JP4508006B2 - 車両用冷凍サイクル装置 - Google Patents

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Description

本発明は、例えばアイドルストップ車両のように走行条件に応じて車両エンジンが停止される車両に用いて好適な車両用冷凍サイクル装置に関するものである。
従来の自動車用空調装置として、例えば特許文献1に示されるものが知られている。即ち、この自動車用空調装置は、アイドルストップ車両のように走行中の停車時にエンジンが停止される車両に搭載されるものであって、冷凍サイクル内には、空調空気を冷却する第1の蒸発器に加えて、蓄冷材が付加された第2の蒸発器が設けられている。両蒸発器は、空気案内ハウジング(空調ケース)内に配設され、空調空気が選択的に個々の蒸発器を、あるいは両方の蒸発器を流通可能となるようにしている。
そして、エンジン作動時においては、第1の蒸発器で空調空気が冷却される共に、第2蒸発器を流れる冷媒によって付加された蓄熱材の凍結がなされる。また、アイドルストップ機能によりエンジンが停止されて冷凍サイクル内の圧縮機も停止されると、空調空気は第2の蒸発器側を流れ、蓄冷材の冷熱によって冷却されるようになっている。尚、最大冷凍出力が必要とされる場合(プルダウン運転時)は、両方の蒸発器によって空調空気が冷却される。
特開2002−274165号公報
しかしながら、上記空調装置においては、2つの蒸発器を空気案内ハウジングに配設する必要があるため、自ずと室内機が大型となってしまう。近年の車両においては、乗員の居住スペースを優先するために室内機の小型化が強く求められており、従来の室内機の体格を維持しようとすると各々の蒸発器を小型にしなければならない。この場合は、基本的な冷房性能を犠牲にしなければならない。
本発明の目的は、上記問題に鑑み、室内機の蒸発器を増設すること無く、圧縮機停止時にも冷凍機能の継続を可能とする車両用冷凍サイクル装置を提供することにある。
本発明は上記目的を達成するために、以下の技術的手段を採用する。
請求項1に記載の発明では、圧縮機(110)、凝縮器(120)、減圧器(140)、蒸発器(150)が順次環状に接続され、蒸発器(150)が室内ユニット(150A)内に配設されており、蒸発器(150)で、圧縮機(110)から圧縮吐出され、凝縮器(120)、減圧器(140)を経た冷媒に、室内ユニット(150A)内を流通する空調空気から吸熱させることで空調空気を冷却する車両用冷凍サイクル装置において、
内部に蓄冷材を有し、冷媒によって予め蓄冷材に蓄冷しておき、圧縮機(110)の停止時に蓄冷された蓄冷材から冷媒に対して放冷する蓄冷熱交換器(160)を備えると共に、
蓄冷熱交換器(160)は、室内ユニット(150A)の外部で、且つ、蒸発器(150)と圧縮機(110)との間に配設され
更に、蓄冷熱交換器(160)は、タンク(170)内に配設されており、
タンク(170)内において、蓄冷熱交換器(160)の上側には、蓄冷熱交換器(160)の流入側と連通する小空間が形成され、蓄冷熱交換器(160)の下側には、蓄冷熱交換器(160)の流出側と連通して、蓄冷材が放冷する際に凝縮される冷媒を溜める大空間が形成され、
蒸発器(150)の流出側がタンク(170)内の小空間に連通され、
大空間の下端側に開口端部(172b)が位置して、蓄冷熱交換器(160)を貫通して、タンク(170)の上側外部に通じて圧縮機(110)の吸入側に接続される流出パイプ(172)が設けられ、
流出パイプ(172)には、小空間に連通する開口部(172a)が設けられたことを特徴としている。
これにより、圧縮機(110)の作動により冷媒が各機器(120、140、150)を循環する際は、蒸発器(150)で冷媒が吸熱することによって空調空気が冷却されると共に、蒸発器(150)から流出される低温の冷媒によって蓄冷熱交換器(160)の蓄冷材が蓄冷される。
そして、圧縮機(110)が停止された際には、蒸発器(150)で吸熱して蒸発された冷媒は、蓄冷熱交換器(160)の蓄冷材からの放冷によって凝縮液化されて冷媒体積を縮小させ、蒸発器(150)側の圧力を低圧に維持するので、蓄冷材の蓄冷熱が保持されている間は凝縮器(120)と蒸発器(150)との間の残圧により、冷媒は継続して蒸発器(150)に流入可能となり、蒸発器(150)による空調空気の冷却を継続可能とすることができる。
よって、従来技術のように室内ユニット(150A)内に蒸発器(150)を増設させること無く、圧縮機(110)の停止時にも冷凍機能の継続を可能とする車両用冷凍サイクル装置(100)とすることができる。
また、蓄冷熱交換器(160)は、タンク(170)内に配設されるようにしており、タンク(170)内において、蓄冷熱交換器(160)の流出側と連通して、蓄冷材が放冷する際に凝縮される冷媒を溜める大空間が形成されるようにしているので、蓄冷材によって凝縮された冷媒が蓄冷熱交換器(160)内に停滞することが無くなるので、蓄冷熱交換器(160)における蓄冷材と冷媒との熱交換を効率良く行うことができる。
また、蓄冷熱交換器(160)は、タンク(170)内に配設されるようにしており、タンク(170)内において、蓄冷熱交換器(160)の下側には、蓄冷熱交換器(160)の流出側と連通して、蓄冷材が放冷する際に凝縮される冷媒を溜める大空間が形成されるようにしているので、蓄冷材によって凝縮された冷媒が重力によってタンク(170)内に流れ落ちるので、冷媒を効率良くタンク(170)内に溜めることができる。
また、流出パイプ(172)には、小空間に連通する開口部(172a)が設けられているので、圧縮機(110)の再起動時に、圧縮機(110)はタンク(170)内の気相冷媒を吸引するので、液圧縮による不具合を回避できる。
また、大空間の下端側に開口端部(172b)が位置して、蓄冷熱交換器(160)を貫通して、タンク(170)の上側外部に通じて圧縮機(110)の吸入側に接続される流出パイプ(172)が設けられているので、圧縮機(110)は一部の液相冷媒を吸入することができるので、通常、液相冷媒に混入される潤滑油を補充することができ、圧縮機(110)の耐久性を維持向上させることができる。
また、蓄冷熱交換器(160)は、タンク(170)内に配設されて、一体的に形成されているので、コンパクトな車両用冷凍サイクル装置(100)とすることができる。
請求項に記載の発明では、請求項に記載の発明において、タンク(170)と圧縮機(110)との間の冷媒と、凝縮器(120)と減圧器(140)との間の冷媒との間で熱交換する内部熱交換器(180)が設けられたことを特徴としている。
これにより、内部熱交換器(180)によって蓄冷熱交換器(160)と圧縮機(110)との間の冷媒(低圧側冷媒)に過熱度を持たせることができるので、蒸発器(150)から流出される冷媒に加熱度を持たす必要が無く、蒸発器(150)における冷媒圧力を下げること無く、つまり、冷凍サイクル装置(100)としての冷凍機効率(COP)を低下させること無く、蓄冷熱交換器(160)に流入する冷媒温度を低下させて、蓄冷材に対する確実な蓄冷が可能となる。
また、凝縮器(120)から流出する高圧側冷媒は、内部熱交換器(180)によって過冷却され、液相冷媒量を増加させて蒸発器(150)側に供給できる。蒸発器(150)では液相冷媒量の増加に伴い冷媒流通抵抗が減少し、空調空気の冷却能力が向上する。更に、蒸発器(150)において過熱度を小さく設定できることから、冷媒温度を低下させて、空調空気との温度差を拡大して空調空気の冷却性能を向上させることができる。そして、蓄冷熱交換器(160)から流出する低圧側冷媒は、内部熱交換器(180)によって過熱され確実に気相冷媒となるので、圧縮機(110)に対する液圧縮を防止できる。
請求項に記載の発明では、内部熱交換器(180)は、二重管構造となっていることを特徴としている。
これにより、高圧側冷媒が流通する高圧側配管と低圧側冷媒が流通する低圧側配管を活用して、いずれか一方を他方の内側に配設することで容易に内部熱交換器(180)を形成することができる。
請求項に記載の発明では、請求項〜請求項に記載の発明において、減圧器(140)は、蒸発器(150)から流出される冷媒の温度に応じて絞り開度が調整される温度式膨張弁(140)であり、この温度式膨張弁(140)は、冷媒温度に基づく冷媒過熱度を所定値よりも小さくするように設定されたことを特徴としている。
これにより、蒸発器(150)側の冷媒圧力を低下させずに流出される冷媒の温度上昇を抑えて、冷凍機効率(COP)を悪化させずに、蓄冷材への蓄冷を行うことができる。
請求項に記載の発明では、上記所定値はゼロであることを特徴としている。
これにより、更に蒸発器(150)から流出される冷媒温度を下げることができるので、蓄冷材への蓄冷を容易とすることができると共に、蒸発器(150)における空調空気への冷却性能を向上させることができる。
請求項に記載の発明では、冷媒温度を検出する感温部(142)は、蒸発器(150)と蓄冷熱交換器(160)との間に設けられたことを特徴としている。
これにより、蒸発器(150)における冷媒の入口側および出口側を同一の側面に設定することで、感温部(142)を容易に温度式膨張弁(140)に一体化させることができる。
請求項に記載の発明では、請求項〜請求項に記載の発明において、減圧器(140)は、蒸発器(150)から流出される冷媒の温度に応じて絞り開度が調整される温度式膨張弁(140)であり、この温度式膨張弁(140)は、冷媒温度に基づく冷媒状態を、内部熱交換器(180)による加熱によって圧縮機(110)へ吸入される冷媒が確実に気相冷媒となる程度の気液二相状態とすることを特徴としている。
これにより、上記請求項に記載の発明と同様に、蒸発器(150)における冷媒の温度を低下させることができるので、冷凍機効率(COP)を悪化させずに、蓄冷材への蓄冷が可能となる。また、蒸発器(150)における空調空気への冷却性能を向上させることができる。
請求項に記載の発明では、請求項〜請求項に記載の発明において、温度式膨張弁(140)に並列に介在される固定絞り部(191)を有することを特徴としている。
これにより、圧縮機(110)の停止時に温度式膨張弁(140)の絞り開度が冷媒温度に応じて小さく調整されても、凝縮器(120)からの冷媒を固定絞り部(191)を通して蒸発器(150)に流入させることができるので、圧縮機(110)停止時における冷凍能力を確保することができる。
尚、上記各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
(第1実施形態)
第1実施形態は、本発明に係る車両用冷凍サイクル装置(以下、冷凍サイクル装置)100を、例えば信号待ち等のように走行状態からアイドリングでの停車状態に移行した際にエンジンが停止されるいわゆるアイドルストップ車両に適用したものであり、以下、図1〜図3を用いてその基本構成について説明する。尚、図1は冷凍サイクル装置100の全体構成を示す模式図、図2は蓄冷熱交換器160を示す斜視図、図3は蓄冷熱交換器160および蓄冷タンク170を示す断面図である。
冷凍サイクル装置100は、低温側の熱を高温側に移動させて冷熱および温熱を空調に利用するもので、図1に示すように、通常の圧縮機110、凝縮器120、受液タンク130、温度式膨張弁140、蒸発器150が順次環状に接続されるサイクルに、蓄冷熱交換器160、蓄冷タンク170が付加されて形成されるようにしている。
圧縮機110は、車両のエンジン(図示せず)を駆動源として作動され、冷凍サイクル装置100内の冷媒を高温高圧に圧縮して吐出する流体機械である。凝縮器120は、圧縮機110の冷媒吐出側に設けられ、高温高圧に圧縮された冷媒を冷却して、凝縮液化する熱交換器である。受液タンク130は、凝縮器120で凝縮された冷媒を気相冷媒と液相冷媒とに分離して液相冷媒を流出させるレシーバである。
温度式膨張弁(本発明における減圧器に対応し、以下膨張弁)140は、受液タンク130で分離された液相冷媒を等エンタルピ的に減圧膨脹させるもので、弁部141と、蒸発器150の冷媒流出側(蒸発器150と蓄冷熱交換器170との間)に設けられた感温部142とを有している。膨張弁140は、感温部142で検出される冷媒温度に応じて弁部141の絞り開度が制御されて、蒸発器150から流出される冷媒の過熱度を所定値(例えば5〜10℃)とするようになっている。
蒸発器150は、膨張弁140にて減圧された冷媒を蒸発させて吸熱作用を発揮する熱交換器であり、空調ケース151内に配設されて、この空調ケース151内に供給される空調空気を冷却(空調空気から吸熱)する。尚、空調ケース151内には、この他に図示しない空調空気送風用の送風機、空調空気加熱用の熱交換器、冷却空気および加熱空気の混合割合を調整するエアミックスドア機構等が設けられて、室内ユニット150Aを形成しており、この室内ユニット150Aは車室内のインストルメントパネル内に配設されている。
そして、蒸発器150と圧縮機110との間には(蒸発器150に対して直列となるように)、蓄冷熱交換器160が配設されている。蓄冷熱交換器160は、蒸発器150から流出される冷媒と、内部に設けられた蓄冷材との間で熱交換を行う熱交換器である。
具体的には、蓄冷熱交換器160は、シェルアンドチューブタイプの熱交換器としており、図2に示すように、複数積層された円形状のプレートフィン162の積層方向に複数の冷媒チューブ161が貫通され、この冷媒チューブ161およびプレートフィン162が熱的に接合されてケーシング(シェル)163内に配設されている。尚、各冷媒チューブ161の両長手方向端部は、ケーシング163の外部に開口するようにしている。更に、蓄冷材封入部164からケーシング163内に蓄冷材が封入されており(蓄冷材封入後、蓄冷材封入部164は封止される)、蓄冷材が冷媒チューブ161およびプレートフィン162の表面に接触するようにしている。蓄冷材としてはパラフィンや氷等とすることができる。
更に、上記蓄冷熱交換器160と圧縮機110との間には、蓄冷熱交換器160で蓄冷材が放冷する際に凝縮液化される冷媒を溜めるための蓄冷タンク(本発明におけるタンクに対応)170が配設されている。ここでは、蓄冷タンク170は蓄冷熱交換器160の下側に配置され、加えて蓄冷熱交換器160と蓄冷タンク170とが一体的に形成されるようにしている。
即ち、蓄冷タンク170は、図3に示すように、その軸線が天地方向を向き、両端部側が閉塞されて、下側が絞られた円筒状のタンクとしており、蓄冷タンク170内部の上側に、冷媒チューブ161の長手方向が天地方向となるようにして蓄冷熱交換器160が配設されている。蓄冷タンク170内において、蓄冷熱交換器160の上側に小空間が、下側に大空間が形成されて、蓄冷熱交換器160の冷媒チューブ161の上側端部は小空間に連通し、冷媒チューブ161の下側端部は大空間に連通している。大空間は、後述するように蓄冷熱交換器160で蓄冷材が放冷する際に凝縮液化される冷媒を溜めるためのタンク貯留部となる。
そして、蒸発器150の流出側から接続されて、蓄冷タンク170の小空間に連通される流入パイプ171と、大空間の下端側に開口端部(本発明における液相冷媒流入部に対応)172bが位置して、蓄冷熱交換器160を貫通して、蓄冷タンク170の上側外部に通じて圧縮機110の吸入側に接続される流出パイプ172とが設けられている。流出パイプ172の小空間に対応する部位には、この小空間に連通する開口部172aが設けられている。流出パイプ172の開口端部172b部は細く形成され、その開口面積は開口部172aの開口面積よりも小さく形成されている。
尚、上記のように一体的に形成された蓄冷熱交換器160および蓄冷タンク170は、車両エンジンルーム内に配設されるが、車室内に許容搭載スペースがあれば、車室内に配設されるのが好ましい。
次に、上記構成に基づく冷凍サイクル装置100の作動およびその作用効果について説明する。
1.蓄冷モード
車両走行時に、エンジンにより圧縮機110が駆動され、冷凍サイクル装置100が作動する。圧縮機110で圧縮吐出された冷媒は、凝縮器120で凝縮液化され、受液タンク130を経て膨張弁140で減圧され、蒸発器150で空調空気から吸熱して蒸発し、空調空気を冷却する(冷房する)。
そして、蒸発器150から流出される冷媒は、流入パイプ171を通り、蓄冷熱交換器160の冷媒チューブ161を通流し、蓄冷材を冷却する(蓄冷材は冷媒からの吸熱により蓄冷される)。蒸発器150、蓄冷熱交換器160でそれぞれ吸熱した冷媒は、過熱ガス冷媒となって冷媒チューブ161から蓄冷タンク170の大空間に至り、流出パイプ172の開口部172aあるいは開口端部172bから吸引されて圧縮機110に戻る。尚、冷凍サイクル装置100としては、車室内熱負荷に加えてこの蓄冷材の冷却熱負荷がトータルの冷房負荷となり、蓄冷材への蓄冷が完了すると、蓄冷熱交換器160での冷媒と蓄冷材との間の熱移動は停止される。
2.放冷モード
車両が停車してエンジンが停止されると、圧縮機110も停止される。この時、冷凍サイクル装置100内では高圧側となる凝縮器120、受液タンク130から、低圧側となる蒸発器150、蓄冷熱交換器160および蓄冷タンク170に、その残圧により膨張弁140を通じて冷媒が流入する。
蒸発器150に流入した冷媒は空調空気との熱交換により空調空気を冷却して過熱ガス冷媒となるが、流入パイプ171から蓄冷熱交換器160に流入して、蓄冷材の蓄冷熱により冷却されて凝縮液化し、重力により蓄冷タンク170下側の大空間に液冷媒として溜められる。
つまり、蒸発器150からの過熱ガス冷媒は、蓄冷熱交換器160で凝縮されて体積を縮小させて、圧力を低圧に維持するので、圧縮機110が停止されても蓄冷材の蓄冷熱が保持されている間は凝縮器120と蒸発器150との間の残圧により、冷媒は継続して蒸発器150に流入可能となり、蒸発器150による空調空気の冷却を継続可能とすることができる。
よって、従来技術のように室内ユニット150A内に蒸発器150を増設させること無く、圧縮機110の停止時にも冷凍機能の継続を可能とする車両用冷凍サイクル装置100とすることができる。
また、蓄冷タンク170を蓄冷熱交換器160の下側に設けるようにしているので、蓄冷材によって凝縮された液冷媒が重力によって蓄冷タンク170内に流れ落ちて、蓄冷熱交換器160内に停滞することが無くなり、蓄冷熱交換器160における蓄冷材と冷媒との熱交換を効率良く行うことができる。即ち、凝縮した液冷媒が蓄冷熱交換器160の冷媒チューブ161の内壁面に厚い膜となって残らないので、蓄冷材との伝熱面が充分確保され、効率的な熱交換が可能となる訳である。
また、蓄冷熱交換器160と蓄冷タンク170とを一体的に形成するようにしているので、コンパクトな冷凍サイクル装置100とすることができる。
上記放冷モードにおいて、車両が走行状態に移行するとエンジンが起動されて、圧縮機110も作動される。圧縮機110は、流出パイプ172において開口面積の大きく設定された開口部172aから主に過熱ガス冷媒を吸入することに成り、液圧縮による不具合を回避して冷凍サイクル装置100を作動させることができる。
ここで、流出パイプ172の開口端部172bは、蓄冷タンク170の大空間の下側に開口するようにしているので、圧縮機110は、ここに溜められた液冷媒の一部を同時に吸引する。通常、冷凍サイクル装置100では液冷媒に潤滑油が混入されており、この潤滑油が液冷媒と共に圧縮機110に補充されることになるので、圧縮機110の耐久性を維持向上させることができる。
また、膨張弁140の感温部142を蒸発器150と蓄冷熱交換器160との間に設けるようにしているので、蒸発器150における冷媒の入口側および出口側を同一の側面に設定することで、感温部142を容易に温度式膨張弁140に一体化させることができる。
尚、凝縮器120においては、冷媒の過冷却域まで冷却する方式(いわゆるサブクールコンデンサ)にあっては、凝縮器120内にモジュレータタンクとして一体的に構成される場合もあり、この場合には受液タンク130は省略しても良い。
また、本実施形態の方式では高圧側冷媒量が多いほど放冷時間が長く確保できる特性があることから、圧縮機110停止可能時間を所定時間以上長く維持すべき場合には、必要に応じてこの受液タンク130を追加したり、受液タンク130の容量あるいは高圧配管径を拡大する等しても良い。
(第2実施形態)
本発明の第2実施形態を図4に示す。第2実施形態は上記第1実施形態に対して冷凍サイクル装置100に内部熱交換器180を追加したものである。
内部熱交換器180は、凝縮器120と膨張弁140との間(具体的には受液タンク130と膨張弁140との間)の高圧側冷媒と、蓄冷タンク170と圧縮機110との間の低圧側冷媒との間で熱交換するものである。内部熱交換器180は、例えば、上記高圧側冷媒が流通する高圧側配管の所定領域(所定長さ)の中に、上記低圧側冷媒が流通する低圧側配管を配設して形成される。つまり、高圧側配管と低圧側配管との間に高圧側冷媒が流れ、低圧側配管内を流れる低圧側冷媒と熱交換する訳である。高圧側冷媒は低圧側冷媒によって過冷却され、低圧側冷媒は高圧側冷媒によって過熱されるようにしている。
また、ここでは、上記のように内部熱交換器180によって圧縮機110に流入する前の冷媒が過熱されることから、蒸発器150から流出される冷媒には、できるだけ過熱度を持たせない(過熱度を小さくする)ようにしている。具体的には、過熱度が0〜3℃(本発明における所定値より小さい値に対応)となるように、膨張弁140の設定(感温部142における冷媒温度に対して絞り開度がより大きくなるように設定等)を行っている。
以上のように構成される第2実施形態においては、蓄冷熱交換器160および蓄冷タンク170によって、上記第1実施形態と同様の蓄冷モードおよび放冷モードを行い、圧縮機110停止時の冷凍機能の継続を可能とする。
また、内部熱交換器180によって低圧側冷媒に過熱度を持たせることができることから、膨張弁140の設定により蒸発器150から流出される冷媒に過熱度を持たせないようにしているので、蒸発器150における冷媒圧力を下げること無く、つまり、冷凍サイクル装置100としての冷凍機効率(COP)を低下させること無く、蓄冷熱交換器160に流入する冷媒温度を低下させて、蓄冷材に対する確実な蓄冷が可能となる。
また、内部熱交換器180を追加することで、凝縮器120から蒸発器150へ流入する冷媒の過冷却度を高めることができ、凝縮器120から流出する液相冷媒量を増加させて蒸発器150側に供給できるようになるので、蒸発器150では液相冷媒量の増加に伴い冷媒流通抵抗が減少し、空調空気の冷却性能を向上させることができる。更に、蒸発器150における過熱度を小さく設定できることから、冷媒温度を低下させて、空調空気との温度差を拡大して空調空気の冷却性能を向上させることができる。そして、蓄冷タンク170から流出する冷媒は、内部熱交換器180によって過熱され確実に気相冷媒となるので、圧縮機110に対する液圧縮を防止できる。
尚、蒸発器150における過熱度は、上記説明では例えば0〜3℃としたが、内部熱交換器180で所定の過熱度が取れる(気相冷媒とする)ようにすれば、蒸発器150においては過熱度を完全に持たせない、つまり過熱度を0℃以下として、冷媒が気液二相状態となるようにしても良い。
(第3実施形態)
本発明の第3実施形態を図5に示す。第3実施形態は、上記第2実施形態に対して、膨張弁140に対して並列配置される固定絞り部191を設けたものである。
具体的には、膨張弁140の弁部141をバイパスするバイパス流路190を設けて、このバイパス流路190に、所定開度に固定された固定絞り部191を設けている。
蓄冷モード時(圧縮機110が作動されている時)は、膨張弁140は感温部142の冷媒温度(冷媒過熱度)に応じて弁部141を所定開度に開くが、放冷モード時では圧縮機110の停止によって低圧側圧力が上昇する一方、感温部142が冷えているために弁部141は次第に閉じてゆく場合がある。
このように、放冷モード時の冷房能力はこの時の膨張弁140の開度によって制限されることになるが、本第3実施形態では、固定絞り部191を設けるようにしているので、凝縮器120から流出される冷媒を、可変される膨張弁140の絞り開度に関わらず、固定絞り部191を通して蒸発器150に流入させることができるので、圧縮機110停止時における冷房能力を確保することができる。
(その他の実施形態)
上記各実施形態における蓄冷熱交換器160は、シェルアンドチューブタイプのものとして説明したが、これに限らず、図6(a)〜図6(c)に示すように、蓄冷材を封入した蓄冷カプセル165(棒状カプセル165a、球状カプセル165b、俵状カプセル165c等)を所定のケーシング(図示せず)内に充填し、蓄冷カプセル165と蓄冷カプセル165との隙間に冷媒が流れるように構成しても良い。
また、内部熱交換器180は、二重管構造のものに限らず、内部に並列となる2つの流路が設けられて、一方の流路に高圧側冷媒が流れ、他方の流路に低圧側流体が流れ、両者間での熱の授受がされるものとしても良い。
第1実施形態における冷凍サイクル装置の全体構成を示す模式図である。 蓄冷熱交換器を示す斜視図である。 蓄冷熱交換器および蓄冷タンクを示す断面図である。 第2実施形態における冷凍サイクル装置の全体構成を示す模式図である。 第3実施形態における冷凍サイクル装置の全体構成を示す模式図である。 その他の実施形態における蓄冷熱交換器(蓄冷カプセル)を示す斜視図である。
符号の説明
100 車両用冷凍サイクル装置
110 圧縮機
120 凝縮器
140 温度式膨張弁(減圧器)
142 感温部
150 蒸発器
150A 室内ユニット
160 蓄冷熱交換器
170 蓄冷タンク(タンク)
172 流出パイプ(配管)
172b 開口端部(液相冷媒流入部)
180 内部熱交換器
191 固定絞り部

Claims (8)

  1. 圧縮機(110)、凝縮器(120)、減圧器(140)、蒸発器(150)が順次環状に接続され、前記蒸発器(150)が室内ユニット(150A)内に配設されており、
    前記蒸発器(150)で、前記圧縮機(110)から圧縮吐出され、前記凝縮器(120)、前記減圧器(140)を経た冷媒に、前記室内ユニット(150A)内を流通する空調空気から吸熱させることで前記空調空気を冷却する車両用冷凍サイクル装置において、
    内部に蓄冷材を有し、前記冷媒によって予め前記蓄冷材に蓄冷しておき、前記圧縮機(110)の停止時に蓄冷された前記蓄冷材から前記冷媒に対して放冷する蓄冷熱交換器(160)を備えると共に、
    前記蓄冷熱交換器(160)は、前記室内ユニット(150A)の外部で、且つ、前記蒸発器(150)と前記圧縮機(110)との間に配設され
    更に、前記蓄冷熱交換器(160)は、タンク(170)内に配設されており、
    前記タンク(170)内において、前記蓄冷熱交換器(160)の上側には、前記蓄冷熱交換器(160)の流入側と連通する小空間が形成され、前記蓄冷熱交換器(160)の下側には、前記蓄冷熱交換器(160)の流出側と連通して、前記蓄冷材が放冷する際に凝縮される前記冷媒を溜める大空間が形成され、
    前記蒸発器(150)の流出側が前記タンク(170)内の前記小空間に連通され、
    前記大空間の下端側に開口端部(172b)が位置して、前記蓄冷熱交換器(160)を貫通して、前記タンク(170)の上側外部に通じて前記圧縮機(110)の吸入側に接続される流出パイプ(172)が設けられ、
    前記流出パイプ(172)には、前記小空間に連通する開口部(172a)が設けられたことを特徴とする車両用冷凍サイクル装置。
  2. 前記タンク(170)と前記圧縮機(110)との間の冷媒と、
    前記凝縮器(120)と前記減圧器(140)との間の冷媒との間で熱交換する内部熱交換器(180)が設けられたことを特徴とする請求項に記載の車両用冷凍サイクル装置。
  3. 前記内部熱交換器(180)は、二重管構造となっていることを特徴とする請求項に記載の車両用冷凍サイクル装置。
  4. 前記減圧器(140)は、前記蒸発器(150)から流出される冷媒の温度に応じて絞り開度が調整される温度式膨張弁(140)であり、
    前記温度式膨張弁(140)は、前記冷媒温度に基づく冷媒過熱度を所定値よりも小さくするように設定されたことを特徴とする請求項2または請求項に記載の車両用冷凍サイクル装置。
  5. 前記所定値はゼロであることを特徴とする請求項に記載の車両用冷凍サイクル装置。
  6. 前記冷媒温度を検出する感温部(142)は、前記蒸発器(150)と前記蓄冷熱交換器(160)との間に設けられたことを特徴とする請求項または請求項に記載の車両用冷凍サイクル装置。
  7. 前記減圧器(140)は、前記蒸発器(150)から流出される冷媒の温度に応じて絞り開度が調整される温度式膨張弁(140)であり、
    前記温度式膨張弁(140)は、前記冷媒温度に基づく冷媒状態を、前記内部熱交換器(180)による加熱によって前記圧縮機(110)へ吸入される冷媒が確実に気相冷媒となる程度の気液二相状態とすることを特徴とする請求項2または請求項に記載の車両用冷凍サイクル装置。
  8. 前記温度式膨張弁(140)に並列に介在される固定絞り部(191)を有することを特徴とする請求項〜請求項のいずれか1つに記載の車両用冷凍サイクル装置。
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