JP4537977B2 - サーマルプリンタ及びその印刷方法 - Google Patents

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本発明は、印刷媒体の表面と裏面に同時に印刷可能なサーマルプリンタ及びその印刷方法に関する。
サーマル用紙の表裏両面に同時に印刷を行うことが可能なサーマルプリンタとして、2つのプラテンローラと2つのサーマルヘッドを備えた両面サーマルプリンタが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
この種の従来の両面サーマルプリンタは、第1プラテンローラと第2プラテンローラを互いに同期して同一の送り速度で回転させている。サーマル用紙は第1プラテンローラと第1サーマルヘッドとの間を通ることにより、サーマル用紙の一方の面に第1サーマルヘッドによって印刷が行なわれる。さらにこのサーマル用紙が第2プラテンローラと第2サーマルヘッドとの間を通ることにより、サーマル用紙の一方の面に第2サーマルヘッドによって印刷が行なわれる。
特開平11−286147号公報
この種のサーマルプリンタに用いられるサーマルヘッドとしては、通常、サーマル用紙の搬送方向に対して直交する方向に多数の発熱素子が列状に配置されたラインサーマルヘッドが使用される。このラインサーマルヘッドは、印刷ドットに対応した任意の発熱素子に通電して電気エネルギーを印加し、この任意の発熱素子を発熱させることにより、任意のドットパターンをサーマル用紙に印刷する。
このため、2つのサーマルヘッドを用いる両面サーマルプリンタにおいて、該2つのサーマルヘッドを同時に通電するように制御してしまうと、1つのサーマルヘッドしか用いない片面サーマルプリンタの場合と比較して消費エネルギー(電流)のピーク値がおよそ2倍になる。これに対処するためにはそれ相応の電源が必要となり、装置の低価格化や小型化への支障となっていた。
本発明はこのような事情に基づいてなされたもので、その目的とするところは、2つのサーマルヘッドを用いて用紙の両面に印刷を行う両面サーマルプリンタにおいて、各サーマルヘッドへの通電時の必要電流のピーク値を、1つのサーマルヘッドを用いて用紙の一方の面に印刷を行う片面サーマルプリンタの場合と略同等に抑制することにある。
請求項1に係る発明のサーマルプリンタは、用紙の一方の面に接するように配置され、複数の発熱素子への通電により当該一方の面にドットイメージデータの印刷を行う第1サーマルヘッドと、上記用紙の他方の面に接するように配置され、複数の発熱素子への通電により当該他方の面にドットイメージデータの印刷を行う第2サーマルヘッドとを備える。そして、ホスト装置から受信した印刷データを記憶するための受信バッファと、用紙の一方の面に対する印刷用のドットイメージデータを格納するための第1イメージバッファと、用紙の他方の面に対する印刷用のドットイメージデータを格納するための第2イメージバッファと、上記受信バッファ内の印刷データを先頭から順次にドットイメージデータに展開してその一定量を上記第1イメージバッファに格納し、この格納後、上記受信バッファ内の残りの印刷データを順次にドットイメージデータに展開して上記第2イメージバッファに格納する第1制御手段と、第1イメージバッファに格納したドットイメージデータの通電画素数と第2イメージバッファに格納したドットイメージデータの通電画素数との総和がしきい値を超えるか否かを判断する通電画素数判断手段と、この通電画素数判断手段により上記総和が上記しきい値を超えると判断されたときには非同期モードを設定し、超えないと判断されたときには同期モードを設定するモード設定手段と、このモード設定手段で非同期モードが設定された場合に、第1サーマルヘッドによる1ドットラインデータの印刷に要する通電時間と第2サーマルヘッドによる1ドットラインデータの印刷に要する通電時間とが重ならないように第1サーマルヘッドと第2サーマルヘッドの通電周期を制御する第制御手段と、上記モード設定手段で同期モードが設定された場合に、第1サーマルヘッドに対する通電時間と第2サーマルヘッドに対する通電時間の少なくとも一部が重なるように第1サーマルヘッドと第2サーマルヘッドの通電周期を制御する第制御手段とを備える。
かかる手段を講じた本発明によれば、第1サーマルヘッドに対する通電時間と第2サーマルヘッドに対する通電時間とが重ならないので、各サーマルヘッドへの通電時の必要電流のピーク値を、1つのサーマルヘッドを用いて用紙の一方の面に印刷を行う片面サーマルプリンタの場合と略同等に抑制することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、図面を用いて説明する。なお、この実施の形態は、両面にそれぞれ感熱層を有するサーマル用紙1の両面に印刷を行うサーマルプリンタ10に本発明を適用した場合である。
図1は本実施の形態のサーマルプリンタ10における印刷機構部の概略を模式的に示す図である。ロール状に巻回されたサーマル用紙1は、図示しないプリンタ本体の用紙収容部に収容される。そして、その先端が用紙収容部から引き出され、プリンタ本体の用紙排出口から外部へ排出されるようになっている。
プリンタ本体には、用紙収容部から引き出されたサーマル用紙の一方の面(以下、この面を表面1Aという)に接するように第1サーマルヘッド2が設けられている。そしてこの第1サーマルヘッド2に対し、サーマル用紙1を挟んで対向するように第1プラテンローラ3が設けられている。
また、前記第1サーマルヘッド2より紙送り方向上流側において、用紙収容部から引き出されたサーマル用紙の他方の面(以下、この面を裏面1Bという)に接するように第2サーマルヘッド4が設けられている。そしてこの第2サーマルヘッド4に対し、サーマル用紙1を挟んで対向するように第2プラテンローラ5が設けられている。
さらに、前記第1サーマルヘッド2より紙送り方向下流側において、用紙排出口から排出されるサーマル用紙1を切断するためのカッタ機構6が設けられている。
サーマル用紙1の表面1A及び裏面1Bには、それぞれ感熱層が形成されている。これら感熱層は、所定の温度以上に加熱されたときに例えば黒あるいは赤等の所望の色に発色する材料によって構成されている。このサーマル用紙1は、図1に示すように、表面1Aが内側を向くようにロール状に巻回されている。
第1サーマルヘッド2及び第2サーマルヘッド4は、いずれも多数の発熱素子を列状に配置してなるラインサーマルヘッドであり、発熱素子の配列方向がサーマル用紙1の搬送方向に対して直交するようにプリンタ本体に取り付けられている。
第1プラテンローラ3及び第2プラテンローラ5は円柱状に形成され、図示しない動力伝達機構により後述する用紙フィードモータ23の回転が伝達されて、それぞれ図示矢印の方向に回転するようになっている。これらプラテンローラ3,5の回転により、用紙収容部から引き出されたサーマル用紙1が図示矢印の方向に搬送され、用紙排出口から外部へ排出される。ここに、第1プラテンローラ3及び第2プラテンローラ5は、搬送手段を構成する。
図2はサーマルプリンタ10の制御回路を含む要部構成を示すブロック図である。サーマルプリンタ10は、制御部本体としてCPU(Central Processing Unit)11を備えている。そして、このCPU11に、アドレスバス,データバス等のバスライン12を介して、ROM(Read Only Memory)13,RAM(Random Access Memory)14,I/O(Input/Output)ポート15,通信インターフェイス16,第1,第2のモータ駆動回路17,18及び第1,第2のヘッド駆動回路19,20の各部を接続することにより、制御回路を構成している。この制御回路を構成する各部には、電源回路21から駆動電源が供給されるようになっている。
通信インターフェイス16には、適時印刷データを生成し供給するホスト装置30が接続されている。I/Oポート15には、プリンタ本体に設けられた各種センサ22からの信号が入力される。
第1のモータ駆動回路17は、サーマル用紙1を一方向に搬送する搬送手段の駆動源である用紙フィードモータ23のオン,オフを制御する。第2のモータ駆動回路18は、前記カッタ機構6の駆動源であるカッタモータ24のオン,オフを制御する。
第1のヘッド駆動回路19は、前記第1サーマルヘッド2の印刷動作を制御する。第2のヘッド駆動回路20は、前記第2サーマルヘッド4の印刷動作を制御する。第1のヘッド駆動回路19と第1サーマルヘッド2との対応関係を図3のブロック図で示す。なお、第2のヘッド駆動回路20と第2サーマルヘッド4との対応関係もこれと同様なので、ここでの説明は省略する。
第1サーマルヘッド2は、N(Nは複数)個の発熱素子を列状に配列し、この素子数Nのドットからなる1ラインデータを一度に印字可能なラインサーマルヘッド本体41と、上記1ラインデータを1ライン毎にラッチするラッチ回路42と、このラッチ回路42にラッチされた1ラインデータに従い、前記ラインサーマルヘッド本体41を構成するN個の発熱素子を選択的に通電する通電制御回路43とから構成されている。
第1のヘッド駆動回路19は、バスライン12を介して順次入力されるNドット分の1ラインデータを取込み、ラッチ回路42(先入れ先出し機能)にシリアルデータ信号DATAを出力する機能と、ラッチ信号LATをラッチ回路42に出力する機能と、イネーブル信号ENBを通電制御回路43に出力する機能とを有している。
ラッチ回路42においては、ラッチ信号LATがアクティブになるタイミングで、ヘッド駆動回路19から出力される1ラインデータをラッチする。通電制御回路43においては、ラッチ回路42にラッチされた1ラインデータのうち印刷ドットに対応した発熱素子をイネーブル信号ENBがアクティブになっている間通電する。
かかる構成のサーマルプリンタ10は、図4に示すように、ホスト装置30から受信した印刷データを記憶するための受信バッファ51と、前記サーマル用紙1の表面1A側に印刷する印刷データのドットイメージデータが展開されて格納される表面イメージバッファ52と、前記サーマル用紙1の裏面1B側に印刷する印刷データのドットイメージデータが展開されて格納される裏面イメージバッファ53とがRAM14に形成されている。
しかして、CPU11は、図5の流れ図に示す手順に従い、サーマル用紙1への両面印刷を制御するものとなっている。すなわちCPU11は、ST(ステップ)1として印刷データを受信するのを待機している。そして、ホスト装置30から印刷データを受信し、受信バッファ51に記憶したならば、CPU11は、ST2としてこの印刷データを先頭から順次ドットデータに展開し、表面イメージバッファ52に格納する。そして、ST3として表面イメージバッファ52に一定量のドットデータが格納されたならば、次にCPU11は、ST4として印刷データの残りを順次ドット展開し、裏面イメージバッファ53に格納する。そして、ST5として裏面イメージバッファ53に一定量のドットデータが格納されたならば、CPU11は、ST6の処理に進む。
なお、一定量のドットデータが表面イメージバッファ52または裏面イメージバッファ53に格納される前に受信バッファ51内の印刷データを全てドットデータに展開し終えた場合にも、CPU11は、ST6の処理に進む。
ST6では、CPU11は、表面イメージバッファ52に格納されたドットデータのうち印刷ドットの数を計数する。そして、このドット数を表面通電画素数p1として記憶する。また、ST7として裏面イメージバッファ53に格納されたドットデータのうち印刷ドットの数を計数する。そして、このドット数を裏面通電画素数p2として記憶する。
次に、CPU11は、ST8として表面通電画素数p1と裏面通電画素数p2とを加算し、その総和(p1+p2)が予め設定されているしきい値Qを超えたか否かを判断する(通電画素数判断手段)。ここで、しきい値Qは、電源回路21の仕様に基づいて設定される。
表面通電画素数p1と裏面通電画素数p2との総和(p1+p2)としきい値Qとを比較した結果、総和(p1+p2)がしきい値を越える場合には、CPU11は、ST9として印刷モードを非同期印刷モードに設定する。これに対し、総和(p1+p2)がしきい値を越えない場合には、CPU11は、ST10として印刷モードを同期印刷モードに設定する(モード設定手段)。しかる後、CPU11は、ST11として印刷モードに従い各部を制御して、表面イメージバッファ52に格納されたドットデータを1ラインずつサーマル用紙1の表面1Aに印刷すると同時に、裏面イメージバッファ53に格納されたドットデータを1ラインずつサーマル用紙1の裏面1Bに印刷する(制御手段)。
表面イメージバッファ52及び裏面イメージバッファ53にそれぞれ格納されたドットデータの印刷を終了すると、CPU11は、ST12として受信バッファ51に印刷データが残っているか否かを判断する。そして、印刷データが残っている場合には、ST2〜ST12の処理を再度実行する。ST12にて印刷データが残っていない場合には、CPU11は、サーマル用紙1のロングフィードを行った後、ST13としてカッタモータ24に駆動信号を出力し、カッタ機構6を動作させて、表裏両面に印刷されたサーマル用紙を切断する。以上で、この印刷処理を終了する。
印刷モードとして非同期印刷モードが設定された場合の主要な信号のタイミングチャートを図6に示す。同図において、(a)はNドットからなる1ドットラインデータの印刷に要する通電周期(ラスタサイクル)を示す。(b)は用紙フィードモータ23に対する駆動パルス信号を示す。(c)はサーマル用紙1の表面1A側に印刷するサーマルヘッドすなわち第1サーマルヘッド2に対するラッチ信号LAT1を示す。(d)はサーマル用紙1の裏面1B側に印刷するサーマルヘッドすなわち第2サーマルヘッド4に対するラッチ信号LAT2を示す。(e)は上記第1サーマルヘッド2に対するイネーブル信号ENB1を示す。(f)は上記第2サーマルヘッド4に対するイネーブル信号ENB2を示す。
図示するように、非同期印刷モードが設定されていた場合には、1ラスタサイクルの1/2の周期で用紙フィードモータ23に対する駆動パルス信号を出力する。第1サーマルヘッド2に対するラッチ信号LAT1及び第2サーマルヘッド4に対するラッチ信号LAT2は、1ラスタサイクルの周期で出力する。第1サーマルヘッド2に対するイネーブル信号ENB1は、1ラスタサイクルの1/2の周期で出力される駆動パルス信号の前半のパルス信号に同期して出力する。第2サーマルヘッド4に対するイネーブル信号ENB2は、同駆動パルス信号の後半のパルス信号に同期して出力する。
なお、イネーブル信号ENB1及びイネーブル信号ENB2のパルス幅、すなわち1ドットラインデータの印刷に要する通電時間は、1ラスタサイクルの1/2より短い時間に設定されている。換言すれば、1ラスタサイクルは、1ドットラインデータの印刷に要する通電時間の2倍以上に設定されている。
この非同期印刷モードが設定されていた場合のドット印刷例を図8に模式的に示す。同図において、左側の印刷例61は第1サーマルヘッド2による表面1A側の印刷例を示しており、右側の印刷例62は第2サーマルヘッド4による裏面1B側の印刷例を示している。すなわち、黒丸63は印刷ドットを示しており、白丸64は非印刷ドットを示している。なお、符号dは、用紙搬送方向65における印刷ドット63のドット長を示している。
第1サーマルヘッド2は、ラッチ信号LAT1が入力された(アクティブONになった)タイミングでラッチ回路42にラッチされたNドットの1ラインデータのうち、印刷ドット63に対応した発熱素子をイネーブル信号ENB1が入力されている(アクティブONになっている)間通電する。これにより、サーマル用紙1の表面1Aに1ライン分の印刷ドット63(ドット長=d)が用紙搬送方向65に対して直交する方向に印刷される。
一方、第2サーマルヘッド4は、ラッチ信号LAT2が入力された(アクティブONになった)タイミングでラッチ回路42にラッチされたNドットの1ラインデータのうち、印刷ドット63に対応した発熱素子をイネーブル信号ENB2が入力されている(アクティブONになっている)間通電する。これにより、サーマル用紙1の裏面1Bに1ライン分の印刷ドット63(ドット長=d)が用紙搬送方向65に対して直交する方向に印刷される。
ここで、用紙フィードモータ23は、イネーブル信号ENB1が出力されるタイミングとイネーブル信号ENB2が出力されるタイミングにそれぞれ同期してオンし、サーマル用紙1を一方向に搬送する。このときの搬送量は、1ラスタサイクルの半分の周期で用紙フィードモータ23に対する駆動パルス信号が出力されるので、用紙搬送方向65における印刷ドット63のドット長dの半分d/2となる。
したがって、図8に示すように、サーマル用紙1の表面1Aに印刷される1ラインデータと、裏面1Bに印刷される1ラインデータとは、ドット長dの半分d/2だけずれて各々の面に印刷される。
このように、印刷モードとして非同期印刷モードが設定された場合には、第1サーマルヘッド2に対するイネーブル信号ENB1がアクティブになっている時間と、第2サーマルヘッド2に対するイネーブル信号ENB2がアクティブになっている時間とが重複しないように制御される。具体的には、第1サーマルヘッド2と第2サーマルヘッド4の通電周期を1ドットラインデータの印刷に要する通電時間の2倍以上とし、かつ第1サーマルヘッド2と第2サーマルヘッド4との間で通電周期を略1/2周期ずらすように制御している。
したがって、2つのサーマルヘッド2,4が同時に通電されることはないので、サーマルヘッド通電時の必要電流のピーク値を、1つのサーマルヘッドしか備えていない片面サーマルプリンタの場合と略同等に抑えることができる。
一方、同期印刷モードが設定された場合の主要な信号のタイミングチャートを図7に示す。同図においても、(a)はNドットの1ラインデータの印刷に要する時間間隔(ラスタサイクル)を示し、(b)は用紙フィードモータ23に対する駆動パルス信号を示し、(c)は第1サーマルヘッド2に対するラッチ信号LAT1を示し、(d)は第2サーマルヘッド4に対するラッチ信号LAT2を示し、(e)は第1サーマルヘッド2に対するイネーブル信号ENB1を示し、(f)は第2サーマルヘッド4に対するイネーブル信号ENB2を示している。
図示するように、同期印刷モードが設定されていた場合にも、非同期印刷モードが設定されていた場合と同様に、1ラスタサイクルの1/2の周期で用紙フィードモータ23に対する駆動パルス信号を出力する。また、第1サーマルヘッド2に対するラッチ信号LAT1及び第2サーマルヘッド4に対するラッチ信号LAT2を、1ラスタサイクルの周期で出力する。ただし、同期印刷モード時の1ラスタサイクルは、非同期印刷モード時の1ラスタサイクルの半分の時間に設定している。
一方、第1サーマルヘッド2に対するイネーブル信号ENB1と、第2サーマルヘッド4に対するイネーブル信号ENB2は、いずれも1ラスタサイクルの1/2の周期で出力される駆動パルス信号の前半のパルス信号に同期して出力している。なお、イネーブル信号ENB1及びイネーブル信号ENB2のパルス幅は、1ラスタサイクルより短い時間に設定されている。
このように、印刷モードとして同期印刷モードが設定された場合には、第1サーマルヘッド2に対するイネーブル信号ENB1がアクティブになっている時間と、第2サーマルヘッド2に対するイネーブル信号ENB2がアクティブになっている時間とが一致するように制御される。したがって、2つのサーマルヘッド2,4が同時に通電されるが、そのときに消費される電流は電源回路21の仕様範囲内であって、使用範囲を超えることはない。
そして、この同期印刷モードが設定されたときには、1ラスタサイクルを非同期印刷モード時の1ラスタサイクルの半分とすることができる。したがって、非同期印刷モード設定時と比較して2倍の速度でサーマル用紙1が搬送されるので、高速印刷ができる。
なお、この発明は前記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。
例えば、前記実施の形態では、第1サーマルヘッド2と第2サーマルヘッド4との間で通電周期を略1/2周期ずらすことにより、第1サーマルヘッド2に対する通電時間と第2サーマルヘッド4に対する通電時間とが重ならないようにしたが、これらヘッド2,4に対する通電時間が重ならないようにする方法はこれに限定されるものではない。
図9は他の実施形態における非同期印刷モード設定時の主要な信号のタイミングチャートである。同図においても、(a)はNドットの1ラインデータの印刷に要する時間間隔(ラスタサイクル)を示し、(b)は用紙フィードモータ23に対する駆動パルス信号を示し、(c)は第1サーマルヘッド2に対するラッチ信号LAT1を示し、(d)は第2サーマルヘッド4に対するラッチ信号LAT2を示し、(e)は第1サーマルヘッド2に対するイネーブル信号ENB1を示し、(f)は第2サーマルヘッド4に対するイネーブル信号ENB2を示している。
この他の実施の形態においても、第1サーマルヘッド2に対するイネーブル信号ENB1は、1ラスタサイクルの1/2の周期で出力される駆動パルス信号の前半のパルス信号に同期して出力する。一方、第2サーマルヘッド2に対するイネーブル信号ENB2は、イネーブル信号ENB1の立下りに同期して出力する。すなわち、先ず、第1サーマルヘッド2への通電を行い、この第1サーマルヘッド2への通電が終了したタイミングで第2サーマルヘッド4への通電を開始するようにしている。
このような制御方法を採用した場合でも、第1サーマルヘッド2に対する通電時間と第2サーマルヘッド4に対する通電時間とが重ならないので、サーマルヘッド通電時の必要電流のピーク値を、1つのサーマルヘッドしか備えていない片面サーマルプリンタの場合と略同等に抑えることができる。
また、前記実施の形態では、同期印刷モード設定時には第1サーマルヘッド2に対する通電時間と第2サーマルヘッド4に対する通電時間とを完全に一致させたが、一部が重なるように制御してもよい。
また、前記実施の形態では、表面イメージバッファ52に展開された全てのドットデータのうちの印刷ドットの数(表面通電画素数p1)と、裏面イメージバッファ53に展開された全てのドットデータのうちの印刷ドットの数(裏面通電画素数p2)との総和をしきい値Qと比較したが、表面イメージバッファ52及び裏面イメージバッファ53の領域を前半部と後半部とに区分し、各前半部の表面通電画素数p1と裏面通電画素数p2との総和がしきい値Qを超えるか否かを判断するとともに、各後半部の表面通電画素数p1と裏面通電画素数p2との総和がしきい値Qを超えるか否かを判断し、前半部と後半部とで印刷モードを変更するようにしてもよい。この場合において、表面イメージバッファ52及び裏面イメージバッファ53の領域を区分する大きさは1/2に限定されるものではない。
また、前記実施の形態では、第1サーマルヘッド2により印刷される印刷データの通電画素数p1と第2サーマルヘッド4により印刷される印刷データの通電画素数p2との総和がしきい値Qを超えるか否かを判断し、超えると判断されたときには非同期モードを設定し、超えないと判断されたときには同期モードを設定したが、この機能を省略し、全て非同期モードで印刷するサーマルプリンタも本発明に含まれるものである。
また、前記実施の形態では、印刷データを、先ず表面イメージバッファ52にドット展開し、一定量を展開したならば、残りの印刷データを裏面イメージバッファ53にドット展開したが、印刷データを表面イメージバッファ52及び裏面イメージバッファ53にドット展開する方法は、これに限定されるものではない。
また、前記実施の形態では、用紙として両面に感熱層を有するサーマル用紙1を用いたが、各サーマルヘッド2,4と用紙との間にインクリボンを送り込む機構を設けることによって、普通紙を使用するサーマルプリンタにも本発明を同様に適用できるものである。
この他、前記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組合せにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態に亘る構成要素を組合わせてもよい。
本発明の一実施の形態であるサーマルプリンタの印刷機構部の概略を示す模式図。 同サーマルプリンタの制御回路を含む要部構成を示すブロック図。 同サーマルプリンタに設けられたサーマルヘッドの要部構成を示すブロック図。 同サーマルプリンタのRAMに形成される主要なメモリエリアを示す模式図。 同サーマルプリンタのCPUが実行する制御処理手順の要部を示す流れ図。 印刷モードとして非同期印刷モードが設定されたときの主要な信号の一タイミング例を示す図。 印刷モードとして同期印刷モードが設定されたときの主要な信号の一タイミング例を示す図。 印刷モードとして非同期印刷モードが設定されたときのドット印刷例を示す模式図。 印刷モードとして非同期印刷モードが設定されたときの主要な信号の他のタイミング例を示す図。
符号の説明
1…サーマル用紙、2…第1サーマルヘッド、3…第1プラテンローラ、4…第2サーマルヘッド、5…第2プラテンローラ、6…カッタ機構、11…CPU、21…電源回路、23…用紙フィードモータ、24…カッタモータ、51…受信バッファ、52…表面イメージバッファ、53…裏面イメージバッファ。

Claims (8)

  1. 用紙の一方の面に接するように配置され、複数の発熱素子への通電により当該一方の面にドットイメージデータの印刷を行う第1サーマルヘッドと、
    前記用紙の他方の面に接するように配置され、複数の発熱素子への通電により当該他方の面にドットイメージデータの印刷を行う第2サーマルヘッドと、
    ホスト装置から受信した印刷データを記憶するための受信バッファと、
    前記用紙の一方の面に対する印刷用のドットイメージデータを格納するための第1イメージバッファと、
    前記用紙の他方の面に対する印刷用のドットイメージデータを格納するための第2イメージバッファと、
    前記受信バッファ内の印刷データを先頭から順次にドットイメージデータに展開してその一定量を前記第1イメージバッファに格納し、この格納後、前記受信バッファ内の残りの印刷データを順次にドットイメージデータに展開して前記第2イメージバッファに格納する第1制御手段と、
    前記第1イメージバッファに格納したドットイメージデータの通電画素数と前記第2イメージバッファに格納したドットイメージデータの通電画素数との総和がしきい値を超えるか否かを判断する通電画素数判断手段と、
    この通電画素数判断手段により前記総和が前記しきい値を超えると判断されたときには非同期モードを設定し、超えないと判断されたときには同期モードを設定するモード設定手段と、
    このモード設定手段で非同期モードが設定された場合に、前記第1サーマルヘッドによる1ドットラインデータの印刷に要する通電時間と前記第2サーマルヘッドによる1ドットラインデータの印刷に要する通電時間とが重ならないように前記第1サーマルヘッドと前記第2サーマルヘッドの通電周期を制御する第制御手段と、
    前記モード設定手段で同期モードが設定された場合に、前記第1サーマルヘッドに対する通電時間と前記第2サーマルヘッドに対する通電時間の少なくとも一部が重なるように前記第1サーマルヘッドと前記第2サーマルヘッドの通電周期を制御する第制御手段と、
    を具備したことを特徴とするサーマルプリンタ。
  2. 前記第制御手段は、前記第1サーマルヘッドと前記第2サーマルヘッドの通電周期を1ドットラインデータの印刷に要する通電時間の2倍以上とし、かつ前記第1サーマルヘッドと前記第2サーマルヘッドとの間で前記通電周期を略1/2周期ずらすことを特徴とする請求項1記載のサーマルプリンタ。
  3. 前記第制御手段は、前記第1サーマルヘッドと前記第2サーマルヘッドの通電周期を1ドットラインデータの印刷に要する通電時間の2倍以上とし、かつ前記第1サーマルヘッド及び第2サーマルヘッドのうちいずれか一方のサーマルヘッドへの通電を行い、この一方のサーマルヘッドへの通電が終了したタイミングで他方のサーマルヘッドへの通電を開始することを特徴とする請求項1記載のサーマルプリンタ。
  4. 前記同期モードが設定された場合の用紙搬送速度を前記非同期モードが設定された場合の用紙搬送速度より速める第制御手段、をさらに備えることを特徴とする請求項1記載のサーマルプリンタ。
  5. 用紙の一方の面に接するように配置され、複数の発熱素子への通電により当該一方の面にドットイメージデータの印刷を行う第1サーマルヘッドと、前記用紙の他方の面に接するように配置され、複数の発熱素子への通電により当該他方の面にドットイメージデータの印刷を行う第2サーマルヘッドと、ホスト装置から受信した印刷データを記憶するための受信バッファと、前記用紙の一方の面に対する印刷用のドットイメージデータを格納するための第1イメージバッファと、前記用紙の他方の面に対する印刷用のドットイメージデータを格納するための第2イメージバッファとを備えたサーマルプリンタの印刷方法であって、
    前記受信バッファ内の印刷データを先頭から順次にドットイメージデータに展開してその一定量を前記第1イメージバッファに格納するステップと、
    この格納後、前記受信バッファ内の残りの印刷データを順次にドットイメージデータに展開して前記第2イメージバッファに格納するステップと、
    前記第1イメージバッファに格納したドットイメージデータの通電画素数と前記第2イメージバッファに格納したドットイメージデータの通電画素数との総和がしきい値を超えるか否かを判断するステップと、
    前記総和が前記しきい値を超えると判断されたときには非同期モードを設定し、超えないと判断されたときには同期モードを設定するステップと、
    前記非同期モードが設定された場合に、前記第1サーマルヘッドによる1ドットラインデータの印刷に要する通電時間と前記第2サーマルヘッドによる1ドットラインデータの印刷に要する通電時間とが重ならないように前記第1サーマルヘッドと前記第2サーマルヘッドの通電周期を制御するステップと、
    前記モード設定手段で同期モードが設定された場合に、前記第1サーマルヘッドに対する通電時間と前記第2サーマルヘッドに対する通電時間の少なくとも一部が重なるように前記第1サーマルヘッドと前記第2サーマルヘッドの通電周期を制御するステップと、
    を備えることを特徴とするサーマルプリンタの印刷方法。
  6. 前記非同期モードが設定された場合の制御は、前記第1サーマルヘッドと前記第2サーマルヘッドの通電周期を1ドットラインデータの印刷に要する通電時間の2倍以上とし、かつ前記第1サーマルヘッドと前記第2サーマルヘッドとの間で前記通電周期を略1/2周期ずらすことにより、前記第1サーマルヘッドによる1ドットラインデータの印刷に要する通電時間と前記第2サーマルヘッドによる1ドットラインデータの印刷に要する通電時間とが重ならないようにすることを特徴とする請求項5記載のサーマルプリンタの印刷方法。
  7. 前記非同期モードが設定された場合の制御は、前記第1サーマルヘッドと前記第2サーマルヘッドの通電周期を1ドットラインデータの印刷に要する通電時間の2倍以上とし、かつ前記第1サーマルヘッド及び第2サーマルヘッドのうちいずれか一方のサーマルヘッドへの通電を行い、この一方のサーマルヘッドへの通電が終了したタイミングで他方のサーマルヘッドへの通電を開始することを特徴とする請求項5記載のサーマルプリンタの印刷方法。
  8. 前記同期モードが設定された場合の用紙搬送速度を前記非同期モードが設定された場合の用紙搬送速度より速めるステップ、をさらに備えることを特徴とする請求項5記載のサーマルプリンタの印刷方法。
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