JP4530621B2 - 散気装置の洗浄方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば膜分離活性汚泥法等において、槽内混合液を曝気する際に用いられる散気装置の洗浄方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、膜分離活性汚泥法においては、図4に示すように、曝気槽41内に浸漬した膜分離装置42(膜モジュール)の下方に散気管43を設け、この散気管43に空気を供給して、散気管43の空気噴出口44から空気を散気する散気装置45がある。
【0003】
すなわち、上記散気管43は水平に配置されており、空気噴出口44は散気管43の周壁部を貫通して複数形成されている。曝気槽41の外部には、散気管43へ空気を供給するブロア46が設置されている。上記ブロア46の吐出口46aと散気管43の一端部との間には給気配管47が接続されている。また、散気管43の他端部は閉塞されている。
【0004】
これによると、ブロア46を運転することにより、吐出口46aから吐出された空気は、給気配管47を流れて散気管43に供給され、空気噴出口44から気泡48となって曝気槽41内に噴出する。これにより、生物反応に必要な酸素が槽内混合液49に供給される。さらに、気泡48の上昇によって発生する上向流によって膜分離装置42の濾過膜面が洗浄されるため、膜面が付着物によって閉塞されるのを防止している。
【0005】
上記の従来形式では、ブロア46を停止して散気を停止した際、曝気槽41内の汚泥が空気噴出口44から散気管43の内部に侵入する。その後、ブロア46の運転を再開すると、上記侵入した汚泥は、散気流と共に散気管43の内部から空気噴出口44を通って散気管43の外部へ排出される。しかしながら、ブロア46の運転と停止とが長期間にわたり繰り返されると、汚泥が少しずつ散気管43の内周面に堆積する恐れがあるので、維持管理のために、散気管43を定期的に洗浄する必要があった。このように洗浄が定期的に行われている場合、汚泥による散気管43内の閉塞を長期間防ぐことが可能であるが、維持管理者の不手際等で洗浄が定期的に行われなかった場合、汚泥が散気管43の内周面に強固に付着してしまうといった問題があった。
【0006】
上記のような問題の対策として、散気管43を、膜分離装置42の下方から取り出し、さらに曝気槽41内から外部へ搬出できるように構成されたものがある(例えば、特許文献1参照。)。これによると、散気管43を取り外して曝気槽41内から搬出し、この散気管43内を洗浄した後、曝気槽41内へ搬入して取り付ける。
【0007】
【特許文献1】
特開平9−276889号公報
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら上記の従来形式では、散気管43内を洗浄する場合、散気管43を、取り外して曝気槽41内から搬出し、洗浄した後、曝気槽41内へ搬入して取り付けるといった一連の作業が必要となり、したがって、散気管43内の洗浄作業に手間がかかるといった問題がある。
【0009】
本発明は、散気管内の洗浄が容易に行える散気装置の洗浄方法を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本第1発明は、槽内に浸漬された散気管に空気を供給して、散気管の空気噴出口から空気を散気する散気装置の洗浄方法であって、
ブロアによる散気管の一端開口部からの空気の供給を停止した状態で、ポンプにて散気管の内部に洗浄用薬液を注入し、
散気管の内部が洗浄用薬液で満たされた後にポンプによる洗浄用薬液の注入を停止して一定時間浸漬し、
その後、散気管の他端開口部に接続されて散気管内の洗浄用薬液を槽外へ排出する洗浄用液排出管路を開閉する開閉手段を開操作し、ブロアにより散気管の一端開口部から空気を供給することで、散気管内の洗浄用薬液を槽外へ排出するものである。
【0011】
これによると、槽内混合液を曝気する場合、開閉手段によって洗浄用液排出管路を閉じた状態で、ブロアを運転する。これにより、ブロアから吐出された空気は、散気管内に供給され、空気噴出口から槽内混合液に散気される。
【0012】
また、散気管内を洗浄する場合、ブロアを停止し、ポンプを駆動して、洗浄用薬液を散気管の内部に注入する。そして、散気管の内部が洗浄用薬液で満たされた時点で、ポンプを停止する。これにより、散気管の内部が洗浄用薬液で満たされ、この状態で一定時間浸漬することによって、散気管の内周面に堆積した閉塞物(汚泥等)が溶解・剥離し、散気管内が浸漬洗浄される。
【0013】
一定時間浸漬洗浄した後、開閉手段によって洗浄用液排出管路を開いた状態で、ブロアを運転する。これにより、ブロアから吐出された空気は、散気管内に供給された後、散気管内に溜まっていた洗浄用薬液と共に洗浄用液排出管路を通って槽外へ排出される。これにより、散気管内の洗浄用薬液を確実に槽外へ排出することができる。
【0014】
上記洗浄用薬液の排出が終わると、開閉手段によって洗浄用液排出管路を閉じる。これにより、ブロアから吐出された空気は、散気管内に供給され、洗浄用液排出管路から排出されずに、空気噴出口から槽内混合液へ散気されるため、槽内混合液に対する曝気が再開される。
【0015】
このように、散気管を取り外したりすることなく槽内に浸漬したままで、上記散気管内を洗浄用薬液で洗浄することができ、さらに、散気管内の洗浄用薬液を残さず容易に槽外へ排出することができるため、散気管内の洗浄が容易に行える。
また、本第2発明における散気装置の洗浄方法は、洗浄用液排出管路を開いた状態で散気管の内部に洗浄用薬液を注入するものである。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明における実施の形態を図1〜図3に基づいて説明する。
1は曝気槽2内に浸漬して設置された膜分離装置(膜モジュール)である。この膜分離装置1は、有機平膜形の分離膜3を使用した複数の膜カートリッジ4を鉛直方向に沿って、且つ所定間隔をあけて平行に配置したものであり、隣接する膜カートリッジ4間に流路を形成している。各膜カートリッジ4は膜透過液流路(図示省略)に連通し、槽内の水頭又はポンプ吸引圧を駆動圧として作動する。
【0017】
散気装置7は、膜分離装置1の下方領域を囲む散気ケース8と、散気ケース8内の下方に水平に配置された複数の散気管9とを備えている。上記散気管9の周壁部には、複数の空気噴出口10が貫通して形成されている。
【0018】
また、曝気槽2の外部には、散気管9内へ空気を供給するブロア11と、洗浄用薬液27(例えば次亜塩素酸ナトリウム等)を貯留する薬液タンク13と、薬液タンク13内の洗浄用薬液27を散気管9内へ供給するポンプ12とが設置されている。
【0019】
上記ブロア11の吐出口11aと散気管9の一端開口部9aとの間には導入配管14が接続され、この導入配管14によって、ブロア11から吐出された空気を散気管9へ導入する導入管路15が形成される。尚、上記導入配管14は、曝気槽2の上方から曝気槽2内の底部へ垂下された垂下管部14aと、この垂下管部14aの下端から散気管9の一端開口部9aに接続された水平管部14bとを有している。
【0020】
また、上記ポンプ12の吐出口12aには洗浄用液注入配管16の一端が接続され、他端が上記導入配管14に上方から接続されて合流している。この洗浄用液注入配管16によって、上記ポンプ12から吐出された洗浄用薬液27を散気管9へ注入する洗浄用液注入管路17が形成される。
【0021】
さらに、散気管9の他端開口部9bには洗浄用液排出配管18の一端が接続され、他端は曝気槽2の外部へ突出している。この洗浄用液排出配管18によって、散気管9内の洗浄用薬液27を曝気槽2の外部へ排出する洗浄用液排出管路19が形成される。尚、上記洗浄用液排出配管18は、散気管9の他端開口部9bに接続された水平管部18aと、この水平管部18aから上向きに立ち上る立上管部18bとを有している。
【0022】
上記導入配管14には、導入管路15を開閉する第1の操作バルブ21(第1の開閉手段の一例)が設けられている。尚、第1の操作バルブ21は、ブロア11から導入配管14と洗浄用液注入配管16との合流箇所Aまでの間に位置している。また、上記洗浄用液注入配管16には、洗浄用液注入管路17を開閉する第2の操作バルブ22(第2の開閉手段の一例)が設けられている。さらに、上記洗浄用液排出配管18には、洗浄用液排出管路19を開閉する第3の操作バルブ23(第3の開閉手段の一例)が設けられている。
【0023】
以下、上記構成における作用を説明する。
曝気槽2内の混合液25を曝気する場合、第1の操作バルブ21を開操作して導入管路15を開き、第2の操作バルブ22を閉操作して洗浄用液注入管路17を閉じ、第3の操作バルブ23を閉操作して洗浄用液排出管路19を閉じた状態で、ブロア11を運転する。これにより、ブロア11から吐出された空気は、導入管路15を流れて一端開口部9aから散気管9内に供給され、各空気噴出口10から気泡26となって槽内混合液25に散気される。これにより、生物反応に必要な酸素が槽内混合液25に供給される。さらに、気泡26の上昇によって発生する上向流によって各膜カートリッジ4の分離膜3の膜面が洗浄されるため、膜面が付着物によって閉塞されるのを防止している。
【0024】
また、散気管9内を洗浄する場合、ブロア11を停止し、第1の操作バルブ21を閉操作して導入管路15を閉じ、第2の操作バルブ22を開操作して洗浄用液注入管路17を開いた状態で、ポンプ12を駆動する。これにより、ポンプ12から吐出された洗浄用薬液27は、洗浄用液注入管路17を流れて合流箇所Aで導入管路15に合流し、導入管路15を通って、一端開口部9aから散気管9の内部に注入される。そして、散気管9の内部が洗浄用薬液27で満たされた時点で、ポンプ12を停止する。これにより、散気管9の内部が洗浄用薬液27で満たされ、この状態で一定時間浸漬することによって、散気管9の内周面に堆積した閉塞物(汚泥等)が溶解・剥離し、散気管9内が浸漬洗浄される。
【0025】
尚、上記浸漬洗浄中においては、曝気槽2内にはほとんど流れが無いため混合作用が起こらず、散気管9内に満たされた洗浄用薬液27が空気噴出口10から外部へ放出され難く、大部分の洗浄用薬液27は散気管9内に留まる。また、曝気槽2内の汚泥が空気噴出口10から散気管9内に少量侵入する可能性もあるが、これに対して洗浄用薬液27をある程度高濃度にすることにより、洗浄用薬液27の洗浄効果を一定時間持続させることができる。さらに、上記のように開かれた状態の洗浄用液注入管路17は、次亜塩素酸ナトリウム等の洗浄用薬液27の使用に伴って発生するガスの逃げ道となる。
【0026】
上記のように散気管9の内部を洗浄用薬液27で一定時間浸漬洗浄した後、第1の操作バルブ21を開操作して導入管路15を開くとともに、第2の操作バルブ22を閉操作して洗浄用液注入管路17を閉じ、且つ、第3の操作バルブ23を開操作して洗浄用液排出管路19を開いた状態で、ブロア11を運転する。これにより、ブロア11から吐出された空気は、導入管路15を流れて散気管9内に供給された後、散気管9内に溜まっていた洗浄用薬液27と共に洗浄用液排出管路19を通って曝気槽2の外部へ排出される。これにより、散気管9内の洗浄用薬液27を確実に曝気槽2の外部へ排出することができる。
【0027】
上記洗浄用薬液27の排出が終わると、第3の操作バルブ23を閉操作して洗浄用液排出管路19を閉じる。これにより、ブロア11から吐出された空気は、導入管路15を流れて散気管9内に供給され、洗浄用液排出管路19から排出されずに、各空気噴出口10から気泡26となって槽内混合液25へ散気されるため、槽内混合液25に対する曝気が再開される。
【0028】
このように、散気管9を取り外したりすることなく洗浄用薬液27で洗浄することができ、さらに、散気管9内の洗浄用薬液27を残さず容易に曝気槽2の外部へ排出することができるため、散気管9内の洗浄が容易に行える。
【0029】
上記実施の形態では、散気管9内を洗浄する場合、ブロア11を停止し、第1の操作バルブ21を閉操作して導入管路15を閉じ、第2の操作バルブ22を開操作して洗浄用液注入管路17を開いた状態(この時、洗浄用液排出管路19は閉じている)で、ポンプ12を駆動しているが、第1の操作バルブ21を閉操作して導入管路15を閉じ、第2の操作バルブ22を開操作して洗浄用液注入管路17を開くとともに、第3の操作バルブ23を開操作して洗浄用液排出管路19を開いた状態で、ポンプ12を駆動してもよい。
【0030】
これによると、上記ポンプ12の駆動によって、ポンプ12から吐出された洗浄用薬液27は、洗浄用液注入管路17を流れて合流箇所Aで導入管路15に合流し、導入管路15を通って、一端開口部9aから散気管9の内部に注入される。そして、散気管9の内部が洗浄用薬液27で満たされた時点で、ポンプ12を停止する。これにより、散気管9の内部が洗浄用薬液27で満たされ、この状態で一定時間浸漬することによって、散気管9の内周面に堆積した閉塞物(汚泥等)が溶解・剥離し、散気管9内が浸漬洗浄される。
【0031】
上記のように散気管9の内部を洗浄用薬液27で一定時間浸漬洗浄した後、第1の操作バルブ21を開操作して導入管路15を開くとともに、第2の操作バルブ22を閉操作して洗浄用液注入管路17を閉じ(この際、洗浄用液排出管路19は開いたままである)、この状態で、ブロア11を運転する。これにより、散気管9内の洗浄用薬液27を確実に曝気槽2の外部へ排出することができる。
【0032】
上記実施の形態では図1,図2に示すように、空気噴出口10を散気管9の下部に形成しているが、上部又は側部に形成してもよい。また、散気管9の断面形状は円筒状でもよいし、或いは角筒状でもよい。
【0033】
【発明の効果】
以上のように本発明によると、散気管を取り外したりすることなく槽内に浸漬したままで、上記散気管内を洗浄用薬液で洗浄することができ、さらに、散気管内の洗浄用薬液を残さず容易に槽外へ排出することができるため、散気管内の洗浄が容易に行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態における散気装置の図である。
【図2】同、散気装置の散気管の断面図である。
【図3】同、散気装置と、この散気装置によって散気される膜分離装置の一部切欠き斜視図である。
【図4】従来の散気装置の図である。
【符号の説明】
2 曝気槽
7 散気装置
9 散気管
10 空気噴出口
11 ブロア
12 ポンプ
15 導入管路
17 洗浄用液注入管路
19 洗浄用液排出管路
21 第1の操作バルブ(第1の開閉手段)
22 第2の操作バルブ(第2の開閉手段)
23 第3の操作バルブ(第3の開閉手段)

Claims (2)

  1. 槽内に浸漬された散気管に空気を供給して、散気管の空気噴出口から空気を散気する散気装置の洗浄方法であって、
    ブロアによる散気管の一端開口部からの空気の供給を停止した状態で、ポンプにて散気管の内部に洗浄用薬液を注入し、
    散気管の内部が洗浄用薬液で満たされた後にポンプによる洗浄用薬液の注入を停止して一定時間浸漬し、
    その後、散気管の他端開口部に接続されて散気管内の洗浄用薬液を槽外へ排出する洗浄用液排出管路を開閉する開閉手段を開操作し、ブロアにより散気管の一端開口部から空気を供給することで、散気管内の洗浄用薬液を槽外へ排出することを特徴とする散気装置の洗浄方法。
  2. 洗浄用液排出管路を開いた状態で散気管の内部に洗浄用薬液を注入することを特徴とする請求項1記載の散気装置の洗浄方法。
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