JP4522395B2 - 車載機器遠隔制御装置 - Google Patents

車載機器遠隔制御装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4522395B2
JP4522395B2 JP2006215972A JP2006215972A JP4522395B2 JP 4522395 B2 JP4522395 B2 JP 4522395B2 JP 2006215972 A JP2006215972 A JP 2006215972A JP 2006215972 A JP2006215972 A JP 2006215972A JP 4522395 B2 JP4522395 B2 JP 4522395B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
communication
portable device
vehicle
immobilizer
ecu
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2006215972A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008038512A (ja
Inventor
博明 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2006215972A priority Critical patent/JP4522395B2/ja
Publication of JP2008038512A publication Critical patent/JP2008038512A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4522395B2 publication Critical patent/JP4522395B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Lock And Its Accessories (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)

Description

この発明は、運転者により所持される携帯機と自動車側に設けられた作動制御手段との相互通信が確立したことを条件として、自動車のドアアンロック、エンジン始動許可を行うスマートエントリシステムに代表される車載機器遠隔制御装置に関するものである。
携帯機を所有したユーザが車両に近づいたときに、その携帯機と相互通信し、正規ユーザであることが確認されれば、ドアをアンロックすることでユーザが車室内に入れる(スマート機能1)ようにする車載機器遠隔制御装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。このスマートエントリシステムにおいて、車室内にエンジン始動スイッチを備えておき、正規ユーザであることが確認された場合には、そのエンジン始動スイッチを押すだけでエンジン始動ができるようにする車載プッシュスタート機能(スマート機能2)が付けられたものがある。
この車載プッシュスタート機能が付けられた車載機器遠隔制御装置では、携帯機の電池切れもしくは故障が発生して、携帯機との相互通信が確立できなくなった場合のために、車室内に備えられたイモビアンプを構成するスロット内に、携帯機を挿入することをトリガーとして、エンジン始動スイッチが押されたときに、トランスポンダ方式(イモビアンプより携帯機内のトランスポンダに対して起電力と信号を送信して、トランスポンダから返信する方式)にて、イモビアンプを通じてID信号が認証ECUに送られるようにすることで、IDの認証の相互通信(イモビ機能)を行うようにしている。このようにして、携帯機の電池切れもしくは故障が発生してもバックアップ相互通信が行えるようになっている。
特開2002−168018号公報
しかしながら、携帯機の電池切れや故障時のバックアップ相互通信のためにのみ、専用にスロットを備えるというのは、構成要素の増大、引いてはコスト増につながり好ましくない。バックアップ相互通信の使用頻度が非常に低いという観点から考えても、スロットの廃止が望ましい。スロットを廃止するとバックアップ相互通信のトリガーが失われることになって、上記のような事態にバックアップ機能で対応できなくなる。換言すれば、スマート機能が有効である場合の通常制御からスマート機能が無効である場合の非常制御に切り替えるためには、スロットを設けざるを得なかった。
この発明は上記に鑑みて、スロットを廃止してもバックアップ相互通信が行える車載機器遠隔制御装置(スマートエントリシステム)を提供することを目的とする。
この発明に係わる車載機器遠隔制御装置は、携帯機に対して質問信号を送信する車載局の第1送信手段と、上記質問信号を受信する上記携帯機の第2受信手段と、上記第2受信手段が受信した上記質問信号に対して応答信号を送信する上記携帯機の第2送信手段と、上記第2送信手段により送信される応答信号を受信する車載局の第1受信手段とを有して上記車載局と上記携帯機が相互通信を行ない上記携帯機の認証を行う第1通信手段と、上記車載局から質問信号を送信すると共に上記携帯機に起電力を発生させ上記携帯機から応答信号を送信させこれを上記車載局で受信して上記車載局と携帯機が相互通信を行ない上記携帯機の認証を行う第2通信手段を有する車載機器遠隔制御装置において、上記第1送信手段と上記第2受信手段の通信方式がスペクトル拡散通信方式であるものであって、上記第1通信手段の相互通信と上記第2通信手段の相互通信とを並行して通信し、上記いずれかの相互通信で認証が確立したことを条件に車載機器の作動状態を制御する作動制御手段を備えたものである。
この発明の車載機器遠隔制御装置によれば、第1送信手段と第2受信手段の通信方式をスペクトル拡散通信方式としたので、第1通信手段の相互通信と第2通信手段の相互通信は、第1通信手段を送信する条件で同時に通信でき、第2通信手段の相互通信のためのトリガーは不要になり、トリガー用のスロットを廃止できる。このため、第2通信手段の相互通信を確実に行うことが可能な車載機器遠隔制御装置を得ることができる。さらに、第1通信手段の相互通信と第2通信手段の相互通信とを並行して通信し、上記いずれかの相互通信で認証が確立したことを条件に車載機器の作動状態を制御できる。そのため、携帯機が電池切れ又は故障してたときでも、かつバックアップ認証のために必要とされたトリガー用の専用スロットを備えていなくとも、車載機器の作動を許可できる。
実施の形態1.
この発明の実施の形態1を適用した車載機器遠隔制御装置およびこの車載機器遠隔制御装置と連携してドアのロックアンロックやステアリングロックの解除およびエンジン始動許可の制御を行う制御機構のブロック構成を図1に示す。車載機器遠隔制御装置(スマートエントリシステム)は、ユーザに所持される携帯機1と、車両側に搭載される車載局のLF送信機4(第1送信手段)、RF受信機2(第1受信手段)、イモビアンプ一体エンジン始動スイッチ3および認証ECU5を備えて構成される。また、車載機器遠隔制御装置と連携する制御機構は、ステアリングロックECU11、エンジンECU12、およびボデーECU13によって構成されている。
携帯機1は、RF帯域を用いた電波の送信を行うRF送信部1a(第2送信手段)と、LF帯域を用いた電波の受信を行う受信部1b(第2受信手段)とトランスポンダ1cが備えられて構成されている。送信部1aには、スマート通信用暗号キーが記憶されている。受信部1bは認証ECU5からの質問を示す電波を受信する。送信部1aは、受信部1bからの質問信号を受け取ると暗号キーで暗号化した応答信号を生成し、RF帯域の電波の送信を行うようになっている。一方、トランスポンダ1cには、イモビ通信用暗号キーが記憶されている。このトランスポンダ1cは、周知のトランスポンダ方式で駆動されるもので、イモビアンプ一体エンジン始動スイッチ3からのトランスポンダ駆動電波に重畳されたイモビ質問信号を示す電波を受け取ると、起電力が発生され、暗号キーで暗号化した応答信号を生成し、イモビアンプ一体エンジン始動スイッチ3に向けてイモビ応答信号を示す電波を送信する役割を果たすものである。
RF受信機2は、認証ECU5と配線で接続されたもので、携帯機1における送信部1aが送信したRF帯域の電波(応答信号)を受け取り、それを認証ECU5に伝えるようになっている。イモビアンプ一体エンジン始動スイッチ3は、認証ECU5と配線で接続され、車室内における例えばハンドルの近傍に配置されたもので、イモビアンプが一体化されたエンジン始動スイッチである。これを押すことにより、エンジン始動を行うことが可能となる。
また、このイモビアンプ一体エンジン始動スイッチ3には、イモビアンプコイル3aが備えられており、このイモビアンプコイル3aをアンテナとして機能させることで電波の送受信が行えるようになっている。このイモビアンプ一体エンジン始動スイッチ3は、後述するように、認証ECU5からイモビ質問信号送信要求を示す信号が伝えられると、トランスポンダ1cに向けてイモビ応答信号を送信せよという質問信号を出力する役割と、トランスポンダ1cから返信されたイモビ応答信号を示す電波を受信し、認証ECU5に伝える役割を果たすようになっている。
認証ECU5は、スマートECUとイモビECUとを統合したものに相当する。この認証ECU5は、車室内アンテナ4a(第1送信手段)を備えており、この車室内アンテナ4aを通じて携帯機1に向けて質問信号をスペクトル拡散方式で送信すると共に、RF受信機2を介して、携帯機1から返信された応答信号を受け取るようになっている。また、認証ECU5は、応答信号を照合し一致(チャレンジーレスポンス方式の認証が成立)した場合、携帯機を認証し、イモビをアンセットする。
エンジンECU12、ステアリングロックECU11、及び認証ECU5は、車内LAN(LIN)14を通じて相互に通信が行えるように構成されている。ボデーECU13と認証ECU5は配線15を通じてローカル通信が行えるようになっている。ボデーECU13は、ドアの開閉状態の認識を行うと共に、ドアのロックアンロックを制御するものである。そして、ドアが開かれると、ボデーECU13から認証ECU5に向けて、ドアが開かれたことが示されるようになっている。
ステアリングロックECU11は、ステアリングのロック、アンロックを制御するものであり、認証ECU5と暗号化された通信を行い認証ECU5の指令に基づき、ステアリングをアンロックさせるものである。エンジンECU12は、エンジンの始動等のエンジン制御を行うもので、認証ECU5のイモビのアンセット条件でエンジン始動許可信号を出力するようになっている。このようにエンジン始動が許可された後に、ユーザがイモビアンプ一体エンジン始動スイッチ3を押下すると、エンジン始動が行えるようになっている。
続いて、上記のように構成される車載機器遠隔制御装置および制御機構の作動について説明する。この車載機器遠隔制御装置および制御機構では、まず、ドアのアンロック制御が行われる。携帯機1を所持したユーザが車両に近づくと、認証ECU5のLF送信機4の車室内アンテナ4a(もしくは図示しないドアノブに取り付けられたアンテナ)から質問信号がスペクトル拡散方式で発信される。この電波が携帯機1におけるLF受信部1bで受信されると、LF受信部1bは、RF送信部1aに質問信号を伝え、RF送信部1aは、質問信号を固有スマート暗号キーで暗号化した応答信号を送信する。
この応答信号がRF受信機2に受信されると,配線を通じて認証ECU5に伝えられ,応答信号を照合して一致すれば、ドアのアンロック許可をボデーECU13に伝える。これにより、ボデーECU13は、ドアをアンロックする。そして、ユーザがドアを開けると、それがボデーECU13で検知され、その旨が認証ECU5に伝えられるようになっている。
そして、ドアが開けられたときで、ユーザが例えばプッシュスイッチを押した場合、又は、ブレーキを踏み込むなどの動作(行為)を行った場合に、この行為がトリガーとなり、車載機器遠隔制御装置および制御機構は、スマート通信とイモビ通信とを並行して同時に所定期間中、繰り返し実行することで、エンジン始動制御を行う。これらについて、順に説明する。なお、以下の説明中に示した括弧付きの符号は、図1中に示した各通信のフローに対応する番号である。
A)スマート通信(第1通信手段による通常通信)
図2は、スマート通信のフローチャートを示したものである。携帯機1を所持したユーザが、例えば、車室内に入ったときに、認証ECU5からLF送信機4に質問信号が伝えられ(1)、LF送信機4は車室内アンテナ4aを通じて質問信号を示す電波をスペクトル拡散方式で発信する(2)。この電波が携帯機1におけるLF受信部1bで受信されると、LF受信部1bは、RF送信部1aに質問信号を伝え、RF送信部1aは、質問信号を固有スマート暗号キーで暗号化した応答信号を送信する(3)。
この応答信号がRF受信機2で受信されると、配線を通じて認証ECU5に伝えられ(4)、応答信号を照合して正しければ、イモビをアンセットすることを、エンジンECU12及びステアリングロックECU11に伝える。ステアリングロックECU11は、ステアリングをアンロックさせる制御を行い、エンジンECU12からエンジン始動許可信号が出力される。
エンジンECU12は、エンジン始動をスタンバイ状態とし、ユーザによってイモビアンプ一体エンジン始動スイッチ3が押下されたときにエンジン始動を行う制御を行う。一方、並行してイモビ通信(第2通信手段による通信)が行われるが、スマート通信の内LF帯電波を使用する通信はスペクトル拡散方式のため、イモビ通信と干渉することなく通信できる。
B)イモビ通信(第2通信手段によるバックアップ通信)
図3は、イモビ通信のフローチャートである。認証ECU5から配線を通じてイモビアンプ一体エンジン始動スイッチ3にイモビ質問信号送信を示す信号が送られる(5)。これにより、イモビアンプ一体エンジン始動スイッチ3は、イモビアンプコイル3aをアンテナとして用いて、携帯機1に向けてイモビ質問信号を示す電波を送る(6)。したがって、このときにユーザが携帯機1をイモビアンプ一体エンジン始動スイッチ3の近傍、例えばイモビアンプコイル3aで通信可能な10cm程度の距離まで近づければ、携帯機1にその電波が受信される。
これにより、携帯機1は、その電波を受けて、トランスポンダ1cから、トランスポンダ方式により、イモビ応答信号を示すLF帯域の電波を返信する(7)。この電波がイモビアンプコイル3aに受信され、配線を通じてイモビ応答信号が認証ECU5に伝えられる(8)。
このようにして認証ECU5にイモビ応答信号が伝えられると、認証ECU5で応答信号が正しいかどうか判断され、正しければ、携帯機を認証し、イモビをアンセットすることを、各ECUに伝える。これによりスマート通信と同じく、ステアリングロックECU12は、ステアリングをアンロックさせる制御を行う。エンジンECU12は、エンジン始動をスタンバイ状態とし、ユーザによってイモビアンプ一体エンジン始動スイッチ3が押下されたときにエンジン始動を行う制御を行う。
このようなスマート通信とイモビ通信とが所定期間中、並行して繰り返し行われ、送られたスマート質問信号に対応する応答信号であると認証された場合、もしくは、イモビ質問信号に対応する応答信号であると認証された場合には、その携帯機がその車に対応した携帯機と認証し、それらの通信が終了される。
以上のような構成および作動となる車載機器遠隔制御装置を用いることによる効果について説明する。例えば、携帯機1が電池切れもしくは故障していたときに、ユーザがどのようなタイミングでそれに気づくか判らないため、ユーザが携帯機1をイモビアンプ一体エンジン始動スイッチ3に近づけたときに、既にイモビアンプ一体エンジン始動スイッチ3からのイモビID送信要求を示す電波が送信され終えてしまっていれば、その電波が携帯機1に受信されなくなってしまう。
これに対し、実施の形1の車載機器遠隔制御装置では、スマート通信の車側からの送信をスペクトル拡散方式の通信としたので、例えば、スマート通信とイモビ通信がLF帯域を使用していても、スマート通信とイモビ通信を並行して実施でき、送信を繰り返し行うようにしているので、ユーザは携帯機1をイモビアンプ一体エンジン始動スイッチ3に近づける操作以外は全く通常と同じ仕方で操作することができる。繰り返し行われるイモビ通信が実行されているタイミングのどこかで、ユーザが携帯機1をイモビアンプ一体エンジン始動スイッチ3に近づければ、イモビID送信要求を示す電波が携帯機1に受信されることになる。
そのため、携帯機1が電池切れもしくは故障していたときでも、ドアが開けられたときで、ユーザが例えばプッシュスイッチを押した場合、又は、ブレーキを踏み込むなどの行為を行った場合に、その行為がトリガーとなり、通信が繰り返し実行され、ユーザが携帯機1をイモビアンプ一体エンジン始動スイッチ3に近づければ、イモビID送信要求を示す電波が携帯機1に受信され、携帯機1からイモビ質問信号に対応する応答信号を送信でき、認証ECU5で応答信号を照合して正しければ、イモビをアンセットする。つまり、スマート通信かイモビ通信かのいずれかで送信された応答信号を認証ECU5で照合して正しければ、イモビをアンセットすることができ、たとえ、携帯機1が電池切れもしくは故障していたときでも、かつ、バックアップ認証のためのみに必要とされたトリガー用の専用スロットを備えていなくとも、イモビをアンセットすることができる。
この実施の形態1によれば、携帯機に対して質問信号を送信する車載局の第1送信手段と、上記質問信号を受信する上記携帯機の第2受信手段と、上記第2受信手段が受信した上記質問信号に対して応答信号を送信する上記携帯機の第2送信手段と、上記第2送信手段により送信される応答信号を受信する車載局の第1受信手段とを有して上記携帯機と車載局が相互通信を行ない上記携帯機の認証照合を行う第1通信手段と、上記車載局から質問信号を送信し上記携帯機に起電力を発生させ上記携帯機から応答信号を送信させこれを上記車載局で受信して上記携帯機と車載局が相互通信を行ない上記携帯機の認証照合を行う第2通信手段を備え、上記第1送信手段と上記第2受信手段の通信方式をスペクトル拡散通信方式としたものである。
そのため、第1通信手段の通常相互通信と第2通信手段のバックアップ相互通信は、第1通信手段を送信する条件で同時に通信できるようになり、バックアップ相互通信のためのトリガーは不要になり、そのためのスロットを廃止できる。このため、イモビ通信認証(バックアップ通信認証)を確実に行うことが可能な車載機器遠隔制御装置とすることができる。これにより、スロットに携帯機を挿入しなければバックアップ通信認証が行えないなどの煩雑さをなくすことができると共に、バックアップ認証のためのみに必要とされた専用のスロットを廃止してもバックアップ認証を行える車載機器遠隔制御装置とすることができる。
この発明の実施の形態1における車載機器遠隔制御装置を示す構成ブロック図である。 実施の形態1のスマート通信を示すフローチャートである。 実施の形態1のイモビ通信を示すフローチャートである。
符号の説明
1 携帯機 1a RF送信部(第2送信手段)
1b LF受信部(第2受信手段) 1c トランスポンダ
2 RF受信機(第1受信手段)
3 イモビアンプ一体エンジン始動スイッチ
3a イモビアンプコイル 4 LF送信機(第1送信手段)
5 認証ECU 11 ステアリングロックECU
12 エンジンECU 13 ボデーECU。

Claims (1)

  1. 携帯機に対して質問信号を送信する車載局の第1送信手段と、上記質問信号を受信する上記携帯機の第2受信手段と、上記第2受信手段が受信した上記質問信号に対して応答信号を送信する上記携帯機の第2送信手段と、上記第2送信手段により送信される応答信号を受信する車載局の第1受信手段とを有して上記車載局と上記携帯機が相互通信を行ない上記携帯機の認証を行う第1通信手段と、
    上記車載局から質問信号を送信すると共に上記携帯機に起電力を発生させ上記携帯機から応答信号を送信させこれを上記車載局で受信して上記車載局と携帯機が相互通信を行ない上記携帯機の認証を行う第2通信手段を有する車載機器遠隔制御装置において、
    上記第1送信手段と上記第2受信手段の通信方式がスペクトル拡散通信方式であるものであって、
    上記第1通信手段の相互通信と上記第2通信手段の相互通信とを並行して通信し、上記いずれかの相互通信で認証が確立したことを条件に車載機器の作動状態を制御する作動制御手段を備えたことを特徴とする車載機器遠隔制御装置。
JP2006215972A 2006-08-08 2006-08-08 車載機器遠隔制御装置 Expired - Fee Related JP4522395B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006215972A JP4522395B2 (ja) 2006-08-08 2006-08-08 車載機器遠隔制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006215972A JP4522395B2 (ja) 2006-08-08 2006-08-08 車載機器遠隔制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008038512A JP2008038512A (ja) 2008-02-21
JP4522395B2 true JP4522395B2 (ja) 2010-08-11

Family

ID=39173863

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006215972A Expired - Fee Related JP4522395B2 (ja) 2006-08-08 2006-08-08 車載機器遠隔制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4522395B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009296059A (ja) * 2008-06-02 2009-12-17 Tokai Rika Co Ltd 認証システム
KR100993073B1 (ko) 2008-10-31 2010-11-08 콘티넨탈 오토모티브 시스템 주식회사 차량의 인증키 탐지 시스템 및 그 방법

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001279967A (ja) * 2000-03-30 2001-10-10 Suzuki Shoji:Kk キーレスエントリーシステム
JP2002154407A (ja) * 2000-11-20 2002-05-28 Suzuki Shoji:Kk 産業車両の盗難防止装置
JP2004092071A (ja) * 2002-08-29 2004-03-25 Tokai Rika Co Ltd 電子キーシステム
JP2006118148A (ja) * 2004-10-19 2006-05-11 Sanyo Electric Co Ltd 通信管理システム、通信管理システムの通信管理方法、通信管理装置、通信装置

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001279967A (ja) * 2000-03-30 2001-10-10 Suzuki Shoji:Kk キーレスエントリーシステム
JP2002154407A (ja) * 2000-11-20 2002-05-28 Suzuki Shoji:Kk 産業車両の盗難防止装置
JP2004092071A (ja) * 2002-08-29 2004-03-25 Tokai Rika Co Ltd 電子キーシステム
JP2006118148A (ja) * 2004-10-19 2006-05-11 Sanyo Electric Co Ltd 通信管理システム、通信管理システムの通信管理方法、通信管理装置、通信装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2008038512A (ja) 2008-02-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6695774B2 (ja) 生体認証併用電子キーシステム
JP6297248B2 (ja) 自動車の遠隔始動システム及び方法
US8150563B2 (en) Anti-theft system for a vehicle, and method for the operation of an anti-theft system
EP2492877B1 (en) Electronic key system
JP4153283B2 (ja) セキュリティ関連データの取り扱い装置及びその取り扱い方法
US9126564B2 (en) Communication apparatus for vehicle
JP2016079600A (ja) 車両用認証システム
WO2017110207A1 (ja) 車載装置及び認証システム
JP5432192B2 (ja) 電子キーシステム
WO2017104352A1 (ja) 車両制御システム
JP2004131935A (ja) 車両用遠隔制御装置
US11110894B2 (en) Car sharing system
JP5436587B2 (ja) 電子キー装置および電子キー装置に用いられる親機
WO2016092766A1 (ja) 通信システム
JP4479400B2 (ja) スマートエントリシステム
JP7103177B2 (ja) 車両用電子キーシステムおよび車載機
US20080231416A1 (en) Latency reduction in remote signal communication system
JP4522395B2 (ja) 車載機器遠隔制御装置
JP3799961B2 (ja) 車両用電子キー装置
JP2005320708A (ja) 電子キーシステム、電子キー及び発信機
JP5393717B2 (ja) 電子キー装置
JP2008121291A (ja) 車両用リモコンシステム
JP4534566B2 (ja) 車両用遠隔制御装置
JP3858621B2 (ja) 車両用電子キー装置
JP5502769B2 (ja) 電子キーシステム

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090402

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090818

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090917

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100518

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100525

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 4522395

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130604

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees