JP4502677B2 - 木造建築用連結金物 - Google Patents

木造建築用連結金物 Download PDF

Info

Publication number
JP4502677B2
JP4502677B2 JP2004086911A JP2004086911A JP4502677B2 JP 4502677 B2 JP4502677 B2 JP 4502677B2 JP 2004086911 A JP2004086911 A JP 2004086911A JP 2004086911 A JP2004086911 A JP 2004086911A JP 4502677 B2 JP4502677 B2 JP 4502677B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hardware
piece
locking piece
accessory
main body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004086911A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005273254A (ja
Inventor
憲峰 大倉
Original Assignee
有限会社グランドフォーム
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 有限会社グランドフォーム filed Critical 有限会社グランドフォーム
Priority to JP2004086911A priority Critical patent/JP4502677B2/ja
Publication of JP2005273254A publication Critical patent/JP2005273254A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4502677B2 publication Critical patent/JP4502677B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E04BUILDING
    • E04BGENERAL BUILDING CONSTRUCTIONS; WALLS, e.g. PARTITIONS; ROOFS; FLOORS; CEILINGS; INSULATION OR OTHER PROTECTION OF BUILDINGS
    • E04B1/00Constructions in general; Structures which are not restricted either to walls, e.g. partitions, or floors or ceilings or roofs
    • E04B1/18Structures comprising elongated load-supporting parts, e.g. columns, girders, skeletons
    • E04B1/26Structures comprising elongated load-supporting parts, e.g. columns, girders, skeletons the supporting parts consisting of wood
    • E04B1/2604Connections specially adapted therefor
    • E04B2001/2628Interlocking connectors, e.g. with hooks or dovetails, added to the elongated wooden members
    • E04B2001/2632Interlocking connectors, e.g. with hooks or dovetails, added to the elongated wooden members with dovetail-type connections

Landscapes

  • Joining Of Building Structures In Genera (AREA)

