JP4549262B2 - 逸脱防止ガード付きラダーマクラギ - Google Patents

逸脱防止ガード付きラダーマクラギ Download PDF

Info

Publication number
JP4549262B2
JP4549262B2 JP2005253551A JP2005253551A JP4549262B2 JP 4549262 B2 JP4549262 B2 JP 4549262B2 JP 2005253551 A JP2005253551 A JP 2005253551A JP 2005253551 A JP2005253551 A JP 2005253551A JP 4549262 B2 JP4549262 B2 JP 4549262B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
prevention guard
departure prevention
rail
sleeper
ladder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2005253551A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007063910A (ja
Inventor
一 涌井
信之 松本
正道 曽我部
友義 中條
章 飯泉
基行 宮本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Railway Technical Research Institute
Original Assignee
Railway Technical Research Institute
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Railway Technical Research Institute filed Critical Railway Technical Research Institute
Priority to JP2005253551A priority Critical patent/JP4549262B2/ja
Publication of JP2007063910A publication Critical patent/JP2007063910A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4549262B2 publication Critical patent/JP4549262B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Railway Tracks (AREA)
  • Road Paving Structures (AREA)

Description

本発明は、特に逸脱防止ガードの付設によるマクラギの剛性増大を抑え、マクラギをバラスト道床やコンクリート路盤に直接支障なく敷設できるようにした逸脱防止ガード付きラダーマクラギに関するものである。
走行中の列車が地震などで脱線して対向列車と衝突したり、高架橋から転落するといった事態になれば、多くの負傷者がでて大惨事になることは容易に想像できることであり、新潟県中越地震における上越新幹線の列車脱線を契機に、走行中の列車の安全性が大きな課題になっている。
従来、列車の脱線を防止する方法として、マクラギに当該マクラギの上に敷設されたレールの内側または外側に沿って逸脱防止ガードを取り付ける方法が知られており、上越新幹線の列車脱線事故を受けて、特に注目されてきている。
特開2004−324245号公報 特開2004−324287号公報
逸脱防止ガードは、一般に鋼材または鉄筋コンクリートによってマクラギと一体に形成されるため、逸脱防止ガードを備えたマクラギは逸脱防止ガードを有することで曲げ剛性が大きい。
このため、バラスト道床やコンクリート路盤に、特にラダーマクラギを敷設するに際して、軌きょうを持ち上げ、バラストの突き固めや冶具による整正を行う場合、マクラギの曲げ剛性が大き過ぎるとバラスト道床への変位・追従がほとんど無いか非常に小さいため、マクラギの敷設・整正が非常に困難になる等の課題があった。
本発明は、以上の課題を解決するためになされたもので、特に逸脱防止ガードの付設によるマクラギの剛性増大を抑えて、マクラギをバラスト道床やコンクリート路盤にも支障なく敷設できるようにした逸脱防止ガード付きラダーマクラギを提供することを目的とする。
請求項1記載の逸脱防止ガード付きラダーマクラギは、平行に伸び、それぞれにレールが敷設された2本の縦梁と、当該縦梁間に設置された複数の繋ぎ梁とからなるラダーマクラギと、前記縦梁に前記レールの外側または内側に沿って前記レールの長手方向に連続して形成された逸脱防止ガードとからなり、前記逸脱防止ガードは前記レールの長手方向に所定間隔おきに形成された複数のスリットと、前記レールの長手方向に連続して挿通された線状部材と、前記各スリットに充填された弾性目地部材とを有し、前記線状部材は各スリットを貫通し、かつ前記線状部材の端部は引張力を吸収する弾性部材を介して定着されてなることを特徴とするものである。
請求項2記載の逸脱防止ガード付きラダーマクラギは、請求項1記載の逸脱防止ガード付きラダーマクラギにおいて、線状部材はアンボンドPC鋼材であることを特徴とするものである。
請求項3記載の逸脱防止ガード付きラダーマクラギは、請求項1または2記載の逸脱防止ガード付きラダーマクラギにおいて、スリット内に露出したPC鋼材の露出部分にさや管を挿通するかグリースを塗着してなることを特徴とするものである。
ラダーマクラギは、2本の縦梁と複数の繋梁とから梯子状に構成されていて、一般に剛性が大きい。そのため、鋼材などからなる逸脱防止ガードを付設すると剛性がさらに大きくなって、バラスト道床やコンクリート路盤への変位・追従がほとんど無いか非常に小さくなるため、ラダーマクラギの敷設・整正が非常に困難になる。
しかし、本発明によれば、逸脱防止ガードに複数のスリットを所定間隔おきに形成して逸脱防止ガードの付設によるマクラギの剛性増大が抑えられているため、バラスト道床やコンクリート路盤への変位・追従が可能になり、ラダーマクラギの敷設・整正が非常に容易になる。
また、逸脱防止ガードにはPC鋼線やPC鋼より線などのPC鋼材、あるいはアラミド繊維などの新素材(FRP)からなる連続繊維補強材からなる線状部材が連続して挿通され、各スリット間が互いに連結されていることで、互いに協同して外力に抵抗することができるため、万一脱輪して車輪がスリット間に激しく当たったとしても、車輪をレールからそれ以上逸れることのないように確実に保持することができ、スリットを有することによる強度および機能の低下もない
なお、マクラギ本体と逸脱防止ガードは、鉄筋コンクリートによって一体に形成されてもよいが、特に逸脱防止ガードのみを繊維補強コンクリートや超高強度コンクリートで形成してもよく、さらに逸脱防止ガードをマクラギ本体と別体に形成し、取付ボルト等による後付けとしてもよい。
また、線状部材は、その全長にわたって逸脱防止ガードのコンクリートと付着させる場合と付着させない(アンボンド)場合のいずれの方式によって取り付けてもよく、後者のアンボンド方式とする場合、線状部材の両端部のみを逸脱防止ガードの端部に定着すればよい
その際、端部にコイルバネや合成ゴム等の弾性部材を取り付けることによりPC鋼材に作用する張力を吸収できるようにすることもできる。線状部材にはPC鋼線、PC鋼より線、PCワイヤー等のPC鋼材、あるいはアラミド繊維などの新素材(FRP)からなる連続繊維補強材を用いることができ、また、これらの線状部材は必要に応じて複数挿通することもできる
各スリットに弾性目地部材を充填することによりPC鋼材の露出部分の腐蝕などを防止することができる。この場合の弾性目地部材には合成ゴムや合成樹脂などを用いることができる。 また、スリット内に露出したPC鋼材の露出部分に鋼管や樹脂管などからなるさや管を挿通したり、単にグリース等を塗着してもよい。
本発明は、マクラギに当該マクラギのレール敷設部の外側若しくは内側に逸脱防止ガードが設けられているため、列車の走行中の被害を未然に防止することができる。
また、逸脱防止ガードに複数のスリットを設けることにより、逸脱防止ガードの付設によるマクラギの剛性増大を抑制することができるため、バラスト道床やコンクリート路盤への変位・追従が可能になり、マクラギの敷設・整正が非常に容易になる等の効果がある。
図1と図2は、ラダーマクラギ本体と逸脱防止ガードとからなる逸脱防止ガード付きマクラギを示し、図において、ラダーマクラギ本体1は、平行に伸びる2本の縦梁1a,1aと、当該縦梁1a,1aの端部間とその内側間にそれぞれ架け渡された2本の端梁1bと、複数の繋ぎ梁1c,1cとから形成されている。
縦梁1aと端梁1bは鉄筋コンクリートから一体的に形成され、縦梁1aにレール敷設部1dが形成され、両端の端梁1bは列車荷重に対する両端の反力受けとして形成されている。
また、繋ぎ梁1cは鋼管などの鋼材から形成され、縦梁1b,1bの長手方向に所定間隔おきに架け渡され、各繋ぎ梁1cの両端は縦梁1aのコンクリート内に一体的に定着されている。
逸脱防止ガード2は、縦梁1a,1aのレール敷設部1dの外側(図1(a)参照)または内側(図1(b)参照)に鉄筋コンクリートによって縦梁1a,1aと一体に、かつ当該縦梁1a,1aの長手方向に連続して形成されている。
逸脱防止ガード2には当該逸脱防止ガード2の長手方向と直交する複数のスリット2aが、逸脱防止ガード2の長手方向に所定間隔おきに形成され、各スリット2aに合成ゴム等などからなる弾性目地部材3がそれぞれ充填されている。
なお、各スリット2aは、図示するように逸脱防止ガード2の上端部から中間部に渡って形成されていてもよく、あるいは逸脱防止ガード2の上端部から下端部に渡って逸脱防止ガード2を横断するように形成されていてもよい。
また、各逸脱防止ガード2には、PC鋼材4がアンボンド方式により逸脱防止ガード2の長手方向に連続して挿通され、各PC鋼材4の両端部4a,4aは、例えば図2(b)に図示するように逸脱防止ガード2の端部に支圧板5と定着ナット6等によってそれぞれ定着されている。また、支圧板5の裏側に合成ゴム等のクッション部材7が介在されている。
なお、この場合のPC鋼材4の端部4a、支圧板5、定着ナット6およびクッション部材7はコンクリート内に埋設されている。
このような構成において、例えば図2(a)に図示するように縦梁1a,1aに当該縦梁1a,1aのレール敷設部1d,1dにそれぞれ敷設されたレール8,8の外側に逸脱防止ガード2,2がそれぞれ設けられているため、列車の走行中の列車被害を未然に防止することができる。
また、逸脱防止ガード2には複数のスリット2aが設けられていることで、逸脱防止ガード2の付設による縦梁1a,1aの剛性増大を抑制することができるため、敷設時のバラストの突き固めによる軌きょうの整正が可能であり、バラスト道床9にも支障なく設置することができる。
本発明に係るマクラギの逸脱防止ガード付は、逸脱防止ガードの付設によるマクラギの剛性増大を抑制できるため、バラスト道床やコンクリート路盤への変位・追従が可能になり、マクラギの敷設を容易に行うことができる。
逸脱防止ガード付きマクラギの一例を示し、(a)は縦梁のレール敷設部の外側に逸脱防止ガードを有する逸脱防止ガード付きマクラギの端部斜視図、(b)は縦梁のレール敷設部の内側に逸脱防止ガードを有する逸脱防止ガード付きマクラギの端部斜視図である。 (a)は、レールが敷設された状態を示す逸脱防止ガード付きマクラギの一部斜視図、(b)PC鋼材端部の定着部を示す断面図である。
符号の説明
1 ラダーマクラギ本体
2 逸脱防止ガード
3 弾性目地部材
4 PC鋼材
5 支圧板
6 定着ナット
7 クッション部材(弾性部材)
8 レール
9 バラスト道床

Claims (3)

  1. 平行に伸び、それぞれにレールが敷設された2本の縦梁と、当該縦梁間に設置された複数の繋ぎ梁とからなるラダーマクラギと、前記縦梁に前記レールの外側または内側に沿って前記レールの長手方向に連続して形成された逸脱防止ガードとからなり、前記逸脱防止ガードは前記レールの長手方向に所定間隔おきに形成された複数のスリットと、前記レールの長手方向に連続して挿通された線状部材と、前記各スリットに充填された弾性目地部材とを有し、前記線状部材は各スリットを貫通し、かつ前記線状部材の端部は引張力を吸収する弾性部材を介して定着されてなることを特徴とする逸脱防止ガード付きラダーマクラギ。
  2. 線状部材はアンボンドPC鋼材であることを特徴とする請求項1記載の逸脱防止ガード付きラダーマクラギ。
  3. スリット内に露出したPC鋼材の露出部分にさや管を挿通するかグリースを塗着してなることを特徴とする請求項1または2記載の逸脱防止ガード付きラダーマクラギ。
JP2005253551A 2005-09-01 2005-09-01 逸脱防止ガード付きラダーマクラギ Expired - Fee Related JP4549262B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005253551A JP4549262B2 (ja) 2005-09-01 2005-09-01 逸脱防止ガード付きラダーマクラギ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005253551A JP4549262B2 (ja) 2005-09-01 2005-09-01 逸脱防止ガード付きラダーマクラギ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007063910A JP2007063910A (ja) 2007-03-15
JP4549262B2 true JP4549262B2 (ja) 2010-09-22

Family

ID=37926415

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005253551A Expired - Fee Related JP4549262B2 (ja) 2005-09-01 2005-09-01 逸脱防止ガード付きラダーマクラギ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4549262B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4878353B2 (ja) * 2008-03-31 2012-02-15 公益財団法人鉄道総合技術研究所 逸脱防止ガード付きマクラギ
CN102146643B (zh) * 2010-02-05 2014-01-01 北京捷适中坤铁道技术有限公司 纵向轨枕和减振轨道***
JP5695990B2 (ja) * 2011-07-07 2015-04-08 公益財団法人鉄道総合技術研究所 地上子支障箇所用鉄道車両逸脱防止ガード

Citations (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0270821A (ja) * 1988-07-26 1990-03-09 Sanwa Doshitsu Kiso Kk アンカー引張材
JPH0378812U (ja) * 1989-12-02 1991-08-09
JPH0469524U (ja) * 1990-10-26 1992-06-19
JPH05306560A (ja) * 1992-04-30 1993-11-19 Kumagai Gumi Co Ltd アンボンド処理を施したfrp緊張材
JPH11182633A (ja) * 1997-12-19 1999-07-06 Tokyo Seiko Co Ltd ケーブルの張力付与装置およびケーブルの張設方法
JPH11222823A (ja) * 1998-02-10 1999-08-17 Toa Kogyo Kk 湾曲外装板及びその製造方法
JPH11247102A (ja) * 1998-03-03 1999-09-14 Railway Technical Res Inst ラダーマクラギ軌道における継目構造
JP2000064506A (ja) * 1998-08-19 2000-02-29 Takenaka Komuten Co Ltd 鉄筋の定着方法
JP2000319983A (ja) * 1999-05-14 2000-11-21 Toda Constr Co Ltd 鉄筋コンクリート構造物の柱と梁の接合構造
JP2001214401A (ja) * 2000-02-03 2001-08-07 Railway Technical Res Inst ラダー型マクラギ及び車両用軌道
JP2004324287A (ja) * 2003-04-25 2004-11-18 Odakyu Dentetsu Kk 鋼製橋梁におけるフローティングラダー軌道の敷設構造及び敷設方法
JP2004538396A (ja) * 2001-08-10 2004-12-24 マクス、ベグル、バウウンテルネームング、ゲゼルシャフト、ミット、ベシュレンクテル、ハフツング、ウント、コンパニー、コマンディトゲゼルシャフト 固定式軌道
JP2005163264A (ja) * 2003-11-28 2005-06-23 Railway Technical Res Inst 鉄道車両用軌道
JP2005188201A (ja) * 2003-12-26 2005-07-14 Ps Mitsubishi Construction Co Ltd 橋桁上の軌道スラブ版の伸縮構造
JP2005188181A (ja) * 2003-12-26 2005-07-14 East Japan Railway Co 橋桁支持体

Patent Citations (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0270821A (ja) * 1988-07-26 1990-03-09 Sanwa Doshitsu Kiso Kk アンカー引張材
JPH0378812U (ja) * 1989-12-02 1991-08-09
JPH0469524U (ja) * 1990-10-26 1992-06-19
JPH05306560A (ja) * 1992-04-30 1993-11-19 Kumagai Gumi Co Ltd アンボンド処理を施したfrp緊張材
JPH11182633A (ja) * 1997-12-19 1999-07-06 Tokyo Seiko Co Ltd ケーブルの張力付与装置およびケーブルの張設方法
JPH11222823A (ja) * 1998-02-10 1999-08-17 Toa Kogyo Kk 湾曲外装板及びその製造方法
JPH11247102A (ja) * 1998-03-03 1999-09-14 Railway Technical Res Inst ラダーマクラギ軌道における継目構造
JP2000064506A (ja) * 1998-08-19 2000-02-29 Takenaka Komuten Co Ltd 鉄筋の定着方法
JP2000319983A (ja) * 1999-05-14 2000-11-21 Toda Constr Co Ltd 鉄筋コンクリート構造物の柱と梁の接合構造
JP2001214401A (ja) * 2000-02-03 2001-08-07 Railway Technical Res Inst ラダー型マクラギ及び車両用軌道
JP2004538396A (ja) * 2001-08-10 2004-12-24 マクス、ベグル、バウウンテルネームング、ゲゼルシャフト、ミット、ベシュレンクテル、ハフツング、ウント、コンパニー、コマンディトゲゼルシャフト 固定式軌道
JP2004324287A (ja) * 2003-04-25 2004-11-18 Odakyu Dentetsu Kk 鋼製橋梁におけるフローティングラダー軌道の敷設構造及び敷設方法
JP2005163264A (ja) * 2003-11-28 2005-06-23 Railway Technical Res Inst 鉄道車両用軌道
JP2005188201A (ja) * 2003-12-26 2005-07-14 Ps Mitsubishi Construction Co Ltd 橋桁上の軌道スラブ版の伸縮構造
JP2005188181A (ja) * 2003-12-26 2005-07-14 East Japan Railway Co 橋桁支持体

Also Published As

Publication number Publication date
JP2007063910A (ja) 2007-03-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
BR112014010111B1 (pt) dispositivo de fixação elástica para trilho
US9556565B2 (en) Train rail track structure systems
KR100265579B1 (ko) 사다리형 침목 및 레일트랙
KR101848624B1 (ko) 분기기부 궤도 틀림 방지를 위한 전철기 기초
KR101297713B1 (ko) 철도레일 보강장치 및 그 시공방법
JP4549262B2 (ja) 逸脱防止ガード付きラダーマクラギ
US20190323188A1 (en) Shock absorber of road
KR101604640B1 (ko) 인도교의 설치공법 및 그 설치공법에 의해 설치된 인도교
KR101150786B1 (ko) 철도용 침목
KR101272472B1 (ko) 탄성수지 고정방식의 저진동 철도교
KR20160117923A (ko) 철도교용 철골철근콘크리트 슬래브 궤도 및 그 시공 방법
KR102003695B1 (ko) 철도교량용 궤도상판조립체
JP5759755B2 (ja) 踏切の溝に対する充填構造体
KR200473880Y1 (ko) 레일체결장치
KR100797863B1 (ko) 방호 울타리
JP4878353B2 (ja) 逸脱防止ガード付きマクラギ
JP5346183B2 (ja) 軌道構造
KR101067832B1 (ko) 콘크리트 도상용 철도레일 체결장치
US6619558B1 (en) Support for supporting rail of railway
KR100844965B1 (ko) 레일 지지 구조
KR101985285B1 (ko) 철도차량용 궤도상판본체의 설치방법
KR102433181B1 (ko) 무도상 철도교량의 침목 받침장치
JPH09268504A (ja) 防振軌道構造及びこれに用いる防振装置
KR200236034Y1 (ko) 철도선로의 침목 횡 저항력 증강 장치
JP3356652B2 (ja) ラダー型まくらぎ用の曲線区間対応型接合装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20071120

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090907

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091117

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100118

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20100223

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100520

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20100521

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20100611

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100706

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100706

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4549262

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130716

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130716

Year of fee payment: 3

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130716

Year of fee payment: 3

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130716

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140716

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees