JP4533692B2 - 導電性部材を有する現像装置及び画像形成装置 - Google Patents
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Description
OA機器に用いられる導電性部材は、一般的には、金属等の機械的剛性(強度)の高い基体上に種々の機能を付加するために、表面層(機能表面)が形成されている。構成としては、金属等の上に直接、表面層を形成する場合や、樹脂及びゴム(エラストマー)を形成し、その上に表面層を形成する場合がある。導電性部材は、他の部品と当接して使用される場合が多く、その場合、どちらかの部材を弾性体にする必要がある。基体の材質は、金属、高分子(ゴム、プラスチック、エラストマー)より適宜選定される。
コピー用紙(リコーType6500)をローラにのせて、一方に0.98N(100g重)の重り30つけ、もう一方からデジタルプッシュプルゲージ31で紙32を一定速度(1mm/s)で10mm引っ張り、ゲージの最大値を読む。この時の値をF(N)とすると最大静止摩擦係数(μ)は次式で求められる。
現像ローラ3は直径26mmのアルミニウム製円柱体から構成されている。
そのアルミニウム製円柱体の両端部には図6に示すように回転軸3aが形成されている。図6において、符号3cは軸受けである。そのアルミニウム製円柱体の表面には層厚が10μm程度の表面層3bが形成されている。その現像ローラ3の表面粗さはJIS Rz規格で2μ以下の平滑面とされている。その表面層3bはアルミニウム製円柱体の表面に塗料をスプレー塗装して硬化させることにより形成される。その塗料には、ポリエステル樹脂とメラミン硬化剤と導電性粒子としてのITOとを分散して作成したものを用いる。
(1)弾性層
トナー規制ローラ6は、ここでは、現像ローラ3を剛性としたので、弾性ローラにより構成されている。その硬度は現像ローラ3の硬度よりも低硬度である。
これにより、現像ローラ3の耐久性が相対的に向上する。材料としては、ポリウレタン、EPDM、天然ゴム、ブチルゴム、ニトリルゴム、NBR、エピクロルヒドリンゴム、ポリイソプレンゴム、ポリブタジエンゴム、シリコーンゴム、スチレン−ブタジエンゴム、エチレン-プリピレンゴム、クロルプレンゴム、アクリルゴム及び、これらの混合物が挙げられる。さらにまた、架橋してゴム状物質とするために、架橋剤、加硫剤を添加することができる。この場合、有機過酸化物架橋及び、硫黄架橋のいずれの場合でも、加硫助剤、加硫促進剤、加硫遅延剤等を用いることもできる。更にまた、上記以外にもゴム配合剤として一般に用いられている発泡剤、可塑剤、軟化剤、粘着付与剤、粘着防止剤、分離剤、離型剤、増量剤、着色剤等を特性を損なわない範囲で添加することができる。また、塩素化ポリエチレン、EEA、EVA等の熱可塑性エラストマーも用いることができる。
A型硬度計を用いて、1kgの荷重を掛け、硬度計をローラ軸上に押し付て30秒後の測定値とした。
(表面粗さ、うねり測定方法)
測定器;小坂研究所 SE-30H
測定条件
表面粗さ;縦倍率;×2000、横倍率;×20、
測定長さ;2.5mm、
送り;0.5mm/s、
カットオフ;λc0.8mm
うねり;縦倍率;×2000、横倍率;×5、
測定長さ;25mm、
送り;2mm/s、
カットオフ;fh0.8mm、fl2.5mm
表面層は、例えばディップ法、スプレーコート、ロールコート法どの種々公知のコーティング方法により、基体上に形成する。表面層の膜厚は、各部材の必要寿命に応じて摩耗量との兼ね合いで決定されるものであり、任意である。しかし最近の高画質化に対応するためには、部材の表面粗さはできるだけ小さいことが望ましく、従って、表面層の形成において、ローラ表面を平滑にする必要が生じてきた。そのためには、基材の表面粗さ以上の膜厚にして、弾性層の凹凸を埋めるような塗装方法を行う。なお、コーティングに際しては、各方法に適した塗料の粘度に調整するために、樹脂を溶剤に溶かして希釈して行う。コーティング後は、溶剤の揮発及び、架橋反応を促進するために、加熱・焼成を行うことが望ましい。この弾性層6bの表面にアクリルシリコン樹脂及び、イソシアネート架橋剤からなる表面層6cをスプレー塗装によって形成し、架橋反応を促進するために、80℃の熱風乾燥炉にて、1時間加熱硬化させた。そのアクリルシリコン樹脂からなる表面層6cの層厚は20μmである。このように、表面層を形成した後の表面粗さはRa0.8μm以下、うねりWca0.3μm以下であった(測定方法は上記)。本実施例においては、表面層は、導電性は付与していないが、システムの仕様に応じて、導電性付与剤によって、導電化しても構わない。
トナー規制ローラの抵抗値としては、1.0×104〜1.0×1012Ωであることが好ましい。1.0×1012Ωを超えると、画像に残像が発生してしまう。また、1.0×104Ω以下になると、表面層へ導電剤を高充填しなければならず、表面粗さ、うねりが大きくなり、現像ローラ上のトナー薄層が不均一になるという不具合が発生する。
測定条件は、印加電圧;100V、電圧印加時間;15秒、電極径;φ26とし、トナー規制部材の両端部に18Nの荷重を掛けて上記条件で測定する(図14(b))。
トナー規制ローラ6はその両端に回転軸部6dを有する。この回転軸部6dは図8に示すワンウエイクラッチ6eの内筒6fに回転可能に支承されている。ワンウエイクラッチ6eの内筒6fと外筒6gとの間にはボール6hが設けられると共に、食い込み突起6iが設けられている。ワンウエイクラッチ6eは内筒6fが矢印D方向に回転されると、ボール6hが食い込み突起6iに食い込んで、トナー規制ローラ6の回転を阻止する。内筒6fが矢印D方向と反対方向に回転すると、ボール6hと食い込み突起6iとの食い込みが解除されて、トナー規制ローラ6はスームズに回転され、ここでは、トナー規制ローラ6の矢印D方向の回転と反対方向への回転が図5に示す矢印C方向の回転(非作像時の従動回転方向)に対応している。
なお、図示していないが、現像ローラには、像担持体との間に電界を形成するために、現像バイアスが印加されている。また、トナー規制ローラ及び、トナー供給ローラは、現像ローラと同電位になるように接続されている。
トナー規制ローラの両端部に24Nの荷重をバネにより与えた。
芯金は両端部にφ8mmの回転軸が圧入されているφ26mm(t=1.5mm)のアルミニウム製三ツ矢パイプである。
表面層;ポリエステル樹脂とメラミン樹脂を固形分比で7対3の割合、ITOを55wt%(樹脂固形分に対して)をペイントシェーカーにより分散して、MEK、トルエンで希釈して塗料とした。上記芯金上にスプレーコート法により、膜厚約10μmの樹脂層を形成し、その後、熱風炉で160℃、1時間加熱焼成することにより、ポリエステル樹脂とメラミン樹脂を架橋させた。その後、表面を#1000のラッピングフィルムにより、研磨することにより仕上げた。表面粗さRaは0.4μm以下であった。
弾性層の形成方法
芯金は両端部φ6mm、弾性層形成部φ12mmで導電性接着剤を塗布後、型にセットし、NBRにカーボンブラック、加硫剤等を練り込んだゴム材料を充填してプレス成形を行い、脱型後、研削加工を行い、外径を仕上げた後、#1000、#1500のラッピングフィルムで研磨することによりφ14mmに仕上げた。形状は、中央部が端部方向に比べて太くなるようにクラウン形状とし、端部と中央部の外径差が240μmになるような、4次式で形成した。
次の表1に記載する実施例及び、比較例に示すような材料をスプレーコート法により弾性層表面に膜厚約10μmの樹脂層を形成し、その後、熱風炉で加熱焼成することにより種々の表面層を得た。
山本窯業化工(株) セラトップシリコーンSi
関西ペイント(株) アレスシリコン
神東塗料(株) ハイテントップKS-057
旭硝子(株) ルミフロン
日本アチソン(株) エムラロン
ナガセケムテックス(株) ジスロンEC06
表2に各枚数毎のトナー規制ローラ表面へのトナー固着状態と非画像部へのトナー付着による地汚れを評価した結果を示す。
2 筐体
3 現像ローラ
3a 回転軸
3b 表面層
3c 軸受け
4 トナー供給ローラ
5 トナー搬送攪拌部材
6 トナー規制ローラ
6a 円筒状芯金
6b 弾性層
6d 回転軸部
6e ワンウエイクラッチ
6f 内筒
6g 外筒
6h ボール
6i 突起
7 トナー
8 付勢スプリング
9 トナーの上流側
10 下流側
11 楔形状領域
12 研削砥石
O1、O2 回転中心
F 弾発付勢力
F1 方向成分
F2 直交方向成分
L 線分
Claims (13)
- 静電潜像が形成された像担持体に接触し、トナーを付着させて前記静電潜像を可視化させるために作像時に回転されるトナー担持体、及び前記トナー担持体に付着するトナーの量を規制して、前記トナー担持体にトナー薄層を形成するトナー規制ローラを備える、画像形成装置に使用される現像装置であって、
前記トナー規制ローラは、現像時は停止しており、非現像時に、トナー担持体が、作像時の回転方向とは逆方向に回転するに伴って、トナー担持体との摩擦によって、トナー担持体と連れ周りで回転するものであって、少なくとも2層以上の異なる材料により構成される導電性部材からなる層を有し、その最外層が水酸基を有するアクリルシリコン樹脂と架橋剤からなり、前記水酸基が架橋剤により架橋することによる架橋生成物から形成されていることを特徴とする現像装置。 - 前記トナー規制ローラのローラ硬度がJIS−A60〜80度であることを特徴とする請求項1に記載の現像装置。
- 前記トナー規制ローラが、導電性の支持体上に導電性の高分子層を形成し、その上面に表面層が形成された構成であり、導電性の支持体の外径をA、導電層の厚さをBとしたときに、0.16≦(B×2)/A≦0.40であることを特徴とする請求項1に記載の現像装置。
- 前記トナー規制ローラの表面粗さRaが0.8μm以下であることを特徴とする請求項1に記載の現像装置。
- 前記トナー規制ローラの表面うねりWcaが0.3μm以下であることを特徴とする請求項1に記載の現像装置。
- 前記トナー規制ローラの体積抵抗が、1.0×10 4 〜1.0×10 12 Ωであることを特徴とする請求項1に記載の現像装置。
- 前記トナー規制ローラの導電性高分子層の体積抵抗が、1.0×10 3 〜1.0×10 7 Ω以下であることを特徴とする請求項1に記載の現像装置。
- 前記アクリルシリコン樹脂が、アクリル酸ポリマーとポリシロキサンからなることを特徴とする請求項1に記載の現像装置。
- 前記アクリルシリコン樹脂と架橋剤により形成された樹脂層が、高分子の基体上に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の現像装置。
- 前記架橋剤がイソシアネート基を有し、アクリルシリコンの水酸基とウレタン結合を形成することを特徴とする請求項1に記載の現像装置。
- 前記ポリシロキサンが導電性部材の表面方向へ選択的に配向していることを特徴とする請求項1に記載の現像装置。
- 前記導電性部材の表面の最大静止摩擦係数が0.2以下であることを特徴とする請求項1に記載の現像装置。
- 請求項1に記載の現像装置が、搭載されている現像装置、像担持体、帯電手段、光書き込み手段、転写部材、定着装置が少なくとも具備されていることを特徴とする画像形成装置。
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