JP4535596B2 - (メタ)アクリル酸エステル、樹脂組成物及びその硬化物 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、新規な(メタ)アクリル酸エステル、これを用いた樹脂組成物及びその硬化物に関する。更に詳しくは、本発明は、ビデオプロジェクター、プロジェクションテレビなどに使用するフレネルレンズ、レンチキュラーレンズ、TFT用のプリズムレンズシート、眼鏡レンズなどのレンズ用樹脂組成物に適している新規な(メタ)アクリル酸エステル、これを用いた樹脂組成物及びその硬化物に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、ビデオプロジェクター、プロジェクションテレビなどに使用するフレネルレンズ、レンチキュラーレンズ、TFT用のプリズムレンズシート等のレンズはプレス法、キャスト法等の方法により成形されていた。前者のプレス法は加熱、加圧、冷却サイクルで製造するため生産性が悪かった。また、後者はキャスト法は金型にモノマーを流し込んで重合するため製作時間が長くかかるとともに金型が多数個必要なため、製造コストが上がるという問題があった。このような問題を解決するために、紫外線硬化型樹脂組成物を使用することについて種々提案がなされている(例えば、特開昭61−177215、特開昭61−248707、特開昭61−248708、特開昭63−163330、特開昭63−167301、特開昭63−199302、特開昭64−6935等参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
これら紫外線硬化型樹脂組成物を使用することによって透過型スクリーンを製造する方法はある程度成功している。しかしながら、プロジェクションテレビなどの薄型化の要求に対応したフレネルレンズの薄型化についての提案は少ない。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するため、本発明者らが鋭意研究の結果、紫外線による硬化が速く、又その硬化物が高屈折率で、軟質な樹脂組成物を見出し本発明を完成するに至った。即ち、本発明は、
1.式(1)
【0005】
【化2】
【0006】
(式(1)中、R1、R2及びR3は、各々水素原子又はメチル基であり、a+bの平均値は2〜10の数である。)で表される(メタ)アクリル酸エステル(A)、
2.1項記載の式(1)で表される(メタ)アクリル酸エステル(A)、(A)成分以外の不飽和基含有化合物(B)を含むことを特徴とする樹脂組成物、
3.光重合開始剤(C)を含有する2項記載の樹脂組成物、
4.レンズ用である2項または3項記載の樹脂組成物、
5.2項ないし4項のいずれか1項に記載の樹脂組成物の硬化物、に関する。
【0007】
本発明の(メタ)アクリル酸エステル(A)は、上記式(1)で示される。(メタ)アクリル酸エステル(A)としては、例えば、式(2)
【0008】
【化3】
【0009】
(式(2)中、R1及びR2は各々、水素原子又はメチル基であり、a+bの平均値は2〜10の数である。)で表される化合物と(メタ)アクリル酸を反応させることにより得ることができる。式(2)で表される化合物は、市場より入手することができる。例えば式(2)中、R1及びR2が水素原子でa+bの平均値が2である化合物として、明成化学(株)製、品名RE−2等である。
式(2)で表される化合物と(メタ)アクリル酸の反応は、P−トルエンスルホン酸、メタンスルホン酸あるいは硫酸等のエステル化触媒及びハイドロキノン、P−メトキシフェノール、フェノチアジン等の重合禁止剤の存在下に、好ましくは溶剤類(例えば、トルエン、ベンゼン、シクロヘキサン、n−ヘキサン、n−ヘプタン等)の存在下に、好ましくは70〜150℃の温度で反応させることにより得ることができる。(メタ)アクリル酸の使用割合は、反応物(a)1モルに対して通常1〜5モル、好ましくは1.05〜2モルである。エステル化触媒は、使用する(メタ)アクリル酸に対して通常0.1〜15モル%、好ましくは1〜6モル%の濃度で存在させる。
【0010】
本発明の樹脂組成物は、上記の式(1)で表される(メタ)アクリル酸エステル(A)、(A)成分以外の不飽和基含有化合物(B)を含有することを特徴とする。(A)成分以外の不飽和基含有化合物(B)としては、例えばN−ビニルカプロラクタム、(メタ)アクリル基を有する反応性単量体、(メタ)アクリル基を有する反応性オリゴマー等があげられる。
【0011】
(メタ)アクリル基を有する反応性単量体としては、例えばアクリロイルモルホリン、2−ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレート、テトラヒドロフルフリル(メタ)アクリレート、フェノキシエチル(メタ)アクリレート、2−ヒドロキシ−3−フェニルオキシプロピル(メタ)アクリレート、イソボルニル(メタ)アクリレート、トリブロモフェニル(メタ)アクリレート、o−フェニルフェニルオキシエチル(メタ)アクリレート、o−フェニルフェニルオキシエチルオキシエチル(メタ)アクリレート、2−ヒドロキシ−3−(ジブロモフェニル)オキシプロピル(メタ)アクリレート、ジシクロペンタニル(メタ)アクリレート、ビスフェノールAポリエトキシジ(メタ)アクリレート、テトラブロモビスフェノールAポリエトキシジ(メタ)アクリレート、ポリエチレングリコールジ(メタ)アクリレート、1,6−ヘキサジオールジアクリレート、1,9−ノナンジオールジ(メタ)アクリレート、ペンタエリスリトールトリ(メタ)アクリレート等があげられる。
【0012】
(メタ)アクリル基を有する反応性オリゴマーとしては、例えばエポキシ(メタ)アクリレートやウレタン(メタ)アクリレート等があげられる。
【0013】
エポキシ(メタ)アクリレートとしては、例えばビスフェノールA型エポキシ樹脂、ビスフェノールF型エポキシ樹脂、フェノールノボラック型エポキシ樹脂、ビスフェノールAのプロピレンオキサイド付加物の末端グリシジルエーテル、フルオレンエポキシ樹脂等のエポキシ樹脂類と(メタ)アクリル酸との反応物を挙げることができる。
【0014】
エポキシ樹脂類と(メタ)アクリル酸との反応は、エポキシ樹脂類のエポキシ基の1化学当量に対して(メタ)アクリル酸、好ましくは約0.8〜1.5化学当量、特に好ましくは約0.9〜1.1化学当量となる比で反応させ、反応時に希釈剤として、2−ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート、2−ヒドロキシブチル(メタ)アクリレート、トリメチロールプロパントリ(メタ)アクリレート、フェノキシエチルオキシエチル(メタ)アクリレート、ジシクロペンタニル(メタ)アクリレート等の光重合性ビニル系モノマーを使用し、更に反応を促進させるために触媒(例えば、ベンジルジメチルアミン、トリエチルアミン、ベンジルトリメチルアンモニウムクロライド、ベンジルトリエチルアンモニウムブロマイド、トリフェニルホスフィン、トリフェニルスチビン等)を使用することが好ましく、該触媒の使用量は反応混合物に対して好ましくは0.1〜10重量%、特に好ましくは0.3〜5重量%である。反応中の重合を防止するため重合防止剤(例えば、メトキノン、ハイドロキノン、フェノチアジン等)を使用するのが好ましい。その使用量は反応混合物に対して好ましくは0.01〜1重量%、特に好ましくは0.05〜0.5重量%である。反応温度は好ましくは60〜150℃、特に好ましくは80〜120℃である。
【0015】
(メタ)アクリル基を有する反応性オリゴマーの1種であるウレタン(メタ)アクリレートとしては、例えばポリオール類と有機ポリイソシアネート類と水酸基含有エチレン性不飽和化合物類の反応物を挙げることができる。
【0016】
ポリオール類としては、例えばエチレングリコール、1,4−ブタンジオール、ネオペンチルグリコール、ポリカプロラクトンポリオール、ポリエステルポリオール、ポリテトラメチレングリコール、ビスフェノールAポリエトキシジオール等があげられる。有機ポリイソシアネート類としては、例えばヘキサメチレンジイソシアネート、イソホロンジイソシアネート、トリレンジイソシアネート、キシリレンジイソシアネート、4,4’−ジフェニルメタンジイソシアネート等があげられる。水酸基含有エチレン性不飽和化合物類としては、例えば2−ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート、2−ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレート、1,4−ブタンジオールモノ(メタ)アクリレート、2−ヒドロキシエチル(メタ)アクリレートのε−カプロラクトン付加物、ペンタエリスリトールトリ(メタ)アクリレート等の水酸基含有(メタ)アクリレート類があげられる。
【0017】
前記ウレタン(メタ)アクリレートは、ポリオール類の水酸基1化学当量あたり有機ポリイソシアネート類のイソシアネート基、好ましくは1.1〜2.0化学当量を、好ましくは70〜90℃の反応温度で反応させ、ウレタンオリゴマーを合成し、次いでウレタンオリゴマーのイソシアネート基1化学当量あたり、水酸基含有エチレン性不飽和化合物類の水酸基、好ましくは1〜1.5化学当量を、好ましくは70〜90℃の反応温度で反応させて得ることができる。
【0018】
これらの(B)成分のうち、特に好ましいものとしては、例えばエポキシ(メタ)アクリレートやウレタン(メタ)アクリレート等を挙げることができる。
【0019】
本発明の樹脂組成物は紫外線を照射して硬化する場合、光重合開始剤(C)を使用するのが好ましい。光重合開始剤(C)としては、例えば1−ヒドロキシシクロヘキシルフェニルケトン、2−ヒドロキシ−2−メチルプロピオフェノン、2,4,6−トリメチルベンゾイルジフェニルホスフィンオキサイド等があり、単独または2種以上を組合せて用いることができる。
【0020】
本発明の樹脂組成物に使用される各成分の使用割合は、(A)成分は好ましくは5〜70重量%であり、特に好ましくは10〜60重量%である。(B)成分は、好ましくは30〜95重量%であり、特に好ましくは40〜90重量%である。(C)成分は、(A)+(B)成分を100重量部とした場合、0〜15重量部が好ましく、特に好ましくは、0〜7重量部である。
【0021】
本発明の樹脂組成物は、上記の(A)及び(B)成分、必要に応じて(C)成分、さらに所望により下記の各種添加剤を均一に混合、溶解することにより得ることができる。
【0022】
本発明の樹脂組成物は、前記成分以外に離型剤、消泡剤、レベリング剤、光安定剤(例えば、ヒンダードアミン等)、酸化防止剤、重合禁止剤、帯電防止剤、着色剤(例えば、染料、顔料等)、無機フィラー、有機フィラー等の各種添加剤を併用することができる。
【0023】
本発明の樹脂組成物は、フレネルレンズ、レンチキュラーレンズ等の透過スクリーン用、TFT用のプリズムレンズシート、眼鏡レンズなどのレンズ用として有用であるが、その他に各種コーティング剤、注型剤、接着剤あるいは印刷インキ等に有用である。
【0024】
本発明の組成物の硬化物は、電子線や紫外線等のエネルギー線を照射することにより得ることができる。具体的には、本発明の樹脂組成物をレンズ用として使用する場合、例えばフレネルレンズ又はレンチキュラーレンズの形状を有するスタンパー上に本発明の樹脂組成物を塗布して、該樹脂組成物の層を設け、その層の上に硬質透明基板(例えば、ポリカーボネート樹脂板、アクリル樹脂板及びポリエステルフィルム等のプラスチック製の透明基板)を接着させ、次いでその状態で該硬質透明基板側から高圧水銀灯などにより、紫外線を照射して該樹脂組成物を硬化させた後、該スタンパーから剥離する。この様にして好ましくは屈折率(25℃)が1.50以上、特に好ましくは1.55以上を有した軟質なフレネルレンズ或いはレンチキュラーレンズが得られる。
