JP4529746B2 - 内燃機関の吸気装置 - Google Patents

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本発明は、内燃機関の吸気流路の途中に設けられたフラップ弁を開閉操作して吸気の流れを制御する吸気装置に関し、詳しくは、シリンダヘッド側の加工部位を減らして装置全体の低コスト化を図ると共に、吸気の流れを乱さずに安定したガス流動を生成可能な内燃機関の吸気装置に関する。
従来から、エンジンの吸気流路を区画してエンジンの運転条件に応じて吸気の流れを変化させたり、燃焼室内に吸入される混合気流にタンブルやスワール等の旋回流を生成する吸気装置が提案されている。このような内燃機関の吸気装置の一例として、エンジンの燃焼室に連通する吸気ポートの通路内に、吸気流路を区画する隔壁と、吸気流路内で開閉して吸気の流れを制御するシャッタ弁とを設けておき、シャッタ弁の開閉を制御することによって、燃焼室内におけるタンブルの生成を制御するものがあった(特許文献1参照)。このエンジンの吸気装置は、燃料の霧化促進を図るため、シャッタ弁に電気ヒータが内蔵されていた。
実開平7−25264号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載のエンジンの吸気装置においては、エンジンのシリンダヘッドに形成された吸気ポートの内側に、電気ヒータを内蔵したシャッタ弁と、隔壁とが取付け加工されており、機械的な構成が複雑であった。また、エンジンのシリンダヘッド側の加工部位が多く、装置全体の製造コストが高かった。
そこで、本発明は、エンジンのシリンダヘッド側の加工部位を減らして装置全体の低コスト化を図ると共に、吸気の流れを乱さずに安定したガス流動を生成することができる内燃機関の吸気装置を提供することを目的とする。
本発明は、内燃機関の燃焼室に空気と燃料との混合気を供給する吸気装置を提供する。本発明に係る内燃機関の吸気装置は、シリンダヘッドに形成された吸気ポート側に吸気流路を区画する隔壁を設けると共に、吸気ポートの吸気上流側に接続されるマニホールド側に、開閉操作により吸気の流れを制御するフラップ弁を設け、フラップ弁の開操作時に、その先端部がマニホールド側に収まるように構成されたものである。より具体的には、マニホールドの内側面に前記開操作時のフラップ弁を収容する収容部が形成され、フラップ弁は、開操作時にマニホールドの内側を向いた面が、マニホールドの内周面と連続し、かつ開操作時にその先端部が前マニホールド内に収まるように収容部に収容されている。収容部は、マニホールドのシリンダヘッド側の端縁から吸気上流側に延びる溝状に形成されている。シリンダヘッドとマニホールドとの接合面は、開操作時のフラップ弁の先端部と閉操作時のフラップ弁の先端部とを結ぶように、吸気流路内の吸気の流れの垂直方向に対して傾斜するよう形成されている。そして、隔壁のマニホールド側の端部は、シリンダヘッドとマニホールドとの接合面よりもシリンダヘッド側に奥まって位置するよう形成されている。
本発明によれば、エンジンのシリンダヘッドとは別体のマニホールド側にフラップ弁を設けたことで、加工が比較的困難なシリンダヘッド側の加工部位が少なくて済み、装置全体の低コスト化を図ることができる。また、あらかじめマニホールド側に取り付けられるフラップ弁は、その先端部が吸気ポート側に突出しないので、マニホールドのシリンダヘッドへの取り付けを容易に行うことができると共に、フラップ弁の損傷をも防止できる。
以下に図面を参照して、本発明の実施の形態について説明する。
図1は、本発明に係る内燃機関の吸気装置の全体構成の概略を示す説明図であって、エンジンに設けられた複数のシリンダのうちの一つを図示している。各シリンダ1内にはピストン2が上下動可能に設けられ、このピストン2の冠面と、シリンダ1の上側開口部に取付けられたシリンダヘッド3との間には燃焼室4が形成されている。このシリンダヘッド3の上部には、燃焼室4内に送り込まれた燃料を火花点火する点火プラグ5が設けられている。また、シリンダヘッド3には、吸気ポート6と排気ポート7とが互いに対向してそれぞれ2個ずつ形成されている(図1では各1個ずつ示す)。これらの吸気ポート6及び排気ポート7は、それぞれ吸気弁8及び排気弁9によって開閉するようになっており、これらの吸気弁8及び排気弁9は図示省略の動弁機構により駆動する。
吸気ポート6の途中には、燃焼室4内に燃料を噴射するインジェクタ10が設けられている。このインジェクタ10は、噴射した燃料が空気とよく混ざるように、燃料を細かく霧状にする構造を有している。この吸気ポート6の吸気上流側には、後述するインテークマニホールド11が接続されている。
このインテークマニホールド11の上流側には、さらに吸気管12が接続されている。この吸気管12には、吸気上流側から、空気吸入量を計測するエアフローメータ13と、燃焼室4内に送り込む空気量を調節するスロットルバルブ14と、送り込まれた空気を一時的に貯めておくコレクタ15とが設けられている。エアフローメータ13で計測した空気吸入量のデータは、エンジンの動作を集中制御するエンジンコントロールユニット(以下「ECU」と略称する。)16に出力される。このECU16は、入力した空気吸入量のデータなどの運転条件に基づいて、インジェクタ10の燃料噴射時期や、点火プラグ5の点火時期等を制御している。
また、吸気管12の空気吸込み口にはエアクリーナ17が取付けられており、燃焼室4内に送り込む空気中にホコリや異物が混入するのを防止している。
なお、本発明においては、吸気管12と、インテークマニホールド11と、シリンダヘッド3の吸気ポート6とで、内燃機関の吸気流路を構成する。
ここで、本発明の第1の比較例による内燃機関の吸気装置においては、図2に示すように、シリンダヘッド3の吸気ポート6の内側面に隔壁18が設けられると共に、シリンダヘッド3に接続されたインテークマニホールド11の内部には、フラップ弁19が取り付けられている。このようにシリンダヘッド3とは別体のインテークマニホールド11内にフラップ弁19が設けられるので、加工が比較的困難なシリンダヘッド3側においては、隔壁18の接合加工をするだけでよく、シリンダヘッド3側の加工部位が少なくて済むので、装置全体の低コスト化を図ることができる。
この隔壁18は、内燃機関の吸気流路を区画する板状の部材であって、その断面が吸気ポート6の形状に沿った流線型の形状を有している。
また、フラップ弁19は、吸気の流れを制御する板状の部材であって、フラップヒンジ20を中心として矢印A,B方向に開閉するようになっている。このフラップヒンジ20には、図1に示すように、アクチュエータ21が取付けられており、ECU16でアクチュエータ21の動作を制御してフラップ弁19を開閉操作するようになっている。
そして、フラップ弁19が矢印A方向に回動した閉操作時には、隔壁18の上方の吸気流路が開放し、隔壁18の下方の吸気流路が閉じられる。このとき、フラップ弁19と隔壁18とは連続するように構成されている。
一方、フラップ弁19が矢印B方向に回動した開操作時には、吸気流路の全部が開放する。このとき、図2中において破線で示すように、フラップ弁19の先端部19aがシリンダヘッド3の吸気ポート6側に突出しないように配置されている。
また、インテークマニホールド11の底面には、開操作時のフラップ弁19を収容する収容部11aが形成されている。この収容部11aは、インテークマニホールド11のシリンダヘッド3側の端縁から吸気上流側に延びる溝状に形成されており、インテークマニホールド11の内部に容易に加工することができる。なお、収容部11aは、上記の形状に限られず、インテークマニホールド11のシリンダヘッド3側の端縁から離れた形状でもよい。そして、シリンダヘッド3とは別体のインテークマニホールド11については、加工や組立てが比較的容易である。
さらに、収容部11aは、図2に示すように、フラップ弁19の形状に対応するように形成されている。これにより、開操作時のフラップ弁19は、その上面とインテークマニホールド11の内周面とが連続し、吸気流路の断面積がほとんど変化しなくなる。
このように、インテークマニホールド11の収容部11aにフラップ弁19が収容されたときに、吸気流路の断面積が急激に変化しないように構成されたので、フラップ弁19の開操作時に吸気の流れが乱れなくなる。
また、上述したように、フラップ弁19が矢印A方向に回動して吸気流路の一部を閉じた状態のときには、フラップ弁19と隔壁18とが連続するように構成されているので、フラップ弁19が閉操作時の状態においても吸気の流れが乱れることがない。そして、吸気管12からインテークマニホールド11へと流れてきた空気は、図3に示すインテークマニホールド11の内周面と隔壁18の上面とに囲まれた空間Sを通過する。この空間Sでは、吸気流路の断面積が狭くなっているので、空気と燃料との混合気の流速が高まり、混合気流は燃焼室4内でタンブルを生成する。その結果、燃料霧化の促進効果とタンブル効果との相乗により燃焼効率が大きく向上する。このように、運転条件に応じたガス流動を安定して生成することができるので、エミッションを大幅に低減して、燃費を向上することができる。
また、図2に示すように、隔壁18のインテークマニホールド11側の端部は、シリンダヘッド3とインテークマニホールド11との接合面fを超えて、インテークマニホールド11側に突出している。このため、フラップ弁19を閉じた状態において、フラップ弁19と隔壁18とを当接させることが容易である。
図4は、本発明に係る内燃機関の吸気装置の構成を示す要部拡大図である。図4において、隔壁18のインテークマニホールド11側の端部がシリンダヘッド3とインテークマニホールド11との接合面fを超えないように、接合面fを吸気流路内の吸気の流れの垂直方向に対して傾斜させてある。
図2に示す第1の比較例のように、隔壁18が接合面fを超えてインテークマニホールド11側に突出しているときは、シリンダヘッド3の接合面fを機械加工するのが困難になるので、これを回避するためには、シリンダヘッド3の接合面fの機械加工が済んだ後で、隔壁18をシリンダヘッド3に取り付けなければならない。このとき、隔壁18の取り付けは、例えば放電加工のような、時間もコストも大きな加工方法によってシリンダヘッド3に取り付けされる。
しかしながら、図4に示すように、隔壁18のインテークマニホールド11側の端部がシリンダヘッド3とインテークマニホールド11との接合面fを超えないように、接合面fを吸気流路内の吸気の流れの垂直方向に対して傾斜させておくと、シリンダヘッド3の接合面fを加工する際に隔壁18が邪魔にならず、予め隔壁18をシリンダヘッド3の鋳造時に鋳込むことができるようになって、製作工程を簡易なものとすることができる。
特に、隔壁18のインテークマニホールド11側の端部が接合面fの近傍に位置するように取り付けられているので、接合面fの傾斜は必要最低限となって、シリンダヘッド3の大型化を招くことがない。
さらに、隔壁18のインテークマニホールド11側の端部を接合面fからシリンダヘッド3側に僅かに奥まった位置としているので、加工の際に隔壁18が振動(びびり)を誘発することが無く、シリンダヘッド3の端面の加工が容易になっている。なお、シリンダヘッド3の大型化を招くことのない範囲で接合面fの傾斜を大きくして、隔壁18のインテークマニホールド11側の端部をよりシリンダヘッド3側に奥まった位置としてもよいことは当然である。
図5及び図6は、本発明の第2の比較例に係る内燃機関の吸気装置の構成を示している。図5において、図2に示す内燃機関の吸気装置と同じ構成要素は、同じ符号を付して示している。第2の比較例に係る内燃機関の吸気装置においては、吸気ポート6の内側面に設けられた第1の隔壁18の下方に、第2の隔壁22が設けられている。
第2の比較例においては、図5に示すように、フラップ弁19を矢印A方向に回動して吸気流路の一部を閉じた状態では、フラップ弁19と第2の隔壁22とが連続した吸気流路が形成される。この場合には、吸気管12からインテークマニホールド11へと流れてきた空気は、図6に示すインテークマニホールド11の内周面と第1の隔壁18の上面とに囲まれた空間S1と、第1の隔壁18と第2の隔壁22とに挟まれた空間S2とに分割されて燃焼室4内に送り込まれる。このとき、空間S1だけでなく空間S2にも空気が流れるので、強いスワール流を生成することができる。
図7及び図8は、本発明の第3の比較例に係る内燃機関の吸気装置の構成を示している。図7において、図2に示す内燃機関の吸気装置と同じ構成要素は、同じ符号を付して示している。第3の比較例に係る内燃機関の吸気装置においては、図8に示すように、インテークマニホールド11側に設けられたフラップ弁23の一部に、切欠き部を形成しておく。また、図7に示すように、吸気ポート6の内側面に設けられた隔壁18の上面には、フラップ弁23の切欠き部に合わせた位置に、縦方向の仕切り板24が設けられている。この場合には、図8に示すように、インテークマニホールド11の内周面と隔壁18と仕切り板24とに囲まれた空間S3が吸気流路となる。
図9及び図10は、本発明の第4の比較例に係る内燃機関の吸気装置の構成を示している。図9において、図2に示す内燃機関の吸気装置と同じ構成要素は、同じ符号を付して示している。第4の比較例に係る内燃機関の吸気装置においては、図10に示すように、インテークマニホールド11側に、図8に示すものと同様のフラップ弁23が設けられている。また、図9に示すように、吸気ポート6の内側面に第1の隔壁18と第2の隔壁22とが設けられ、これらの隔壁18,22には、フラップ弁23の切欠き部に合わせた位置にそれぞれ仕切り板24,25が設けられている。この場合には、図10に示すように、吸気流路をさらに細かく区分けして吸気の流れを変化させることができる。
これら第〜第比較例においても、上述したと同様の効果が得られる。
これらの第〜第比較例においても、図4に示すように、シリンダヘッド3とインテークマニホールド11との接合面fを、吸気流路内の吸気の流れの垂直方向に対して傾斜させることで、同様の効果が得られる。
なお、以上の説明においては、吸気ポート6の内側面に2枚の隔壁18,22が設けられているとしたが、これに限られず、3枚以上でもよい。また、フラップ弁23に形成された切欠き部の位置は、図10中の右上部分に限られず、他の位置でもよい。この場合においても、隔壁を縦方向に仕切る仕切り板は、フラップ弁23の切欠き部の位置に合わせて設ければよい。
本発明に係る内燃機関の吸気装置の概略構成を示す説明図である。 図1に示す内燃機関の吸気装置の要部拡大図であって、第1の比較例に係る内燃機関の吸気装置の要部拡大図 図2のC−C線断面図である。 本発明の実施形態に係る内燃機関の吸気装置の要部拡大図である。 本発明の第比較例に係る内燃機関の吸気装置の要部拡大図である。 図5のC−C線断面図である。 本発明の第比較例に係る内燃機関の吸気装置の要部拡大図である。 図7のC−C線断面図である。 本発明の第比較例に係る内燃機関の吸気装置の要部拡大図である。 図9のC−C線断面図である。
符号の説明
1…シリンダ、2…ピストン、3…シリンダヘッド、4…燃焼室、5…点火プラグ、6…吸気ポート、7…排気ポート、8…吸気弁、9…排気弁、10…インジェクタ、11…インテークマニホールド、11a…収容部、12…吸気管、13…エアフローメータ、14…スロットルバルブ、15…コレクタ、16…ECU、17…エアクリーナ、18…隔壁、19…フラップ弁、19a…先端部、20…フラップヒンジ、21…アクチュエータ、22…隔壁、23…フラップ弁、24,25…仕切り板

Claims (1)

  1. 内燃機関の吸気流路の途中に、吸気流路を区画する隔壁と、所定の閉操作時に前記隔壁と連続するように設けられたフラップ弁とを有する内燃機関の吸気装置において、
    前記隔壁をシリンダヘッドに形成された吸気ポート側に設けると共に、前記フラップ弁を前記吸気ポートの吸気上流側に接続されるマニホールド側に設け、
    前記マニホールドの内側面に前記開操作時のフラップ弁を収容する収容部が形成され、
    前記フラップ弁は、開操作時に前記マニホールドの内側を向いた面が、該マニホールドの内周面と連続し、かつ開操作時にその先端部が前記マニホールド内に収まるように前記収容部に収容され、
    前記収容部は、前記マニホールドの前記シリンダヘッド側の端縁から吸気上流側に延びる溝状に形成され、
    前記シリンダヘッドと前記マニホールドとの接合面は、開操作時のフラップ弁の先端部と閉操作時のフラップ弁の先端部とを結ぶように、前記吸気流路内の吸気の流れの垂直方向に対して傾斜するよう形成され、
    前記隔壁のマニホールド側の端部は、前記シリンダヘッドと前記マニホールドとの接合面よりもシリンダヘッド側に奥まって位置するよう形成されていることを特徴とする内燃機関の吸気装置。
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