JP4499243B2 - 空プロダクトセンサ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、液体源からの液体の供給が枯渇したことを感知するための手段に関する。特に、本発明は、液体源と液体の使用位置との間の液体路又は液体流通路に配置される信頼性の高い空プロダクトセンサに関する。液体路は、通常、液体をその使用位置まで移動させるポンプを含んでいる。この空プロダクトセンサは、水性液体源及び液体が存在しないことを感知するための手段から液体が枯渇した後30秒以内に『プロダクトの欠乏』を信号で知らせるように構成されている。
【0002】
【従来の技術】
固体片、粉末、ペレット、液体及びその他の化学濃縮材料は、水と混合されて液体濃縮液を形成することができる。このような液体濃縮液は、ウェア洗浄機、洗濯機、掃除用バケツ又は洗面所の流し、当該液体濃縮液がコンベヤ潤滑剤として用いられる現場清掃システム、並びに当該液体濃縮液がクリーナ、消毒剤、リンス補助剤、潤滑剤及びその他の液体機能性材料として用いられる他の様々な場所までポンピングされる。このようなシステムにおいて、液体濃縮物は、通常、水性材料であり、コンテナ又は貯蔵部から頻繁にポンピングされ、必要に応じて希釈されて、使用位置まで搬送される。コンテナ又は貯蔵部内の液体は、大抵の場合、液体濃縮物であり、供給業者から購入されるが、固体、粉末又はペレット化材料から作られる液体濃縮物であってもよい。液体濃縮物の源に関係なく、液体は、そのコンテナ又は貯蔵部から使用中に枯渇し得る。液体濃縮物から一定の成果を得るためには、空コンテナ又は空貯蔵部の状態が担当者に知らされ、即座に新しい液体又はコンテナ一杯の液体と置き換えられなければならない。万一、システムが十分な濃縮物を使用位置に供給しなくなった場合には、材料の機能も共に低減するか又は失われ、その結果、洗浄、微生物群の適切な減少、リンス、注油ができなくなり、また、機械もしくはプロセスがうまく機能しなくなる。液体材料が実質的に存在しないか又は全く存在しない場合には、単に、機能又は能力が一時的に低下し得る。機能又は能力が完全に低下すると、ある特定の希な状況下で機械が損傷し得る。
【0003】
様々な流動防止(proof of flow)又は空プロダクト検出器のメカニズムが開発されている。このようなシステムの多くは構築が複雑で、応答が遅いか又は断続的な結果をもたらす。多くの低プロダクト又はプロダクト欠乏アラームシステムにおいては、空プロダクト検出器として用いることのできるフロートが使用されている。このような特許の1つであるSchneierのカナダ特許第1,012,630号には、空洞なフロートチャンバ内のフロートと、前記フロートチャンバへのプロダクト入口と、前記フロートチャンバからのプロダクト出口とを有する空プロダクトアラームを備えた空プロダクトセンサが開示されている。ここで、プロダクト入口とプロダクト出口は、フロートチャンバの底部に形成されている。また、フロートチャンバは、センサスイッチを有している。さらに、フロートチャンバは、装置の上部に配置された、始動ライン(priming line)として用いられる第2の弁付き出口を有している。使用時には、空プロダクトセンサは、ポンプを用いて、空プロダクトアラーム、弁付き始動ラインを通して、満杯になるまで流体を引き込むことにより、液体で満たされる。空プロダクトセンサが液体で満たされた時点で、弁付き始動ラインは、ライン内に配置された弁を用いて閉じられ、入口のチューブから空プロダクトアラーム、出口、ポンプ及び使用位置まで順次液体を引き込むことにより、動作が続行される。液体源が枯渇すると、フロートチャンバが空になって、フロートが下がり、プロダクト空信号を発生させる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記したSchneierのカナダ特許に開示された空プロダクトセンサは、ある程度良好にプロダクトの空状態を感知するものの、多数の入口及び出口並びに弁付き始動ライン(primer line)を有するために、その設計は複雑となっている。
【0005】
このため、複雑さを最小限に抑え、最大の信頼性及び感度を有する空プロダクトアラームを与えることが可能な、簡単かつ改良された空プロダクトセンサが求められている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、かかる要望に応えるためになされたものであり、本発明に係る空プロダクトセンサの構成は、液体源に液体が存在しないことを示す信号を発生させることが可能な空プロダクトセンサであって、(a)センサ本体と、(b)前記センサ本体に形成され、ポンプとの間で前記液体が流通する出口ポートと、(c)前記センサ本体に形成され、前記液体源との間で前記液体が流通すると共に、前記センサ本体内に形成された第1の通路を介して前記出口ポートとの間で前記液体が流通する入口ポートと、(d)前記第1の通路と並行に前記液体が流通するように前記センサ本体内に形成され、前記液体源に前記液体が存在しないことを示す信号を発生させるための機械的手段を与えるフロートを有するフロートチャンバと、前記フロートチャンバ内の前記フロートの下方の空間と前記入口ポートとが連通するように前記フロートチャンバの底面と前記入口ポートとを接続する第2の通路と、前記フロートチャンバ内の前記フロートの上方の空間と前記出口ポートとが連通するように前記フロートチャンバの側部と前記出口ポートとを接続する第3の通路とを備え、前記入口ポートに前記液体が存在しないという条件の下で、前記ポンプによる前記第1の通路からの前記液体の引き込みによって、前記第1及び第2の通路を介して前記フロートチャンバか前記出口ポートへ前記液体引き込まれこの液体の移動により、前記センサ本体内に前記液体が存在しないことを示す信号を発生させる位置に前記フロート移動させられることを特徴とする。
【0008】
また、前記本発明の空プロダクトセンサの構成においては、前記液体路及び前記センサ本体内に形成された通路が略1.6mmから略6mmの直径を有するのが好ましい。
【0009】
また、前記本発明の空プロダクトセンサの構成においては、前記機械的手段が前記フロートを肉眼で観察可能なサイトグラスであるのが好ましい。
【0014】
本発明は、堅固なセンサ本体内にフロートチャンバ、ゾーン及び通路を導入することによってセンサ本体内に形成されたモノリシックな空プロダクトセンサに関する。これらの特徴部分は、金属プラスチックガラス等における公知の製造技術を用いて形成される。このような形態は、フロートチャンバ、ゾーン及び通路を堅固なセンサ本体内に穿孔によって形成することにより得られる。センサ本体内のフロートチャンバ、ゾーン及び通路は、ポリマー樹脂を所望の形状に熱形成又は成型することによっても形成され得る。他の構成要素は、接着又は半田付け技術によって付加され得る。センサ本体は、外部に開口した入口ポートと出口ポートとを有している。
【0015】
入口ポートと出口ポートは、液体源から使用位置までの液体路において液体が流通している。本発明の空プロダクトセンサは、液体源と使用位置との間の液体の流れに沿った任意の位置に配置され得る。
【0016】
出口ポートは、ポンプ又は機能性液体材料(通常、濃縮物)の源との間で液体が流通し得る。本発明の空プロダクトセンサの入口ポートは、ポンプ又は加圧下にある水性液体の他の源との間で液体が流通している。出口ポートは、通常、使用位置との間で液体が流通している。ポンプから使用位置までの経路内に水性液体が存在しないことは、空プロダクトセンサの空プロダクトアラームによって検出される。そして、この空プロダクトアラームにより、ユーザは空プロダクトコンテナを入れ替えるように促される。本発明者らは、空プロダクトセンサが、好ましくはポンプと使用位置との間に配置されると、検出特性及びアラーム特性が向上することを見出した。このような構成において、ポンプと使用位置との間の液体路には空プロダクトセンサが備わり、かつ、他のディスペンサ構成要素が含まれ得る。
【0017】
入口ポートは、センサ本体内に形成された通路を通して出口ポートとの間で液体が流通するようになっている。センサ本体は、さらに、センサ本体内に形成されたフロートチャンバを備えている。フロートチャンバ及びフロートは、フロートの自由な移動を可能とし、フロートから信頼性の高い信号を得ることができるような寸法を有している。好ましくは、フロートは円筒形の形状を有し、同様に円筒形の形状を有するフロートチャンバ内に配置される。約250cP(0.25Pa・sec)未満の粘度を有する水性液体を対象とする場合、フロートは、約20mmから約29mmの最大横方向の外寸を有し、フロートチャンバは、約21mmから約30mmの寸法を有し、フロート外周部とチャンバ壁との間の最小間隙は約1mmから約3mmである。粘度が250cP(0.25Pa・sec)を上回って増加すると、フロート外周部とチャンバ壁との間の間隙もそれに比例して増加させなければならない。フロートチャンバは、出口ポート及び入口ポートとの間で液体が流通するように配置され、センサ本体内に形成された通路(入口ポートと出口ポートとを繋ぐ通路)と並行に液体が流通する。
【0018】
通常の動作において、液体源からの液体は、入口ポートまで通過する。液体はセンサ本体内に形成された通路を介して出口ポートまで通過し、同時にそれと並行に液体流通してフロートチャンバまで通過する。通路及びフロートチャンバを満たした後に、液体は出口ポートまで流れる。動作中に液体が流れる方向(すなわち、信号を発生しないフロート位置)にフロートは付勢される。満杯になったフロートチャンバは、液体がその源で枯渇するまで信号を発せずに、一定の位置にフロートを維持する。液体が枯渇すると、ポンプは、入口ポートを通して残りの液体を通路から出口ポートへと引き込む。入口ポートで枯渇すると、通路からの液体の引き込みによって、液体はフロートチャンバから引っ張られる。重力及び流れによって引き起こされるフロートチャンバからの液体の移動により、フロートは満杯位置から空位置へ移動するように付勢される。フロートが移動してフロートチャンバ内で底をつくのが検出され、プロダクト『低』又は『空』信号が発生される。液体が入口ポートに存在しないときは、ポンプはフロートチャンバを空にする。フロートチャンバ内の液体は、フロートチャンバの底部から通路へと流れ、次いで、出口ポートへと流れる。フロートチャンバがポンプによって空になると、フロートは、フロートチャンバ内でプロダクトが空になったことを知らせる信号を発生する位置まで降下する。本空プロダクトセンサは、始動回路及び始動弁(primer valving)を必要としない簡単な構成となっている。空プロダクトセンサは、コンテナ又は貯蔵部から液体が消費された後30秒以内、好ましくは10秒以内に信頼性の高いプロダクト空信号を発生させる。
【0019】
本発明における用語『並行に』は、センサ本体内で、液体が入口ポートから出口ポートへの2つの経路のうちの1つを取り得ることを意味する。液体は、入口ポートから出口ポートへの通路を辿るか、又はフロートチャンバを通って入口ポートから出口ポートへ流れ得る。これらの2つの流路は、別個に別れているが、同じ位置(入口ポート)で始まり、同じ位置(出口ポート)で終わっている。本発明の空プロダクトセンサは、通常、液体源とポンプとの間に挿入され、別個の出液システム(bleeding system)又はそれを作動させるための弁システムを必要としない。しかし、明らかに理解されるように、ポンプに弁を付けてもよく、又は液体源に供給制御の目的で弁を付けてもよい。上記した『モノリシック』とは、空プロダクトセンサのフロートチャンバ、通路、入口ポート及び出口ポートが、穿孔又は掘削によってセンサ本体内に形成されることを意味する。または、入口ポート、出口ポート、フロートチャンバ及び通路を有するセンサ本体は、成型されてもよい。
【0020】
【発明の実施の形態】
本発明の空プロダクトセンサは、ほとんどの有用な機械、場所、容器又は位置にポンピングされるか又は方向づけられるほとんどの機能性液体材料と共に用いられ得る。液体は、水性又は非水性液体であり得る。液体は、広範囲な機能性を有し得る。このような機能性液体としては、洗濯洗剤、ウェア洗浄剤、表面消毒剤、ハード表面クリーナ、潤滑剤、リンス補助剤等が挙げられる。本発明の空プロダクトセンサは、実質的に水よりも大きくない粘度を有する液体と共に用いられるように設計される。このような粘度は、約10rpmから約50rpmで第3号スピンドルを有するB形粘度計を用いた場合、23℃で約300cP(0.30Pa・sec)未満であり得るが、好ましい範囲は、約1cPから約250cP(0.001Pa・secから0.25Pa・sec)である。
【0021】
本発明の空プロダクトセンサを通して機能性液体が搬送される使用位置としては、一般に、洗濯機、ウェア洗浄機、コンベヤライン、ボトルコンベヤライン、2リットル飲料容器コンベヤライン、現場清掃システム装置、消毒剤が用いられる乳製品工場、及びポンプを用いて液体が補給されるその他の任意の場所が挙げられる。明らかではあるが、本発明で開示されている種類の機能性液体材料を用いることが可能な任意の使用位置は、本発明の空プロダクトセンサから見出すことができる。空プロダクトセンサは、通常、液体源とその使用位置との間の液体流路内に配置される。ポンプは、液体源から液体を引き込み、液体がコンテナ又は貯蔵部から枯渇されるまでその使用位置に送り込む。本発明の空プロダクトセンサは、通常、液体源(コンテナ又は貯蔵部)とポンプとの間に配置され、液体が枯渇したときに、『プロダクト空信号』を発生させる。プロダクト空信号は、視覚信号、聴覚信号等を含む任意のタイプの機械的又は視覚的な伝達信号であればよい。
【0022】
本発明の空プロダクトセンサは、使用位置にポンピングされる液体組成物と共に用いることができるように設計される。液体は、希釈液又は濃縮物である。典型的な濃縮物又は希釈使用溶液には、液体洗剤、液体リンス補助剤、液体消毒剤材料、及び洗浄、消毒、漂白、リンス等に用いることができる他の機能性水性液体が含まれる。液体洗浄組成物は、通常、水性基剤中に、少なくとも1つの界面活性剤と、金属イオン封鎖剤と、適宜使用される溶媒と、適宜使用される酸又は塩基成分と、染料、香料等のその他様々な添加材料とを含む。液体洗剤で有用な界面活性剤は、通常、アニオン又は非イオン発泡もしくは低発泡界面活性剤である。金属イオン封鎖剤は、一般に、硬水イオン(hardness ion)の耐洗剤特性を減少させるために典型的な用水を処理することが可能な有機又は無機金属イオン封鎖剤である。典型的な溶媒は、低アルコール類、炭化水素、クロロフルオロカーボン類、エーテルアルコール溶媒等を含む液体洗剤中に用いられ得る。このような洗剤は、濃縮物又は希釈材料として製造され得る。濃縮物中の活性成分は、合計で全体の35〜75重量%となり得るのに対し、希釈材料中の活性成分は、通常、全材料の10%未満である。
【0023】
本発明の空プロダクトセンサは、また、水性リンス補助濃縮物又は希釈されたリンス補助材料と共に用いられ得る。リンス補助剤は、通常、洗浄サイクル後のきれいなウェアを完全にリンスして、乾燥したリンス残留物からのシミ又は縞が残らないようにする非イオン界面活性剤又は同様のシーティング(sheeting)促進成分の水溶液である。このようなリンス補助剤は、通常、リンス特性を向上させるために典型的に製造される非イオン界面活性剤を含んでいる。リンス補助剤は、また、他の界面活性材料、消毒材料、並びに縞及びシミを形成しない他の材料を含んでいてもよい。
【0024】
水性消毒剤は、また、本発明の組成物と共に用いられ得る。消毒剤は、通常、典型的に硬い表面上での微生物群を実質的に減少し得る抗菌性材料である。消毒剤材料は、水で希釈し、微生物群を制御するために、表面を十分な時間(通常、30秒より長く、30分未満)接触させることによって用いられる。様々な消毒剤材料が用いられ得る。次亜塩素酸塩、塩素、二酸化塩素を含む塩素をベースとした消毒剤を用いることができる。さらに、過酢酸、過プロピオン酸、過グルタル酸、過オクタン酸などの過酸材料が用いられ得る。さらに、クロルヘキサデン(chlorhexadene)、ヨードフォア(iodophor)、ヘキサクロロフェンなどの有機消毒剤が用いられ得る。これらすべての場合において、本発明の空プロダクトセンサと共に用いられる材料は、濃縮物又は完全に希釈された使用溶液のいずれかであり得る。
【0025】
好ましい方式のディスペンサは、水よりも実質的に高くない粘度を有する希釈材料と共に用いられる。内側通路、すなわち、フロートのフロート外周部とフロートチャンバのチャンバ壁との間の間隙は、希釈水溶液用に調整される。濃度の高い溶液が用いられる場合、通路の寸法は、粘度の増加に比例して増加されなければならない。通常、本発明の使用溶液は、20〜50rpmでRTV・B形粘度計、第3号スピンドルを用いて、23℃でほぼ水の粘度から約500cP(0.50Pa・sec)の範囲の粘度、あるいは、ほぼ水の粘度から約250cP(0.25Pa・sec)の範囲の粘度を有する。
【0026】
以下に、具体的実施の形態を挙げて、本発明をさらに詳細に説明する。
【0027】
[第1の実施の形態]
図1は本発明の第1の実施の形態における空プロダクトセンサを示す断面図である。
【0028】
図1において、10はセンサ本体であり、センサ本体10は、ねじ山が切られた入口ポート12とねじ山が切られた出口ポート11とを有している。入口ポート12は、センサ本体10の底面に設けられ、通常、貯蔵部又はコンテナ内の液体源との間で液体が直接流通するようになっている。液体を流通させるための手段としては、約1.5mmから約10mm、特に約1.6mmから約6mmの内径を有する可撓性のチューブ(図示せず)が望ましい。出口ポート11は、センサ本体10の上部側面に設けられ、通常、同様のチューブ101を介してポンプ100との間で液体が流通するようになっている。ポンプ100の出力口は使用位置に向けられている。ねじ山が切られた入口ポート12とねじ山が切られた出口ポート11は、センサ本体10内に形成された液体路としての第1の通路14を介して接続されている。第1の通路14は、通常、約1.6mmから約6mmの直径を有する円形に穿孔又は掘削されている。センサ本体10は、フロート16を含むフロートチャンバ13を有している。フロートチャンバ13には、ねじ山が切られた入口ポート12とねじ山が切られた出口ポート11との間の第1の通路14と平行に液体が流通する。ねじ山が切られた入口ポート12は、第2の通路15aを介してフロートチャンバ13の底面に接続されており、フロートチャンバ13は第3の通路15bを介してねじ山が切られた出口ポート11との間で液体が流通するようになっている。第2及び第3の通路15a、15bは、通常、約1.6mmから約6mmの直径を有する円形に穿孔又は掘削されている。フロート16は、フロートチャンバ13内で許容される垂直移動度をもってフロートチャンバ13内に配置されている。実線で描かれたフロート16は、フロートチャンバ13内が液体で満たされているときのフロートの最大垂直位置を示している。破線で描かれたフロート16aは、フロートチャンバ13内が空であるときのフロートの最小垂直位置を示している。フロート16の最小垂直位置が検出されると、プロダクト空状態を示す信号が発生する。フロート16の好ましい形状は円筒形であり、フロートチャンバ13の好ましい形状も円筒形である。フロートチャンバ13の内径は、通常、約27mmから約29mmであるのに対し、フロート16の外径は、通常、約25mmから約27mmである。すなわち、フロート16のフロート外周部とフロートチャンバ13のチャンバ壁との間の間隙は、約2mmである。フロートチャンバ13内における参照符号16の位置から参照符号16aの位置までのフロートの移動量は、通常、約15mm未満、望ましくは11mm未満であり、典型的には約5mmから約15mmの範囲にある。フロートチャンバ13内の上部位置からフロートチャンバ13内の下部位置までのフロート16の約5mmの最小移動量は、プロダクト空信号を生成するのには十分である。センサ本体10内のフロートチャンバ13及び第1〜第3の通路14、15a及び15bは、通常、穿孔によって形成される。フロート16はフロートチャンバ13内に挿入され、フロートチャンバ13はシート17によってシールされる。図1に示すように、Oリング18を有しねじ山が切られたシール材を用いれば、液体の漏れが防止される。あるいは、シール材を半田付けによって設けてもよい。センサ本体10の側面のフロートチャンバ13の下端付近には、ねじ山が切られた孔が穿設されており、この孔にはサイトグラス8が挿入されている。このため、ユーザは、サイトグラス8を通してフロートチャンバ13内のフロート16の垂直位置を視覚によって確認することにより、フロートチャンバ13内の液体の流れの有無を視覚によって観察することができる。
【0029】
使用中に、ポンプ100は、液体源から入口ポート12に液体を引き込む。ポンプは、空プロダクトセンサの上流又は下流に配置され得る。すなわち、ポンプは、液体を入口ポート12に流入させるか、又は、使用位置に液体を供給する際に液体を出口ポート11から排出させることが可能である。このように、ポンプを配置する位置としては2通り考えられるが、図1に示すように、ポンプ100を、空プロダクトセンサと使用位置との間に配置し、液体を出口ポート11から排出させることにより、空プロダクトセンサを通して液体を流すようにするのが望ましい。
【0030】
液体は、入口ポート12、フロートチャンバ13、第1〜第3の通路14、15a及び15bを満たす。フロートチャンバ13と第1〜第3の通路14、15a及び15bが液体で満たされると、液体は、出口ポート11、ポンプ100、使用位置の方へ順次通過する。フロートチャンバ13内が液体で満たされると、フロート16は、空位置16a(破線)から満たされた位置(実線)に移動又は上昇し、空プロダクトアラームはすべてオフとなる。入口ポート12には液体源からの液体が存在し、フロート16は、プロダクト空信号を発生させずに実線位置にとどまる。液体が液体源で枯渇すると、液体は出口ポート11からポンプ100によって引き込まれる。液体が枯渇するにつれて、第2の通路15a及びフロートチャンバ13内の液体は、第1の通路14を介して第3の通路15b、そして出口ポート11からポンプ100の方へ引き込まれる。この液体の移動により、『フルプロダクト』位置(実線で示されたフロート16の位置)から『空プロダクト』位置16a(破線)へのフロート16の移動が容易になるか、又はフロート16が『フルプロダクト』位置(実線で示されたフロート16の位置)から『空プロダクト』位置16a(破線)の方に付勢される。このように液体が流れることにより、フロートチャンバ13内の液体は、フロートチャンバ13の底部から第2の通路15a、第1の通路14、出口ポート11を通ってポンプ100の方へ移動し、フロートチャンバ13は空になる。この液体の移動により、フロート16は、『空プロダクト』位置16aへと引っ張られる。フロート16が『空プロダクト』位置16aに到達すると、フロート16はサイトグラス8を通してプロダクト空信号を視覚的に示す。センサ本体10に掘削又は穿孔よって形成された第2の通路15aの端部は、栓12aによって閉じられている。栓12aは、空プロダクトセンサの動作に必要のない位置で第2の通路15aを閉じるために用いられている。
【0031】
[第2の実施の形態]
図2は本発明の第2の実施の形態における空プロダクトセンサを示す断面図である。本実施の形態においては、サイトグラス8が機能的にプランジャ9と置き換えられている。
【0032】
図2に示すように、センサ本体10は、ねじ山が切られた入口ポート12とねじ山が切られた出口ポート11とを有している。入口ポート12は、通常、貯蔵部又はコンテナ内の液体源との間で液体が直接流通するようになっている。液体を流通させるための手段としては、約1.5mmから約10mm、特に約1.6mmから約6mmの内径を有する可撓性のチューブ(図示せず)が望ましい。出口ポート11は、通常、同様のチューブ(図示せず)を介してポンプ(図示せず)との間で液体が流通するようになっている。ポンプの出力口は使用位置に向けられている。ねじ山が切られた入口ポート12とねじ山が切られた出口ポート11は、センサ本体10内に形成された第1の通路14を介して接続されている。センサ本体10は、また、フロート16を含むフロートチャンバ13を有している。フロートチャンバ13は、通常、約27mmから約29mmの直径を有する円形に穿孔又は掘削された通路である。フロートチャンバ13には、ねじ山が切られた入口ポート12とねじ山が切られた出口ポート11との間の第1の通路14と並行に液体が流通する。ねじ山が切られた入口ポート12は、第2の通路15aを介してフロートチャンバ13の底面に接続されており、フロートチャンバ13は第3の通路15bを介してねじ山が切られた出口ポート11との間で液体が流通するようになっている。本実施の形態の動作は、機械的な空プロダクト信号伝達における相違以外(サイトグラス8とプランジャ9との相違)は、図1に示す上記第1の実施の形態の動作と実質的に同じである。
【0033】
尚、他の上記第1の実施の形態と同様の役割を果たす部材には同一の符号を付し、その説明は省略する。
【0034】
[第3の実施の形態]
図3は本発明の第3の実施の形態における空プロダクトセンサを示す断面図である。
【0035】
図3に示すように、センサ本体20はフロートチャンバ13’を有している。フロートチャンバ13’のシート17a’には、センサデバイス及びフロート(図示せず)が設けられている。また、センサ本体20は、ねじ山が切られた入口ポート12’とねじ山が切られた出口ポート11’とを有している。入口ポート12’は、通常、液体源(典型的には、ポンプの出力口)との間で液体が直接流通するようになっている。出口ポート11’は、通常、液体材料の特性が何らかの有益な目的で用いられる使用位置との間で液体が流通するようになっている。栓21、22は、センサ本体20に穿設された孔に導入され、空プロダクトセンサの動作に必要のない孔をシールしている。
【0036】
図3に示す空プロダクトセンサの製造においては、まず、初期穿孔によってセンサ本体20内にフロートチャンバ13’が形成され後、第1の通路14’が形成される。次に、初期穿孔によって入口ポート12’、第3の通路15b’、第4の通路15c’及び出口ポート11’が形成され、次いで、第2穿孔によって入口ポート12’及び出口ポート11’の直径が増加される。この場合、第1の通路14’と第2の通路15a’は、現在栓21によって塞がれている初期穿孔による孔を通してセンサ本体20内に導入されている第4の通路15c’によって接続される。また、第1の通路14’は、現在栓22によってシールされている部分で穿孔によってセンサ本体20内に導入される。このように、協働する入口ポート12’、出口ポート11’、第1の通路14’、第2の通路15a’、第3の通路15b’、第4の通路15c’及びフロートチャンバ13’は、線形穿孔動作によってセンサ本体20内にうまく形成され得る。
【0037】
図4は図3に示す空プロダクトセンサの等角図である。図4において、センサ本体20内の穿孔されたフロートチャンバ13’、第1の通路14’、第2の通路15a’、第3の通路15b’及び第4の通路15c’が明確に確認される。第2の通路15a’は、フロートチャンバ13’の中心線に沿って形成されている。入口ポート12’と出口ポート11’は、フロートチャンバ13’の側部の中央(図4の右側面から見た場合)と対応する位置に配置されている。第1の通路14’は、フロートチャンバ13’に並行で、かつ、フロートチャンバ13’の側部の中央(図4の右側面から見た場合)と対応する位置に形成されている。センサ本体20を形成するために用いられる直角プリズムは、1.75インチ(44.45mm)の幅、2インチ(50.8mm)の奥行き、約3インチ(76.2mm)の高さを有する。フロートチャンバ13’の直径は、約1.062インチ(26.97mm)である。図4におけるシート17a’の幅は、約1.25インチ(31.75mm)である。第1の通路14’、第2の通路15a’、第3の通路15b’及び第4の通路15c’の直径は、約0.187インチ(4.75mm)である。入口ポート12’と出口ポート11’は、直径が約0.339インチ(8.61mm)のサイズにさらに掘削され、その内表面には雌ねじが切られている。これらの寸法は、比較的低い粘度の水性液体用に確立されている。液体の粘度が高くなるにつれて、それに比例して第1の通路14’等の寸法も増加し、実質的に一定の流速となる。
【0038】
フロートの位置は、様々な方法で感知又は検出され得る。例えば、図1に示すように、ユーザが視覚的にフロート16の垂直位置を追跡できるようにする単一のサイトグラス8を用いることができる。あるいは、図2示すように、フロート16と共に移動する垂直プランジャ9を、液体の流れの減少を示すために用いることができる。プランジャ9は、プランジャ9の垂直位置が液体の流れを示すために用いられる場合には、単独で機能し得る。1つの可能性として、プランジャ9を多色とすることができる。この場合、液体の流れの減少(次いで起こるフロート16及びプランジャ9の降下)は、二色プランジャ9が(液体が普通に流れている間に)降下し、1つの色のみを示すときに、容易に観察され得る。
【0039】
プランジャ9は、さらに、別途設けられる他の機械的信号手段と相互作用し得る。例えば、プランジャ9は、ベル又は音を発生させる他の機械的信号手段に接続され得る。図2においては、プランジャ9はセンサ本体10の上部から突出した状態で示されているが、センサ本体10の底部を通して配置してもよい。
【0040】
図3に示す上記第3の実施の形態のフロート及びフロートチャンバ13’は、フロートチャンバの内径、フロートの直径及びフロート信号動作が図1に示す上記第1の実施の形態のフロート16及びフロートチャンバ13と同様である。図1から図4に示す様々な空プロダクトセンサは、信頼性が高く、入口ポートにおいて液体が無くなった後30秒、望ましくは10秒以内にプロダクト空アラームを発生させる。これらの結果は、約23℃で約1cPから約250cPの粘度を有する水溶液を用いて、1分当たり約50mlから約200mlの流量率で空プロダクトセンサを作動させている間に得られた。これらの条件下において、ポンプは、フロートチャンバから液体を引き上げ、誤った『満』信号を発生させずに信頼性をもって空状態を示す信号を発生させる位置までフロートを移動させる。また、空プロダクトセンサの幾何学的形状により、誤った『空(out)』信号の発生が防止される。空プロダクトセンサのこの実施の形態は、始動ライン(priming line)及び始動ライン(prime line)弁なしに用いられ得る。
【0041】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、複雑さを最小限に抑え、最大の信頼性及び感度を有する空プロダクトアラームを与えることが可能な、簡単かつ改良された空プロダクトセンサを実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態における空プロダクトセンサを示す断面図
【図2】本発明の第2の実施の形態における空プロダクトセンサを示す断面図
【図3】本発明の第3の実施の形態における空プロダクトセンサを示す断面図
【図4】図3に示す空プロダクトセンサの等角図
【符号の説明】
8 サイトグラス
10 センサ本体
11 出口ポート
12 入口ポート
12a 栓
13 フロートチャンバ
14 第1の通路(液体路)
15a 第2の通路
15b 第3の通路
16 フロート
17 シート
18 Oリング

Claims (3)

  1. 液体源に液体が存在しないことを示す信号を発生させることが可能な空プロダクトセンサであって、
    (a)センサ本体と、
    (b)前記センサ本体に形成され、ポンプとの間で前記液体が流通する出口ポートと、
    (c)前記センサ本体に形成され、前記液体源との間で前記液体が流通すると共に、前記センサ本体内に形成された第1の通路を介して前記出口ポートとの間で前記液体が流通する入口ポートと、
    (d)前記第1の通路と並行に前記液体が流通するように前記センサ本体内に形成され、前記液体源に前記液体が存在しないことを示す信号を発生させるための機械的手段を与えるフロートを有するフロートチャンバと、前記フロートチャンバ内の前記フロートの下方の空間と前記入口ポートとが連通するように前記フロートチャンバの底面と前記入口ポートとを接続する第2の通路と、前記フロートチャンバ内の前記フロートの上方の空間と前記出口ポートとが連通するように前記フロートチャンバの側部と前記出口ポートとを接続する第3の通路とを備え、
    前記入口ポートに前記液体が存在しないという条件の下で、前記ポンプによる前記第1の通路からの前記液体の引き込みによって、前記第1及び第2の通路を介して前記フロートチャンバか前記出口ポートへ前記液体引き込まれこの液体の移動により、前記センサ本体内に前記液体が存在しないことを示す信号を発生させる位置に前記フロート移動させられることを特徴とする空プロダクトセンサ。
  2. 前記液体路及び前記センサ本体内に形成された通路が略1.6mmから略6mmの直径を有する請求項1に記載の空プロダクトセンサ。
  3. 前記機械的手段が前記フロートを肉眼で観察可能なサイトグラスである請求項1に記載の空プロダクトセンサ。
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