食物の臭いとが完全にレンジフードに吸入されることができず、70%〜80%程度は室内に広がって、調理容器の水蒸気と臭いを効果的に排出することが困難であるという問題点があった。
本発明は、前記問題点を解決するために案出されたものであって、排出孔が形成された中蓋と空気流入孔が外周面に複数形成されて中央上部に排出口が形成された表蓋とを調理容器上部に2重に覆って食物調理時に調理容器内部の加熱された高温の水蒸気と食物の臭いは中蓋の排出孔を介して表蓋の内部空間部に上昇排出され、表蓋の空気流入孔に流入した冷たい空気と混ざりながら対流現象によって表蓋の排出口に円滑に上昇排出され、上記のように高温の水蒸気が中蓋の排出孔を介して円滑に排出するようにして、食物や汁が調理容器の外部に沸き溢れるのを防止する中蓋と表蓋を提供するものである。
そして、本発明の他の目的としては、前記表蓋に排出する高温の水蒸気と食物の臭いとが室内に広がらずにガスレンジ上部に位置したレンジフードに直接排出できるようにした排出部材を提供するものである。
前記目的を達成するために本発明は、食べ物を料理できる調理容器と、前記調理容器の上部を覆う蓋とからなる調理容器蓋の臭い排出装置であって、
板形の本体210と一体に中央上部につまみ220が突出形成され、前記つまみ220の外側に本体210の外周に沿って排出孔230が形成された中蓋200と、
胴体310を有し、前記胴体310の中央上部から縁にいくほど緩やかな傾斜で形成され、内側下部に空間部320が形成され、前記胴体310の一側上部に固定ボルト330によってつまみ340が固定され、前記胴体310の中央上部に前記空間部320と連通する排出口350が上部に突出形成された表蓋300と、
前記表蓋300の上部にレンジフード500が設置され、前記レンジフード500の下部に固定され、表蓋300とレンジフード500との間で高低調節が可能なアコーディオンパイプ410が備えられた排出部材400とから構成されたことを特徴とする。
板形の本体210と一体に中央上部につまみ220が突出形成され、前記つまみ220の外側に本体210の外周に沿って排出孔230が形成された中蓋200と、
胴体310を有し、前記胴体310の中央上部から縁にいくほど緩やかな傾斜で形成され、内側下部に空間部320が形成され、前記胴体310の一側上部に固定ボルト330によってつまみ340が固定され、前記胴体310の中央上部に前記空間部320と連通する排出口350が上部に突出形成された表蓋300と、
前記表蓋300の上部にレンジフード500が設置され、前記レンジフード500の下部に固定され、表蓋300とレンジフード500との間で高低調節が可能なアコーディオンパイプ410が備えられた排出部材400とから構成されたことを特徴とする。
以上のような本発明の調理容器蓋の臭い排出装置によれば、食物を調理時に調理容器内部で発生する高温の水蒸気と各種食物の臭いが中蓋の排出孔を介して表蓋の内側下部の空間部に上昇排出され、表蓋の空気流入孔を介して前記空間部に冷たい空気が流入しながら対流現象によって高温の水蒸気と臭いは表蓋の排出口に自然に上昇排出されて、上記のように表蓋の排出口に排出された水蒸気と食物の特有な臭いは排出部材を介してレンジフードに直接排出され、室外に排出されるようにすることによって水蒸気と食物の特有な臭いが室内に広がるのを防止できる効果がある。
そして、上記のように調理容器内部の水蒸気が中蓋の排出孔と表蓋の排出口に排出され、排出部材を介してレンジフードに円滑に排出することによって食物や汁が調理容器の外部に沸き溢れるのを防止できる効果がある。
さらに、レンジフードの内部に設けられるアコーディオンパイプの固定具は排出部材のアコーディオンパイプと連通する排出孔以外にはすべて密閉されていて、レンジフードの内部の異質物が下部に形成された空気流入口を介して室内に流入するのを防止して衛生的な効果があり、室内でレンジフードの内部が見えず、排出部材のアコーディオンパイプがレンジフードの内部に挿入された状態で固定されていて、外観上清潔で美しいという効果がある。
本発明を提示される実施形態と添付する図面によって詳細に説明すれば次の通りである。
本発明に係る調理容器蓋の臭い排出装置に関する一実施形態の蓋および排出装置を図3〜図9を参考して説明する。本発明の調理容器蓋の臭い排出装置は、調理容器内部の加熱された高温の水蒸気と食物の臭いとが調理容器の上部に位置するレンジフードで円滑に排出することができ、食物が調理容器外部に溢れるのを防止することができる。
また、本発明に係る調理容器蓋の臭い排出装置では、食べ物を料理できる調理容器100と、前記調理容器の上部を覆う二重の蓋とからなる。
調理容器の臭い排出装置は、板形の本体210と一体に中央上部につまみ220が突出形成され、前記つまみ220の外側に本体210の外周に沿って水蒸気と食物の臭いとが排出される排出孔230が形成された中蓋200が備えられる。
また、調理容器蓋の臭い排出装置は、胴体310の中央上部から縁にいくほど緩やかな傾斜で形成され、内側下部に空間部320が形成され、前記胴体310の一側上部には固定ボルト330によってつまみ340が固定され、前記胴体310の中央上部には前記空間部320と連通する排出口350が上部に突出形成された表蓋300が備えられる。
前記表蓋300の上部には、レンジフード500の下部に固定されて表蓋300とレンジフード500との間で高低調節が可能なアコーディオンパイプ410からなる排出部材400を備える。
また、本発明の実施形態に係る調理容器の臭い排出装置において、図3〜図9に示すように、前記表蓋300は胴体310の縁で下部に延長形成され、外周面に等間隔で外部の空気が胴体310の内部の空間部320に流入する空気流入孔360を形成して構成される。
また、前記排出部材400は図4〜図6に示すように、アコーディオンパイプ410と、上部キャップ420と、下部キャップ430と、フィルタ440と、受け台450と、固定バンド460とアコーディオンパイプ固定具470とから構成される。
すなわち、前記排出部材400で上部キャップ420は中央が貫通して上部に固定孔421が形成された胴体422の外周面の下部に固定突起423が固定され、前記胴体422の内側でアコーディオンパイプ410の上部内側に挿入される下部固定鍔424が延長形成され、前記下部固定鍔423の一部が外部から見えるように、胴体422の一側外周面に開閉が可能なドア425が形成されてアコーディオンパイプ410の上部に固定される。
前記排出部材400において、下部キャップ430は中央が貫通して下部外周面に固定突起432が固定された胴体431の上部内周面に前記上部キャップ420の固定突起423と結合される固定溝433を形成し、胴体431下部には内側に延長形成され、前記アコーディオンパイプ410下部の内側に挿入される上部固定鍔434を上部に延長形成して、前記胴体431の外周面の一側に上部固定鍔434が外部から見られるように、胴体431の一側に開閉が可能なドア435を形成する。
前記排出部材400において、フィルタ440は前記下部キャップ430の上部固定鍔434を通過してアコーディオンパイプ410の下部内側に挿入され、外周面に網が形成される。
前記受け台450は中央が貫通して、内側に前記フィルタ440が載置される載置溝451が形成され、枠上部内周面に前記下部キャップ430の固定突起432と結合される固定溝452が形成される。
前記固定バンド460は、前記アコーディオンパイプ410の上部と下部を上部キャップ420と下部キャップ430の下部固定鍔424と上部固定鍔434に緊締ボルト461を緊締して各々固定する。
前記固定具470は、円筒形で上部中央が貫通した本体471下端面に本体471外側に延長形成され、複数の固定孔473が形成された固定板472が形成され、前記本体471の上部には前記上部キャップ420の上部に形成された固定孔421に対応するように固定孔473が形成され、前記本体471の上部の固定孔473の内側には本体471と一体に下部に延長形成され、上部キャップ420の下部固定鍔424内側に挿入される挿入管474が形成される。
また、本発明を実施するにあたって、前記フィルタ440は図4〜図7に示すようにアコーディオンパイプ410とレンジフード500の内部の異質物が調理容器100の内部に落ちないように上部は密閉されるように構成される。
このように構成された本発明に係る調理容器蓋の臭い排出装置は、まず図3〜図5に示すように中央が貫通して下向に延長形成された上部キャップ420の下部固定鍔424にアコーディオンパイプ410の上部を結合して固定バンド460で固定する。この時、前記アコーディオンパイプ410の上部に固定バンド460を嵌めた状態で上部キャップ420の下部固定鍔424に結合した後、胴体422の一側に開閉が可能なように形成されたドア425を開いて固定バンド460の緊締ボルト461を緊締して上部キャップ420とアコーディオンパイプ410の上部が離脱しないように固定する。
そして、上記のような方法でアコーディオンパイプ410の下部に固定バンド460を嵌めて下部キャップ430の内側に上向きに延びて突出形成された上部固定鍔434が前記アコーディオンパイプ410の下部内側に挿入されるように結合した後、下部キャップ430の胴体431の一側に形成されたドア435を開いてアコーディオンパイプ410の下部に嵌められた固定バンド460の緊締ボルト461を緊締してアコーディオンパイプ410の下部と下部キャップ430とが離脱しないように固定する。
上記のようにアコーディオンパイプ410の下部に固定された下部キャップ430には内部の載置溝451にフィルタ440が載置された受け台450が下部に結合される。
この時、上記のように下部キャップ430に結合される受け台450は、下部キャップ430胴体431の外周面に固定された固定突起432が受け台450の縁の内側外周面に形成された固定溝452に結合して固定され、前記フィルタ440は下部キャップ430の上部固定鍔434の内部に挿入されてアコーディオンパイプ410の下部に位置するようになる。
上記のように下部に受け台450が結合された下部キャップ430を上部に持ち上げれば、アコーディオンパイプ410が折りたたまれ、折りたたまれたアコーディオンパイプ410は下部キャップ430の内部に収納されて下部キャップ430の上部内周面に形成された固定溝433に上部キャップ420胴体422に固定された固定突起423が結合して下部キャップ430は上部キャップ420に固定される。
一方、前記アコーディオンパイプ固定具470は、図7〜図9に示すように固定板472に形成された固定孔473に固定手段を用いてレンジフード500の下部に形成された空気流入口510の上部に設けられる。
以上のように、レンジフード500の空気流入口510の上部に設けられたアコーディオンパイプ固定具470の内部には、排出部材400アコーディオンパイプ410の上部に固定された上部キャップ420の固定孔421とアコーディオンパイプ固定具470の上部に前記上部キャップ420の固定孔421と対応するように形成された固定孔473を固定手段によって固定するが、この時、前記アコーディオンパイプ固定具470の挿入管474は、上部キャップ420の内側に挿入され、前記排出部材400はアコーディオンパイプ410が収縮して、下部キャップ430に収納された状態で上部キャップ420と下部キャップ430が固定され、下部キャップ430の下部に固定された受け台450の下端部がレンジフード500の下端面より上部に位置するようになる。図11中の説明符号600はフライパンである。
このように構成された本発明の実施形態に係る調理容器蓋の臭い排出装置は次のような作用をする。
料理する食物が入れられている調理容器100の上部に中蓋200を覆って、前記中蓋200の上部に表蓋300を覆った後にガスレンジで調理容器100を加熱するようになる。
この時、レンジフード500に設けられたアコーディオンパイプ固定具470の内部に固定された排出部材400の下部キャップ430を軽く下へ引けば、上部キャップ420の固定突起423が内側に押し出されて上部キャップ420と下部キャップ430とが互いに分離する。
上記のように排出部材400の上部キャップ420から分離された下部キャップ430は自重によって、下部キャップ430の内部に折りたたまれて、収納されていたアコーディオンパイプ410が広がりながら下部キャップ430の下部に固定された受け台450が調理容器100の表蓋300の中央上部に形成された排出口350を覆い被さるようになる。
上記のような状態でガスレンジによって調理容器100の内部の食物が加熱しながら発生する水蒸気と食物の臭いは、中蓋200に形成された排出孔230を介して表蓋300の内部の空間部320に上昇排出する。
この時、前記中蓋200は調理容器100の内部の過剰な水蒸気の蒸発を防ぐことによって、食物に応じて加熱しなければならない適当な時間に合わせて水を調節しやすくなる。
そして、本発明の調理容器蓋の臭い排出装置において前記中蓋200と表蓋300は、調理容器100の内部の食物を容易に肉眼で確認できるように耐熱強化ガラスのような透明な材質で実施することが好ましい。
一方、表蓋300の胴体310の下部空間部320に上昇した水蒸気と食物特有の臭いは、表蓋300の外周面に形成された空気流入孔360を介して調理容器100外部の冷たい空気が流入しながら対流現象によって前記空間部320と連通して中央上部に形成された排出口350を介して表蓋300の上部に自然に上昇するようになり、上記のように上昇する水蒸気と食物の臭いは表蓋300の上部に位置した排出部材400に排出する。
上記のように表蓋300の排出口350を介して排出部材400に排出された水蒸気と食物の臭いは前記排出部材400の下部に固定された受け台450の内部フィルタ440を通過して、下部キャップ430胴体431内部に固定バンド460で固定されたアコーディオンパイプ410の内部に排出される。
ここで、前記アコーディオンパイプ410に排出される水蒸気と食物の臭いは上部と下部の間の外周面に網441が形成されたフィルタ440によって異質物は濾過されアコーディオンパイプ410の内部に排出される。
上記のようにフィルタ440によって異質物は濾過され、アコーディオンパイプ410に排出された水蒸気と食物の臭いはレンジフード500の空気流入口510を介して排出部材400の上部キャップ420が固定されたアコーディオンパイプ固定具470の挿入管474を通過して、レンジフード500の内部に排出され、上記のようにレンジフード500の内部に排出された水蒸気と食物の臭いはレンジフード500一側壁に設けられた送風ファン520によって室外に排出する。
図10は、上記のように本発明により調理容器内部の高温の水蒸気と食物の特有な臭いが調理容器外部の冷たい空気が表蓋に流入し、対流現象によって、レンジフードに排出する過程の排出経路を示す断面図である。
そして、調理が終わった後には、下部キャップ430を軽く押し上げれば下部キャップ430の上部内周縁に形成された固定溝433に上部キャップ420の固定突起423が結合して上部キャップ420に下部キャップ430が固定される。
一方、レンジフード500の内部と排出部材400のアコーディオンパイプ410内壁にあった異質物が表蓋300の排出口350を介して調理容器100の内部に流入するのを防止するために受け台450の内部に載置されるフィルタ440の上部は密閉されるようにすることが好ましい。
そして、長時間使用によりフィルタ440の機能が落ちて、調理容器100の内部の蒸気と食物の臭いとが排出部材400のアコーディオンパイプ410に円滑に排出しない時は、下部キャップ430の胴体431外周面に固定された固定突起432が内周面に形成された固定溝452に固定され、下部キャップ430に固定された受け台450を握って人為的な力を加えて下に引っ張る。
上記のように受け台450を下に握って引けば下部キャップ430の固定突起432は受け台450固定溝452上部の内周面によって胴体431側に押し出されるようになって受け台450の固定溝452から離脱して受け台450は下部キャップ430から分離する。
この時、前記下部キャップ430から分離する受け台450は内側載置溝451に載置されたフィルタ440も前記受け台450と共に分離する。
このように分離された受け台450の載置溝451に載置されたフィルタ440を交換した後に前記交換されたフィルタ440が下部キャップ430の上部固定鍔434の内部に挿入されるように受け台450を前記下部キャップ430に押し上げれば、下部キャップ430の固定突起432が分離する時とは反対に受け台450の内部面に形成された固定溝452に結合して容易にフィルタ440を交換できるのである。
そして、上記のような受け台450は、レンジフード500と排出部材400のアコーディオンパイプ410の内部の異質物が調理容器100に落ちるのを防止する。
本発明に係る調理容器蓋の臭い排出装置に関する他の実施形態の蓋および排出装置は、例えば図11に示すように魚または各種肉類などのように、料理する時に多くの煙と臭いが発生するフライパン600のような調理容器100にも実施することができる。
本発明の臭い排出装置は、前記排出部材400の上部すなわち、レンジフード500の内部にモータ(図示せず)を装着して簡便なスイッチ操作や遠隔調節でアコーディオンパイプが自動で上下搬送されるように実施することができる。また、本発明を実施するにあたり調理容器100の形状に応じて中蓋200および表蓋300の形状を様々な形状(例:円形、四角形または多角形)に実施することができる。
本発明に係る調理容器蓋の臭い排出装置は、食物の加熱調理の場合に用いられる鍋またはフライパンなどの様々な種類の容器とこの容器に対をなして用いる蓋、または蓋と蓋の上部に設けられたレンジフードに適用可能である。
本発明の好ましい実施形態を添付する図面に基づいて詳細に説明したが、本発明はここに記載された実施形態に限定されるものではなく、この技術の分野で通常の知識を有する者が本発明の思想および範囲を逸脱せずに多様に修正および変形できることは自明である。したがって、そのような修正例または変形例は本発明の特許請求の範囲に属するといえる。
100:調理容器
200:中蓋
210:本体
220:つまみ
230:排出孔
300:表蓋
310:胴体
330:固定ボルト
340:つまみ
350:排出口
360:空気流入孔
400:排出部材
420:上部キャップ
430:下部キャップ
450:受け台
470:固定具
471:本体
472:固定板
473:固定孔
200:中蓋
210:本体
220:つまみ
230:排出孔
300:表蓋
310:胴体
330:固定ボルト
340:つまみ
350:排出口
360:空気流入孔
400:排出部材
420:上部キャップ
430:下部キャップ
450:受け台
470:固定具
471:本体
472:固定板
473:固定孔
Claims (9)
- 食べ物を料理できる調理容器と、前記調理容器の上部を覆う蓋とからなる調理容器蓋の臭い排出装置であって、
板形の本体210を有し、前記板形の本体210と一体に中央上部につまみ220が突出形成され、前記つまみ220の外側に本体210の外周に沿って排出孔230が形成された中蓋200と、
胴体310を有し、前記胴体310の中央上部から縁にいくほど緩やかな傾斜で形成され、内側下部に空間部320が形成され、前記胴体310の一側上部に固定ボルト330によってつまみ340が固定され、前記胴体310の中央上部に前記空間部320と連通する排出口350が上部に突出形成された表蓋300と、
前記表蓋300の上部には、前記レンジフード500の下部に固定され、表蓋300とレンジフード500との間で高低調節が可能なアコーディオンパイプ410が備えられた排出部材400とから構成されたことを特徴とする調理容器蓋の臭い排出装置。 - 前記表蓋300は、胴体310の枠が下部に延長形成され、外周面に等間隔で外部の空気が胴体310の内部の空間部320に流入する空気流入孔360を形成して構成されたことを特徴とする請求項1に記載の調理容器蓋の臭い排出装置。
- 前記排出部材400は、中央が貫通して、上部に固定孔421が形成された胴体422の内側にアコーディオンパイプ410の上部が挿入されて固定される上部キャップ420と、
中央が貫通した胴体431の内側にアコーディオンパイプ410の下部が挿入されて固定される下部キャップ430と、
前記下部キャップ430の内側を通過してアコーディオンパイプ410の下部内側に挿入され、外周面に網が形成されたフィルタ440と、
中央が貫通して、内側に前記フィルタ440が載置され、前記下部キャップ430の下部に固定される受け台450と、
前記アコーディオンパイプ410の上部と下部を上部キャップ420と下部キャップ430に緊締ボルト461を緊締して各々固定する固定バンド460と、
円筒形で上部中央が貫通した本体471の内側に前記アコーディオンパイプ410の上部が固定された上部キャップ420が固定されるアコーディオンパイプ固定具470とから構成されたことを特徴とする請求項1に記載の調理容器蓋の臭い排出装置。 - 前記上部キャップ420は、中央が貫通して、上部に固定孔421が形成された胴体422外周面の下部に固定突起423が固定され、前記胴体422の内側でアコーディオンパイプ410の上部内側に挿入される下部固定鍔424が延長形成され、前記下部固定鍔424の一部が外部から見えるように、胴体422一側外周面に開閉が可能なドア425が形成されたことを特徴とする請求項3に記載の調理容器蓋の臭い排出装置。
- 前記下部キャップ430は、中央が貫通して下部外周面に固定突起432が固定された胴体431の上部内周面に前記上部キャップ420の固定突起423と結合される固定溝433を形成し、胴体431下部には内側に延長形成され、前記アコーディオンパイプ410下部の内側に挿入される上部固定鍔434が上部に延長形成され、前記胴体431の外周面の一側に上部固定鍔434が外部から見えるように、胴体431の一側に開閉が可能なドア435が形成されたことを特徴とする請求項3に記載の調理容器蓋の臭い排出装置。
- 前記フィルタ440は、アコーディオンパイプ410とレンジフード500の内部の異質物が調理容器100の内部に落ちないように上部は密閉されるように構成されたことを特徴とする請求項3に記載の調理容器蓋の臭い排出装置。
- 前記受け台450は、中央が貫通して、内側に前記フィルタ440が載置される載置溝451が形成され、枠上部内周面に前記下部キャップ430の固定突起432と結合される固定溝452が形成されたことを特徴とする請求項3に記載の調理容器蓋の臭い排出装置。
- 前記アコーディオンパイプ固定具470は、円筒形で上部中央が貫通した本体471下端面に本体471外側に延長形成され、複数の固定孔473が形成された固定板472が形成され、前記本体471の上部には前記上部キャップ420の上部に形成された固定孔421に対応するように固定孔473が形成され、前記本体471の上部の固定孔473の内側には本体471と一体に下部に延長形成され、上部キャップ420の下部固定鍔424内側に挿入される挿入管474が形成されたことを特徴とする請求項3に記載の調理容器蓋の臭い排出装置。
- 前記排出部材400は、中央が貫通して、上部に固定孔421が形成された胴体422外周面の下部に固定突起423が固定され、前記胴体422の内側でアコーディオンパイプ410の上部内側に挿入される下部固定鍔424が延長形成され、前記下部固定鍔424の一部が外部から見えるように、胴体422一側外周面に開閉が可能なドア425が形成されてアコーディオンパイプ410の上部に固定される上部キャップ420と、
中央が貫通して下部外周面に固定突起432が固定された胴体431の上部内周面に前記上部キャップ420の固定突起423と結合される固定溝433を形成し、胴体431下部には内側に延長形成され、前記アコーディオンパイプ410下部の内側に挿入される上部固定鍔434を上部に延長形成して、前記胴体431の外周面の一側に上部固定鍔434が外部から見えるように、胴体431の一側に開閉が可能なドア435を形成した下部キャップ430と、
前記下部キャップ430の上部固定鍔434を通過してアコーディオンパイプ410の下部内側に挿入され、外周面に網が形成されたフィルタ440と、
中央が貫通して、内側に前記フィルタ440が載置される載置溝451が形成され、枠上部内周面に前記下部キャップ430の固定突起432と結合される固定溝452が形成された受け台450と、
前記アコーディオンパイプ410の上部と下部を上部キャップ420と下部キャップ430の下部固定鍔424と上部固定鍔434に緊締ボルト461を緊締して各々固定する固定バンド460と、
円筒形で上部中央が貫通した本体471下端面に本体471外側に延長形成され、複数の固定孔473が形成された固定板472が形成され、前記本体471の上部には前記上部キャップ420の上部に形成された固定孔421に対応するように固定孔473が形成され、前記本体471の上部の固定孔473の内側には本体471と一体に下部に延長形成され、上部キャップ420の下部固定鍔424内側に挿入される挿入管474が形成されたアコーディオンパイプ固定具470とから構成されたことを特徴とする請求項1に記載の調理容器蓋の臭い排出装置。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR20050026635 | 2005-03-30 | ||
KR1020050029561A KR100625830B1 (ko) | 2005-03-30 | 2005-04-08 | 조리용기 뚜껑의 냄새 배출장치 |
PCT/KR2006/000880 WO2006104318A1 (en) | 2005-03-30 | 2006-03-10 | Apparatus for discharging the smell in the lid of cooking receptacle |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008534115A JP2008534115A (ja) | 2008-08-28 |
JP4572253B2 true JP4572253B2 (ja) | 2010-11-04 |
Family
ID=37628507
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008503930A Expired - Fee Related JP4572253B2 (ja) | 2005-03-30 | 2006-03-10 | 調理容器蓋の臭い排出装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4572253B2 (ja) |
KR (1) | KR100625830B1 (ja) |
CN (1) | CN101160082A (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100872846B1 (ko) * | 2007-03-05 | 2008-12-09 | 서선자 | 다용도 조리용 뚜껑 |
KR101519481B1 (ko) * | 2014-08-02 | 2015-05-12 | 주식회사 에코제로 | 에코 쿠킹리드 |
CN105212755A (zh) * | 2015-10-25 | 2016-01-06 | 陈富 | 一种夹层回流蒸汽锅盖 |
NL2019023B1 (nl) * | 2017-06-06 | 2018-12-13 | Intell Properties B V | Afzuiginrichting voor werkblad |
KR102064743B1 (ko) * | 2018-07-02 | 2020-01-10 | 유완수 | 다용도 후라이팬 뚜껑 |
FR3083682B1 (fr) * | 2018-07-12 | 2020-12-11 | Ethera | Couvercle anti-odeur |
KR102590144B1 (ko) | 2021-10-10 | 2023-10-17 | 류운형 | 냄새 및 연기 방지 기능이 구비된 음식물 조리용기 뚜껑 |
KR20230085781A (ko) | 2021-12-07 | 2023-06-14 | 류운형 | 냄새 및 연기 방지 기능이 구비된 음식물 조리용기 뚜껑 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5468464U (ja) * | 1977-10-22 | 1979-05-15 | ||
JPS54148560U (ja) * | 1978-04-07 | 1979-10-16 | ||
JP4038584B2 (ja) * | 1999-02-01 | 2008-01-30 | 株式会社マルゼン | スープ等の調理用ガスレンジ |
-
2005
- 2005-04-08 KR KR1020050029561A patent/KR100625830B1/ko not_active IP Right Cessation
-
2006
- 2006-03-10 JP JP2008503930A patent/JP4572253B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 2006-03-10 CN CNA2006800107873A patent/CN101160082A/zh active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR100625830B1 (ko) | 2006-09-22 |
JP2008534115A (ja) | 2008-08-28 |
CN101160082A (zh) | 2008-04-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4572253B2 (ja) | 調理容器蓋の臭い排出装置 | |
US20040089163A1 (en) | Indoor barbecue | |
CN106175477B (zh) | 无油空气炸锅 | |
KR20110090407A (ko) | 가정용 조리기구 커버 | |
US20040187702A1 (en) | Forced Venting Fry Utensil | |
WO2021040276A1 (ko) | 원적외선 방사물질을 이용한 조리기구 | |
KR20090010615A (ko) | 기능성 조리가열장치 | |
KR20110001116U (ko) | 직화형 다기능 요리기기 | |
WO2006104318A1 (en) | Apparatus for discharging the smell in the lid of cooking receptacle | |
KR20170011040A (ko) | 간접열 오리 구이기 | |
KR200420338Y1 (ko) | 조리용기 뚜껑의 냄새 배출장치 | |
JP3148165U (ja) | バーベキューコンロ | |
KR200387967Y1 (ko) | 조리용기 뚜껑의 냄새 배출장치 | |
KR200393644Y1 (ko) | 찜 및 직화구이 겸용냄비 | |
KR20110000512U (ko) | 직화형 후라이팬 | |
JP5630762B2 (ja) | 調理容器およびその蓋 | |
KR100690401B1 (ko) | 냄새제거기를 갖춘 조리장치 | |
KR100433315B1 (ko) | 조리기 | |
JPH0271024A (ja) | ガス調理器 | |
KR200278443Y1 (ko) | 조리기구 | |
KR20070000202U (ko) | 기름받이가 있는 직화구이기 | |
KR20110053591A (ko) | 직화 오븐기 | |
KR20100022909A (ko) | 냄새 확산 방지가 가능한 조리 용기 | |
KR20130001752A (ko) | 외통과 솥에 뚜껑이 결합된 다기능 만능솥 | |
KR200393095Y1 (ko) | 음식물 구이장치 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100727 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100816 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130820 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |