JP4544547B1 - ファイリング用具 - Google Patents

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【課題】資料を挟んだままバインダー等に綴じ込んで資料の整理保管もできるファイリング用具及び該ファイリングの製造装置を提供する。
【解決手段】背面シートの両側を折りたたみ、該折りたたみ線に直交する辺の一方を固着して閉じ、該固着部辺に傾斜した切欠部を設置する。また、綴穴及び天部への資料取り出し用の該円弧形の切欠部を設置する。また、シート縁を折りたたんで嵩上げして固着し、ファイルに挟み込む資料の厚さが厚くなっても対応できるようにする。また、安全性と美観の向上のため、棘状の角部等を面取りする。
【選択図】図1

Description

ファイリング用具に関する。
従来のファイルは、シートを折りたたんで四角形の長尺辺と単尺辺を作り、それぞれの長尺辺と単尺辺の一方を開放して開放辺を作り、それぞれの開放辺に対向した長尺辺と単尺辺を閉じてL字型の閉部を形成して作っている。
また、これらのファイルには、開閉時の応力による溶着部先端の破損等を防ぐため、開放した長尺辺の端に「略くの字形」または「略Uの字を横にした形」の切欠部を設置している。(例えば、特許文献1参照)
また、ファイリングの左右両面シートにそれぞれフォルダー部を設置し、該両面シートの中央部を折りたたむことができるようにしたファイリングにおいて、該フォルダー部の開口部を大きく開閉できるようにしたファイルも提案されている。(例えば、特許文献1及び特許文献2参照)
実用新案登録第3070390号 公報 特開2001−63264号 公報 実開昭59−164772号 公報
従来のファイルは、もっぱらファイルとして使用する目的で作られているため、ファイルに資料を挟み込んだままバインダー等に綴じ込み、該綴じ込んだ資料をファイルともども適切に整理保存できないなどの問題点を有している。
そこで、ファイルとして使用できると同時に、資料を挟み込んだままバインダー等に綴じこんで使用できるようにするファイリング用具を提供することが本発明の第1の課題である。
また、ファイルとして使用する際にも、挟み込んだ資料ともどもバインダー等に綴じ込んで使用する場合にもファイルから資料等が脱落しないようにする必要がある。
特に、資料を挟んだままファイルをバインダー等に綴じ込み、該バインダー等を本箱等から出し入れするに際しては、脱落防止の必要性が高くなる。
しかしながら、従来のファイルをそのままの形で使用しても、例えば、開放辺に切り込みを設置して該切り込み部を指で押して舌片を作ったり、また背面側シートをフォルダー部側に折りたたんで舌片を作ったりする技術もあるが、舌片の強度や位置が限られるため資料を安定して保持することができないなどの問題点がある。
そこで、本発明は、舌片の強度や位置にこだわらず、ファイリング用具からの資料の脱落防止を確実に行うことを本発明の第2の課題としている。
なお、請求項1において「固着」とは、第1シートと第2シートを溶着若しくは接着又は縫合すること及びこれらの方法を幾つか組み合わせて固着することをいうものとする。
また、請求項1において「開閉可能に固着し」とは、第1シートと第2シートを固着した辺において、開放辺寄りの辺が解放された固着方法をいうものとする。
また、従来のファイルは、挟み込む資料が厚くなっても使用できるようないわゆる厚さ対応技術を具備していない。
このため、挟み込む資料が厚くなっても使用できるように、固着部を設置する際に、厚さ対応技術も採用できるようにしたことが本発明の第3の課題である。
また、従来のファイルは、四隅すべてに面取りが施されていないため、取扱中に角が体に当たった場合に皮膚を痛め、場合によっては皮膚に傷を付けるなどの安全性の問題点も有している。同時に、直角の角部が目につき、目にやさしくないなど美観上の問題点も有している。
このため、ファイルの棘状の角部を面取りすることにより、安全性及び美観の向上を図ることが本発明の第4の課題である。
なお、ファイリング用具の左右両面シートのそれぞれにフォルダー部を形成し、該両面シートの中央部を折りたたむことができる構造を有するファイリング用具は、片側だけ使用できれば良いと考える簡素なファイリングを求める消費者ニーズには合わない。
以上述べた本発明の課題は、いずれも、簡素なファイリング用具を提供することを前提にしている。
本発明は、解決しようとする課題の第1に掲げたファイリング用具として使用できるだけでなくバインダー等にファイルを綴じ込んだままで資料管理ができるようにする手段として、綴穴を設置し、天部に資料取り出し用の切欠部を設置する。
また本発明は、解決しようとする課題の第2に掲げたファイリング用具の脱落防止を図る手段として第1シートの両側を折りたたみ、該折りたたんだシートそれぞれについて、折りたたみ部に直交する辺の同じ側の辺において、該折りたたんだシートの双方に閉部を設置する。
また、本発明は、解決しようとする課題の第3に掲げた厚さ対応技術として、シート縁の折りたたみによる嵩上げ及び固着部押圧面への多数のピンホールの設置を行う。
なお、ピンホールの設置は接着及び縫合する場合は不要である。ピンホールの設置は溶着強度を向上させるための手段である。
また、本発明は、解決しようとする課題の第4に掲げた安全性及び美観の向上を図る手段として、ファイリング用具の角部等の棘状部分を面取りする。
本発明のファイルは、単にファイルとして使用できるだけでなく、ファイルに資料を挟み込んだままバインダー等に綴じ込み、該綴じ込んだ資料をファイルともども適切に整理保存し、資料管理ができるファイリング用具を提供できる点が従来のファイルと比べて有利な点である。
同時に、フォルダー部の両側に左右両側に折りたたみによる閉部を設置するため、袋状入れ物に入れたように、ファイルに安定的に資料を挟み込むことができ、挟み込んだ資料の脱落を心配する必要がない点が従来のファイルに比べて有利な点である。
その他、差し込む資料が厚くなっても使用できるようなファイルを提供し、また安全性と美観をより向上させたファイルを提供できる点が、従来のファイルに比べて有利な点である。
実施例1の使用例であり、1枚のペーパーを挟んだファイルをバインダーに綴じ込んだ参考使用斜視図である。 ファイルをバインダー等に綴じ込むことができるようにした実施方法の1例を示した正面図である。(実施例1) 実施例1の平面図である。 実施例1の平面図の端面図である。 実施例1の右側面図である。 折りたたんだ第二シートと第三シートの淵が、ファイルの中央部で相互に接しているファイルの実施方法の1例を示した正面図である。(実施例2) 実施例2の参考使用斜視図である。 折りたたんだ第二シートと第三シートの淵が、ファイルの中央部で離れているいわゆるセパレート型のファイルの実施方法の1例を示した正面図である。(実施例3) 実施例3の参考使用斜視図である。 従来のファイルの1例を示す正面図である。
本発明については、次の4つの実施形態がある。
実施形態1が本発明の最良の実施形態である。
実施形態1
実施形態1は、ファイルとしても使用できるがバインダー等へも綴じ込んで使用できるファイリング用具に関する。
実施形態1の実施例は、実施例1(図2)、実施例2(図6)、実施例3(図8)である。
実施形態1の使用図は、図1、図7、図9である。
実施例1(図2)は、第一シート(図3の1、図4の1)を折りたたんで作った第二シート(図3の2、図4の2)と第三シート(図3の3、図4の3)が中央部で折り重なる形態のファイリング用具に関するものである。第一シートと第二シート及び第三シートは連続している。
実施例2(図6)は、折りたたんで作った第二シートと第三シートの淵が中央部で相互に接する形態のファイリング用具に関するものである。
実施例3(図8)は、折りたたんで作った第二シートと第三シートの淵が中央部で相互に離れ、いわゆるセパレート形態のファイリング用具に関するものである。
実施例1、実施例2及び実施例3は形態は異なるが、機能的には本質的にあまり変わらない。
実施形態1の構造等について説明する。
実施形態1においては、従来のファイルより少し横幅を広げる。資料を挟み込んで、バインダー等に閉じこむとき、綴じこむ方の綴穴を資料で塞がないようにするためである。
第一シートを折りたたんで第二シートと第三シートを作る場合の曲げ方及び曲げ角度等は設計事項として決める。
同様に、それぞれの折りたたみ部天部の面取りの形、大きさも設計事項として決める。
第二シート及び第三シートは、それぞれ底辺部において第一シートに固着する。
第二シートの固着部(図2の7)及び第三シートの固着部(図2の8)は、双方それぞれの折りたたみ部から対向開放辺側に離して固着する(図2の7a及び8a)。
また、該固着部は、固着強度を確保できる範囲で短く設置し、該固着部端(7b及び8b)に横にそれぞれ切欠部を設置する(図2の5及び6)。
該切欠部は、略逆さU字形又は略逆さV字形の切欠部であって、かつ該切欠部はそれぞ れの最も遠方の閉部端(図2の10b及び11b)方向に傾斜させる。
固着部の固着方法、位置、長さ等、及び切欠部の形状、位置、大きさ等は設計事項として決める。
また、第一シートと第二シート及び第三シートとの折りたたみ部それぞれには該折りたたみ部近傍であってかつ折りたたみ辺に平行な位置に綴穴を設置する。
綴穴の位置、数、大きさは設計事項として決める。
また、固着部に対向する開放辺に切欠部を設置する(図2の4)。該切欠部は、第二シート及び第三シートを第一シートに重ね合わせたとき、同一の位置において同形に重なる切欠部であるものとする。なお、該切欠部は、第一シートを切り抜かない切欠部であっても良い。該切欠部は、固着部方向に円弧状の凹型形状に整形する。
該切欠部の形状、位置及び大きさ等は設計事項として決める。
また、第一シート及び第二シートそれぞれのシート辺に存在する棘状の角部について、それらの角部の一部または全部について、同形または異形に面取りする。
該面取り部の箇所、形、大きさは設計事項として決める。
次に、実施例1の作動等について説明する。
第2シート及び第3シートを第一シートから広げると、固着部横に設置した切欠部中央(図2の5c及び6c)と折りたたみ部天部に設置した面取り部の閉部端(図2の10b及び11b)を結ぶ線(図2おいて5cは10bに、6cは11bに)沿って広げることができる。
この場合、第二シート及び第三シートを、第一シートから強く引っ張らず自然に広げ、かつ広げた第二シートと第三シートが第一シートのシート面との間において作る角度が鋭角の場合、開く力とそれに抵抗する力が折りたたみ部天部に設置した面取り部の面取り辺及び固着部横に設置した切欠部の切欠辺にかかる。
そして、該切欠部から該固着部端(図2の7b及び8b)までは可動範囲に入るが、該切欠部は、略逆さV字形または略逆さU字形をしているため、開閉時の応力は切欠部の最も深いところにかかることになる。
このため固着部端に開閉時の力がスレートに及ぶことを防ぐことができると同時に、資料を挟み込みやすいように開閉部を広げることができる。
このため、面取りサイズや切り欠き深さにより、開閉部が広がったり狭くなったりする。
開閉部の大きさは、折りたたみ部の面取り部の端である閉部と切欠部中央ぶを結ぶ線(図2の5cと10bを結ぶ線、及び6cと11bを結ぶ線)によって決まる。
折りたたみ部と固着部の直交部である閉部角からみて、それぞれの閉部端が閉部辺上にあってかつ該閉部角から遠方に存在するほど、開閉部は狭くなる。
しかし、それぞれの閉部端が閉部辺上にあってかつ該閉部角に近づくほど開閉部は広くなる。但し極端に後者にはしると、固着部及び折りたたみ部が短くなり、資料が脱落しやすくなる。
このため、固着部の位置及び長さ、折りたたみ部の面取り部分の位置及び大きさは、開閉部を広げる目的とフォルダー部の脱落防止の目的の双方の目的が両立できる範囲で決めなければならない。
また、折りたたみ部の折りたたみ巾(図において第二シート面及び第三シート面が折りたたみ部近傍において第一シート面との間に作る間隔)は、想定する挟み込む資料の厚さによって決める必要がある。
また、天部に設置する切欠部は、挟み込んだ資料を指で挟んで引き出すことができることを前提に、その位置及び大きさを決める必要がある。
また、綴穴は、いわゆる2穴型のバインダーやファイルに綴じ込み可能とする定型的綴穴を設置することを標準的なものとする。但し、定型的4穴、6穴、8穴型綴穴、及びルーズリーフ用綴穴を設置することも本発明の範囲とする。
次に、実施例1の使用方法等について説明する。
該ファイルに資料を挟んだままで、バインダーやファイルに綴じ込む場合、挟み込んだ資料によって綴穴をふさがないようにするためには、使用する綴穴に対向する辺を下にしてファイル縁をテーブル上等にトントンと当て、挟み込んだ資料を片側に寄せ、綴穴を塞がないようにすれば良い。
バインダー等に綴じ込んだファイルには、新たに資料を追加したり、削除したりして、資料管理を行うことができる。
なお、該ファイルに資料を挟んだままで、バインダーやファイルに綴じ込む場合は、どちら側の折りたたみ部側の綴穴を利用しても良い。どちらの側の綴穴を利用するかは、綴じ込む表面をどちら側にするかによって判断すれば良い。
また、天部の切欠部は、ファイルとして使用する場合にも、ファイルをバインダー等に綴じ込んだ場合にも、資料の取り出し用に使用できる。
実施形態2
実施形態2は、もっぱらファイリングとして使用するファイリング用具に関するものである。
実施形態1より、横幅が短い。
その他の構造、作動及び使用等は、実施形態1に準ずる。
実施形態3
実施形態3は、本発明技術を利用して、ファイルやノート等の表紙裏側に貼り付け、資料を挟み込むことができるようにした新たな用途を持ったファイリング用具を作成する技術に関するものである。
実施形態3は、実施形態2を基にすると最良である。
その他の構造、作動及び使用等は、実施形態1に準ずる。
実施形態4
実施形態4は、本発明によって製造するファイリング用具に、挟み込む資料厚を確保する場合の固着部の嵩上げ技術に関するものである。
固着部の嵩上げに伴って、折りたたみ部の巾を確保する技術は設計事項として決めるものとする。
固着部の嵩上げ技術は、シートの片面縁だけを折りたたむ方法及び固着するシート縁の双方を折りたたむ方法がある。
どちらの縁を何回折りたたむかは、設計事項として決める。
なお、固着方法は、溶着若しくは接着又は縫合及びそれらの技術を組み合わせた固着方法から選択するものとする。
どのような固着方法を選択するかは、嵩上げ巾によって決める必要がある。
また、ピンホールの設置は、固着するシート面の全部又は一部を貫通することが必要である。ピンホールの配列、数、配置、大きさは設計事項として決める。
実施形態5
実施形態5は、本発明によって製造するファイリング用具をはじめからノート、書籍、アルバム、他のファイリング用具等に貼付するか一体的に製造付加する技術に関する発明である。
1 第一シート
2 第二シート
3 第三シート
4 天部資料取り出し用切欠部
5 正面向かって右側切欠部
5a 正面向かって右側切欠部の折りたたみ部側
5b 正面向かって右側切欠部の切欠部の開放辺側
5c 正面向かって右側切欠部の切欠部の中央部
6 正面向かって左側切欠部
6a 正面向かって左側切欠部の折りたたみ部側端
6b 正面向かって左側切欠部の切欠部の開放辺側端
6c 正面向かって左側切欠部の切欠部の中央部
7 正面向かって右側固着部
7a 正面向かって右側固着部の折りたたみ部側端
7b 正面向かって右側固着部の開放辺側端
8 正面向かって左側固着部
8a 正面向かって左側固着部の折りたたみ部側端
8b 正面向かって左側固着部の開放辺側端
9aから9d 綴穴
10aから10b 正面向かって右側面取り部
11aから11b 正面向かって左側面取り部

Claims (9)

  1. 3枚のシートで構成される袋状のファイルであって、第二シートと第三シートは、第一シートの対向した2辺をそれぞれホルダー部側に折りたたむことによって設置し、
    第二シートと第三シートそれぞれの折りたたみ線に対向した辺を開放し、
    それぞれの折りたたみ線と直交する辺であってかつ同一側の辺に固着部を設置し、かつ該固着部から最も遠方の第二シートと第三シートの折りたたみ角部をそれぞれ面取りし、第二シートと第三シートの固着部は、それぞれの折りたたみ線に重ならない位置であって、かつ該折りたたみ線に直交する同一直線上に設置し、
    第二シートと第三シートの固着部が属する辺のそれぞれ相互に近い方の辺上に切欠部を設置し、該切欠部はそれぞれのシートの最も遠方の閉部端方向に傾斜した構造を具備した、
    ことを特徴とするファイリング用具。
  2. 第一シート、第二シート及び第三シートそれぞれのシート辺に存在する棘状の角部について、それぞれのシートの角部の一部または全部の角部について、同形または異形に面取りした請求項1のファイリング用具。
  3. 挟み込んだ資料の取り出し用の切欠部を開放辺に設置し、該切欠部は第二シート及び第三シートを閉じたとき、第一シートと第二シートを同形にくり抜いた形状となるか又は第一シート、第二シート及び第三シートの全部をくり抜いた形状となる切欠部であって、該切欠は固着閉部に向かって円弧状に凹部形状となる構造を具備した請求項1及び請求項2のファイリング用具。
  4. 第1の閉部辺の近傍であってかつ該閉部辺に平行な位置及び該第1の閉部に対向した開放辺の近傍であってかつ該開放辺に平行な位置の双方又はいずれか一方の辺の平行な位置に綴穴を設置した請求項1乃至請求項3のファイリング用具。
  5. 第二シートと第三シートを第一シートに固着して閉部を形成する場合、第二シートと第三シート又は第一シートのどちらか一方若しくは双方のシート縁をホルダー部側において1回若しくは数回折りたたむか又は第一シート及び第二シートと第一シートの固着予定部の間に切片を挟んで固着した請求項1乃至4のファイリング用具。
  6. 固着部を形成する場合、該固着押圧予定部面に間歇的な多数のピンホールを形成し、該ピンホールは第一シート、第二シート、第三シート及び該シート縁の折りたたみ部又は固着予定部の間に挟んだ切片それぞれの一部又は全部を貫通したピンホールである請求項1及び請求項5のファイリング用具。
  7. 第二シートのホルダー部面の背面の一部又は全部に接着剤を塗布し、該接着剤の塗布表面に剥離紙を貼り付けた請求項1乃至請求項6のファイリング用具。
  8. 透明なシート及び透明な接着剤を使用して作成した請求項1乃至請求項7のファイリング用具。
  9. ノートブック、書籍、アルバム、他のファイリング用具等に貼付されたか又は一体的に付加設置された請求項1乃至請求項8のファイリング用具。
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