JP4518879B2 - 貯蔵庫の扉構造 - Google Patents

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本発明は、貯蔵庫の扉構造に関し、更に詳細には、透明板の外周縁に取付けられる縦枠部材と横枠部材とを連結部材を介して固定するよう構成した貯蔵庫の扉構造に関するものである。
ショーケース等の貯蔵庫は、前方に開口するよう断熱箱体を形成し、該断熱箱体の前方開口を開閉するガラス扉を組付けて構成される。そして、前記ガラス扉の構成として、ガラス板の外周縁に縦横の枠部材を嵌込むと共に、各枠部材を連結部材で連結固定するよう構成されたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1に記載されているガラス扉は、前記縦横の枠部材の両端部に、略45°に傾斜する傾斜部を形成し、縦横の枠部材の傾斜部を突合わせた状態で、前記連結部材により両枠部材を固定することにより、両枠部材が略直角に交差した状態で組付けられるよう構成されている。
特開2003−294355号公報
ところで、前述したように、前記縦横の枠部材の端部を略45°に傾斜するよう構成した場合には、縦横の枠部材の傾斜部が精度よく加工されていないと、両枠部材の端部間に隙間が生ずる問題がある。また、前記ガラス扉を組付けるに際しては、前記縦横の枠部材を治具で保持していない場合には、縦枠部材と横枠部材との突合わせ部位(すなわち傾斜部の間)に隙間が生ずるため、組付け作業が煩雑になる欠点が指摘される。そして、前記縦横の枠部材における突合わせ部位、特に庫外側に隙間が生ずると、見栄えが悪くなると共に、該隙間から各枠部材の内部に水滴やゴミ等が侵入して衛生状態を維持するのが困難となる問題を招く。
そこで、本発明は、各枠部材における庫外側の突合わせ端部の間に隙間が生ずるのを防止し得る貯蔵庫の扉構造を提供することを目的とする。
前記課題を克服し、所期の目的を達成するため、本発明に係る貯蔵庫の扉構造は、
矩形状をなす透明板の上下方向に延在する端縁に取付けられる縦枠部材と、前記縦枠部材の両端部に形成され、前記透明板に向かうにつれて他方の端部側に傾斜する第1傾斜部と、前記透明板の左右方向に延在する端縁に取付けられる横枠部材と、前記横枠部材の両端部に形成され、前記透明板に向かうにつれて他方の端部側に傾斜する第2傾斜部と、前記縦枠部材の端部から挿入されて固定される第1連結部および前記横枠部材の端部から挿入されて固定される第2連結部を有する連結部材とからなり、両枠部材を前記連結部材に固定した際に、前記縦枠部材の第1傾斜部と横枠部材の第2傾斜部とが衝合するようにした貯蔵庫の扉構造において、
前記第1および第2連結部は、前記縦横の各枠部材における透明板の端縁部に対向する外側壁部に対向する外側面と、各枠部材における庫内側に臨む後側壁部に対向する後側面と、各枠部材における庫外側に臨む前側壁部に対向する前側面とから夫々断面略コ字状に形成され、
前記第1および第2連結部における後側面および前側面の少なくとも一方を、前記外側面から前記透明板に向かうにつれて庫外側から庫内側に傾斜するよう形成し、
前記第1および第2連結部における庫外側から庫内側に傾斜させた面にのみ、前記縦横の枠部材における対応する側壁部の夫々を固定することで、該縦横の枠部材を第1および第2連結部に沿って庫外側から庫内側に傾斜して、前記第1傾斜部と第2傾斜部とを密着的に衝合させるよう構成すると共に、
前記第1および第2連結部を前記縦横の各枠部材に挿入した際に、各枠部材の外側壁部と各連結部の外側面との間に、各枠部材が庫外側から庫内側へ傾斜するのを許容する隙間を形成するようにしたことを特徴とする。
本発明の請求項1に係る貯蔵庫の扉構造によれば、縦横の枠部材に固定される連結部材の第1および第2連結部における庫外側の面および庫内側の面の少なくとも一方を、透明板に向かうにつれて庫外側から庫内側に傾斜するよう形成したことにより、第1および第2連結部と縦横の枠部材とを固定した際に、各枠部材が連結部の傾斜に沿って庫外側から庫内側に傾斜する。すなわち、各枠部材における第1および第2傾斜部が近接して、両傾斜部が密着的に衝合して隙間が生ずるのを防止し得る。従って、見栄えを良好にし得ると共に、良好な衛生状態を維持することができる。
また、縦横の各枠部材に第1および第2連結部を挿入した際に、各枠部材の外側壁部と各連結部の外側面との間に隙間が形成されるよう構成したので、各枠部材が変位するに際し、各連結部の外側面が各枠部材の外側壁部に接触して、該枠部材の変位を阻害することはない。
次に、本発明に係る貯蔵庫の扉構造につき、好適な実施例を挙げて、添付図面を参照しながら以下説明する。なお、実施例では、貯蔵庫としてのショーケースに取付けられる扉の構造を例示する。また、実施例において前後および左右とは、特に示した場合を除き、図1に示すようにショーケースを前面側(正面側)から視た状態で指称する。
図1に示すように、実施例のショーケース10は、内箱と外箱との間に断熱材が発泡充填された筐体12と、該筐体12の前面側に開設された開口部を開閉し得るよう枢支されたガラス扉16と、庫内を冷却する冷凍機構(図示せず)とから基本的に構成される。ここで、冷凍機構を構成する冷却器およびファンは、庫内上方に配設されると共に、圧縮機や凝縮器等は、筐体12の下部に設けた機械室14に配置されている。そして、前記圧縮機や凝縮器等を運転して冷却器に冷媒を循環供給することで庫内を冷却するよう構成される。
実施例に係るガラス扉16は、図2に示すように、略矩形状に形成したガラス板(透明板)18と、該ガラス板18の左右の端縁(上下方向に延在する端縁)に夫々取付けられる2本の縦枠部材20,20と、ガラス板18の上下の端縁(左右方向に延在する端縁)に夫々取付けられる2本の横枠部材22,22と、ガラス扉16の4隅に配置され、隣接する縦枠部材20および横枠部材22を連結する4つの連結部材41とから基本的に構成される。そして、前記ガラス扉16の右側部に設けた図示しないヒンジ機構を介して、該ガラス扉16が前記筐体12の開口部を開閉し得るよう枢支されている。
図3、図5または図6に示すように、前記各縦枠部材20および横枠部材22の夫々は、その長手方向に沿って中空部24が延在する中空の略矩形筒状に形成されると共に、各枠部材20,22における前記ガラス板18と対向する内側壁部26に、その長手方向に沿って延在する溝部26aを形成してある。そして、前記溝部26aに、前記ガラス板18の対応する端縁を嵌合することで、ガラス板18の端縁に各枠部材20,22が取付けられる。また、前記縦枠部材20および横枠部材22の庫外側に位置する前側壁部28および庫内側に位置する後側壁部30における前記中空部24側に、各枠部材20,22の長手方向に沿って延在する突出片28a,30aが突設されており、該両突出片28a,30aと各枠部材20,22の外側壁部32との間に、前記連結部材41を挿入し得るよう構成されている。
また、前記縦枠部材20における長手方向の両端部には、外側壁部32から内側壁部26に向かうにつれて、他方の端部側に傾斜する第1傾斜部36,36が形成されると共に、前記横枠部材22における長手方向の両端部には、同様に外側壁部32から内側壁部26に向かうにつれて、他方の端部側に傾斜する第2傾斜部37,37が形成されている。前記第1および第2傾斜部36,37は、前記外側壁部32とのなす角度が略45°となるよう設定され、隣接する縦枠部材20の第1傾斜部36と横枠部材22の第2傾斜部37とを突合わせる(衝合する)ことで、両枠部材20,22が略直交するようになっている。すなわち、前記各縦枠部材20と横枠部材22とを組付けた際に、矩形枠状をなすよう構成される。また、前記各縦横の枠部材20,22における後側壁部30の両端部近傍には、その長手方向に離間する2箇所に前記中空部24に貫通する通孔30b,30bが穿設されている(図2参照)。なお、前記ガラス板18の左端縁に取付けられる縦枠部材20には、その前側壁部28に略L字状の把持部38が設けられており、該把持部38に手指を掛けることでガラス扉16を開閉し得るよう構成されている。
図4に示すように、前記連結部材41は、前記縦枠部材20の中空部24に挿入されて、該縦枠部材20に連結される第1連結部43と、前記横枠部材22の中空部24に挿入されて、該横枠部材22に連結される第2連結部45とから略L字状に形成される。なお、実施例では、前記第1連結部43および第2連結部45は同一形状に形成されており、前記ガラス扉16の4隅に配設される各連結部材41は、全て共通部材が用いられている。前記第1および第2連結部43,45の夫々は、図4(b)に示すように、前記各縦横の枠部材20,22の外側壁部32に対向する外側面47と、各枠部材20,22の後側壁部30に対向する後側面49と、各枠部材20,22の前側壁部28に対向する前側面51とから、断面略コ字状に形成されている。なお、前記第1および第2連結部43,45における前記後側面49には、前記各縦横の枠部材20,22に穿設した前記通孔30b,30bと前後に整列する位置にネジ孔49a,49aが螺設されており、該第1および第2連結部43,45を各枠部材20,22の中空部24に挿入したもとで、後側壁部30側から各通孔30bに挿入したネジ(固定手段)55をネジ孔49aに螺挿することで、枠部材20,22に連結部材41が固定されるようになっている。
そして、前記第1および第2連結部43,45における前後の側面49,51は、前記外側面47から各側面49,51の端縁部(ガラス板18)に向かうにつれて、庫外側から庫内側に傾斜するよう形成されている。すなわち、図4(b)に示すように、前記外側面47と後側面49とのなす内側の角度角θ1は、θ1>90°となるよう設定され、外側面47と前側面51とのなす内側の角度θ2は、θ2≦90°となるよう設定される。なお、図4(b)では第1連結部43を示したが、第2連結部45も同様に形成されている。このように、前記後側面49と前側面51とを傾斜して形成することで、前記各縦横の枠部材20,22と連結部材41とをネジ固定した際に、各枠部材20,22の前側壁部28におけるガラス板18側の端縁が庫内側に退避した状態で取付けられる(図3参照)。
なお、前記外側面47と後側面49とのなす角度θ1は、92°≦θ1≦93°の範囲に設定するのが好ましい。すなわち、前記外側面47と後側面49とのなす角度θ1を、θ1>93°の範囲に設定した場合には、前記各縦横の枠部材20,22の前側壁部28におけるガラス板18側の端縁があまりに大きく庫内側に退避した状態で取付けられて、前記溝部26aに嵌込んだガラス板18に過度の負担が掛かるためである。一方、前記外側面47と前側面51とのなす角度θ2は、前記各縦横の枠部材20,22と連結部材41とをネジ固定した際に、各縦横の枠部材20,22の前側壁部28と連結部材41の前側面51とが干渉しないよう設定すればよい。具体的には、前記外側面47と前側面51とのなす角度θ2を、89°≦θ2≦90°の範囲に設定するのが好ましい。また、前記第1および第2連結部43,45は、前記外側面47から後側面49の端縁までの長さ寸法が、前記各縦横の枠部材20,22における外側壁部32から突出片28a,30aまでの離間寸法より短く設定されている。すなわち、前記各枠部材20,22の中空部24に前記第1および第2連結部43,45を挿入した際に、前記外側壁部32と外側面47との間、および前記突出片30aと後側面49の端縁との間に隙間34,34が形成されるよう構成してある(図5(a)または図6(a)参照)。
〔実施例の作用〕
次に、実施例に係る貯蔵庫の扉構造の作用につき説明する。先ず、実施例に係るショーケース10のガラス扉16の組付け方法につき説明する。一方の縦枠部材20の上下の端部から前記中空部24に前記連結部材41の第1連結部43を挿入し(図5(a)参照)、該縦枠部材20の後側壁部30に穿設した各通孔30bにネジ55を挿通して、該ネジ55を各第1連結部43の対応するネジ孔49aに螺挿することで縦枠部材20の両端部に連結部材41を固定する。そして、前記縦枠部材20に固定した各連結部材41の第2連結部45を、前記横枠部材22の中空部24に夫々挿入し(図6(a)参照)、横枠部材22の後側壁部30に穿設した各通孔30bにネジ55を挿通して、該ネジ55を各第2連結部45の対応するネジ孔49aに螺挿することで、横枠部材22を連結部材41に固定する。この状態で、上下に位置する横枠部材22,22の溝部26a,26aにガラス板18の上下の端縁を差込んで、該ガラス板18の左あるいは右の端縁を縦枠部材20の溝部26aに嵌込む。
また、残る縦枠部材20の上下の端部から前記中空部24に前記連結部材41の第1連結部43を挿入し、該縦枠部材20の後側壁部30に穿設した各通孔30bにネジ55を挿通して、該ネジ55を各第1連結部43の対応するネジ孔49aに螺挿して、該縦枠部材20の両端部に連結部材41を夫々固定する。更に、この縦枠部材20に固定した各連結部材41の第2連結部45の夫々を、前記ガラス板18を取付けた前記横枠部材22,22の中空部24,24に挿入する。そして、前記各横枠部材22の後側壁部30に穿設した各通孔30bにネジ55を挿通すると共に、該ネジ55を各第2連結部45の対応するネジ孔49aに螺挿することで、各横枠部材22と連結部材41とが固定されてガラス扉16が組付けられる。
ここで、実施例における前記連結部材41の第1および第2連結部43,45は、外側面47から前後の側面49,51の端縁部に向かうにつれて、庫外側から庫内側に傾斜するよう形成してある。このため、前記第1および第2連結部43,45の各ネジ孔49aにネジ55を螺挿した際に、前記各枠部材20,22の後側壁部30が対応する連結部43,45の後側面49に当接するよう各枠部材20,22が変位する(図5(b)または図6(b)参照)。すなわち、前記縦枠部材20および横枠部材22の夫々における前側壁部28が相互に近接する方向に移動することで、縦枠部材20の第1傾斜部36と横枠部材22の第2傾斜部37とが密着的に衝合して、その間に隙間が生ずるのを防止し得る。従って、従来のように前記縦枠部材20の第1傾斜部36と横枠部材22の第2傾斜部37との間から各枠部材の内部に水やゴミ等が侵入することはないから、ガラス扉16を清潔に保ち得る。
また、縦横の枠部材20,22における庫外側に位置する突合わせ端部、すなわち第1および第2傾斜部36,37間に隙間が生じないから、見栄えが損なわれることはない。なお、前記各縦横の枠部材20,22の中空部24に前記第1および第2連結部43,45を挿入した際に、各枠部材20,22の外側壁部32と連結部43,45の外側面47との間に隙間34が形成されるよう構成してある。従って、前記各枠部材20,22の後側壁部30が対応する連結部43,45の後側面49に当接するよう変位するに際し、各連結部45の外側面47が各枠部材20,22の外側壁部32に接触して、該枠部材20,22の変位を阻害することはない。
また、従来のガラス扉16では、前記縦枠部材20と横枠部材22とを組付けるに際し、該縦枠部材20および横枠部材22の突合わせ端部(各枠部材20,22の第1および第2傾斜部36,37の間)に隙間が生じないよう治具等で保持する必要がある。これに対し、実施例のガラス扉16では、前述のように前記連結部材41と各枠部材20,22とを組付けることで、枠部材20,22の突合わせ端部(各枠部材20,22の傾斜部36,37の間)に隙間が生じないよう構成したから、該枠部材20,22を保持する治具等を用いる必要がない。このため、ガラス扉16の組付け作業を簡略化して作業を短時間で行ない得る利点がある。更には、前記縦横の枠部材20,22の第1および第2傾斜部36,37の加工精度を高くする必要もなく、コストを低廉に抑えることができる。
〔変更例〕
なお、本発明に係る貯蔵庫の扉構造としては、前述した実施例のものに限られるものではなく、種々の変更が可能である。例えば、実施例では、連結部材の前後の側面を外側面から前後の側面の端縁部に向かうにつれて庫外側から庫内側に傾斜するよう形成したが、少なくとも各枠部材と固定される側面を庫外側から庫内側に傾斜するよう形成すればよい。すなわち、連結部材の形状としては、縦横の枠部材を連結固定した際に、該枠部材の内側端縁を庫内側に退避させ得るよう形成すれば任意に決定することができる。なお、実施例では、本発明に係る構造を備えた扉をショーケースのガラス扉として採用したが、これに限られるものではなく、冷蔵庫や冷凍庫等のように透明板の外周縁に枠部材を取付けるよう構成される貯蔵庫の扉に好適に採用し得る。
本発明の実施例に係るショーケースを示す正面図である。 実施例に係るガラス扉を分解して示す正面図である。 実施例に係るガラス扉の図1におけるA−A線断面図である。 実施例に係る連結部材を示し、(a)は連結部材の正面図であり、(b)は連結部材のB−B線断面図である。 実施例に係る縦枠部材と連結部材の第1連結部との組付け態様を示す断面図であって、(a)は縦枠部材の中空部に第1連結部を挿入した状態を示し、(b)は縦枠部材と第1連結部とをネジ止めした状態を示す。 実施例に係る横枠部材と連結部材の第2連結部との組付け態様を示す断面図であって、(a)は横枠部材の中空部に第2連結部を挿入した状態を示し、(b)は横枠部材と第2連結部とをネジ止めした状態を示す。
符号の説明
18 ガラス板(透明板),20 縦枠部材,22 横枠部材,28 前側壁部
30 後側壁部,32 外側壁部,34 隙間,36 第1傾斜部
37 第2傾斜部,41 連結部材,43 第1連結部,45 第2連結部
47 外側面,49 後側面,51 前側面

Claims (1)

  1. 矩形状をなす透明板(18)の上下方向に延在する端縁に取付けられる縦枠部材(20)と、前記縦枠部材(20)の両端部に形成され、前記透明板(18)に向かうにつれて他方の端部側に傾斜する第1傾斜部(36)と、前記透明板(18)の左右方向に延在する端縁に取付けられる横枠部材(22)と、前記横枠部材(22)の両端部に形成され、前記透明板(18)に向かうにつれて他方の端部側に傾斜する第2傾斜部(37)と、前記縦枠部材(20)の端部から挿入されて固定される第1連結部(43)および前記横枠部材(22)の端部から挿入されて固定される第2連結部(45)を有する連結部材(41)とからなり、両枠部材(20,22)を前記連結部材(41)に固定した際に、前記縦枠部材(20)の第1傾斜部(36)と横枠部材(22)の第2傾斜部(37)とが衝合するようにした貯蔵庫の扉構造において、
    前記第1および第2連結部(43,45)は、前記縦横の各枠部材(20,22)における透明板(18)の端縁部に対向する外側壁部(32)に対向する外側面(47)と、各枠部材(20,22)における庫内側に臨む後側壁部(30)に対向する後側面(49)と、各枠部材(20,22)における庫外側に臨む前側壁部(28)に対向する前側面(51)とから夫々断面略コ字状に形成され、
    前記第1および第2連結部(43,45)における後側面(49)および前側面(51)の少なくとも一方を、前記外側面(47)から前記透明板(18)に向かうにつれて庫外側から庫内側に傾斜するよう形成し、
    前記第1および第2連結部(43,45)における庫外側から庫内側に傾斜させた面(49)にのみ、前記縦横の枠部材(20,22)における対応する側壁部(30)の夫々を固定することで、該縦横の枠部材(20,22)を第1および第2連結部(43,45)に沿って庫外側から庫内側に傾斜して、前記第1傾斜部(36)と第2傾斜部(37)とを密着的に衝合させるよう構成すると共に、
    前記第1および第2連結部(43,45)を前記縦横の各枠部材(20,22)に挿入した際に、各枠部材(20,22)の外側壁部(32)と各連結部(43,45)の外側面(47)との間に、各枠部材(20,22)が庫外側から庫内側へ傾斜するのを許容する隙間(34)を形成するようにした
    ことを特徴とする貯蔵庫の扉構造。
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