JP4557592B2 - エアゾール装置 - Google Patents

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殺虫、忌避、消臭、芳香、防菌防黴等の目的に供する薬液を内部に収容した容器と、この容器の上部に装着して、押しボタン部を押すことにより容器内部の薬液を外部に噴射するようになる噴射ボタン本体とから構成するエアゾール装置に関する。
従来、エアゾール装置、例えば容器内部に収容した薬液を一気に全て噴射する全量噴射型のエアゾール装置としては、図9に示すように、密閉された缶状で内部に薬液を収容した容器21を備え、この容器21の上部にステム22を備えており、このステム22は上方より押されることで、容器21内部の薬液がここより噴出するようになっている。
そして、この容器21の上部に噴射ボタン本体23を装着し、この噴射ボタン本体23には押しボタン部24を有して、この押しボタン部24を押すことにより容器21のステム22が押されるようになっている。なお、噴射ボタン本体23には係止部25を形成すると共に、この係止部25が容器21の上部に装着したキャップ本体26に形成された係止部27に引っ掛かって止まるようなっている。また、図10に示すように、この噴射ボタン本体23には容器21のステム22との嵌合部28から左右に分岐し上端の噴射口29に達する薬液用流路30を形成している。
これにより、使用者が噴射ボタン本体23の押しボタン部24を押すと、容器21のステム22が押されて、容器21内部に収容した薬液がステム22より噴出し、噴射ボタン本体23に形成した薬液用流路30を経て噴射口29より外部に噴射する。このとき、噴射ボタン本体23に形成した係止部25がキャップ本体26に形成した係止部27に引っ掛かって止まることで、押しボタン部24及びステム22は押された状態のままとなり、容器21の内部に収容した薬液が全て噴射するようになっている。
特開2001−055285号公報
かかる従来のエアゾール装置にあっては、噴射ボタン本体に直接薬液用流路を形成しなければならず、噴射ボタン本体の製作において、成型用の金型が非常に複雑な構造となると共に、例えば、成型する品物も複数種類製作しなければならなくなるといったおそれがあり、製作作業が非常に困難、かつコストが高くなるといった問題があった。
また、エアゾール装置では、使用用途によって、例えば、消臭あるいは芳香なのか、殺虫なのか、殺虫においても、ゴキブリ用なのか、ダニ用なのかによって、噴射ボタン本体における薬液の噴射角度が異なっていたが、従来のエアゾール装置にあっては、噴射ボタン本体を成型用の金型によって一旦製作してしまうと、薬液の噴射角度を変更することはまず不可能であり、これにより、薬液の噴射角度を変更するためには成型用の金型を新たに製作しなければならず、コストが非常に高くなるといった問題があった。
しかも、従来のエアゾール装置において、容器の上部に備えるステムの位置は容器の中央に位置するため、噴射ボタン本体に形成する薬液用流路を最も単純な構造の真っ直ぐ上方に向かうような形に形成した場合、噴射ボタン本体に形成する押しボタン部がスペース的な問題から非常に小さなものになり、使用者が使用する際、押しボタン部が押しずらくなるといった問題があった。そこで、噴射ボタン本体に形成する押しボタン部を大きくするために、噴射ボタン本体における噴射位置を容器の上部に備えるステムの位置よりずらした場合、前述したように、噴射ボタン本体の製作において、製作作業が非常に困難、かつコストが高くなるといった問題があった。
本発明は、前述したような各問題等を解消することを課題とし、特に、エアゾール装置において、構成部品である噴射ボタン本体を非常に容易に、かつコストも非常に安価に製作できるようにすることを、その課題とする。
本発明は、密閉された缶状で内部に薬液を収容し、上部にステムを備えた容器と、この容器の上部に装着すると共に、押しボタン部を有し、この押しボタン部を押すことにより容器のステムが押されて、容器内部の薬液を外部に噴射するようになる噴射ボタン本体と、から構成するエアゾール装置において、前記噴射ボタン本体は、容器と略同じ外径とし、その上面である上面体の一方の側に穴部を設け、かつその反対側の略半分全体を押しボタン部にすると共に、この噴射ボタン本体の内部に、略中央に下方側を開放するノズル装着部を形成し、このノズル装着部の上方から上面体に設けた穴部まで達する斜め上方に向かうノズルガイド部を形成して、このノズルガイド部に、容器のステムに嵌合自在となり、かつ柔軟性素材より成型することにより折り曲げ自在となる柔軟性を有した略筒状のノズルを保持させて、上面体の穴部よりノズルを突出させたエアゾール装置である。
本発明によれば、従来のような噴射ボタン本体に直接薬液用流路を形成することなく、噴射ボタン本体に折り曲げ自在となる柔軟性を有した略筒状のノズルを備える構造にすることで、噴射ボタン本体の製作における成型用の金型を非常に単純な構造にすることができ、さらに、複数種類の成型品を製作する必要もなくすことができ、製作作業を非常に容易なものにすることができると共に、コストも非常に安くすることができる。
しかも、折り曲げ自在となる柔軟性を有した略筒状のノズルを備える構造にすることにより、ノズルを折り曲げることで、噴射ボタン本体における噴射位置を容器の上部に備えるステムの位置より容易にずらすことができ、噴射ボタン本体に形成する押しボタン部を非常に大きなものにすることができる。この押しボタン部の大型化により、使用者が使用する際、押しボタン部を押し易くして、使用時の操作性を向上させることができる。また、これも、極めて安価に行うことができる。さらに、このように押しボタン部を噴射ボタン本体における上面体の略半分といった大きな領域のものにすることにより、手ではなく足で押しボタン部を踏みつけて押すようになる足踏みタイプのエアゾール装置でも、エアゾール装置が倒れることなく安定して押しボタン部を足で踏んで押すことができる。
また、本発明によれば、エアゾール装置において、使用用途、すなわち消臭あるいは芳香、ゴキブリ用の殺虫、ダニ用の殺虫によって、噴射ボタン本体における薬液の噴射角度を異ならす必要があったが、これは、噴射ボタン本体に形成するノズルガイド部を変更するだけで、噴射ボタン本体における薬液の噴射角度を異ならせることができ、噴射ボタン本体を使用用途の異なる複数種類のものに共通して使用することができ、このノズルガイド部の変更は従来のような成型用の金型の新規製作ではなく、金型の一部改良によって対応することができる。しかも、ノズルは全てのものに共通して使用することができる。これにより、各種のエアゾール装置における噴射ボタン本体の製作はコスト的に非常に安価なものにすることができる。
本発明によるエアゾール装置の一形態について説明する。なお、この一形態としては容器内部に収容した薬液を一気に全て噴射する全量噴射型のエアゾール装置である。
エアゾール装置は、基本的には、図1、図2に示すように、内部に薬液を収容した容器1と、この容器1の上部に装着され、押しボタン部2を有して、この押しボタン部2を押すことにより容器1内部の薬液が外部に噴射するようになる噴射ボタン本体3と、から構成する。
前記容器1は、図3に示すように、円筒形の密閉された缶状で、上部に逆お椀状の上蓋4を嵌合し、この上蓋4の中央上部にステム5を備えている。このステム5は上方より押されることで、容器1内部の薬液がここより噴出するようになるバルブである。
また、この容器1の内部に収容する薬液としては、殺虫、忌避、消臭、芳香、防菌防黴等の目的に供する薬液である。
前記噴射ボタン本体3は、図1、図2、図4に示すように、容器1の上部に着脱自在に装着する変形円筒状の外枠体6を備え、この外枠体6は容器1と略同じ外径にする。そして、この外枠体6の上面に当該外枠体6の一部に折曲部7を介して連続するようにして接続する上面体8を備える。この上面体8は折曲部7において外枠体6に対して若干折れ曲がるようにしている。そして、この上面体8には外枠体6と接続する一方の側に略半球状の凹部9を形成し、この凹部9に穴部10を設けると共に、その反対側の略半分全体を押しボタン部2にしている。なお、この押しボタン部2には滑り止め用の突起11を複数設けている。
また、噴射ボタン本体3の内部には、図3に示すように、略中央に下方側を開放する略円筒状のノズル装着部12を形成すると共に、このノズル装着部12の上方から上面体8の凹部9に設けた穴部10まで達する斜め上方に向かうノズルガイド部13を形成する。そして、このノズル装着部12に下方よりノズル14を挿入して嵌め入れる。このノズル14は容器1のステム5に嵌合自在となり、かつ柔軟性素材より成型することにより折り曲げ自在となる柔軟性を有した略筒状で下部側にノズル装着部12に嵌合するための円形板状の嵌合部15を備えている。これにより、ノズル装着部12に嵌め入れたノズル14は嵌合部15によりノズル装着部12に嵌合すると共に、略全体がノズルガイド部13に沿って斜め上方に向かうように折れ曲がり、このノズルガイド部13によって保持されつつ上面体8の凹部9に設けた穴部10より若干外部に突出する。
なお、前記ノズル14において、その材質としては、例えば、高密度ポリエチレン(HDPE)、低密度ポリエチレン(LDPE)、ポリプロピレン(PP)、ポリアセタール(POM)、ナイロン、塩化ビニル(PVC)等が挙げられるが、何らこれらに限定されるものではなく、柔軟性を有するものなら良い。
さらに、この噴射ボタン本体3にあっては、上面体8における押しボタン部2の裏側(下側)につめ状の係止部16を備えると共に、外枠体6の内側にも突起状の係止部17を備えて、図5に示すように、押しボタン部2の裏側に備えた係止部16が外枠体6の内側に備えた係止部17に引っ掛かって止まるようなる。これにより、噴射ボタン本体3の押しボタン部2を一旦押して、押しボタン部2側の係止部16が外枠体6側の係止部17に引っ掛かって止まると、押しボタン部2及びステム5が押された状態のままとなり、容器1の内部に収容した薬液が全て噴射する。
なお、噴射ボタン本体3において、上面体8における押しボタン部2と外枠体6とには着脱自在となるストッパー板18を備えており、使用前にあってはこのストッパー板18により押しボタン部2が押せないようにしており、使用時においてはこのストッパー板18を取り外すことにより、押しボタン部2が押せるようにする。
次に、このような構成となるエアゾール装置における使用例について説明すると、使用者は、まず噴射ボタン本体3の上面体8における押しボタン部2と外枠体6とにわたって取り付けたストッパー板18を取り外す。そして、噴射ボタン本体3の上面体8における押しボタン部2を押すと、ノズル14の下端が容器1のステム5に嵌合しながらこれを押すようになり、ステム5から容器1の内部に収容した薬液が噴出して、ノズル14内を経てノズル14先端より薬液が外部に噴射する。このとき、容器1内部に収容した薬液は一気に全て噴射する。
以上のように、噴射ボタン本体3に折り曲げ自在となる柔軟性を有した略筒状のノズル14を備える構造にすることにより、噴射ボタン本体3の製作における成型用の金型を非常に単純な構造にすることができ、さらに、複数種類の成型品を製作する必要もなくすことができ、製作作業を非常に容易、かつコストも非常に安くすることができる。
しかも、ノズル14を折り曲げることで、噴射ボタン本体3における噴射位置を容器1の上部に備えるステム5の位置より容易にずらすことができ、噴射ボタン本体3に形成する押しボタン部2を非常に大きなものに、具体的には噴射ボタン本体3における上面体8の略半分を押しボタン部2にすることができ、使用者が使用する際、押しボタン部2を押し易くすることができると共に、極めて安価にこれを行うことができる。さらに、押しボタン部2を噴射ボタン本体3における上面体8の略半分にすることにより、手ではなく足で押しボタン部2を踏みつけて押すようになる足踏みタイプのエアゾール装置でも、エアゾール装置が倒れることなく安定して押しボタン部2を足で踏んで押すことができる。
また、本発明によれば、エアゾール装置において、使用用途に応じて、例えば、ゴキブリ用の殺虫では70°〜85°に、ダニ用の殺虫では45°〜60°に、噴射ボタン本体3における薬液の噴射角度を異ならす必要があったが、この噴射角度の変更はノズルガイド部13を変更するだけで良く、このノズルガイド部13の変更は従来のような成型用の金型の新規製作ではなく、金型の一部改良によって対応することができ、これにより、噴射ボタン本体3を使用用途の異なる複数種類のものに共通して使用することができ、しかも、ノズル14は全てのものに共通して使用することができ、噴射ボタン本体3を各種のエアゾール装置にできるだけ共通して使用することで、コスト的に非常に安価にすることができる。
次に、本発明によるエアゾール装置の別の形態について述べる。エアゾール装置としては、基本的に前述した形態のものと略同様であるが、ノズル14等において少々異なる。これは、折り曲げ自在となる柔軟性を有した略筒状のノズル14において、図6に示すように、二股となるように左右に分離した形状にする。そして、図7に示すように、噴射ボタン本体3の上面体8においても、略半球状の凹部9を左右にそれぞれ形成し、この凹部9に穴部10をそれぞれ設けて、この上面体8の左右それぞれに形成した凹部9の穴部10それぞれに二股に分離したノズル14の先端を若干突出するようにして保持させる。
このようにノズル14を二股に分離した形状にすることにより、容器1内部の薬液を左右二方向に噴射することができ、広範囲に効率良く薬剤を撒くことのできるエアゾール装置を提供することができる。なお、このノズル14にあっては、二股に分離する形状にして左右二方向に薬剤を噴射するようにしていたが、これを三股さらには四股等の多数に分離する形状にして複数の方向に薬剤を噴射するようにしても良い。
以上、本発明によるエアゾール装置の形態について種種述べたが、本発明によるエアゾール装置はこれらに限定されるものではなく、例えば、噴射ボタン本体3の内部に形成するノズルガイド部13にあっては、前述した形態ではノズル装着部12の上方から上面体8の凹部9に設けた穴部10までをノズルガイド部13とし、ノズル14の略全体を保持するようにしていたが、ノズル14を保持する部分は一部のみでも良く、例えば、ノズルガイド部13を上面体8の凹部9に設けた穴部10だけとし、この穴部10のみでノズル14の先端のみを保持するようにしても良い。
さらに、上面体8の凹部9に設ける穴部10にあっても、図8に示すように、細長状の穴部10とし、この穴部10には3ヶ所の幅広となるノズル係止部19を形成する。なお、このノズル係止部19の幅はノズル14の太さと略同じ寸法にする。そして、この細長状の穴部10にノズル14を保持させる場合、ノズル14を細長状の穴部10内で移動させ、所望のノズル係止部19にノズル14を保持させるようにする。これにより、ノズル14の角度を容易に変更することができ、使用者が実際にエアゾール装置を使用する際、使用場所や使用状況、使用用途に応じて、ノズル14の角度を変更し、常に最適な薬剤の噴射角度にすることで、エアゾール装置において極めて高い作用効果を得ることができる。なお、穴部10において、前述したものはノズル係止部19を3ヶ所にしているが、これを2ヶ所あるいは4ヶ所以上にしても良い。また、ノズル14の角度の変更は前述したものに限定されるものではなく、他の方式のものでも良い。
また、前述したエアゾール装置にあっては、容器1内部に収容した薬液を一気に全て噴射する全量噴射型であったが、本発明はこれに限定されるものではなく、押しボタン部2に係止部16を備えずに押しボタン部2が戻るタイプ、すなわち指で押しボタン部2を押していないと噴射しないタイプのエアゾール装置でも良い。
本発明によるエアゾール装置の正面図である。 本発明によるエアゾール装置の側面図である。 本発明によるエアゾール装置の一部断面側面図である。 本発明によるエアゾール装置の上面図である。 本発明によるエアゾール装置の使用時の一部断面側面図である。 本発明によるエアゾール装置の別の形態におけるノズルの説明図である。 本発明によるエアゾール装置の別の形態の上面図である。 本発明によるエアゾール装置の他の形態の上面図である。 従来のエアゾール装置の断面側面図である。 従来のエアゾール装置における噴射ボタン本体の断面説明図である。
符号の説明
1…容器、2…押しボタン部、3…噴射ボタン本体、4…上蓋、5…ステム、6…外枠体、7…折曲部、8…上面体、9…凹部、10…穴部、11…突起、12…ノズル装着部、13…ノズルガイド部、14…ノズル、15…嵌合部、16…係止部、17…係止部、18…ストッパー板、19…ノズル係止部、21…容器、22…ステム、23…噴射ボタン本体、24…押しボタン部、25…係止部、26…キャップ本体、27…係止部、28…嵌合部、29…噴射口、30…薬液用流路

Claims (1)

  1. 密閉された缶状で内部に薬液を収容し、上部にステム5を備えた容器1と、この容器1の上部に装着すると共に、押しボタン部2を有し、この押しボタン部2を押すことにより容器1のステム5が押されて、容器1内部の薬液を外部に噴射するようになる噴射ボタン本体3と、から構成するエアゾール装置において、
    前記噴射ボタン本体3は、容器1と略同じ外径とし、その上面である上面体8の一方の側に穴部10を設け、かつその反対側の略半分全体を押しボタン部2にすると共に、この噴射ボタン本体3の内部に、略中央に下方側を開放するノズル装着部12を形成し、このノズル装着部12の上方から上面体8に設けた穴部10まで達する斜め上方に向かうノズルガイド部13を形成して、このノズルガイド部13に、容器1のステム5に嵌合自在となり、かつ柔軟性素材より成型することにより折り曲げ自在となる柔軟性を有した略筒状のノズル14を保持させて、上面体8の穴部10よりノズル14を突出させたことを特徴とするエアゾール装置。
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