【0025】
【実施例】
次に、実施例により本発明をさらに具体的に説明する。実施例中の評価は次の方法で行った。なお、合成例中の部は重量部を示す。
(1)離型性:硬化した樹脂を金型により離型させる時の難易
○・・・・金型からの離型性が良好
△・・・・離型がやや困難
×・・・・離型が困難あるいは型のこりがある
(2)型再現性:硬化した樹脂層の表面形状と金型の表面形状を観察した。
○・・・・再現性良好
×・・・・再現性が不良
(3)復元性:硬化した樹脂層の金型より離型した面に爪を押しつけ跡をつけ30分間放置後観察した。
○・・・・爪を押しつけた跡が全くない
△・・・・爪を押しつけた跡がかすかに残っている
×・・・・爪を押しつけた跡が残っている
(4)屈折率(23℃):硬化した樹脂層の屈折率(23℃)をアツベの屈折計で測定
【0026】
合成実施例1((メタ)アクリル酸エステル(A)の合成例)
上記、式(2)中、R1及びR2が水素原子で、a+bの平均値が2である化合物198.2g、アクリル酸173g、トルエン105g、シクロヘキサン45g、硫酸5g及びハイドロキノン2gを仕込み、加熱し、生成水を溶剤と共に蒸留し、凝縮させ、分離器で水が36g生成した時点で反応混合物を冷却した。反応温度は91〜109℃であった。反応混合物をトルエン700gに溶解し、20%NaOH水溶液で中和した後、20%Nacリットル水溶液100gで3回洗浄する。溶剤を減圧留去して生成物(上記、式(1)中、R1及びR2が水素原子であり、R3は水素原子であり、a+bの平均値が2である化合物)292gを得た。生成物は融点40〜46℃の固形で屈折率1.522(25℃)であり、生成物のNMRの測定結果は以下の通りである。
【0027】
【0028】
合成例1(ウレタンアクリレート(B)の合成例)
ポリエステルジオール(クラレ(株)製、3−メチル−1,5−ペンタンジオールとイソフタル酸の反応物、分子量1000)500部、エチレングリコール26.3部、キシリレンジイソシアネート347部を仕込み、昇温後80℃で10時間反応し、次いで2−ヒドロキシエチルアクリレート225部、メトキノン0.55部を仕込み80℃で10時間反応を行いウレタンアクリレート(B−1)を得た。屈折率(25℃)は1.59であった。
【0029】
応用実施例1〜3
表2に示すような組成(数値は重量部を示す。)で、各成分を均一に混合溶解し、樹脂組成物を得た。この樹脂組成物をフレネルレンズ金型と厚さ2.5mmのアクリル樹脂板との間に注入し、紫外線を照射して硬化させフレネルレンズを得た。
【0030】
【0031】
注)*1 KAYARAD R−310:日本化薬(株)製、ビスフェノールA型エポキシ樹脂(油化シェルエポキシ(株)製、エピコート1004)のエポキシアクリレートでフェニルグリシジルエーテルのアクリレート、50%希釈品。
*2 KAYARAD R−128H:日本化薬(株)製、フェニルグリシジルエーテルのアクリレート。
*3 KAYARAD OPP−2:日本化薬(株)製、O−フェニルフェノールのエチレンオキサイド付加物のアクリレート。
*4 イルガキュアー184:チバ・スペシャリティーケミカルス(株)製、光重合開始剤、1−ヒドロキシシクロヘキシルフェニルケトン。
【0032】
表2から明らかなように、本発明の樹脂組成物の硬化物は離型性、型再現性、復元性に優れ、1.53以上の高屈折率であった。
【0033】
【発明の効果】
本発明の(メタ)アクリル酸エステルは、透明で比較的に屈折率が高く、これを用いた樹脂組成物は、高屈折率で、離型性、型再現性、復元性に優れレンズ類に好適に用いることができる。
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