Description

本発明は、縦材(柱、梁、桁等)と横材(梁、桁等)を連結する木造建築用連結金物に関する。
縦材と横材を連結する木造建築用連結金物としては、柱に連結金物を予め固定しておき、その連結金物に対して梁を落とし込むことによって、梁の端面にあけたスリットに連結金物の接合板を差し込み、また、接合板のU字状の受け穴に対して、梁に打ち込んだ留め具を引っ掛けるものが知られている。
特開平10−331260号公報
柱と梁を連結するための現場での作業時間を短縮するには、連結金物を工場で予め取り付けておくことが望ましい。しかしながら、上述した連結金物は、柱に対する接合板の突出長が長いため、工場で柱に連結金物を固定すると、自動車等に積載して運搬する際にその突出長分だけ積載スペースが無駄になり、積載量が少なくなるという問題がある。
また、上述した連結金物は、最終的には、柱に固定した連結金物の接合板の抜穴に、梁の側面からボルトを通すことによって、梁を柱に連結するが、単にボルトを通してあるだけなので、梁を柱側に引き寄せる力は殆どない。従って、連結強度を向上させるには、梁(横材)を柱(縦材)側に引き寄せる力を発生させることが望ましい。
本発明は上記実情を考慮して開発されたもので、その目的は、木材に対する突出長が従来よりも短くて済み、工場等から運搬する際の積載スペースを有効に使用でき、しかも、縦材側に横材を引き寄せる力を発生できる木造建築用連結金物を提供することである。
本発明は、縦材の側面に横材の端面を突き合わせた状態で連結する木造建築用連結金物であって、縦材の側面に固定する基本金物と、横材の端面側に固定する付属金物とからなり、付属金物を止める横材は、その端面横幅中央部に収容溝を形成すると共に、収容溝の底の横幅中央部にスリット溝を形成するものを前提とする。
請求項1の発明は、付属金物は、平面視して略T字状であって、スリット溝に挿入する接合片と、収容溝の底から間隔をあけて配置される係止片とからなり、接合片にあけた抜穴に横材側面から留め具を通して止め、基本金物は、縦材の側面に固定する本体を、係止片を上から落とし込む有底角筒状に形成すると共に、接合片の根元部分をスライド式に落とし込むガイド溝を、本体の反縦材側の被係止片に形成し、被係止片の内面を下方に向かうにつれて縦材側に近づく傾斜面に形成し、縦材に付けた基本金物の本体上方から、横材に付けた付属金物の係止片を落とし込んだ場合に、係止片と被係止片の間に隙間を形成し、隙間に楔を打ち込むことによって係止片が相対的に縦材側に引き寄せられる。なお、留め具としては、ドリフトピンやボルト等が挙げられる。
付属金物の係止片を横材の収容溝の底から間隔をあけて取り付ける工夫を施すことにより、その間隔に基本金物の被係止片を挿入して、基本金物の本体内に係止片を落とし込むことができる。
基本金物の本体に付属金物の係止片を落とし込んで連結すると、縦材から付属金物の接合片の先端までの突出長は、縦材から基本金物の本体までの突出長に比べれば大幅に長い。言い換えれば、縦材に対する基本金物の突出長は短いと言え、縦材に基本金物を取り付けても、積載スペースを従来よりも大幅に減らせる。又、付属金物は、収容溝及びスリット溝内に収容されるので、横材に取り付けても、積載スペースは横材単体と変わらない。
そのほか、基本金物の本体に付属金物の係止片を落とし込んで連結した後、楔を打ち込むことによって係止片を縦材側に引き寄せる構造としている。又、係止片の上下方向の角度を、基本金物の被係止片の傾斜よりも深い(起立する)角度、若しくは鉛直、又は反対側に傾く角度に形成することによって、横材に付けた付属金物の係止片を落とし込んだ場合に、係止片と被係止片の間に楔を打ち込む為の隙間を形成できる。
更に、凸部とその凸部が嵌る凹部のうち一方を基本金物の本体の縦材側の止め片に、他方を付属金物の係止片に形成し、係止片と被係止片の間の隙間に楔を打ち込むことによって係止片が縦材側に引き寄せられた際に、凹部と凸部が嵌り合うことを特徴とする。
請求項1の発明は、連結金物を基本金物と付属金物に分けることによって、基本金物の付いた縦材と、付属金物の付いた横材の一本当たりの占有空間は、従来よりも大幅に減り、工場で予め基本金物と付属金物を付けた状態で運搬する際の積載スペースを減らすことができ、その結果、積載スペースを有効活用できる。
そのほか、係止片と被係止片の間に形成した隙間に楔を打ち込むことによって、係止片が縦材側に相対的に引き寄せられるので、縦材と横材の連結強度を向上できる。また、被係止片の内面を傾斜面にしてあるので、楔を打ち込み易い。
更に、楔を打ち込んで係止片を縦材側に引き寄せる際、基本金物の止め片と付属金物の係止片の双方に分けてある凹部と凸部が嵌り合うので、基本金物と付属金物が上下方向に移動不能となり、縦材と横材の連結強度が一段と向上する。
本発明の木造建築用連結金物の第一例は図1から図6に示すように、縦材1の側面に固定する基本金物2と、横材3の端面内に収容される付属金物4とからなる。
基本金物2をボルト止めする縦材1は主に図1に示すように、側面にはホゾ穴5をあけると共に、ホゾ穴5の反対面側にナットN用の受け穴6をあけ、ホゾ穴5の中央部から受け穴6の中央部に向かってボルト止め用の貫通穴7をあけてある。
基本金物2は主に図4に示すように、縦材1の側面に固定する本体8を下細りの有底角筒状に形成し、本体8の縦材側の止め片9には、ホゾ穴5に埋め込むカップ状のホゾ10を突出し、ホゾ10の中央部には、留め具としてのボルト19aの軸通し用の抜穴11をあけてある。また、本体8は、縦材1に押し付ける短冊状の止め片9と、止め片9の両端から横材3側に突き出す2枚の突出片12と、各突出片12の先端間を塞ぐ被係止片13と、止め片9及び突出片12の下端に溶接等して止める底片14とからなる。そして、被係止片13を下方に向かうにつれて縦材1に近づく方向に傾斜すると共に、被係止片13の幅中央部には、付属金物4をスライド式に落とし込むガイド溝15を形成してある。また、被係止片13にはガイド溝15の両側に亘って、ホゾ10に対向する箇所にボルト19aの頭部通し用の切り欠き16を設けてある。なお、ボルト19aは、六角穴付きボルト等の頭部に工具を差し込むものを用いることによって、ホゾ10内にボルトの頭部を収容できる。
付属金物4を止める横材3は主に図1に示すように、その端面横幅中央部に収容溝17を上下に貫通して形成すると共に、収容溝17の底の横幅中央部にスリット溝18を上下に貫通して形成してある。また、側面には、留め具としてのドリフトピン19bを打ち込む抜穴20を、スリット溝18を経て反対面に向かって貫通してある。なお、横材3及び縦材1への溝や穴は丸鋸やドリルの切削工具で簡単にあけることができることも本発明の連結金物の利点である。
付属金物4は図1、図5に示すように、平面視略T字状であって、基本金物2の本体8内に収容される係止片21の横幅方向中央部に接合片22を、スリット溝18内に収容される方向に突出してある。係止片21は図3に示すように基本金物2の被係止片13と同角度に傾斜してある。また図5に示すように、接合片22には、ドリフトピンを通す抜穴23をあけ、接合片22の上下には、ドリフトピンを掛けるU字状の掛け穴Uをあけてある。
上述した第一例の連結金物は以下の要領で使用する。まず図1(イ)に示すように、縦材1のホゾ穴5に基本金物2のホゾ10を挿入し、ボルト止めし、ホゾ10内にボルトの頭部を収容する。また、横材3のスリット溝18に付属金物4の接合片22を挿入し、側面からドリフトピン19bを打ち込んで留める。なお、図面上、付属金物4の縁部は太線で明示してある。そうすると、図1(ロ)に示すように、係止片21が収容溝17の底から離れた状態となる。そして、図2(イ)又は図3(イ)に示すように横材3を二本の縦材1間に連結するために、基本金物2の付いた縦材を僅かに外側に傾けて、横材3の付いた付属金物4を基本金物2の真上に配置すると、図3(イ)に示すように、付属金物4の係止片21の下端と基本金物2の被係止片13の上端の間にギャップ24が横材長手方向に沿って形成される。そのギャップ24を利用して横材3を落とし込むと、ギャップ24が徐々に狭まっていき、図3(ロ)に示すように、その落とし込みの途中で係止片21が被係止片13の内面に当たる。上から横材3を叩いて、さらに横材3を落とし込むと、図3(ハ)又は図2(ロ)に示すように被係止片13に対して係止片21が摺動してドリフトピン19bごと付属金物4が縦材1側に僅かに相対的に引き寄せられ、縦材1の側面と横材端面との間のガタツキがなくなって横材3の端面が縦材1の側面に強く押し付けられて、連結強度が向上する。また、底片14の上に係止片21が載った状態となって、基本金物2と付属金物4との連結が確保されていることが図3(ハ)から把握できる。なお、連結金物が縦材1と横材3の中に隠れているので、体裁が良いことも分かる。
本発明の木造建築用連結金物の第二例は図7から図10に示すように、付属金物4の形状が第一例と異なるもので、縦材1に付いた基本金物2の上から、付属金物4の付いた横材3を落とし込んで、基本金物2の本体8内に付属金物4の係止片21を収容した場合に、係止片21と傾斜する被係止片13の間に楔25を打ち込む隙間26ができることに特徴がある。
この場合の付属金物4は、図7に示すように平面視T字状、即ち、係止片21が鉛直方向に延びる形状となっている。
第二例の連結金物は以下の要領で使用する。まず、図8に示すように、第一例と同様に基本金物2を縦材1にボルト止めし、付属金物4をドリフトピン19bで止める。すると、図9(イ)に示すように、付属金物4が平面視T字状になっていることが分かる。そして、図10(イ)に示すように、横材3を二本の縦材1間に連結するために、基本金物2の付いた縦材1を僅かに外側に傾けて、横材3の付いた付属金物4を基本金物2の真上に配置すると、付属金物4の係止片21の下端と基本金物2の被係止片13の上端の間にギャップ24が横材長手方向に沿って形成される。そのギャップ24を利用して横材3を落とし込むと、図9(ロ)及び図10(ロ)に示すように係止片21が底片14の上に載った状態で、鉛直な係止片21と傾斜した被係止片13の間には側面視して先細りの三角形状の隙間26が形成される。そして隙間26よりも大きな楔25を打ち込むと、図9(ハ)及び図10(ハ)に示すように縦材1の側面と横材端面との間のガタツキがなくなって横材3の端面が縦材1の側面に強く押し付けられる。また、この状態で、止め片9と係止片21との間に緩み防止用の隙間27が横材長手方向に沿って形成されることが図面から把握できる。緩み防止用の隙間27は、例えば地震後にドリフトピン用の横材の抜穴20が広がって楔のガタツキが発生した際に、より大きな楔を打ち込むことによって、緩み防止用の隙間27分だけガタツキを防止できる。
本発明の連結金物の第三例は図11から図13に示すように、基本金物2の止め片9に対して、付属金物4の係止片21を平行(鉛直)に形成し、止め片9のホゾ10以外の箇所に凹部28を形成し、一方、凹部28に嵌る凸部29を係止片21に形成してあることを特徴とする。
第三例の連結金物は、以下の要領で使用する。この場合は、図13(イ)に示すように、横材3を二本の縦材1間に連結するために、基本金物2の付いた縦材を僅かに外側に傾けて、横材3の付いた付属金物4を基本金物2の真上に配置し、図13(ロ)に示すように、横材3を落とし込むと、止め片9の凹部28の正面に係止片21の凸部29が配置され、図13(ハ)に示すように、被係止片13と係止片21との隙間26に楔25を打ち込むことによって係止片21が縦材側に相対的に引き寄せられて縦材1の側面に横材3端面が押し付けられ、止め片9に係止片21が接する状態となった際に、凹部28と凸部29が嵌り合うことになる。なお、この場合は、地震後のガタツキを修正することはできない。
本発明の連結金物の第四例は図14に示すように、基本金物2を複数のパーツを組立て、溶接等して連結して一体化したことを特徴とする。この場合、基本金物2は、二枚のコ字状の側片30と、ホゾ付きの止め片9と、底片14とからなる。側片30は、突出片12の一端にはガイド片31を突出し、他端には被係止片13の一部を突出してある。また、止め片9はその端部を、ガイド片31の内側に噛み合う段付き形状に形成してある。これら、各片は肉厚の薄い板の場合は溶接して一体化し、厚い場合はネジ止めして一体化しても良い。なお、図示しないが、止め片の肉厚が厚い場合には、ボルトの頭部を収容するホゾ穴を止め片内に形成しても良い。
(イ)(ロ)図は、木造建築用連結金物の第一例の使用手順前半部分を段階的に示す平面図である。 (イ)(ロ)図は、木造建築用連結金物の第一例の使用手順後半部分を段階的に示す平面図である。 (イ)(ロ)(ハ)図は、木造建築用連結金物の第一例の使用手順を段階的に示す側面図である。 (イ)(ロ)(ハ)(ニ)(ホ)(ヘ)図は、第一例の連結金物の基本金物の平面図、左側面図、正面図、右側面図、底面図、A−A線端面図である。 (イ)(ロ)(ハ)(ニ)(ホ)図は、第一例の連結金物の付属金物の平面図、左側面図、正面図、右側面図、底面図である。 第一例の連結金物の使用状態を示す斜視図である。 (イ)(ロ)(ハ)(ニ)図は、第二例の連結金物の付属金物の平面図、左側面図、正面図、右側面図である。 木造建築用連結金物の第二例の使用手順前半部分を示す平面図である。 (イ)(ロ)(ハ)図は、木造建築用連結金物の第二例の使用手順後半部分を段階的に示す平面図である。 (イ)(ロ)(ハ)図は、木造建築用連結金物の第三例の使用手順を段階的に示す側面図である。 (イ)(ロ)(ハ)(ニ)(ホ)(ヘ)(ト)図は、第三例の連結金物の基本金物の平面図、左側面図、正面図、右側面図、B−B線端面図、底面図、A−A線端面図である。 (イ)(ロ)(ハ)(ニ)図は、第三例の連結金物の付属金物の平面図、左側面図、正面図、右側面図である。 (イ)(ロ)(ハ)図は、第三例の連結金物の使用手順を段階的に示す側面図である。 (イ)(ロ)図は、第四例の連結金物の分解図、組立図を示す平面図である。
1 縦材
2 基本金物
3 横材
4 付属金物
8 本体
9 止め片
13 被係止片
15 ガイド溝
17 収容溝
18 スリット溝
19a、19b 留め具(ボルト、ドリフトピン)
21 係止片
22 接合片
23 抜穴
25 楔
26 隙間
28 凹部
29 凸部

Claims (1)

  1. 縦材(1)の側面と横材(3)の端面の突き合わせ箇所に収容されると共に、縦材(1)と横材(3)を連結する木造建築用連結金物であって、
    縦材(1)の側面に固定する基本金物(2)と、横材(3)の端面側に固定する付属金物(4)とからなり、
    付属金物(4)を止める横材(3)は、その端面横幅中央部に収容溝(17)を形成すると共に、収容溝(17)の底の横幅中央部にスリット溝(18)を形成するものであって、
    付属金物(4)は、平面視して略T字状であって、スリット溝(18)に挿入する接合片(22)と、収容溝(17)の底から間隔をあけて配置される係止片(21)とからなり、接合片(22)にあけた抜穴(23)に横材側面から留め具(19b)を通して止め、
    基本金物(2)は、縦材(1)の側面に固定する本体(8)を、係止片(21)を上から落とし込む有底角筒状に形成すると共に、接合片(22)の根元部分をスライド式に落とし込むガイド溝(15)を、本体(8)の反縦材側の被係止片(13)に形成し、被係止片(13)の内面を下方に向かうにつれて縦材側に近づく傾斜面に形成し、縦材(1)に付けた基本金物(2)の本体(8)上方から、横材(3)に付けた付属金物(4)の係止片(21)を落とし込んだ場合に、係止片(21)と被係止片(13)の間に隙間(26)を形成し、
    更に凸部(29)とその凸部が嵌る凹部(28)のうち一方を基本金物(2)の本体(8)の縦材側の止め片(9)に、他方を付属金物(4)の係止片(21)に形成し、
    前記隙間(26)に楔(25)を打ち込むことによって係止片(21)が相対的に縦材(1)側に引き寄せられた際に、凹部(28)と凸部(29)が嵌り合うことを特徴とする木造建築用連結金物。
JP2004086911A 2004-03-24 2004-03-24 木造建築用連結金物 Expired - Fee Related JP4502677B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004086911A JP4502677B2 (ja) 2004-03-24 2004-03-24 木造建築用連結金物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004086911A JP4502677B2 (ja) 2004-03-24 2004-03-24 木造建築用連結金物

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005273254A JP2005273254A (ja) 2005-10-06
JP4502677B2 true JP4502677B2 (ja) 2010-07-14

Family

ID=35173217

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004086911A Expired - Fee Related JP4502677B2 (ja) 2004-03-24 2004-03-24 木造建築用連結金物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4502677B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101558927B1 (ko) * 2013-04-11 2015-10-12 재단법인 포항산업과학연구원 무량판 구조체 및 이의 시공방법
KR20180103308A (ko) * 2017-03-09 2018-09-19 김영목 한옥목재기둥과 들보 조인트의 강재 접합조립구

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4546915B2 (ja) * 2005-11-14 2010-09-22 有限会社グランドフォーム 木造建築用連結金物
JP5126692B2 (ja) * 2009-04-27 2013-01-23 新日鐵住金株式会社 木質躯体と鉄骨梁との接合構造および木質躯体と鉄骨梁との接合方法
JP5660825B2 (ja) * 2010-08-24 2015-01-28 清司 細川 木造建築用の接合金具及び木造建築物における柱と梁の連結構造
KR102195114B1 (ko) * 2018-06-22 2020-12-24 김영목 목재기둥과 들보 조인트의 강재 쐐기조립구를 이용하여 외부로 노출되지 않도록 한 강재 쐐기접합방법
JP6896217B2 (ja) * 2019-07-09 2021-06-30 合同会社木造s研究所 柱と梁の接合方法および木造建築物の柱と梁の接合方法
CN111502028B (zh) * 2020-03-23 2022-04-12 中建五局第三建设有限公司 沿壁多点滑动支承结构和混凝土环形平台及支承方法

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4855611U (ja) * 1971-10-26 1973-07-17
JPH0967870A (ja) * 1995-08-31 1997-03-11 Ishita:Kk 木質構造材の接合構造並びにこれに用いる接合金具
JPH10115006A (ja) * 1996-10-09 1998-05-06 Fuji Art:Kk 軸組建築物用接続装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4855611U (ja) * 1971-10-26 1973-07-17
JPH0967870A (ja) * 1995-08-31 1997-03-11 Ishita:Kk 木質構造材の接合構造並びにこれに用いる接合金具
JPH10115006A (ja) * 1996-10-09 1998-05-06 Fuji Art:Kk 軸組建築物用接続装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101558927B1 (ko) * 2013-04-11 2015-10-12 재단법인 포항산업과학연구원 무량판 구조체 및 이의 시공방법
KR20180103308A (ko) * 2017-03-09 2018-09-19 김영목 한옥목재기둥과 들보 조인트의 강재 접합조립구
KR102006253B1 (ko) 2017-03-09 2019-08-01 김영목 한옥목재기둥과 들보 조인트의 강재 접합조립구

Also Published As

Publication number Publication date
JP2005273254A (ja) 2005-10-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4546915B2 (ja) 木造建築用連結金物
US6532713B2 (en) Joint structure for joining composite beam and column
JP4502677B2 (ja) 木造建築用連結金物
JP4948934B2 (ja) 部材締結具
JP2005273237A (ja) 木造建築用連結金物
JP4324151B2 (ja) 木質部材の接合用ガイド具及び接合構造
JP4124073B2 (ja) 木材の結合金具
JP4289703B2 (ja) 横架材の接合構造
JP4684265B2 (ja) 建築用木材継合構造
JP4307472B2 (ja) 木造建築部材の連結具
JP2002061287A (ja) 木造建築のt字形接合構造
JP4009279B2 (ja) 木造建築用連結構造
JP2006183427A (ja) 建築用接合金具
JP4696936B2 (ja) 柱梁接合構造
JP4468038B2 (ja) 木造建築用連結金物
JP4202242B2 (ja) 木造建築部材の連結金具
JP6222543B2 (ja) 建築用軸組部材およびそれを使用した建築用軸組み構法
JP3111912U (ja) 軸だぼ及び建築用接合金具
JP4173463B2 (ja) 建築用接合金具
JP2002356917A (ja) 木造軸組用の接合金物及びこれを用いた接合構造
JP5069086B2 (ja) 建築用木材の接合構造
JP2006312831A (ja) 受け金具,連結金具及び建築用接合金具
JP4060280B2 (ja) 木質構造部材の接合構造
JP2981183B2 (ja) 木材連結金具
JP2005068841A (ja) 木製構造物における柱材と壁材との連結構造

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070306

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20081023

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091208

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100205

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100413

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100420

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4502677

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130430

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140430

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees