JP4503333B2 - 搬送台車システム - Google Patents

搬送台車システム Download PDF

Info

Publication number
JP4503333B2
JP4503333B2 JP2004098575A JP2004098575A JP4503333B2 JP 4503333 B2 JP4503333 B2 JP 4503333B2 JP 2004098575 A JP2004098575 A JP 2004098575A JP 2004098575 A JP2004098575 A JP 2004098575A JP 4503333 B2 JP4503333 B2 JP 4503333B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
travel
section
controller
transport
carriage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004098575A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005284779A (ja
Inventor
徳彦 須山
裕一郎 木下
長敏 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Machinery Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Murata Machinery Ltd filed Critical Murata Machinery Ltd
Priority to JP2004098575A priority Critical patent/JP4503333B2/ja
Priority to TW94100761A priority patent/TWI287183B/zh
Publication of JP2005284779A publication Critical patent/JP2005284779A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4503333B2 publication Critical patent/JP4503333B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)
  • Platform Screen Doors And Railroad Systems (AREA)
  • Warehouses Or Storage Devices (AREA)

Description

この発明は、天井走行車や地上走行の有軌道台車、無軌道で走行する無人搬送車等の搬送台車の衝突防止制御に関する。
特許文献1は、無人搬送車等の搬送台車の衝突防止制御について記載している。走行ルートに沿って複数のポイントを設け、搬送台車はポイントを通過する前に、コントローラにポイントの走行許可を求め、コントローラは走行を許可すると、そのポイントをロックして他の搬送台車には走行許可を与えないようにする。搬送台車はポイントを通過すると、その旨をコントローラに報告して、コントローラはロックを解除(アンロック)する。このシステムの問題は、搬送台車の数が増すと、走行許可要求や走行許可、アンロック要求などの通信量が増加する点にある。また走行ルートに対する搬送台車の密度が増すと、走行許可が得られない確率が増す。
特許文献1は、分岐部や合流部の手前までのポイントについて、一括して走行許可を要求させることにより通信量を削減する、と提案している。また遠方から分岐部や合流部までの走行許可を一括して与えると制御が困難なことから、分岐部や合流部の走行許可は別途に与えるようにしている。しかしながら広い範囲を一括して走行許可すると、他の搬送台車をロックする範囲が増し、搬送効率が低下する。ポイント毎に走行許可するか一括して走行許可するかは、通信量と搬送効率との兼ね合いの問題であり、一括して走行許可を与えても、根本的な解決にはならない。
特開平11−143538号公報
この発明の課題は、搬送台車の衝突防止制御のための通信量を削減すると共に、過広な区間がロックされて、搬送効率が低下するのを防止することにある。
この発明は、この発明は、搬送台車からコントローラに、走行ルート上の区間の走行許可を要求し、コントローラは要求された区間への走行を許可すると共に、他の搬送台車に対して該区間をロックする搬送台車システムにおいて、
少なくとも搬送台車が停止中の先行の搬送台車との衝突を防止するために必要な車間距離である衝突防止限界よりも狭い間隔でステーションが配置されているステーション過密部では、前記ステーション過密部の走行方向手前側に設けられた要求ポイントを通過する際に、搬送台車からコントローラへの走行の許可を要求し、
搬送台車に衝突防止センサと位置センサとを設けて、搬送台車からコントローラへの走行の許可を要求する区間を除き各搬送台車は衝突防止センサで先行の搬送台車を監視して走行すると共に、搬送台車の位置をコントローラへ報告し、
かつ前記コントローラは、要求された区間がロック中でなく、かつ干渉する搬送台車がいないことを確認すると、走行の許可を要求した搬送台車に走行を許可すると共に、走行を許可した区間を他の搬送台車に対してロックすることにより他の搬送台車に対して走行を許可しないようにし、
搬送台車は走行を許可された区間を通過するとコントローラに報告し、コントローラはこの報告に基づいて前記ロックを解除するようにしたことを特徴とする。
この明細書では、区間を代表する点をポイントと呼ぶことがある。
搬送台車からコントローラに走行許可を要求する区間を特定区間と呼び、特定区間には少なくともステーション(ロードポート)が密集している区間を含め、これ以外にカーブや合流部、分岐部等を含めても良い。また特定の区間を排他制御区間ということがある。
この発明では、ステーション過密部等の特定区間の他では、搬送台車は衝突防止センサで先行搬送台車を監視して走行し、特定の区間のみでコントローラによる走行許可/ロックの制御を受ける。このため、搬送台車とコントローラ間の通信を抜本的に少なくすることができる。さらに在来の搬送台車システムでは通信量の削減と搬送効率とのバランスのため、ある程度広い区間を一括して走行許可せざるを得ず、いわば遠方の搬送台車に対して、未だ走行していない区間に走行を許可することになる。この発明では、衝突防止センサにより、搬送台車が必要な前方車間距離のみを確保して走行するようにし、搬送効率を改善する。
以下に本発明を実施するための最適実施例を示す。
図1〜図7に、実施例とその変形とを示す。図において、2は搬送台車システムで、搬送台車の種類は天井走行車でも地上走行の有軌道台車でも、あるいは無軌道の無人搬送車でもよい。実施例では、搬送台車を数百台投入する規模の大規模な搬送台車システムを対象とし、4はインターベイルートで幹線ルートに相当し、6はイントラベイルートで、インターベイルート4から分岐部10で分岐し、合流部8で合流する。インターベイルート4やイントラベイルート6は一方通行であり、適宜の箇所にショートカット7を設ける。設定区間(特定の区間で、ゾーンコントローラ30や搬送台車36にとって既知)としてゾーンコントローラ30による排他制御の対象となる区間は、合流部8と分岐部10、曲線部11並びに、ステーション過密部12やメンテナンス部13などである。
合流部8では、他の方向から合流してくる搬送台車を衝突防止センサでは検出できないため、ゾーンコントローラ30による走行許可の対象とする。分岐部10では分岐側前方の先行台車を衝突防止センサで検出できないため、走行許可の対象とする。ステーション過密部12では、ステーションが衝突防止センサの衝突防止限界よりも狭い間隔で配置されているため、ゾーンコントローラにより走行を制御する。メンテナンス部13では、マニュアルにより搬送台車の投入などが行われることや、天井部の走行レールを昇降させて搬送台車の出し入れなどを行うことにより、走行許可の対象とする。
曲線部11の構成を図1の右上に示すと、曲線部11の手前に例えば要求ポイント15を設けて、搬送台車はこのポイントを通過する際に、曲線部11の走行許可をゾーンコントローラ30に要求し、ゾーンコントローラは曲線部11の出口ポイント16までの走行許可を一括して与え、搬送台車はアンロックポイント17を通過すると、その旨をゾーンコントローラ30に報告し、ゾーンコントローラはこれにより曲線部11へのロックを解除する。なお搬送台車は、通過報告に代えてアンロックをゾーンコントローラに要求するようにしても良い。
搬送台車システム2は複数の搬送台車コントローラ26により制御され、どの搬送台車コントローラで管理するかの境界が搬送台車コントローラ間境界18である。またどのゾーンコントローラで管理するかの境界が、ゾーンコントローラ間境界19である。
20は基幹LANである。22は物流コントローラであり、搬送台車コントローラ26などを管理し、図示しない上位コントローラ24と通信し、搬送の依頼を受け付け、搬送結果を報告する。搬送台車コントローラ26にはゾーン間LAN28を接続し、複数のゾーンコントローラ30と搬送台車コントローラ26との間で通信する。
図2に、ショートカット7の付近での分岐や合流の制御を示す。図の32は復路で、搬送台車36は左から右へ一方通行し、34は往路で、搬送台車36は右から左へと一方通行する。そして分岐部10でショートカット7へ分岐し、合流部8で復路32へ戻り、実質的には交差部となる。搬送台車36の例えば前方には、光学式や赤外式、もしくは超音波などを用いた衝突防止センサ38を設け、衝突防止限界39までの範囲に他の先行台車が存在するかどうかをチェックする。なお衝突防止限界39は、搬送台車36が停止中の先行台車との衝突を防止するために必要な車間距離で、衝突防止限界39までの範囲内に他の搬送台車を検出すると、減速もしくは停止して衝突を防止する。
搬送台車36は、分岐部10や合流部8などの設定区間以外は衝突防止センサ38を用いて走行制御し、この結果、ゾーンコントローラ30との通信量を著しく減らすことができる、また搬送台車36が占有する範囲は搬送台車36の車体長+衝突防止限界の程度で、搬送効率が向上する。
搬送台車36が合流部8を通過する場合、例えばその手前の要求ポイント40,41を通過する際に、ゾーンコントローラ30に対して走行許可を要求する。求める走行許可の範囲では、例えば合流部8を通過するのに必要なポイントの部分を一括して要求する。復路32で要求する場合、ポイントP1〜P4への走行許可を求め、ショートカット7から要求する場合、ポイントP5,P3,P4への走行許可を要求する。これに対してゾーンコントローラ30は要求された区間に対し一括して走行を許可しても良く、あるいはそのうち走行許可し得る部分のみに対して走行許可を与えても良い。なお搬送台車36が各ポイントを通過すると、通行し終わったポイント毎に走行許可を取り消し、他の搬送台車に対する走行許可を可能にする。また分岐部10を分岐する場合、搬送台車36はその手前の要求ポイント42で走行許可を要求し、例えば走行ポイントP6からP8までの走行許可を一括して要求する。これに対してゾーンコントローラ30は走行許可が可能な範囲で走行を許可し、搬送台車36は通過し終わったポイント毎にその旨をゾーンコントローラ30に報告して、1ポイント毎走行許可を取り消す。あるいはポイントを通過する毎ではなく、位置認識ポイント44を通過する都度、その位置を報告する。そして設定区間内に位置認識ポイントを設けると、位置認識ポイントの通過の報告で、設定区間からの退避を確認できる。これらのため要求ポイントからアンロックポイントまでの区間に対して、衝突防止センサとポイントのロックとにより、確実に衝突を防止できる。
図3に、実施例での衝突防止制御のアルゴリズムを示すと、搬送台車は要求ポイントを通過する際に走行許可を要求し、これ以外の区間では衝突防止センサで制御する。要求ポイントを通過する際に、コントローラに設定区間の走行許可を要求し、コントローラは要求された区間についてロック中かどうかをチェックする。そしてロック中でなければ許可する区間をロックし、搬送台車に走行許可を与え、搬送台車は許可された区間を走行する。ここで許可する区間の単位は、設定区間全体を一括しても、設定区間内の1〜複数のポイント毎としても良い。搬送台車は走行許可が得られない場合、設定区間に進入する前に停止するように、所定のパターンで減速する。搬送台車が許可されたポイントを走行すると、あるいは設定区間の次の位置認識ポイントを通過すると、その旨をコントローラに報告し、コントローラは走行済みの区間をアンロックする。
図4に変形例での合流部8や分岐部10での走行制御を示す。特に指摘した点以外は、図2,図3と同様で、合流部8のポイントP9並びに分岐部10のポイントP10の各1ポイントのみを排他制御の対象とし、排他制御を行う区間を最短にする。また合流部8の出口側にアンロックポイント46を、分岐部10の出口側にアンロックポイント48を設け、搬送台車36はこれらのポイントを通過すると、その旨をゾーンコントローラ30に報告する。ゾーンコントローラ30は、これらの信号や図3の位置認識ポイントを通過した旨の信号により搬送台車の位置を監視し、分岐部8,10をアンロックする。この結果、合流部8や分岐部10などで排他制御を行う区間は最短となり、ゾーンコントローラ30と搬送台車36間の通信量も減少し、かつ広い区間をロックしないので、搬送効率も増加する。
図5に、要求ポイントを合流部8や分岐部10での速度パターンを示す。この場合、要求ポイントの位置は、ゾーンコントローラ30から通常の遅延時間内に走行許可を受けた場合に、実線の速度パターンのように合流部8や分岐部10を減速せずに走行でき、通常の遅延時間内に走行許可が得られない場合、鎖線の速度パターンで分岐部10や合流部8の手前で停止できる範囲で、なるべく合流部8や分岐部10寄りとする。そして合流部8や分岐部10に他の搬送台車がいないことを位置認識部で確認すると走行許可が得られ、減速せずにこれらの区間を通過できる。走行許可が得られない場合、合流部8や分岐部10に進入する前に停止するように所定のパターンで減速する。
図6に、実施例でのゾーンコントローラ30と搬送台車36間の通信を示す。搬送台車36には適宜の位置センサ50を設け、光学的なマークや通信端末などからなるマーク52(位置認識ポイントのマーク)を検出し、位置を認識する。マークとして通信端末を用いる場合、通信端末側から位置センサ50に位置を通信する。搬送台車36はこのようにして得た位置に、走行車輪の回転数から求めた走行距離などを加算して現在位置を認識し、例えばマーク52を検出する毎に、またアンロックポイントを通過する毎に、ゾーンコントローラ30の位置認識部54に現在位置を報告する。これによってゾーンコントローラ30は、各搬送台車36の現在位置を監視する。
走行許可部55は合流部や分岐部、曲線部、ステーション過密部、メンテナンス部などの設定区間に対して、搬送台車36への走行許可と、これに伴う他の搬送台車に対するロックを行う。走行の許可は、走行許可要求の例えば受信順の優先度で行い、搬送台車は例えば要求ポイントに達するまでは走行許可を要求しないようにして、設定区間の遠方から走行許可を要求することを防止する。そして設定区間から搬送台車が退出したことを、位置認識部54で検出して、ロックを解除する。
ところで搬送台車に走行指令を割り当てた後に、上位コントローラからの要求などにより搬送指令をキャンセルする必要が生じることがある。搬送指令を実行するために搬送台車が設定区間の走行許可を取り付けていると、この許可をキャンセルしない場合、設定区間をロックしたままになる。この場合は、搬送台車からゾーンコントローラに走行許可のキャンセルを要求し、ゾーンコントローラがキャンセルを許可するのが好ましい。またこれ以外に、設定区間に走行上の障害が生じた場合、走行許可を与えた搬送台車に対して、ゾーンコントローラから走行許可のキャンセルを要求し、搬送台車からキャンセルの許可を受信することが好ましい。56はキャンセル処理部で、これらの処理を行う。
図7に、ゾーンコントローラから搬送台車への通信文60と、搬送台車からゾーンコントローラへの通信文62のフォーマットを示す。通信文60には搬送台車の号機番号その他のIDデータと、走行許可要求や搬送指令などのコマンドの種類、及び各コマンドの詳細を記述したデータとを記述する。通信文62の場合、号機番号その他のIDデータの他に、コマンドの種類と、搬送台車のエラーなどの状態報告、及びコマンドの詳細や状態報告の詳細などのデータを記述する。通信文60,62には、キャンセル要求の1ビットとキャンセル許可の1ビットの2つのフラグがあり、これらがセットされると、通信文の内容は走行許可等のキャンセル要求、キャンセルの許可となる。走行許可のキャンセル要求の場合も、キャンセル要求に対するキャンセルの許可の場合も、通信文のフォーマット自体は走行許可要求や走行許可と同様で、走行許可を要求しあるいは走行を許可するポイントなどをデータ中に記述する。通信文60,62では、キャンセル要求ビットやキャンセル許可ビットを設けたが、これらがデータ中で記述されれば良く、データの表現自体は任意である。
実施例の搬送台車システムのブロック図 実施例での合流部付近のレイアウトを示す図 実施例での衝突防止アルゴリズムを示すフローチャート 変形例での合流部付近のレイアウトを示す図 変形例での合流部(交差点)付近での走行速度パターンを示す図 実施例でのゾーンコントローラと搬送台車の構成を示す図 実施例で用いたゾーンコントローラと搬送台車間の通信フォーマットを示す図
符号の説明
2 搬送台車システム
4 インターベイルート
6 イントラベイルート
7 ショートカット
8 合流部
10 分岐部
11 曲線部
12 ステーション過密部
13 メンテナンス部
15 要求ポイント
16 出口ポイント
17 アンロックポイント
18 搬送台車コントローラ間境界
19 ゾーンコントローラ間境界
20 基幹LAN
22 物流コントローラ
24 上位コントローラ
26 搬送台車コントローラ
28 ゾーン間LAN
30 ゾーンコントローラ
32 復路
34 往路
36 搬送台車
38 衝突防止センサ
39 衝突防止限界
40〜42 要求ポイント
44 位置認識ポイント
46,48 アンロックポイント
50 位置センサ
52 マーク
54 位置認識部
55 走行許可部
56 キャンセル処理部
60,62 通信文
P1〜P10 ポイント

Claims (1)

  1. 搬送台車からコントローラに、走行ルート上の区間の走行許可を要求し、コントローラは要求された区間への走行を許可すると共に、他の搬送台車に対して該区間をロックする搬送台車システムにおいて、
    少なくとも搬送台車が停止中の先行の搬送台車との衝突を防止するために必要な車間距離である衝突防止限界よりも狭い間隔でステーションが配置されているステーション過密部では、前記ステーション過密部の走行方向手前側に設けられた要求ポイントを通過する際に、搬送台車からコントローラへの走行の許可を要求し、
    搬送台車に衝突防止センサと位置センサとを設けて、搬送台車からコントローラへの走行の許可を要求する区間を除き各搬送台車は衝突防止センサで先行の搬送台車を監視して走行すると共に、搬送台車の位置をコントローラへ報告し、
    かつ前記コントローラは、要求された区間がロック中でなく、かつ干渉する搬送台車がいないことを確認すると、走行の許可を要求した搬送台車に走行を許可すると共に、走行を許可した区間を他の搬送台車に対してロックすることにより他の搬送台車に対して走行を許可しないようにし、
    搬送台車は走行を許可された区間を通過するとコントローラに報告し、コントローラはこの報告に基づいて前記ロックを解除するようにしたことを特徴とする、搬送台車システム。
JP2004098575A 2004-03-30 2004-03-30 搬送台車システム Expired - Fee Related JP4503333B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004098575A JP4503333B2 (ja) 2004-03-30 2004-03-30 搬送台車システム
TW94100761A TWI287183B (en) 2004-03-30 2005-01-11 Carrier truck system

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004098575A JP4503333B2 (ja) 2004-03-30 2004-03-30 搬送台車システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005284779A JP2005284779A (ja) 2005-10-13
JP4503333B2 true JP4503333B2 (ja) 2010-07-14

Family

ID=35183079

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004098575A Expired - Fee Related JP4503333B2 (ja) 2004-03-30 2004-03-30 搬送台車システム

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP4503333B2 (ja)
TW (1) TWI287183B (ja)

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009142051A1 (ja) 2008-05-22 2009-11-26 村田機械株式会社 走行車システムと走行車システムでの走行制御方法
KR101603086B1 (ko) * 2012-01-17 2016-03-14 무라다기카이가부시끼가이샤 주행차 시스템
EP2857918B1 (en) * 2012-05-28 2018-08-15 Murata Machinery, Ltd. Travelling vehicle system and method for controlling travel of travelling vehicle in curved section
CN102795442A (zh) * 2012-09-06 2012-11-28 深圳市华星光电技术有限公司 一种自动化物料搬运***
WO2015037084A1 (ja) * 2013-09-11 2015-03-19 日立建機株式会社 車両の管制制御システム
JP6652084B2 (ja) * 2017-02-09 2020-02-19 株式会社ダイフク 物品搬送設備
CN110069055A (zh) * 2018-01-24 2019-07-30 北京京东尚科信息技术有限公司 调度无人车的方法、装置及计算机可读存储介质
US20210331708A1 (en) * 2018-09-05 2021-10-28 Murata Machinery, Ltd. Traveling vehicle system
JP2022125369A (ja) * 2019-07-04 2022-08-29 村田機械株式会社 走行システム
TWI733593B (zh) * 2020-04-28 2021-07-11 盟立自動化股份有限公司 防碰撞的控制方法及軌道車控制系統
CN113970928A (zh) * 2021-10-22 2022-01-25 北京京东乾石科技有限公司 标记导航机器人的动态锁点方法

Also Published As

Publication number Publication date
TWI287183B (en) 2007-09-21
TW200538896A (en) 2005-12-01
JP2005284779A (ja) 2005-10-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4099723B2 (ja) 搬送台車システム
TWI287183B (en) Carrier truck system
KR101675448B1 (ko) 주행차 시스템과 커브 구간에서의 주행차의 주행 제어 방법
JP5071695B2 (ja) 走行車システムと走行車システムでの走行制御方法
EP2285639B1 (en) Method for platooning of vehicles in an automated vehicle system
JP4281067B2 (ja) 搬送車システム
KR20180123628A (ko) 물품 반송차
KR20170116581A (ko) 물품 반송 설비
CN113401186A (zh) 道岔资源管理方法与装置
JP5390419B2 (ja) 自動搬送車
KR20210089436A (ko) 이송 대차의 주행 시스템
JP4399739B2 (ja) 搬送台車システム
CN113650658B (zh) 一种有轨电车在平面交叉口控制***
JP4172466B2 (ja) 搬送台車システム
JPS6259803B2 (ja)
JP2005301364A (ja) 搬送台車システム
US20190106136A1 (en) Method of Maintaining Separation Between Vehicles in a Fixed Guideway Transportation System Using Dynamic Block Control
WO2021002042A1 (ja) 走行システム
JP2019059374A (ja) 列車制御システム
JP2006221309A (ja) 搬送台車システム
JP2860755B2 (ja) 走行搬送車用レールの分岐路における安全装置
JP7327442B2 (ja) 走行車
JP6472913B1 (ja) 列車制御システム、車上装置、地上装置及び列車制御方法
JP4609932B2 (ja) 車両制御システム
JP2003208223A (ja) 無人搬送台車システム

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20071205

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080129

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080221

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20080129

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080418

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20080519

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080708

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20080723

A912 Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20080912

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100316

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100421

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4503333

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130430

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130430

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140430

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees