JP4520040B2 - 支柱および商品取扱ドア - Google Patents

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Description

【0001】
本発明は、商品取扱ドアに関する。
【0002】
「商品取扱ドア」とは、工場、倉庫、格納庫、商店などに設置され、異なる空間同士の間、あるいは外部との連絡を可能とするとともに、前記の空間同士の間で、あるいは空間から外部に対し、熱や騒音が漏れないようにするドアを示す語である。
【0003】
このようなドアは、壁に設けられた開口部を開閉することで、素早く開閉できるようになっていなければならない。これは、人や車両が通過できるようにするためであるとともに、開くことで前述の熱や騒音が漏れてしまう時間をできるだけ短くするためである。
【0004】
このようなドアの一種として、2本の直立した支柱の間に、上下動するように設置されたパネルから成るものがある。また、ドアの構造については、開口部の上側(または開口部の左右の一方)に、巻き取り型又は折り畳み型のカーテンを有するのが一般的である。このカーテンは、通常、1枚のフレキシブルシートか、蝶つがいで繋がれた複数のパネルでできている。そして、例えば開口部の上には、カーテンを巻き取るための回転シャフトが配置されているか、あるいは、カーテンを引き上げるためのストラップが設けられている。一般に、カーテンは、少なくとも1本の剛性バーによって補強されており、そのバーの両端は、カーテンの端の部分とともに、支柱内に設けられるか、前記支柱によって形成される滑り溝の中を垂直方向(水平方向とすることもできる)にスライドする。
【0005】
その滑り溝は、カーテンのエッジを誘導するとともに、考えうる最良の密閉を実現する、という役割を果たす。
【0006】
本発明の目的は、そうした種類のドアに用いられる支柱又は滑り溝を提供することである。公知の滑り溝としては、薄板を折り曲げ、そして、溶接することで作られるものがあるが、その他に、押出し加工(例えば、ドイツ特許明細書番号:74 11596、74 12450及び295 13 279の公報に開示されたもの)によって製造することもできる。キャリヤ支柱に滑り溝を設置する場合、ブラケット又は頂上部分の横木へ支柱又は滑り溝を取り付ける、モータ部材を保持するための台に溶接する、そして、ベースに最下部を固定する、という作業が通常必要となる。露出部分は、清掃の上で塗装を施さなければならない。
【0007】
本発明の目的は、従来のものよりも容易に、高い精度で、素早く、そして低コストで製造できるとともに、より強固かつ頑丈であるような、滑り溝又は多機能滑り溝を保持する支柱を提供することである。また、本発明は、そのような支柱を使って造られるドアを提供することを目的とする。
【0008】
図13は、従来の非常に一般的な折り畳みカーテン型の商品取扱ドアを示す斜視図である。これは壁10に配置されており、2つの屋内空間又は室内空間と屋外空間とを隔てる壁に設けられた開口部を開閉するものである。ドアは、滑り溝を備える支柱62、63の間を移動するように設置されたカーテン61を有する。カーテンのエッジは、補強バー64の端部の動きに合わせて、この滑り溝の中をスライドする。バー64は、カーテン内に形成された水平方向のシースに収納されている。支柱62、63は、それらの頂上部において、水平方向の横木65によって連結されている。支柱及び/又は横木は、何らかの適当な手段によって壁に固定されている。カーテンの頂上側の水平エッジは、横木内部に適切な形で取り付けらている。カーテンは垂直ストラップ66によって動かされ、ストラップの下側端は一番下の補強バー67に固定されている。そして、このバー自体もカーテンの下側の水平エッジに沿って固定されており、カーテンは、閉じた状態においては、地面に着いているか、地面近くの位置にある。
【0009】
カーテンを上げる場合には、頂上部の横木65に配置されたシャフトがストラップを巻き上げる。シャフトは電動機によって制御され、電気設備はカーテンを自動制御で上下できるようにする役割を果たす。バーを動かすために、ストラップが、バー64に取り付けられたループ68の中を通っている。また、バー64を支えるシースにはウィンドウが設けられていて、そこにループを通すことができる。また、公知の装置を用いることで、車両が接近してきた際に、ドアを自動的に開かせることもできる。
【0010】
また、ドイツ特許公報 7 411 596号にも、滑り溝を備える支柱が開示されているが、この支柱は、押出し加工で製造可能な2つの部材から成っている。その支柱は、様々なものを固定する用途のための溝及びリブを備える形に作られている。すなわち、支柱の2つの部材を組立てたり、滑り溝が摩耗しないよう保護するとともにすべりをなめらかにするための滑りストリップを固定したりするためである。
【0011】
本発明は、2本の支柱の間で上下動するように設置されたパネルを有する商品取扱ドアに用いられる支柱であって、前記パネルの1方のエッジを誘導するための滑り溝を有し、
当該滑り溝は2つの壁部によって規定されており、各々の壁部は外面と内面とを有し、2つの壁部のそれぞれの内面は、両者の間に、スライド面に中心がくるスライド空間を形成しており、前記支柱壁に取り付けられた際に、前記スライド面が当該壁と平行になるように当該壁に対向する構成の1つの平面をさらに有し、前記2つの壁部は、水平方向の断面が、2つのU字が並列した形状であって、当該U字形状のそれぞれは、隣り合うブランチが頂上部分でウェブを介して連結されたものであり、前記2つの壁部における一方の壁部の外面は、前記平面を通る平面とともに、前記パネルの前記エッジが前記滑り溝から外れた際に当該エッジを収容することが可能な空間を規定していることを特徴とする
【0012】
本発明の効果的な実施形態においては、付属品として、平衡錘(3)、制御機器、またはダクトを収容することができるだけの内部空間を形成するカバーが取り付けられていることを特徴とする。
【0013】
また、本発明は、2つの前記支柱と、少なくとも1本の補強バーを有するフレキシブルカーテンとを備えた商品取扱ドアであって、前記各支柱の他方の壁部の外面が前記カーテンの面にほぼ沿っており、当該面に沿って前記補強バーの各エッジが位置しており、当該エッジのそれぞれにスライドシューが取り付けられていることを特徴とする
【0014】
本発明の効果的な実施形態においては、前記スライドシューは、ベースを有しており、当該ベースが、前記滑り溝内に進入してスライドするガイド部材と、前記補強バーのエッジに形成されたキャビティに係合するエンドピースと、前記壁部の外面に沿ってスライドするスライドタブと、を保持していることを特徴とする。
【0015】
本発明の効果的な実施形態においては、前記ガイド部材がペグであることを特徴とする。
【0016】
本発明の効果的な実施形態においては、前記ガイド部材は、前記スライドシューの前記ベースに取り付けられたピンに回転可能に設けられたローラであることを特徴とする。
【0021】
図1及び図2に示した、この実施の形態での支柱20は、スナップ締め具による組立てが可能となるようにリブが設けられた2つの押出加工部材1、2から成っている。部材1は、カーブ部分と折り曲げ部分とを有するその形によって、強固な支柱を実現する。支柱の中で、A及びBで示す範囲にある部分の水平断面は、角が丸みを持つWの形状、又は、2つのU字が並列した形状となっており、隣接する2つのブランチは頂上部分において、滑り溝の背面を形成するウェブ4Cによって連結されていて、2つのU字部分の間には、カーテンのエッジを通すのに必要な幅の間隔が開いている。Wの形に並んでいる2つのU字の各々は、滑り溝4における壁4A、4Bを構成している。これら壁は、内面14A、14Bと外面14D、14Eとを有する。滑り溝の背面は、開いていてもよいし、閉じていてもよい。本実施の形態では、滑り溝の背面4Cは閉じている。内面14Aと内面14Bとの間の間隔は、ほぼ一定となっており、これらの面は、ドアを構成する移動パネルのエッジをスライドできる状態のまま保持できるようなスライド空間の境界を規定している。このスライド空間は、スライド面を規定し、このスライド面は、下に降ろされた状態でのドアパネルの面16とほぼ一致する(図7参照)。本実施の形態では、滑り溝の壁はかなりの厚みを有し、中空となっている。滑り溝の外面14D、14Eは、パネルを構成するいくつかの部材(例えば、パネル用補強バーの端部、ガイド部材)に役立つスライド面を規定する。この構成の重要性については後述する。部材2は、カバーを形成する。本発明においては、支柱とカバーとの間に中空の空間が設けられており、この空間は、平衡錘3が中を移動するのに充分な大きさとなっている点が効果的である。押出し加工によって作られる場合、成形断面部材は、いったん長い形で作られてから、任意に切り分けられる。これらは、軽量合金、アルミニウム、またはプラスチックス材などから製造することができる。このように、部品については、軽量かつ丈夫で、腐食にも強く、加工や塗装の必要がないものを得ることができる。これは、製造においても保守においても経済的である。しかしながら、この支柱を他の方法(引抜成形、延伸加工、圧延加工、熱形成、連続成形、またはスタンピングなど)で製造したとしても、本発明の範囲から逸脱することはない。効果的なやり方としては、支柱を単一の操作で製造することのできる方法を用いるのがよい。ただし、2つの部品から構成される場合でも、少なくとも一方の部品を単一の操作で製造することとすれば効果はある。
【0022】
図1、2に示す実施の形態では、支柱は、ドアを形成する移動パネルの面に平行な平面14Fを備える形で形成されている。支柱は、この平面14Fを壁に当てる形で壁に取り付けられるのであり、その位置は、ドアによって開閉される開口部の端の位置となる。前記平面は、滑り溝の壁のうち近い方の壁の外面14Eから距離dだけ離れた位置にある。また、前記平面の中央エッジ14Gと滑り溝の開口部との位置関係は、2つの面14Eと14Fとの間にできる空間15が、パネルのエッジが滑り溝から外れた際に当該エッジを収容することができる程度の大きさとなるようなものである(図7参照)。
【0023】
滑り溝は、所望の長さに切り出されてベースの上に立てられるが、このベースについては、型形成されるものとするのが効果的であり、図5に参照番号11で示すようなものとしてもよい。当該ベースは、基礎板12と、外部に滑り溝1、2を保持するのに適した縦の成形断面部材13とを有する。穴を設ける必要も、何らかの溶接を施す必要もないので、時間が節約できるとともに、作業に伴うミスも避けることができる。また、塗装については、製造過程においても保守作業においても必要ない。また、溶接を行うと、寸法に狂いが生じて後で再調整や穴あけのやり直しが必要となることが多いが、こうした事態も避けられる。
【0024】
本発明の実施の形態の変形例として、滑り溝の一部分及び/またはその他の部分にグルーブを設けることにしてもよい。そうすると、付属品をそこに取り付けることができ、しかも、付属品については成形断面部材であるか否かを問わない。図3の部分図においては、2つのグルーブ5、6が設けられている。カーテンのパネルが蛇腹状にたたまれた形で上まで持ち上げられた状態にある場合、滑り溝の一方に、折りたたまれたカーテンを反対側に押し戻すような壁を設けることは効果的がある。図3は、滑り溝の外側のエッジに形成されたグルーブ5にスナップ留めすることのできる押出し加工部品7、カーテンのバー8、そして、押出し加工部品に対向する位置にある折り畳まれたカーテン9を示す。このように、本発明の滑り溝は、カーテンを回転シャフトに巻き上げる巻き上げ式ドア、または、折り畳み型や「蛇腹」型のドアに対して用いることができる。
【0025】
いろいろな場所にグルーブを設けて、制御キャビネット、平衡錘リリース用の引き手などの何らかのアクセサリーを滑り溝に取り付けることができるようにすることも可能である。一例として、こうしたグルーブにシーリング用ストリップを保持させることもできる。その場合、シーリング用ストリップは、カーテンが下げられた時にこれと接触するような位置に置かれ、それによって、カーテンを密封する。
【0026】
図4は、本発明の滑り溝を安全システムに適用した場合を示す部分断面図である。滑り溝4のキャビティは、側面14A、14B及び背面4Cによって形成されている。これを、縦方向に切り欠いてから、形を整えた上でフレキシブルファスナ17、18を用いて元の場所に戻す。こうすると、キャビティは、中央位置の周辺でいくらか柔軟に動くことができるようになる。また、適当な電気接点を設けることによって、カーテンから滑り溝にかかる力を検知でき、さらには、カーテンに加わる力も検知することができる。そうすると、警報信号を送信したり、コマンド(例えば、カーテンの引き上げを指示するコマンド、カーテンを降ろすのを中止して再び引き上げるよう指示するコマンド、警告のサイレンを鳴らすことを指示するコマンド、など)を発行させたりすることも可能となる。
【0027】
滑り溝の形状は、1つの壁が2つの面14Aと14D、または14Bと14Eとを有し両者の間に間隔が開いた形となっているが、こうした形状には、何より、滑り溝の壁だけでなく支柱全体にも強度をもたらす効果がある。ドアの寸法にそれだけの余裕があれば、図8に示すように、滑り溝の壁は、固く、薄くすることができる。また、図6、8に示す形の支柱であれば、滑り溝の背後の空間15内に平衡錘を保持することもできる。そして、前記空間については、カバーによって覆うこととしてもよい。図1及び6に示す支柱は、それぞれ、壁への取り付けのために設けられた平面14Fを有する。取り付け位置は開口部のエッジ部分であり、それによって、滑り溝4の配置は、カーテンが滑り溝から外れた場合にこれを壁の側に保持できるよう空間51が空いた形となる。図8の断面図に示す支柱には、こうした平面が存在しない。この支柱については、壁10に取り付けられた縦フランジ23、24のエッジ21、22によって位置が決定される。
【0028】
図1及び図6、そして図8のいずれにも見られる通り、滑り溝の壁は支柱本体から突出している。これによって、滑り溝の壁の外面14D、14Eは、妨げるものがない状態とされる。全ての実施の形態において、滑り溝の外面14Eは、少なくとも滑り溝の深さに対応する距離に渡って妨げるものがない状態にしておき、それによって、壁に近い方の側面に、滑り溝から外れたカーテンを保持するための空間15が確保できるようにしておかなければならない。同様に、壁から遠い方の外面14Dについても、壁から遠い方の側にカーテンが外れた際にそのエッジを保持できるよう、妨げるものがない状態にしておかなければならない。
【0029】
滑り溝の壁の少くとも一方について、ある程度の厚みを持たせておけば、この構造を利用して、エッジを前記の面に当てることができるようなカーテン、あるいは、内部の補強バーのエッジに、前記の面に当てることが可能なスライド部材やガイド部材を設けたカーテン、を使用することも可能となる。
【0030】
図9、図10、そして図12には、ドアの実施の形態の1つを部分的に示してある。図9が、補強バーのエッジ周辺におけるカーテンの斜視図である。
【0031】
バー30は、プラスチック製の成形断面部材であり、以下のような特徴がある。すなわち、それぞれ狭いスロットを介して外部に開いている2つのチャネル35、36を有し、そのスロットのエッジはそれぞれお互いに向き合う形で内側に曲がっている。また、これらチャネルは、カーテンのストリップ31A、31Bにおいて厚みを持たされたエッジ37、38を収容、保持するよう構成されている。この例では、カーテンは、フレキシブルシートで作られた複数のストリップ31A、31Bを水平に配置し、補強バーによって繋ぎ合わせる形で構成することができる。ストリップの水平エッジには、特に厚みを持たせた部分37、38がある。この部分については、ストリップのエッジをロッドに巻きつける、という形で形成すればよい。このようにすることで、補強バーのチャネル35又は36に、ストリップのエッジを抜けないようにはめ込むことが可能となる。バーに対して垂直な方向に引っ張る力がストリップに加えられても、エッジが外れることはない。
【0032】
カーテンの誘導のために、本発明の滑り溝に保持するのに適したスライドシュー40が、バーの端部に取り付けられている。このシューは、以下の4つの機能部分から成る(図10、12参照)。すなわち、他の3つの部分を保持するベース部分43、滑り溝4に進入し、スライドするガイドペグ44及び58、破線で示すバー支持用エンドピース45(支持される側のバーは、各々の端面において、前記エンドピースを受け入れるためのキャビティ39を備えている(図9参照))、そして、ペグ44と協動すると共に滑り溝の壁4Aの外面14Dに沿ってスライドすることでバー30及びカーテン1のエッジを正しく誘導するスライドタブ46(図12参照)である。また、ガイドシューのベース部分43については、例えば1以上の角ブラケットなどで補強することとしてもよい。
【0033】
滑り溝の壁4Aの厚みについては、当該壁の外面14Dがほぼカーテンの面の所にくるような厚みにしておくのが効果的である。そのためには、滑り溝の軸をカーテンの面に対して水平方向にオフセットすればよい。そうすると、図10、12に示すように、カーテン保持チャネル35と滑り溝の外面14Dとがほぼ一直線の状態となる。こうした構成を用いれば、カーテンのエッジ31A(図12参照)を、バーの終端を越える位置まで伸ばすことができる。そして、カーテンが張力を受ける状態、すなわち下に下げられている状態では、カーテンのエッジが前記の面14Dに接触する位置にくるので、ドアを隙間なくふさぐことができる。スライドシューのベース部分43は、チャネル35、36の背面の間で上の方に配置することとすればよい。また、それ以外にも、2つのノッチを備える形で作ることもできる。これらノッチは、バーの終端を越えて突き出すカーテンのストリップの厚くなったエッジを保持するためのものである。そうすると、ストリップの下側エッジ31Aは、スライドタブ46内に形成されたチャネルに取り付けることができる。
【0034】
図10に示すように、カーテンは、滑り溝の外面14Dと同じ側で、壁から離れた位置に来る。しかしながら、本発明の構成によれば、カーテンを滑り溝の反対側、すなわち、支柱の平面14Fに近い方の滑り溝外面14Eの側で、壁に接触するよう配置することもできる。これは、カーテンを保持するのに十分な大きさの空間15が外面14Eと壁10との間に確保されているためである。図11は、同様の滑り溝を備える同様の支柱に2枚のカーテンを取り付けることを可能とするような、ガイドシュー50の平面図である。このシューは、ベース部分51、ガイドペグ52、2つのバー支持用エンドピース53、54、そして、2つのスライドタブ55、56を有する。これについては、対称的な水平面を備える形に作っておけば、ドアの設置が簡単になるので効果的である。
【0035】
このように、「2重」あるい「2枚かさね」の形にカーテンが取り付けられた2本のバーを保持するのに適したシューを用いることも可能である。公知の様態としては、引き上げ用ストリップは2枚のシートの間に配置される。
【0036】
図12はスライドシューの変形例を示すものであり、この変形例では、ガイドペグは、シューのベース部分に固定されたピン59を中心に回転するよう設置されたローラ58から成る。そうすると、ローラは、滑り溝4の内部面14、14Bのいずれかに沿って転がる。このローラによって、摩耗及びノイズは低減される。また、ローラは、簡単に取り替えることができる。
【図面の簡単な説明】
添付図面は以下の通りである。
【図1】 本発明に係る多機能支柱の実施の形態を示す断面図である。
【図2】 図1に示す部材の斜視図である。
【図3】 変形例の一部分を示す断面図である。
【図4】 別の変形例の一部分を示す断面図である。
【図5】 本発明の支柱に用いられるベースを示す斜視図である。
【図6】 本発明の支柱のもう一つの実施の形態についての水平断面図である。
【図7】 開口部の各々の端で壁に取り付けられた状態の2本の支柱を示す水平断面図である。
【図8】 本発明に係る更に別の実施の形態を示す水平断面図である。
【図9】 カーテンの片側の一部分と共に、カーテン用の補強バーの一端を示す斜視図である。
【図10】 カーテン用補強バーの一端を、本発明の滑り溝の中をすべるのに適したガイドシューを設置した状態で示す平面図である。
【図11】 ガイドシューの変形例を示す平面図である。
【図12】 補強バーより上の所で、切りかき部分と共にドアのエッジ部分を示す水平断面図である。
【図13】 従来の商品取扱ドアの斜視図である。

Claims (6)

  1. 2本の支柱の間で上下動するように設置されたパネルを有する商品取扱ドアに用いられる支柱であって、
    前記パネルの1方のエッジを誘導するための滑り溝を有し、
    当該滑り溝は2つの壁部(4Aおよび4B)によって規定されており、各々の壁部は外面と内面とを有し、2つの壁部のそれぞれの内面は、両者の間に、スライド面に中心がくるスライド空間を形成しており、
    前記支柱壁に取り付けられた際に、前記スライド面が当該壁と平行になるように当該壁に対向する構成の1つの平面(14F)をさらに有し
    前記2つの壁部(4Aおよび4B)は、水平方向の断面が、2つのU字が並列した形状であって、当該U字形状のそれぞれは、隣り合うブランチが頂上部分でウェブを介して連結されたものであり、
    前記2つの壁部における一方の壁部(4B)の外面(14E)は、前記平面(14F)を通る平面とともに、前記パネルの前記エッジが前記滑り溝から外れた際に当該エッジを収容することが可能な空間(15)を規定していることを特徴とする支柱
  2. 付属品として、平衡錘(3)、制御機器、またはダクトを収容することができるだけの内部空間を形成するカバーが取り付けられていることを特徴とする請求項1に記載の支柱。
  3. 請求項1又は2に記載の2つ支柱と、少なくとも1本の補強バー(30)を有するフレキシブルカーテンとを備えた商品取扱ドアであって、
    前記各支柱の他方の壁部(4A)の外面(14D)が前記カーテンの面にほぼ沿っており、当該面に沿って前記補強バー(30)の各エッジが位置しており、当該エッジのそれぞれにスライドシュー(40)が取り付けられていることを特徴とする商品取扱ドア。
  4. 前記スライドシュー(40)は、ベース(43)を有しており、
    当該ベース(43)が、
    前記滑り溝内に進入してスライドするガイド部材(44、58)と、
    前記補強バー(30)のエッジに形成されたキャビティ(39)に係合するエンドピース(45)と、
    前記壁部(4A)の外面(14D)に沿ってスライドするスライドタブ(46)と、
    を保持していることを特徴とする請求項3に記載の商品取扱ドア。
  5. 前記ガイド部材がペグ(44、58)であることを特徴とする請求項4に記載の商品取扱ドア。
  6. 前記ガイド部材は、前記スライドシュー(40)の前記ベース(43)に取り付けられたピン(59)に回転可能に設けられたローラ(58)であることを特徴とする請求項4に記載の商品取扱ドア。
JP2000556127A 1998-06-24 1999-06-17 支柱および商品取扱ドア Expired - Lifetime JP4520040B2 (ja)

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