JP4530424B2 - ナビゲーション装置及び到着予想時刻算出方法 - Google Patents

ナビゲーション装置及び到着予想時刻算出方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4530424B2
JP4530424B2 JP2007554829A JP2007554829A JP4530424B2 JP 4530424 B2 JP4530424 B2 JP 4530424B2 JP 2007554829 A JP2007554829 A JP 2007554829A JP 2007554829 A JP2007554829 A JP 2007554829A JP 4530424 B2 JP4530424 B2 JP 4530424B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lane
arrival time
traveling
destination
vehicle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2007554829A
Other languages
English (en)
Other versions
JPWO2007083464A1 (ja
Inventor
正史 田辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pioneer Corp
Original Assignee
Pioneer Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Pioneer Corp filed Critical Pioneer Corp
Publication of JPWO2007083464A1 publication Critical patent/JPWO2007083464A1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4530424B2 publication Critical patent/JP4530424B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01CMEASURING DISTANCES, LEVELS OR BEARINGS; SURVEYING; NAVIGATION; GYROSCOPIC INSTRUMENTS; PHOTOGRAMMETRY OR VIDEOGRAMMETRY
    • G01C21/00Navigation; Navigational instruments not provided for in groups G01C1/00 - G01C19/00
    • G01C21/26Navigation; Navigational instruments not provided for in groups G01C1/00 - G01C19/00 specially adapted for navigation in a road network
    • G01C21/34Route searching; Route guidance

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Radar, Positioning & Navigation (AREA)
  • Remote Sensing (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Navigation (AREA)
  • Instructional Devices (AREA)

Description

本発明は、ナビゲーション装置、及び、そのナビゲーション装置で使用される到着予想時刻算出方法に関する。
従来から、車両等の移動体に搭載され、移動ルートの地図情報等のナビゲーション情報を提供するナビゲーション装置が広く普及している。こうしたナビゲーション装置では、目的地へ向かう移動ルートを走行中に、目的地への到着予想時刻を算出して、利用者に提供することが一般的に行われている。
かかる目的地への到着予想時刻の算出に際して、移動ルートにおける道路における車線数、法定速度等を考慮して目的地への到着予想時刻を算出する技術が提案されている(特許文献1参照);以下、「従来例」と呼ぶ)。この従来例の技術では、移動ルートにおける道路における車線数、法定速度等に基づいて、今後の目的地までの今後のルートの走行予定時間を算出する。そして、算出された走行予定時間を現在時刻に加えることで、目的地への到着予想時刻を算出する。
特許第3510964号公報
しかしながら、上述の従来例の技術は、普通車線と追越車線とが併存する道路区間において、車両が、実際に普通車線を走行しているのか、若しくは追越車線を走行してるのか、を考慮していないため、実際の走行状況とは合わない到着予想時刻を算出してしまう事態が、しばしば発生してしまう。こうした事態の発生を防止することが、本発明が解決すべき課題の一つとして挙げられる。
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたものであり、精度の良いナビゲーション情報を利用者へ提供することができるナビゲーション装置及びナビゲーション方法を提供することを目的とする。
本発明は、第1の観点からすると、目的地を設定する設定手段と;前記目的地への最適ルートを探索する探索手段と;車両の走行車線が普通車線及び追越車線のいずれかであるかを検出する走行車線検出手段と;前記最適ルートにおいて普通車線と追越車線とが併存する区間について、前記車両が前記走行車線を走行することを前提にして、前記目的地への到着予想時刻を算出する算出手段と;前記算出手段により算出された到着予想時刻の情報を出力する出力手段と;を備えることを特徴とするナビゲーション装置である。
本発明は、第2の観点からすると、目的地を設定する設定手段と;車両の走行車線が普通車線及び追越車線のいずれかであるかを検出する走行車線検出手段と;前記車両が普通車線を走行する際の走行速度及び前記車両が追越車線を走行する際の走行速度を利用して、前記目的地への到着予想時刻を算出する算出手段と;前記算出手段により算出された到着予想時刻の情報を出力する出力手段と;を備えることを特徴とするナビゲーション装置である。
本発明は、第3の観点からすると、目的地を設定し、当該目的地への最適ルートを探索するナビゲーション処理を実行するナビゲーション装置における到着予想時刻算出方法であって、車両の走行車線が普通車線及び追越車線のいずれかであるかを検出する走行車線検出工程と;前記最適ルートにおいて普通車線と追越車線とが併存する区間について、前記車両が前記走行車線を走行することを前提にして、前記目的地への到着予想時刻を算出する算出する算出工程と;を備えることを特徴とする到着予想時刻算出方法である。
本発明は、第4の観点からすると、目的地を設定してナビゲーション処理を実行するナビゲーション装置における到着予想時刻算出方法であって、車両の走行車線が普通車線及び追越車線のいずれかであるかを検出する走行車線検出工程と;前記車両が前記走行車線を走行する際の走行速度及び前記車両が追越車線を走行する際の走行速度を利用して、前記目的地への到着予想時刻を前記車両の走行車線に応じて算出する算出する算出工程と;を備えることを特徴とする到着予想時刻算出方法である。
本発明は、第5の観点からすると、本発明の到着予想時刻算出方法をナビゲーション装置の演算手段に実行させる、ことを特徴する到着予想時刻算出プログラムである。
本発明は、第6の観点からすると、本発明の到着予想時刻算出プログラムがナビゲーション装置の演算手段により読み取り可能に記録されている、ことを特徴する記録媒体である。
以下、本発明の実施形態について説明する。なお、以下の説明においては、同一又は同等の要素には同一符号を付し、重複する説明を省略する。
[第1実施形態]
まず、本発明の第1実施形態について、図1〜図4を参照しつつ説明する。
<構成>
図1には、本実施形態に係る車両搭載のナビゲーション装置100の概略的な構成がブロック図にて示されている。図1に示されるように、このナビゲーション装置100は、制御ユニット110と、ハードディスク装置等の記憶装置120とを備えている。
また、ナビゲーション装置100は、音出力ユニット130と、表示ユニット140と、設定手段としての操作入力ユニット150とを備えている。さらに、ナビゲーション装置100は、走行センサユニット160と、GPS(Global Positioning System)受信ユニット170とを備えている。
なお、上記の制御ユニット110以外の要素120〜170は、制御ユニット110に接続されている。
制御ユニット110は、ナビゲーション装置100の全体を統括制御するとともに、ナビゲーション処理、現在走行している車線である走行車線の検出処理等を行う。この制御ユニット110は、探索手段としてのルート探索部113及び算出手段としての到着予想時刻算出部114を含むナビゲーション処理部111と、走行車線検出手段としての走行車線検出部112とを備えて構成されている。
ナビゲーション処理部111は、記憶装置120にアクセスしつつ、走行車線検出部112による走行車線の検出結果及び上述した構成要素130〜170を利用して、利用者にナビゲーション情報を提供する。すなわち、ナビゲーション処理に関連する操作入力ユニット150からの指令入力結果、GPS受信ユニット170における測位結果、及び、走行車線検出部112を介した走行センサユニット160による検出結果に対応して、ナビゲーション処理部111は、記憶装置120に記憶されたナビゲーション用のデータを適宜読み出す。そして、ナビゲーション処理部111は、(a)利用者が指定する地域の地図を表示ユニット140の表示デバイスに表示する地図表示、(b)自車が地図上のどこに位置するのか、また、どの方角に向かっているのかを算出し、表示ユニット140の表示デバイスに表示して利用者に伝達するマップマッチング、(c)現在自車が存在する位置から、利用者が指定する任意の位置(例えば、目的地)までの最適ルート探索、(d)設定されたルートに沿って目的地まで運転するときに、目的地への到達予想時刻の算出や、進行すべき方向を的確にアドバイスするために、表示ユニット140の表示デバイスに案内表示をしたり、音出力ユニット130から音声案内を出力するルート案内等を行う。ここで、ルート探索部113は、上記の(c)の最適ルート探索を行い、到着予想時刻算出部114は、上記の(d)における目的地への到達予想時刻の算出を行う。
走行車線検出部112は、現在走行中の車線が普通車線であるか、又は、追越車線であるかを検出する走行車線検出処理を行う。この走行車線検出処理に際して、走行車線検出部112は、記憶装置120内の後述する地図情報121にアクセスしつつ、走行センサユニット160による検出結果、GPS受信ユニット170による現在位置の測位結果を利用して現在走行中の車線を検出する。走行車線検出部112は、走行車線の検出結果をナビゲーション処理部111へ報告する。なお、走行車線検出部112は、ナビゲーション装置100が搭載された車両が走行していない状態においても、普通車線上に位置しているか、又は、追越車線上に位置しているかを検出し、検出結果をナビゲーション処理部111へ報告するようになっている。
記憶装置120には、地図情報121、時刻情報122、車線速度情報123等が記憶される。制御ユニット110は、記憶装置120の記憶領域にアクセス可能であり、当該記憶領域へのデータを書き込んだり、当該記憶領域からのデータを読み取ったりすることができるようになっている。
地図情報121は、地図上の道路における車線数、車線配置、各車線の種別(普通車線又は追越車線)等が含まれている。なお、車線数が1つの道路の場合には、車線の種別は、普通車線とされている。
時刻情報122は、図2(A)に示されるように、現在時刻TNを含んでいる。ここで、現在時刻としては、GPS受信ユニット170による現在時刻の計時結果が格納される。
車線速度情報123は、普通車線を走行する際の走行速度及び追越車線を走行する際の走行速度を含んでいる。これらの走行速度は、予め登録された速度であってもよいし、実際の走行から取得される速度であってもよい。さらに、当初は予め登録された速度とし、その後の実際の走行から取得される速度に更新するようにしてもよい。なお、本実施形態においては、車線速度情報123は、図2(B)に示されるように、標準的な普通車線における平均速度である標準普通車線平均速度VNSと、標準的な追越車線における平均速度である標準追越車線平均速度VPSとを含んでいる。これらの標準普通車線平均速度VNS及び標準追越車線平均速度VPSは、これまでの経験等に基づいて、利用者が操作入力ユニット150を介して入力することができるようになっている。
図1に戻り、音出力ユニット130は、(i)制御ユニット110から受信したデジタル音声データをアナログ信号に変換するDA変換器(Digital to Analog Converter)と、(ii)当該DA変換器から出力されたアナログ信号を増幅する増幅器と、(iii)増幅されたアナログ信号を音声に変換するスピーカとを備えて構成されている。この音出力ユニット130は、制御ユニット110による制御のもとで、車両の進行方向、走行状況、交通状況等の案内用音声、音楽等を出力する。
表示ユニット140は、(i)液晶表示パネル、有機EL(Electro Luminescence)パネル、PDP(Plasma Display Panel)等の表示デバイスと、(ii)制御ユニット110から送出された表示制御データに基づいて、表示ユニット140全体の制御を行うグラフィックレンダラ等の表示コントローラと、(iii)表示画像データを記憶する表示画像メモリ等を備えて構成されている。この表示ユニット140は、制御ユニット110による制御のもとで、地図情報、ルート情報、操作ガイダンス情報等を表示する。
操作入力ユニット150は、ナビゲーション装置100の本体部に設けられたキー部、あるいはキー部を備えるリモート入力装置等により構成される。ここで、本体部に設けられたキー部としては、表示ユニット140の表示デバイスに設けられたタッチパネルを用いることができる。なお、キー部を有する構成に代えて、音声入力する構成を採用することもできる。
この操作入力ユニット150を利用者が操作することにより、ナビゲーション装置100の動作内容の設定が行われる。例えば、目的地の設定、情報の検索設定、車両の走行状況表示設定等を、利用者が操作入力ユニット150を利用して行う。こうした入力内容は、操作入力ユニット150から制御ユニット110へ送られる。
走行センサユニット160は、(i)車両の移動速度を検出する車速センサと、(ii)車両に作用している加速度を検出する加速度センサと、(iii)車両の角速度を検出する角速度センサとを備えている。ここで、車速センサは、車軸や車輪の回転により出力されるパルス信号を検出する。また、加速度センサは、例えば、3次元方向の加速度を検出する。また、角速度センサは、例えば、いわゆるジャイロセンサとして構成され、角速度を検出する。こうした検出結果は、走行センサユニット160から制御ユニット110へ送られる。
GPS受信ユニット170は、複数のGPS衛星からの電波の受信結果に基づいて、車両の現在位置の擬似座標値を算出し、制御ユニット110へ報告する。また、GPS受信ユニット170は、GPS衛星から送出された時刻情報に基づいて、現在時刻を計時し、制御ユニット110へ送る。
<動作>
次に、以上のように構成されたナビゲーション装置100におけるナビゲーション処理の一部である目的地への到着予想時刻の利用者への提供処理について説明する。
目的地への到着予想時刻の利用者への提供処理は、現在地から目的地へ向かう移動ルートの決定が前提となる。かかる移動ルートの決定に際しては、図3に示されるように、まず、ステップS11において、利用者が、操作入力ユニット150から目的地を入力する。なお、利用者は、必要に応じて、移動ルートにおける標準普通車線平均速度VNS及び標準追越車線平均速度VPSを、入力する。
引き続き、ステップS12において、目的地入力を受けた制御ユニット110のナビゲーション処理部111は、記憶装置120内の地図情報121、GPS受信ユニット170による現在位置の測位結果等に基づいて、現在地から目的地までの最適ルートを探索する。
次に、ステップS13において、ナビゲーション処理部111は、地図情報121に基づいて、現在地から目的地までの初期走行距離L0を算出する。そして、ナビゲーション処理部111は、時刻情報122における現在時刻TN、初期走行距離L0及び車線速度情報123内の標準普通車線平均速度VNSを用いて、次の(1)式により、初期到着予想時刻TD0を算出する。
D0=TN+(L0/VNS) …(1)
こうして、最適ルート及び初期到着予想時刻TD0が算出されると、ナビゲーション処理部111は、算出結果を、表示ユニット140の表示デバイスに表示して、利用者に提示する。この表示内容を参照して、利用者は移動ルートを決定する。
移動ルートの決定後の走行中には、ステップS14において、ルート案内中か否かが判定される。この判定の結果が否定的であった場合(ステップS14:N)、ナビゲーション処理部111は、目的地への到着予想時刻の提供処理を終了する。
一方、ステップS14における判定の結果が肯定的であった場合(ステップS14:Y)、ステップS15において到着予想時刻TDが算出される。ステップS15においては、図4に示されるように、まず、ステップS21において、ナビゲーション処理部111が、普通車線を走行中か否かを判定する。このステップS21における判定は、走行車線検出部112からの報告結果に基づいて行われる。
ステップS21における判定の結果が肯定的であった場合(ステップS21:Y)、ステップS22において、ナビゲーション処理部111が、普通車線走行を前提として到着予想時刻TDを算出する。このステップS22においては、ナビゲーション処理部111は、まず、現在位置の測位結果及び地図情報121に基づいて、今後の目的地までの走行予定距離Lを算出する。そして、ナビゲーション処理部111は、時刻情報122における現在時刻TN、走行予定距離L及び車線速度情報123内の標準普通車線平均速度VNSを用いて、次の(2)式により、到着予想時刻TDを算出する。
D=TN+(L/VNS) …(2)
一方、ステップS21における判定の結果が否定的であった場合(ステップS21:N)、ステップS23において、ナビゲーション処理部111が、追越車線走行を前提として到着予想時刻TDを算出する。このステップS23においては、ナビゲーション処理部111は、まず、現在位置の測位結果及び地図情報121に基づいて、今後の目的地までの走行予定距離L、及び、位置している追越車線の最適ルートにおける残りの距離である残存追越車線距離LPを算出する。そして、ナビゲーション処理部111は、時刻情報122における現在時刻TN、走行予定距離L、残存追越車線距離LP、及び、車線速度情報123内の標準追越車線平均速度VPSを用いて、次の(3)式により、到着予想時刻TDを算出する。
D=TN+(LP/VPS)+((L−LP)/VNS) …(3)
以上のようにして到着予想時刻TDの算出が終了すると、ナビゲーション処理部111は、ステップS15の処理を終了する。そして、処理は、図3のステップS16へ進む。
ステップS16では、ナビゲーション処理部111が、ステップS15において算出された到着予想時刻TDを、その時点における他のナビゲーション情報とともに、表示ユニット140に表示する。引き続き、ステップS17において、ナビゲーション処理部111は、走行車線検出部112からの報告に基づいて、車線変更が有ったか否かを判定する。この判定の結果が否定的であった場合(ステップS17:N)、処理はステップS14へ進み、上記のステップS14からの処理が繰り返される。
一方、ステップS17における判定の結果が肯定的であった場合(ステップS17:Y)、ステップS18において、ナビゲーション処理部111は、車線変更時報知を行う。かかる車線変更時報知は、ナビゲーション処理部111が、例えば、「追越車線に入りました。到着予想時刻は、XX時YY分です」とのメッセージ、又は、「普通車線に入りました。到着予想時刻は、XY時YX分です」とのメッセージを、表示ユニット140に表示したり、音出力ユニット130から音声出力することにより行われる。
この後、処理はステップS14へ進み、上記のステップS14からの処理が繰り返される。
以上説明したように、本実施形態では、普通車線と追越車線とが併存する区間においては、走行車線検出部112が、どちらの車線を走行しているかを検出する。そして、走行車線検出部112による検出結果に基づいて、ナビゲーション処理部111が、記憶装置120内の車線速度情報123における標準普通車線平均速度VNS又は標準追越車線平均速度VPSを利用して、目的地への到着予想時刻を算出する。このため、目的地への到着予想時刻を精度良く算出することができるので、精度の良いナビゲーションを利用者へ提供することができる。
[第2実施形態]
次に、本発明の第2実施形態について、図5〜図9を参照しつつ説明する。
<構成>
図5には、本実施形態に係る車両搭載のナビゲーション装置105の概略的な構成がブロック図にて示されている。図5に示されるように、制御ユニット110に代えて制御ユニット115を備え、記憶装置120に代えて記憶装置125を備えている点が、第1実施形態の場合と比べて相違している。以下、こうした相違点に主に着目して説明する。
制御ユニット115は、ナビゲーション処理部111に代えてナビゲーション処理部116を備える点が、第1実施形態の制御ユニット110と比べて相違している。ナビゲーション処理部116は、ナビゲーション処理部111における到着予想時刻算出部114に代えて、到着予想時刻算出部117を備えている。このナビゲーション処理部116は、普通車線走行中においては走行中普通車線平均速度VNCを算出し、追越車線走行中においては走行中追越車線平均速度VPCを算出する。そして、ナビゲーション処理部116は、走行中においては、走行中普通車線平均速度VNC又は走行中追越車線平均速度VPCを利用して、目的地への到着予想時刻TDを算出するようになっている。
記憶装置125は、時刻情報122に代えて時刻情報126を記憶し、車線速度情報123に代えて車線速度情報127を記憶する点が、第1実施形態の記憶装置120と相違している。時刻情報126は、図6(A)に示されるように、現在時刻TNと、基準到着予想時刻TDSとを含んでいる。ここで、現在時刻としては、第1実施形態の場合と同様に、GPS受信ユニット170による現在時刻の計時結果が格納される。また、基準到着予想時刻TDSとしては、後述のようにしてナビゲーション処理部116が算出した到着予想時刻が適宜格納される。
車線速度情報127は、図6(B)に示されるように、普通車線における平均速度である標準普通車線平均速度VNSと、普通車線走行中の平均速度である走行中普通車線平均速度VNCと、追越車線走行中の平均速度である走行中追越車線平均速度VPCとを含んでいる。ここで、標準普通車線平均速度VNSは、第1実施形態の場合と同様に、これまでの経験等に基づいて、利用者が操作入力ユニット150を介して入力することができるようになっている。また、走行中普通車線平均速度VNC及び走行中追越車線平均速度VPCは、ナビゲーション処理部116が算出したものが格納される。
<動作>
次に、以上のように構成されたナビゲーション装置105における走行中普通車線平均速度VNC又は走行中追越車線平均速度VPC(以下、「走行中平均車速」とも呼ぶ)算出処理、及び、目的地への到着予想時刻の利用者への提供処理について、説明する。
《走行中平均車速の算出処理》
まず、走行中平均車速の算出処理について説明する。なお、走行中平均車速の算出は、所定のモニタ時間間隔で周期的に行われる。
走行中平均車速の算出処理に際しては、図7に示されるように、まず、ステップS31において、ナビゲーション処理部116が、ナビゲーション装置105を搭載した車両が走行中であるか否かを判定する。この判定は、走行センサユニット160における車速センサによる走行速度の検出結果に基づいて行われる。車両が停止中であり、ステップS31における判定の結果が否定的であった場合(ステップS31:N)、ナビゲーション処理部116は、再度ステップS31の処理を行い、走行中となるのを待つ。
車両が走行中であり、ステップS31における判定の結果が肯定的であった場合(ステップS31:Y)、ステップS32において、ナビゲーション処理部116が、普通車線を走行中か否かを判定する。このステップS32における判定は、走行車線検出部112からの報告結果に基づいて行われる。
ステップS32における判定の結果が肯定的であった場合(ステップS32:Y)、ステップS33において、ナビゲーション処理部116は、モニタ時間間隔内における平均車速を、走行中普通車線平均速度VNCとして算出する。引き続き、ステップS34において、ナビゲーション処理部116は、ステップS33における算出結果に基づいて、記憶装置125内の車線速度情報127における走行中普通車線平均速度VNCを更新する。
ステップS32における判定の結果が否定的であった場合(ステップS32:N)、ステップS35において、ナビゲーション処理部116は、モニタ時間間隔内における平均車速を、走行中追越車線平均速度VPCとして算出する。引き続き、ステップS36において、ナビゲーション処理部116は、ステップS35における算出結果に基づいて、記憶装置125内の車線速度情報127における走行中追越車線平均速度VPCを更新する。
こうして走行中普通車線平均速度VNC又は走行中追越車線平均速度VPCの更新が終了すると、処理はステップS31へ進む。そして、上記のステップS31からの処理を繰り返す。
《到着予想時刻の利用者への提供処理》
次に、目的地への到着予想時刻の利用者への提供処理について、説明する。
目的地への到着予想時刻の利用者への提供処理は、図8のステップS41において、利用者が、操作入力ユニット150から目的地を入力することにより開始される。なお、利用者は、必要に応じて、移動ルートにおける標準普通車線平均速度VNSを入力する。
引き続き、ステップS42において、目的地入力を受けた制御ユニット115のナビゲーション処理部116は、記憶装置125内の地図情報121、GPS受信ユニット170による現在位置の測位結果等に基づいて、現在地から目的地までの最適ルートを探索する。
そして、ステップS43において、ナビゲーション処理部116は、地図情報121に基づいて、現在地から目的地までの初期走行距離L0を算出する。そして、ナビゲーション処理部116は、時刻情報126における現在時刻TN、初期走行距離L0及び車線速度情報127内の標準普通車線平均速度VNSを用いて、次の(4)式により、初期到着予想時刻TD0を算出する。
D0=TN+(L0/VNS) …(4)
こうして、最適ルート及び初期到着予想時刻TD0が算出されると、ナビゲーション処理部116は、算出結果を、表示ユニット140の表示デバイスに表示して、利用者に提示する。この表示内容を参照して、利用者は移動ルートを決定する。こうして移動ルートが決定されると、ナビゲーション処理部116は、決定された移動ルートを採用した場合における初期到着予想時刻TD0を、基準到着予想時刻TDSとして、記憶装置125内の時刻情報126に登録する。
移動ルートの決定後の走行中には、ステップS44において、ルート案内中か否かが判定される。この判定の結果が否定的であった場合(ステップS44:N)、ナビゲーション処理部116は、目的地への到着予想時刻の提供処理を終了する。
一方、ステップS44における判定の結果が肯定的であった場合(ステップS44:Y)、ステップS45において到着予想時刻TDが算出される。ステップS45においては、図9に示されるように、まず、ステップS51において、ナビゲーション処理部116が、普通車線を走行中か否かを判定する。このステップS51における判定は、走行車線検出部112からの報告結果に基づいて行われる。
ステップS51における判定の結果が肯定的であった場合(ステップS51:Y)、ステップS52において、ナビゲーション処理部116が、普通車線走行を前提として到着予想時刻TDを算出する。このステップS52においては、ナビゲーション処理部116は、まず、現在位置の測位結果及び地図情報121に基づいて、今後の目的地までの走行予定距離Lを算出する。そして、ナビゲーション処理部116は、時刻情報126における現在時刻TN、走行予定距離L及び車線速度情報127内の走行中普通車線平均速度VNCを用いて、次の(5)式により、到着予想時刻TDを算出する。
D=TN+(L/VNC) …(5)
一方、ステップS51における判定の結果が否定的であった場合(ステップS51:N)、ステップS53において、ナビゲーション処理部116が、追越車線走行を前提として到着予想時刻TDを算出する。このステップS53においては、ナビゲーション処理部116は、まず、現在位置の測位結果及び地図情報121に基づいて、今後の目的地までの走行予定距離L、及び、位置している追越車線の最適ルートにおける残りの距離である残存追越車線距離LPを算出する。そして、ナビゲーション処理部116は、時刻情報126における現在時刻TN、走行予定距離L、残存追越車線距離LP、及び、車線速度情報127内の走行中追越車線平均速度VPCを用いて、次の(6)式により、到着予想時刻TDを算出する。
D=TN+(LP/VPC)+((L−LP)/VNC) …(6)
以上のようにして到着予想時刻TDの算出が終了すると、ナビゲーション処理部116は、ステップS45の処理を終了する。そして、処理は、図8のステップS46へ進む。
ステップS46では、ナビゲーション処理部116が、ステップS45において算出された到着予想時刻TDを、その時点における他のナビゲーション情報とともに、表示ユニット140に表示する。引き続き、ステップS47において、ナビゲーション処理部116が、現在の基準到着予想時刻TDSと、ステップS45で算出された到着予想時刻TDとの差が所定時間以上か否かによって、時刻情報126における基準到着予想時刻TDSの更新が必要か否かを判定する。
ステップS47における判定の結果が否定的であった場合(ステップS47:N)、処理はステップS44へ進み、上記のステップS44からの処理が繰り返される。
一方、ステップS47における判定の結果が肯定的であった場合(ステップS47:Y)、ステップS48において、ナビゲーション処理部116は、ステップS45における算出結果に基づいて、基準到着予想時刻TDSを更新する。そして、ステップS49において、ナビゲーション処理部116は、更新後の基準到着予想時刻TDSの報知を行う。かかる基準到着予想時刻TDSの報知は、ナビゲーション処理部116が、例えば、「到着予想時刻が、XZ時ZX分に変更されました」とのメッセージを、表示ユニット140に表示したり、音出力ユニット130から音声出力することにより行われる。
この後、処理はステップS44へ進み、上記のステップS44からの処理が繰り返される。
以上説明したように、本実施形態では、普通車線と追越車線とが併存する区間においては、走行車線検出部112が、どちらの車線を走行しているかを検出する。そして、走行車線検出部112による検出結果に基づいて、ナビゲーション処理部116が、記憶装置125内の車線速度情報における走行中普通車線平均速度VNC又は走行中追越車線平均速度VPCを利用して、目的地への到着予想時刻を算出する。このため、目的地への到着予想時刻を精度良く算出することができるので、精度の良いナビゲーションを利用者へ提供することができる。
[実施形態の変形]
本発明は、上記の実施形態に限定されるものではなく、様々な変形が可能である。
例えば、上記の第1実施形態においては、1組の標準普通車線速度及び標準追越車線速度を採用することにしたが、一般道路、高速道路等の道路の種別ごとに標準普通車線速度及び標準追越車線速度の組を用意することもできる。さらに、詳細に道路を分類し、分類された道路ごとに、標準普通車線速度及び標準追越車線速度の組を用意することもできる。
また、上記の第1実施形態においても、第2実施形態の場合と同様に、基準到着予想時刻TDSの管理を行い、基準到着予想時刻TDSの更新時に、その旨を報知するようにすることができる。また、上記の第2実施形態においても、第1実施形態の場合と同様に、車線変更時の報知を行うようにすることができる。
また、上記の第2実施形態において、追越車線の走行中に、到着予想時刻TDが、基準到着予想時刻TDSよりも一定時間時間以上早くなった場合には、普通車線を走行した場合の到着予想時刻と、普通車線の走行による安全運転の推奨メッセージを報知するようにすることもできる。
また、上記の第1実施形態では、走行車線検出部112が、地図情報121、走行センサユニット160による検出結果、GPS受信ユニット170による現在位置の測位結果を利用して現在走行中の車線を検出するようにした。これに対して、図10に示されるナビゲーション装置109のように、テレビカメラを使った車線監視ユニット190を更に備えるとともに、走行車線検出部112に代えて、地図情報121、走行センサユニット160による検出結果、GPS受信ユニット170による現在位置の測位結果に加えて、車線監視ユニット190による監視結果を更に利用して、走行中の車線を検出する走行車線検出部119を備えるようにしてもよい。こうした図10に示される第1実施形態に対する変形と同様の変形を第2実施形態に対して施すことができることは、勿論である。
なお、上記の実施形態における制御ユニット110を中央処理装置(CPU:Central Processing Unit)、読出専用メモリ(ROM:Read Only Memory)、ランダムアクセスメモリ(RAM:Random Access Memory)等を備えたコンピュータとして構成し、上記の実施形態における処理動作を、予め用意されたプログラムを当該コンピュータで実行するようにしてもよい。このプログラムはハードディスク、CD−ROM、DVD等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録され、当該コンピュータによって記録媒体から読み出されて実行される。また、このプログラムは、CD−ROM、DVD等の可搬型記録媒体に記録された形態で取得されるようにしてもよいし、インターネットなどのネットワークを介した配送の形態で取得されるようにしてもよい。
本発明の第1実施形態におけるナビゲーション装置の構成を概略的に示すブロック図である。 図1における時刻情報の内容を説明するための図である。 図1における車線速度情報の内容を説明するための図である。 図1の装置による到着予想時刻の提供処理を説明するためのフローチャートである。 図3における到着予想時刻の算出処理を説明するためのフローチャートである。 本発明の第2実施形態におけるナビゲーション装置の構成を概略的に示すブロック図である。 図5における時刻情報の内容を説明するための図である。 図5における車線速度情報の内容を説明するための図である。 図5の装置による走行中平均車速の算出処理を説明するためのフローチャートである。 図5の装置による到着予想時刻の提供処理を説明するためのフローチャートである。 図8における到着予想時刻の算出処理を説明するためのフローチャートである。 変形例を説明するための図である。

Claims (7)

  1. 目的地を設定する設定手段と;
    前記目的地への最適ルートを探索する探索手段と;
    車両の走行車線が普通車線及び追越車線のいずれかであるかを検出する走行車線検出手段と;
    前記最適ルートにおいて普通車線と追越車線とが併存する区間について、前記車両が前記走行車線を走行することを前提にして、前記目的地への到着予想時刻を算出する算出手段と;
    前記算出手段により算出された到着予想時刻の情報を出力する出力手段と;を備えることを特徴とするナビゲーション装置。
  2. 目的地を設定する設定手段と;
    車両の走行車線が普通車線及び追越車線のいずれかであるかを検出する走行車線検出手段と;
    前記車両が普通車線を走行する際の走行速度及び前記車両が追越車線を走行する際の走行速度を利用して、前記目的地への到着予想時刻を算出する算出手段と;
    前記算出手段により算出された到着予想時刻の情報を出力する出力手段と;を備えることを特徴とするナビゲーション装置。
  3. 前記算出手段は、前記車両が走行車線を変更した場合に、変更後の走行車線に応じた前記目的地への到着予想時刻を改めて算出し、
    前記出力手段は、前記車両の走行車線が変更された旨及び前記改めて算出された到着予想時刻の情報を出力する、ことを特徴とする請求項1又は2に記載のナビゲーション装置。
  4. 目的地を設定し、当該目的地への最適ルートを探索するナビゲーション処理を実行するナビゲーション装置における到着予想時刻算出方法であって、
    車両の走行車線が普通車線及び追越車線のいずれかであるかを検出する走行車線検出工程と;
    前記最適ルートにおいて普通車線と追越車線とが併存する区間について、前記車両が前記走行車線を走行することを前提にして、前記目的地への到着予想時刻を算出する算出する算出工程と;を備えることを特徴とする到着予想時刻算出方法。
  5. 目的地を設定してナビゲーション処理を実行するナビゲーション装置における到着予想時刻算出方法であって、
    車両の走行車線が普通車線及び追越車線のいずれかであるかを検出する走行車線検出工程と;
    前記車両が前記走行車線を走行する際の走行速度及び前記車両が追越車線を走行する際の走行速度を利用して、前記目的地への到着予想時刻を前記車両の走行車線に応じて算出する算出する算出工程と;を備えることを特徴とする到着予想時刻算出方法。
  6. 請求項4又は5に記載の到着予想時刻算出方法をナビゲーション装置の演算手段に実行させる、ことを特徴する到着予想時刻算出プログラム。
  7. 請求項6に記載の到着予想時刻算出プログラムがナビゲーション装置の演算手段により読み取り可能に記録されている、ことを特徴する記録媒体。
JP2007554829A 2006-01-17 2006-12-13 ナビゲーション装置及び到着予想時刻算出方法 Expired - Fee Related JP4530424B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006008157 2006-01-17
JP2006008157 2006-01-17
PCT/JP2006/324835 WO2007083464A1 (ja) 2006-01-17 2006-12-13 ナビゲーション装置及び到着予想時刻算出方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPWO2007083464A1 JPWO2007083464A1 (ja) 2009-06-11
JP4530424B2 true JP4530424B2 (ja) 2010-08-25

Family

ID=38287420

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007554829A Expired - Fee Related JP4530424B2 (ja) 2006-01-17 2006-12-13 ナビゲーション装置及び到着予想時刻算出方法

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP4530424B2 (ja)
WO (1) WO2007083464A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104596522A (zh) * 2014-05-27 2015-05-06 腾讯科技(深圳)有限公司 一种导航剩余时间获取方法和装置

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111582543A (zh) * 2020-04-01 2020-08-25 北京百度网讯科技有限公司 预测模型的生成方法、估计到达时间确定方法及装置

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06348997A (ja) * 1993-06-04 1994-12-22 Sumitomo Electric Ind Ltd ナビゲーション装置
JPH11160081A (ja) * 1997-11-27 1999-06-18 Alpine Electron Inc ナビゲーション方法
JP2003067896A (ja) * 2001-08-28 2003-03-07 Hitachi Ltd 車両制御装置
JP2003337037A (ja) * 2002-05-21 2003-11-28 Denso Corp ナビゲーション装置
JP2005201811A (ja) * 2004-01-16 2005-07-28 Mitsubishi Electric Corp 車載情報装置

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06348997A (ja) * 1993-06-04 1994-12-22 Sumitomo Electric Ind Ltd ナビゲーション装置
JPH11160081A (ja) * 1997-11-27 1999-06-18 Alpine Electron Inc ナビゲーション方法
JP2003067896A (ja) * 2001-08-28 2003-03-07 Hitachi Ltd 車両制御装置
JP2003337037A (ja) * 2002-05-21 2003-11-28 Denso Corp ナビゲーション装置
JP2005201811A (ja) * 2004-01-16 2005-07-28 Mitsubishi Electric Corp 車載情報装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104596522A (zh) * 2014-05-27 2015-05-06 腾讯科技(深圳)有限公司 一种导航剩余时间获取方法和装置
CN104596522B (zh) * 2014-05-27 2018-07-06 腾讯科技(深圳)有限公司 一种导航剩余时间获取方法和装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPWO2007083464A1 (ja) 2009-06-11
WO2007083464A1 (ja) 2007-07-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4809900B2 (ja) ナビゲーション装置、地図表示方法及び地図表示プログラム
US8204681B2 (en) Navigation apparatus, route guide method and program
US20170102245A1 (en) In-Vehicle Device, In-Vehicle System, and Notification Information Output Method
JP2007148901A (ja) 渋滞情報表示装置
JP2003322526A (ja) ナビゲーション装置、その施設情報更新方法、そのプログラム、および、そのプログラムを記録した記録媒体
JP2007232573A (ja) 車載用ナビゲーション装置並びに案内情報提供方法及びプログラム
JP2003254771A (ja) ナビゲーション装置、その方法、そのプログラムおよびそのプログラムを記録した記録媒体
JP5016605B2 (ja) 経路探索装置、経路探索方法、経路探索プログラム及び記憶媒体
JP4530424B2 (ja) ナビゲーション装置及び到着予想時刻算出方法
JP2018132529A (ja) 渋滞表示装置、渋滞表示方法および渋滞表示プログラム
JPWO2019159254A1 (ja) 環状交差点通知装置、環状交差点通知システム及び環状交差点通知方法
JP4961056B1 (ja) 地図データ生成装置、地図データ生成方法、地図データ生成プログラム、及び、サーバ装置
JP2018063658A (ja) 走行計画生成装置及びコンピュータプログラム
JP4826917B2 (ja) 車両用ナビゲーション装置
JP2011145189A (ja) ナビゲーション装置、経路探索方法、および、プログラム
JP2010026803A (ja) 渋滞予測装置、経路探索装置、渋滞予測方法、経路探索方法、渋滞予測プログラム、経路探索プログラムおよびコンピュータに読み取り可能な記録媒体
JP2008122266A (ja) 経路探索装置、経路探索方法、経路探索プログラム及び記憶媒体
JP4699920B2 (ja) ルート探索装置、その方法、そのプログラム及びその記録媒体
JPWO2007105540A1 (ja) ナビゲーション装置及びナビゲーション方法
JP2013200133A (ja) ナビゲーション装置
JP2007232390A (ja) 情報機器、案内情報提供方法及びプログラム
JP4531819B2 (ja) ナビゲーション装置、処理制御方法、処理制御プログラムおよびコンピュータに読み取り可能な記録媒体
JP2007263708A (ja) ナビゲーション装置及びナビゲーション方法
WO2010007667A1 (ja) 渋滞予測装置、経路探索装置、渋滞予測方法、経路探索方法、渋滞予測プログラム、経路探索プログラムおよびコンピュータに読み取り可能な記録媒体
JP2007240346A (ja) ルート探索装置、その方法、そのプログラム及びその記録媒体

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100602

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100607

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4530424

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130618

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees