JP4531957B2 - 光ファイバと光コネクタの接続固定硬化確認方法 - Google Patents

光ファイバと光コネクタの接続固定硬化確認方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は光コネクタに接続された光ファイバを同コネクタに接着剤で固定し硬化をも確認する方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図1に示すように、光ファイバテープ心線1を光コネクタ2に挿入して接続固定する場合は、図2に示すように、光ファイバテープ心線1の先端側の被覆を除去して露出させた裸ファイバ3をブーツ4を介して光コネクタ2に接続し、その後、同コネクタ2の充填口6から接着剤充填空間5内に接着剤(加熱硬化型接着剤や瞬間接着剤等)を充填する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
前記接続固定おいて良好な光学特性を得るためには、光コネクタの接着剤充填空間内に接着剤を十分に充填し、且つ充填された接着剤を十分に硬化させる必要がある。このため、接続作業においては、接着剤充填空間内に充填される接着剤の量が適切であるか、隙間無く充填されているか、十分に硬化しているか等を目視によって確認している。しかし、従来使用されている接着剤は充填前後や硬化前後で視覚的に特に際立った変化がないため、接着剤の充填状況や硬化状況等を目視によって正確に判断することは困難であり、判断を誤ったために様々な不都合が発生することがある。
【0004】
具体的には、光コネクタの接着剤充填空間内に接着剤が十分に充填されていないにも拘らず、十分に充填されていると判断した結果、光学特性に悪影響が出る場合がある。特に、接着剤充填空間内に残った気泡を見落とすと、環境温度の変化に伴ってその気泡が膨張・収縮を繰り返し、光ファイバに歪みを与えることがある。
【0005】
また、使用する接着剤が例えば二液性の加熱硬化型接着剤の場合には、これを硬化させるためにホットプレートによって加熱を行うが、外気温が低いとホットプレートの温度が上がらずに接着剤の硬化に通常よりも長い時間を要する。しかし、作業者は取扱説明書等に記載されている硬化時間が経過すれば十分に硬化したものと判断してしまうため、特に外気温が低い寒冷地等において、結果的に接着剤の硬化が不十分になってしまうことが考えられる。
【0006】
さらに、図3(a)(b)に示すように、接着剤の充填状況を確認するためのスリット7が先端部に設けられた光コネクタ2の場合、当該スリット7にも必要且つ十分な量の接着剤が充填されている必要がある。しかし、このスリット7は幅が1mm以下と狭く、当該スリット7から接着剤の充填状況を確認することは熟練者であっても困難である。また、この種の光コネクタ2では、接着剤の充填作業に熟練した技術が必要であるため、初心者には充填が難しく、接着剤が外部にこぼれたりして歩留まりが低下する。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明の目的は、前記諸問題を解決することにある。具体的には、光コネクタの接着剤充填空間内又は/及びスリット内に必要且つ十分な接着剤が充填されているか否か、充填された接着剤が十分に硬化しているか否かを容易且つ確実に確認可能な光ファイバと光コネクタの接続固定硬化確認方法を提供することを目的とする。
【0008】
本件出願の第1の光ファイバと光コネクタの接続固定硬化確認方法は、光ファイバ心線の先端側の被覆が除去されて露出された光ファイバ心線の裸ファイバ部分を、外部開口の接着剤充填口と接着剤充填口に連通する接着剤充填空間と接着剤充填空間の先方に接着剤充填空間に連通して設けられたファイバ挿入孔を備えたコネクタの前記ファイバ挿入孔に挿入する心線挿入工程と、加熱硬化により変色するエポキシ系の加熱硬化型接着剤を前記コネクタの接着剤充填口から充填して前記接着剤充填空間内及び前記裸ファイバ部分が挿入されているファイバ挿入孔内まで充填させる接着剤充填工程と、前記接着剤充填空間内の前記接着剤が変色するまでその接着剤を加熱する加熱工程と、前記接着剤の変色を前記接着剤充填口から目視してその接着剤が硬化しかつ充填したことを確認する目視確認工程とを備えたものである。
【0009】
本件出願の第2の光ファイバと光コネクタの接続固定硬化確認方法は、光ファイバ心線の先端側の被覆が除去されて露出された光ファイバ心線の裸ファイバ部分を、外部開口の接着剤充填口と接着剤充填口に連通する接着剤充填空間と接着剤充填空間の先方に接着剤充填空間に連通して設けられたファイバ挿入孔を備えたコネクタの前記ファイバ挿入孔に挿入する心線挿入工程と、シアノアクリレートを主成分とする瞬間接着剤を前記コネクタの接着剤充填口から充填して前記接着剤充填空間内及び前記裸ファイバ部分が挿入されているファイバ挿入孔内まで充填させる接着剤充填工程と、前記接着剤充填空間内の前記接着剤が白化するまで前記接着剤を放置する放置工程と、前記接着剤充填口から前記充填済み接着剤の白化を目視してその接着剤が硬化しかつ充填したことを確認する目視確認工程とを備えたものである。
【0010】
本件出願の第3の光ファイバと光コネクタの接続固定硬化確認方法は、瞬間接着剤にその白化を阻害しない成分を含む硬化促進剤が添加されているものを使用し、接着剤充填空間内に充填した接着剤中の余分な硬化促進剤をエアーにより飛ばす工程をさらに含む請求項2に記載のものである。
【0011】
本件出願の第4の光ファイバと光コネクタの接続固定硬化確認方法は、被覆が除去されて露出された光ファイバ心線の裸ファイバ部分をコネクタのファイバ挿入孔に挿入する前に、前記裸ファイバ部分の先端面に端面処理を施す工程をさらに含む請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載のものである。
【0012】
本件出願の第5の光ファイバと光コネクタの接続固定硬化確認方法は、心線挿入工程は、裸ファイバの先端面と前記コネクタの先端面が面一になるまで前記裸ファイバをファイバ挿入孔に挿通することを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載のものである。
【0013】
本件出願の第6の光ファイバと光コネクタの接続固定硬化確認方法は、コネクタがMTコネクタであることを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれか1項に記載のものである。
【0014】
本件出願の第7の光ファイバと光コネクタの接続固定硬化確認方法は、接着剤が夜光塗料あるいは蛍光塗料が混入されている接着剤であることを特徴とする請求項1ないし請求項6のいずれか1項に記載のものである。
【0015】
本件出願の第8の光ファイバと光コネクタの接続固定硬化確認方法は、接着剤が硬化前後で変色する接着剤であり、硬化前も硬化後も光コネクタと異系色であることを特徴とする請求項1ないし請求項7のいずれか1項に記載のものである。
【0016】
【発明の実施の形態】
(実施形態1)
以下、本発明の光ファイバと光コネクタの接続固定硬化確認方法の実施形態の一例を説明する。尚、本実施形態における光ファイバは図3(a)(b)に示すような多心の光ファイバテープ心線1であり、光コネクタは同図に示すようなMTコネクタ2であって、先端部にスリット7が形成されているものである。
【0017】
(1)図3(a)(b)に示すように、光ファイバテープ心線1の先端側の被覆を除去して裸ファイバ3を露出させ(口出し)、その裸ファイバ3の先端面に研磨その他の端面処理を施す。
(2)図3(a)(b)に示すように、光ファイバテープ心線1をブーツ4を介してMTコネクタ2に挿入し、同心線1の裸ファイバ3を同コネクタ2のファイバ孔8(図3b)に挿通する。この際、裸ファイバ3の先端面9とMTコネクタ2の先端面10が面一になるまで当該裸ファイバ3をファイバ孔8に挿通する。
(3)図3(b)に示すように、MTコネクタ2の充填口6から同コネクタ2の接着剤充填空間5内に接着剤を充填する。ここで使用する接着剤はエポキシ系の加熱硬化型接着剤であって、硬化前後(加熱前後)で変色するものである。
(4)接着剤が変色するまで、即ち、十分に硬化するまで同接着剤を加熱するか、放置する。
【0018】
(実施形態2)
本発明の光ファイバと光コネクタの接続固定硬化確認方法において使用する接着剤は瞬間接着剤であってもよい。瞬間接着剤の一例には、アルキル 2−シアノアクリレート等のシアノアクリレートを主成分とする瞬間接着剤が挙げられる。瞬間接着剤は光コネクタの接着剤充填空間内に充填されると白化するため、これにより接着剤充填空間内やスリット内に必要且つ十分な量の瞬間接着剤が充填されたか否かを容易且つ確実に確認することができる。尚、瞬間接着剤の硬化を促進するために硬化促進剤を使用する場合は、前記瞬間接着剤の白化を阻害する成分(例えばチオール)が含まれていないものを使用する。これによって、硬化時間を短縮しつつ、接着剤充填空間内やスリット内に必要且つ十分な量の瞬間接着剤が充填されたか否かを容易且つ確実に確認することができる。具体的には、接着剤充填空間内やスリット内に充填された瞬間接着剤に硬化促進剤を添加し、エアーで余分な硬化促進剤を飛ばすと前記白化が起こり、これによって接着剤充填空間内やスリット内に必要且つ十分な量の瞬間接着剤が充填されたか否かを目視によって確実に確認することができる。
【0019】
使用する接着剤が加熱硬化型接着剤であるか、瞬間接着剤であるかを問わず、光コネクタと異系色の接着剤を用いることによって、光コネクタの接着剤充填空間内やスリット内に必要且つ十分な量の接着剤が充填されたか否かを容易且つ確実に確認可能とすることも本発明の範疇に含まれる。また、硬化前後で変色する接着剤を用いる場合、変色後の色は光コネクタと異系色であっても、同系色であってもよいが、望ましくは異系色がよい。
【0020】
夜光塗料や蛍光塗料を混入した接着剤を用いることによって、夜間や暗い場所であっても、光コネクタの接着剤充填空間内やスリット内に必要且つ十分な量の接着剤が充填されたか否かを容易且つ確実に確認可能とすることも本発明の範疇に含まれる。
【0021】
【発明の効果】
本件出願の光ファイバと光コネクタの接続固定硬化確認方法は、硬化前後で変色する接着剤を用いるため、接着剤が硬化したか否かを目視によって容易且つ確実に判断することができる。従って、加熱時間や放置時間を誤ることなく、接着剤を常に十分に硬化させることができ、光コネクタと光ファイバを良好な光学特性が得られるように接続固定することができる。
【0022】
本件出願の光ファイバと光コネクタの接続固定硬化確認方法は、光コネクタと異系色の接着剤を用いるため、光コネクタの接着剤充填空間やスリットに十分な量の接着剤が隙間無く充填されたか否かを容易且つ確実に確認することができる。従って、接着剤の充填が不十分であるために光学特性に悪影響が発生したり、接着剤中に残った気泡の影響で光ファイバに歪みが生じたり、といった不都合が確実に回避され、長期の信頼性が向上する。また、初心者であっても確実に光コネクタの接着剤充填空間やスリットに必要且つ十分な量の接着剤を隙間無く充填可能であるため、作業者の技量によるバラツキがなくなり、品質が安定し、歩留まりも向上する。
【0023】
本件出願の光ファイバと光コネクタの接続固定硬化確認方法は、硬化促進剤を添加すると変色する接着剤を用いるため、硬化時間を短縮しつつ、接着剤が硬化したか否か、必要且つ十分な量の接着剤が隙間無く充填されたか否かを容易且つ確実に確認することができる。従って、接着剤の充填が不十分であるために光学特性に悪影響が発生したり、接着剤中に残った気泡の影響で光ファイバに歪みが生じたり、といった不都合が確実に回避され、長期の信頼性が向上する。また、初心者であっても確実に光コネクタの接着剤充填空間やスリットに十分な量の接着剤を隙間無く充填可能であるため、作業者の技量によるバラツキがなくなり、品質が安定し、歩留まりも向上する。
【0024】
本件出願の光ファイバと光コネクタの接続固定硬化確認方法は、白化防止剤が混入されていない硬化促進剤を用いるので、硬化促進剤を使用しても接着剤が硬化したか否かの指標となる接着剤の白化が阻害されることがない。従って、硬化促進剤を使用して硬化時間の短縮を図りつつ、前記効果を確実に得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 光ファイバと光コネクタの接続固定状態を示す斜視図。
【図2】 光コネクタに光ファイバを挿通した状態の断面図。
【図3】 (a)は先端部にスリットが設けられた光コネクタに光ファイバを挿通した状態の平面図、(b)は同断面図。
【符号の説明】
1 光ファイバ
2 光コネクタ
3 裸ファイバ
4 ブーツ
5 接着剤充填空間
6 充填口
7 スリット
8 ファイバ孔
9 裸ファイバの先端面
10 光コネクタの先端面

Claims (8)

  1. 光ファイバ心線の先端側の被覆が除去されて露出された光ファイバ心線の裸ファイバ部分を、外部開口の接着剤充填口と接着剤充填口に連通する接着剤充填空間と接着剤充填空間の先方に接着剤充填空間に連通して設けられたファイバ挿入孔を備えたコネクタの前記ファイバ挿入孔に挿入する心線挿入工程と、
    加熱硬化により変色するエポキシ系の加熱硬化型接着剤を前記コネクタの接着剤充填口から充填して前記接着剤充填空間内及び前記裸ファイバ部分が挿入されているファイバ挿入孔内まで充填させる接着剤充填工程と、
    前記接着剤充填空間内の前記接着剤が変色するまでその接着剤を加熱する加熱工程と、
    前記接着剤の変色を前記接着剤充填口から目視してその接着剤が硬化しかつ充填したことを確認する目視確認工程と、
    を備えた光ファイバと光コネクタの接続固定硬化確認方法。
  2. 光ファイバ心線の先端側の被覆が除去されて露出された光ファイバ心線の裸ファイバ部分を、外部開口の接着剤充填口と接着剤充填口に連通する接着剤充填空間と接着剤充填空間の先方に接着剤充填空間に連通して設けられたファイバ挿入孔を備えたコネクタの前記ファイバ挿入孔に挿入する心線挿入工程と、
    シアノアクリレートを主成分とする瞬間接着剤を前記コネクタの接着剤充填口から充填して前記接着剤充填空間内及び前記裸ファイバ部分が挿入されているファイバ挿入孔内まで充填させる接着剤充填工程と、
    前記接着剤充填空間内の前記接着剤が白化するまで前記接着剤を放置する放置工程と、
    前記接着剤充填口から前記充填済み接着剤の白化を目視してその接着剤が硬化しかつ充填したことを確認する目視確認工程と、
    を備えた光ファイバと光コネクタの接続固定硬化確認方法。
  3. 瞬間接着剤にその白化を阻害しない成分を含む硬化促進剤が添加されているものを使用し、接着剤充填空間内に充填した接着剤中の余分な硬化促進剤をエアーにより飛ばす工程をさらに含む請求項2に記載の光ファイバと光コネクタの接続固定硬化確認方法。
  4. 被覆が除去されて露出された光ファイバ心線の裸ファイバ部分をコネクタのファイバ挿入孔に挿入する前に、前記裸ファイバ部分の先端面に端面処理を施す工程をさらに含む請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載の光ファイバと光コネクタの接続固定硬化確認方法。
  5. 心線挿入工程は、裸ファイバの先端面と前記コネクタの先端面が面一になるまで前記裸ファイバをファイバ挿入孔に挿通することを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載の光ファイバと光コネクタの接続固定硬化確認方法。
  6. コネクタがMTコネクタであることを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれか1項に記載の光ファイバと光コネクタの接続固定硬化確認方法。
  7. 接着剤が夜光塗料あるいは蛍光塗料が混入されている接着剤であることを特徴とする請求項1ないし請求項6のいずれか1項に記載の光ファイバと光コネクタの接続固定硬化確認方法。
  8. 接着剤が硬化前後で変色する接着剤であり、硬化前も硬化後も光コネクタと異系色であることを特徴とする請求項1ないし請求項7のいずれか1項に記載の光ファイバと光コネクタの接続固定硬化確認方法。
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