JP4512623B2 - 乗客コンベアの安全装置 - Google Patents

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本発明は、建屋の水平天井部あるいは隣接する乗客コンベアの外装部と、交差するように走行する移動手摺りとの間に形成される三角形状の空間に物体が挟まれることを防止する乗客コンベアの安全装置に関する。
建屋の水平天井部あるいは隣接する乗客コンベアの外装部と、交差するように走行する移動手摺りとの間に形成される三角形状の空間を有する乗客コンベアに乗客が乗り込み下階から上階へ走行するとき、物体が移動手摺りを乗り越えて欄干の外側にはみ出したままの状態で走行すると、建屋の水平天井部あるいは隣接する乗客コンベアの外装部と、交差するように走行する移動手摺りとの間に形成される三角形状の空間に挟まれ、物体の破損、または乗客コンベアの損傷といった被害が発生する。
このため従来、建屋の水平天井部あるいは隣接する乗客コンベアの外装部と、交差するように走行する移動手摺りとの間に形成される三角形状の空間に、略三角保護板を変位自在に取付けるとともに、略三角保護板から一定量距離、離れた位置に検出スイッチを設置し、略三角保護板に一定以上の外力が働き、略三角保護板が外力の働いた方向へ一定量以上移動したときに検出スイッチが投入され、乗客コンベアで発生した危険状態を検知するようにしたものが挙げられている(例えば、特許文献1参照)。
特開2006−327788号公報(段落番号0015〜段落番号0021、図4)
前述した従来のものは、略三角保護板に一定以上の外力が働き、略三角保護板が外力の働いた方向へ一定量以上移動したときに検出スイッチが投入され、例えば乗客コンベアを非常停止するものである。しかしながら、安全確保の観点から乗客コンベアを非常停止することはやむを得ない制御であるものの、乗客コンベア非常停止した際、不意を衝かれた他の乗客が転倒し、二次災害に発展する恐れがあった。
本発明は、前述した従来技術における実状に鑑みてなされたもので、その目的は、乗客コンベアの非常停止による二次災害も防止することのできる乗客コンベアの安全装置を提供することにある。
前記目的を達成するために、本発明は、上下に離れた階床の相互間に傾斜して配置される乗客コンベアにあって、建屋の水平天井部あるいは隣接する乗客コンベアの外装部と、建屋の水平天井部あるいは隣接する乗客コンベアの外装部に対して交差するように走行する移動手摺りとの間に形成される三角形状の空間に固定された略三角保護板へ一定以上の外力が働いた際、前記略三角保護板の移動を検知し乗客コンベアを停止させる乗客コンベアの安全装置において、前記略三角保護板を、建屋の水平天井部あるいは隣接する乗客コンベアの外装部に第1のスライド手段を介して水平移動可能に取付けられる保護板本体と、この保護板本体の底辺側に第2のスライド手段を介して水平移動可能に取付けられるスライド体とに分割し、前記第1のスライド手段は第1の値の外力が作用した時に保護板本体を水平移動させるとともに、前記第2のスライド手段は第1の値より小さい値の外力が作用した時にスライド体を水平移動させるように設定され、前記スライド体の水平移動に応じて非常放送スイッチを投入するとともに、前記保護板本体の水平移動に応じて非常停止スイッチを投入するようにしたことを特徴としている。
このように構成した本発明では、略三角保護板に一定以上の外力が働くと、まず、スライド体が水平方向に第1の距離を移動して非常放送スイッチが投入され、乗客コンベアの乗客に対して非常放送が行われる。この後、さらに略三角保護板に外力が継続して働くと、保護板本体が水平方向に第2の距離を移動して非常停止スイッチが投入され、乗客コンベアは非常停止する。このように、乗客コンベアの非常停止に先立ち、乗客コンベアの乗客に対して非常放送が行われることから、乗客は異常が発生していることを認知し、身構えることができ、したがって、乗客コンベアが非常停止した際に転倒する危険性を低減することができる。また、略三角保護板への当接および非常放送により、物体を移動手摺りを越えた状態としている当該乗客が危険をいち早く、かつ確実に認知するよう促すことができる。また、略三角保護板の所定距離の移動に応じ、非常放送スイッチおよび非常停止スイッチの投入を確実に行うことができる。
さらに、本発明は、前記第1のスライド手段は、建屋の水平天井部あるいは隣接する乗客コンベアの外装部に固定されるとともに、前記保護板本体を釣支する吊り金具と、前記保護板本体に形成されるとともに、前記吊り金具が摺動可能に係合される長穴とからなることを特徴としている。
このように構成した本発明では、スライド体が水平方向に第1の距離を移動した後、さらに略三角保護板に外力が継続して働くと、吊り金具に釣支された保護板本体は長穴を介して水平方向に第2の距離を移動し、これに応じ非常停止スイッチが投入されて乗客コンベアは非常停止する。これによって、簡易な構造で円滑な保護板本体の水平移動を実現できる。
さらにまた、本発明は、前記第2のスライド手段は、前記保護板本体の底辺側に形成され、反頂点方向に向かって突出する凸部と、前記スライド体の前記保護板本体と向き合う側に形成され、前記スライド体の移動に伴ない前記凸部の挿入される深さが変化する凹部とからなることを特徴としている。
このように構成した本発明では、スライド体は、保護板本体の底辺側に形成された凸部に凹部が挿入された状態で支持されており、通常時、凸部の対向面と凹部の対向面とは離れた状態で保持されている。そして、スライド体に一定以上の外力が働くと、第2のスライド手段の凸部の摺接面と凹部の摺接面が摺接しつつ、スライド体は水平方向に第1の距離を移動して非常放送スイッチが投入され、乗客コンベアの乗客に対して非常放送が行われる。この後、凸部の対向面と凹部の対向面が当接すると、スライド体の水平方向への移動は停止し、略三角保護板に働く外力は保護板本体を水平方向に移動させるものとなる。これによって、簡易な構造で、円滑なスライド体の水平移動を実現できるとともに、スライド体の移動から保護板本体の移動への移行を確実に行うことができる。
また、本発明は、前記保護板本体と前記スライド体との接合部を目隠し板で覆うことを特徴としている。
このように構成した本発明では、保護板本体とスライド体との接合部を目隠し板で覆うことにより、スライド体が水平方向に移動する際に、スライド体と保護板本体との間に物体が挟まれることを防止できるとともに、意匠性に優れた略三角保護板とすることができる。
本発明によれば、乗客コンベアの非常停止に先立ち、乗客コンベアの乗客に対して非常放送が行われることから、乗客は異常が発生していることを認知し、身構えることができ、したがって、乗客コンベアが非常停止した際に転倒する危険性を低減し、安全性の向上を図ることができる。また、略三角保護板への当接および非常放送により、物体を移動手摺りを越えた状態としている当該乗客が危険をいち早く、かつ確実に認知するよう促すことができ、これによって、乗客コンベアの非常停止を可能な限り回避し、運転効率の低下を防止するとともに、非常停止に伴う二次災害を防ぐことができる。
以下、本発明に係る乗客コンベアの安全装置の実施の形態を図に基づいて説明する。
図1は本発明に係る乗客コンベアの安全装置の一実施形態を示す側面図、図2は図1のA−A線に沿う断面図、図3は図1のB−B線に沿う断面図、図4は図1のC−C線に沿う断面図、図5は本発明が適用される乗客コンベアの概略構成図である。
乗客コンベアは図5に示すように、上下に離れた階床の相互間に傾斜して配置される、例えばエスカレータ1からなり、このエスカレータ1の外装部と、建屋の水平天井部2に対して交差するように走行する移動手摺り3との間に形成される三角形状の空間に安全装置の1つとして略三角保護板4が取付けられている。
略三角保護板4は図1乃至図4に示すように、建屋の水平天井部2に第1のスライド手段を介して水平移動可能に取付けられる保護板本体5と、この保護板本体5の底辺側に第2のスライド手段を介して水平移動可能に取付けられるスライド体6と、スライド体6が外力により水平方向に第1の距離を移動したことに応じて投入される非常放送スイッチ7と、保護板本体5が外力により水平方向に第1の距離を越える第2の距離を移動したことに応じて投入される非常停止スイッチ8と、スライド体6に設けられ、このスライド体6の移動に応じて非常放送スイッチ7に当接して非常放送スイッチ7を投入するスライド体スイッチ当接部9と、建屋の水平天井部2側、例えば後述する吊り金具14に設けられ、保護板本体5の移動に応じて非常停止スイッチ8に当接して非常停止スイッチ8を投入する保護板本体スイッチ当接部10と、一端がスライド体6側に固定されるとともに、他端が保護板本体5側に固定され、スライド体6に対し略三角保護板4の反頂点方向に引張力を付与するばね11と、スライド体6の反保護板本体5側に取付けられる緩衝材12と、保護板本体5とスライド体6との接合部を覆う目隠し板13を備えている。
前述した第1のスライド手段は、建屋の水平天井部2に固定されるとともに、保護板本体5を釣支する吊り金具14と、保護板本体5に形成されるとともに、吊り金具14が摺動可能に係合される長穴15とからなっている。また、前述した第2のスライド手段は、保護板本体5の底辺側に形成され、略三角保護板4の反頂点方向に向かって突出する凸部16と、スライド体6の保護板本体5と向き合う側に形成され、前記スライド体6の移動に伴ない前記凸部16の挿入される深さが変化する凹部17とからなっている。なお、第1のスライド手段は第1の値の外力が作用したときに保護板本体5を水平移動させるとともに、第2のスライド手段は第1の値より小さな値である第2の値の外力が作用したときにスライド体6を水平移動させるように設定されている。これにより、物体が略三角保護板4に当接したときに、まずスライド体6が水平移動し、次いで、保護板本体5が水平移動するようになっている。
さらに図5に示すように、非常放送スイッチ7は制御ケーブル18を介し機械室19に設置されている非常放送回路20に接続されているとともに、非常放送回路20は非常放送用スピーカ用ケーブル21を介し、例えば建屋の水平天井部2に設けられている非常ブザー・非常放送用スピーカ22に接続されている。また、非常停止スイッチ8は制御ケーブル23を介し機械室19に設置されている運転制御部24に接続されているとともに、運転制御部24は自動通報ケーブル25を介し、外部、例えば管理室26に接続されている。
本実施形態にあっては、スライド体6は保護板本体5の底辺側に形成された凸部16に凹部17が挿入された状態で支持されており、通常時、凸部16の対向面と凹部17の対向面とは図2に示すようにばね11の引張力により離れた状態で保持されている。そして、下階から上階へ走行するエスカレータ1を利用中の乗客が例えば移動手摺り3を乗り越えて身を乗り出した状態で移動し、略三角保護板4のスライド体6に衝突すると、スライド体6に一定以上の外力が働き、第2のスライド手段の凸部16の摺接面と凹部17の摺接面が摺接しつつ、スライド体6は水平方向に第1の距離を移動し、スライド体スイッチ当接部9が非常放送スイッチ7に当接することにより非常放送スイッチ7が投入される。これに応じて出力信号が制御ケーブル18を介し機械室19に設置されている非常放送回路20に送られ、非常放送回路部20は非常放送用スピーカ用ケーブル21を介して非常放送信号を出力し、非常ブザー・非常放送用スピーカ22により警報ブザーを鳴動後、非常放送を行う。このとき、警報ブザーの鳴動および非常放送により移動手摺り3を乗り越えて身を乗り出していた乗客が危険に気付き、体勢を変えて通常利用となり、スライド体6に働いていた外力が消失すると、ばね11の引張力によりスライド体6は通常位置に復帰し、エスカレータ1は通常運転を継続する。
一方、警報ブザーの鳴動および非常放送が行われたにも関わらず継続して略三角保護板4に外力が働くと、第2のスライド手段の凸部16の対向面と凹部17の対向面が当接してスライド体6の水平方向への移動は停止し、略三角保護板4に働く外力は保護板本体5を水平方向に移動させるものとなる。すなわち、吊り金具14に釣支された保護板本体5は長穴15を介して水平方向に第2の距離を移動し、保護板本体スイッチ当接部10が非常停止スイッチ8に当接することにより非常停止スイッチ8が投入される。これに応じて出力信号が制御ケーブル23を介し機械室19に設置されている運転制御部24に送られ、運転制御部24はエスカレータ1を非常停止するとともに、自動通報ケーブル25を介し管理室26に通報信号を出力し、エスカレータ1の非常停止を報知する。通報を受けた管理人は、異常発生現場に急行するとともに、事態を確認した後、早期にエスカレータ非常停止状態からの復旧を行う。
本実施形態によれば、エスカレータ1の非常停止に先立ち、エスカレータの乗客に対して警報ブザーの鳴動および非常放送が行われることから、乗客は異常が発生していることを認知し、身構えることができ、したがって、乗客コンベアが非常停止した際に転倒する危険性を低減し、安全性の向上を図ることができる。また、略三角保護板4への当接および非常放送により、物体を移動手摺り3を越えた状態としている当該乗客が危険をいち早く、かつ確実に認知するよう促すことができ、これによって、エスカレータ1の非常停止を可能な限り回避し、運転効率の低下を防止するとともに、非常停止に伴う二次災害を防ぐことができる。
さらに、保護板本体5を釣支する吊り金具14および保護板本体5に形成される長穴15により第1のスライド手段を構成することにより、簡易な構造で円滑な保護板本体5の水平移動を実現できる。さらにまた、凸部16および凸部16が移動可能に挿入される凹部17から第2のスライド手段を構成することにより、簡易な構造で、円滑なスライド体6の水平移動を実現できるとともに、スライド体6の移動から保護板本体5の移動への移行を確実に行うことができる。
また、保護板本体5とスライド体6との接合部を目隠し板13で覆うことにより、スライド体6が水平方向に移動する際に、スライド体6と保護板本体5との間に物体が挟まれることを防止できるとともに、意匠性に優れた略三角保護板4とすることができる。さらに、スライド体6の反保護板本体5側に緩衝材12が取付けられることにより、例えば乗客がスライド体6に衝突する際の衝撃を和らげることができる。さらにまた、非常放送スイッチ7および非常停止スイッチ8を保護板本体5に配置することにより、建屋側にこれらのスイッチを設ける必要がなく、したがって、安全装置の据付作業を容易なものとすることができる。
本発明に係る乗客コンベアの安全装置の一実施形態を示す側面図である。 図1のA−A線に沿う断面図である。 図1のB−B線に沿う断面図である。 図1のC−C線に沿う断面図である。 本発明が適用される乗客コンベアの概略構成図である。
符号の説明
1 エスカレータ(乗客コンベア)
2 水平天井部
3 移動手摺り
4 略三角保護板
5 保護板本体
6 スライド体
7 非常放送スイッチ
8 非常停止スイッチ
9 スライド体スイッチ当接部
10 保護板本体スイッチ当接部
11 ばね
12 緩衝材
13 目隠し板
14 吊り金具(第1のスライド手段)
15 長穴(第1のスライド手段)
16 凸部(第2のスライド手段)
17 凹部(第2のスライド手段)
18 制御ケーブル
19 機械室
20 非常放送回路
21 非常放送用スピーカ用ケーブル
22 非常ブザー・非常放送用スピーカ
23 制御ケーブル
24 運転制御部
25 自動通報ケーブル
26 管理室

Claims (5)

  1. 上下に離れた階床の相互間に傾斜して配置される乗客コンベアにあって、建屋の水平天井部あるいは隣接する乗客コンベアの外装部と、建屋の水平天井部あるいは隣接する乗客コンベアの外装部に対して交差するように走行する移動手摺りとの間に形成される三角形状の空間に固定された略三角保護板へ一定以上の外力が働いた際、前記略三角保護板の移動を検知し乗客コンベアを停止させる乗客コンベアの安全装置において、
    前記略三角保護板を、建屋の水平天井部あるいは隣接する乗客コンベアの外装部に第1のスライド手段を介して水平移動可能に取付けられる保護板本体と、この保護板本体の底辺側に第2のスライド手段を介して水平移動可能に取付けられるスライド体とに分割し、前記第1のスライド手段は第1の値の外力が作用した時に保護板本体を水平移動させるとともに、前記第2のスライド手段は第1の値より小さい値の外力が作用した時にスライド体を水平移動させるように設定され、前記スライド体の水平移動に応じて非常放送スイッチを投入するとともに、前記保護板本体の水平移動に応じて非常停止スイッチを投入するようにしたことを特徴とする乗客コンベアの安全装置。
  2. 前記第1のスライド手段は、建屋の水平天井部あるいは隣接する乗客コンベアの外装部に固定されるとともに、前記保護板本体を釣支する吊り金具と、前記保護板本体に形成されるとともに、前記吊り金具が摺動可能に係合される長穴とからなることを特徴とする請求項1記載の乗客コンベアの安全装置。
  3. 前記第2のスライド手段は、前記保護板本体の底辺側に形成され、反頂点方向に向かって突出する凸部と、前記スライド体の前記保護板本体と向き合う側に形成され、前記スライド体の移動に伴ない前記凸部の挿入される深さが変化する凹部とからなることを特徴とする請求項記載の乗客コンベアの安全装置。
  4. 前記凸部の対抗面と前記凹部の対抗面とは、ばねの引張力により離れた状態に保持されていることを特徴とする請求項記載の乗客コンベアの安全装置。
  5. 前記保護板本体と前記スライド体との接合部を目隠し板で覆うことを特徴とする請求項記載の乗客コンベアの安全装置。
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