JP4504499B2 - 静電式粉体輸送装置における粉体輸送用電極の製造方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、静電式粉体輸送装置における粉体輸送用電極の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の静電式粉体輸送装置における粉体輸送用電極として、パネル状のものが特開平7−267363号公報に、パイプ状のものが特開平8−149859号公報に、ドット状のものが特開平8−201702号公報に、それぞれ記載されている。
【0003】
また、本願出願人によって出願された特開平10−236649号公報にはパネル状とパイプ状の電極が、特開平11−165872号には、ドット状の電極が記載されている。
【0004】
上記した粉体輸送用電極の構造は、粉体輸送制御と関連づけられている。
即ち、輸送される粉体は、微小な粒子であり、粉体輸送用電極は、この微細な粒子を、粒径に対応したピッチをもって、輸送方向に絶縁配列した多数の電極上に置き、各電極間に、送り方向へ電界ポテンシャルの進行波が形成されるように、各電極に、多値多相交番電圧(信号)を時系列に印加するべく制御されるようになっている。
【0005】
特に、本願発明が対象とするドット型の輸送用電極は、電極と帯電粒子が個々に対応するため、特開平8−201702号公報に記載されているように、電極が微小なピッチで1列に並ぶ、作りにくい構造となっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上記のようなドット型電極を製作するには、絶縁された導線を並べ、樹脂などで固めた後に配線を行ったり、前記特開平8−201702に記載されているように、プリント基板を利用したりしている。
【0007】
しかし、上記した従来のいずれの方法においても、輸送距離が長くなると、電極数が多くなるため、均一のピッチで電極を配置するのが困難となり、また、各電極には、進行波電圧が多値多相交番電圧によって印加されるため、その多値多相交番電圧を印加するための配線も複雑になり、また電極間のピッチの小さなものを要する場合に、製造の困難性は大幅に増し、かつ、多様な形状をなすものは作り難くなる。
【0008】
本発明は、従来の技術が有する上記のような問題点に鑑みてなされたもので、簡素な手法で、精度の高い電極間ピッチを得ることができるとともに、多相信号の印加配線が容易であり、かつ、容易に多様な電極構造を得るようにすることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明によると、上記課題は、次のようにして解決される。
(1) 粉体粒子を帯電させて、これを進行波電界雰囲気内において輸送するようにした静電式粉体輸送装置における粉体輸送用電極の製造方法であって、絶縁被覆電線を複数本並列に並べて、芯部を密にして撚り合わせ、軸線方向に沿う折曲部を、少なくとも1個所以上有する多条螺旋構造のねじり線を形成する行程と、前記ねじり線の折曲部の頭頂部における絶縁被覆電線の芯部の一部が露出するように、被覆を削り取って、ドット状電極を形成する工程とを含むものとする。
【0010】
(2) 粉体粒子を帯電させて、これを進行波電界雰囲気内において輸送するようにした静電式粉体輸送装置における粉体輸送用電極の製造方法であって、絶縁被覆電線を複数本並列に並べて、可撓性材料からなる扁平な短冊状の巻芯に螺旋状に巻回した後、前記巻芯に巻回された電線とともに、巻芯を変形させることにより、短冊状巻芯における電線が折り返し巻回される両側辺に、軸線方向に沿う折曲部を形成する工程と、前記折曲部の頭頂部における絶縁被覆電線の芯部の一部が露出するように、被覆を削り取って、ドット状電極を形成する工程とを含むものとする。
【0011】
(3) 上記(1)または(2)項において、折曲部の頭頂部に、ドット状電極を形成する工程が、少なくとも折曲部においては、隣接する電線同士を互いに固定する工程を含むものとする。
【0012】
(4) 上記(1)〜(3)項のいずれかにおいて、折曲部の頭頂部に、ドット状電極を形成する工程が、折曲部の両側を補強材料で挟んで全体を固定した後、折曲部の頭頂部を、電線の被覆が剥離するまで研摩する工程を含むものとする。
【0013】
(5) 上記(1)〜(4)項のいずれかにおいて、折曲部の頭頂部に、ドット状電極を形成する工程が、粉体粒子を帯電させる絶縁層を、削り出されたドット状電極の全面に形成する工程を含むものとする。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の方法の実施要領を、添付図面を参照しながら説明する。
本発明は、粉体粒子を帯電させて、それを、進行波電界雰囲気内において輸送するようにした、静電式粉体輸送装置における粉体輸送用電極の製造方法に関するもので、図1〜図4は、本発明方法の一実施要領を示す。
【0015】
まず、図1に示すように、複数本の絶縁被覆電線(1)を並列に並べて、折曲部(2)を、少なくとも1個所以上形成して螺旋状に巻回する工程である。
絶縁被覆電線(1)には、線間電圧、例えば500ボルト以上の高電圧が印加されるので、この電線(1)は、高耐圧の絶縁層を被覆した、単線の絶縁被覆電線が適している。絶縁被覆層の厚さは、上記高電圧と線間ピッチを考慮して定められる。
【0016】
巻芯(3)は、扁平な短冊状をなし、長手方向の一方の長辺(3a)は、端部を肉薄として、先端に小さな半径の丸みを付けて、その端部を尖った形状にしてある。
【0017】
絶縁被覆電線(1)は、帯電粒子を輸送するための、進行波電界雰囲気を形成するのに要する多値多相交番電圧の相数に応じて、巻芯(3)の外周に複数本を並列に並べて、密着巻きされる。
【0018】
なお、電線間距離を線径より大とする場合には、電極を形成しない別の線材を、各絶縁被覆電線(1)の間に挟んで密着巻きすることもある。
【0019】
進行波電界雰囲気を形成するのに要する多値多相交番電圧としては、通常最も簡単な、3値3相、3値6相の矩形波の交番電圧が用いられるが、その他に、多値多相の、三角波、鋸歯状波、正弦波、等の交番電圧が使用され、実施例においては、3値6相矩形波に対応するものを示している。
【0020】
絶縁被覆電線(1)は、6相用に6本を並列に並べて巻回されている。図1において、各絶縁被覆電線(1)に付された文字a〜fは、交番電圧の各相を示している。
【0021】
図1のように、6本の絶縁被覆電線(1)を、側縁すなわち長辺(3a)が尖った短冊状の巻芯(3)に密着巻きすると、絶縁被覆電線(1)は、多条螺旋を形成する。この多条螺旋は、各条線(各相)が半周回ったところで、半ピッチ進むという特徴を有するものとなっている。
【0022】
巻芯(3)の尖った長辺(3a)において反転折曲された絶縁被覆電線(1)は、長辺(3a)の方向に並ぶ折曲部(2)を形成する。
【0023】
図2〜図4は、折曲部(2)の頭頂部(2a)に、ドット状電極を形成する要領を示す。
【0024】
まず、図2に示すように、巻芯(3)に巻回された絶縁被覆電線(1)の扁平な両側面に、絶縁材からなる補強板(4)を当てる。
【0025】
次に、図3に示すように、絶縁被覆電線(1)と補強板(4)との合わせ目に、合成樹脂材(5)を注入して、全体を一体的に固める。
【0026】
次に、図3に示すように、合成樹脂材(5)と折曲部(2)の頭頂部(2a)における絶縁被覆電線(1)の被覆を、補強板(4)とともに平面に削り取って、絶縁被覆電線(1)における被覆が剥離された部分によってドット状電極(6)を形成する。
【0027】
このようにして削りだされたドット状電極(6)の全面に、放電を防ぐための絶縁層(7)を形成する。
この絶縁層(7)は、粉体粒子を帯電させるためのものとすることもできる。
【0028】
上述の例では、巻芯(3)を外さないで、粉体輸送用電極の中に埋め込む要領で説明したが、円形または楕円形の巻芯(3)に、図1と同様に絶縁被覆電線(1)を巻回した後、その巻芯(3)を除き、その螺旋状に巻回された筒状の絶縁被覆電線(1)を、軸線方向に延びる折曲部(2)が、少なくとも1個所以上形成されるように扁平に押しつぶしてから、補強板(4)を両側から当てて、それらを合成樹脂材(5)で一体に固めてもよい。
【0029】
図5および図6は、他の実施要領を示す。
まず巻芯(3A)としては、図1の巻芯(3)と同様の扁平の短冊状のものを使用するが、図1のものに比して、短辺(3b)を相当に長くしてあり、かつ長辺(3a)の両側縁を尖らせてある(図示せず)。
【0030】
巻芯(3A)は、可撓性の材料からなり、絶縁被覆電線(1)を巻回してから、図5に示すように、長手方向に見た断面形が上向コ字形となるように折曲する。ついで、図6に示すように、絶縁被覆電線(1)により形成された折曲部(2)の上面の被覆を削って電極(6)を形成する。
【0031】
上述の巻芯(3A)は、熱可塑性の材料からなるものとすると、巻線を施した後の変形加工を容易となる。また巻芯(3A)が熱可塑性の材料からなっていると、加熱状態で絶縁被覆電線(1)を巻芯(3A)に押しつけることにより、絶縁被覆電線(1)を巻芯(3A)に埋め込むこともできる。
【0032】
図7は、さらに他の実施要領を示す。
この実施例においては、まず、a〜fで示す複数本の絶縁被覆電線(1)を並列に並べて、芯部を密にして撚り合わせ、撚り線(8)を形成する。この撚り線(8)における捩り部分の曲率は、図1の折曲部(2)と同じ程度に小さい。
【0033】
従ってこの撚り線(8)は、軸線方向に延びる折曲部(2)を無数に有する多条螺旋構造を有するものとなっている。
【0034】
この撚り線(8)を、合成樹脂材(9)に埋め込んで固定した後、折曲部(2)における絶縁被覆電線(1)の芯線の一部が露出するように、その部分の絶縁被覆電線(1)の被覆を合成樹脂材(9)と共に削り出して、ドット状電極(6)を形成する。
【0035】
【発明の効果】
本発明によれば、次のような効果を奏することができる。
【0036】
(a)請求項1または2に記載のいずれの発明によっても、輸送距離の長い電極を容易に製造しうると共に、輸送距離が長くなっても、配線の数はそのままであり、かつ使用する電線の径を変えることにより、電極のピッチを変えて、輸送しようとする粉体粒子の粒径に適合させることができ、かつ、電線の折曲部の曲率や、電極を削り出す深さにより、電極となるドットの面積が変化するため、これによって、輸送量を変化させることができる。
【0037】
(b)また、請求項1記載の発明によると、粉体輸送用電極を、撚り線により簡単に形成することができ、かつ長手方向には、実質的に無制限に長くすることができるとともに、粉体粒子を通す通路を、自由な曲線で構成することができる。
【0038】
(c)請求項2記載の発明によると、電気的には、1回路の多値多相交番電圧をもって、複数の帯電粒子輸送通路を制御する粉体輸送電極を製造できる。
また、粉体輸送電極の形状を多様化できる。
【0039】
(d)請求項3記載の発明によると、電極となす部分を固定しておき、多くの部分は電線同士接合させていないので、粉体輸送電極全体の形状を自由に変形する事が容易となる。
【0040】
(e)請求項4記載の発明によると、粉体輸送電極全体を頑丈に一体構造で作ることができ、互換性や保守点検の容易な粉体輸送電極を提供することができる。
【0041】
(f)請求項5記載の発明によると、粉体粒子を帯電させる絶縁層を、ドット状電極を研摩生成直後に、そのドット状電極上面に形成することにより、ドット状電極上面を保護することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明方法の実施要領を説明するための作業工程を示すもので、巻芯に複数の絶縁被覆電線を多条巻する状態を示す斜視図である。
【図2】 同じく、絶縁被覆電線が巻芯に巻回されたものを、補強材で挾む前の状態を示す斜視図である。
【図3】 同じく、絶縁被覆電線が巻芯に巻回されたものを、補強材で挾みつけた全体を接着した状態を示す斜視図である
【図4】 図3に示すものに、折曲部の頭頂部へ、ドット状電極を形成した状態を示す斜視図である。
【図5】 本発明方法の他の実施要領を示すもので、図1とは異なる巻芯に絶縁被覆電線を巻回した後、それをコ字形に変形した状態を示す斜視図である。
【図6】 図5のものに、折曲部の頭頂部へ、ドット状電極を形成したものを、軸線方向に見た正面図である。
【図7】 本発明方法の別な実施要領を示すもので、完成した粉体輸送電極の斜視図である。
【符号の説明】
(1)絶縁被覆電線
(2)折曲部
(2a)頭頂部
(3)(3A)巻芯
(3a)長辺
(3b)短辺
(4)補強板
(5)合成樹脂材
(6)電極
(7)絶縁層
(8)撚り線
(9)合成樹脂材
(10)帯電粒子
Claims (5)
- 粉体粒子を帯電させて、これを進行波電界雰囲気内において輸送するようにした静電式粉体輸送装置における粉体輸送用電極の製造方法であって、
絶縁被覆電線を複数本並列に並べて、芯部を密にして撚り合わせ、軸線方向に沿う折曲部を、少なくとも1個所以上有する多条螺旋構造のねじり線を形成する行程と、
前記ねじり線の折曲部の頭頂部における絶縁被覆電線の芯部の一部が露出するように、被覆を削り取って、ドット状電極を形成する工程
とを含むことを特徴とする静電式粉体輸送装置における粉体輸送用電極の製造方法。 - 粉体粒子を帯電させて、これを進行波電界雰囲気内において輸送するようにした静電式粉体輸送装置における粉体輸送用電極の製造方法であって、
絶縁被覆電線を複数本並列に並べて、可撓性材料からなる扁平な短冊状の巻芯に螺旋状に巻回した後、前記巻芯に巻回された電線とともに、巻芯を変形させることにより、短冊状巻芯における電線が折り返し巻回される両側辺に、軸線方向に沿う折曲部を形成する工程と、
前記折曲部の頭頂部における絶縁被覆電線の芯部の一部が露出するように、被覆を削り取って、ドット状電極を形成する工程
とを含むことを特徴とする静電式粉体輸送装置における粉体輸送用電極の製造方法。 - 折曲部の頭頂部に、ドット状電極を形成する工程が、少なくとも折曲部においては、隣接する電線同士を互いに固定する工程を含む、請求項1または2記載の静電式粉体輸送装置における粉体輸送用電極の製造方法。
- 折曲部の頭頂部に、ドット状電極を形成する工程が、折曲部の両側を補強材料で挟んで全体を固定した後、折曲部の頭頂部を、電線の被覆が剥離するまで研摩する工程を含む、請求項1〜3のいずれかに記載の静電式粉体輸送装置における粉体輸送用電極の製造方法。
- 折曲部の頭頂部に、ドット状電極を形成する工程が、粉体粒子を帯電させる絶縁層を、削り出されたドット状電極の全面に形成する工程を含む、請求項1〜4のいずれかに記載の静電式粉体輸送装置における粉体輸送用電極の製造方法。
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