JP4517865B2 - カーボンナノチューブ電極の製造方法 - Google Patents

カーボンナノチューブ電極の製造方法 Download PDF

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本発明は、カーボンナノチューブを用いた電子放出用電極の製造方法に関する。特に、カーボンナノチューブと基板との接合方法に関する。
カーボンナノチューブ(以下、CNTと称す)は、炭素六員環の連なったグラフェンシートが丸まり筒形になったものである。単層、2層から多層まであり、その直径は0.4〜数100nm、長さは1〜数10μm程度のものである。CNTは細く高いアスペクト比、高導電性から非常に高い電界電子放出特性を有しており、蛍光表示管、X線管、フィールドエミッションディスプレイ(FED)等の電界放出型冷陰極素子用材料として、期待されている。
技術的にはCNT集合体膜が基板から剥離しないようにすることが大きな課題であり、そのための方法として、電極基板上に基板材より低融点の金属(例えばAI)の膜を形成し、その上に電気泳動法にてCNTを付着させ、加熱処理してろう接する方法が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−59391号公報
しかしながら、基本性質としてカーボン材、特にCNTは金属とのぬれ性は良くないため、従来技術にあるように溶融金属が複数のCNTが密に絡み合った繊維状の集合体膜内に浸透させることはまず困難である。また、CNTの密度を疎にしたりして浸透させる状態にしても、今度はCNT全体が凝集し溶融金属に埋没した状態となる。さらにCNT膜内の状態を均質にすることはできないため、CNTの粗密や他のナノポリヘドロン、アモルファスカーボン等のカーボン系不純物の影響によりCNT膜内の一定高さまで溶融金属を浸透させることを制御することは不可能である。結果として、ほとんど浸透しない個所やCNT上面まで埋まった状態の個所が斑にできる不均一なろう接となる。
CNT先端での電界集中が必要な電子放出用CNT電極においては、CNTが起毛した状態でCNT同士に空間が必要であり、CNTが寝た状態や金属に埋もれたような状態では特性が得られない。
本発明はこのような課題を解決するためになされたものであり、CNT集合体膜全体が起毛された状態で基板との高い接着力を有するCNT電極を提供することを目的とする。
本発明者らは、上記の課題を解決すべく鋭意研究を行った結果、接着での加熱処理が不要であり、基板との接触抵抗が低く、かつ基板との高い接着力を有するCNT電極を提供することが可能となった。
また、軟質な金属が薄膜で圧縮されるため、高い寸法精度を有する電極を得ることができ、非常に軟質かつ低融点による影響が抑制されているため、耐久性かつ信頼性に優れたCNT電極を提供することが可能となった。
すなわち、本発明は以下のような特徴を有している。
(1)複数のカーボンナノチューブからなるカーボンナノチューブ集合体膜と基板との間にモース硬度2以下の軟質金属または合金の薄膜が設けられ、カーボンナノチューブが該薄膜にめり込み固着されていることを特徴とするカーボンナノチューブ電極。
(2)上記(1)において、前記軟質金属または合金がインジウムを主成分とすることを特徴とするカーボンナノチューブ電極。
(3)複数のカーボンナノチューブからなるカーボンナノチューブ集合体膜と基板との間にモース硬度2以下の軟質金属または合金の薄膜を配置した状態で加圧することにより、カーボンナノチューブと基板を接着することを特徴とするカーボンナノチューブ電極の製造方法。
(4)上記(3)において、前記軟質金属または合金がインジウムを主成分とすることを特徴とするカーボンナノチューブ電極の製造方法。
本発明によれば、接着での加熱処理が不要なため、例えばろう接時の加熱処理による金属の付着、反応などのCNTへの影響や変質がない。また、高い接着強度によりCNTが剥離することなく、基板との接触抵抗も低い。さらに軟質な金属が薄膜で圧縮されるため、電極は高い寸法精度のものが得られ、非常に軟質かつ低融点による影響が抑制されているため、耐久性かつ信頼性に優れた電極を得ることができる。
したがって、CNTが具備する特性を損なうことなく、また特別の装置を必要とすることなく簡単で安価に電子放出用電極を製造することができる。
本発明のカーボンナノチューブ電極に使用されるカーボンナノチューブはアーク放電法やCVD法等純度、種類等によらず公知の方法で合成されたものをそのまま使用することができる。一例として特開2004−316051号公報に記載されている方法により合成したCNTテープ状物質を好ましく用いることができる。
軟質金属材料としては、まず金、アルミニウム、銅などの適用が考えられるが、CNT集合体膜を圧着してもその付着性は弱い。高い変形能を有しCNTとの付着性もよいのは、モース硬度2以下のもの、例えばインジウム、すず、鉛などやその合金である。特に、インジウムが最も付着性、化学反応に対する安定性、環境の面から良い。これら金属は非常に変形能が高く軟質であり、融点も低いため単体にて電極用基板には用いることができないが、高強度基板上の薄膜とすることにより、CNTと基板との高い接着性を有しながら、電極として寸法精度、周囲環境に対する安定性や信頼性などの高いものを得ることができる。この軟質金属または合金の薄膜の厚みは0.1〜5μm程度である。
本発明のCNT電極の製造方法は、まず、電極用基板上に基板より変形能の高い軟質金属の薄膜を成膜あるいは配置する。
電極基板の材質は問わないが、通常はステンレススチールである。その上に軟質金属または合金の薄膜を成膜する手段は問わないが、例えば真空蒸着法、スパッタリング法、イオンプレーティング法などを利用できる。膜厚が比較的厚いものは圧延など公知の方法で製造すればよい。その上にCNT集合体膜を形成し、軟質な金属より硬質な基板にて挟みつけ加圧する。
軟質金属は非常に弱い力で簡単に変形するが、CNTと基板との接合力を高めるため、加圧する力は、基板が変形しない範囲で高い圧力が良い。例えばSUS304基板の場合には面圧力は20〜60kgf/mmである。またCNTの機械的強度および柔軟性はSUS304等の金属より高く、この程度の圧力では損傷など何ら影響を受けることはない。
加圧の結果、CNT集合体膜が軟質金属に接している界面層は変形能の高い軟質金属にめり込んだ状態となり電極基板とCNT集合体膜を付着させる。CNT集合体膜は加圧前に、加圧用の基板上にあっても良い。
加圧によってCNT集合体膜が電極基板と加圧用基板の両方に接着した場合にはこれを引き剥すことによって起毛させることができる。電極基板の方にのみ接着した場合には、加圧後起毛状態にないのでこれを起毛処理する。この起毛処理は、粘着テープを押し付けて引き剥すとか、表面をスクラッチするとか、レーザ照射を行うなどの一般的処理を適用すればよい。
カーボンナノチューブ電極に形成されたカーボンナノチューブ集合体膜は、厚さは2μm〜100μm程度のもので、カーボンナノチューブは先端が軟質金属または合金の薄膜にめり込み固着され、全体として起毛状態になっている。この集合体膜はアモルファスカーボン等の不純物を含んでいてもよい。
図1は、本発明に係るCNT電極の製造方法に関する実施の形態1を説明する模式図である。図1において、10はCNTテープ状物質(以下、テープ状物質と称す)、21は電極用基板である。22は軟質金属薄膜、23は加圧用基板である。このCNTテープ状物質は、特開2004−316051号公報に記載されている方法により合成したものである。
電極用基板21は、真空用非磁性材として最も一般的なSUS304である。この基板上にまず真空蒸着法、スパッタリング法、イオンプレーティング法などの成膜方法により軟質金属薄膜22を成膜する(図1の(a))。膜厚は0.1〜5μm程度のものである。一方で膜厚10〜100μm程度のテープ状物質10を加圧用基板上に配置し、その上から前記軟質金属薄膜を蒸着した電極基板でテープ状物質10を挟み込み加圧する。加圧により軟質金属が十分変形して、CNTがめり込み固着するとともに基板と軟質金属もさらに強固に接着する。
その後、基板21および23を引き離す(図1の(b))ことにより、テープ状物質10は厚さ方向で2枚に引き剥がされ、基板21および23には、それぞれ引き剥がされたテープ状物質11および12(以下、テープ状剥離物質と称す)が付着している。この両側に引き剥がされることにより一旦加圧により圧縮され押し潰されたCNTテープ状物質10は、軟質金属との界面層のものはめり込んで固着したまま、内側は複数に絡み合っていたCNT同士が解きほぐされ基板面に垂直方向へ配向する。図2(a)に本実施例にて、SUS304基板上に2μm厚インジウムを真空蒸着したものにCNTテープ状物質を圧着した電極の電子顕微鏡写真を示すが、CNTが起毛していることがわかる。
このCNT電極の電子放出特性は、電界強度約2V/μmで電流密度10mA/cmの高い特性が得られている。また、図2(a)の電極のCNTと基板との接着性を、メタノール中の3分間超音波洗浄において調べた。図2(b)は洗浄後の電極表面を示す電子顕微鏡写真である。メタノールによりCNTは凝集しているものの、CNTは剥離することなく高い接着性が得られている。比較としてインジウムを蒸着しないSUS304基板上に図1に示す方法で電極を製造した。図2(c)はこの電極を同じメタノール中の超音波洗浄した後の電極表面の電子顕微鏡写真である。CNTはほとんどすべて剥離してなくなっていることがわかる。
図3は、本発明に係るCNT電極の製造方法に関する実施の形態2を説明する模式図である。図3(a)の軟質金属薄膜22が成膜された状態の電極用基板21上に、アルコール中にCNTを数〜10重量%濃度で分散させた懸濁液をスプレーで散布して数〜10μm程度の厚さでCNT集合体膜31を成膜する。成膜する方法は特許文献1に記載されているような電気泳動法を用いても良い。この電極を加圧用基板23に配置し、CNT集合体膜31を挟み込む形で加圧する(図3の(a))。加圧により軟質金属が十分変形して、CNT集合体膜がめり込み固着するとともに基板と軟質金属も強固に接着する。
その後、基板21および23を引き離す(図3の(b))ことにより、CNT集合体膜31は電極用基板21側へ全体が平坦に圧縮された状態で付着している(図4の(a))。しかしながら、CNTの端部が軟質金属にめり込んで固着しているものの、他の部分は単にCNTが複雑に絡み合っている状態であるため、粘着テープ、スクラッチやレーザ照射等の一般的な処理により簡単に起毛処理が可能である(図4の(b))。
このCNT電極の電子放出特性は実施例1と同様、電界強度約2V/μmで電流密度10mA/cmの高い特性が得られている。また、本実施例の電極のCNTと基板との接合性を、メタノール中の超音波洗浄において調べた。図4(c)は洗浄後の電極表面を示す電子顕微鏡写真である。CNTは剥離することなく高い接着性が得られている。
図5は、本発明に係るCNT電極の製造方法に関する実施の形態3を説明する模式図である。図3(a)の軟質金属薄膜22上にCNTが成膜された状態の電極用基板21と軟質金属薄膜22が成膜された状態の加工用基板23で、CNT集合体膜31を挟み込む形で加圧する(図5の(a))。加圧により軟質金属が十分変形して、CNT集合体膜がめり込み固着するとともに基板と軟質金属も強固に接着する。
その後、基板21および23を引き離す(図5の(b))ことにより、CNT集合体膜31は両方の基板21および23へ実施例1と同じように厚さ方向で2枚に引き剥がされ起毛した状態で固着している。
このCNT電極の電子放出特性は実施例1および2と同様、電界強度約2V/μmで電流密度10mA/cmの高い特性が得られている。また、CNTと基板との接合性は、メタノール中の超音波洗浄においても剥離することなく高い接着性が得られている。
本発明のカーボンナノチューブ電極は、CNTの電極基板への接着性に優れているだけではなく、電子放出特性にも優れており、蛍光表示管、X線管、フィールドエミッションディスプレイ等の電極として広く利用できる。
本発明に係るCNT電極の製造方法に関する実施例1を説明する模式図である。 図2(a)は、図1に示す製造方法により得られた電極の電子顕微鏡写真、図2(b)は、図2(a)に示す電極を超音波洗浄した後の電子顕微鏡写真、そして、図2(c)は、軟質金属なしで図1に示す方法で製造した電極を超音波洗浄した後の電子顕微鏡写真である。 本発明に係るCNT電極の製造方法に関する実施例2を説明する模式図である。 図4(a)は、図3に示す製造方法により得られた電極の電子顕微鏡写真、図4(b)は、図4(a)の電極を起毛処理した後の電子顕微鏡写真、そして、図4(c)は、図4(b)の電極を超音波洗浄した後の電子顕微鏡写真である。 本発明に係るCNT電極の製造方法に関する実施例3を説明する模式図である。
符号の説明
10 テープ状物質
11 テープ状剥離物質
12 テープ状剥離物質
21 電極用基板
22 軟質金属薄膜
23 加圧用基板
31 CNT集合体膜
32 CNT集合体剥離膜

Claims (2)

  1. 電極用基板上に、真空蒸着法、スパッタリング法、イオンプレーティング法のいずれかの成膜方法により、モース硬度2以下の軟質金属または合金の薄膜を成膜した後、該電極用基板と前記軟質金属または合金よりも硬質な加圧用基板との間に、
    複数のカーボンナノチューブからなるカーボンナノチューブ集合体膜を配置してこれら2枚の基板にて挟みつけ加圧することを特徴とする、電極基板上にモース硬度2以下の軟質金属または合金の薄膜カーボンナノチューブ集合体膜接着されたカーボンナノチューブ電極の製造方法
  2. 前記軟質金属または合金がインジウムを主成分とすることを特徴とする請求項に記載のカーボンナノチューブ電極の製造方法
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